これからの駿河湾は富士山がきれいな季節だ
週末のヨット教室。本日の参加者は9名。さいわい天気も良くて、絶好のセーリング日和だったんだが、ヨットAmi号のエンジンは壊れたままで、完全に風だけが頼りの航海だ。重須港を出港するのから始まって、木負のレストランでの昼食、そこからまた出港して足保港に停泊させるまで、すべて風だけが頼りだ。いやいや、エンジンのない船でのヨット教室は勉強になりますw
駿河湾はいつも、午前中は風が弱くて午後になると風が強くなる。完全な逆風だったので大きく船体を傾けながら4時間ほどかけてジグザグ走行でやっと到着。エンジンなしでの接岸は一発勝負なので緊張する。まぁ、いつもは図体のデカい帆船をエンジン使って動かしているわけで、帆走時にもエンジンは軽く利かせておく事が多い。エンジンの推進力で舵が安定するのだ。それが、エンジンなし、船体の軽いヨットで舵の利き具合も違うヨットというので、かなり感覚が違う。船というのは大きさによって扱いがまったく違うのがむずかしいところだ。
日曜日は帆船を動かすので、東京からの参加者は帆船Ami号に宿泊。静浦漁港は岸壁釣りのメッカで、首都圏からも多くの釣り客が訪れるのだが、土曜のヨット教室が終わる午後4時から翌朝9時までは参加者もヒマになるので、釣り道具なんぞ持ってくるといいかもね。
なお、現在1月からはじまる冬季ヨット教室の生徒さん募集中です。駿河湾の冬は暖かくて、富士さんがよく見える快適な季節です。詳しくはこちらまで。
富士山が立体的に映ってる。
投稿 | 2007/10/21 09:59
これからの季節、西風吹いて結構きついと思いますよ。風が無いより楽しいですけどw
その分、富士山は綺麗に見えますよね。
相模湾だと富士山が綺麗に見えたら撤収ですがw
投稿 | 2007/10/21 12:22
おいらの帆船の方は、どちらかというと鈍重で、えらく強風に強い船なんで、風が強くてもフルセイルで悠々です。ヨットは帆を小さめにしないと初心者には辛いですね。
投稿 野次馬 | 2007/10/21 12:38