提橋和男の新☆管理人のつぶやき 1166
二宮清純「唯我独論」(水曜日更新) :
第381回 海を渡った喘息患者の希望の星
2009-05-06 スポニチ
映画「オールド・ルーキー」の主人公ジム・モリスは2年間で、わずか15イニングしか投げていないにもかかわらず、メジャーリーグで最も偉大なピッチャーのひとりである。
実戦から遠ざかること、実に10年。高校教師としての安定した生活。一度は断念したはずのメジャーリーグへの夢。悩みに悩みぬいた末にモリスは決断する。
「It’s never too late to believe in your dream.」。胸にジンと響く言葉だ。
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高橋建(メッツ) |
和製オールド・ルーキーといえば、さる2日(日本時間3日)、日本人選手最年長でのメジャーリーグデビュー(40歳)を果たした高橋建(メッツ)だ。デビュー戦でのピッチングが評価された高橋建は8日(日本時間9日)のパイレーツ戦での先発が濃厚だ。次なる目標は日本人メジャー最年長勝利投手か。
ところで和製オールド・ルーキーが立ち向かっているのは「年齢の壁」だけではない。彼には「喘息」という持病がある。
発症したのは小学校入学の頃。「呼吸ができなくて本当に苦しかった。子ども心ながら、このまま死んじゃうんじゃないかと思った」というくらいだから、相当ひどかったのだろう。
高校は名門・横浜高。本人によれば「ヒーヒーいいながら投げていた」。大学(拓大)、社会人(トヨタ自動車)を経て広島に入団したが、簡単に完治はしない。「キャンプ中に発作が出て、練習を休んだこともあった」という。「最近でひどかったのは3年前。中継ぎの役割を与えられていたんですが、2週間くらい登板できなかった。1軍にいながら別メニューでの調整を余儀なくされました」。
実は私も喘息患者である。3歳で小児喘息と診断されて、もう46年になる。ゼーゼーはまだいい方で、ひどくなるとヒーヒーと喉がスキ間風のような音を立てる。気管支がほぼ塞がってしまうのだ。あの苦しみと精神的な恐怖は味わった者でしかわかるまい。
広島時代、喘息が一因で高橋建は夏場になると体調を崩した。海を渡るにあたっても、そのことがネックになっていた。しかし、40歳は決心した。「気持ちさえ折れなければ、やれる自信がある」。現在、この国の喘息患者は推定約600万人。ひとつの白星が勇気という名の良薬となる。
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40歳で大リーグに渡り注目されている高橋建投手の話題ですが、私が注目したのは喘息です。水の舞のお客様で喘息の苦しみから解放された体験談が寄せられています。
・・・体験談をご紹介いたしましょう。
御客様の体験談です。
最初は、以前1000万人から2000万人に一人の確率と言われる末期の血液がん(地元の福島県立医科大学では症例がないとお手上げだった)の方にトリムイオンをお勧めし、命を助けた福島のSさんの体験です。
福島のSさん
当時2歳のお子様が喘息の発作により入院したのを皮切りに、その年4回入退院を繰り返しました。退院後も夜中の発作が治まらず、定期的な健診も含め治療等で病院に行き来する回数も少なくありませんでした。 口にする水道水をすべて還元水に変えて意識的に水を飲ませるようにつとめた結果、発作もおさまり現在に至っています。
石川県のM様(女性)
お母様(82歳)が喘息でヒューヒューすると息が出来ない程つらくなるなったそうですが、還元水を飲用して5カ月目のご報告では、喘息のヒューヒュするのが全くなくなり、毎日畑で頑張っておられるとのことです。
M様ご本人は便秘、肌荒れ、化粧品にかぶれる(敏感肌)、汗がでないという状態だったそうですが、還元水飲用後、一番の効果は便秘の解消だそうです。それも大量に出るのだそうです。(前回私が書いた通りでしょ!)
