皆様ご無沙汰しております。現在、私は難解な腸の病気にかかっており、入退院を繰り返しています。そのため数ヶ月間ブログ更新はしておりませんが、更新停止のブログに対して数人からメッセージをいただくという事件が起こしましたので、とりあえずこの場にて弁解させていただきます。
なお、私が特に憤慨しているのは、本のイラストレーターが私を騙していたかもしれないという点であり、この点については、さらなる情報を求めたいと思っております。
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まず、
サークル室蘭の盗作問題について
http://watsons.blog63.fc2.com/
というブログにおいて、私『くろす』のペンネームである『黒柳和杜尊』が語られ(正確には私が許諾しているので問題はありません)、匿名掲示板『2ちゃんねる』において、私を代表とする作品である『悪霊幻想殺人事件』が晒されるとともに、同性愛者であり、精神障害者であるなど根拠のない噂がばらまかれているとメッセージが何通も入りました。私はここのところ体調を崩して入退院を繰り返しておりますが、すでに更新を停止しているブログにメッセージをいただくのはよほどのことと思い、生存報告と弁解の意味を込めて、事情説明をさせていただきます。
■『黒柳和杜尊』は二〇〇六年(平成十八年)、合同執筆的意味合いを込めて複数名、複数ジャンルで同時使用することを目的に作成したペンネームであり、私(ここでのハンドルネームは『くろす』)が代表を勤めておりました。代表者以外を明かさない約束であるため、代表名として私の本名、プロフィールが掲載されております。
もちろん、このことは出版社側の記録にも当然残っておりますし、私は本を出す直前まで本名、または『くろす』で執筆をしていたため、そこで突然別のペンネームを使う必要もありません。
■私、くろすは同人イベントについては一度として申し込んだことすらなく、同人誌を作成したこともありません。相手のことは知ってはいますが、私は両性愛者に対する偏見も特になく、無精子症のため結婚も諦めておりますから、そちらの立場というのは理解していたつもりでした。ただ、現在は私の病状もあって疎遠になっているため、あえて連絡を取ることもしていませんでした。
■同人誌作成については、私自身もえげつない範囲まではともかく性描写を含む物語も製作するため、『ライトなBL』程度までなら名前に響かないだろうと軽い気持ちで使用を許諾しました。今回の騒動については遺憾に思います。
■ヴォーカロイド『初音ミク』を使った作詞・作曲等の活動を行っていた『黒柳和杜尊』についても、これは私、同人活動で同じ名前を使った方とは別人です。こちらの方については『石川正敏』という方とペアで活動しておりますので、仔細についてはそちらにお任せします。
■二〇〇八年(平成二十年)九月、別ジャンルで一気に湧き出すはずだった『黒柳和杜尊』は役目を終えた(相乗効果は得られなかった)と判断し、私はその後の執筆については元のペンネームで行っております。このペンネームに関わった方々は、この段階でペンネーム『黒柳和杜尊』の使用を中止することになっていました。
■『黒柳和杜尊』名で発表した本の挿絵イラストを担当した『制内太輔』氏についてですが、彼は私が知人(今回の騒動を起こした本人)より紹介され、きちんと面談の上で依頼した方です。彼について、別名で猥褻同人誌を作っている、特殊性癖の持ち主であるといった情報が寄せられましたが、これについては当人を信じる以外にありません。私としては『作品のイメージに合ったイラストレーター』を希望しましたが、『制内太輔』が特殊ジャンルの同人を行っていたなら、それは私や出版社を裏切る行為です。
もし『制内太輔』が別名で情報通りの活動をしていた確証を得た場合、また、そのようなことが掲示板等で何度も取り上げられる場合、同人で『黒柳和杜尊』の活動をしていた該当者とともに『身分を偽り、不当に作品の評価を下げた』として『制内太輔』に対する損害賠償訴訟をすることも検討しています。
■以上より、同人活動をしている『黒柳和杜尊(それ以前の同人活動名は『ジャンル違い』で明かさなかったので不明)』は、『悪霊幻想殺人事件』の主著者である私、また、初音ミクプロジェクトの作詞・作曲者はそれぞれ別人です。また、『制内太輔』についても、ただのフリーイラストレーターであり(特殊ジャンル外でコミックマーケットに出している件を知っております)、言われるような特殊ジャンル同人には関わっていないと思われます。
ですから、今後彼らの件でこちらにメッセージやメール等を送付する行動は謹んでいただけるようお願い致します。
以上です。
