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さて、気になるとこでしょうが 相方さんのハートをがっちりゲットしたのは… うちのななちゃん♪ いや、逆か。 ななちゃんのハートを相方さんががっちりゲットしました。 特別かまってくれるわけでも、遊んでくれるわけでもない 相方さんに始終べったりのなな 我が娘ながら 魅力的な男性をかぎ分ける力があるとみた。 その力を吉とでるほうに使ってほしい。 というわけで、私は天然石の効用を試すどころか 天然石のブレスレットをなくして帰ってきました… ああ、私には必要ないブレスレットだったと この土地が判断してくれたんだと 素直に納得できました。 さてさて、合理的なすぎじろうさんに 私にとって必要じゃない情報と判断されたのか 家族で「何のために五島に行くのか」は 全く聞いてませんでしたが (逆の立場なら私も説明はしなかった気がするけど) 合流したのは なんと すぎじろうさんちだけでなく 相方さんのお母様と弟さん夫婦。 民宿にも謎の単独客が山ほど。 そして、実は二泊三日の予定だったのが 三泊四日に延びたのは帰りのフェリーの予約が取れなかったから。 フェリーに車を乗せる費用のあまりの高さに (往復四万超え…二人韓国に行ける…) ↑お盆だけ割引なし。 レンタカーを借りようとしたら すべての会社のレンタカーがすでに予約で埋まってる。 ??? 本当に美しい海(頓泊海水浴場)で海水浴を楽しんだ後に 昼ご飯を食べようとあらゆる レストラン、道の駅を回るけど 満員…そして、二時台でオーダーストップ。 昼食難民の私たち… めっちゃ混み合ってる島唯一のシティモールで どうでもいい感じの3時の昼ご飯を食べる。 なんでこんなにこの島に人がいるんだ? 夕方 ぐったりしてる ぱぱや子どもたちをおいて 「namiさん、墓参りがおもしろい感じなんだけど いく?」 とすぎじろうさんに誘われ ぴぴぴ とセンサーが働き 「いきます!」 と即答。 お墓の周りは 墓参りの人の車の縦列駐車。 そっか! みんな お墓参りのために帰省してるんだ! やあっとわかりました お盆だから 考えなくても すぐ ぴんときそうなことなのに いや、それにしてもですね、 お盆には私だって 墓参りくらいしますよ。 でも、こんなに 混み合うお墓 みたことないんですけど。 で、周りを飛び交う 関西弁。 お母さんも弟さん夫婦もがっちり 大阪人。 「あの…なんか、周りはみんな 関西弁しゃべってるように聞こえるんですけど。」 「そうそう、中学卒業したら、みんな大阪に売りに出されるんや。」 まじですか? 冗談ではなく、本当に 借金のかたに 大阪に出されたと紹介された 私たちの同世代ちょい下の 男性もいた… なんで 大阪なのかって しりあいや親戚を頼って 上京(?)するからだろうと すぎじろうさん談。 大阪から帰ってきて 地元に豪邸を建てた方の話も聞いた。 さて、墓参りの話。 夕方になると お墓の前に下げた たくさんの提灯に火を灯して 提灯の火が消えるまで みんな お墓に待機するという。 そして、かなり遠い親戚の分まで 線香を持って お参りをする。 だから、お墓に待機していると しってたりしらなかったりするたくさんの人が 線香を持って お参りにくる。 もちろん、地元に残ってる人もいて 聞いてると そういう親戚の方と 関西弁の会話が 微妙にかみ合わない(笑) 私は九州人なのでもちろん、地元の人の言葉の方が すんなりわかるんだけど… 「もちっと やすっとよかとに。」 (←訳:もうちょっと やせるといいのに) 「休めっていっても休まないんですよ。働き者だから。」 と切り返す 弟さんにあとで 「もしかして、意味わかりませんでした?」 と聞くと 「全く わからんかったわ。 笑ろとるなら、こっちも笑とけ!と思うて。」 あはは、やっぱり。 というわけで、夕方のお墓はとても賑やか。 謎なのは たいていのお墓に備えてある カボチャやなすのみじん切りの野菜くず。 あら、提灯の豪華さとミスマッチ。 このへん、みんなベジタリアン? と思ったら、 なんとこれは「牛のお供えもの」らしい。 この辺では ご先祖様が来るときには 急いで馬に乗り 帰りはゆっくり 牛で帰るという。 川の流域で育った私にとっては 精霊流しがスタンダードで ご先祖様はゆったり船に乗って帰るから 船にお供え物をして川に流して見送る。 (船は下流で市役所職員がせき止めて焼却処分) そうか… 海には船流せないもんなあ。 