TTNM研究所
◆ NEWS&最近のこと
・「ドリクラ」「ラブプラス」共にスマッシュヒットで、
今年はオリジナルギャルゲーの当たり年のようですね。
・で、グラフィックは棒人間レベル、音声やテキストは理解不能な言語にするといった、
「データ萌え」を極限まで削って「システム萌え」がどれだけ残るかの思考実験をしてみました。
…まあ、全然萌えない意味不明な物が出来上がりますね。
つまり「萌え感情はデータリソース起源」、もっと言えば「『意味』はデータリソースから発生する」
と考える事ができそうです。
システムを削る逆方向の荒っぽい話をすれば、ゲームからぶっこ抜いたグラフィックや音声のみでも、
「萌え感情」を発生させる事が可能な訳です。
ゲームシステムはそれらに対する味付けや、組み合わせの触媒の位置付けという事です。
・さて、対比として2Dシューティングやアクションゲームの場合を考えてみると、
「究極タイガー」でよく言われたように、「グラフィックが○×でも面白い状態」がありうる訳です。
(厳密に言えば、プレイヤーは簡易な記号の動きからその『意味』を勝手に想像している)
それで、「燃え感情はデータ起源ではなくシステム起源」と言いたくなる所ですが、
ここで更にグラフィックを完全消してしまうと、面白くなくなるどころかゲームが成立しません。
それは「グラフィック上の位置関係」という動的データが競技性の核心にあるからです。
・一方ギャルゲーは、グラフィックを消したとしても、音声やテキスト等の他のデータが理解可能であれば成立します。
まとめると、ギャルゲーは広義のゲーム性(どういう部分が面白いのか)において、グラフィックの占めるシェアは大きいが、
核心部分はグラフィック依存ではなく他のデータでも代替可能であるという事です。
また逆に2Dシューティングやアクションゲームは、広義のゲーム性(どういう部分が面白いのか)において、
グラフィックの占めるシェアはそれ程でもないが、核心の競技性はグラフィック(画面情報)依存だという事です。
・「福島瑞穂=翠星石」説(瑞星石?)を考えた奴は天才だな…。
(でもそうなると、蒼の子は辻元になってしまう…orz)
・牡蠣フライ数個でお腹が痛くなるとは、こりゃ完全に胆石が悪さをしているな…。
(胆石がある事は10年ぐらい前から分かっていたが、サイレントだったので温存)
ソーセージに続いて、揚げ物も食べられなくなったか…orz。
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