音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

音声ブラウザ専用。こちらより検索フォームへ移動可能です。クリック。

NIKKEI NET

音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

「持ち合い」ルール緩和主張 国際会計基準で全銀協が意見書

 国際会計基準審議会(IASB、本部ロンドン)による有価証券の時価評価法の見直しで、全国銀行協会がまとめるIASBへの意見書骨子案が明らかになった。日本固有の持ち合い株に関連した会計処理のルール案を見直すよう主張する。銀行が保有する非上場株式の時価評価について例外規定を設けたり、投資先企業から受け取る株式の配当金を利益計上できたりするよう原案修正を求める。

 IASBは7月14日、有価証券の評価法を簡素にするための素案を公表した。9月14日までに意見書を出すよう求めている。全銀協は提出に向けて加盟行の意見を集約している。(13日 14:28)

関連特集

関連サイト

経済 | 景気ウオッチ | 統計データ | 統計用語集