少しは手加減を覚えましょう
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以前にミクシィにて書いた日記の転載+補足。
及び、関連記事。
花嫁になる予定だった女性が、急激なダイエットを実行して
11週間で20キロ以上減量した後に死亡した。
この女性はLighterLifeというダイエットプログラムを実行していた。
結婚式を控えた女性がダイエットを開始し、急激に体重を落とした後に心不整脈で死亡した。
彼女は1日に500カロリー強の食事しか摂らず、
これを11週間実行して20キロ以上減量したところだった。
彼女は「LighterLife」と呼ばれるダイエットプログラムを実行し、
このプログラムでは最大で12週間の間、1日に530カロリーまでに制限する。
彼女の死因がLighterLifeと関連付けられるかはまだ不明であるが、
LighterLifeは過去3年間で2件の死亡例が報告されているという。
ついでに女性の体重、英文ソースによると
17ストーン 6ポンド = 110.676538 キログラム
で3ストーンのマイナス
14ストーン 6ポンド = 91.6256587 キログラム
栄養失調とかでガリガリになった姿を想像してたのだが…
体重110キロの女性でも結婚相手って見つかるんだな・・・
日本の場合、結婚して子供産んでから肥える場合が多いが
110kg→90kgかw
不謹慎なのは分かるがわろてしまう
そのダイエット方法は何かヤバいやつ?
運動療法で3ヶ月かけて85kg→73kgの減量しただけでも
体調不良とめまいでフラフラになったんだけど。
そういう不調はどうカバーするんだろう。
日本人は男女関わらず胴長・短足なわけで
(体の表面積を少なくする事によって、体温の低下を防いでいたと言われる) 頭身も他の人種と比べて1,5頭身〜2頭身ほど少ない。
その分、他の人種と同レベルのスタイルになるためには、細身になる必要があるというわけ。
つまり、太く見えやすいんだよね。例えぜんぜん太っていなくても。 まぁ、ある意味、胴長短足のモンゴロイド族と呼ばれる種にとって、 スタイルの良さを保つためのダイエットというのは永遠のテーマかもね。
あと、これは常々疑問に思っていたことなのだけど、昨今の拒食症に関しての情報にはかなりの語弊がある。
本来は、別に「体重○○キロだから拒食症なのだ」というわけでもないのに、 イギリスの「痩せ過ぎモデルの問題」を皮切りに、 それらが基準に見えてしまうような吹聴が医療関係者側からもあるし、 そういう勘違いがマスコミによって広まってしまっているようにも思える。
例え、どれだけ「まだ体重が十分にある」ような状態でも、
精神的に「痩せる事」に追い込まれているような状態であれば それは立派な拒食症である。命の危険も、もちろんある。
逆に言えば、どれだけ痩せていても(無論、余りに異常なのはダメだが)
「え?毎日、朝食・昼食・夕食をキッチリと噛みながらゆっくり食べて 日頃からちゃんと運動しているだけですが・・・何か?」 ならば、それは本来、拒食症ではない。
前者を「ただの行き過ぎたダイエットだろう」と放置して、
痩せ過ぎになるまで病院に行かなかった結末を、 医療関係者やマスコミが「身長+体重の数値」を大々的に出して世間に言い触れているから さも「痩せすぎ=須らく拒食症」という勘違いを招いている節がある。 (つうか、マスコミも、それに出演している医療関係者も意図的にそれを狙っているのかもねw)
どれだけ太っていても・痩せていても、その体重の大小に関わらず、
「痩せなきゃいけない・維持しないといけない・食べたら元に戻るかもしれないから怖い!」という そんな強迫観念に自分が苛まれている・そんな思いに苦しめられている時点で拒食症なのです。
ですから、これからダイエットする人は、
日本人は体型上、痩せた方がスタイルが良く見えるのは事実なので、 それを狙うのは構いませんが、決して「痩せなきゃ」という焦りや願望に 自分の心が負けないようにしてください。
特に、夏前になると「水着を着るために、たった2週間〜1ヶ月で5キロ以上落とす」とか、
そういうことは普通に聞く話です。 正月太りの後のダイエット計画でも同じことは言えますが・・・
ダイエットも体型も、日々の努力と言うか
自分の今までの日々の生活の習慣の結果であるわけで、いきなり大きな目標を立てて ハイスピードでそれらを変えてしまうものではないので、 その辺の焦りから拒食症が始まることを忘れてはなりません。 「早く痩せなきゃ!」という、その気持ち自体が拒食症の正体なのです。
きちんと、慌てず、普段から良いスタイルを保てるように、
自分の生活習慣を2年、3年単位で見直せるようにせず、 「2ヶ月、3ヶ月で私は変わってみせよう!」とする そんな「無茶な計画」+「無謀な計画」+「手加減を知らない行動」が悪いわけで、 別にダイエット・痩せていること自体が悪なのではないということは、 しっかりと理解している必要があると思います。
まぁ、女性や、特にフェミの言い訳にもよくありがちな考え・論法なのですけどね。
「自分の考えが悪かったのではなく、○○が悪かっただけなのだ!」
と、自分達の責任や抜け目や考えの浅さを転嫁して放棄してしまうという考えを、
00年以降なんて関係者やマスコミを使って広めてましたね。。。これもフェミの立派な手口です。
しかし、現実は「そんな【物事の手加減を知らない自分・方法を誤ってしまった自分】が一番悪い」のだと、
そこに気付いて欲しいものです。人のせいにしなくなれば、それだけでもフェミの論や思想は、 信じ込む前に多少は事前に防げるはずです。
また、そうやって周りに心配を掛けさせてしまったり、周りに迷惑を掛けてしまっている時点で、
自由というのは行き過ぎると人に害を及ぼすのだと知る事で、身勝手な完全自由主義の危険性に気付き、 周りとの調和を考えない愚かな行動も少しは減り、道徳的で良心的な考えも増えていくのでは?と思います。
そういう事こそ、結果的に道徳の崩壊・身勝手な自由を振り撒きながら進行するフェミ論を、
水際で防ぐ方法論では?と・・・要は、国民がまともな思慮の持ち主なら、フェミのような異常な論って、 人道と道徳と良識によって大抵シャットアウトできる範囲の「人としておかしな話」ばかりなんですよね。 まぁ、だからフェミが進行した今「おかしな話」が女性を中心に満載になっているわけですが。。。 |
こんばんは。56と言います。
大学でジェンダーについて研究しているものです。
鬼ノ目発進号さんの発言やこのブログの趣旨について教えていただけないでしょうか?(僕は、鬼ノ目発進号さんの考え方の中で理解し難い部分が多々見受けられたので…すみません。)
このブログを通して何を訴えたいのでしょうか?
2009/9/15(火) 午前 1:35 [ 56 ]