R4 YSMenu化しよう！その2「YSMenu導入」
まず始めに、R4DSのYSMenu化は壊れる可能性がある作業です。自己責任でよろしくお願いします。
R4 YSMenu化しよう！その1「DSTTカーネルの毒抜き」 に引き続きその2「YSMenu導入」編です。
YSMenuはDSの自作プログラムを公開されている有名サイトYasu softwareさんが開発されたもので、R4DSの高性能化、DSTT化できるプログラムです。カーネルが停止してしまったR4にはなくてはならないものになりつつあるようです。それでは導入方法を・・・
それでは、次の6つを手に入れて、圧縮されているものは解凍します。
1. 「DSTTカーネルの毒抜き」 で毒抜きした「TTMENU.DAT」
2. YSMenu →サイト中央あたりにある「YSMenu」をクリックでDL
3. R4DLDI →サイト中央あたりのR4(DS) - Revolution for DSの「DLDI」をクリックでDL
4. Win32 GUI →サイト中央下あたりの「Win32 GUI」の「Download」をクリックでDL
5. R4公式カーネル →当サイトの右上からDLできます。
6. DSTTカーネル →最新バージョンをDL（言語はなんでもいいのかな？今回は英語を選択）
まずは、新規で「YSMenu」というフォルダを作成します。
そしてその「YSMenu」の中に下のように手に入れたファイルを入れていきます。
「TTMENU.DAT」は必ず毒抜きしたものを入れてください。
「YSMenu.ini」は「TTMenuフォルダ」に移動したください。
YSMenuフォルダに入れた「ttextract.exe」をクリックで起動します。
すると上の画面が出て、YSMenuフォルダ内に4つのDATファイルが増えていると思います。
上の図の通りに、生成された4つのDATファイルは「TTMenuフォルダ」に移動し、
「TTMENU.DAT」「ttextract.exe」の2つのファイルを削除します。
次にYSMenuフォルダに入れた3.「r4tf.dldi」を4.「Win32 GUIフォルダ」に移動し、
.「Win32 GUIフォルダ」内にある「dlditool32.exe」を起動します。
��DLDI Fileは、「Win32 GUIフォルダ」を選択。
��Binariesは、「YSMenuフォルダ」内のYSMenu.ndsを選択。
��「Patch」ボタンをクリック。
Patched successfullyが出ればOKです。
R4DSで使用しているmicroSDにR4DS用カーネルが入っている状態で、「YSMenuフォルダ」内の「TTMenuフォルダ」と「YSMenu.nds」をmicroSDのルートに移動します。
後はDSを起動し、「YSMenu.nds」を選択すれば、OK!!
2/23追記
Logueさんの「Epilogue/LogueWiki」で、YSMenuを簡単に導入できるインストーラーが公開されているようです。
Anti Fake-killer fixed TTMenu1.17 & R4 1.18 Custom & YSMenu Installer
検証していないんですが、リンク貼っときます。