田中美絵子氏 騒動に謝罪
「風俗ライター」「ヌードで映画出演」など過去の経歴を巡って報道が相次いでいた民主党の新人議員・田中美絵子氏が、騒動に対し自らコメント。謝罪したことが物議を醸している。
田中美絵子氏は、先の衆院選で自民党・森喜朗元首相の選挙区、石川2区から出馬。経歴は議員秘書および派遣社員(ツアーコンダクター)などとしていた。獲得票数119,021票と健闘したが、小選挙区では落選し、比例で復活当選。ところが、当選後は週刊誌などで「風俗ライター」「ヌードで映画出演」などの経歴が次々と報じられ、波紋が広がっていた。15日、そうしたなかで取材に応じ、騒動について謝罪。「厳しい経済状況の中で、生きるためにいろんなことに挑戦した」と語ったという。
ネット上には、このことに関して「謝る必要は全くない。今後、議員として努力すればいい」「やってきたことが問題ではなく、こうした経歴が有権者に知らされてなかったのが問題では?」「『生きるため』というのは、やや不自然」などの声が上がっている。やはり説明に納得できないとする意見も多いが、同情する声も寄せられている。
(秋井貴彦)
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