鬼ノ目発進号の書斎☆〜男性への差別行為を根絶せよ〜☆

一言メッセージ :女性による責任負わぬ自由と義務果たさぬ権利、女権拡張の為なら何でもアリの主張が織り成す世界に類を見ない甚大なる差別と道徳の崩壊

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教育環境内での差別

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ある女子中学生のイジメ事情 前編

昨日、連日の疲れを癒すために、夕刻に眠りに落ちた私は、
案の定、夜中に目を覚ます羽目となった。

「仕方ない」

そう、いつもの様に独り言を呟き、タバコに火をつけると、
朝3時からブログの更新を始めた。
妻が起き、次第に辺りが明るくなっていく・・・

「彼女が目覚めると私の心も明るくなる」

そんな語句が急に浮かぶから、(今日の私は少しどうかしているのか?)と、
気付け薬代わりにコーヒーを淹れた。ついでに妻のも淹れてやる。

そんな事を気にかけながらも更新に夢中になっているうちに、
いつしか時計の針は10時過ぎを示していた。

「そろそろ、梅を見に行こか」

そう言われるのを、今か今かと待っていたかのように、
とっくに身支度を整え終え、隣にちょこんと座っていた妻にそう言った。

「うん♪行こ行こ」

いつもより少し明るく仕上げたメイクに、普段はあまり着ない可愛い系のファッション、
キラキラと光を反射するピアスに負けない位の笑顔で彼女はそう答えた。

一歩外へと踏み出すと、カーテンから差し込む強い日差しが教えてくれていたように、
快晴、いや、この時期の平均気温では考え難い暖かさが一気に私達を包み込んだ。

「良い天気やな〜、お散歩にはちょうど良い〜」

余程嬉しいのか、スキップも交えながら空を見上げてそう言った。
私も妻の手を取り、

「そうやな、良い天気や」

寝過ぎとタバコが祟ってか、喉の調子が思わしくない私は、
呟くような小声でそう返事をした。

・・・家を出てから、20分を過ぎようとした頃、
私達の視界にもようやく公園の梅並木の頭が、
緑の隙間からこちらを覗き込むように姿を見せ始めた。

公園内に入ると、休日を楽しむ家族・カップル・画家と思われる人たち、
様々な人が芽生えた花木の周りを囲う形で集まっていた。

私達はベンチに腰掛け、「結婚が決まった妻の兄の話」に花を咲かせた。
梅ほど綺麗な花ではないが、楽しい話が咲かす花も綺麗だと思う。
そんな言葉がすぐ浮かぶ自分に自画自賛しながら、
次は食事する場所を求め、30分ほどで梅並木を後にした。

綺麗な物を見るのはホンの少しだけで良い。
あまりそれに慣れ親しむと、汚い物を毛嫌いする人間になる。
私達は、多くの汚い物に囲まれ生活を送っているのだから、
抵抗力・免疫力が落ちる事は出来れば避けたい。

・・・そんな予感が的中したのか、
この後、ある問題を抱えた少女と出会うことになる。



中編へ続く


P・S
久しぶりに小説風に書いたが、やはり面白いな。(見る側がどう思うかは別にして)
今度から、このブログは全てこの路線で・・・イヤ、嘘です。





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一瞬あなたが東京KITTYさんに見えましたよwまあ、女の子がイジメにはまるのは仕方が無いことです。これには明確な原因が存在します。 削除

2007/3/4(日) 午後 6:49 [ @Vienna ]

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昔、思春期を迎えた女の子はかわいいと言われていましたが、折からの女性優遇で最近の小学校では(少なくとも僕が小学生だった3年前には)女の子の全てを肯定的に受け入れ、男の子の全てを否定的に受け入れることが教育のスタンダードになっていました。そして女の子は「男なんかよりえらいね〜」「〜〜君より遥かにかしこいよ〜」といわれるのですが、本当に自分が「男より賢く/偉いのか」不安になってきます。というのも、個人を他と差別化しているのではなく、"女子"という集団全体に対してなんとなく高い評価を周囲が与えているからです。 削除

2007/3/4(日) 午後 6:53 [ @Vienna ]

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すると、本人は「じゃあ具体的に自分たちはどういった点で男子より優れているのか」を考えます。ちょうどその時期というのは女の子の第二次性徴期と重なっており、男の子はまだそれを迎えていません。すると、上記のような疑問をもった女の子は第二次性徴期に出る特長全てを"男の子との違い"≒"男子に対する優位性"と受け止め、第二次性徴期に生じるさまざまな変化を"優位性"と受け止めます。そのなかの主要なものが、体つきの変化、身長の打ち止めなどですが、見逃してはいけないものがあります。それは"思考の形式化"です。子供時代には自分の欲求のみで活動していたのが、第二次性徴期には知能の中途半端な発達に伴って行動が"形式化"します。 削除

2007/3/4(日) 午後 6:59 [ @Vienna ]

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たとえば、仲間内での序列化、不要なリアクションなどの人間関係の複雑化がそうです。こういった形式的な活動が知能の成熟期とも重なる第二次性徴期により極端化します。ところが、冒頭の事由により第二次性徴期に生じるさまざまな発現を"女子の優位性"と受け止めてしまうような環境に女の子は一時期置かれるので、たちまちのうちに行動の形式化を良しとしてしまいます。しかしこういった形式を重視する人間関係が複雑化した中に身を置くと人間は一般に自分が物凄く賢いことをしていると錯覚し(男女関係なく。東アジア人は男性にもこのような傾向が見られるような気がする)、それをどこまでも"美徳"として追い求めてしまいます。これでは女の子同士のあのイジメがなくなるわけが無いでしょう。また、実体経済における経済生産を男性に比べ軽視してしまうのも仕方が無いといえます。 削除

2007/3/4(日) 午後 7:04 [ @Vienna ]

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まあ、一男子に過ぎない僕の単なる予想ですけどねw 削除

2007/3/4(日) 午後 7:08 [ @Vienna ]

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まぁ、毎度のことながら説明ご苦労様です。しかし、ちと説明が難しすぎるのが玉に瑕ですね。それが@Viennaさんのスタイルなのでしょうけど。もう少し簡略化を図る事も必要かと思います。せっかく書いて下さっているのに率直な言い方ですいません。

2007/3/4(日) 午後 9:08 鬼ノ目発進号

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『人よりも難しいことを知り、それを人よりも簡単に伝えている』ことが成功者の特徴と言われているのですが、10代でどちらか片方でも出来る人はそうそういません。 @Viennaさんの力量を見抜いての忠言なので悪くは思わないで下さいね。

2007/3/4(日) 午後 9:30 鬼ノ目発進号

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うmm、、、物事を簡単に伝えようと思うと、頭の中に浮かんだ発想を噛み砕いて色々加工しなければなりません。。要するに、自分の思いついた発想をそのまま他人に伝える(言語化する)と、内容は細かいところまで再現できるけれど、難しく見えてしまいますね。簡単に見える&発想を出来るだけ忠実に言語化するには、自分で思考し加工しなければなりません。それが面倒くさいので、こうやって発想を単純に日本語に置き換えた形で表してるんですよ、、まあ、こんな思考回路でいつも物事を考えてると簡単に物事を取り扱う受容体が退化してしまうので、一度完璧なコメント(笑)にチャレンジしてみます。 削除

2007/3/4(日) 午後 10:26 [ @Vienna ]

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その面倒臭い作業もいつかは慣れますよ。そういうものですから・・・その知識の豊富さに加えて、他人にも共感してもらえるコメを書けるようになればほぼ無敵です。若いうちからそれを練習することは、将来大きな意味を持つことになりますよ。頑張って下さい。

2007/3/5(月) 午前 1:43 鬼ノ目発進号

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横レスごめんなさい。@Viennaさんのコメをずっと読もうと思いながら私のような普通(普通より少し悪い)の頭脳の持ち主では難し過ぎて全く解らず最初の1行で諦めてました(笑)みんなに読んで貰うにはやはり工夫して頂いたほうがいいと思います。マナー違反だと分かってますが、前々から思っていましたので一言。お怒りになったらご免なさいね。

2007/3/5(月) 午前 11:53 bel**321*07

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