わが子に試験内容漏らす=中学教諭、停職6カ月−三重県教委
9月17日20時33分配信 時事通信
三重県内の公立中学校の男性教諭(49)が、同じ中学に通う自分の子どもに、期末テストの内容を漏らしていたとして、県教育委員会は17日、この教諭を6カ月の停職処分にしたと発表した。教諭は「子どもの成績を上げたいという気持ちが働いた」と話しているといい、同日付で辞職した。
県教委によると、教諭は6月25日、職員室の共用プリンターに、2年の期末テストの問題案が印刷された状態で残っていたのを発見。自宅に持ち帰り、その内容を自分のノートに書き写した。
翌26日、自分の子どもに、「自分が予想問題として作ったものだから、しっかり勉強しろ」と言って内容を教えた。その後、子どもが通う学習塾に、問題案を個別指導するよう頼んでいたという。
期末テストと問題案の内容がほぼ同じだったため、学習塾側が不審に思い、中学校に通報して発覚した。
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翌26日、自分の子どもに、「自分が予想問題として作ったものだから、しっかり勉強しろ」と言って内容を教えた。その後、子どもが通う学習塾に、問題案を個別指導するよう頼んでいたという。
期末テストと問題案の内容がほぼ同じだったため、学習塾側が不審に思い、中学校に通報して発覚した。
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最終更新:9月17日20時36分
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