★ピース9の会・例年好評の「年賀はがき」予約受付中
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back to Top 2009年VAWW-NETジャパン公開ワークショップ特別編 講師:藍谷邦雄(弁護士、日本の戦争責任資料センター共同代表) 「慰安婦問題の立法解決の可能性ー内容と課題」 これまで「慰安婦」問題の立法解決への道程として、野党による「戦時性的 強制被害者問題解決促進法案」が過去8回参議院に提出されながら廃案に なるなど、自民党政権下では、厳しい状況が続いてきました。そうしたなか、 8月30日の衆議院議員総選挙で、民主党への政権交代が実現しました。 一方、2007年にはアメリカ、オランダ、カナダ、EUなどの議会で、 日本政府に対し「慰安婦」問題の責任を認め、公的な謝罪や補償すること などを求める決議が採択されました。2008年にはフィリピン議会下院 外交委員会、韓国及び台湾の議会でも採択され、国連などの国際的な人権 擁護機関からも早期解決を求める勧告が出されました。 さらに日本国内の地方議会でも08年3月に宝塚市、6月清瀬市、11月札幌市、 今年6月には箕面市、三鷹市、小金井市、京田辺市(京都府)の市議会で、 日本軍「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書が採択されました。 このように日本国内外で、日本政府が「慰安婦」問題に対し責任ある対応 をとることを要請する声が高まっています。 そこで今回は、政権交代後に、楽観はできませんが、「慰安婦」問題の 立法解決の可能性を探るため、長らく「慰安婦」訴訟に原告代理人として 関わり、「戦後補償問題を考える弁護士連絡協議会」(「弁連協」)に 所属して立法化に携わってきた藍谷弁護士をお招きして、肝心の立法の 内容とこれからの課題をともに考えたいと思います。 「慰安婦」問題の解決をめざすために、ぜひご参加下さい。 ★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★ 日時:9月25日(金)6時開場、6時30分開始 場所:早稲田大学22号館 8階(818) 会議室(予定) (国際会議場・図書館の門の道をはさんで斜め向かいの黄色のビル) ※東京メトロ東西線「早稲田」駅徒歩5分 http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
back to Top WHR日本建設委 連続学習会 「被害国で『慰安婦』問題を伝えることの意義と難しさ」 第一回 韓国で体験した「慰安婦」問題解決運動 〜性暴力被害、ナショナリズム、「和解」〜 金富子さん(東京外国語大学教員) 日時:9月19日(土) 14:00〜16:00 会場:東京ウィメンズプラザ http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html 資料代:800円 (学生500円) 2005年から2008年、過去清算という画期的な政策を打ち出した盧武鉉政権が 新自由主義に飲み込まれるなかで、「経済大統領」をうたった李明博政権に とって変わられ、ニューライトが台頭していく時期に韓国に滞在した金富子 さん。 韓国挺対協の「戦争と女性の人権センター」活動に関わるなかで体験した、 性暴力被害と被害国・加害国のナショナリズムとの関係、そして国民基金の 評価をめぐっての韓国挺対協に対するさまざまな批判・非難をどう考えるの か、また「和解」とは何か、をめぐっても、いっしょに考えていきたいと思 います。 ■WHR日本建設委 連続学習会――――――――――――――――――――――― 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が2004年から計画・推進してきた「戦 争と女性の人権博物館」は、2009年3月8日に着工式を迎え、建設に向けて 大きな一歩を踏み出しました。しかし、その着工式の現場でも、殉国先烈遺 功会が建設反対のビラまきをするなど、未だ独立運動関連団体による反対運 動は続いています。「民族の聖地」である西大門独立公園内に「慰安婦」博 物館を建てることは「殉国先烈に対する名誉毀損」だという彼らの主張は、 日本軍「慰安婦」問題を記憶し伝えようとする試みが、加害国の日本で抵抗 を受けるだけでなく、被害国においても未だ厳しい営みであることを示して います。中国の武郷で企画されていた「日本軍性暴力パネル展」は開幕直前 に「暫時延期」となり、東ティモールパネル展示も幾多の困難を乗り越えて のものでした。 これらの例から、私たちはまず、生存者たちが生きている現場の厳しさを思 わずにはいられません。そして、まずはその現実をきちんと知ることから始 めるべきだと考えます。その上で、自らの存在をかけて二度と戦争が繰り返 されてはならないと訴えて来た生存者たちの思いにどう応え、どう伝えて行 くのか、共に考えたいと思います。 第二回:東ティモール―ふたつの占領が残したもの(古沢希代子さん) 第三回:武郷展の現状―中国で日本軍性暴力問題を展示する意義(石田米子さん) 日時が決定次第ご案内致します♪ ************************************************** 「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会 Email;whrmuseum@gmail.com TEL&FAX 03-6324-5737 URI;http://www.whrmuseum-jp.org ************************************************** <募金受入口座> 口座が新しくなりました! 【口座番号】00170-6-266644 【口座名】 女性人権博物館 領収書は振込取扱票右側の振替振込受領証をもって替えさせていただきます。 ご理解いただけますようお願い致します。 ************************************************** <署名をお願いします> 光復会をはじめとする独立運動関連団体が博物館建設に反対している状況 で、ソウル市がひるむことなく、今後も建設の推進に協力するよう求める署 名を募っています。 ホームページ上からメールにて署名することもできます。さらなるご協力を お願いいたします。 *署名用紙はhttp://www.whrmuseum-jp.orgからダウンロードできます。 ************************************************
back to Top 神戸学生青年センター・朝鮮史セミナー --------------------------------------------------------------------- (1)「空と風と星の詩人 尹東柱」 2009年11月13日(金)午後7時 尹東柱(1917〜1945)は、1945年2月16日、福岡刑務所で27歳の若さで非業 の死を遂げた朝鮮人・学徒詩人。今年、訳書『空と風と星の詩人 尹東柱』 (宋友恵著) をだされた愛沢革さんをお招きして講演会を開きます。 講師 愛沢 革さん 会場:神戸学生青年センターホール 参加費:600円(学生300円) 主催:神戸学生青年センター (2)「青春の柳宗悦−失われんとする光化門のために」 2009年11月20日(金)午後7時 「民芸運動」のリーダー広く知られている柳宗悦(やなぎ むねよし、 1998〜1961)は、朝鮮とも関係が深い。今夏、柳宗悦の伝記小説『青春の柳 宗悦−失われんと する光化門のために』(社会評論社)を出版された丸山茂樹さんをお招きしてセ ミナーを開催します。 講師 丸山茂樹さん 会場:神戸学生青年センターホール 参加費:600円(学生300円) 主催:神戸学生青年センター --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター http://www.ksyc.jp hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/
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日本軍『慰安婦』問題をめぐる
世界と日本の動き
−国連「第44会期女性差別撤廃委員会」報告−
講師:渡辺 美奈さん
「アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館(wam)」事務局長
***********************************************
日本軍「慰安婦」問題は、2007年の米下院・オランダ議会・カナダ議会・EU議会で、2008年にはフィリピン議会・韓国国会・台湾立法院でも日本政府への勧告が採択され、また国連自由人権規約委員会からも早期解決を勧告されています。2009年7月に行なわれた国連「女性差別撤廃委員会」は日本政府に対し厳しい懸念と勧告を表明しました。国内でも2008年の3地方議会に続き、今年に入ってから5地方議会で、被害者の尊厳回復のための真相究明・謝罪と保障のための閣議決定・歴史教育などを求める決議が採択されています。
一方で被害女性たちは高齢となり、訃報が相次いでいます。一日でも早い解決が求められています。
「慰安婦」問題をめぐる日本と世界の動きについて話を聞き、これから私たちがなすべき行動を語り合いたいと思います。7月に開催された国連「女性差別撤廃委員会」の日本政府報告書審査のホットな報告も聞けると思います。ふるってご参加ください。
***********************************************
日時:2009年9月30日(水) 13時半〜15時半
会場:日本キリスト教会館4階会議室 東京メトロ副都心線
主催:日本キリスト教協議会(NCC)女性委員会
東京都新宿区西早稲田2−3−18−24
TEL:03−3203−0372
FAX:03−3204−9495
Email:tsasamoto@ncc-j.org
