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2009年9月16日（水） 12:10 |
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岡電バスに行政処分
今年1月、岡山市でバスが歩行者をはねて重傷を負わせた事故で、中国運輸局は、バスを運行していたバス会社に行政処分を行いました。
行政処分を受けたのは、岡山市中区徳吉町の岡山電気軌道です。
中国運輸局によりますと、今年1月、岡山電気軌道の路線バスが大元駅前の交差点で青信号で横断中の歩行者をはね、重傷を負わせたものです。
中国運輸局が事業所の監査を行ったところ、事業所が運転手に適切な指導を行っていなかったことなどがわかったため、16日付けでバス2両合わせて45日間の使用停止処分としました。
岡山電気軌道は事故を起こした運転手を今年2月懲戒解雇処分としていますが、今回の処分を受けて運転手への指導の強化など、社内の体制作りに努めていきたいと話しています。
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