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ウェブサイトMINOLOOKの管理人nimaibaの、超素朴な愉しみをうだうだと綴る独り言のブログ(もどき)なのだ。。。ヾ(^o^)
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今朝は現場を撮影するためにビッグサイトに直行した。14時頃まで状況を見守りつつ撮影し、会社に戻ることにした。ビッグサイトから会社へは、国際展示場からりんかい線のJR埼京線直通電車に乗り、池袋で山手線に乗り換えて大塚・・・というのが最も早いルートだ。ビッグサイトの東ホールから国際展示場駅まで、今日はどういうわけかこれまで歩いたことがない、癌研有明病院前の道を何の気なしに選んだ。雨があがったばかりで路面が濡れていた。東京ビッグサイト前交差点を渡り終えたとき、膝の高さくらいの路肩の植え込みに何かがぶら下がっているが見えた。一瞬携帯電話かと思ったが、すぐにコンパクトデジカメだとわかった。すかさずnimaibaはそれを手に取った。ニコン COOLPIX S600。濡れていたのですでに動かないだろうと思いつつ電源を入れるとスムーズに起動した。中にはパナソニックの2GBのSDカードが入っていたが、画像は1枚もなかった。

《 Nikon COOLPIX S600 》 2008年3月に発売された光学4倍ズームレンズ搭載の10メガコンパクトデジカメ。レンズシフト式手振れ補正(VR)搭載で、高速起動が売り。上の画像は水分補給のために寄った国際展示場駅のドトールで撮ったもの。もし誰かがうっかり落としたのであれば、この手のカメラの場合何らかのケースに入っていたと思う。裸で植え込みの枝にぶら下がっていたというのが何とも不思議だ。と言うわけで単なる落し物ではないと推測される(では何なんだ?) nimaibaが普段歩かない道を選んだのは「このCOOLPIX S600がnimaibaに助けを求めたから」に違いない。と言うわけでそのまま連れて帰って来た。下は4倍光学ズームレンズの画角変化の様子。ワイド(35mmフィルム換算で28mm相当)〜中心(同70mm相当)〜テレ(同112mm相当)。

下は112mm相当で撮ったもの。左の画像のピンクの部分のピクセル等倍が右の画像だ。
基は10メガ(3648×2736pixel)だが、1/2.33型という小さなCCDでは流石にAPS-Cサイズのようには写らない。もっともピクセル等倍で鑑賞することはないのでこのことは決して問題ではない。このCOOLPIX S600はもう少し様子を見て、トラブルが発生することがなければバッテリーチャージャーを入手しようと思う。

仕事の帰りにプチッとVR(手振れ補正)を試すつもりで電車のホームから駅前のビルの壁を撮ってみた。焦点距離は35mmフィルム換算で約80mm相当、ISO感度は400、シャッター速度は1/25秒、絞りはF4.7だ。1/25秒というシャッター速度は手振れ補正不要なのでVRのテストにはならなかったが、期待以上に良く写っていた。
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