第17回 国際ミッション
以 和 為 貴
〜理解する心から人の和を広げよう〜
日 時 : 2009年9月5日(土)14:00〜19:00
場 所 : 南丹市八木町 氷室の郷 田園ホール
担 当: 京都ブロック協議会 国際関係委員会
第17回国際ミッションが南丹市八木町 氷室の郷 田園ホールで開催されました。
今年は国内開催ということで、講師に韓国の世宗大学校の副教授をされている保坂祐二氏をお招きして、日韓の歴史やそれぞれの教育、そして日韓関係について講演していただきました。
日本の学校教育では教えてもらえないことを聞くことが出来、大変勉強になりました。
日韓の歴史や関係に関心を持つことが問題解決の第一歩であるということを私たちは発信していかなければならないと感じました。
参加者を迎える国際関係委員会メンバーと上田副会長。
司会担当の入江委員と藤井委員。
横田委員による開会宣言。
開場には多くの参加者が。
川手委員によるJCIクリード唱和。
福谷委員による「JC宣言」朗読並びに綱領唱和。
この日の委員会発表。
国際的な視野を広げるためには何が必要なのか。
今こそアジア諸国と日本との関係を知る必要があるのではないでしょうか。
塩貝会長挨拶。
松本副委員長による趣旨説明。
加藤委員による「耳塚」の発表。
西村委員による「安重根義士記念館」の発表。
林委員と伊藤委員による「統治時代」の発表。
奥村委員と両國委員による「戦後の竹島問題」の発表。
保坂祐二氏による基調講演。
参加者からの質疑応答。
事業成功のために動き回った国際関係委員会メンバー。
これからは国際的な視野が必要であり、特に国際関係の歴史を知る必要があると認識する事ができました。
上田副会長による謝辞。
安達監査担当役員による講評。
斉藤監査担当役員による講評。
「若い我ら」をみんなで。
多くの仲間が日本国内にいて、さらにアジアそして世界中にいる。
そのことをさらに認識するために、もっと各国の歴史を知る必要がある。
「お互いの事を深く知る事が必要」ということを感じた事業でした。
竹原委員による閉会宣言。
国際交流つまり外交にはいろいろな壁があるかもしれません。
しかし、それらはもともと無かった壁なのではないでしょうか。
お互いを知り、お互い話し合う事で壁は無くならないのでしょうか。
外交が簡単ではない事はメンバー誰もが理解しています。
しかし、まず「自分たちで出来る事」をする必要があるのではないでしょうか。
そういう事を気づかせてくれた事業でした。