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2009年9月15日(火) 19:10 |
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美作市被災者に支援金制度の説明会
先月9日に美作市を襲った集中豪雨、爪あとは深く復旧作業が続いています。
家屋に被害がでた被災者を対象に、生活再建のための支援金制度の説明会が開かれました。 美作市の土居地区で行われた説明会には、被災者およそ60人が出席しました。 初めに、安東美孝美作市長が被災者に見舞いの言葉を述べました。 支援金制度は、住宅の補修に業者に支払った費用の2分の1を助成し、上限は全壊の家屋で国の制度を含め300万円、半壊で150万円、床上浸水では50万円が申請により支給されることなどが説明されました。 説明会は、今月末まで被災した各地区の公民館などで行われています。 一方、美作市は大量の災害ゴミの受け入れを岡山市に要請しました。 美作市の安東市長が、岡山市役所を訪れ要請書を手渡しました。 今回の集中豪雨で美作市では、およそ6000トンの災害ゴミが発生しました。 美作市内の施設では、すべてを処理しきれないため可燃ゴミおよそ1500トンの受け入れを岡山市に緊急に要望したものです。
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