「肌もツルツルになり、化粧品のかゆみが全くなくなりました。
酸性水のお風呂に入ったら虫さされも減った。髪を洗っても抜けないんです。掃除をしても床に髪の毛が以前は大量に落ちていたのに、今は数える程しか落ちていません。
夏でも、殆ど汗をかかない体質だったのに大量の発汗で夏バテもなくとても元気です。
それに食事が美味しくて食欲が夏なのに落ちません。還元水の利用でお米、野菜のすべての毒が出てしまうからでしょう。」(御本人の原文のまま)
金沢のT様
喘息と血液循環の不良の肩こり、腰痛に悩まされていまいたが、還元水を飲みはじめて体調が良くなってきて喜んでいます。
還元水を飲み始めて4ケ月のK様
現在気がついたことを書きます。
- アトピーは相変わらずです。
- 軽度の喘息(と言っても吸入器は常に持ち歩いていた)でしたが、全く発作がでなくなりました。
- 風邪のチャンピオンと言われたこの私が、この冬一度も風邪をひかずに春を迎えようとしています。
- 冷え症がだいぶ良くなったと思います。
- 便が黄色くなりません。おならもよく出ます。
アトピーは確実に良くなっているので頑張って飲み続けようと思っています。
愛媛県のI様(43歳)
御子様が風邪をひきやすく、喘息が出てタンパクがおり出す状態だったそうですが、飲用2ケ月で、風邪をひいてもすぐ治るようになり喘息もでなくなったそうです。
また、小児フローゼで11年間通院していたそうですが、「飲み始めて2ケ月足らずで「水がもたらす奇跡奇跡を確認しました」(体験談・原文のまま)
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取引先にキャリアウーマンの女性事業家がおられます。これを書きながら「そういえば彼女は以前はよく喘息で入院していたが、最近そういう話を聞かないなあ」
そこで、電話で情報収集。15年ほど前から喘息になって入院するようになったそうです。原因はアレルギーと不規則な生活とストレスだったのではないかという彼女の話。
一度発作が起こると一週間入院という生活を送っていたそうですが、数年前からそういうこともなくなって、普段の生活の中で「喘息」という意識も消えてしまったそうです。
もちろん彼女もトリムイオンを使っている。ただし、仕事が忙しい方ですから、家に帰ってどの位還元水を飲んでいるのかは推して知るべしです。それでも時間はかかったけれども喘息の苦しみから解放されている。
昔、TVのコマーシャルで「臭いものは元からた断たなきゃダメ」というのがありました。
元を断たないで消臭剤でごまかしていたら、本当の解決にはなっていません。いつもいつも消臭剤が必要です。
トイレの芳香剤というのもあります。あれも誤魔化しでしょう。臭い便を改善すればよいのです。悪臭便は万病の元ですから、芳香剤で誤魔化していては、いつか病が襲ってくるかもしれません。
それにしても、中高年の星=高橋健投手には頑張ってもらいたいものですが、最近話題が途切れています。心配です。がんばれ高橋!