おもしろい! いただいたお盆の団子も お母さん作のよもぎ餅に栗あんの入った鮮やかなお団子。 手が込んでる! うちあたりは きなこ団子。 その延長で から芋を練り込んで羊羹みたいに固めた感じの かんころ餅が名産であることを知る。 それにしても ところ変われば…だなあ。 「6時頃、お坊さんの集団が お墓にお経あげながら 牛にえさをまきにくるよ。」 うわあ、おもしろい! 写真とっていいかなあ? ↑すぎじろうさんと同じリアクション。 「あんたら、墓参りがおもしろいって おかしいで。」 相方さんにつっこまれたけど 「墓参りとか なんもおもしろくないしついてこんだろう?」 といってた相方さんに 「namiさんは間違いなくおもしろがってついてくる。」 と答えて 私を誘ってくれた すぎじろうさんが大正解♪ 銅鑼をならして 桶の野菜くずをお墓の各所にまきながら お経を上げる7人ほどのお坊さんの集団に 携帯を向けてシャッターを切る罰当たりな女二人(笑) 私は気が小さいから ちょっと遠目の時にしか シャッター切れなかったけど きっと気が大きいすぎじろうさんは もっと近めの写真が撮れてるはず! ってか、五島旅行にデジカメ持ち歩かないあたりも シンクロしてるんですけど。 (私は忘れたけど すぎじろうさんはなぜか最終日だけ デジカメを出してきた…笑) 夕飯もあるから ろうそく消して 片付けて 宿に帰ろうか…ということになる。 みると、お坊さんが来たあとは 提灯片付けてるとこが多い。 「今日中にみんな片付けるんで。 明日はお墓にも海にも入ったらあかんで〜。 連れて行かれるからな。」 え〜ん お母さん、怖いんですけど… というわけで、あっという間に提灯は提灯入れに、 木枠は解体される。 ↑提灯入れを抱える相方さん、男前♪ 夕飯後は本当にだ〜れもいなくなったお墓の前の公園で すぎじろうさんちが持ってきてくれた豪華花火大会! (おいっこも持ってきてくれたんだけど…) 職人の相方さんは、こだわりの連発打ち上げ花火。 子どもたち、大満足♪ 相方さんは足りなかったらしく 「もっと、こうてこんとあかんなあ…」 ってわけで 明くる日は再び 花火を購入にいったけど 今度はうちがスポンサーだよなと思い、3割引の花火を買う。 でも、職人さん仲間で花火大会をするときには 数万単位で買い占めるらしい… 今度から花火みたかったら職人さんを見つけよう。 ってわけで 最後の夜はギャラリーもいて、 職人さんも仕込みがいがあったらしい(笑) 途中で帰ろうとする ギャラリーさんに まだありますよ♪と声をかけて引き留め、 「ナイアガラ」と職人さんお気に入りの「トビウオ」4連発でしめくくり。 「いいもの見せてもらってありがとうございました。」 と見ず知らずの方にお礼をいわれて職人さんもスポンサーも大満足♪ 最後は 定番の線香花火で締めくくる。 太郎ちゃんが 「ああ、願い込めてたのに45秒で落ちたやん。」 (再現 関西弁が怪しいのはご愛敬で… といってたのがかわいかった 「どうやって計ってたの?」 「1234…って」 はやっ!(笑) では、見習って私も願いを込めて… って、数える前に落ちてしまった… 線香花火に願いをかけるなんて 太郎ちゃんくらいの年の女の子がするから ほほえましくてかわいいんであって 3回目の年女には似あわねえよ!と 五島の精霊たちにいわれた気がした 普通の観光旅行なら 16日には海に入らないとか お墓に入らないとか 牛がご先祖を乗せて帰るとか 子どもは年頃になると大阪に売られるとか…(いや、微妙に違うけど) 知らずに土地を犯してたんじゃないかなとも思う。 観光客でも 郷に入ったら郷に従えみたいなとこは わきまえて その土地におじゃまさせてもらいたい。 でも、そんな理屈は海水浴をしたい子どもたちには通用しないので まあ、ぱぱに子どもを託して 三日目の16日は すぎじろうさんと相方さんと ドライブデート決定♪ ということで、やっと五島の魅力に迫ります♪ 楽天ユーザー以外の方はこちら↓からコメントいただけると嬉しいです♪ メールもこちら↓から♪ メール・コメントのどちらなのかを記載してもらうと助かります♪
デジカメでたかと言うと、思い出したから(笑)
なんで、お墓参りか言ってなかったというと、 言ったつもりでいたから(笑) 相方に読ませたらバカ受けしてて 早く更新しろ、更新しろってさ(笑) えー、あの天然石ブレスレットなくしたの? きれいだったのにね。 ワタシも持っていったのに2回しか飲まなかった薬 紛失したの(笑) ワタシにいらないってコトかしら?!(笑)(August 20, 2009 08:22:21)
