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2009-09-15

テレビ名シーン採録:タモリの女性論

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笑っていいとも!」8月19日放送
テレフォンショッキングゲスト志田未来

今、周りで流行ってるものは何? という問いに、志田未来がガールズトークが流行ってると答えたを受けて、タモリ女性の会話に関する持論を展開していた。

女の子の場合、おしゃべりっていうのはひとつのレジャーなんだよね。

それを気付くのに随分かかったよ、俺。40歳過ぎまでかかった。

ある10代のアルバイト女の子と話してて、休みの日は君はどうしてるの?って聞いたら、休みの日はいっぱい喋りたいって。

そこで、俺、初めて気がついたの。あ、女性の場合は、喋るというのがひとつのレジャーなんだ、と。

そうなると分かってくるのが、女性同士、二人で喋ってるんだけど、一方がずーっと喋ってて、一方がずーっと聞いてて、そして、こっち(聞いてた方)が喋る時、この話題を引き継いでないんだよね。で、違うことをこっちが喋ってんだよ。あれのメカニズムが分かったのは40過ぎだったね。

男っていうのは、こう問いかけられると、それに対する答えを出そうと一生懸命考えるの、男性は。

だから、女性が相談があるって言うでしょ。相談事をずーっと、聞くでしょ。これはどうやったらいいのか、どうやったら解決するのか、とかを真剣に考えるんだよね。

それで「分かりました、ではですねココがこうでしょ、ココはこうでしょ、ココはどうなってんのか」って聞くと、女性は不満なんだよね。解決しようと思って相談してる訳じゃ無い

喋りたいからその、全部喋ろうと思ってるわけね。

だから女性との会話に対して「No」とか「Why?」とかは無いんだ。「Yes」しかないっていうの。