岡山放送局

2009年9月17日 21時46分更新

生誕125周年 竹久夢二展


独特の美人画で知られる瀬戸内市出身の画家、竹久夢二の作品や遺品などを集めた展示会が岡山市で開かれています。

この展示会は竹久夢二の生誕125年を記念して岡山市の夢二郷土美術館と群馬県の竹久夢二伊香保記念館が共同で開いたもので、会場には夢二の作品や遺品などおよそ400点が展示されています。

このうち屏風に描かれた「一力」は討ち入り前の大石内蔵助を囲む芸者たちが踊っている様子を描いたもので女性の華やかな着物が印象的です。
一方、「こたつ」という作品は芸者の女性たちが休日に書物を読んだり、三味線を演奏する姿が描かれたもので「一力」での仕事の様子と対をなす作品です。

また伊香保記念館から出展された「うさぎの波乗り」というスケッチ画は夢二郷土美術館が所蔵する「稲荷山」という掛け軸に描かれた女性の着物の絵柄と似ているため、「うさぎの波乗り」は「稲荷山」の原画と見られています。
この展示会は9月28日まで岡山高島屋で開かれています。