back to Top 市民憲法講座 総選挙後の政治状況と憲法問題 お話:高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会) 今回の総選挙は、戦後政治史の上でも非常に大きな転換点になるとの予想がされ ています。選挙後の政治と、憲法審査会や集団的自衛権、武器輸出3原則緩和に 向けた動きなど憲法をめぐる状況と今後について、市民連絡会の高田さんにお話 をしていただきます。ぜひご参加下さい。 日 時:2009年9月26日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 ************************************* 主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ *************************************
back to Top チラシは、http://www.ksyc.jp/nihongo/2009jissenkoza.pdf ========================================================================== ◆実践・日本語学習支援講座 2009秋 -------------------------------------------------------------------------- 外国人のための日本語教室が各地で開かれ、日本語教室を通して草の根の国際 交流がますますさかんになっています。神戸学生青年センターでも阪神大震災以 降、六甲奨学基金(運営委員長・辻建)の事業の一環として「日本語サロン」が 毎週月・土曜日に多くのボランティアに支えられて行なわれています。 六甲奨学基金は、震災時の被災留学生・就学生の支援活動の中から生まれ、9 6年度より毎年4〜6名のアジアからの留学生・就学生に月額5万円の奨学金を 支給しています。基金の原資は震災時に全国から寄せられた募金です。古本市等 により資金集めをしていますが、その基金が目減りしているのが現状です。今秋 も、基金運営委員の3名の先生方からの申し出で、無償で講師を努めていただき、 「実践・日本語学習支援講座」を開催することになりました。講座参加費は全額 が基金として用いられます。 日本語教育の第一線の現場で活躍されている先生方から日本語学習の現状や学 習支援の知識について学んでみませんか。多くの方のご参加をお待ちいたします。 < 日時 講師 内容> 1)10月13日(火) 中畠 孝幸 類義表現(1)動詞−「つかむ」と「つかまえる」はどう違う?− 2)10月20日(火) 中畠 孝幸 類義表現(2)形容詞など−「眠たい」と「眠りたい」はどう違う?− 3)10月27日(火) 中畠 孝幸 類義表現(3)複合辞など−「〜という」と「〜といった」はどう違う? 4)11月10日(火) 奥田 純子 地域の日本語学習支援の方法1−市民活動と支援者の役割 5)11月17日(火) 奥田 純子 地域の日本語学習支援の方法2−学習者のニーズと支援者のニーズ 6)11月24日(火) 奥田 純子 地域の日本語学習支援の方法3−日本語を使うための学習支援 7)12月01日(火) 瀬口 郁子 多文化理解1−文化とは− 8)12月08日(火) 瀬口 郁子 多文化理解2−留学生と共に学ぶ他文化− 9)12月15日(火) 瀬口 郁子 多文化理解3−留学生と共に学ぶ共生−※ 終了後、3名の講師を囲んで懇談会(9時まで) <講師プロフィール> ■中畠孝幸(なかはた たかゆき)/甲南大学文学部教授。六甲奨学基金運営委 員長。「日本語教育概論」「日本語教授法実習」などの講義を担当。中国の長春 で一年間日本語を教えたのを契機に日本語教育の仕事に携わる。 ■瀬口郁子(せぐち いくこ)/神戸大学国際交流推進本部副本部長・特命教 授。六甲奨学基金運営委員。留学生アドヴァイジング、留学生の受入れ環境 の整備、ならびに国家を超越した人材育成のための場づくりに関する研究な ど。 ■奥田純子(おくだ じゅんこ)/コミュニカ学院学院長。六甲奨学基金運営 委員。就学生、定住者、ビジネス関係者などを対象に、異文化コミュニケー ション教育としての日本語教育をテーマに教育実践を行っている。 ●日時:2009年10月13日(火)〜12月15日(火) 全9回 午後6時30分〜8時30分 ●対象:1.外国人に日本語を教えることに関心のある人 2.ボランティアで日本語を教えている人 3.外国語としての日本語に関心を持っている人 ●会場:神戸学生青年センター(阪急六甲下車、北東徒歩2分) ●参加費:20,000円(テキストコピー代1000円別途) ●定員:40名 ●申込方法:ハガキ、FAX、E-mailで、下記連絡先まで、@住所A氏名 BTEL-FAXC年齢を明記のうえお申込みください。 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878 http://www.ksyc.jp e-mail info@ksyc.jp --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター http://www.ksyc.jp hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/
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フォーラム「ポルノ被害と女性・子どもの人権」開催のお知らせ
ポルノ被害と性暴力を考える会
「表現の自由」の名のもとで、女性や子どもの人権が侵されていないか。ポルノグラフィに関わる様々な被害を白日のもとに曝し、広く国民的な社会問題にしていかなかくてはならない。そのワークショップの第1弾です。
2009年10月3日(土)/午後1:00−5:00
立教大学[池袋校舎8号館8201教室]/資料代1000円
池袋駅西口東部デパート口から徒歩7分/池袋地下道C3出口から徒歩2分
主催者挨拶 横田千代子(婦人保護施設長)
基調報告 「子どもを標的にするポルノの実態」中里見博(福島大学准教授)
「ポルノ・性風俗の世界で生き、見てきたもの」田原めぐみ(仮名)
パネルディスカッション コーディネーター:宮本節子
現場から/細金和子(婦人保護施設長)
法学から/中里見博(福島大学准教授)
性教育から/浅井春夫(立教大学教授)
主催:ポルノ被害と性暴力を考える会
後援:日本ユニセフ協会、東京都社会福祉協議会、全国女性シェルターネット、
株式会社福祉新聞社
賛同団体:女性団体、福祉団体等多数
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平和といのち・イグナチオ9条の会
〜発足一周年記念講演会のお知らせ〜
お話: 松浦悟郎師 (カトリック大阪教区・補佐司教)
「平和を実現する人は幸い」と言われる通り、キリスト教のメッセージの中心にはたしかに「平和」があり、信者として平和のために何かしたいとは思う…。けれども「宗教と政治を一緒にしてよいのか?」「憲法論議というような賛否両論ある問題を教会で語ればいらぬ分裂が起こるのでは?」とも言われる…。
このジレンマについてどう考えたらよいのでしょう? 日本のカトリック教会において、正義と平和の運動に積極的にとり組んでおられる松浦司教と共に、この問いへの答えを探すことができるのは幸いです。福音的平和が、現代世界、この日本社会においてどのように具体化されていくべきなのか、憲法9条をキリスト教信仰のどこに位置づけたらよいのかなど、論争ではなく「霊で賛美し、理性でも賛美」(气Rリ14・15)しながら、ぜひ一度ご一緒に考えてみましょう。
松浦悟郎司教
日時:10月4日(日) 12:00〜14:15 (11:30開場)
(主日の日本語ミサは10:30です)
会場:カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)ヨゼフ・ホール
主催:平和といのち・イグナチオ9条の会(問合せ:03−2338−5111光延)
国際人権セミナー
拷問等禁止条約選択議定書と国内人権機関の役割
1 国内拷問防止メカニズム設立のために
このセミナーでは拘禁施設の定期的な訪問のための国際機関である拷問防止小
委員会と国内拷問防止メカニズムの協同システムの構築を求める拷問等禁止条約
の選択議定書について,その意義,仕組み,わが国がこの議定書を批准するため
に克服しなければならない課題を整理し,この議定書の批准が現実的な政策課題
となるための具体的な方策を皆さんと共に模索します。
この議定書は2002年採択2006年発効の新しい議定書で、既に46ヶ国が批准して
います。
2 人が拘禁されているすべての場所に定期的な視察を
なぜ、今拷問禁止条約の選択議定書を批准する必要があるのでしょうか。刑務
官の虐待によって受刑者が死亡に至った名古屋刑務所事件を受けた2005/6年の監
獄法改正によって刑事・留置施設視察委員会が設置されました。全国の施設に弁
護士や医師、研究者、地域住民などからなる委員会が設置され、検閲なしで被拘
禁者からの提案が受けられ、立ち会いなしで被拘禁者と会えるようになりました。
入管収容施設にも2009年法改正によって視察委員会が作られようとしていま
す。視察委員会制度のない少年院では、広島で広範な少年への暴行と虐待が明ら
かになりました。精神病院や老人福祉施設なども含め、人が拘禁されている場所
には定期的に外部の目が届かなければ、人権侵害は食い止められないのです。
3 国内人権機関を核に、あらゆる拘禁施設を視察するメカニズムを
この議定書は、あらゆる拘禁施設を視察する国内の制度に国際人権法上の位置
づけを与え、国連パリ原則に基づいて政府から独立した国内人権機関を設立を迫
る画期的な「国内拷問防止メカニズム」の構築を加盟国に求めています。この議
定書の批准のための活動と国内防止メカニズムの構築のための討論をこのセミナー
を機に高めていきたいと思います。
諸外国の先例では国連パリ原則に基づき設立される国内人権機関が同選択議定
書の国内防止メカニズムの中核として有効に機能しており、アジア地域で同議定
書の批准を目指している韓国・フィリピンの状況も伺います。
このセミナーに海外からお呼びしたゲストは、この課題について議論するため
のベストの専門家の方々ばかりです。奮ってご参加ください!
