2009年09月10日

種目別決勝(ROPE,HOOP)


これぞベッソノワという豪快なジャンプぴかぴか(新しい)

フジテレビnextの放送を見ました。
以下はあくまで個人的に思ったこと。



---

会場の司会進行が男性と女性と2人いるんだけど、なんか噛み合わず、しかもカミカミたらーっ(汗)外人さんの名前難しいのはわかるけど、人の名前をカムのはちょっとどうなの・・。

表彰式の進行もなんだかな〜とイライラ。2種目共表彰台に上った2人に、2回目、花は下に置かせるし、メダルは2個首にかけるし、あれでいいの?世界選手権ってあんななの?それとも今回だけ?ロシアの国歌途中でフェイドアウトしてなかった?

テレビの実況は気合入ったしゃべりの男性アナウンサー。う、うるさいよーパンチプロレスじゃないんだからもうちょっと穏やかに話して欲しいバッド(下向き矢印)

ロシアを筆頭に肌色の部分が多い衣装はあんまり好きじゃないです。ボディスーツが透けてるのがなんとも嫌なのです。
そんな中、ベラルーシの選手は皆衣装が素敵ぴかぴか(新しい)北京の時の団体も素敵な衣装だったけど、今回の個人選手も素敵な衣装ですごく映えていましたるんるん

それにしても、客席、関係者だけなんじゃ・・・というくらい観客少ないバッド(下向き矢印)


で、肝心な種目別決勝の感想ですが、、、

やっぱりベッソノワが1番好きです。でも彼女が勝てないのも分かる。今のルールは分かってないんですが、見ていても難度が足りないんだろうと思うし。やっぱり腰の柔軟性が無いと難度が取れないルールなんでしょうね。それに他の若い選手に比べると、なんだろう?スポーツとしての躍動感が足りないような、気がしました。
年齢的に体力のピークは越しているだろうし、前回、世界選手権のタイトルを取り、オリンピックも終え、モチベーションないんだろうなと思いました。
でも、点数が出た後不服そうなジェスチャー。でも、最後の縄の処理グダグダだったししょうがないんじゃ。。ベッソノワの積年のジャッジに対する不信感は今回も健在なようです。

でも彼女には、私が好きだった、憧れてやまなかった頃の新体操があって、見ていてドキドキワクワクさせてくれるのはベッソノワだけでした。
ロープ、ベッソノワのすぐ後にカナエワで2人とも民俗音楽風。私の中では、ベッソノワのかわいい演技の後だけに、カナエワってこんなもんだっけ?全然良くないじゃんとか思ってしまいました。まあ得点ではカナエワトップでしたが。

でもフープではカナエワは素晴らしかった。迫力がありました。
でもカナエワは足先がトップ選手にしては?な感じ。甲が低いのかな?指先が鳥の口ばしのようになってないんですよね。まあ汚くは無いけど、すごくきれいっていうのでもない。
カナエワは北京に比べると骨格が大人になってきましたね。

ロープはジャンプが主体なのでリズミカルな曲が多い中、ブルガリアの選手がしっとりとした曲を使っていて、すごく印象に残りました。良かったです。しかもブルガリアっぽくない個性でそれも印象に残りました。

アゼルバイジャンにミニカバエワみたいな選手がいました。アゼルバイジャンってほとんどロシアの選手なのかな?旧ソ連圏は国籍がすぐ取れるらしく、なんだかよくわかりません。

それから新たにリスク(懐かしい響きだ)を入れなくちゃならないようで、3回前転とか。でも手具を投げて2回前転してキャッチまでは分かるんだけど、その後、手具持ったままもう1回転して、合計3回転って・・・。手具持ったまま1回転して何の意味が?流れるように行えばすごいだろうけど、取りました、ハイあと1回転、みたいのはまったく難しくないよね・・・?

イスラエルの選手、試技順がロープの最後で、フープは2番目。息も上がったままだったんじゃないかと思うくらい間隔が短かったよ。いくらなんでももうちょっと休憩をあげて欲しい。過酷すぎじゃない?

なんだかうだうだと思ったことを書きましたが、あくまで個人の思ったことです。

ボールとリボンの決勝の放送も楽しみです。
posted by Clair de lune at 00:26| rhythmic gymnastics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする