0.はじめに

このページを作ろうと思い立った理由の半分は間違いなく私怨です。
そして。もう半分は、そう言った人間が未だにはばを聞かせていると言う事実を見過ごすことが出来ないからです。

私が一体何をされたのか、そしてその所為で何がどうなったのか。
また、その教師Tは他にどのようなことをしているのか、覚えている限りの全てを書きます。

もしも貴方が現役の桜陽生、または小樽桜陽高校への受験を考えているのでしたら
このページは一通り目を通すことをオススメします。

あらかじめ書いておきますがこの男はこれだけの事をやっておきながら
恐らく自分が間違っているとは微塵も思っていません。
それどころか多分自分は正しい人間だと思っているであろうことが読み取れるし、
こういった行いは社会正義としても成立しうると思っている気があります。
というよりも自己を確立していないからこそ『社会正義』に訴える以外まるで出来ないというべきか。
どちらにしろ、何でこんな阿呆が教師面してるのか理解できません。

私が個人的にされたことをメインに記してありますが、しかし
これと同じようなことをかなりの数の生徒に対して行っていますし、
それだけやりたい放題やった挙句に自分は生徒の尊敬を集めていると本気で信じているっぽいです。
ぶっちゃけ学級運営の才能ないから恐怖政治やってるだけの気がしてならないんだが…。
どっちにしろ、そんな教師のいる高校はどうかと思う。






1.Tの悪行集

まず、Tは数学を担当しているのだが、その授業風景について書き記すことにする。

生徒 「この問題どうやって解くんですか?」
教師T「この公式を使って解く」
生徒 「何でこの公式を使うんですか?
教師T「公式だから」

数学が得意な方には言うまでもないだろうが、この最後の一言は自分がバカである、と公言しているようなものである。
生徒の質問の意味はわざわざ言うまでもないが、どうしてこの公式を使うと問題を解けるのか、と言う意味であり、
それに公式だからと答えても全く何の答えにもなっていない。
なんというか、論理的思考力が皆無の人間がどうして数学を教えているのかが実に不思議である。

この男は、数学の授業にもかかわらず、言っているのはただこれだけである。
「公式だから覚えろ」
覚えろというだけで証明はしない。教科書に出ている証明すら『教科書読め』と言ったことは
ある気がするが自分でそれの意味合いを説明できたことはただの一度もない。
というか、証明なんてどうでも良いから結果だけ覚えろと連呼してた記憶しかない。
ぜひとも聞いてみたいものだね。
『何故公式を覚えれば問題を解けるんですか。その数学的論理の根拠はどこにありますか』ってさ。
すぐに手のひら返すのもどうかと思うが、これは返って来る答えがわかりきってるから聞かないだけだ。
「当然の事を聞くな」「公式だから」それだけだろう。
当たり前と思ってその段階で思考停止してる割にだ。後述しているようにこの男はやたらと人に暴力を振るいたがり、
あまつさえその行為をなんとも思っていない節がある。まさか人を殴るのは当然だと思っているんだろうか。
わるいひとならなぐってもいいんですか。小学生みたいな理屈なのでひらがなで書いておきました。
なんと言うかどこからどう指摘すればいいのかわからないが、
どうやらTは和田秀樹氏が散々言っている『数学は暗記だ』というフレーズを
言葉通りに受け取って暗記しているようで、
その行き着くところ、問題が解ける理由も何もかもを公式暗記に帰着しているようだ。
もっと言えば、公式など自分よりも劣る生徒には理解できるはずも無く、
従って暗記暗記と言うのが最良であると思っているのだろう。

しかし、学校教師自らが和田秀樹氏の受験勉強法を絶賛してどうするよ、お前あれの意味わかってんのか…?
和田氏は問題集に載っている解法の意味を覚えろと言っているのであって、
それは恐らくTの理解している意味合いとは殆ど全く別だ。
それと、Tの授業風景を見ていれば分ると思うのだが(数学がTの担当でないとしたらそれは幸福である)
彼はどう見ても問題集の解答をただ丸暗記しているだけである。
要は、理由はよくわからないけどこの計算をすれば答えが出るからそれでいい、という阿呆の極みの理屈である。
数学出来ない高校生が無理にテストで点数とろうとして足掻く姿と被るのは気のせいだろうか…。
答えを覚えれば点が取れるなんて理屈、某通信教育のDMの漫画でしか見たことがないが。
少なくとも、私が在学していた頃はそんなわけのわからん方法論に走っていた生徒はいなかった。
そしてだから当たり前だが問題集の解答に無い内容を聞かれても、

