無床化反対運動の継続・強化をアピール (2009年09月17日 12:28 更新)
県立診療センターの無床化に反対してきた住民団体が会見を開き、4月から無床化された地域で不安が広がっていると、運動の継続、強化をアピールしました。
会見を行ったのは紫波、大迫、沼宮内など診療センター、病院が県の無床化計画の対象となった地域の住民で作る、「地域医療を守る住民組織連絡会」です。及川剛代表は「4月以降、離れた病院への救急搬送で時間がかかり、深刻な事態が生まれている」と述べるとともに、「赤字が避けられない以上、あくまで公立で維持すべきだ」と、花泉地域診療センターをはじめ、民間移管が進むことへ反対の姿勢を示しました。会では来月4日に盛岡で、地域医療と福祉をテーマにしたシンポジウムを開くことにしています。
会見を行ったのは紫波、大迫、沼宮内など診療センター、病院が県の無床化計画の対象となった地域の住民で作る、「地域医療を守る住民組織連絡会」です。及川剛代表は「4月以降、離れた病院への救急搬送で時間がかかり、深刻な事態が生まれている」と述べるとともに、「赤字が避けられない以上、あくまで公立で維持すべきだ」と、花泉地域診療センターをはじめ、民間移管が進むことへ反対の姿勢を示しました。会では来月4日に盛岡で、地域医療と福祉をテーマにしたシンポジウムを開くことにしています。
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