五島はですねぇ、お盆と年末年始は飛行機もフェリーもジェットフォイルも予約を取るのがとっても大変なんですよ。
それだけ、みなさん郷土愛と言うか地元に帰りたい人が多いんですね。 よくnamiママさんたちは予約とれたと思います。 お盆の風習とかって、地方地方でホント違いますね。 今回、五島のお盆の様子がよくわかりました。 長崎市内の方だと、お墓で花火をするんですよね〜。 私の地元では・・・わかんない(笑) 精霊船は、15日にしてるみたいだけど焼却場へ向かって進んで行ってるみたい。 かんころ餅大好き♪ お土産に買いましたかぁ?(August 20, 2009 10:34:43)
「ホントにこの辺はなんでも物価が高くてねぇ」
・・・と、私なら返した事でしょう(笑) 同じ日本なのに、面白いですねぇ。 ああ、方言らぶ、 私なんで東京生まれなのかしら。 3代続いてないから江戸っ子でもないし(笑) namiママのレポが詳細なので 読んでて私も船酔いしたし、 看板見て笑った気分になってるし 花火ではしゃいだような気もするし(笑) でもホントは、信号待ちで おばあさまに死にかけのセミを そっと手の上に乗せられるという 体験をしていました。 なんでやねん(笑)(August 20, 2009 12:54:01)
すぎじろうさん
>デジカメでたかと言うと、思い出したから(笑) > >なんで、お墓参りか言ってなかったというと、 >言ったつもりでいたから(笑) > >相方に読ませたらバカ受けしてて >早く更新しろ、更新しろってさ(笑) ★要するに両方忘れてたんですね(笑) 朝起きてすぐすてきな写真に癒されました。 完全にネタを振られたと解釈してます(笑) 更新どうしよっかな〜♪(じらし作戦) >えー、あの天然石ブレスレットなくしたの? >きれいだったのにね。 >ワタシも持っていったのに2回しか飲まなかった薬 >紛失したの(笑) >ワタシにいらないってコトかしら?!(笑) ----- ★そんなすぎじろうさんが薬を毎日飲むのが 何よりの修行ではないかと感じた次第です(笑)(August 21, 2009 06:41:58)
がらっぱちかかぁさん
>五島はですねぇ、お盆と年末年始は飛行機もフェリーもジェットフォイルも予約を取るのがとっても大変なんですよ。 >それだけ、みなさん郷土愛と言うか地元に帰りたい人が多いんですね。 >よくnamiママさんたちは予約とれたと思います。 ★だって民宿予約は何ヶ月も前に返事求められましたもん(笑) 手配は事情をよくご存じのすぎじろうさんです(^^) 郷土愛!感じますよ!あの場所では! >お盆の風習とかって、地方地方でホント違いますね。 >今回、五島のお盆の様子がよくわかりました。 >長崎市内の方だと、お墓で花火をするんですよね〜。 >私の地元では・・・わかんない(笑) >精霊船は、15日にしてるみたいだけど焼却場へ向かって進んで行ってるみたい。 ★五島でも花火してましたよ♪ 川があるとこではあんまり風習は変わらないみたいですね(^^) >かんころ餅大好き♪ >お土産に買いましたかぁ? ----- ★オチのネタふりなんです(^^;) つっこみましたね(^^;) (August 21, 2009 06:44:56)
chibi703さん
>「ホントにこの辺はなんでも物価が高くてねぇ」 > >・・・と、私なら返した事でしょう(笑) >同じ日本なのに、面白いですねぇ。 >ああ、方言らぶ、 >私なんで東京生まれなのかしら。 >3代続いてないから江戸っ子でもないし(笑) てやんでいと強引に江戸っ子に♪ そうか〜そういうきりかえしかあ。 でも、関西弁って以外と誰もがわかる標準語だと 何となく思いました。 >namiママのレポが詳細なので >読んでて私も船酔いしたし、 >看板見て笑った気分になってるし >花火ではしゃいだような気もするし(笑) > >でもホントは、信号待ちで >おばあさまに死にかけのセミを >そっと手の上に乗せられるという >体験をしていました。 >なんでやねん(笑) ----- 都会でその体験をしてるchibiさんは きっと田舎では超常現象体験できそう!(笑) なんか出してるんでしょうね、chibiさん!(笑)(August 21, 2009 06:47:13) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |