最終更新: 2009/09/15 00:02

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東京地裁、酒井法子被告の保釈決定 保証金500万円 検察、不服申し立てしないもよう

東京地裁は酒井法子(本名・高相法子)被告(38)の保釈を決定した。保釈保証金は500万円。
保釈決定は午後4時50分ごろに出され、検察官は不服申し立てはしないという。
保釈保証金は500万円。
酒井被告は8月8日夜に出頭し、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、いったん身柄を渋谷署に移送されたあと、女性用の留置施設が設けられている東京湾岸署に移され、取り調べを受けてきた。
1カ月以上生活していた留置施設は、警察署の4階にあり、複数の被疑者らが寝泊りする雑居房を1人で使っていたという。
担当弁護士は、ほぼ毎日、酒井被告に面会をしていて、その際に差し入れられた瀬戸内 寂聴さんの本などを留置施設の中で読んでいたという。
酒井被告の取り調べの様子は、逮捕当初は緊張していたものの、10日余りがすぎたころから雑談にも応じるようになった一方で、「早く息子に会いたい」などと、涙ぐむ様子も見られたという。
酒井被告は、8月28日に起訴され、その後は数回しか取り調べが行われていないというが、先週、行われた最後の取り調べでは、吹っ切れたような笑顔を見せていたという。

(09/14 17:02)


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