2009年7月22日21時0分
りそな銀行は22日、全営業店の約3分の1にあたる113の支店・出張所で、預金者名や取引金額が記入された伝票など計約33万件分の顧客情報が入った資料を紛失したと発表した。多くは内規で決めた保管期間が経過する前に誤って廃棄したとみられ、「外部流出の可能性は極めて低い」(同行)としている。
昨年6月からの内部調査で判明した。紛失したのは、伝票約6万件(保管期間10年)のほか、現金自動出入機(ATM)の取引記録約13万件(同2年)、手形・小切手などを撮影した画像データ約13万件(同7年)など。期間が過ぎた資料と一緒にシュレッダーにかけたり、廃棄業者に頼んで処分したりした可能性が高いという。紛失した資料の情報は元帳などで調べられるため、顧客との取引に支障が出ることはないという。