2009年9月15日 19時51分更新
15日午後、岡山市の旭川の河川敷で女性とみられる身元不明の死体が見つかり、警察では死因と身元の特定を急いでいます。
15日午後1時半ごろ、岡山市南区福島の旭川西岸の河川敷で、ボートの掃除に向かっていた男性が草むらの中に人が倒れているのを見つけ、警察に通報しました。
警察が調べたところ、すでに死亡してから数日以上が経過した人の遺体だったことがわかりました。
警察によりますと遺体は30歳から60歳くらいまでの女性で、身長は1メートル65センチくらい、髪の毛はやや茶色に染めていて、白の生地に赤い縦じまの入ったシャツと、白色の7分丈のズボン、それに白い軍手を身につけていたということです。
また、左手には金色の指輪を2個はめているほか、ズボンのポケットの中には猫のキーホルダーの付いた鍵が入っていたということです。
遺体に目立った外傷はないということですが警察では遺体を解剖して死因を特定するとともに付近の聞き込みを行うなどして身元の確認を急いでいます。