「覚えろ」「そうすれば解けるから」としか指導できないのである。

きっとTの頭の中では相対性理論も暗記だけで分かることになっている。
アインシュタインは暗記だけで相対性理論を導いたのだ!
多分このような皮肉もTの理解の及ぶ所ではない。暗記だけでは細かいニュアンスなんて読み取れないよね。

余談であるが、この阿呆は二浪か三浪の末に室蘭工業大学の二部(夜間学部)に合格したことを本気で自慢していた。
自嘲気味にではなく、だ。それ、自慢することじゃねーから。


これを言ったのも記憶どおりなら授業中だ。

女子高生ならばある意味当たり前のことだが、彼女ら授業中に教師にしつこく食い下がることがある。
そして、そうやってしつこくごねていた女子生徒に向かって言い放った強烈な一言。

「お前、女々しいぞ」

思い出しても具合が悪くなります。女に女々しいと言い放つ神経、感動的です。


閑話休題。次に移る。

女子 「先生、女子トイレに入るのやめてください」
教師T「だってお前らトイレでタバコ吸うだろ。見回らないと駄目じゃん」

信じられるか…こいつ、人の気配がするって理由で個室に入ろうとしたんだぜ…。
全国の、女子トイレにあこがれる男性の皆さんは教職を取ればいいみたいです。頑張ってね!


さらにこんなこともしていた。
(もちろん男子もだが)この男は何と女子生徒の肩に手を掛け、壁に押し付け、そして睨み付けながら指導することがあるのだ。
「お前、どうして先生の言うこと聞けないんだよ」
「人の話を聞け」
「逆らうな」
状況によって言ってることは変わるが、私の知ってる例ではこれくらいだ。ただ、ありえないことに
こいつは結構な頻度で生徒を壁に押し付けていた。
…婦女暴行でもするつもりですか?冗談抜きにそう見えるんですが。廊下でやってるのはマジで見てて恐かったぞ…
女性蔑視の傾向もあるし。


1秒でも遅刻すると、生徒を遅刻扱いしたり教室から追い出したりするのは、まだいいんだが、

Tは何故か笑顔で遅刻にしたり、追い出したりします。
ええ、凄く楽しそうなんです。まるで、中学校のいじめを見ているような気分になります。気味が悪いです。

この事実から容易に推察できますが、Tはクズ野郎の例に漏れず、相手が間違っていると自分が正しいをイコールで結んでいます。
だから、Tは相手が間違っているのでそれを是正しようと試みる自分は正しい行いをしていると思い込んでいて、
それがたまらなく楽しいんでしょうね。
言うまでもないですが、両者はイコールではないですし、
指導目的の行為と自身のルサンチマンをごちゃごちゃにしてしまっては、それはもうどうしようもないです。
ましてや、そのためであれば何をしてもいいということにはなりえません。


これは多くの教師がやっていることだが、よく自分に対して敬意を表すことを強要してくる。
私から言わせれば、他人から強要された敬意に何の意味があるのかよくわからないのだが
Tの場合はやや違う。コイツは社会通俗上、教師に敬意を払うのがルールだからそれを強要してくる。
しかし、果たして後述するように自分に逆らう生徒を押し倒してまで言うことを聞かせたりまでしている
外道に払う敬意を持ち合わせている人間がどれほど居るのだろうか。
生徒を生徒であるからという理由、即ち教師の下にいるという理由で徹底的に思い通りにしようとし、
個人、一人の人間ではなく、生徒、集団として認識し
ステレオタイプを当てはめることでのみ人間を見ることが出来るような輩を誰が尊敬するというのか。
Tは明らかに生徒を軽蔑し、侮辱している節がある。
しかし、他者を侮辱するような人間は、蔑視されるのが世の常、
Tの大好きなルールというものではないだろうか。
だが、そうするとTはこう言い返してくる。
「ルールを守れ」
せんせー、みんなちゃんとルールを守ってますよ?
貴方なんかに敬意を表したらむしろ失礼ですよ。他のちゃんとした先生に対して。
まあ要は自分がルールを守ってからそういうことを言おうねっていう単純な話ですよ。


多分これも理解してもらえるだろうから書いておく。
Tが数学を受け持っている学級ではあまりにも授業内容が素敵過ぎる所為でテストの平均点が低い。
無論、Tは生徒が勉強を出来ない所為と理屈付けて解決を図るのだが、どう考えてもそれは筋違い。
もしもTが数学担当で、数学が理解できないならそれは当然だ。
貴方はTなんかとは違っていたって正常である、という至極当然の話に過ぎないのだ。

