2009年9月15日 12時15分
大分自動車道で私立柳ケ浦高(大分県宇佐市)の大型バスが横転し野球部員が死傷した事故で、事故当時のバスの速度が制限速度を40キロ程度上回る時速80~90キロだったことが県警への取材でわかった。現場の限界速度は150キロといい、速度超過に加え、運転していた男性教諭(26)=自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕、その後釈放=のハンドル操作ミスの可能性があるとみて、自動車運転過失致死傷罪での立件に向け、今月中をめどに詰めの捜査をしている。
事故は7月11日午前8時半ごろ、大分道日出ジャンクション付近の緩やかな左カーブで起きた。現場の制限速度は40キロ。教諭は「先行する野球部のバスに遅れ、焦って速度を出しすぎた」と供述。「バス後部が横に振れ、慌ててハンドルを切ったら横転した」とも話しているという。【高芝菜穂子】