* 日時:2009年10月5日(月)13:00〜19:00
* 場所:弁護士会館2階講堂クレオ
(千代田区霞が関1−1−3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線
「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)(会場地図)
*参加費等 無料(※要事前申込 同時通訳機の調達のため必要ですのでご協力を
お願いします)
* スピーカー:
・シルヴィア・カサレ氏(国連拷問防止小委員会委員長)
・マーク・トムソン氏(拷問防止協会(APT)事務局長)
・レイラ・M・デ・リマ氏(フィリピン国家人権委員会委員長)
・アン・ギョンファン氏(韓国国家人権委員会前委員長)
・キーレン・フィッツパトリック氏(アジア太平洋国内人権機関フォーラム
(APF)ディレクター)
・田原裕之氏(名古屋刑務所視察委員,日弁連刑事拘禁制度改革実現本部
事務局長代行)
* 共催
アジア太平洋国内人権機関フォーラム(APF)
日本弁護士連合会
*詳細案内(日弁連HP)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/091005.html
○申込方法 参加ご希望の方は、ご所属、お名前、ご連絡先のTEL/FAXをご記入の
上、FAXにてお申し込み下さるか、(FAX:03−3580−9920)、次のメー
ルアドレスに同様の事項をメールして下さるようお願いいたします。
matsuokay@nichibenren.or.jp
※ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会のプライバシーポリシーに従
い厳重に管理いたします。
また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会もしくは日本弁護士連合会が委
託した第三者より、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍の案内その他当
連合会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。な
お、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないような
状態で公表することがあります。
共催 日本弁護士連合会/アジア太平洋国内人権フォーラム(APF)
問合せ先 日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03−3580−9925 / FAX:03−3580−9920
back to Top 環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー たんぽぽ舎関連9〜10月の日程『参加歓迎』 9月 8日(火) NO・DU拡大会議 19:00〜21:00 会場:たんぽぽ舎 11日(金) 9・30臨界ヒバク事故10周年実行委員会 19:00〜21:00 会場:たんぽぽ舎 12日(土) 10/4原発止めるための討論会合同実行委員会 18:00〜21:00 会場:たんぽぽ舎 17日(木) ストップ再処理工場意見広告の会 19:00〜21:00 会場:たんぽぽ舎 19日(土) ワールドピースナウ―武力で平和は作れない アフガニスタンに緑と命を ペシャワール会現地報告 13:30〜16:30 会場:社会文化会館 19日(土) 座間に米軍司令部はいらない行動 16:00〜 小田急線相武台前駅北口集合 19日(土) 東海村ツアー 全国集会へ参加 ワゴン車で日帰り 23日(水・休日) 浜岡原発ツアー 浜ネット総会と広瀬隆講演会に参加 ワゴン車で行きます、日帰り 24日(木) 再処理工場いらない市民行動 18:30〜19:00 経済産業省別館前(原子力安全・保安院前) 26日(土) 原子力空母反対の集会とデモ 13:00〜 会場:横須賀ヴェルニー公園 27日(日) 再処理NO行動 13:30(予定) 水谷橋公園(予定) 29日(火) 劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク9月全体会 19:00〜21:00 会場:たんぽぽ舎 30日(水) 東海村臨界ヒバク事故10周年、風化させない集会 「上関原発反対闘争と原子力空母反対の今後」 朝10:00〜11:00 経産省別館前 18:00〜21:00 文京区民センター お話:広瀬隆さん、山崎久隆さん、大泉夫妻 主催:東海村臨界ヒバク事故10周年東京圏行動実行委員会 10月 2日(金) 午後、2つの署名提出行動―上関原発政策転換、もんじゅを廃炉に 夕方、総評会館で集会(核燃サイクル問題、他) 3日(土) 明治公園 NO NUKES FESTA 2009 開会11:00〜 デモ15:30〜 4日(日) 原発止めるための討論会・他 10:00〜16:00 会場:「きゅりあん」大井町駅近く 9日(金) 廃原発ネットワーク10月定例会 19:00〜21:00 会場:たんぽぽ舎 17日(土) 座間に米軍司令部はいらない行動 14:00〜 小田急線相武台前駅北口集合 24日(土) 反原子力の日・集会とデモ 13:30(予定) 会場:千駄ヶ谷区民館 27日(火) 劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク10月全体会 19:00〜21:00 会場:たんぽぽ舎 28日(水) 再処理工場いらない市民行動 18:30〜19:00 経済産業省別館前(原子力安全・保安院前) ────────────────────────────── たんぽぽ舎のホームページと電子メールアドレス変更のお知らせ ホームページアドレスは次のように変更となっております。 http://www.tanpoposya.net/ メールアドレスは、次のように変更となっております。 新アドレス:nonukes@tanpoposya.net 今後ともよろしくお願い致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ たんぽぽ舎では、急ぎの催し物・学習会、重要な情報や大きな 問題への見解などを敏速に多くの人たちへお知らせしたいと考え ています。 環境問題と原子力の問題(究極の目標は核の廃止)を追求する たんぽぽ舎の最新の活動案内・情報・見解等をお送り致しますの で、ごらんいただくと幸いです。 この「お知らせメール」送付不用の方は、ご面倒をおかけしま すが、ご返信願います。 次回からリストよりはずさせていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ たんぽぽ舎 たんぽぽ舎は、月曜〜土曜− 13:00〜20:00のオープンです。 日曜・休日は、お休みです。 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797 HP http://www.tanpoposya.net/
back to Top 沖縄・辺野古新基地建設問題をアピールする 9・12銀座デモのお知らせ ◆◇◆◇◆◇◆◇ あと10日を切りました、9月12日に銀座をデモ行進する「沖縄に基地 はいらない ジュゴンの行進!」をお知らせします。 新政権への政策に関心が高まる中で、辺野古新基地建設問題を知らせてい くことが重要になっています。民主党はじめ米政府や沖縄県へのアピールと もなります。注目あびる行動にするため、参加をお願いします。 2009年9月3日 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 〜〜〜 ここから、転送・転載文 〜〜〜 (転送・転載歓迎)あと10日 ======================================== 新政権直前、辺野古新基地断念をアピール! --------------------------------------- 『沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進!』 9月12日(土)午後3時 水谷橋公園に集合 ======================================== ぜひ参加してください。ジュゴンのぬいぐるみや絵・写真を持ってきてください。 名称:沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進! 日時:9月12日(土)午後3時集合 場所:水谷橋公園(東京都中央区銀座1−12−6) 最寄駅 / 東京メトロ「銀座一丁目」「京橋」「宝町」 http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.40.15.963&lon=139.46.23.062&skey=%25b6%25e4%25ba%25c21-12-6&pref=&kind= デモ:3時30分に出発 主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろ ば(FAX 03-3234-4118) ※案内チラシを印刷できます。 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/09NNB/9.12dugongparade.pdf 【趣 旨】 ★沖縄の辺野古(へのこ)と大浦湾に米軍基地をつくる計画を日本とアメリ カ政府がすすめています。 ジュゴンやアオサンゴなど希少生物の住む自然豊かな海を破壊する基地建設 が、わたしたちの税金「少なくとも3500億円」(防衛省)を使って行な われるのです。 ★防衛省沖縄防衛局の出した基地建設にかかわる環境)影響)評価(アセス)準 備書に対して、全国から5317通の意見書が出され、計画を白紙にもどすよう にとの多くの声が寄せられました。 ★9月12日、「基地にNO!」を掲げて銀座をデモ行進します。10月には準 備書にたいする沖縄県知事の意見書が出ます。沖縄に、そして新政府に、わ たしたちの声をもう一度、届けよう。 日本にある米軍基地の75%が沖縄に集中しています。基地周辺の住民は軍 事訓練の事故や、爆音と呼ばれる会話も困難なほどの米軍機の騒音に昼夜さ らされています。米軍兵士の犯罪も絶えません。兵器の化学物質で土地も汚 染されています。 日米政府は、南部の普天間飛行場は住宅密集地にあって危険だから北部の海 辺・辺野古へ移すといいますが、古い基地を最新鋭のものに変え、長持ちす る軍事基地として沖縄に置きつづける計画です。――朝鮮戦争、ベトナム戦 争、湾岸戦争、アフガニスタン、イラクへの侵攻と、沖縄から米兵が戦場に たち、日本に住むわたしたちの税金や土地が戦争に使われてきました。 在日米軍再編計画では、沖縄の基地の1%分が減るだけです。それでも“沖 縄の負担を軽減するために辺野古に基地が必要”などと、まことしやかに言 われてきました。 ≪大浦湾の多様な環境には、多様な生物がいきています。≫ 海草(ウミクサ)が広がり、絶滅のおそれがあるジュゴンやアオウミガメの命 をささえています。アオサンゴをはじめとするサンゴ類やさまざまな魚介類 も生息し、アジサシなどの鳥が飛来します。 湾の奥にはマングローブの生える干潟があり、珍しい魚貝やカニが住んでいます。 大浦湾は人間にも糧を与えてきました。 「海があったから、戦争を生き抜くことができた」と辺野古の人たちは語り 継いでいます。 ≪やんばるの森は県民の水がめ。希少生物の宝庫。≫ 北部にはもう一つ、東村(ひがしそん)の高江という集落を囲むように、ヘ リ基地をつくる計画があります。おもに農業で生計をたてる東村の人々は基 地ができたら生活できません。やんばるの森にだけ住むヤンバルクイナやノ グチゲラなど希少生物も危機にさらされています。 やんばるの森は飲み水を提供するダムを抱え、沖縄県民のみずがめといわれ ているところで、健康被害も懸念されます。 ――わたしたちは、あらためて日米政府に訴えます。いまある基地をなくすこと。 新しい基地をつくらないこと。沖縄を軍事利用しないこと。 【辺野古への基地建設を許さない実行委員会とは】 辺野古への基地建設を許さない実行委員会は、首都圏38団体のネットワークです。 毎月、第一月曜日18時半からは、防衛省前で月例集会を開催しています。 沖縄・辺野古の浜からの電話メッセージを伝え、「基地はいらない」の声を あげるとともに、防衛省にも申し入れを行なっています。月1回の新宿また は銀座でのアピール行動にも取り組んでいます。 辺野古とともに、高江へのヘリパット建設反対も中心課題としてきました。 これまで、防衛省前・人間の鎖行動、防衛省・環境省・外務省などへの意見 書提出と質疑応答による省交渉、辺野古への基地建設白紙撤回を求める署名 運動(約15万筆達成)とロビー活動、グアム移転協定反対国会傍聴と国会 前行動、辺野古基地建設のための環境アセスメント(環境影響評価)学習会と 防衛省沖縄防衛局への意見書提出行動、その他のデモ・集会などで協働して きました。
back to Top ピース9の会では例年好評の「年賀はがき」を今年も作ります。 「すべての人の平和を願い 戦争をしない・軍隊を持たない こんな憲法9条を世界の宝に」のメッセージを 広めるため、皆様には「はがき代1枚50円」と送料の実費のご負担をお願いします。(はがきデザイン、版下作成、 印刷代、梱包費などはピース9事務局が負担します。(カンパは大歓迎です) はがきのデザインはHPをご覧ください。 <http://web.mac.com/jccjp/justice_and_peace/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%99.html>http://web.mac.com/jccjp/justice_and_peace/ピース9.html お申し込みは「年賀はがき」チラシに印刷してあります「郵便振替用紙」をご利用下さい。 締め切りは10月15日です。年賀はがきは11月後半にお届けいたします。 チラシのご請求は お名前、郵便番号、ご住所、ご連絡先(お電話番号 メールアドレス) を明記の上、下記にお願いします。 〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 カトリック会館内 「ピース9の会」事務局 電話 03-5632-4444 ファクス03-5632-7920 メールアドレス <mailto:p9@cbcj.catholic.jp>p9@cbcj.catholic.jp たくさんの皆様のご利用をお待ちしております。 ピース9の会事務局 http://web.mac.com/jccjp/justice_and_peace/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%99.html
back to Top 関東学院大学生涯学習センター 公開講座 2009年度秋学期 平和について語る6 軍隊と性―朝鮮半島の20世紀 日本の植民地支配から第2次大戦とその後の南北分断、朝鮮戦争、南の軍事政 権と北の独裁政権、と朝鮮半島の20世紀はきわめて軍事的性格の強いもので した。女性たちは、日本軍や米軍、韓国軍など軍隊によって性的に搾取され 続けてきました。今回の講座は6年にわたる共同研究の成果の発表であり、朝 鮮北部の中国との国境地域に3回にわたって現地調査をおこなった成果もたっ ぷりと紹介します。「軍隊と性」という視点から朝鮮半島の20世紀を考えて みたいと思います。(コーディネーター 林博史) (1) 10月10日(土)戦後韓国における軍隊と性売買 宋 連玉さん (2) 10月17日(土)日本による植民地支配と公娼制・日本軍「慰安所」 宋 連玉さん (3) 11月7日(土)日本の植民地都市からアメリカタウンへ―群山の戦前戦後 金 富子さん (4) 11月21日(土)「北朝鮮」の「遊廓・慰安所」跡をたずねて 金 栄さん (5) 12月5日(土)「北朝鮮」の植民地都市の跡をたずねて 庵逧 由香さん 日程 土曜日 午後2時−午後4時 場所 関東学院大学メディアセンター(関内駅徒歩5分) 横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンタービル8F 受講料 一般5000円 学生1000円(5回分の一括払いのみです) 定員 50名 申し込みは、生涯学習センターに電話でお願いします。(Tel 045-786-7892) *この連続講座「平和について語る4 女と男の平和学」は、本になりまし た。林博史・中村桃子・細谷実編著『暴力とジェンダー』白澤社(発売 現 代書館)、定価2200円+税、です。ぜひお買い求めください。
back to Top 9.19 緊急集会 中学歴史教科書に「慰安婦」の記述復活を!! 97年度版中学歴史教科書全社に記述されていた「慰安婦」ですが、今や教 科書から「慰安婦」という言葉は消え、本文の関連記述は日本書籍新社、注 に関連記事のある帝国書院のみとなりました。このままでは子どもたちが学 校で「慰安婦」問題を学ぶ機会は閉ざされてしまいます。 2012年度版中学歴史教科書の編集作業が進んでいる今、世論を盛り上げ、 教科書会社を励まし、何としても記述復活を実現しようではありませんか!! 多くの皆様のご参加をお願いします。 【日時】 2009年9月19日(土)13時30分〜16時00分 【会場】 明治大学リバティタワー 1階 1012教室 【資料代】800円(学生500円) 【プログラム(一部)】 緊急提案(教科書の記述を巡るこれまでの動きと記述復活運動) 第1部 若者と教育現場からのアピール など 第2部 教科書会社への面会報告や今後の行動提起 など 【交通】 JR・地下鉄丸の内線 お茶の水駅下車 徒歩約3分 地下鉄千代田線 新お茶の水駅下車 徒歩約5分 地下鉄三田線・新宿線・半蔵門線 神保町駅下車 徒歩約5分 ****************************************************** 主催: 中学歴史教科書に「慰安婦」記述の復活を求める市民連絡会 お問合せ:03-3818-5903
back to Top 放送を語る会20周年記念のつどい 「NHK番組改変事件」〜何が残された問題か〜 ************************************************************ 8年前のNHKの番組「問われる戦時性暴力」について、NHKは 依然として「政治的圧力による番組改変の事実はなかった」と主張 している。 ほんとうにそうなのか・・・・ この集会は、番組の当事者の声を直接 聞くことでNHKの公式見解を厳しく問い直し、事件の経過から何を 教訓として学ぶか、日本の組織ジャーナリズムの現状を踏まえて 討論する。 【日時】 2009年9月26日(土)12時〜17時 【場所】 石神井公園区民交流センター 展示室兼集会室 池袋から西武池袋線石神井公園駅北口下車 徒歩1分 (駅前にあり) 【内容】 あいさつ 松田浩氏(放送研究者)「放送を語る会20周年によせて」 第1部 そのとき何が起こったのか 〜担当者に聞く〜 永田浩三氏 (「問われる戦時性暴力」プロデューサー) 長井暁氏 (同番組デスク) 聞き手 戸崎賢二(放送を語る会) 第2部 討論「番組改変事件」から何を学ぶか 原寿雄氏 (ジャーナリスト) 西野瑠美子氏(VAWW-NETジャパン共同代表) 永田浩三氏 (元NHKプロデューサー・武蔵大学教授) 長井暁氏 (元NHKプロデューサー ) 司会 野中章弘氏 (ジャーナリスト アジアプレス・インターナショナル代表) 主催 放送を語る会 練馬・文化の会 ※資料代 800円 (主催団体会員・学生500円) ※終了後懇親会を予定 (会費3000円程度 受付時申し込み)
back to Top 「入門セミナー:現代日本の刑事法批判」 救援連絡センター主催・『週刊金曜日』協賛で、現代刑事法を総合的全面的に批 判するために、理論的および実践的検討を行う公開の学習活動を始めます。とり わけ裁判員制度の導入に伴って変動してきた裁判実務、戦時動員・有事法態勢に 伴う刑事法の再編、治安主義の弾圧などの諸問題を検討していきます。同時に、 専門的な分析に偏するのではなく、市民のための刑事法入門という側面も持たせ たいという欲張りな企画です。 このように書くと、いささか矛盾しているように見えるかもしれませんが、今 日、戦争国家の刑事弾圧、予防的先制攻撃・フレームアップの体制づくりは、一 方では非常に専門的な知識やイデオロギーに裏打ちされながら、他方では市民的 治安法や、市民参加の裁判員制度のごとく、誰でも理解できる平易さの装いの下 に進行しています。専門性と市民性が交錯するなか、さまざまな刑事法イデオロ ギーが手を変え品を変えて利用され、気づいた時には根こそぎかすめ取られてい るような状況が続いています。 ですから、私たちの学習活動(理論闘争)も、専門性を押さえつつ、市民性に立 脚したものとなる必要があります。また、入門セミナーを定例的に開催する事に よって、その都度の弾圧事件や冤罪について報告する機会・受け皿を継続的に用 意します。 コーディネータは、前田朗(東京造形大学)、宮本弘典(関東学院大学)が務め ます。 当面のテーマとしては、裁判員制度、代用監獄、捜索差押え、刑事施設(民営 化も)、死刑、刑事法のイデオロギー批判、国家刑罰権を問う、弾圧事件の報 告、冤罪事件の報告、国際人権法その他、を考えています。取り上げるべきテー マについてのご意見をお寄せいただけると幸です。 主催:救援連絡センター 協賛:週刊金曜日 対象:現代刑事法に関心を持つ市民、活動家、その他一般。 開催頻度:隔月をめどに(必要に応じて開催できるように) 講師:刑事法研究者、弁護士、体験者、ジャーナリスト、NGOスタッフなどに 協力していただきます。 第1回:9月19日(土)開場午後1時、開会午後1時30分 会場:渋谷勤労福祉会館第2洋室 「非国民刑法――戦争国家の刑事法制」前田朗 参加費:500円 第2回:10月24日(土)午後6時〜、 会場:未定 「魔女裁判の論理と心理――自白(調書)裁判の原風景」宮本弘典 参加費:500円
back to Top 持続可能な社会のための政策ネットワーク「エコロ・ジャパン」主催 第3回 サステナビリティ・セミナー 参加者募集 〜「持続可能な社会の条件」を考える理論と実践のためのヒント〜 September 12.(Sat) 2009 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【開催趣旨】 欧州の環境・社会政策先進国では今やCSRという言葉すら古くなっており、 「サステナブルな社会構築のための(政府・企業・個人の)公的責任」という 段階に本格的に突入しています。そこでわが国の環境・社会政策の底上げを 狙いとした連続セミナーをサステナビリティ(持続可能性)を共通テーマとし、 その柱となるべき「エコロジー」「社会的公正」「人間の安全保障」「参加民主 主義」「自己決定権」を各論の副題テーマとし、それぞれの分野における第一線 で活躍中の若手中堅のスペシャリストを招き、連続講演形式で実施します。 セミナーを通じて、わが国における今後の政策立案上のヒント、あるいは 私たちの日常生活上の実践の手掛かりを得るべく、それぞれのゲストスピーカー にテーマごとの最新動向や現状、さらには先進事例を含め、解決策や展望までを レクチャー&報告していただきます。 【日時】 2009年9月12日(土曜日) 12:00−17:00 【場所】 地球環境パートナーシップオフィス(東京・青山)B2F EPO会議室 【アクセス】 http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo 【参加費】 500円(資料代含む) 【定員】60名(先着順) 【プログラム】(報告順) 11:30 会場 受付開始 12:00−12:15 プレトーク「サステナブルな社会の方向性」 今本 秀爾 (エコロ・ジャパン 代表) 12:15−13:15 報告1「持続可能な社会のための認証システム」 山口 真奈美(皆EM 代表取締役) 13:15−14:15 報告2「資源利用の上流における『持続可能な社会』とは? 〜ニューカレドニアのニッケル開発を事例に〜」 清水 規子 (FoEジャパン スタッフ) 14:30−15:30 報告3「グローバル化の中でのマイノリティ」 鈴木 ふみ (すぺーすアライズ 代表) 15:30−16:30 報告4「子ども参加が社会を変える」 船越 美奈 (プラン・ジャパン スタッフ) 【参加要領】 氏名・メールアドレス・所属・参加人数を明記のうえ、 エコロ・ジャパン事務局 ecoloj2007@gmail.comあてにメールで、 件名に「サステナブル・セミナー申し込み」 と記し、お申込み ください。なおメールでの応募締切は前々日とします。 (以降は当日会場にて直接参加を受け付けます) 【報告者紹介】 山口 真奈美(やまぐち・まなみ) 株式会社FEM代表取締役。株式会社Control Union Japan 代表取締役。 自然環境と人間の経済・社会システムのバランスを図ることをテーマに、 大学院などで研究のかたわらワールドウォッチ研究所をはじめ環境に 関するボランティアや仕事を開始し、2003年株式会社 FEMを設立。 企業の環境やCSR(企業の社会的責任)報告についての評価や環境教育 ・講演執筆の他、2006年よりオランダに本部をおき世界60カ国以上で 展開する認証機関Control Unionの日本支部として、オーガニックの食 やコットン・森林などの認証審査・監査事業も行う。2009年6月株式 会社 Control Union Japan設立。 環境ビジネス総合研究所理事長他NPO理事等も務める。 清水 規子 (しみず・のりこ) 国際環境NGO FoE Japan スタッフ。 早稲田大学政治経済学部卒業後、英国ブリストル大学大学院政治学科 開発行政計画コース(修士)に、進学し、卒業。一橋大学社会学部 社会人類学共同研究室助手を経て、2004 年2 月より、国際環境NGO FoE Japan スタッフとして、日本のODAや輸出信用機関が支援する 個別事業の環境社会配慮推進に関する提言活動に携わってきた。 2008年4月〜9月、一橋大学非常勤講師。 鈴木 ふみ (すずき・ふみ) すぺーすアライズ事務局長、アライズ総合法律事務所所属。 同団体にて国内外の女性の人権と健康を実現するための活動を展開、 最近では女性への影響や公正の視点から、国際保健、経済問題、 環境問題にも取り組む。主著『女の遺言』(御茶の水書房刊)など。 ホームページ:http://www12.ocn.ne.jp/~allies/ 船越 美奈 (ふなこし・みな) 途上国48カ国で子どもとともに地域開発を進める国際NGOプランの 一員、財団法人日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン)の 広報担当。大学卒業後、民間企業や公的機関での勤務を経て、2004年 にプラン・ジャパンに入局。途上国の子ども(チャイルド)と交流 しながら地域づくりを支えるスポンサーへの情報提供、イベント開催 他NGOとのネットワーク活動などを担当。 ホームページ:http://www.plan-japan.org 【主催】持続可能な社会のための政策形成ネットワーク「エコロ・ジャパン」 http://lp.jiyu.net/ecolo.htm ecoloj2007@gmail.com 【備考】 本セミナーは、エコロ・ジャパン主催「持続可能な社会のための次世代養成 リーダーズ・ スクール」の定例会を兼ねて行われます。 (スクール通年受講希望者は別途お問い合わせください) ※本イベントは、環境再生保全機構・地球環境基金の協力を受けて実施されます。 以上
back to Top 子どもへの性的・身体的虐待 防止の実践的研修 日時: 2009年11月21,22日( 土・日 ) AM9:15〜PM17:00 場所: 千葉県市川市文化会館 047−379-0111 対象: 子どもの虐待の緊急対応、予防の現場で必要な知識とスキルを実践的に学びたい方。当事者の方。 内容: 性的虐待の6つの困難性にどのように対応するか。その具体的なスキル、面接において気をつけること、ケースが裁判になった場合、被害者支援の実際/エンパワメントとレジリアンシー/揺さぶり症候群(ビデオ)を再考する/しつけと体罰・親、教師への効果的な対応 テキスト: 「子どもへの性的虐待」(岩波書店) しつけと体罰」(童話館出版) 「新・子どもの虐待」(岩波ブックレット) 参加費: 18,000円(消費税込)テキスト代は別 講師: 森田 ゆり プロフィール:北米に21年間在住し、子どもの虐待、性暴力、人権問題に関わる専門職の養成に長く携わる。90年からは、カリフォルニア大学の主任研究員として、差別問題、セクシュアル・ハラスメントなどの人権問題のセミナーを7年間、開発指導する。日本では行政、企業、民間団体の依頼でセクシュアル・ハラスメント、子どもへの暴力、人権問題、DVなどをテーマに研修活動をしている。著書の「聖なる魂」で朝日ジャーナル大賞受賞。 第57回保健文化賞受賞。 エンパワメント・センター主催 申込・問合せ エンパワメント・センター(TEL・FAX 0798−51−2903) ホームページからも申し込み出来ます http://www.geocities.jp/empowerment9center/index.htm _______________________________________________ back to Top デートDV防止せたがやネットワーク第3回学習会 「もっと知りたい!デートDV」 講師:遠藤智子さん(NPO法人全国女性シェルターネット事務局長) 日時:9月26日(土)13:30〜16:00 場所:世田谷区男女共同参画センターらぷらす11階 研修室3・4(下北沢駅徒歩4分) 参加費:無料 定員:80人 お申し込みは、 男女共同参画センターらぷらすへ 電話(03−5478−8021) で。 または、 デートDV防止せたがやネットワーク(<mailto:dvboushi_sn@yahoo.co.jp>dvboushi_sn@yahoo.co.jp)
back to Top 暴力と性.....回復をめぐる対話 ■対話■ 竹下小夜子さん(精神科医) 中島幸子さん(NPO法人レジリエンス代表) ☆ 竹下小夜子さん さよウィメンズ・メンタルクリニック院長(沖縄県宜野湾市) 暴力被害の後遺症に悩む女性たちへの臨床支援のかたわら、 研修・講演等、全国の支援スタッフ育成や一般市民への啓発 活動に取り組む ☆ 中島幸子さん DV 被害の体験をもつ「☆ほしさん」の一人として、DV に ついての理解を広めるため、全国で講演活動や講座のファシ リテーターをつとめる ■日時■ 2009年9月27日(日)午後1時半〜4時半 ■会場■ 女性と仕事の未来館ホール http://www.miraikan.go.jp/ 〒108-0014 東京都港区芝5-35-3 ・JR 田町駅三田口(西口)から徒歩3分 ・地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅A1出口から徒歩1分 ■参加費■ 女性の安全と健康のための支援教育センター会員 2,000円 会員外 3,000円* *参加費割引制度があります。 条件などくわしくは下記へ9 月15 日までにお問い合わせください。 ■参加およびお問い合わせ■ 下の申込書にご記入の上、FAXまたはEmailにて下記まで送信してください。 さらに、郵便局に備え付けの郵便振替用紙にて参加費を9 月20日までに お振り込みください。通信欄に、必ず「9月公開講座」および会員・会員外 の別をご記入ください。振り込み票の半券(控え)が入場チケットとなります。 当日の受付の混雑を避けるため、また安全のために、ご面倒をおかけしますが、 上記の手続きをしていただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。 なお、定員250 名に達し次第、締め切ります。 【郵便振替口座 00160-2-151025 口座名 支援教育センター】 申込書:お名前(ふりがな) 住所 〒 電話: FAX: 職業・グループ名・職種など 会員、会員外の別 その他、今回入会希望であるとか支援教育センターの資料 を希望される場合はその旨お書きください。 ■連絡先■ 〒113-0033 東京都文京区本郷1-25-4 べルスクエア本郷7F NPO法人 女性の安全と健康のための支援教育センター 担当 清水さつき、屋嘉比ふみ子 TEL: 03-5684-1411(留守番電話あり) FAX: 03-5684-1412 E-Mail: shienkyo@vega.ocn.ne.jp HP:http://shienkyo.com/
back to Top 入門セミナー:<女性に対する暴力>の克服に向けて 第4回 90年代以来、ドメスティック・バイオレンス、セクシュアル・ハラスメントな ど、国際的にも国内的にも「女性に対する暴力」問題が告発され、議論されるよ うになってきました。本セミナーでは、日本の現状を確認するとともに、女性に 対する暴力の根絶を目指す内外の議論を紹介しながら、今日的な課題に向き合う ことにします。特に、この間、ジェンダー・バッシング、逆流が続いています が、女性に対する暴力や女性の権利問題は、まだまだ正面から問われるべき問題 であることを確認します。 第4回は沖縄から安里英子さんをお招きして、基地のもとに生きる沖縄女性の活 動についてお話いただきます。是非ご参加ください。 日時■9月25日(金)開場18:30 19:00−20:50 会場■ 八王子労政会館第4会議室 (JR八王子駅北口徒歩10分) 安里英子さん「陵辱されるいのち――沖縄・尊厳の回復へ」 参加費300円 安里英子さん:那覇市首里生まれ。沖縄大学・珊瑚舎スコーレ非常勤講師。 1998年第2回女性文化賞(高良留美子創設)受賞。『揺れる聖域』(沖 縄タイムス社)、『琉球弧の精神世界』(御茶の水書房)、『ハベルの詩』 (御茶ノ水書房)、『沖縄・共同体の夢』(榕樹書林)、『陵辱されるいの ち』(御茶ノ水書房) 主催 平和力フォーラム 192−0992 八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 電話 042−637−8872 メール maeda@zokei.ac.jp
back to Top 招聘シンポジウム「和平協定で平和が本当につくれるか」 ■□■ -スルタナ・カマル氏、ランライ・ムロー氏を招いて 和平協定後の社会と平和構築を考える- バングラデシュからのゲストの来日にあわせて、東京でシンポジウムを行いま す。”平和構築”をキーワードに多彩なゲストが集まります。めったいにない機会です のでぜひご参加ください。 ●バングラデシュゲスト Sultana Kamal(スルタナ・カマル)、Ranglai Mro (ランライ・ムロー) ●パネリスト:モハメド・オマル・アブディン、長有紀枝、松野明久 ●コーディネーター:下澤嶽 イベント詳細:http://www.jummanet.org/notice/2009/08/912.html 【日時】2009年9月12日(土)14:00―17:30(13:30開場) 【場所】立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階多目的ホール (東京都豊島区西池袋3-34-1)池袋駅西口より徒歩約7分 【地図】http://www.heat-island.jp/download/zenkokutaikai_map.pdf 【参加費】500円(資料代、ゲストへのカンパ) 【定員】100名(先着順) 【申込】9月11日までにメールか、電話、ファックスでお申し込みください ジュマネットまで TEL&FAX:03-3831-1072 Email: jummanet◆gmail.com (◆を@に変更して送信してください)
back to Top 【9・15ピョンヤン宣言7周年のつどい】 過去の清算と拉致問題の解決を考える −日朝国交正常化早期実現を!− ************************************************** ●日時 9月15日(火)午後6時半開 ●場所 文京区民センター3A大会議室 ●講演 蓮池透さん(元拉致被害者家族連絡会事務局長) 西野瑠美子さん(バウネット・ジャパン共同代表) 【ピョンヤン宣言7周年集会の呼びかけ】 来年の2010年は日本が朝鮮半島を植民地支配した「韓国併合」から1 00年目の年にあた ります。しかし、未だに韓国との間では過去の清算が未解決であるばかり か、朝鮮民主主義 人民共和国(北朝鮮)との間には国交すらない状態のまま今日に至っています。 しかも、日本では、昨年の田母神・航空自衛隊幕僚長(当時)の論文問題 に象徴されるよう に、いまなお加害の歴史を居直り正当化しようとする動きは後を絶ちませ ん。そればかりか、加 害の歴史に真摯に向き合うことなく、拉致問題を政治利用してあたかも日本 人が一方的な被 害者であるかのような世論作りが進行してきました。日本政府は、北朝鮮へ の「制裁」を繰り返 し、日朝関係はむしろ最悪というべき状態に陥っています。とりわけ私たち は、在日コリアンへ の人権侵害と弾圧を許すわけにはいきません。 私たちは、米国を筆頭とする核大国はもとより、すべての国の核開発・核 実験・核保有に反 対であり、その立場から北朝鮮の核実験にも反対します。しかし、こうした 状況を生み出してき た主な責任は、朝鮮半島の分断と緊張を生み出し、今なお準戦時状態を維持 し続けている米 国にあります。私たちは、オバマ政権になっても変わらぬ米国の核先制攻撃 態勢とそれに付き 従う日本政府の危険な動きにも反対します。北朝鮮船舶への臨検に道を開く 「貨物検査法案」 や、まして先制攻撃のための「敵基地攻撃」論に強く反対するものです。 8月30日の総選挙でどんな政権が生まれるにせよ、@制裁を解除し日朝 国交交渉を速やか に再開すること、A100年余に及ぶ過去の清算を真摯に行うこと、B拉致 問題もその一環とし て対話を通じて速やかに解決すること−を強く求めていく必要があります。 私たちは、「韓国併合」100年(2010年)の歴史の節目にかけて、 日本と朝鮮半島の人びとの真の和解と平和・友好への転換点にしていきたい と思っています。 その一環として、今回、蓮池透さん(元拉致被害者家族連絡会事務局長) をお迎えして、ピョ ンヤン宣言から7周年のつどいを開催します。蓮池さんはこの間、拉致問題 に対する日本政府 の対応を批判し、制裁一辺倒ではなく対話こそ解決の道であることや過去清 算問題についても 発言されています。日本人が拉致被害者・家族の方々に思いを寄せるという 時、日本の侵略・ 植民地支配下で被害を受けた朝鮮半島の多くの人々にも思いをめぐらすこと が必要だと思いま す。この問題では西野瑠美子さんにもお話していただきます。 「ピョンヤン宣言7周年のつどい」へ多くの心ある皆様の参加・賛同を呼びかけます。 ----------------------------------------------------------------------- ●実行委参加・賛同費 個人1000円/団体3000円 ●郵便振替 00110-8-140618 [日韓民衆連帯全国ネットワーク] *9・15集会参加・賛同と明記してください ----------------------------------------------------------------------- 主催 「韓国併合」から100年 真の和解・平和・友好を求める2010 年運動(略称・2010年運動) 連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194) 新しい反安保 行動をつくる実行委員会(03-5275-5989) 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン) (03-3818-5903) 基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837) 許 すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668) 在日韓国民主統一連合(03-3862-6881) (郵便送付先 東 京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付)
