[種別] おしゃべり [返] 501
希影 02/07 17:48:32 削除依頼
あなたは大切なものを盗られた時どうしますか?
諦めますか?
または替えのものを用意しますか?
…――それとも、
「盗られたら取り返せ」がモットーの奪還屋に頼みますか?
今日の依頼者が盗まれたのは何でしょう?
物? 人? ――…それとも、、、心?
**********
暗い闇にまぎれて一つのゲームをしよう――…
『 盗みをはたらくのは己の欲を満たすオプションにすぎない。
生温い馴れ合いは要らない 』
彼らが求めるのは、
もどかしいほどの喉の渇きを潤おす“なにか”
さぁ――…今日の獲物はなんだろう?
============================================
*約束*
・一週間に1回は来ること(無理なときはお伝えください)
・キャラを壊さない(多少はOK)
・喧嘩・中傷しない(小説内はOK)
============================================
はい、新しく続きのスレを立てました^^
参加者の方は来てくださいな><b
各自キャラの設定(応募用紙)↓
http://bbs.fumi23.com/show.php?article_id=368543
1つ目のスレ↓
http://bbs.fumi23.com/show.php?article_id=390404
*順番*
ユキ絵さん 10:00~11:00まで
↓
紫凛さん 18:00~19:00まで
↓
サイドさん 19:30~20:00まで
↓
希影(私) 20:00~21:00まで
↓
鈴音さん 22:00~23:00まで
↓
華樹さん 23:30~6:00まで
※多少の時間オーバーは良します←あ
*あす*sと音祢々sはもし来られたら言ってください^^;
キャラはそのままなので途中参加おkですんでb
[タグ] 前のスレが満タンにな / ったらこちらにどうぞ / b/大切なものⅡ<始
No.1 鈴音 02/07 22:20:31 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「おいおい…なんだよこれ」
ひかるがそこら辺に転がってる
いすの残骸である足を持って言う。
「これはまた…」
はるがふっとため息をつきあたりを見回した。
あたしは璃音からもらったベリータルトを
冷蔵庫の中にあるあたしが作ったストロベリータルトの
隣においてカウンターに近づく。
「!!??なっ」
「ん?どした?」
「なっなんでもないわよ」
なっない…
クッキーがない…。
きょろきょろあたりを見回すとカウンターの下に
壊れた携帯と一緒に落ちてあった。
急いでひろうがクッキーは崩れてはいないようでほっとした。
すると懐中時計がブルッと震えた。
セシル…?
「時の使いセシル…人間と化しわれの前に姿を現したまえ…」
あたしは璃音にもらった紙の通り呪文を唱える。
すると懐中時計がパァッと輝いた。
輝いたかと思うと、セシルが小学生低学年くらいの
姿になって目の前に現れた。
「うわぁ!!なんだこの餓鬼!!」
「いきなりなんか光ったかと思えば、綾殿。その子供は?」
いきなりのセシル出現に驚きをあらわにする2人。
びっくりするわよねぇ~…
No.2 鈴音 02/07 23:01:33 削除依頼
「…綾ちゃん。なんやねんこの礼儀ない奴」
そう言ってセシルはひかるを指さした。
「あ゛ぁ゛~!?礼儀ないのはどっちだ糞餓鬼!!」
「糞餓鬼とはなんじゃ!糞餓鬼とは!!」
ギャーギャー言い合う2人。
ひかる…子ども相手になにやってんだか;;
「んで、綾殿…。あの子は?」
「ん?あの子はセシル。あたしの妖精」
「妖精??」
「うん。ほら、あたし時を止める力あるじゃない?
それを助けてくれるのがセシルなの。
んであれが人間化したセシル♪」
そう言ってなおひかると言い合っているセシルを指さす。
そうかとにっこり微笑んでつぶやくはる。
あたしはひかるとセシルのほうに行って、セシルの耳を引っ張る。
「イッ!?綾ちゃん…痛いわぁ~…」
「セシル…あたし何のためにあなたを出したと思ってんの…」
そんなあたしとセシルをざまあみろとでも言うように笑うひかる。
「んで、セシル…。なんであなたはふるえたの??」
「そうそう、ここのこの状態のことなんやけどな、
これやったのさっき俺を人間化してくれた
あのベッピンねーちゃんの妖精やで♪?」
「「「……」」」
にっこり笑いながらいうセシル。
あたしらは言葉を失い、ふつふつと怒りがわいてくる。
「奪還屋のやつら~…」
「いくらなんでもこの仕打ちはひどすぎるな」
「ほんとよね…。はぁ…セシルありがとう。もう戻っていいわよ?」
「えっなんでや?俺もっと人間化したままでいた「戻るわよね?(黒笑」
「。。。うん…」
あたしはセシルを(無理やり)懐中時計の中に戻した。
No.3 鈴音 02/07 23:03:51 削除依頼
「まぁ、今日は遅いし、明日にでも”お礼”しに行くか」
「そうね…そうしましょうか」
そう言ってふっと息を吐くと、はるはバイクのカギをとり
「じゃあまた明日な」と言って仕事場を出て行った。
「んじゃ俺もかえっかな~」
そう言って伸びをし、あくびをしながらドアへ向かうひかる。
あっ!!クッキー!!
「ちょっちょい待って!これっ!!みやとはるには渡したけど
ひかるに渡してなかったし…。あとこれ携帯ね!
壊してわるかったわね!!」
ふんっと横を向いて言う。
あ~…可愛くないあたし…。
「なんだよこれ…」
「カボチャクッキー。
あんた甘いもの嫌いっていっt「誰がんな砂糖の塊みたいなもん食うかよ」
「・・・ぇ?」
あたしが甘さ控えめにしたと言おうとしたのを
さえぎってひかるは頭をかきながら若干(いやかなり)
めんどくさそうに言った。
「さっきラーメン食ったばっかだし、今はいらねぇよ」
「ふーん…あっそ。んじゃいいわよ、もうあげないから」
ひかるが言うのはなんとなくわかってた。
でも、食べてもくれないんだ…。
まぁ、ラーメン食べたばっかだし…仕方ないか。
「お前、どうすんだよ?」
「…別に、関係ないじゃない」
「…なんなんだよおまえ。さっきから変じゃね?」
あらかさまにいやな態度をとってしまうあたし。
あ~!!ダメダメ!!もともとひかるはこういうやつだ!!
「別に!いいから、ほら、帰るんでしょ?
あたしはどうせ1人暮らしだし、ここ掃除でもしてるわよ!」
「ふ~ん…あっそ。んじゃまた明日な」
「うん。じゃーねー☆」
カランっ♪とドアのベル音がなってひかるは帰ってった。
まぁ、もって帰ってくれただけでも良しとしよう!!
うん。食べてくれなくても…。
おなかが減ってなかっただけかも知んないし…。
うん!!プラス思考02♪
「よっし。さっさと片付けますかぁ☆」
No.4 鈴音 02/07 23:12:07 削除依頼
*反省*
ついに2に突入しましたね\(^^)/
最初の小説があたしでよかったのですかねぇ;;
なんかひかるくん最低な奴にさせてしm(殴
クッキーを食わせないとかなんか話がずれt(蹴
申し訳ないです(土下座
一応クッキーはお持ち帰りということで…。
食うなり捨てるなり好きにしてやってください;;
No.5 ユキ絵☆ 02/08 10:30:22 削除依頼
* 灰塚 輝 *
目の前に転がっていた
長い木の棒を手に取った。
形と色からして、これって
恐らく椅子の足の部分が折れた物か?
「おいおい…なんだよこれ」
「これはまた…」
何て荒らされ方だよ…!
普通に床とか穴開いてんじゃん!
畜生…。誰がやりやがった…。
俺は滅茶苦茶にされた仕事場中で
人が隠れられそうな場所を徹底的に探した。
が、俺達以外の人間が
この場にいる気配はないようだった。
「!!??なっ」
「ん?どした?」
「なっなんでもないわよ」
突然糞女が驚いた様な声が聞こえ
俺はカウンターの方に視線をずらした。
何でもないなら一々騒いでんじゃねぇよ。
てっきり犯人見つかったのかと思った…。
「時の使いセシル…人間と化しわれの前に姿を現したまえ…」
懐中時計を取り出して、また何時もの様に
訳のわからない呪文を唱え始めた糞女。
あれ…?ちょっと違うか。
今までコイツが言ってた呪文って
"人間と化し~"とか言ってなかったよな?
糞女が何時もと少し違う呪文を唱えると
目を刺すような光が懐中時計から放たれ、
俺達の前に一人の少年が現れた。
「うわぁ!!なんだこの餓鬼!!」
「いきなりなんか光ったかと思えば、綾殿。その子供は?」
何だこいつ…?!
見た目小学校低学年っぽいけど…。
ってことは!餓鬼(清)より餓鬼じゃねぇか!
なんでそんなんがこの懐中時計から?!
糞女の奴こんな技使えるのかよ…。
No.6 ユキ絵☆ 02/08 10:58:00 削除依頼
「…綾ちゃん。なんやねんこの礼儀ない奴」
突然現れた餓鬼(関西弁バージョン)は
いきなり俺を指差した。
「あ゛ぁ゛~!?礼儀ないのはどっちだ糞餓鬼!!」
「糞餓鬼とはなんじゃ!糞餓鬼とは!!」
これ以上俺に盾突こうってんなら
子供だからって容赦しねぇ!
頭かち割って脳ミソ引き抜いて
小汚い野良猫の餌にしてやるぜェ!
「イッ!?綾ちゃん…痛いわぁ~…」
「セシル…あたし何のためにあなたを出したと思ってんの…」
言い合いを続けていると、糞女が
餓鬼2号の耳を思いきり引っ張った。
へへ、叱られてやんの!ざまぁw
俺に文句言ったバチがあたったんだな!
「んで、セシル…。なんであなたはふるえたの??」
「そうそう、ここのこの状態のことなんやけどな、
これやったのさっき俺を人間化してくれた
あのベッピンねーちゃんの妖精やで♪?」
ベッピンねーちゃんの妖精?
てことは犯人は妖精使い…。
やっぱり、奪還屋の海咲か!
「奪還屋のやつら~…」
「いくらなんでもこの仕打ちはひどすぎるな」
海咲の野郎…怪しい奴だと思ったら
やっぱり仕返ししてきやがったか!
海咲を止めなかった奪還屋の糞共も同罪だ!
皆纏めて、何時かあの世に送ってやる!
No.7 ユキ絵☆ 02/08 11:26:55 削除依頼
「まぁ、今日は遅いし、明日にでも”お礼”しに行くか」
餓鬼2号を強引に懐中時計に
戻した糞女に、春彦が声をかける。
「そうね…そうしましょうか」
頷く糞女を横目に
さっさと帰る支度を始めた春彦。
「じゃあまた明日な」
此方に向かって軽く手を上げ
足早に仕事場を出て行ってしまった。
って言うか!
春彦のヤツ、結局何が目的で
仕事場まで戻ったんだよ!(笑)
ったく、無駄な動きが多い奴だぜ。
「んじゃ俺もかえっかな~」
カウンターの方みたけど携帯なかったし
多分海咲の妖精がどっか捨てたんだろ。
まぁ良いや。どうせ壊れてるし。
「ちょっちょい待って!これっ!!みやとはるには渡したけど
ひかるに渡してなかったし…。あとこれ携帯ね!
壊してわるかったわね!!」
諦めてドアの方に向かうと
後ろから糞女に右腕を掴んだ。
そして、そっぽ向きながら
携帯と…包装された何かを差し出してきた。
「なんだよこれ…」
「カボチャクッキー。
あんた甘いもの嫌いっていっt「誰がんな砂糖の塊みたいなもん食うかよ」
「・・・ぇ?」
しまった…。
今何か言おうとしてたよなアイツ。
つい糞女の言葉を遮ってしまった俺は
携帯をポケットに入れ、視線を反らした。
「さっきラーメン食ったばっかだし、今はいらねぇよ」
「ふーん…あっそ。んじゃいいわよ、もうあげないから」
何だよ!感じ悪い女だな!人が気使って
"今は"いらないって言ったのによ!
川に捨ててやろうかな!こんな物!
「お前、どうすんだよ?」
「…別に、関係ないじゃない」
「…なんなんだよおまえ。さっきから変じゃね?」
「別に!いいから、ほら、帰るんでしょ?
あたしはどうせ1人暮らしだし、ここ掃除でもしてるわよ!」
何そんな怒ってんだよ?
あーあ。ホント意味分かんねぇ…。
どうすれば機嫌直してくれんだろ。
て言うか!良く考えたら
そんなん俺が気にすることじゃねぇか…。
「ふ~ん…あっそ。んじゃまた明日な」
No.9 ユキ絵☆ 02/08 11:40:22 削除依頼
―――――――――――――――――――――――
たっちです(;_;)↑の削除は私ですミスりました★(殴
進めなかった上駄文で泣きそう←
いよいよ2つ目突入ですね\(^o^)/
もう2スレ目なのに
未だ輝がアホすぎて恥ずかしくなってきた…。
そろそろ頭良くなれよって話し…(´_ゝ`)
そして春彦くん綾ちゃんセシルくん!
何か酷く言ってごめんなさい><許して(土下座
クッキーは捨てさせない!死守しますb
ていうか璃音様が故郷に行ってしまった…orz
奪還屋の名にかけて璃音様を奪還してください!!←
後は任せた、奪還屋の諸君!!!←
No.10 ニックネームは削除されました 02/08 18:21:13 削除依頼
私は枷に手を繋がれたままに牢屋に居る。
ぶっちゃけこのお城ごと崩壊してやろうか?
その前に一度セクハラした兵士達を甚振り殺そうかしら?
....つか此処から逃げ出す前に枷取らないと。
私は試しに右腕を軽く引っ張ってみる
しかし行動に移って見たものの鎖が重々しくジャラ、と音を立てただけで。
一度溜息を付いてジャンプしてみる。
「やっぱ取れないかぁ....」
小さく私は呟き、また枷を引っ張ろうとした時。
カツ、カツン、カツカツ.......
石を堅いもので叩くような軽快な音が耳に入る。
(チッ、誰かが来るわね....)
そう思っていると懐中電灯だろうか。それが床を照らしている。
眩しさに目を細め、人物を確認すればいま完璧に今会いたくない人物が。
「やあ、ご機嫌如何ですか?騎士さん。」
姿を現したのはにっこり微笑む海吏。
「ええ、お陰様で最悪です♪」
不機嫌1000㌫の私は兄さん直伝の黒い笑みで微笑んでやる。
海吏はそれは良かったと言うと牢屋の鍵を開けて中へ入ってくる。
どうやら護衛は着いていないらしい。
「如何して俺に楯突くの?姉さん。」
「何で姉が大人しく弟の命令聞かなくちゃいけないのよ。」
私は鼻で笑ってやると海吏と視線を外す。
――途端に右頬に痛みが走る。
私は海吏を睨みつけると、片手には短刀が握られていた。
恐らくソレで切ったのだろう。
「前にも言っただろ?俺を侮辱するなと。」
私は軽くその言葉を無視すると違う話を切り出してみる。
「――彼方は契約者になれなかった、如何して?」
「姉さんの契約の証の傷は此処だったね。」
同じく海吏も私の話を無視すると右腕の洋服を切り落とす。
すると茨の棘が私の二の腕辺りに二~三週巻かれて刻み込まれている。
つか何で知ってるんだこの変態は。
私は疑問に思いながらも海吏が私の傷に手を伸ばしているのに気がつき、ハッとする。
「ちょ、止めて!触らないd「可哀想に。。。ね?」
私の拒絶反応を無視して海吏はその傷にナイフを刺した。
「くっ・・うあああぁぁ!!」
激痛に体が悲鳴を上げた。
血が雫となって滴り落ち、下を見やれば泉が出来上がっている。
流石にこれほどの出血があっては意識も危うくなるだろう。
No.11 ニックネームは削除されました 02/08 18:34:16 削除依頼
私が叫んだとしても海吏は笑顔を歪ませる。奇妙なほどに。
そして血の付いたナイフを舐める。
.....キモいんですけど~コイツ。
「こんな血筋が無ければ....姉さんも殺さずに済んだんだ。」
海吏は私の顎を持って視線を合わせる。
「ッ...五月蝿い。」
「父さんも殺さなくて済んだ。逃亡者にならなくて済んだのに」
「黙りなさい!!」
私は思わず叫んでしまう。
馬鹿にされてるようで、狂えといわれているようで。
海吏は今度は私の耳元に顔を移動させて呟いた。
「思い出せ」と―――。
ドクン。
心臓が音を立てる。
ふつふつと身体の中から何かが沸いてくる。
赤黒い感情が溢れ出してしまいそうで怖い。
「姉さんが殺した人の叫びを、あの紅く染まった戦場を、壊れた町を。」
ドクッドクッ....
「姉さんが生まれて来てはいけないと理解した日を――――」
「あ、ぁ・・・・ちが、違うッ!」
「何が違うの?姉さんは確かに覚えているんだろ?」
海吏の言葉の一つ一つが怖くて、気が狂いそう。
紅く咲いた戦場の花?血に濡れた禁断の子?
閉じ込めていた真実が、堅く閉ざされていた真実が脳内に蘇る。
「殺せ――全ての人間を。」
「..........」
私はもう何も考えられなくなった。
自分の犯した過ちを、自分を忌み嫌ったこの町を―――
「復・・・讐・・・。」
私がポツリと紡いだ言葉に反応したかのように精霊石の黒が砕けた。
No.12 ニックネームは削除されました 02/08 18:48:47 削除依頼
『復讐の名の下に契約を。』
「契約を・・・・」
何処からか現れた黒い風に包み込まれ、懐かしくて怖くて。そんな声が聞える。
―――――シャドウ?―――――
.....風が止む頃には牢屋に海吏の姿は無く、枷も外されていた。
自分の黒く染まった髪を、瞳を見ても何の感情も生まれなかった。
「殺す....殺す....」
自分が言っている言葉が分らなくて、分かりたくなくて。
気がつけば私は広場の真ん中に突っ立っていた。
一面が赤い花畑のように血で染まりきっていて―――
辺りには人の残骸が散らばっている。
「殺さなきゃ・・・全て、全て。」
ニタリと笑った『私』は商店街に足を進める。
恐怖に叫び逃げ惑う人も居れば、神に縋って願う馬鹿も居た。
「――――愚かな人間は排除。それが主君の命令だ。」
あなたは誰?私は誰?
私を止めてくれるのは誰?
主君って誰?
もう分からない。
誰か、誰か私を殺して下さい―――――。
―――ザシュッ―――
肉体を切り裂けば赤い液体が顔に飛び散る。
その肉体は力なく崩れ落ち、動かなくなる。
『私』は手当たり次第に人間を殺め、手を紅く染めた。
そして商店街の人間も残さず殺した後。
「――璃音ッ!!」
私は呼ばれるがままに振り返る。
そこには肩で息をしながら絶望的な瞳で辺りを見回す『采』の姿。
他にも何人か居るけれど。全員が眼を見開いて辺りの人達に声を掛ける。
「無駄だ。そいつ等は死んでいる。」
私の声じゃなくて、でも私から発せられてる声で。
シャドウは私の身体を使って話している。
「―――邪魔が入ったな。」
『私』は左から右へ、思い切り血を吹き飛ばすように剣を振った。
「なら、貴様等も死ぬがいい。お前等が良く知っている『海咲璃音』の身体で....な。」
................え?
No.13 ニックネームは削除されました 02/08 18:52:02 削除依頼
+*+*+*+*
あははははw←
ぶっ壊れましたねーυ
海吏kむーごーいーw
何か・・・何か御免なさい;O;
前のスレで一レス余ってたので、番外編への張っておきましたb
ほら、エコのご時世だから最後まで使わないt(関係ねぇよ
うん、成り行き上戦闘開始しちゃいました、御免なさい=
さてと、番外編へ行って来ますb
No.15 希影 02/08 21:10:01 削除依頼
*桜田 魁*
…―ッタッタ――
ッチ、さすがに柳たちに追いつくのはちーっとばかり厳しいな
だが後少しだ、後少しで璃音のいる故郷につく
そして俺は疲れ気味の足を前に前にと進めていった
*******
……ここは、どこだ?
確かに璃音の故郷のハズだ、間違ってねぇ
俺は入り口にある看板を見ながら確かめた
だがここは明らかに戦場と化していた
周りには血だらけで倒れている奴ばかり…
……ッ!!?
さすがに今回ばかりは嫌なニオイがプンプンするぜ
俺は冷や汗を流しながら口元をニヤリとあげていたら
「………!!?」
「……。………!!…、……」
…向こうから声が聞こえてきた
行ってみる価値は有りそうだな、うん
*******
「ッハハ、おいおいどーいうことだよ、コレは?」
俺は目の前の光景に目を開き、ポツリとそう言うしかなかった
……なぜなら、仲間でもある璃音が萩萎達を襲っているのだから
いや、もしかしたら璃音に化けた奴かもしれない
俺はそう思い、遠慮なくその璃音に化けていると思える奴に攻撃を入れようとした
「魁ッ!!待て」
後ろから急に萩萎の声がして思わず手を止めた瞬間……
No.16 希影 02/08 21:10:42 削除依頼
―ザシュッ――
「なっ!??……っく」
璃音に似た女が俺の肩を剣でえぐった
あまりに急のことだったので後ろへ避けたが肩からは血が出てきた
「ッフ、せっかく私を傷つけるチャンスが出来たというのに…惜しいことをしたな奪還屋。だがもう貴様等に私を倒すことは出来ない」
璃音と同じ顔で笑うコイツ
ックソ、アイツと同じ顔でそんな表情すんじゃねぇ、虫唾が走るぜ
俺は一旦、後ろにいる萩萎達の所まで下がった
「ッチ。おせぇーぞバカが」
「うっせー、ってかそんな格好で言われても全然何とも思わねーぞクソが」
俺に話し掛けてきたのは身体のあちこちに切り傷がある氷雨
…にしても氷雨のヤツ、どーしたっていうんだ?
言いたかねぇが、コイツの腕なら何とかなるんじゃねぇーのかよ
俺の考えていたことが分かったのか
「てめぇ……あそこにいる奴誰だと思う?」
氷雨がそう言ってきた
「あ?璃音に化けた奴だろ、どーせ。俺達の動揺を誘ってんじゃね?」
俺はそう言いながら
璃音と同じ顔の奴に斬られた肩を着ていた服を破り、止血させた
…よし、とりあえず大丈夫だな
再び氷雨の方に顔を向けた俺
「それが……違うって言ったらどーするよ?」
珍しく氷雨が冷や汗を薄っすら掻きながら口元を引きつらせ俺を見てきた
――ガンガンッ――
俺の脳内で警報が鳴る
これ以上は聞いてはいけない、と
だが、俺の脳内とは別に口が開き、氷雨にこう聞いた
「…あ?じゃあ何か?……あそこの女は本物っていうのかよ?」
俺は言っときながら後悔した
否定してくれと思ってるかのように手に汗を握る
No.17 希影 02/08 21:11:23 削除依頼
「ああ、残念ながらそうみたいだ。海吏の奴やってくれたぜ。…アイツは正真正銘、海咲 璃音だ」
さすがに今回ばかりは参ったように引きつりながら笑う氷雨
……ああ、俺はとんでもないことをしてしまったようだ
俺があの時、璃音を止めていたら……
とりあえず今は璃音を正気に戻すことだ
謝るのはそれからにしよう
*******
「奪還屋のボウズ。逃げてばかりじゃあ私は倒せないぞ」
薄っすら笑みを浮かべながら剣を振り回す璃音…、いや璃音であって璃音じゃない者
「ッケ、俺だって逃げることは性に合わないんでッな!!」
俺はそう言い、コイツの方へと振り返った
そして闘いながら仕掛けていた俺のテリトリーへとコイツを来させた
よし、これで糸を引っ張れば身動きが利かないはず…
スルッ――
何!?避けただと……ックソ身動きの速い奴だぜ
あーあ、これでまた作戦は一からやり直しってか?
