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中国警察、ウイグル自治区で爆発物製造容疑の組織摘発

9月17日12時1分配信 ロイター

中国警察、ウイグル自治区で爆発物製造容疑の組織摘発
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 9月16日、新華社は、中国警察がウイグル自治区で爆発物製造の犯罪組織を摘発したと報道。写真はウルムチ市内の裁判所前を歩く武装警察官ら。12日撮影(2009年 ロイター/China Daily)
 [北京 16日 ロイター] 新華社は16日、中国警察が新疆ウイグル自治区で爆発物を製造していた犯罪組織を摘発し、その攻撃を未然に防いだと報じた。
 同報道は、警察が容疑者6人を拘束し、「大量」の爆発物を押収したと伝えたが、摘発時期や場所には触れていない。
 容疑者の民族的背景は明かされていないが、報道は容疑者のうち2人の氏名を伝えており、その名前からウイグル族だとみられる。
 同自治区のウルムチ市では、今年7月5日に大規模な民族暴動が発生し、漢族を中心に197人が死亡。同地ではその後も民族間の緊張状態が続いている。

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最終更新:9月17日12時3分

ロイター

 

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