8月30日投開票された衆院選で、福祉施設に入所する知的障害者に特定候補と政党の名前を書かせたとして、県警が15日に本島内の福祉施設に務める職員を公選法違反(投票干渉)の疑いで書類送検したことが、琉球新報の取材で分かった。
関係者によると、職員は8月下旬、期日前投票所周辺で複数の入所者に対し、選挙区と比例区の双方で特定候補と特定の政党に投票するよう干渉した疑い。
職員は上司の指示で入所者を期日前投票所に送り届けていた。その際、政党名が入った選挙用のカードに特定の候補者名を書き入れて手渡し、小選挙区と比例区の両方でその通りに投票用紙に書くよう指示していたという。
投票干渉罪で起訴された場合、1年以下の禁固か、30万円以下の罰金。
次の記事:県内IT事情1冊につづる ラ...>> 今日の記事一覧
今月の記事一覧
最近の人気記事
Photo History
琉球新報掲載写真でつづるオキナワの歴史
しんぽう囲碁サロン
世界中の囲碁ファン会員と対局
ライブカメラ
琉球新報泉崎ビルに設置したライブカメラ
りゅうちゃん商店
ウェブサイトからも購入可能に!
ちょBit
新報パーソナルアド
ウイークリー1
沖縄県内・県外就職・求人情報ニュースサイト
琉球新報の本
琉球新報の本がネットでも購入できます
週刊レキオ
生活情報満載の副読紙。毎週木曜お届け
新報カルチャーセンター
130講座 学ぶ楽しさがいっぱい
新報ローカルブログ
ミニコミ紙連動のローカル情報
〒900-8525 沖縄県那覇市天久905
紙面・記事へのお問い合わせは、読者相談室までどうぞ。
電話098(865)5656 (土日祝日をのぞく平日午前10時〜午後4時)
©The Ryukyu Shimpo
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。