03年からK-1ワールドMAXで活躍した武田幸三が15日、K-1の10・26横浜アリーナ大会で引退すると発表した。最後の相手はアルバート・クラウスで、武田は「一番大きかったのは去年の年末。立ち技の人間として責任を取らなければならない」として、昨年の大みそか、総合格闘家の川尻達也にK-1ルールでKO負けした“引責引退”と説明した。