中国の毛皮養殖場では、キツネやタヌキは金網(一つのマス目約3.5x4cm四方)でできた檻(長さ90cm、幅70cm、高さ60cm)の中で飼育されます。それらがいくつも並んだ檻の列は、地上から40−50cm離れたところに設置され、平らな床も、寝床も、屋根もありません。それぞれの檻には1〜2匹ずつ動物が入れられます。
強度の恐怖心、後天性の無力さ(物事への無反応、行動率の著しい低さなど)、自身の体を傷つけるなどの病的な症状がどの養殖場の動物にも見受けられ、これは動物福祉への配慮の欠如のあらわれと言えます。
養殖業者は、キツネを檻から取り出す際、鉄バサミで首の付け根をはさみ、それから尻尾を掴みます。鉄バサミには2種類あり、2番目のものは、動物の後ろ足を掴んで逆さに吊るすときに使われます。
2009年8月28日
毛皮反対デモ行進2009!今年こそ毛皮の撤廃を!
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毛皮返品運動を行います。毛皮をメーカー・ブランド・百貨店へ抗議とともに返送します。 賛同者・賛同団体の名前とともに送り返します。賛同をお願いいたします。
2009年7月25日 2009年5月5日 2009年4月大手通販会社フェリシモから毛皮を一切販売していないという回答をいただきました。