それはそうと、Tはよく授業中に黒板で問題を解かせていた(今も多分やっている)。
しかし、そのときのTの言動をよく見て欲しい。
問題を解けなかった人間を容赦なく見下しているように見えないか。
その言動だけでなく、表情や身振りを総合すると多分そういった姿が浮かび上がってくるように思われる。
それだけなら悲しいことだが人間の感情として理解できてしまう。
何でだろうね、下位の人間を見下すだけで自尊心ってのは満ちてしまうんだ。
だからってそれだけを追い求めた人間の成れの果てがTなのだが。

じゃあ、正解した人間への対応は?
よく考えよう、あいつ、本気で正解した生徒を褒めてるように見えるか?
本心ではこういいたいのではないか。
「何故間違えなかったんだ」
「お前は俺より下なんだから間違えてしかるべきなんだ」
実際に高得点取っている方ならこの感覚はすぐにでも理解できるはずである。
テスト返却の際にしろ、普段の授業中にしろ、だ。
多分私がTの攻撃対象になったのは100点取りすぎた所為もあると思う。
こんなこと言うと見てくれている皆さんへの嫌味にしかならないと思い書くのを避けていたのだが…。
しかし、まあ多分この理屈間違ってないと思うよ…。
だってTの大好きなルールには自分より頭の良い生徒なんて存在しないことになってるんだから。



ちなみに、このページを作ろうとした理由は、
Tは未だに小樽桜陽高校でこのような頭のおかしい行いを繰り返しているから、と言うのもあります。
皆さん、絶対に桜陽には行くな。





2.私がした事

私は、こう言った行い自体にも我慢がならなかったが、波風立てても仕方がないので耐えてすごしていた。
しかし、中でもひたすら公式を暗記させるだけと言うわけのわからない数学の授業に吐き気を覚え、
とうとう授業中に内職を始めてしまったのだ。

追記しておくが、この男は三角関数の有名角の値を360度まで全て丸暗記させていた。
本人曰くそれ以外わかる方法がないらしいが…あんなもの覚える意味が無いです。
中学に出てくる三平方の定理さえわかっていればそこから値を出すことが可能ですから。

更に追記。
よく考えると、そういう教え方をしたということはつまり
この男、工業大学出てるのに三角関数が何なのか全く理解してないんだよな。
大学レベルで再定義された三角関数は流石に高度すぎるからまあ置いといて、
高校レベルの、直角三角形の三辺の比と言う理屈が多分分っていない。
加法定理は暗記しかないが、2倍角や3倍角は別に覚える必要はない。何故作り方を教えられない…?
理屈はどうでも良いから結果だけ覚えるほうが効率が良いんでしょうか。
そんなのTの狂った頭の中の世界だけの話です。
それだけ頭が悪ければ確かに室工の二部に受かるのも大変だったし、
ましてや卒業するのにも多大な労力を要しただろう。
自慢したくなる気持ちは分る。
ただ、自分がどうしようもない馬鹿だった所為ではないのかね?
何時もステレオタイプを突きつけて加害行為を及ぼしている『不良な生徒』以下のね。
そういった『不良な生徒』(T視点から見れば自分に従わない人間全てそう)に
何故自分がなめてかかられるのか少し考えてみては如何?

話を戻そう。内職を始めた私のところにTはやってきた。そして、こう言い放った。
「俺の話を聞け」
ここまでは当然であるが、前述した悪行もあるし、
そもそもそのような病的な数学の授業など聞いていては耳が腐るので聞かないことにした。
そんなに話を聞いて欲しいなら聞く価値のある話を、
自分の都合を全面的に押し出した主張だけを話すのを止めてほしいのだが。
でもアレで多分譲歩してるつもりだよ…生徒を気遣ってるつもりだよ…悪口を本人の目の前で言い、
従わなきゃ殴るのは普通譲歩とは言わんが。Tの大好きな常識と言う奴がそう言っている。

「お前そんなんで大学受かるのかよ」
一つお尋ねしますが、暗記暗記しか言わない教師と、
それを見切って自主的な学習を始める生徒、合格に近いのはどちらでしょうか。

「じゃあ出て行け」
まあ、普通の対応である。私もここまでなら自分が悪いと思わざるをえない。

教師Tは何を思ったのか私から教科書を取り上げた。
「俺の授業中だ。俺の言うことを聞け」
「学校のルールも守れないのか?」
…授業中に女子生徒にセクハラまがいの行為をしている人間の台詞である。はっきり言って洒落にならない。

それでも従おうとしない私に教師Tはこう言い放った。
「子供か?」
正直な話、自分には子供っぽいところはあると思う。だが、仮に私が大人であったとしたら
尚更教師Tのようなわけのわかっていない人間に従うわけには行かないし、
そこははっきりとあんたはおかしいと突きつけるべきなのである。
そんな人間が教師面して生徒に暴力を振るおうとしている場面に出くわしたら、止めるべきなのである。
そう、教師Tは私に「子供か?」などと言う前に、自分がそれ以前の行為を働いていると自覚するべきなのである。
ま〜自覚できないからこんなゴミクズに成り下がったんだろうけど。
人の話を聞かない挙句に、レッテル張りしたりととにかく暴言の限りを尽くす、そんな人間は
子供も大人も相手にはしないだろう。というか相手にしたくない。

しかし、自分の言うことに従わなけりゃ子供って、
Tの頭の中じゃ大人は絶対に自分に従うことにでもなってるんだろうか。
もしそうだとしたらコイツ、今まで自分の間違った行いを正してくれる
立派な大人に接したことが無いってことになるのだが…。
後述しているように、この男は私を散々追い込んだ挙句に、それを咎める同僚にまで
「俺は悪くない。悪いのは向こうだ」と言いまくっていたらしいしね。
どうもマジで大人は自分の行為を了承していると思ってるらしい、自分で推察してて意味がわからないがそうとしか思えん。
どっちの方が発達段階が低い子供なのかは読者の判断に任せます。
まあ意味がわからない結論が出るのは単にTが筋を通そうとしない、自分の都合だけを考えてるクズだからってだけだけどね。

その教科書は見事に没収された。教師が生徒の学ぶ権利を否定した、決定的瞬間である。
重要なことは、自分で買った参考書ではなく、学校指定の教科書を没収したと言うことだ。
まあTとは違い懸命な皆さんには言わなくてもその意味がわかるだろうが。

それと、またも余談であるが、この男は没収したものを、本当に捨ててしまうと言う天然記念物級の存在である。
何とまあ携帯電話まで捨てていたのであるから驚きである。





3.私がされたこと

上述のような目にあったので、私は嫌になり、学校に行くのをやめた。
登校拒否を起こした経験のある方ならお分かりだろうが、
それをすると学校側は友達を当事者の家に寄越し、学校に来るように促す。

「皆待ってるから学校来いよ」

月並みな言葉だ。しかし、何時までも引っ込んでいるわけには行かないし、
そもそも自分が悪いわけではないので出て行くことにした。しかし…。

数学の授業に出るわけにも行かないし、よりによってTは担任なのでHRにも出られない。
しかしまあ数日間は上手く顔を合わせずにやっていけたわけであるが…あるときとうとう直接会ってしまった。

そこで、無理にでもその場から去ろうとしたのだが、Tは私の進路(退路と言うべきか)を妨害し、
それでも無理に去ろうとした私を教卓に押し倒したのである。
今でも忘れない、油みたいにギラギラ光った、狂気に駆られた目だった。

以下、その体勢での会話。なお、Tも私も男性であるが、この男は女子生徒も押し倒しているらしい…。

教師T「お前、一体何時までこんなことを続けるつもりだ」
私  「お前が謝るまでだ」
教師T「お前は悪くないのかよ。俺に色々暴言はいて」
この後、私がどう言ったのかは覚えていないが、少なくとも論理性の崩壊した相手にどう話すべきなのかを思案していたことと、
押し倒されて、気違い染みた目線を突きつけられたことに恐怖していたのは事実である。
はっきり言うが、今でも夢に見る。怖くて未だに夜を満足に眠れない。
恐らく、Tは当時の私の精神状態を把握していたはずである。
そして、私の方が『悪い』から私がTに従うのは当然と考え、そしてそれをそのまま実行に移したのだ。
簡単に言うと私の精神状態が悪化したのは私が勝手に暴発したせいであり、自分は悪くない、被害者面するのはやめろ、
全部あんたが悪いと気づけ、とでも言いたいんだろう。そんなに自分が大好きかよ、教師Tくんよ。
というかまさか同級生やそれなりの教師が私に味方してくれたから狂ったわけじゃないだろうな、
自分が正しいと信じる余りに狂ったと。
これだけやって人に恐怖を植え付けて尚自分は悪くない、悪いのはお前の方だ、と主張できるTと言う男は…。
さらに、自分からこういう問題を起した挙句に全く反省せず、他の生徒を相変わらず
脅したり、壁に突きつけたり、突き飛ばしたり色々している。
家が遠くて遅刻がちの生徒にもう二度と遅刻しないって誓約文書かせてたりさ。 それくらいは考慮できないの?
最初はただ単に一応そういうのを書かせるのが学校のルールだからやってるだけだと思ったが、
リテイク何回も出したりちょっと異常だったよ。単にレッテル貼りたいだけにしか思えなかった。
ルール大好きなくせにルールが『自分のため』のものじゃないってわからないの?

その後、Tは私にこういった。
「お前、学校来なくていいよ」


学校来いと言っておきながら、状況(?)が変われば一転して学校来なくてもいいなどと
とても教師とは思えないことを言い出す頭のおかしさは説明の必要もないと思って補足は書かないで置いた。
が、しかしそれだけではどうにも伝わりきらないことがあると思うので少し書き加えておく。
この男、要は自分の所為で、自分の美しい学級の生徒が登校拒否を起こしているという事実を残したくないのだ。
事実、この事件の前の年にTの学級で登校拒否の生徒がいたのだが、
コイツは何かろくでもない『対策』を実行して余計に追い詰めてしまったらしく、その人は退学してしまった。
それなりに頭の良い人だったのだが、何の因果だろうね。
だから学校来いとのたまう一方で、私のような自分に歯向かう生徒は美しい学級に不要であるから
学校来なくてもいいなどとほざくのだ。
お前みたいな馬鹿の方がよっぽど学校来なくて良いと思うのだが、
そういってもTのような底なしのバカには通じるはずもないので言い返すすべがなかった。


その後も少しの間は多分ルール大好きのTの事だからちゃんと出ないと
単位出さず留年にするとか本気でやりかねんので意地で授業には出ていた。
私はTと顔を合わせずに済むように常にうつむいていたのだが、
この男は私の傍を通る時にわざと舌打ちをしたりとやっぱり素敵な行動を取っていた。
んでだ。
あるとき、私の隣の席の人が
「先生、これでいいと思うんですか?」
と言ったところ
「ああ。お前も迷惑してるよな」
という感動的な発言をした。Tを毎日見てれば分るだろうが、
彼の生徒へ接する態度はまさにこれである。
それまでも、もしかしてコイツただ単に生徒をいじめたいだけじゃないのか…と思える場面は多々あったのだが、
どうやら本当にそのようだ。こんなに馬鹿でも生きていけるって素晴らしいですね。
人を見下すだけならまだしも、見下せる要素を見出すことをメインとして人と接するようになってしまったら
後は破滅するだけだと思うのだが。あるいはコイツは既に破滅していることにすら気づいていないのか。
…気づいてないよな…自分が生徒達にどれだけ悪く言われてたのか知らないみたいだし。


教師だから正しい、生徒だから教師の言うことを聞け。
お前はどこかのカルトの教祖様か何かか。カルト集団小樽桜陽の御大か、あるいは新世界の神辺りですか?
実際、生徒に反抗するすべを認めない監視体制はそういう表現が妥当だと思うんだが、あの高校。
前文の内容をいささか無視した発言なのが癪に障るが、こう言わせて貰う。
教師Tよ。お前、一体何のために生きてるんだ…?


その後、文字通り私はまともに学校に行けなくなったのだが、
Tは私がいないのをいいことに同僚や生徒からとともかく学校中に私の悪口を言いふらしたらしく、
調子がいいので保健室登校しようとしても、保険医に、保健室から追い出される始末である。
どうやら、私が勝手に教師に反抗したとかそう思い込まれてたらしい。事実は全然違うというのに。
まあ教職員の側から見れば同僚なんだからここまでバカだと思いたくないのは分らんでもないが。
両親が学校相手に話をしてくれて、その状況下で動いてくれた先生も数人いたのだが、
彼らがどう言おうがわけのわからない理屈で突っぱねていたそうである。
なんだかよくわからんが、私が加害者で、Tが被害者という凄いことをひたすら言っていたそうだ。
主観で被害者加害者を決めるのは幼稚園で卒業するべきじゃないかね?教師Tくんよ。
つーか同僚の客観的意見にくらい耳を貸せ。てめーの頭にある穴は何のためにあるんだ。
まさかただでさえ少ない脳みそを表に垂れ流してしまうためじゃないだろ。

言うまでもないが、私の主治医の診断書を突きつけても、この男は自分の非を認めなかった。
何がどうなっていたのか理解できないししたくもないが。

そして最後に。私が卒業する時にであるが、何とまあ私が卒業すると同時に私に与してくれていた先生が
ほぼ全員転勤を喰らったのだ。
学校内でかなりでかい権力握ってた体育教師が定年を前にして退職とか真っ黒じゃないかとは思うが
その意味は多くは語らない。陰謀論の範疇を出ないし。とにかく、桜陽高校は恐ろしいところだ。頭がおかしいとしか言えない。
この部分についてだけどただの偶然の人事、教師Tや学校が隠蔽のために裏で何かしたって他に、
「まともな先生は桜陽に呆れて出て行った」って説が出てきたよ。
何かこっちのがありそう。こんなおかしな人間をどうにも出来ないならそりゃ嫌にもなるわ。

要は、このTという教師はただ単に生徒を自分の都合通りに操りたいだけなのだ。
そして、そのように動く生徒がルールを守った、規律を守ったいい生徒であり、
そういった生徒を生み出すのが教師の仕事であると信じているのだ。
そのために狂ったようにルールルールと言いまくっているが、
しかしそれはまるでアパルトヘイト下において
黒人に対して白人優位が社会のルールですと言っていることと殆ど大差がないように思える。
従って逆らう生徒(別に肌が黒いわけではないが)に対しての蹂躙は合法であるし、
自分にはそれをする権利があるわけである。何故なら、それこそがルールなのだから。

流石に例えが過激すぎる気がするので、少し言い換えます。
コイツ、生徒をもしかしなくても生徒を材料に金太郎飴か何かを作ろうとしているんです。
ちょっとでもはみ出ていれば攻撃してきます。
というか攻撃したいがゆえにはみ出ていることにしてきます。
要は、問題なのははみ出ているかどうかを判断するT自身が狂っているということです。
何で自分の属する(こと、Tの場合は恐ろしく低俗な)世界の決まりごとを、
世の中全てのルールとして認識できるんでしょう。
自分は他人を攻撃していいが、他人は自分を攻撃してはいけない、
それがルールだ、と本気で言われたところで誰も聞く耳持たないのが当然でしょうに。
多様性を認めず、自らを全てとした画一的な社会を、
こと学校という場に求めるなんてもうどうしようもないです。
せめて、それをしたいならもう少し頭をよくしては如何でしょうか。
まずは安易に暴力を振るってはいけないというルールを学べ。
人を差別してはいけないというルールを学べ。
理由があれば仕方なく暴力を振るっても言いと言う人は多いが、
暴力を振るうためにその理由を探し始める人間なんて気違いもいいところだろう。

と言うか、世の中の人間が皆教師Tの言うことを聞く人間、即ち教師Tみたいな人間ならとっくの昔に人類は絶滅してます。
だってこいつの言い分だと、相手が間違っていれば核爆弾使おうが何しようが正しいことなんだぜ。

ともかく、このようにして私の高校生活は全てを破壊された。そして、その補償は当然行われていないし、
Tは相変わらず同じような行為を生徒に繰り返している(現役生に実際に聞いて確認しました)。
今の小樽桜陽高校は(偏差値的にも)最高に危険である。





4.殴り合い
学校祭の後夜祭の時である。
当時、私はどうしようもないくらい精神的に落ちていて記憶が殆ど残っていないのだが
やはり書かないわけには行かないのでこの件も書くことにする。

Tが私の視界の中に入ってきたのであるが、
もう既に全うな判断力が殆ど残っていない、重度のうつ状態だった私はそれだけで怒りが爆発し、
Tに殴りかかってしまった。どう合理的に考えても、あいつには殴る価値なんてないのにである。
「痛いじゃないか!」
そういいながら、逆に殴り返してくる。
まあ、そんな感じで学校でよくある喧嘩の類に発展し、直後に周囲の人間に取り押さえられたのだが…。
ただ、これだけじゃ多分私が一方的に暴力を振るっただけにしか見えない
(桜陽で実際にコイツ見てる人間ならこの書き方で通じると思うが)のでもう少しだけ書く。
私は、確かにこいつを殴った、というか蹴り飛ばした。それは鬱積していた感情が、爆発したからだ。
後夜祭で、私と言う生徒をとんでもない状態に追いやったという事実を無視して
他の生徒と後夜祭を楽しもうとしている姿を見てどうしようもな怒りがわいてきたのだ。
そして、蹴り飛ばされた教師Tは、私を逆に殴り飛ばし、体当たりし、倒れた私に馬乗りになったのだ。握り締めた拳を携えて。
…いや、私のしたことが正しかったとは言わんがここまでしたらただの暴行だよ…字にしてみると結構凄絶だな。
どっちが悪いのかわかったモンじゃないよ。教師なのに、いい年した大人なのに自制心の欠片もねーんだな…
そして、その状態でTはこんなことを言っていた。
「なあ、もう終わりにしないか?」
先ほど述べたがもう一度書く。
Tは未だに小樽桜陽高校において、生徒を押し倒したり、悪口・暴言の類を口にしたりと
暴虐の限りを尽くしている。自分が攻撃されたら、自分の被害だけはしっかりと
「痛いじゃないか!」と訴えるくせに、自分が他人を迫害するのは平気なのである。
実際、あの時のTの目は自分が被害者だ自分が被害者だと信じ込んでいるのがありありと見えて、
ありえないほど情けなかったよ…。
お前こそ、もう終わりにするべきじゃないのかね? 生徒に対する加害行為をさ。
というか人に馬乗りになった挙句にそんな事言うなんて、ただの脅迫じゃないの?
お前が俺に謝らないと、間違いを認めないとこのままどうするかわかるよな?ってさ。
人としての大事な感覚が教師Tには欠落しているように思えてならない。

いくらうつ状態だったとはいえ、
人に殴りかかっておいて詳細を覚えていない私もどうかと言われればその通りなのだが
その原因を自分で作った挙句に自分の被害だけはしっかりと訴えるTは…まあ想像通りだよね…。


それと、こう言った意味不明な言動を2年間受け続けたためか
私はその後遺症らしく、ハゲてる人間を目撃したり、あるいは自分から勉強したり、
特に中年の男性と一対一で話したりすると激しい頭痛やめまいに襲われるようになった。
どうやって生活すりゃいいのかわからんのだが…。こういうシチュエーションは避けて通れないわけで。
この部分を教師T語で言い表すと多分『自業自得』いつだって教師Tは悪くないです!
こうなっておしまいだろうね。


突然ですが与太話。
言うまでもないことですが教育委員会は
教師Tのような気狂い染みた人間をむしろ優れた教師として認識しています。
あろうことか教員採用試験の問題にまでそういう傾向が見られて中々やばいらしいです。
法規問題で生徒の都合を無視して学校運営や教育委員会の体裁を守るための
方法を思いっきり聞いてきたりして相当なそうな。
なんつーか病的だな…。


そして、教師と言うものは現行の制度だと
大学で教職課程さえとれば殆ど誰でもなれてしまいます。
普通の就職に失敗した場合でも教師にはなれるし、公務員扱いなので待遇もある程度は保証されます。
これが何を意味するかは多分言わなくてもわかると思う。
そう、就職に失敗した人間が教職に流れ込む場合がありうるのだ。
無論そう言った人間は大勢ではないだろうが、
教師にはそれなりの割合で普通に生活してても出会わないレベルの人格破綻者が含まれていることを考慮するに
性格に難があって就労できなかった人間が教師になってしまう場合があると考えてもそう無理はないだろう。
まあこんなのただのこじ付けだからあんまり本気にしないほうが良いが。
職員室が教員同士のいがみ合いで終わってるって噂は本当らしいです。本職の方に聞いて確かめました。
教師Tの場合、下を見ることでしか自分の存在を見出せないあたりからしてもう既に最底辺なんですが。
あの男はまず間違いなく自分が相手をしているのが人間だという事実が見えていません。
まぁそれ以前に教師Tを人間と呼んで良いかどうかが疑問なんですがね…。河童?


書く場所が思いつかないからここに書いてしまうが、
教師Tはまず間違いなく
「問題児に的確に対処した自分は素晴らしい」
と思っているのが一番具合悪くなります。
それこそ未だにそう思って満足げにすごしてるだろうね…。






5.皆さんに伝えたいこと

私が言いたいことは、以下の二つ。

まずは現役桜陽生の皆さんは、教師Tによく注意を払ってください。この男は生徒をあらゆる手段で悪人に仕立て上げようとします。
実際、私以外にも似たような目にあっている人はかなり大勢いました。
言い切りましょう。教師Tは外見で人を判断してます。
外見がチャラ男やギャル女であれば、それだけで迫害されます、迫害してきます。
そして女子生徒であればセクハラするし、そうでなくてもあらゆる手段で精神的・物理的に攻撃されます。
自分の心身を守るためです、この男には触れないに限ります。
大体、触れたところで教師は生徒よりも優位だというわけの分らん理屈で、
教師には生徒を弾圧する権利があるという意味内容を主張するだけです。どうみても病気です。
たまに自分の行為を謝ってきますが、教師Tの場合それは
”謝ることで自分は生徒よりも優れた人間であることを証明したい”
ただそれだけです。騙される人は私のときはいませんでしたがね(笑)

教師Tの主張を突き詰めると
”理由さえあれば殺人も許される”
という結論が出せます。
多分言ってる本人はそこまで頭使っていないでしょうがあの主張内容はこれ以外の意味にたどり着きません。
そしてこの理由とはイコールで教師Tの都合、ないし教師Tの理解しうる退廃的な社会であるとして良いでしょう。
即ち、過剰防衛を正当防衛と言い張り、他の解決策を無視して安易に極論に突っ走り、
あまつさえ『自分で考えたルール』の範囲内であれば私刑も許されると豪語する。
挙句の果てにその代償を自分以外のその他大勢に求め始める。
がしかし果たして高校と言う限定された空間でお山の大将を気取ることに何の意味があるんでしょうね。
いい年したおじさんがさ。


次に桜陽高校の受験を考えている方は、桜陽高校の受験をやめてください。
そこに受かる実力があれば、もっと上の高校や、札幌の私大にもいくらでも行ける筈ですし、そっちの方がよっぽどいいです。
Tの存在以外にも、桜陽高校はシステムや立地条件が最悪の部類であり、恐らく札幌の方がよっぽど通いやすいです。
それに、学費も公立と私立でそこまで違うわけではありません。
後、このような頭の悪い教師だらけなので、ロクに進学できません。
偏差値はそこそこなのに何でこんなに駄目なんだと思っていたらそういうことだったんですね。
閉塞的な学校にはどうあっても行ってはいけません。経験した私が断言します。
不測の事態に陥った時に、大した協力を得られないというのは恐ろしいことですし、
3年もあればそういった事態は一度は間違いなく発生します。

人生を棒に振りたくなければ、どうか…。

たまに教師による”行き過ぎた指導”で生徒が自殺してしまったりして問題になっているが
ほぼ例外なく校長が『そのような意図で指導したわけではない』などと釈明しそのまま流されてしまう。
果たして教師がそういった傾向に加担していないのか、と言われれば答えは間違いなくNOだろう。
そう、隠蔽されてしまっている部分を剥ぎ取れば、それこそTレベルのクズ教師なんていくらでも出てきてしまうのだ。
モンスターペアレントが問題だ問題だと叫ぶ前に、既に根本が腐りきっている教育現場をどうにかするべきではないのか。
もっと言えばモンスターペアレントのような崩壊した倫理観をもつ存在を生み出しているのは
まさに倫理観が崩壊している教師自身ではないのか。
事実として、全ての責任を他人に投げ出すなんて教師はよくやっているではないか。
どうみても教師が悪いのに全部生徒のせいにしてハイおしまい、めでたしめでたし、よくあるよね。
行き過ぎであれなんであれ指導と言う理由さえつけてしまえば
それこそ一定以上のレベルの体罰行為まで容認ないし黙認されてしまう。
そのくせ責任取れ責任取れそれが社会のルールだ連呼するんだから手に負えん。
親がモンスターなら教師はデビルかサタンかそんなところだろう。

果たして、そう言ったルールを例外なく押し付ける、
即ちルールを人間に合わせるのではなく、人間をルールに合わせようとする行為なんかで
社会性が育まれるのかどうか私にははなはだ疑問だ。
恐らく、社会に適応した人間が多くの場合生まれるだろうが、
その人はまず間違いなく社会化された人間とは呼べまい。
何故なら、人間を社会に当てはまるよう作り変えるということは、
人間を社会にかえると言うことに他ならない。
個が全になったとしたら、その個は既に人間とは呼べぬものになっているだろう。
全体性とは人間性の対極にあるものなのだから。
また、社会性と言うものは人間性を前提に成立しているものであるから、
人間性を殺して社会性を生み出そうとする方針が何故もてはやされるのかが理解できない。
Tは人間とは何なのか、それに接するとはどういうことなのかが全く分っていない。
あの男は個人を認識できずいたずらに全体で見ようとしている。
要は、木も森も見ていない。家で地図を見て森に行った気分になっているようなものだ。

最後に。
授業中に生徒の悪口を言い始め、答えを間違えば罵詈雑言を浴びせ、
正解してもなんか釈然としない態度を見せ、あまつさえ生徒に暴力染みた行為を働く。
教師Tがやっていること、それは、教師としての越権行為、
やむ終えない事情があれば許されるような、ある程度という許容範囲内でもなんでもない。
そんな事をして、あくまで自分は正しいことをやっている、自分は白い人間だ、
俺のことを悪く言うお前らは間違っていると主張するのは
教師でも、ちょっと熱心が過ぎる指導者でもなんでもない。
ただの、犯罪者だ。

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