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back to Top 東ティモール記念コンサート 〜東ティモールに平和を!国づくり10年の歩み〜 ■日時:2009年9月19日(土) 14:00〜16:00 ■場所:YMCAアジア青少年センター スペースワイホール 東京都千代田区猿楽町2-5-5 アクセス:JR水道橋駅徒歩6分、JR御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ ■入場料:前売り2,500円、当日3,000円 赤いコーヒーの実、緑生い茂る山々、エメラルドグリーンの海に囲まれた東 ティモール。 南海に浮かぶこの小さなアジアの国は、21世紀最初に誕生した国です。 1999年のインドネシアからの主権回復の住民投票が、その出発点でした。独 立に反発するインドネシア治安維持軍と民兵による暴力という悲しい経験を 経て、建国への希望を掲げ歩み始めて10年。その長い道のりをここ日本でも 支援してきた皆さんと、ともに記念するために東ティモールからエゴ・レモ スを招いてコンサートを開催いたします。 皆さんもエゴの心温まる歌声と、躍動感あふれるラテンのリズムで平和を熱 く感じてみませんか? 出演: ■エゴ・レモス(Eugenio Fatima Sousa do Rego) 1972年5月12日東ティモール生まれ パーマカルチャーの実践者。1999年の騒乱では父と祖父を失う。平和や自然 について世界各国で講演活動を行う中、2006年にオーストラリアのアボリジ ニ―音楽家として有名なGeoffrey Gurrumul Yunupingu にその歌声とリズ ムを認められ、現在はアーティストとしても活躍している。 ■サンタマミーゴス サックス、パーカッション、トランペット、ピアノ、ベースによるラテンバンド。 ■主催:特定非営利活動法人パルシック パルシックは1999年に騒乱直後の東ティモールで緊急救援を開始して以来、 学校修復事業、コーヒー生産者支援事業を通じて、東ティモールの国づくり を応援しています。 お問合せ先:TEL03-3253-8990 FAX:03-5209-3453 Email: office@parcic.org ■チケット購入 郵便局で下記口座へお振込または事務局で直接購入することができます。 電話、FAX、Emailで@お名前、Aご住所、B電話番号をお知らせの上、下記 郵便振替口座まで代金2,500円をお振込ください。郵便振込票をチケットとさ せていただきますので、当日 忘れずにお持ちください。事務局で直接ご購 入いただいた方にはチケットをお渡しいたします。 郵便振替口座: 口座番号00140-8-536957 口座名:パルシック *振込票にお名前とご住所、電話番号をご記入の上、「東ティモールコンサ ート申込み」とご明記ください。 *Dame iha Timor:テトゥン語で「ティモールに平和を」という意味です。
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back to Top 九条の会事務局からのお知らせ ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 九条の会憲法セミナー開催予定 九条の会は以下の予定で「憲法セミナー」を開催します。 詳細は後日発表致します。 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725a ● 「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のビデオ・DVD 好評発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725b ● ブックレット「加藤周一が語る」 ご要望にこたえて増刷しました。 お申し込み下さい。 聞き手:小森陽一(東京大学教授・九条の会事務局長) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725c ● 九条の会第3回全国交流集会 報告集 これからの「九条の会」の活動のための知恵が満載です。好評発売中。 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725d ● 九条の会第3回全国交流集会 DVD、ビデオ好評発売中です。
<詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725e ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ 各地から ☆ 掲載原稿を募集します ● マスコミ九条の会 国民は、どのような新政権を、もとめているか。 日時:7月30日(木)午後6時開会、9時閉会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725f ● 南アルプス市・9条の会(長野県南アルプス市) 講演会・憲法9条をめぐる状況と私たち 日時:8月2日(日)午後2時開始 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725g ● 水戸西部市民「九条の会」(茨城県水戸市) 第3回「茨城の戦争展」 開催日時:8月7日(金)、8日(土)、9日(日)午前10時〜午後5時まで <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725h ● 落合・中井九条の会(東京都新宿区) 2009年 日本の熱い夏 麻生政権の300日 とき:8月16日(日)14時〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725i ● 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市) 戦争と平和を語る集い 日時:8月16日(日)午後1時30分〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725j ● 新宿女性 九条の会(東京都新宿区) 第14回講演と交流のつどい 日時:9月13日(日)15時30分?18時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725k ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ 活動報告 ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 大阪宗教者九条の会〜9月9日午前9時9分、平和の鐘撞き <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725l ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ メルマガ編集部から ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 暑い夏の到来と希望 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090725.htm#090725m ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ---------------------------------------------------------------------- 「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 九条の会 All rights reserved.
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back to Top 女性たちと日本国憲法 2007年5月、国民投票法が自民、公明によって強行採決されました。 2009年6月、衆議院で改憲原案の審査権限を持つ憲法審査会規程の議決 も強行されました。2010年は平和憲法を守る正念場の年になります。 1946年女性の政治参加が認められ、主権者となった私たちは、どう日本 国憲法を生かして来たでしょうか? 24条にふれながら、女性の生き方を考 えていきます。 ご一緒にお話をうかがいましょう。皆さん、ふるってご参加下さい。 日時 9月13日(日)15時30分〜18時 場所 若松地域センター2階 第2集会室A&B 新宿区若松町12-6 Tel 3209-6030 (都営地下鉄大江戸線 若松河田駅河田口下車2分) お話 女性たちと日本国憲法 講師 平山知子さん 弁護士、あかしあ法律事務所 財団法人いわさきちひろ記念事業団理事 元日弁連両性の平等に関する委員会委員長 著書;シリーズ「女の事件簿」、「家裁弁護士」 「若きちひろへの旅」他 会場からの発言 託児をもうけます。 お子様づれの方はお申し込み下さい。 新宿女性九条の会 [連絡先;新宿区矢来町25 林 世志江] 問合わせ先TEL,FAX 3202-5594 平山孝子
back to Top 武力で平和はつくれない アフガニスタンに緑と生命(いのち)を ペシャワール会現地報告会 ■日時:9月19日(土)開場13:30 開会14:00〜16:30 ■会場:社会文化会館ホール(東京都千代田区永田町1-8-1 TEL 03-3592-7531) ◎交通:地下鉄有楽町線永田町駅下車2番出口徒歩3分、地下鉄半蔵門線・ 南北線永田町 駅下車3番出口徒歩4分、地下鉄丸の内線・千代田線国会議事堂前駅下車1 番・2番出口 徒歩6分 地図参照:http://www.syabunkaikan.org/Traffic.html ■講演:中村哲医師(福元満治事務局長に変更の場合有り) ※ペシャワール会HP http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/ ■参加費:800円 ※手話通訳あります。 ■主催:WORLD PEACE NOW 昨年8月、アフガニスタンで農業支援を行っていたペシャワール会の伊藤 和也さんが武 装グループに銃撃されて亡くなったというニュースは、私たちに大きな衝撃 を与えました 。その後、伊藤さんを含むペシャワール会の現地での活動が、農業支援や灌 漑事業などで 多くの成果をあげていることや、伊藤さん自身もアフガニスタンの地元の人 たちに慕われ ていたことなどが大きく報道されるようになりました。 このように、ペシャワール会による草の根の協力が着々と進む一方で、日 本国内では、 アフガニスタンへの支援の在り方をめぐり、国際治安支援部隊(ISAF) に自衛隊を参 加させるのかどうかなどの「非現実的」な議論がつづいています。 オバマ米大統領はイラクからの戦闘部隊の撤退を約束していますが、「テ ロとの戦い」 という戦略は引き継がれ、アフガニスタンに米軍を増派しました。その結 果、アフガン戦 争の泥沼化はより深刻になり戦火はパキスタンにまで拡大しています。米軍 の越境攻撃や パキスタン政府軍の作戦で多くの住民が生命を奪われ、数百万人が国内難民 として逃げま どっているというのが現状です。 日米同盟を強調する日本政府も、「テロ特措法」により海上自衛隊をイン ド洋へ派遣し 艦船への給油をとおしてアフガニスタンでの戦争を支援しています。6月 19日には「海賊 対処」派兵新法を成立させ、海外での武力行使の可能性を拡大させていま す。その先には 、いつでも、世界のどこにでも、米軍と共に自衛隊を実戦部隊として送りこ む「派兵恒久 法」が考えられているのです。 私たちは、イラク戦争の発火点ともなったアフガニスタンでの戦争・占領 をやめるよう 訴え続け、「武力によらない協力」を主張してきました。