私としては、この件の教訓から、今後は他人と同名で組むような行為をすることはありませんし、このような状況では誰かと組む気も起こりません。体調が戻り次第小説のほうをアップしていく予定でしたが、またしばらくネットはしないことにしました。私を応援してくださる皆様を傷つけるような事態に至ったことをお詫び致します。なお、この件については、関わるすべての同人サークルがコミックマーケットに参加したことがあるということから、準備委員会に対して書留にて真偽の調査と、私の著作並びに私の名誉を流言により著しく貶めたという点からのサークルへの処罰を依頼することにしています。もちろん、私の名前を汚した元の友人に対しても、今後一切の出入り禁止等の処罰を求めるつもりです。
もし、私と私の著作を、『制内太輔』が別名を名乗って活動していることを根拠として追求するものが多い場合、『制内太輔』についても同様の(別名、サークル名とみなされるものはすでに情報が寄せられております。)対処をするとともに、著者、出版社に身分を偽った件で法的に争うつもりです。
体調悪化により更新ができなくなっているうちに、このような事態になり、今回こういう形で更新せざるを得ないことは誠に申し訳ありませんでした。都市伝説、普通の短編を期待された方には、深くお詫びを申し上げます。
二〇〇九年九月十一日
くろす
なお、私が特に憤慨しているのは、本のイラストレーターが私を騙していたかもしれないという点であり、この点については、さらなる情報を求めたいと思っております。
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まず、
サークル室蘭の盗作問題について
http://watsons.blog63.fc2.com/
というブログにおいて、私『くろす』のペンネームである『黒柳和杜尊』が語られ(正確には私が許諾しているので問題はありません)、匿名掲示板『2ちゃんねる』において、私を代表とする作品である『悪霊幻想殺人事件』が晒されるとともに、同性愛者であり、精神障害者であるなど根拠のない噂がばらまかれているとメッセージが何通も入りました。私はここのところ体調を崩して入退院を繰り返しておりますが、すでに更新を停止しているブログにメッセージをいただくのはよほどのことと思い、生存報告と弁解の意味を込めて、事情説明をさせていただきます。
■『黒柳和杜尊』は二〇〇六年(平成十八年)、合同執筆的意味合いを込めて複数名、複数ジャンルで同時使用することを目的に作成したペンネームであり、私(ここでのハンドルネームは『くろす』)が代表を勤めておりました。代表者以外を明かさない約束であるため、代表名として私の本名、プロフィールが掲載されております。
もちろん、このことは出版社側の記録にも当然残っておりますし、私は本を出す直前まで本名、または『くろす』で執筆をしていたため、そこで突然別のペンネームを使う必要もありません。
■私、くろすは同人イベントについては一度として申し込んだことすらなく、同人誌を作成したこともありません。相手のことは知ってはいますが、私は両性愛者に対する偏見も特になく、無精子症のため結婚も諦めておりますから、そちらの立場というのは理解していたつもりでした。ただ、現在は私の病状もあって疎遠になっているため、あえて連絡を取ることもしていませんでした。
■同人誌作成については、私自身もえげつない範囲まではともかく性描写を含む物語も製作するため、『ライトなBL』程度までなら名前に響かないだろうと軽い気持ちで使用を許諾しました。今回の騒動については遺憾に思います。
■ヴォーカロイド『初音ミク』を使った作詞・作曲等の活動を行っていた『黒柳和杜尊』についても、これは私、同人活動で同じ名前を使った方とは別人です。こちらの方については『石川正敏』という方とペアで活動しておりますので、仔細についてはそちらにお任せします。
■二〇〇八年(平成二十年)九月、別ジャンルで一気に湧き出すはずだった『黒柳和杜尊』は役目を終えた(相乗効果は得られなかった)と判断し、私はその後の執筆については元のペンネームで行っております。このペンネームに関わった方々は、この段階でペンネーム『黒柳和杜尊』の使用を中止することになっていました。
■『黒柳和杜尊』名で発表した本の挿絵イラストを担当した『制内太輔』氏についてですが、彼は私が知人(今回の騒動を起こした本人)より紹介され、きちんと面談の上で依頼した方です。彼について、別名で猥褻同人誌を作っている、特殊性癖の持ち主であるといった情報が寄せられましたが、これについては当人を信じる以外にありません。私としては『作品のイメージに合ったイラストレーター』を希望しましたが、『制内太輔』が特殊ジャンルの同人を行っていたなら、それは私や出版社を裏切る行為です。