ッチ、こーなりゃやりたくなかったがコイツが、
璃音がこうなったのは俺の原因だ。腹をくくるしかねぇな
俺は近くにいた萩萎と柳を呼び
ボソボソ――
「2人とも…いいな?」
俺は余裕の無い笑みを浮かべ、2人に作戦を告げた
「おい、魁大丈夫かよ?もし、失敗したら……」
と心配してくる柳。
だが……失敗は許さない、いや許されないんだ
「……分かった。魁のいう作戦をやってみよう」
萩萎は俺の目をジーッと見てそう言った
ッフ良かったぜ、信用してくれて
「ック、んじゃあ今さっきいった通りの作戦で…」
No.18 希影 02/08 21:11:47 削除依頼
*******
「何を考えようが、逃げてばかりの貴様等に私が倒せるわけがないだろう?」
…今度こそしとめてやるよ、なあ璃音?
柳も萩萎も位置についたな、よし……
「ッヘ、んじゃあ逃げねえよッ」
「ッフまあいい貴様等まとめて死ぬがいい!!」
璃音が振りかぶった…今だ!!
「ッグ………ッハ俺は逃げねぇって言ったろ?『肉を斬らせて骨を断つ』ってな?柳、萩萎!!」
璃音の剣はまた俺の肩に直撃した
俺は痛みに堪えながらしっかりと璃音の持っていた剣を握り、柳と萩萎に合図をした
「ック!?何だと!!?」
見事に柳のキックが決まったのか璃音は前へと倒れた
+反省+
そーなんです『肉を斬らせて骨を断つ』しかないんですよー^^;
シャドウに操られた璃音cを助けるには←
ってかどんだけ肩にダメージ食らわせたらいいんだろ?
きっと魁は血だらけでそのうち貧血で倒れますね、うんb
よし、海吏k次来るかなあフフフ?←(壊r
紫凛s<<<おおw番外編見に行かせてもらいますよー^^
キャー><v(黙r
璃音c想定内なぐらいべっぴんさんじゃあv
…惚れていいですk(殴
No.19 鈴音 02/08 22:33:36 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「ふぅ…これ、いつになったら終わるのよ…」
ひかるが帰った後、早速もくもくと掃除に取り組んだあたし。
ちなみに今の時刻は午前3時。
だいたい、壊れた椅子やら机やらは片付けた。
あとは壊れた備品を買いに行くだけ。
あたしは壊れているものをサラサラとメモし
壊れた窓の採寸を図ってカウンターの上に置いた。
「とりあえず…一眠りしよっかな…」
さすがに、ここまで掃除してちゃ眠い。
しかも昨日はいつも以上に能力を使ったし
これから行くであろう奪還屋のアジトでも
ひと波乱起きそうだ。
軽くシャワーを浴びたあたしは、奥の部屋に入り
ベットに横になる。
相当疲れてたのか、あたしはすぐに眠りについてしまった。
―――…
『…ゃ…も……だ…』
「誰?」
白い靄で相手の顔がよく見えない…。
その相手は同じようなやさしい声でもう一度言う。
『…ゃ……か………てい……
…ぉ…は……う…?』
「だれ?誰なの?」
一歩一歩確実にその相手に近づいていく。
その相手は口元を緩ませもう一度言った。
『綾…もう一人で抱え込まなくていいんだよ。
お前には仲間がいるでしょう…?
いつまでも復讐するだけにこだわんなくていいんだよ…』
相手がそう言った途端白い靄が晴れ相手の顔が見えた。
「!!!お母さん…お父さん…」
No.20 鈴音 02/08 22:34:42 削除依頼
あたしは駆け寄りお母さんに抱きつく。
「どうして…どうして?」
『もういいんだ。あたしたちはお前が幸せに
なってくれるだけで十分なんだよ?』
「でも…あたし…」
下を向いてうつむくあたしにお父さんは
でっかい手でぽんぽんと頭をなでた。
あったかい…。
『今はわからなくてもいい。
ゆっくり自分の居場所を見つけなさい。
でも、お前にはもう居場所がある。
仲間を信じなさい』
お父さんの言葉にあたしからツゥーと涙が流れる。
『それと、自分の気持ちに素直にね。
恋…そろそろしてもいいのよ?』
お母さんはそう言ってあたしから体を離し
お父さんと一緒に遠くに歩いて行ってしまった。
今までのあたしがこの光景を見たら追いかけていたかもしれない。
でも、それはしなかった。
あたしは自分の居場所をもう見つけたのだから…。
ありがと…おとうさんおかあさん…。
―――…
No.21 鈴音 02/08 22:35:30 削除依頼
「ん…もう朝かぁ…」
すごい幸せな夢見たなぁ…。
そんなことを思いながらうぅ~んと伸びをしてカーテンを開ける。
時計を見るともう10時だった。
ドアをそっと開け仕事場のほうを見るともう、みんな来ていた。
うぅ…ひかると顔あわせずらい…。
いや、別にけんかじゃないけどあんな1人で
勝手にキレて追い返したような…。
あぁ~…あたしってなんでこう、やってから後悔するんだろ…。
でも、行かなきゃな…。
そんなことを思ってるとはると目が合う。
「綾殿…起きたか?」
「うん…おはよ!ごめんね、寝すぎた」
あはは~と笑ってみんなの前に出る。
あたしはすぐにキッチンに入ってカウンターに座ってる
みやにこえをかける。
「ベリータルト食べる?」
「……食べる…」
「ん。オッケ♪」
みやの返事を聞いたあたしは、冷蔵庫からあたしのタルトと
璃音からもらったタルト2つだす。
「どっち食べる?」
「…どっちも…」
「はいはい。りょーかい」
そう言ってあたしは2つのタルトを持って、コーヒーを作るために
みやたちに背を向ける。
ちなみにひかるとは目を合わせない…。
だって気まずいじゃん!!
ただ食べてもらってないだけなのにあんな態度とったんだもん。
いや、この行動のほうが意味不明って
言われたらどうしようもないんだけど(汗
ナハハ~…こういうときこの自分の性格恨むわぁ~
どうしよー…。
No.22 鈴音 02/08 22:40:38 削除依頼
*反省*
ちなみに「―――…」の間は夢の中です。
綾ちゃん夢で救われること多いですねぇ(-∀-;)
そしてお母さん何言っちゃってるのΣ
的な(笑
ひかる君変な態度ごめんなさい(;ω;)
お母さんに仲間を信じろ的なこと言われたばっかなのに…
綾ちゃんも女の子☆←ぇ
ってことでどうかゆるしてやってくださいorz
魁君ケガー!!!???
だっ大丈夫ですか!?
やばいです興奮です!!
リオンちゃん戻ってー(pдq)
No.23 ユキ絵☆ 02/09 10:14:33 削除依頼
* 灰塚 輝 *
鍵を差し込んで、軽く左に回した瞬間
血の気が一気に引いていくのが分かった。
鍵がかかってない…!
「え!嘘だろ?!鍵開いてる?!」
俺以外誰も住んでないのに
どうして家の鍵が開いてんだ?!
まさか…!泥棒?!
いや、そんなはずないか。
こんなボロアパートに
泥棒が入るはずなんてないよな…。
それに盗まれる程金ねぇよ、俺。
「変だな。鍵かけ忘れたかな」
俺は静かに扉を開いてそっと中を確認する。
…電気はちゃんと消えてる。
どうやら家を出た時と同じ状態のようだ。
良かった…。やっぱり鍵のかけ忘れか。
「ったく驚かせやがって!」
自分でも誰に怒ったのか分からねぇけど
とりあえず、文句を言いながら玄関に入る。
靴を丁寧に下駄箱にしまって
ゆっくりと部屋の中へ進んだ。
いや、ここまで狭い家だと楽だな。
10歩しないうちに、もう部屋の中央だぜ。
「オカエリ!クソオトコ!オカエリ!」
部屋の電気をつけるなり
聞きなれた甲高い声が耳を刺した。
「糞男じゃなくて!俺の名前は輝だって
何回教えたら覚えんだよ!糞インコ!」
No.24 ユキ絵☆ 02/09 10:15:22 削除依頼
部屋の隅に追いやった
鳥カゴをの前にしゃがみ、中にいる
セキセイインコを睨みつけた。
ご主人様に向かって何て口利きやがる。
焼き鳥にして売りさばいてやろうか。
「あー超疲れた。酒でも飲んで寝よ」
糞インコのせいで余計疲れた。
玄関の真横辺にあるミニキッチンへ行き
冷蔵庫の三段目の引出を開いた。
確か買い溜めしてたヤツがここに…
「って、あれ?ないじゃん」
おかしいな…。見当たらない。
確か前買っといたと思ったんだけど。
気のせいだったか。仕方ねぇ。
「んじゃ、麦茶でいいや」
三段目の引出を閉め、
二段目の一番大きな扉を開あける。
麦茶なら、安売りしてた
2Lのやつこの前確か買ったんだよな…
「って?!ない?!麦茶ないのかよ!」
「ザマァw!クソオトコ!ザマァw!」
「うるせぇな!餌やらねぇぞ!バカ!」
麦茶くらい買っとけよ過去の俺…。
しょうがねぇな…。諦めて寝よう。
No.25 ユキ絵☆ 02/09 10:16:25 削除依頼
「あ!そだ。これ貰ったんだった」
一通り寝る支度を終えた俺は
糞女から貰ったクッキーを取り出す。
ベッドに身を投げて、蛍光灯の光に
何となくそれを照らしてみた。
「素直に渡せばいいのにな?アイツ」
糞インコに向かって声をかけたが
待っても全く返答はなかった。
最初から返事は期待してないけど。
「そっぽ向いてさ。感じ悪いな」
おまけに怒りだすし。
全く何考えてんだかあの野郎は。
まぁでも…。
作ってくれたんだよなコレ…。
態度はどうであれ、ムカツクけど
やっぱ良いとこあるんだよな、あの女。
俺だったら絶対
人のためにこんなことしねぇし。
…ま、趣味だからやってんだろうけど。
「しょうがねぇな。今日で最後だぞ」
俺は上半身を起こし、丁寧に包装を取って
中からクッキーを一枚取り出した。
アイツが作る砂糖の塊なんて
何度も食べたら気が狂うからな。うん。
…今日だけ。そう今日だけだ。
もう二度と食わねぇからな俺は。
「メシ!クソオトコ!メシ!」
「駄目!お前にはあげねぇよ!バーカ!」
No.26 ユキ絵☆ 02/09 10:30:56 削除依頼
***********
「もう嫌だー!仕事したくねぇ!」
「頑張れ輝殿」
AM10:00ちょっと過ぎ。
俺は春彦から預かった資料を元に
過去の依頼人データの詳細を調べていた。
花沢の件があって、今までの依頼人を
もう一度確認することになったんだけど…。
「だって7時から始めたのに
全然終わらねぇじゃん!これ!」
「それは輝殿の集中力が足りないだけだ」
春彦は勿論、その隣に座る餓鬼も
1時間以上前にノルマを終えていた。
なのに!何で俺だけ!
