2009/09/12(土) 20:46:35 [民主党]

民主都議・土屋敬之氏が奮闘 

20090820001  
有志回覧より
【土屋敬之氏のメール】 有志から土屋敬之氏のメール(回覧)をいただきました。土屋氏ご本人が「転送歓迎」と記されているため、1つの情報として小稿の場に報告します。博士の独り言/写真は路傍の花(筆者)

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「倫理委員会で審議」

 内容をすでにご存知の方もおられるかもしれない。有志から「土屋たかゆき氏のメール」の回覧をいただいた。土屋氏ご本人が「転送歓迎」と記されているため、あくまでも、1つの情報として小稿の場に報告し、みなさまと共有させていただきたい。

 (以下、転記) (読み易いように段落付け: 筆者)
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土屋の論文を「倫理委員会で審議」と言うばからしさ

 今日、民主党東京都連の常任幹事会で私がWiLLに書いた論文について、「倫理委員会」で審議することに決定したそうだ。

 一体、あの論文のどこが倫理に反しているのか。倫理に反しているのは、本来の政策集に書いていて敢えて「マニフェスト」に載せなかった分子ではないか。夫婦別姓、婚外子の実子との同等相続権、外国人参政権など、どれも「重要な法案だ」素人でも分かる。それを田中良議員団長は、「どれが重要かは人によって違う」とかわしている。とんでもない話だ。確かに注目する項目に違いはあるにせよ、夫婦別姓など、国の形態を変える政策を抱えておいて、「政権交代の選挙」は必須公約で関心があろうがなかろうが国民に説明するのが常識。それをしらっとしている方が「倫理に欠けているのではないか」

 田中氏曰く「時期も悪かった」

 「悪かったのではない」あれで民主の本心を知った人間がいることで良識的判断を有権者は出来たことになる。「時期が悪かった」との発言は「民主党の都合が悪かった」の言い間違えではな
いか。


 一体、この選挙は何のための選挙だったのか。政権をどんな手段を使っても取れと言う選挙ではない。国をよくし、国民生活を安定させる選挙のはずだ。それを社民党などと野合し、数合わせに狂奔し、党利党略丸出しの選挙をやった。それが民主主義か。恥ずかしくないのか。

大体、倫理委員会にかけるのは、
マル1.偽装マニフェストをつくった人物と許可をした人物
マル2.「教育の政治的中立はあり得ない」と発言した参議院会長輿石東。
マル3.更に、「民主党に政権を与えてくれれば、政治がお金をつける。口出しはしない」と「利益誘導発言」をした、国民運動委員長小沢鋭仁。である。


 党は、国民の目の届かないところで、闇から闇にこの問題を葬ろうとしていることは明白だ。なら、こちらも対抗する。あらゆる手段を行使して、民主党の実態を世間に知らしめる。何故か、「政策は正直に」と言った人間を犯罪人呼ばわりし、闇から闇に葬ろうとする策動に対しては、断固戦うのが政治家だからだ。

 「土屋さんに味方するひとはいないよ」と田中氏はいっていたが、それは政治家としての自覚が足りないか、勇気がないだけで、私は一人でも二人でも一向に構わない。

 閣僚名簿も決まらず、社民党には大幅譲歩し、「あの」福島が入閣する内閣に何の期待があると言うのか。それに加えれ、論文ひとつでこのざまだ。文句があるのなら、「論文で反論して見ろ」と大沢幹事長の留守電に入れておいた。都議会議員なら、論文くらい朝飯まえだろう。ただし、彼が海外思索をした際の報告書のように大半が盗作はだめですよと付け加えたが・・・・・・

 まあ、やるのならやって見ろ。こちらは、万を持して準備をしている。

 空母赤城から冷戦飛び立った。目標は●●●●。
後は「ト連送」を打電するだけだ。


 存分な戦いを国民各位にご覧にいれよう。

 ところで、「政策中心の政治」「市民が主役の政治」と言ったのはどこの政党でしたっけね。ことばとは便利なものだ。


※民主党にいて民主党の批判をするのはよくないと田中氏は言う。しかし、民主党の政策を「正直にマニフェストに書け」と言ったまでだ。仮に、彼が言うように、選挙に影響が出たとするのなら、そんな政策は支持されない政策であると言うことだ。それが分かっているから出さなかったのでしょう。もう、本心を言いましょうよ。サヨクの皆さん。

※言っておきますが、聴聞や処分は報道陣公開のもとで、構成要件をまとめて文書にし、ディベート方式でやっていただきたい。市民の党として当然でしょう。そのやり方。

※スターリンのようなうやり方はダメですよ。そんなにこちらは「ヤワ」ではない。

転送歓迎   土屋たかゆき

(以上、転記)
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動向に注目

 土屋氏の手記(月刊「WiLL」10月号掲載)を「倫理委員会で審議」にかける、とは興味深い民主党の対応ではないか。果たして、手記の内容が「倫理委員会で審議」に値するものなのか、否か。土屋氏が、党側にその論旨を具体的にどう質して行くのか、注目したい。また、こうしたケースでのやり取りは、後で「言った、言っていない」のトラブルになりがちだ。展開によっては、後に法廷に問うケースもあり得るだろう。議論、係争のプロセスを、客観的に、後に残る形で文書交換ですべき、との土屋氏の指摘は的を射ている。また、当該の係争をメディアが報じるのか、否か。報じるとすれば、どのように報じるのか。事の次第とともに、その動向にご注目いただいておくのも、メディアの報道傾向を点検、確認する上で1つかと思う。

 もう1つは、土屋氏の動向が、同党内の保守系議員にどう影響して行くのか、行かないのか。その様子も観察に値しよう。


20090826001
土屋敬之氏の告発手記 月刊「WiLL」2009年10月号掲載


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 望ましくは、土屋都議の奮闘が、民主党の本質を世に知らせる端緒となることを。ご健闘をお祈りする。
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■ 主な関連記事:

土屋氏「民主党を告発」考 2009/08/26 
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【筆者記】

 これも有志からお知らせいただいたことだが、こんなことが現実にあるのか、と正直思った。どこかでは、博士の独り言を、どうしたら1位にさせずに済むか。クリックの方法を指南する書き込みが多いそうだ。あるいは、「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている」(民団新聞)人たちが含まれているのかもしれない。日本人のブログ「博士の独り言」への浮動票を、国思うみなさまから沢山いただけるよう尽力してまいりたい。そして、平成18年12月より総計964日間守らせていただいた「国思うポジション」を、私たち国思う日本人の手に奪回する。みなさまのお力をお借りしたい。以上、有志回覧を報告する。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有り難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメント、メッセージをいただき感謝します。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、この夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまに引き継ぎたい。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。


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