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2009年9月14日（月） 19:15 |
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免許持たず高梁川の水上バイク事故
13日、倉敷市の高梁川で女性3人が乗った水上バイクが波消しブロックに激突し1人が死亡、2人が重傷を負った事故で、水島海上保安部は現場の状況調査などを行い原因を詳しく調べています。
13日午後3時半ごろ、倉敷市連島町西之浦の高梁川で女性3人が乗っていた水上バイクが堰に衝突し飛び越えたあと、下流の波消しブロックに激突しました。
この事故で倉敷市の山口優鯉さん(44歳)が全身を強く打つなどしてまもなく死亡。他の2人も重傷を負いました。
3人の女性はいずれも水上バイクの操縦に必要な特殊小型船舶の免許を持っていなかったということです。
水島海上保安部では、14日午後から現場周辺の状況調査や水上バイクの破損状況の確認などを行ないました。
海上保安部によりますと、上流から見ると水面がずっと先まで続いているように見えて、堰や下流の波消しブロックの確認が遅れたのではないかということです。
重傷を負った女性2人の回復を待って詳しく事情を聞くことにしています。
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