「あー、もう良いや。休憩」
ペンを投げ捨てて、机にうつ伏せる。
すると風呂場や奥の部屋に繋がる
ドアが、そっと開いていくのが見えた。
「綾殿…起きたか?」
「うん…おはよ!ごめんね、寝すぎた」
あはは~、と態とらしい笑い声を上げ
キッチンに入っていく糞女。
そっか。土曜だから学校休みなのか。
「ベリータルト食べる?」
「……食べる…」
餓鬼に話しかけた後も
冷蔵庫からタルトを取り出した後も
糞女が俺と目を合わす気配は一向にない。
「おい、輝殿。綾殿に何か言ったのか?」
「別に何も言ってねぇよ」
糞女の様子が可笑しい事に気づいた
春彦は、隣に座る俺に耳打ちした。
「あーあ!気分わりぃし
外の空気でも吸ってこようかなー!」
No.27 ユキ絵☆ 02/09 10:31:27 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです^^;
何がしたいのかもう分からん\(^o^)/
因みに輝の家に泥棒入ってます←
盗まれたのは飲み物です←
ていうか!奪還屋かっけええええ!
チケット買うから間近でバトル見させてくれ(^p^)
まぁそんなんしたら一瞬で上に逝くだろうけどorz
ていうか璃音様のアバターが
イメージと似すぎてて目を疑った(°0)
そして紫凛さんのコメントの
『背景の世界何処ダヨw』で盛大に吹いた(´^o^);:*:;
いや、その突っ込みは販促ですよ(´^o^);:*:;
No.28 ニックネームは削除されました 02/09 18:30:40 削除依頼
殺したくないのに、体が勝手に殺意を生み出す。
―殺したくない― ―殺さなきゃ―
哀しいのに哀しみより殺意が、憎しみが勝っていて。
ふと横を見れば其処には肩で息をする魁。
‥…―殺さなきゃ―
『私』は横に居る魁に向って走り出す。
「魁ッ!!待て」
萩の声が甲高く響いた。
魁が萩の声を聞いて私への攻撃の手を止めた隙に私は―――
―ザシュッ―
魁の肩目がけて思い切り刀を振り下ろす。
生々しい音と同時に鮮血が華を咲かせ、その華は脆く散っていった。
【ゴメンね】
そんな私の想いとは裏腹に『私』は肩を抑える魁を見て笑った。
「ッフ、せっかく私を傷つけるチャンスが出来たというのに…惜しいことをしたな奪還屋。だがもう貴様等に私を倒すことは出来ない」
『私』がそういった後、魁は柳や萩の居る所まで戻った。
そして何やら話をしているらしいが此方には聞えない。
しかし一つの言葉が『私』目がけて飛んでくる。
「ああ、残念ながらそうみたいだ。海吏の奴やってくれたぜ。…アイツは正真正銘、海咲 璃音だ」
海咲...璃音?
「...それは....誰?」
『私』は横に転がる残骸に剣を突き刺しながら呟いた。
危うく自分の名前すら忘れそうになった私と『私』。
そして私の方向へ身体を向けた魁に『私』はこう言った。
「奪還屋のボウズ。逃げてばかりじゃあ私は倒せないぞ」
倒さなくていい、元に戻さなくて良いの、殺してくれれば良いのに――
「ッケ、俺だって逃げることは性に合わないんでッな!!」
良いから、逃げて、逃げて―――彼方達が殺されるのよ?
『私』は不意に魁が戦いながら糸を回りに仕掛けていた事に気が付いた。
それを何事も無かったように避けるともう一度踏み込む。
しかしまた後ろへ下がってしまった魁。
そんな3人を貶す様に『私』が言った言葉。
「何を考えようが、逃げてばかりの貴様等に私が倒せるわけがないだろう?」
........あ、確かにとか思ってないわよ?うん。
No.29 ニックネームは削除されました 02/09 18:49:52 削除依頼
「ッヘ、んじゃあ逃げねえよッ」
魁は余裕の無い笑みを浮べた。
「ッフまあいい貴様等まとめて死ぬがいい!!」
勝手に動いてしまう身体に拒むも如何すればいいのか分からなくて。
そのまま『私』はさっきと同じように魁の肩へ剣を叩き込んだ。
怖くて、失ってしまいそうで。
「ッグ………ッハ俺は逃げねぇって言ったろ?『肉を斬らせて骨を断つ』ってな?柳、萩萎!!」
悲しそうな顔で私を見つめて私の持っている剣を握った。
「ック!?何だと!!?」
配置についていた柳が『私』の腹部にキックをかました。
そのまま『私』は衝撃で倒れていった。
―――しかしその間も束の間。
『私』は距離を置いて立ち上がると血を吐き捨てながらこういった。
「契約者の名に於いて命ず....」
契約者?何の?
「さぁ、貴様等に見せてやろうか?本当の闇を。」
『私』は手に黒い気孔を練ると固まって『私』を伺っていた集団にその気孔を打った。
「悲劇を、悲しみを、憎しみを―――貴様等も苦しむが良い。『璃音』が味わった苦しみを。」
『私』はそう言うと闇に飲み込まれる魁達を見送った。
「.......さよなら、有難う。」
ふと見れば『私』の声でなくって私が――私が涙を流しながらそう言った。
しかし次の瞬間には声も身体も私じゃなくなって。
(嗚呼、いっそ全て殺してしまおうか―――?)
『私』も私も徐々に狂い始める。
バッドエンドと言う始まりに向かう為に。
+*+*+*+*+
か、魁くーーーん!!(何
ごめんね(´・д・`)
海吏君どーしよー・・・・((汗
とりあえず戦わせて大人しくしなければ(お前が黙れ
あ、アバターお褒め頂き有難う御座いましたb
背景の右下に英語入ってるじゃないですか、それで検索するといけますよb
だって本当に何処だか分からn(ry
背景って全部動くんだよなぁ....ブツブツ。
今日は余裕を持ってバトンタッチ☆←
また気が向いたら造ってみよう♪
こんどは精霊でも造ってみるかw
No.30 希影 02/09 20:58:06 削除依頼
*桜田 魁*
「ック!?何だと!!?」
柳のキックによって地面に倒れた璃音
……気絶、したのか?
俺は血が出ている肩を反対側にある右手で強く抑えながら
不規則な呼吸をしながら目の前に倒れている璃音をみた
「………。」
どーやら気絶したらしいな、これで一安心だ
俺がそう、うつつを抜かしていたら
――スタッ――
倒れていたハズの璃音の姿は地面には無く、すばやく立ち上がり、何歩か後ろへと下がった
俺たちと璃音の間には一定の距離が出来た
……おいおい、まだまだってことかよ
目の前に血を軽く吐き出しながら無表情で虚ろな目に俺たちを映した
かと思えば
「契約者の名に於いて命ず....」
と呪文、だろうか?そうボソボソと言い始めた
呪文を唱えたことで璃音の手に黒い塊のようなものが出来ていった
…そう、まるで負のかたまりのように………
俺はそう呑気に考えていたら、
目の前にいる璃音からその黒い物体がいつの間にか放たれていた
避ける暇も無く、黒い物体が目の前まで来た時、
「悲劇を、悲しみを、憎しみを―――貴様等も苦しむが良い。『璃音』が味わった苦しみを。」
璃音が眉間に皺を寄せながら殺気を飛ばしそう言った
俺が最後に見たのは言葉とは反対に辛そうな顔の璃音だった――…
ああ、コイツも辛いんだな…
必死で抵抗してるんのか?
……もう少しだ、もう少しなんだ
奪還屋の名にかけてお前を奪い返してやるよ
No.31 希影 02/09 20:59:19 削除依頼
*******
「……!…い!!……おい、魁起きろよ!!」
誰かの声がする
―――これは…柳、か?
ゆっくりと倒れていた身体を起こし辺りを見渡した
……ん、ここどこだ?
目の前に広がるのは暗闇一色
最後に璃音と分かれる前に聞いた言葉だとここは……璃音の記憶の中、なのか?
どうやら他の奴らも起きているようだ
俺が無限に続いている真っ黒な世界を見ながらそう思っていたら
急に辺りが暗闇からどこかの町の風景へと変わった
所々今とは違うが近くにあった看板を見る限り、ここは璃音の故郷なんだろう
だが辺りに人が全然いない…
そう思っていたらまた映像が急にパッと変わった
だが俺たちはその映像を見て驚愕をした
なぜならそこにいたのは………
…血だらけで立ちずさんでいた璃音がいたのだから――――
+反省+
ネタが無くて話が全然進みませんでした^^;
そして璃音の記憶の中に入らせてもらったり←オイ
魁のクサイ台詞に口から砂を吐きましたが、なんとかばとたです←え
鈴音s<<<魁は大丈夫ですよb
打たれ強くてM気が少しあるんで><v←オイ
私も書いていて興奮しちゃいましt(黙r
ユキ絵s<<<私も近くで観戦したいものです^^
ま、すぐに天にめされるんでしょーけど(爆)
紫凛s<<<作るの楽しそうですね^^
よし、今度作ってみようじゃないかw(逝
璃音cの記憶どーしましょうk(殴
No.32 鈴音 02/09 22:12:28 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「あーあ!気分わりぃし
外の空気でも吸ってこようかなー!」
そう言って席を立ち外に出ようとするひかる。
えっ!?いや、確かにあたしの態度悪かったけども…。
でも、今更素直に謝れないわよ…。
「ひかる…コーヒー入れ『カランっ♪』
あたしが小さくひかるに向って呟いた言葉は
ひかるが出て行ったドアの音に重なって聞こえてないみたいだった。
あぁ~…どうしてあたしってこう謝るってことをできないんだろ。
「綾殿…輝殿となにかあったのか?」
あたしは周りから見てもわかるくらい落ち込んでいたんだ
そんなことを思う自分に苦笑いし、あたしは昨日のことを
大まかに話した。
「…でも、輝殿はクッキー持って帰ったんだろ?」
「一応ね(苦笑」
「……テル、は……食べた…と…思う」
みやがベリータルトを食べながら言い、その言葉に
はるがうなずいた。
「そんなことないって!捨てたんじゃないかしら…」
砂糖の塊だなんて言われちゃったし…
結構前に渡したクッキーが効いたなぁ~
その時はみや用に作ったから甘かったし;
なのに、無理やり食べさせちゃったしな…。
「輝殿は食べ物を捨てるなんてことしないと思うぞ?
捨てるくらいなら食べるだろ…」
「…なんだ…かんだ…テル…嬉しそうだっ…た」
いや、嬉しそうって言うのはないと思うよみや(笑
でも、やっぱ謝るべきかな;;
「コーヒー持ってってやれ。
輝殿、集中力切れてるみたいだったし」
そう言ってキッチンに入ってきたと思えば、
出来上がったコーヒーをコーヒーメーカーから
紙コップにうつしあたしににっこりとほほ笑んで渡す。
「そうね…持ってって来る!」
あたしはコーヒーを持って外へ出た。
No.33 鈴音 02/09 22:43:34 削除依頼
カランッ♪
軽快にドアのベルが鳴りあたしは外へ出る。
外へ出たとたん、ひかるが振り返り目が合った。
目が合った途端そらしてしまうあたし。
ダメっ!逃げちゃダメだよ!!
