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飼育は禁止の流れ・・一方で輸入は横行

EUをはじめとして、多くの国で毛皮のための動物の繁殖が制限されるようになっています。特に、犬猫の毛皮の輸入の禁止は当然のこととして進んでいます。(行き場を失った犬猫の毛皮は日本に輸入されているのでは・・)
しかしその一方で、イギリスに毛皮の世界貿易センターが位置していたり、一時は劇的に減っていた毛皮ファッションも、部分使いや染色などの技術により抵抗感がなくなり、また強い毛皮業界のアピールと圧力により、毛皮ファッションがここ数年再燃しています。

海外の規制

スコットランド 毛皮動物用飼育場禁止法案:スコットランドでは1993年に最後の毛皮動物用飼育場が閉鎖されています。スコットランドには毛皮動物用飼育場はありませんが、イギリスやウェールズから移転されるのを防ぐためにこの法案が提出されました。

オーストリア

1990年代にオーストリアの9つの行政区で次々と毛皮用動物の飼育を法律で禁止しました。1998年6月最後の行政区でただ1つ残っていた毛皮用動物飼育場が閉鎖されました。

オランダ

1995年からきつね、1997年からチンチラの飼育を禁止し、2008年4月1日までにそれらの飼育場を全廃するという法案を可決しています。 ミンクについては、欧州委員会へプロポーザル「毛皮取得のために動物を飼育し、殺す行為を禁止する、オランダ政府は、動物を殺し毛皮をとる行為は正当化さ れない」を通知した。10年間の猶予期間を設定し、段階的な廃止のためのこの法案が法律になるには、2つの議会で承認されなくてはならない。これが決まれ ば全世界の1割を生産するミンク工場が閉鎖されることになります。

イギリスおよびウェールズ(グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国の一部)

2000年11月、毛皮動物の飼育を禁止する法案を可決し、2003年1月1日からこの法律は施行されることになっていました。 *現在、施行の有無を確認中、追って会報でお知らせします。 イギリスのハロッズは、高まる 「反毛皮」の消費者の流れを受け、毛皮を販売していません


犬や猫の毛皮については、欧米では特に敏感です。勿論、毛皮そのものへの規制が厳しくかけられ始めていますが、消費者が大変嫌悪感を示すものに、コンパニ オンアニマルとして定着している犬と猫の毛皮が表示をごまかし、売られていることがあります。 2002年12月のロイターニュースによれば、毛皮の違法取引撲滅のための新しい方法が開発されました。これはドイツのサーランド大学の科学者によって開 発された方法で、毛皮の種類の特定にわずか2時間しかかからないというものです。毛皮はある酵素に2時間浸され、毛についているプロテインを落としたあ と、さらにある機械にかけられ、その動物種に特定のアミノ酸を割り出します。現在、この方法を自動化する方法に挑戦中とのことで、警察も違法毛皮撲滅の新 兵器と期待しています。

動画

ステラマッカートニー(ポールマッカートニーの娘 デザイナー)のナレーションによる、毛皮養殖場の実態の動画です。

新着情報

2009年8月28日

毛皮反対デモ行進2009!今年こそ毛皮の撤廃を!
参加してください。2009/10/25東京 2009/11/1大阪 2009/11/22仙台

2009年8月28日

毛皮を取り扱わないメーカーリストを更新しました。

2009年7月25日

毛皮返品運動を行います。毛皮をメーカー・ブランド・百貨店へ抗議とともに返送します。 賛同者・賛同団体の名前とともに送り返します。賛同をお願いいたします。

2009年7月25日

毛皮反対キャンペーン2009を開始しました。

2009年5月5日

EU:アザラシの毛皮の取引禁止に

2009年4月

新しいウィンドウが立ち上がります大手通販会社フェリシモから毛皮を一切販売していないという回答をいただきました。

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