名古屋市の河村市長が日中戦争中の、いわゆる「南京大虐殺」で30万人以上が死亡したとされる説に疑問があると発言。死者数などを再調査する必要性があると述べました。 「(死者)30万人は絶対真実と違う。人口が30万人以下だったんですから。今まで言われてきたことには、深い疑問を持っている」(名古屋市・河村たかし 市長) かねてからの持論を市議会本会議の場で力説した河村市長ですが、名古屋市は南京市と30年来の友好都市提携を結んでいて、この発言は波紋を呼ぶことになりそうです。(15日18:03)