「はい、コーヒー…」
そう言ってズイッとコーヒーを渡す。
はぁ…あたし可愛くねぇー…。
「ミルクも砂糖も入れてないけど、よかったよね?」
「…おぉ」
ズズッとコーヒーをすするひかる。
あたしは今までしたに向いてた目をひかるへ向ける。
いくら170あると言ってもひかるだって180ある。
少し、顔を上へあげた。
「…変な態度とってごめん」
最後まで可愛くないあたし。
それでも、ひかるはポリポリと鼻の頭をかいた。
「あ~…。いや、別に…」
中途半端にいろんな言葉を発するひかる。
なんなのよ(笑
「…あのクッキー」
ひかるからクッキーという言葉を聞いた瞬間
自分の肩が揺れるのがわかった。
何を言われるんだろう…
「前より食いやすかった」
ぼそっと聞こえるか聞こえないかくらいの声で
ひかるは言った。
その言葉にあたしは胸をほっとなでおろす。
「な~に~?聞こえなかったなぁ(笑」
不安だったというのを悟られないようにいつもの
からかい口調でひかるに言う。
「はぁ!?おまっ、ぜってぇ聞こえてただろ!!」
「さぁ?どーでしょー??でも食べやすかったならよかったわ~」
「聞こえてたんじゃねぇか…」
「あははっどっちでもいいじゃない」
さっきの気まずい雰囲気がうそのように
いつもの調子で話すあたしとひかる。
「…まっ、こんどつくるときはもっと砂糖少なくしろよ」
なぜか上目線でドアへ向かいながらいうひかる。
また…食べてくれるんだ。
そう思うと心の奥がほこほこするのがわかった。
「ってか、あれ以上砂糖少なくするとただのカボチャを練りこんだ
薄力粉の塊になるんだけど…」
「まっ、俺にはそれくらいが丁度いいっつーことだ」
そう言ってあたしらはドアを開け、中に入った。
中に入った瞬間、はるが微笑み
「仲直りしたみたいだな」
とつぶやいた。
No.34 鈴音 02/09 22:49:01 削除依頼
*反省*
なんだこれ!?なんだこれ!?
ごめんなさいorz
奪還屋のみなさんが大変な時にこんな青春ちっくな
ことしてしまいまして…。
ひかる君まで巻き添えにΣ
綾ちゃん妙に切り替え早いっ!!
そして微妙な恋心発動ってとこです…はい。
書いてて自分がむずがゆくなってきました///
綾ちゃん、もろひかる君に恋心発動しちゃってんのに
気づいてないバカ者←
書きながらも「早く気づけよ~」とか
思っちゃってました。
そして、見ながら、絶叫(笑
奪還屋の皆様!!今助太刀すr(殴
行った瞬間死亡ですねこりゃ…。
早く、みなさん璃音ちゃん助けてあげてー(;д;)
No.35 ユキ絵☆ 02/10 10:36:26 削除依頼
* 灰塚 輝 *
冷たい空気に曝されに外に出た俺は
欠伸をしながら右目を擦った。
畜生。疲れてたのに
昨日は全然寝つけなかった…。
やっと寝れたと思ったら
糞インコに起こされるしよ…。
「やっぱ焼き鳥にした方が良いかな」
真剣に焼き鳥の作り方を考えていると
背後から聞きなれた乾いた音が。
仕事場の入口についてるベルの音だ。
目を細めながら後ろを振り向くと
仕事場から出てきた糞女と目が合った。
…すぐ反らされたけど。
何なんだよ。本当ムカツク奴だな。
「はい、コーヒー…」
文句言ってやろうと睨みつけた瞬間
乱暴に紙コップを突き出され、
思わず一歩後ろに下がった。
そして温かいそれを受け取る俺。
コップの中を覗くと、何時も
春彦や糞女が淹れるコーヒーと
同じ香りの物が入っているのが見えた。
「…変な態度とってごめん」
「あ~…。いや、別に…」
今まで下を向いてたと思ったら
突然糞女に顔を見上げられ、
今度は俺が目を反らしてしまった。
っていうか…急に謝るなよ!
何て説教しようか忘れただろうが!
「…あのクッキー」
もう良い。全てが癪に障るから
"不味かった"って言って終わらしてやる。
そうすれば二度と貰うこともねぇし…!
…でも。
No.36 ユキ絵☆ 02/10 10:37:05 削除依頼
「前より食いやすかった」
いや、糞女が可哀想とかじゃなくて!
俺は素直だから嘘つかないだけ!
前のやつより若干甘くなかったから!
正直な感想を言っただけだ!うん。
っていうか、暑いな!オイ!
もう直ぐ昼だからか…!太陽のバカ!
「な~に~?聞こえなかったなぁ(笑」
「はぁ!?おまっ、ぜってぇ聞こえてただろ!!」
ニヤニヤ笑いながら顔を覗く糞女。
…この野郎。バカにしやがって!
「さぁ?どーでしょー??でも食べやすかったならよかったわ~」
「聞こえてたんじゃねぇか…」
「あははっどっちでもいいじゃない」
良くねぇだろ!
どこまでも人を虚仮にしてくれる奴だな…。
でも機嫌直ったみたいだし?
まぁ、いっか。何か凄く疲れたし。
「…まっ、こんどつくるときはもっと砂糖少なくしろよ」
「ってか、あれ以上砂糖少なくするとただのカボチャを練りこんだ
薄力粉の塊になるんだけど…」
「まっ、俺にはそれくらいが丁度いいっつーことだ」
味覚が狂ってる糞女のために
親切にアドバイスをしてやってから、
俺はそっと仕事場のドアを開けた。
部屋には、餓鬼が食べていた
タルトの匂いが充満していて
入った瞬間いきなり気分が悪くなった。
No.37 ユキ絵☆ 02/10 10:37:46 削除依頼
「仲直りしたみたいだな」
「最初から何もなかったけどな」
優しく微笑みかけてきた
春彦が何となく腹立たしくて
カウンターのイスを乱暴に引いた。
「そうか。それなら良かった」
春彦は俺の言葉に小さく笑って
過去の依頼人データが乗った
資料を差し出してきた。
「は?何だよ、これ」
「途中だっただろ?仕事」
「え。戻っていきなり仕事ッスか?」
俺は資料を手に取って
苦笑しながら春彦に尋ねた。
「輝殿、現実とはそう言うモノだ」
「んだよ!本当面倒くせぇな!」
なんて辛い現実なんだ…。
神に見放されてんのかな、俺…。
"一人神経衰弱"して遊んでる
餓鬼が羨ましくてたまらねぇよ…。
「俺は輝殿が仕事してる間に
壊された備品を買ってくるからな」
そう言って立ち上がった春彦。
昨日海咲に色々壊されたんだよな。
今も椅子の数とか少ないし。
…チッ。余計な金使わせやがって。
「あ、はる。それなら昨日
買う物纏めてメモしといたわよ」
「そうか。助かるな」
「うん。私暇だから一緒に行って良い?」
糞女の言葉に無頷いた春彦は
一人で遊んでる餓鬼に向かって
「清殿。輝殿の監視任せたぞ」
と、一言だけ言って
糞女と一緒に買い物に行ってしまった。
No.38 ユキ絵☆ 02/10 10:38:56 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです(^p^)
ちょ、いいんですか綾ちゃん(´^o^);:*:;
可愛いのに意外に趣味が悪いのね(殴
輝なんて相手にしてたら不幸が移ると(ry
いや嬉しいです!息子に嫁が来た気分?←違うからw
ていうか!
魁様やべええええええええ!!!
『奪還屋の名にかけてお前を奪い返してやるよ』
言われてみてぇえええ(*ノω`*)
鼻血ロケット噴射して良いですかね^^?
いや結婚してくれますか真面目に\(^o^)/
あ?無理?そうですよね…orz
No.39 ニックネームは削除されました 02/10 18:45:34 削除依頼
記憶どーしよーかw(蹴
此れ書いたら早速書きに行きまs(逝
+*+*+*+*++
闇に飲まれた魁達の後を去り――
他の場所にいる人間を手にかけた。
生々しい音があたり一面に響き渡り、断末魔が水音によって掻き消された。
斬って、斬って、殺して。
その繰り返しの後、先ほどまで聞えた叫びがプツン、と途絶えた。
『全部』殺した―――――?
まだ....まだ残っているの?
先程の様に殺さなきゃという『私』の考えと殺しちゃ駄目と言う私の想い。
時折苦しそうに頭を抱える『私』。
そういえばなんかこういう事を誰かに教えてもらった気がした。
『思い出を過去の光として埋葬できない限り孤独な亡霊は荒野を彷徨い続けるだろう』
その詩は私と『私』に似ている。
孤独で、過去を信じ切れなくて、唯嘘だと言ってくれる人を探して彷徨う続けた。
自分の犯した過ちを、目の前で自分がした事を受け止められなくて―――。
....シャドウは何を探したの?何を求めたの?
虚ろな目でゆっくり大地を踏みしめる『私』....シャドウ。
「....Where is the distance? My master.」
..........主人?ごめん英語とか勉強してないのよね。
でもコイツの主人って確か。。。亡くなってたんじゃ?
――――不意に今さっきまでいた場所に気配を感じる。
「全ては虚無――闇夜に消えるんだ。」
『私』も気配と力を感じる方向へ戻っていく。
(どうか....あいつ等じゃありません様に)
何処にあるのか分からない身体に身を任せて私は願った。
しかし願いなんて通じずに。
『私』を哀れみを含んだ瞳で見つめる3人。
その瞳で見られて欲しくなくて。
思わず私は目を瞑ってしまった。
――それが最大の過ちだったのかもしれない――
暫くしてもう一度振り返ってみる。
其処には――――――――――
如何して?何故.....?
何で皆倒れているの?
嘘だよね?雷___海吏?
+*+*+*+*
短ッ!!
そろそろ戻ろうよ璃音!!
つか何死亡フラグ立ててんn(黙れ
今日は過去編書くのに専念させていただきますorz
サ、サイドさーーーん!!←
最近会ってないんで会いたいでs(逝
No.40 希影 02/10 21:11:54 削除依頼
今日はちょっと色々あって書けませんでした^^;
鈴音s<<<綾c初々しい><w
あー是非とも助太刀にきてください><b←オイ
ユキ絵s<<<私も言われたい←え
あーでもクサイですけどね^^;
クサイ台詞は魁の十八番ですから><b(黙r
でも違う方向からみたら『どんだけ自分勝手な俺様だよ∑』と改めて実感v(殴
魁ですか?どーぞどーぞ、あんなんでよければ←
んじゃあ、私は代わりに輝kをw(逝
璃音s<<<過去編読んできました><w
璃音の過去があまりにも深くて悲惨で改めて惚れましたw←
そして海吏kがやばいvかっこいーんですけど!!b(落ち着け
姉思いのいい子だったんですねー><なのに…ああッ∑
そして海吏kの本当の名前を知れてワクワクさんです^^(逝
No.41 鈴音 02/10 22:09:11 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「仲直りしたみたいだな」
「最初から何もなかったけどな」
ひかるは乱暴に椅子を引きがたんと
勢いよく椅子に座った。
「そうか。それなら良かった」
そう言ってほほ笑むのとほぼ同時に
バサバサバサっとひかるの前にたくさんの資料を置く。
「は?何だよ、これ」
「途中だっただろ?仕事」
うわー…
はる、微笑みながらそれってどうよ(笑
はる、容赦ないわね…。
「え。戻っていきなり仕事ッスか?」
「輝殿、現実とはそう言うモノだ」
「んだよ!本当面倒くせぇな!」
そうブツブツと文句を呟きながらも
資料に目を通す。
「俺は輝殿が仕事してる間に
壊された備品を買ってくるからな」
そう言って財布を持ち立ち上がるはる。
あたしは急いでカウンターの上に置いてあるメモを
つかみはるに近づく。
「あ、はる。それなら昨日
買う物纏めてメモしといたわよ」
「そうか。助かるな」
「うん。私暇だから一緒に行って良い?」
はるは無言でうなずく。
あたしも資料まとめしようかなぁなんて
思ったけど…うん。
ひかるがやってくれてるし←ぇ
どうせならちゃんとえらんで買いたいじゃない♪
「清殿。輝殿の監視任せたぞ」
はるはそう言うとドアを開け外に出る。
「ひかる~がんばってね~(笑
みやもよろしくね」
そう言って手を振りあたしは、はるの後を追った。
No.42 鈴音 02/10 22:41:15 削除依頼
「っで?仲直りできたみたいだな」
やっとはるに追いついたと思ったら
はるらしくないニヤニヤとした笑いを浮かべた。
「…えぇ、ありがとう。でもはる…」
「ん?なんだ」
「その笑顔キモい(黒笑」
あたしもお得意の黒い笑いではるに微笑みかける。
「…ズバッというな(苦笑」
そりゃあたしですもの♪
ってかなぜにニヤニヤされる必要があるのか
わからないし…。
「鈍感だな…」
「え?」
よく聞こえなかったんですけど…?
そう思いながら頭にはてなマークを並べる。
「さっきの全部口に出してたぞ?」
えっマジで?
うわっハズい…。
「まぁ、気にせず02…」
そう言ってポンポンと肩を叩く。
「いや、それおれのセリフ…。
そして、少しは気にしなよ」
そう言ってはるは苦笑いしながら家具店に入っていく。
気にしなよって言われても聞かれてたらしょうがないじゃん。
それとも、違うことだったのかな…。
考えても仕方ないっか…。
そうしてあたしははるの後を追って家具店へはいって行った。
No.43 鈴音 02/10 22:51:53 削除依頼
*反省*
ユキ絵☆さん≫ひかる君でいいんじゃなくひかる君がいいんですよ☆←
あの若干ツンデレで鈍感で天然な感じ…
やばい萌えまs(殴
もう授業中なんてひかるくんのことしか頭にないd(黙
そして、遅くなりましたが…
綾ちゃんが始末屋に入ったのは16歳です!
なので、もしかしなくても一番最後…かもですね~。
あれ?でも、そしたら清ちゃん(くん?)が
すごい若さで入ったことに…(苦笑
でも、清ちゃん(くん?)はミステリアスなので
またそこがいいんですよね←
希影さん≫いやぁ…初々しすぎてやばいですね///
書いてて超はずいです←
こんなんで良ければいつでも助太刀いたします!!
そろそろ過去編のスレつくるようにしますね!!
No.44 華樹 02/11 07:29:30 削除依頼
カラン♪
とベルの音を響かせて。
さっきまでぎくしゃくしていた二人が戻ってきた。
何故かテルは入ってきた瞬間から気分の悪そうな顔をした。
あぁ、さっき食べたやつ…の匂いで?
…いい匂いなのに…
そうだ、神経衰弱の続きだった。
机に並べられたトランプをめくってゆく。
キング…
もう一枚
クイーン…
二枚目をめくって、すぐに裏返さずに2人を見た。
2人を見てハルが微笑む。
「仲直りしたみたいだな」
「最初から何もなかったけどな」
そう即答するテルは何故かまだ機嫌が悪そうな感じで乱暴に椅子を引き、座った。
「そうか。それなら良かった」
そんな様子のテルにハルは笑って重ねられた紙の束をテルに差し出した。
「は?何だよ、これ」
テルが紙の束を受け取りながらぺらぺらとめくる。
どうやら過去の依頼人のデータが載った髪の束らしい。
「途中だっただろ?仕事」
「え。戻っていきなり仕事ッスか?」
テルが苦笑して言ったが、ハルは問答無用といったかんじでにこにこと微笑む。
結構…怖いかもしれない。
「輝殿、現実とはそう言うモノだ」
「んだよ!本当面倒くせぇな!」
そう言って、ばさ、と資料をカウンターに叩きつけたテルをみて、ハルは笑う。
「俺は輝殿が仕事してる間に
壊された備品を買ってくるからな」
そう言ってハルは上着を着始める。
それをみたアヤはメモを掴んで、ハルに見せる。
「あ、はる。それなら昨日
買う物纏めてメモしといたわよ」
「そうか。助かるな」
「うん。私暇だから一緒に行って良い?」
ハルはその言葉に笑って頷いた。
「清殿。」
不意に名を呼ばれてぴくりと反応した。
そっちに視線をやる。
「輝殿の監視任せたぞ」
それだけ言って、出て行ってしまった。
No.45 華樹 02/11 07:29:43 削除依頼
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…おい」
「…」
「餓鬼」
「…」
「なんか喋れよ」
「…」
「無視か、おい」
「…」
「このままじゃ独り言言ってる痛いヤローじゃねぇかよ」
「…」
まだ黙っていると、テルは舌打ちを漏らしてまた資料のほうに向きなおった。
…神経衰弱がもうすぐ終わりそうだから集中しているのだ。
ようやく最後に残った四枚のカードのペアを当て、ため息をつく。
「…」
部屋には、テルが資料をめくる音だけが響いていた。
そっちに視線をやると、めんどくさそうではあるが、テルがいつになく真剣な表情で資料を捲っている。
「…」
思わず。
ピロリーン♪
紙の音しかしなかった部屋に、高い音が響く。
「ちょ、糞餓鬼!なに写真なんか撮ってんだよ!」
…やっぱり気付かれたか…
携帯のカメラはシャッターを押す時に音が出る仕組みになっているらしいから、盗撮には向かない。
がた、とテルが椅子から立ち上がる。
「消せ!今すぐ、消しやがれ!」
「…」
携帯を奪い取ろうとするテルの手から逃れ、ロックをかけている画像フォルダにぶちこむ。
これで自分以外の者に消す事はできない。
No.46 華樹 02/11 07:55:04 削除依頼
+++
ちゅーとなところで終って申し訳ありません;;
それに、このごろ来れなくてごめんなさい…;;;;;
あぁ、駄目だ。この頃謝る事に慣れてしまった自分が居る…!!
生きてお詫びします。
ちょっと来て無かった部分が多すぎで、書けないと思ったので、アヤさんとテルくんが帰ってくるところから書きました。
いやぁ…!
むはむはですね!(?)
青春だよ、アヤさん可愛いよ…!
むしろテルくんも可愛いよ…!
あ、過去編なのですが、執筆開始しております。
まだスレは作っていないのですが…
で、清さんがいつ始末屋に入ったかなのですが、テルくんが三年前の15の時の冬ということでしたので、それに合わせて清さんは三年前の春、11の時に始末屋に入れようと思います。
テルくんの誕生月が4月で、清の誕生月が11月なので…
てゆうか今気づいたんですけど、始末屋で冬に生まれたの清だけだw
テルくん、勝手に写真とってしまいまして、すいません…!しかも保存w
奪還屋の皆さんはバトル真っ最中ですね!
いやぁぁ、すごい展開になってますね!
参戦したい気もするけど接点があまりにも無い…
残念です…!!
それでは、時間を大幅にオーバーしながら、
ばとたです。
No.47 華樹 02/11 07:57:19 削除依頼
追記::
誤字はっけんしました…
>どうやら過去の依頼人のデータが載った髪の束らしい。
ここ、「髪」じゃなくて、「紙」です!
…ものすごい怖い事になってしまった…;;
No.48 ユキ絵☆ 02/11 10:57:57 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「…おい」
「…」
「餓鬼」
「…」
「なんか喋れよ」
春彦達が買い物に出かけてから2分。
早速仕事に行き詰まった俺は
無表情でトランプを捲る餓鬼に声をかけた。
「無視か、おい」
「…」
「このままじゃ独り言言ってる痛いヤローじゃねぇかよ」
「…」
完全にシカトかよ!
チビ餓鬼のくせに生意気だな全く!
残り4枚になったトランプを
見つめている餓鬼に舌打ちして、
俺は仕事を再開することにした。
あーあ。
何でこんな事しなきゃならねぇの。
大体、俺は物を読むのが嫌いなんだよ。
でもこれやらなきゃ怒られるよな…。
いや、逆ギレすれば良いのか?うん。
ま、兎に角春彦達が帰ってくる前に
終わらせたいよな。よし、急ぐか。
やっと集中し始めたと思ったら
餓鬼の方から、何やら高い音が。
ん?何だ?
普通に神経衰弱やってるなら
そんな音は鳴らないと思うけど…。
首だけ回して右を見ると餓鬼が
携帯を俺に向けているのが見えた。
「ちょ、糞餓鬼!なに写真なんか撮ってんだよ!」
「…」
「消せ!今すぐ、消しやがれ!」
「…」
急いで立ち上がって
携帯を取り上げようとするが
軽く躱されてなかなか捕まらない。
餓鬼の周辺には、糞女が良く見せる
あの黒いオーラが漂っていた。気がする。
「よっしゃ!捕まえたっ!」
逃げる餓鬼をやっとの思いで捕まえ
携帯を取り上げるが、
既に保存されているようだった。
ロックがかかってて
写真を見ることすらできない。
畜生…!こうなったら
この携帯ごとぶっ壊してやるぜ!
No.49 ユキ絵☆ 02/11 11:18:37 削除依頼
地面に投げつけてやろうと
携帯を振り上げた直後だった。
「た、た…助けて下さい!殺される!」
入口のドアが突然開いた。
急に入ってきた見知らぬ男に勢い良く
突進され、俺はその場に転倒する。
スピンしながら床を滑る携帯が
カウンターのイスの足にぶつかった。
そして、それを拾い上げる餓鬼。
「何だよテメー!何しやがる!」
「いやいや、申し訳ない…!
今日って始末屋やってます?!」
謝って俺に手を差し伸べてきた、男。
深く帽子を被っていて
顔が良く見えねぇけど…。
声からしてまだ若そうだな。
「……やってる…けど…」
「本当ですか?!あぁ良かったー!
これで助かったー!もう最高です!」
…なんかムカツク男だな。
突然現れてなんだこのテンションは。
「これこれ!見てくださいよ!これ!」
「ん?どれだ。よこせ」
男は俺に一枚の紙を差し出してきた。
その紙には乱暴に
『5000万用意して東公園に一人で来い。
期限は1ヵ月。間に合わなければ
小崎家の父親から順に殺していく』
と、赤色のペンで書かれていた。
「先月から同じ物が毎日届いてるんですよ!
最初は信じてなかったけど、
さっき知らない男に突然襲われて!」
それで、ここに来たってわけか。
この男…服装からして
誰かにこんな紙渡される程
金持ちには見えねぇけどな…。
「こんなの警察にでも相談しろよ」
「それが僕、警察には関われないんですよ!」
「……警察に…関われない……?」
No.50 ユキ絵☆ 02/11 11:41:20 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです!
そろそろ始末屋にも以来来るんじゃね?!
ってことで知らない人に以来させました←
いや、もう全てが申し訳ないorz
さて!私もそろそろ番外編をどうにかしようか^^!
と言いつつメモ帳に書いては消しての自分がいるorz
>>希影さん
え!輝あげれば魁くんと結婚できるんですか(´^o^);:*:;
あげますあげます!輝なんて100人くらいあげます(^p^)
だから魁くんは私が頂きま(殴
クサイ台詞だからこそ言われた時にうはwwってなr(ry
>>鈴音さん
そんな授業中にまで(´^o^);:*:;喜んじゃいますよ私←
私2日前バイト中に春彦くんのこと考えて火傷しました(実話です←
いやいや、気を付けないと駄目ですよね^^;
交通事故にあって死んだらどうするよ!みたいなw
あ、過去編のこと了解しました(^J^)!
>>華樹さん
大丈夫です!始末屋のみんなは違っても
ユキ絵さんは冬?いや、秋生まれなので!!←聞いてない
じゃあ清ちゃん(くん?)が春に始末屋に入ったってことで
過去編執筆しますね(`・ω・´)
No.52 希影 02/11 20:48:47 削除依頼
*桜田 魁*
俺たちはもう1人の璃音によって璃音の記憶の中へと飛ばされた
だがそこに行って衝撃的なことがあった
なぜならそこにいたのは………
…血だらけで立ちずさんでいた璃音がいたのだから――――
俺たちの眼に映っている璃音は
いつもの凶暴で…腹黒で…何かと無理をする璃音ではなく、
虚ろな目で笑いながら次々と人々を容赦なく切っていっていた
…俺も前までこうだったのか?
呆然に立ちすくむ俺達
最初の一声を発したのは…
「………もう、いいだろ?止めろよ、止めるんだ、璃音!!」
柳だった
柳はそう言って小さい璃音のところへ行き、腕を掴もうとした
――スカッ―――
「え!??ど、どーいうことだよ?」
止めようとした柳の手は小さい璃音に触れることすら出来なかった
柳もこれには驚き何度も何度も掴もうとするが、
小さい璃音の身体をすり抜けるだけ…
………ああ、そういうことかよ
よーするに一種の幻覚的なものか
ま、って言っても中身自体は本当に起きたことなんだろう
だから掴んだハズの手のひらには腕を掴んだ感覚がないんじゃねぇか?