不惑のルーキー高橋健 デビュー戦で好投
2009年05月04日(スポニチ)
【メッツ5−6フィリーズ】
不惑のルーキーが夢のマウンドに立った。メッツ・高橋建投手(40)が2日(日本時間3日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦でメジャーデビュー。3回1死満塁のピンチを切り抜けると、昨季リーグ2冠のハワードから三振を奪うなど、2回2/3を1安打無失点に抑えた。40歳16日のデビューは投手では大リーグ史上3位の高齢記録。戦いの舞台を広島からニューヨークに移した左腕に、次回は先発の可能性も高まってきた。
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高橋建(メッツ) |
メジャー第1球は外角シュートだった。初登板は2―4の3回1死満塁という過酷な場面。初球、ビクトリノの痛烈な打球はグラブをかすめ腹部に直撃したが、落ち着いて投ゴロ併殺に。「あの1球で緊張が解けた」。日本で14年間、計433試合を投げ抜いてきた経験が、米国でも生きた。
「何があってもいいように初回から準備していた」。27日の昇格から5戦目でようやく声がかかった。4回1死三塁では昨季リーグ2冠のハワードを直球で空振り三振。「メジャーでもやれるだろう。何歳だろうと関係ない」と脱帽させた。最速は89マイル(約143キロ)ながら、昨季の世界一軍団相手に2回2/3を1安打無失点に封じた高橋は「0点に抑えられたので、100点満点をあげていいと思う」と笑った。40歳16日でのデビューは日本人では桑田真澄氏(元パイレーツ)の39歳70日を上回り、メジャーの長い歴史の中でも投手では歴代3位の高齢記録だ。
広島からFA宣言し、2月初めにブルージェイズとマイナー契約。しかし、オープン戦初登板で右ふくらはぎを痛め、そのまま解雇。それでも心は折れなかった。通告当日、メッツからオファーが届いてマイナー契約を交わすと、3Aで好結果を積み重ねメジャー切符を勝ち取った。本拠地ニューヨークではホテル暮らし。家族を日本に残しており、生活面は何もかも自分でやらなければならない。「(野球以外で)凄く疲れている」と打ち明ける40歳だが、グラウンドではおくびにも出さなかった。
ブラウン監督「今のポジションが最も力発揮できる」
広島の元同僚たちもメッツ・高橋に賛辞を贈った。ブラウン監督は「素晴らしい。中継ぎ、たまに先発も投げるという今のポジションが、彼が最も力を発揮できるところだと思う」とエール。登板時の“専属捕手”だった倉は「日本と変わらないスタイルで戦えているのが凄い。僕らも日本で頑張らないと」と刺激を受けた。また、松田オーナーは「チームも励まされたし、私も感銘を受けた」と話した。
[ 2009年05月04日 ]
6回に味方が逆転し、一時は勝利投手の権利も得たが逆転負けで初勝利はお預け。しかし、そのチャンスは目の前だ。試合後、この日先発のペレスが不調により、ローテーションを外れることが決定。「何て発音するんだ。“タカヒシ”か?」と呼び方には慣れていないマニエル監督も「興味深い。今までと違う役割の候補」と先発起用を示唆した。「40歳になってもできるという姿が、いいように映ればうれしい」と高橋。不惑のオールドルーキーの挑戦はまだ始まったばかりだ。 |
NATROM先生からコメントをいただきました
NATROM トンデモ
医学的な価値のない体験談はいつものことだけど、喘息死の年次推移のグラフは興味深いので何か書くかも 2009/08/13
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→NATROMのブックマーク/2009年8月13日
管理人のコメント
クヤジィー |
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医学的な価値のない体験談⇒喘息が治ったという事実を直視出来ないのは何故でしょう。
医学で喘息が治ったという体験実績がない(二宮清純氏も高橋投手も40年も喘息に苦しんでいて医学で治らない→これも医学体験談ですぞ、NATROM先生!!)からこうした事実を”へりくつ”つけて無視せざるを得ないというところへ行きつきます。
しかし事実をとらえて医療に取り入れている医師もいるわけですから
NATROM先生の”へんくつ”はどこから来ているのか興味あるところですね。
シロウトが電解水使って何人も喘息の人を救ったことがクヤシィーですか、NATROM先生!!!
管理人のコメントA
1.我々の住む世界は酸化還元反応の世界であること。
2.病と老化の元は活性酸素。
3.この世の中は因果律によって成り立っている。
この基本的な3大原理からして、体験談(果)には因があるのです。
「結果があって原因がない」とか「原因はあるけど結果がない」という事はありえません!!!
NATROM先生のコメントは道理を無視した異論です。科学に取り組む基本姿勢すらない。これこそトンデモ、エセ科学でしょう。自からそれを暴露していることに気がつきませんか?
因果律から言ってそのような行為をする「因」があります。
道理を無視する、道理を外れる「因」とはなんでしょう。答えは自ずと出て来ます。
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