もし『制内太輔』が別名で情報通りの活動をしていた確証を得た場合、また、そのようなことが掲示板等で何度も取り上げられる場合、同人で『黒柳和杜尊』の活動をしていた該当者とともに『身分を偽り、不当に作品の評価を下げた』として『制内太輔』に対する損害賠償訴訟をすることも検討しています。
■以上より、同人活動をしている『黒柳和杜尊(それ以前の同人活動名は『ジャンル違い』で明かさなかったので不明)』は、『悪霊幻想殺人事件』の主著者である私、また、初音ミクプロジェクトの作詞・作曲者はそれぞれ別人です。また、『制内太輔』についても、ただのフリーイラストレーターであり(特殊ジャンル外でコミックマーケットに出している件を知っております)、言われるような特殊ジャンル同人には関わっていないと思われます。
ですから、今後彼らの件でこちらにメッセージやメール等を送付する行動は謹んでいただけるようお願い致します。
以上です。
私としては、この件の教訓から、今後は他人と同名で組むような行為をすることはありませんし、このような状況では誰かと組む気も起こりません。体調が戻り次第小説のほうをアップしていく予定でしたが、またしばらくネットはしないことにしました。私を応援してくださる皆様を傷つけるような事態に至ったことをお詫び致します。なお、この件については、関わるすべての同人サークルがコミックマーケットに参加したことがあるということから、準備委員会に対して書留にて真偽の調査と、私の著作並びに私の名誉を流言により著しく貶めたという点からのサークルへの処罰を依頼することにしています。もちろん、私の名前を汚した元の友人に対しても、今後一切の出入り禁止等の処罰を求めるつもりです。
もし、私と私の著作を、『制内太輔』が別名を名乗って活動していることを根拠として追求するものが多い場合、『制内太輔』についても同様の(別名、サークル名とみなされるものはすでに情報が寄せられております。)対処をするとともに、著者、出版社に身分を偽った件で法的に争うつもりです。
体調悪化により更新ができなくなっているうちに、このような事態になり、今回こういう形で更新せざるを得ないことは誠に申し訳ありませんでした。都市伝説、普通の短編を期待された方には、深くお詫びを申し上げます。
二〇〇九年九月十一日
くろす
長らく更新がなかったので、丁度そろそろお伺いたてようかと思ってたところです。
しかし前の更新からもう3ヶ月も経っていたとは…
歳とりました。もう感覚がおかしいです。
くれぐれもお体はお大事に。
油絵のほうはいかがでしょうか?
40代にもなると体もボロボロでして、
入院中に何本か短篇を仕上げたのでアップしていこうかと
思っていたのですが、いきなりこれですよ。
2ちゃんねらーを名誉毀損で訴える方法とかないのですかね?
「絵描きがホモだからこの作者もホモなんだ」的論調でいきなり
責め立てられまして……。
絵描きがそんな人だと思いたくもないですが、本当なら争わないとです。
色々あって大変ですよ。
2ちゃんねるによる名指しの誹謗中傷はこちらの世界にも存在するらしく、
またその書き込みをめぐって憶測が一人歩きし、
暗に無実の罪を着せられた者もいる様です。
私などは実際に仕事に差し支えが生じたなら訴えればいいし、
そうでなけりゃ単なる陰口だから関知しなけりゃいいわけで、
いちいち「陰口たたかれてたよ」と知らせてくる人こそとがめるべきだと思ってます。
といったところを選考基準にしていかないと、こういうひどい目に遭うってことでしょうね。
もちろん、一時的に、とはいえメッセージアドレスなど掲載していたのが
問題といえば問題だったんですが……。
3ブログに同時投稿ってのも……。
まあ、色々反省点はあるのですが、ここはメッセージもなくして
おきましたし、コメントも表でしかできないので、現状問題はないですね。
ただ、陰口云々より、直接アタックかけてくるんですよねえ……その
アドレスとか行ってみるともう存在してなかったり。
それを指示しているらしい連中も正体はつかめませんし、匿名社会は怖いものです。
とりさんも私同様実名を出して活動してますから、ご注意くださいね。
入退院の繰り返し、トラブル、いろいろ御苦労さまです。
なんとコメントすればいいのか・・。
お体を大切にしてください、腎臓の調子がまたおかしくなってきている兆候がある私が言うのも何なんですが。
おひさしぶりです。
ここはともかく、プロフィールが別にあるブログで名前やペンネームを
明かしてしまっていたことが問題だったようです(メンバーなら検索でわかるそうですし)。
修正はしましたが、更新は停止しているのにどこも変なアクセス記録が多く、また晒しでも
されているのではないかと思っています。
書く気が戻ったら、またくだらないことでも上げていこうかと思っていますが、
この調子だと「また」ブログ移転してやり直しかなあ。