9月19日には、ア フガニスタン の民衆支援に力を注いでいるペシャワール会の中村哲医師(都合によって福 元満治事務局 長に代わる場合があります)を招き、アフガニスタンの現状を知り、平和を 作り出してい く道を求める現地報告集会を行います。ぜひご参加ください。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 《賛同者・賛同団体募集》 「9.19アフガニスタンに緑と生命(いのち)を」の賛同者・賛同団体を募集 します。賛同 される場合は、賛同費(個人・団体とも1口1,000円…何口でも)を下記口座 にお振り込み ください。 ◎郵便振替口座 00110-6-610773 ◎口座名「1.18集会」※通信欄に「9.19賛同」とお書きください。 ※FAX、メールであらかじめ賛同の意思表示をされる場合は、下記フォー ムに必要事項 を記入の上、お送りください。 名前(団体名): ────────────────────────── 住所: ───────────────────────────── 電話: FAX: ───────────────────────────── メール: ─────────────────── ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ WORLD PEACE NOW http://www.worldpeacenow.jp/ ●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会03(3221)4668/アジア太平洋 平和フォーラ ム(APPF)03(3252)7651/日本消費者連盟03(5155)4765/ピースボート 03(3363)8047/ 平和をつくり出す宗教者ネット03(3461)9363 ●住所連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-301市民連絡会気付 FAX 03(3221)2558/ メール:info@worldpeacenow.jp
back to Top 第2回《 勅使参向を見ながら靖国神社・遊就館ツアー 》 ◆主催:東京の戦争遺跡を歩く会 ◆日時:09年10月18日(日)★雨天決行 ◆集合:午前9時九段坂上・靖国神社境内第1鳥居前(青い小旗が目印) ◆解散:午後3時頃遊就館1階ロビー ◆ガイド:長谷川順一、石橋星志 ◆参加費:1500円(冊子「フィールドワーク靖国神社・遊就館」と資料 を含む) (遊就館の入館料と昼食代は別) ■すでに冊子をお持ちで持参さ れた方は800円です) ■団体傷害保険はありません ◆定員:30名(先 着順) ◇当日の連絡先 090−2421−7986(長谷川) 090−3450−4621(石橋) 【主な見学ポイント】 ◆齋 館から本殿に向かう勅使参向の列(午前10時30分) ◆遊就館★館内は簡 易式イヤホンガイドで説明をします ◆境内の外苑と内苑 ★戦利品「清国の 獅子」★常陸丸殉難記念碑★田中支隊忠魂碑★大村益次郎像★富国徴兵保険 献納の大灯籠★例大祭日告知の高札★第一徴兵保険献納の神門★鎮霊社★靖 国刀を製造した日本刀鍛錬会跡★招魂齋庭跡★パール判事顕彰碑★軍用犬・ 軍用馬・軍用鳩の慰霊碑 ◆終了後、九段下交差点周辺で感想交流会を予定し ています(自由参加) 靖國神社秋季例大祭をご参照下さい。 http://www.yasukuni.or.jp/schedule/shuki.html参加申し込みは下記へ「東 京の戦争遺跡を歩く会」事務w?局jhagw0011@circus.ocn.ne.jp又はFAX(0 3)3268−1993□お 名 前□連絡先電話番号(出来るだけ携帯電 話をお願いします)
back to Top パレスチナ占領・ドキュメンタリー映画「沈黙を破る」(土井敏邦監督)について この映画は直接には、多くの平和を求める私たちが心を痛め、何かできないかと 模索している「パレスチナ/イスラエル」のことです。と同時に土井監督は、そ こに現れている「軍隊の本質」を、その普遍性を訴えています。 いま、お願いします、ぜひ多くの方がこの映画を観、また同名の本(土井 敏邦著・岩波書店)を読んでくださることを、そして、若い人たちにもお勧め下さ ることを。そして計画している自主上映が実現の暁には、応援をお願いします。 パレスチナ占領・ドキュメンタリー「沈黙を破る」(土井敏邦監督) (詳しくは▼『沈黙を破る』公式サイト http://www.cine.co.jp/chinmoku/ ) 劇場公開 〈東京〉2日〜6/12 ポレポレ東中野(特別鑑賞券1,300円 あります。当日1,700円です。) 好評のため〜6/12日迄に延長されました。5/30〜は10:20/18:30の2回のみ) その他、 (神戸)7/11〜17(14休み)神戸アートビレッジセンター (追加など変更があります。上記の公式サイトでご確認下さい)
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日本カトリック社会司教委員会
2009年に各教会管区において下記の司教たちによるシンポジウムを開催します。
人権についての意識をともに高め、人間の尊厳が大切にされる社会をともに構築していくことができるよう、多くの方の参加を願っております。よろしくご協力をいただきたくお願い申します。
記
第3回 人権シンポジウム {すべての人の人権を大切に」〜いま、司教たちが熱く語る〜」
日 時 2009年11月28日(土))14:00〜16:30
会 場 名古屋・南山教会マリア館
シンポジスト:高見三明大司教、幸田和生司教、平賀徹夫司教 司会:菊地 功司教
back to Top 九条の会の各地での学習会 ● 九条の会事務局主催学習会「名古屋高裁判決と派兵恒久法」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS080825.htm#080825a ● 「九条の会」第3回全国交流集会の成功をめざすよびかけ <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS080825.htm#080825b ● 3月8日東京・渋谷C.C.Lemonホールで開催された「九条の会講演会」の 記録が「岩波ブックレット」で刊行されました <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS080825.htm#080825c ☆ メルマガ編集部から ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● メルマガ編集部から <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS080825.htm#080825l ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ---------------------------------------------------------------------- 「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 九条の会 All rights reserved.
back to Top 「休暇」という映画」 ご紹介しておきます。 刑務官の立場から、死刑囚の日常と死刑執行シーンが描かれています。 (公式ホームページ) http://www.ybs.ne.jp/2008kyuka/ 映画「休暇」 CAST:小林薫/西島秀俊/大塚寧々/大杉漣/柏原収史/菅田俊/利重剛/今宿麻美 STAFF:プロデューサー・小池和洋/撮影・沖村志宏/照明・鳥越正夫/音楽・延近 輝之/脚本・佐向大/ 監督・門井肇 原作・吉村昭「休暇」(中公文庫版『蛍』所載より) 製作「休暇」製作委員会(山梨日日新聞・山梨放送・リトルバード) 配給:リトルバード (ストーリー) 他入の命を奪うことで得られる幸せは、果たして本当の幸福と言えるのだろうか …? 死刑囚を収容する拘置所に勤務する刑務官たち。彼らは常に死と隣り合わせの 生活を余儀なくされる。ベテラン刑務官、平井もそのひとり。心の平穏を乱すこ とには背を向け、決まりきった毎日を淡々とやり過ごす男。そんな平井がシング ルマザーの美香と結婚することになった。なかなか打ち解けない連れ子との関係 を築く間もないまま挙式を目前に控えたある日、死刑囚・金田の執行命令が下る。 執行の際、支え役(死刑執行補佐)を務めれば1週間の休暇を与えられると知った 平井は、新しい家族と共に生きるため、究極の決断をするのだった…。 原作は「戦艦武蔵」「魚影の群れ」「闇にひらめく」(『うなぎ』の原作)の文 豪、吉村昭の短編小説。今まで無為に過ごしてきた男が人生を見つめ直すために 乗り越えなければならない大きな壁。希望を奪われた死刑囚の抱える闇と、彼の 未来を奪う使命を託された刑務官たちの苦悩。さらには彼らと関わりを持つ者の 深い哀しみと愛情。死刑に至る日々と親子3人のささやかな新婚旅行を通してそ れぞれの幸福、家族の絆が浮き彫りとなり、生死と直面した人々の骨太で感動的 なドラマが展開されていく。
back to Top 映画「日本の青空」上映会 問い合わせは→共同映画株式会社 03-3463-8245 その他の上映はhttp://www.cinema-indies.co.jp/aozora/preview2.html を見てください。
戦後まもなくの日本では民主主義国家の形成に向けて知識人たちがいち早く行動を開始。大日本帝国憲法にかわる、真に民主的な新憲法は民間人から生まれてしかるべきだという気運が彼らを取り巻いていた。
鈴木安蔵はそんな時代の流れの中で高野岩三郎、森戸辰男、室伏高信、岩淵辰雄、杉森孝次郎らと民間の「憲法研究会」を結成する。メンバー唯一の憲法学者である鈴木安蔵を中心に、新しい時代に求められるべき憲法を探るため草案完成に向け論議を重ねて力を尽くす。
日本政府によって作成された憲法草案は大日本帝国憲法と基本的には代わり映えしないものでGHQ側にあっさりとはね返された。対して、「憲法研究会」が熟考を重ね、GHQに提出した草案は、真に民主的なものであると高く評価され、GHQ案に多大な影響を与えることに・・・・
カラー/ビスタ/123分
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