覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された女優・酒井法子被告(38)について、東京地裁は14日、保釈を認める決定をした。
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酒井被告が所属していたサンミュージックには、午後7時過ぎに同被告の保釈が決まったとの連絡が担当弁護士からあったが、身元引受人がだれなのかなど、それ以外の動きについては何も聞かされていないという。同事務所は酒井被告が保釈された場合、本人サイドから申し入れがあれば、謝罪会見については協力はする方針。関係者は「まず彼女がやらねばいけないことは、騒がせたことへの謝罪。その場だけは協力する」と話した。