俺はあくまで確信はつかないが状況判断を一通りしてみた
するとまた映像が変わった
目の前には笑い合っている極々普通の家庭…
のように見えるが母親、だろうか?
少し…狂気づいた眼が気になる
窓で外の街を見る限り、見るからに今さっきと違う、賑やかで平和な映像だ
これは、璃音の家…だよな?
璃音の眼にはまだヒカリがあり、虚ろで狂気づいていない
隣にいるのは多分、海吏…だろう
だが名前は【雷】と呼ばれている、これがコイツの本当の名なのか?
ま、どっちにしろコイツは今と違い、ごく普通の少年に見える
一体全体何がこいつらを変えてしまったんだろうな…
そして止まることを知らない記憶は無惨にも次の映像に映した
その映像を見るなり、俺達は呆然と立ちすくむしかなかった
………なぜなら璃音の母らしき者が璃音を殺すように海吏、いや雷に命令しているのだから
No.53 希影 02/11 20:49:26 削除依頼
おいおい、なんで母親が璃音を殺そうとしてんだよ
*******
きっと今の映像は璃音が狂ってしまう原因だったんだろう
時間帯が不安定できっと今のように前の記憶に戻ったりした、ってのかあ?
アイツの、璃音の父親は自分を刺そうとした母から庇って死んでしまった
ぶっちゃけ思い出したくもない
その映像は役目が終わったかのように消え、
始めの暗い闇が広がった
誰も皆、口を閉ざしていた
―――…結局、俺達は見ていることしか出来ないのか?
もう1人のアイツが見せたかったモノってのは…
璃音を縛り続けている忌まわしい鎖ってのは…
こんなに虚しいものなのかよ……
そしていつの間にか現実へと戻り、周りにはさっきと変わらない血の海…
これじゃあ今さっき見た悪夢の続きみてぇじゃねぇか…
+反省+
あははは^^;(汗
記憶の中から出させてもらいましたb←
ユキ絵s<<<ツンデレな輝kが100人…フフフそれはヤバいですね、うん><w
おいしいシチュエーションだあああ^^b(落ち着け変態
んじゃあ負けじと魁も100人どーぞ←(逝
でも、魁のことだからパシリまくっちゃうかも知れないですね^^;←え
No.54 鈴音 02/11 22:35:50 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「…でこの人は誰?」
家具店で椅子やテーブルを選び、
2日後に仕事場に届くように店員に頼んだ。
そして、その数分後仕事場につき
ドアを開けるとソファに座ってるひかると
携帯をさすっているみや。
そして以上にテンションが高い男の人。
「依頼だってさ」
フッと息をつきひかるは言う。
「依頼…?」
その瞬間、はるのめがきらりとひかるのがわかった。
うわぁ~w
はる張り切ってる…。
あたしはそんなはるを尻目に、キッチンに入り
コーヒーを作る。
その間に、ひかるとはるは依頼の内容を聞いているみたいだった。
あたしはまだ余ってるあたしが作ったタルトと
コーヒーを持ってソファへと近づいた。
「どうぞ」
「あっありがとうございます!」
タルトとコーヒーを置き、はるとひかるが
座っているソファの後ろに立った。
「ね?どうなってんの…?」
依頼人とはるが夢中で喋っているのを横目に
あたしはぼそっとひかるにたずねた。
No.55 鈴音 02/11 22:41:38 削除依頼
*反省*
依頼を考えられなかった(pдq)
申し訳ないっす;;
やばいですよw
授業中はこの話のことしか考えてません←ぇ
みなさんやばすぎですもんねww
あたしも着々過去編執筆中。。。
どこから描けば分からなく…
初めっから書き始めてるバカ者(殴
そして、希影さんにあやかって(日本語あってる?)
あたしも誕生花書かせていただきます\(^^)/
ちなみに前に違うのかいてたらすみませんが…。
綾の誕生日1月28日ということで…おねがいします!!
No.56 ユキ絵☆ 02/12 11:08:12 削除依頼
* 灰塚 輝 *
小崎がやって来てから、数分。
「…でこの人は誰?」
「依頼だってさ」
ソファーに座って
詳しい依頼内容を聞いていると
家具店に行った春彦達が戻ってきた。
あらら…。
資料纏め終わらせられなかったな。
現実とはそう言うモノか…畜生。
「依頼…?」
"依頼"という単語を耳にするなり
目を輝かせて俺の隣に腰かけた春彦。
お前は仕事オタクか!(笑)
「どうぞ」
「あっありがとうございます!」
糞女にタルトとコーヒーを
差し出された小崎は、両手を上に
持ち上げて必要以上に喜んだ。
うっぜー…。
ここまでウザい奴は正直初めてだぜ…。
「ね?どうなってんの…?」
「何かさ…。こいつ突然現れてよ…」
No.57 ユキ絵☆ 02/12 11:08:37 削除依頼
糞女に耳打ちされた俺は、
依頼人、小崎一郎の家に
先月から毎日届く謎の脅迫状のこと。
小崎が1時間程前に、謎の男に
果物ナイフの様な物で襲われたこと。
そしてが犯人に殺られる前に
何とか犯人を見つけ出し、
仕留めてほしいという依頼内容。
犯人を捕まえるまで、
小崎本人は勿論、小崎の妻と
5歳の長女と4歳の次女…計4人を
護衛してほしいという、オマケ。
…と、小崎と話した内容を
そっくりそのまま
小さな声で糞女に説明した。
「そんなの警察に頼めば良いじゃない」
「それが、コイツの奥さんが
2か月前に車で老人ひいたらしいぜ…」
糞女は俺の言葉に眉をしかめて
ハイテンションで春彦と話す小崎を見た。
「で、まだ逃げてるってわけ…?」
「そういうこと。だから警察には
なるべく関わりたくないんだと」
ひき逃げした奴を護衛しろとか
どんだけ自己中なんだよって話!
俺ってわりと頭良いし?
バカの相手するの苦手なんだよな!
頭痛くなってくるっていうかさ!
ま、春彦も帰ってきたことだし…。
へへ、逃げるが勝ち!
お先に休憩させてもらいまーす!
「ってことで!俺昼飯買ってくる!」
「え?!ちょっ、ひかる…!」
俺が急に立ち上がったことに驚いた
糞女を無視して入口の前まで移動。
そしてドアを開ける前に
「あと!俺が帰って来る前に
さっきの写真絶対消しとけよな!」
と、一言餓鬼に言い残して
俺は仕事場から逃げ出した。
No.58 ユキ絵☆ 02/12 11:09:07 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです/(^O^)\
何これ、意味不明になってきたw
いや…ごめんなさい本当にorz
生き埋めにされてきます…○| ̄|_
>>希影さん
いやいや(´^o^);:*:;
パシられたらパシり返すので平気で(ry
基本ドSな私はSな子をMにするのが趣味で(殴
イジメられてベソかく魁くんカワイ(蹴
でも魁くんの糸に縛られたい気もし(自重します←
>>鈴音さん
いやもう考えるのが趣味なりますよね(^p^)←
だって暇つぶしになるんだもーん/(^O^)\ぐへ
や、既に忙しい時でも考えてるけど(´^o^);:*:;
私も過去編どこから書いて良いか迷ってます><w
いっそのこと旧石器時代から書こうかしら...|ω・`)
No.60 希影 02/12 21:27:52 削除依頼
鈴音s<<<分かります><
私も授業中妄想しすぎて口元がニヤけるときがしばしば←(逝
んー、ですよね^^;
過去編の書き始めは確かに困ったさんでした←(殴
しかも更新が遅いという←こら
どーぞどーぞ^^どんどん使っちゃってください←(うざ
ユキ絵s<<<おおwそれはいいアイディアですねーbv
Sな子をMにするって楽しいですわ><w←(逝
その勢いで魁を調教してあげてくださいな←(待て
魁は今の時点で軽くM要素ありますからね、うん
あ、でもヘタレ度も負けてないかも←オイ
そう考えたら輝kもSな子からMに変わりそうだ(爆)
No.61 鈴音 02/12 22:37:12 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「何かさ…。こいつ突然現れてよ…」
そう言ってひかるは、
依頼人、小崎一郎の家に
先月から毎日届く謎の脅迫状のこと。
小崎が1時間程前に、謎の男に
果物ナイフの様な物で襲われたこと。
そしてが犯人に殺られる前に
何とか犯人を見つけ出し、
仕留めてほしいという依頼内容。
犯人を捕まえるまで、
小崎本人は勿論、小崎の妻と
5歳の長女と4歳の次女…計4人を
護衛してほしいということ。
そんなことを簡単にひかるから聞いた。
「そんなの警察に頼めば良いじゃない」
「それが、コイツの奥さんが
2か月前に車で老人ひいたらしいぜ…」
は?
なにそれ…。
それで警察にかかわりたくないってまさか…
「で、まだ逃げてるってわけ…?」
「そういうこと。だから警察には
なるべく関わりたくないんだと」
なんであたしがひき逃げの犯人の家族を
護衛しなきゃいけないのよ!!
あたしが嫌いなの知っといて…(いや、小崎知らんからΣ)
さっさと、警察いけっつーの!!
「ってことで!俺昼飯買ってくる!」
「え?!ちょっ、ひかる…!」
ひかるはそう言ってソファから立ち上がり
勢いよく仕事場を飛び出そうとした。
すると、入口の前で立ち止まり
「あと!俺が帰って来る前に
さっきの写真絶対消しとけよな!」
そう、みやにいってひかるは出て行った。
あのやろ…逃げやがった(怒)
ちらっとはるのほうを見るといまだ
(表には出さないが)興奮気味に
小崎さんと話している。
あたしはみやのほうによっていく。
「ね、みや。写真って何?」
気になってたのよねぇ~♪
ってかあんなに叫んだらあたしにネタにされるって
思わないのかしら…?
みやはすこし考えこむと携帯をピピッといじり
「…これ」
と画面をあたしに見せた。
画面を見ると、そこには真剣に資料と向き合うひかるの姿。
No.62 鈴音 02/12 22:38:24 削除依頼
「アハハッ!なにこれ☆
ひかるがこんな真剣に資料をまとめるなんて…」
「……貴重…」
「そうそう!貴重よね!!
みや、すごいわ~これ送ってくれる??」
もう一度画面を見ると笑いが止まらない。
だって、それくらいひかるって真面目に仕事しないんだもん!!
みやに頼むと、みやはコクンと頷いて
数秒後に画像のついたメールが届く。
あたしはそれをロックフォルダに保存してにやりと笑った。
「ありがとみや♪こんどなんかお礼するわね☆」
「…クッキー…か…ベリータルト…」
「ん、りょーかい!」
「綾殿、清殿。ちょっとこっちに来てもらえるか?」
小崎とのはなしが終わったのかあたしとみやのほうを向いて
手招きをするはる。
あたしたちは椅子から降り、はるのほうに近づいた。
「何?はる」
「明日から、小崎さん家族の護衛をすることになった」
「よっよろしくお願いします!!」
異常なくらい頭を下げ声を裏返しながらも頼む小崎と
目を光らせ「やるよな?やるよな?ってかやれ」と
目で語りながらこっちをみるはる。
「あのさ…あたし学校があるんだけど」
「休め♪」
あのねぇ…簡単に休めとか言わないでよ…。
こっちは学年5番キープするように頑張ってんのに。
「休めるわけないd「や す め ☆」
「ッチ…しかたないか」
あぁ~さらば学校…
さらばあたしの癒し~+・。
「でもはる…」
あたしははるの胸倉をグイッとつかみ
「(ボソッ)あたし、最終的には小崎さんの奥さん
警察に突き出すからね」
そうよ、ひき逃げなんて許してなるもんですか。
No.63 鈴音 02/12 22:43:38 削除依頼
ユキ絵☆さん≫ですよね!!ですよね!!
もう今日も想像←(妄想)止まりませんでした(^^)
勉強しろよって話ですね~。。。
する気起きません(笑
石器時代Σ(笑
ひかるくんのご先祖様見てみたい+・。
きっとイケメンなんでしょうねw
希影さん≫ニヤけちゃいますよね☆
大丈夫b
ここにも仲間がいますから!!
結局スレつくってないΣ
まだ、プロローグが思いつかず…
そして最後まで書いていない!!
希影さん、スレ立ててるだけすごいっすよ☆
楽しみにしてますね~ww
No.64 ユキ絵☆ 02/13 10:39:20 削除依頼
* 灰塚 輝 *
いやいや!あの弁当屋の兄ちゃん、
糞女のファンだか何だか知らねぇけど
何時も値引きしてくれるしお得だぜ!
土曜日の日替わり弁当は、鮭弁当!
ご飯の上に鮭が一匹乗った
物凄くシンプルな物だけど俺の好物!
そしてこれが毎週安く手に入る!
それも、糞女と同じ仕事をしてる
っていうだけの理由でだぜ?!
いや、俺って神に愛されてるよな!
最高だぜ、土曜の昼ってのはよ!
「ただいま帰りましたよーっと!」
「……おかえり…」
仕事場に帰るなり、何故か糞女に
ニヤニヤと笑われたが、気にしない!
俺様は今物凄く機嫌が良いからな!
この幸せを壊せる物はいないぜェ!
「ほら、糞女!お前の弁当も買ったぞ!」
「本当?ひかるにしては気が利くわね」
スーパー袋を開けて、中から
からあげ弁当を取り出し糞女に渡した。
「餓鬼の分もちゃんとあるからな!」
「…ありがと……」
次に、ハンバーグ弁当を取って
警戒したような目つきの餓鬼に渡す。
「春っちには親子丼買ってきたぜ!」
「春っち…?まぁ良いか…。有難う」
最後に、親子丼を春彦に差し出した。
何時ものように苦笑されたけど、許す!
んー、よっしゃぁあ!
これでやることは全て終えたぜ!
後は鮭弁食うだけ!
この時を待ってたんだよ俺は!
鮭弁当を手に取って一人で笑っていると
「これはこれは!お気使いどうも!
丁度お腹がすいていたんですよ!僕!
では、ありがたくいただきますね!」
…と言って、満面の笑みを見せた小崎が
俺の手から愛しの鮭弁当を取り上げた。
そして、俺が瞬きをしている間に
小崎は弁当の蓋を開け、鮭を丸飲みした。
No.65 ユキ絵☆ 02/13 10:39:47 削除依頼
「って?!ん?!え?!は?!おい?!」
「…ああ!驚きました?!
僕、早食い得意なんですよ!アハハ!」
『早食い得意なんですよ☆』
じゃねぇだろ?!どうするよ?!これ!
やべ…頭真白になってきた…。
「そうじゃねぇ!テメェ!鮭返せ!」
「ちょっとひかる!落ち付きなさいよ!」
ヘラヘラと笑っている小崎に
殴りかかろうとするが糞女に止められる。
「僕の勘違いでしたか?!申し訳ない!
それじゃ、これお返しします!はい!」
やっと自分の物じゃないと気付いたのか
鮭の乗ってない鮭弁当を
慌てて俺に反してきた小崎。
鮭がないなんて…ただの米じゃねぇか!
この野郎…。調子乗りやがって…。
「いらねぇよ!そんな白米の塊!
絶対許さなねぇ!ぶっ殺してやる!」
「輝殿!これから護衛する方に
そういう口を利くんじゃない!」
鮭のない鮭弁当を小崎に突き返すと
何故か春彦に思いきり叱られた。
あぁ…どうして小崎が依頼人なんだ。
ただの通りすがりの人間だったら
絶対八つ裂きにしてたのによ…。
「畜生…。やっぱ護衛すんのかよ…」
「ああ。各自、一度家に帰り支度して
今日の夜11時に、ここに集合してもらう」
春彦は腕時計を見ながら
これからの流れを説明し始めた。
「え?護衛って明日からよね?」
「日にちが変わるのは0時だ。
それに間に合うようにしなければ」
春彦の野郎…。
また固いこと考えやがって。
別に、日にちが変わるのと
同時に開始しなくても良くね?
っていうか…。
0時ってことはまさか…。
「ってことはまさか泊まり込みかよ?!」
「当然だ。夜中に襲われる可能性がある」
うわっ!超うぜー!
てっきり夜は普通に
家に帰るのかと思ったのに。
やっぱり現実そう甘くはねぇか…。
No.66 ユキ絵☆ 02/13 10:40:01 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです○| ̄|_
昨日の夕飯が焼き鮭…ただそれだけでorz
頭の悪さが知られてしまう(もう知られてる←
そしていよいよ明日はテスト1日目orz
今から心臓飛び出すほど緊張してますorz
バレンタインデーになのにorz
てことで明日は投稿お休みします(´;ω;)
う…。泣きそう…(ノ_・。)
ああ…なんか緊張しすぎで
気が遠くなってきた…逝ってきます…orz
No.67 ニックネームは削除されました 02/13 19:04:51 削除依頼
....よーく見てみると多分あのブラックホール(?)みたいなのから出てきた時に倒れてるだけか。
ヤバイな、私も可笑しくなってきたわぁ...あ~痛い痛い。
哀れみの入った目で私を見つめる『真実』を知らない3人。
『私』はそんな心境にも関わらず刃を皆に向けた。
「そうだよ、それでいいんだ。」
―――『私』の、自分の瞳が揺らいだ気がした。
「全てを滅せ。それが昔だったよね?シャドウ。姉さん?」
『私』は軽く振向いてソイツに舌打ちをかました。
「貴様まだ生きていたのか?『罪を負わせて逃げた』人間が。」
「お陰様で。でも逃げたって言うか逃がされた、が正しいんじゃない?」
海吏―――如何して?
何故彼方は復讐するの?何故人を可笑しくさせるの?
海吏はそんなことにお構い無しに『私』の横を通り過ぎた。
魁達は海吏を睨みつけている。
温厚で優しい兄さんが怒るんだからあの4人が怒るのは当然かな。
ふと海吏の後姿を見れば片手に弓矢を持っている。
『危ない』と言おうとしても届かない。動かない。
護りたいのに護れないの?
それなら――誰にも救われずに人を殺していたかったのに。
護る人もいなければこんな事にはならなかったのに――如何して。
シャドウ、もう良いから――私がその役目を受け持つから。
『もう・・・遅いのだ。時間は戻らない』
脳内に直接声が聞えた。
その声は悲しくて、寂しかった。
何がしたいの?何を手に入れたいの?
『我は主を探すだけ――届かないと分かっていても探してしまうのだ』
....そっか、シャドウも寂しかったんだね。
私は分かってあげられなかったんだ。
じゃあ私が契約者になればいいでしょ?
いま彼方は私と仮契約してるだけなら契約すれば良い。
『貴様はソレでいいのか?我の分の罪まで――』
私だって罪人よ?どれだけ罪背負っても同じ・・・。
どうせなら全部背負ってやるわ。
私は半ば自暴自棄な発言をしてしまった。
つーわけで、体返して?
『チッ...仰せのままに、我が主人』
No.68 ニックネームは削除されました 02/13 19:05:38 削除依頼
+*+*+*+*
トリュフを作り直したら3日かな?休んでしまいましたorz
しかも時間オーバーって...しかもしかも短!
はいはい、海吏君とーじょー^^v←
殴って蹴ってぼっこぼこ~(お前がな
あ、そーだ、アバターでシャドウを造ってみました^^
....今を生きなくっちゃ。
サイドさん,,,,カムバック!!
璃音ちゃん復活するかしら?死ぬかしら?(お前が死ね
魁くんの治療もしてあげなきゃなぁ...
だぼだぼ(綾c+璃音)と、着ぐるみ(猫ので萩c)で治ります?←
私は多分鼻血出しながら他の意味で死ぬとオモ(ry
話変わりますけど琥珀cとかにも着せてみたい(止めろ変態が
No.69 希影 02/13 20:15:00 削除依頼
今日も昨日に引き続き休みますです><;
2日続けて休みとか主としてどうよ?うん、ヤバイかも←あ
んで、今日はしっかり休んで体力をつけよう、そうしよーw
軽く今、頭が停止状態でありゃりゃですヌ(黙r
鈴音s<<<キャホー><w同士サマー!!(黙r
実際のところ過去編最後まで仕上がってないのに
スレをつくってしまったというバカな子ですb
しかも今現在頭では大体のイメージがあるのですが
それを言葉に出来ないという……もどかしいぞコノヤロー(蹴
雑文ばっかで投稿した後に大体後悔が残るという←あ
ユキ絵s<<<頭の悪さなら勝てるような気がします><b←こら
フフフなぜなら日本人なのに日本語が嫌いという(爆)
むしろ言葉自体が嫌いで、もうジェスチャーでいいだろ、みたいな?←オイ
アワワワ^^;テスト明日から何ですね><;
頑張って下さいb影からストーカーのごとく応援しますy(止めれ
紫凛s<<<はい、皆でせーの、海吏くーーーん←(待て
海吏kついに登場しましたねーフフフ(殴
シャドウkのアバター見てぇー><w
魁は合いそうな赤目が無かったのでただいま放置←あ
サイドさーーn(逝
魁はともかく私の心は間違いなく癒されますね、うん(変態
琥珀cもまたいい感じになりそーですね^^b
No.70 鈴音 02/13 22:36:10 削除依頼
*一ノ宮 綾*
いきなりあたしがはるの胸倉をつかんだからか
小崎さんがおろおろしている。
あたしはバッと手を離し「気にしないでください」
と得意の営業スマイルで小崎さんに笑いかけた。
カランっ♪
ドアのベルが軽快になったかと思うと
これまた軽快な足取りでひかるが入ってくる。
「ただいま帰りましたよーっと!」
「……おかえり…」
ひかるを見たとたんさっきの画像が頭に浮かんで
ニヤニヤとひかるを見てしまう。
すると、ひかるは袋からお弁当の箱を取り出した。
「ほら、糞女!お前の弁当も買ったぞ!」
「本当?ひかるにしては気が利くわね」
「餓鬼の分もちゃんとあるからな!」
「…ありがと……」
「春っちには親子丼買ってきたぜ!」
「春っち…?まぁ良いか…。有難う」
なんだこれ…
うーん…なんかいつものひかるじゃない。
妙に浮かれてる!
だってはるを春っちって…(笑
はるに弁当を渡し終えたひかるは鼻歌を歌いながら
弁当を取り出す。
すると、小崎さんがひかるの手からそれをひょいと
取り上げた。
「これはこれは!お気使いどうも!
丁度お腹がすいていたんですよ!僕!
では、ありがたくいただきますね!」
と言ったかと思うとすごい勢いで食べていく小崎さん。
ちらっと見たけどひかるの弁当は鮭弁…。
「って?!ん?!え?!は?!おい?!」
「…ああ!驚きました?!
僕、早食い得意なんですよ!アハハ!」
あー…
来るわ…クル…
「そうじゃねぇ!テメェ!鮭返せ!」
ほらキター!!←
あたしは小崎さんに殴りかかろうとしたひかるを
一心不乱に止める。
「ちょっとひかる!落ち付きなさいよ!」
「僕の勘違いでしたか?!申し訳ない!
それじゃ、これお返しします!はい!」
小崎さん!!あんたマジKYだよ!!
SKYだ!スカイ!!
No.71 鈴音 02/13 22:38:01 削除依頼
「いらねぇよ!そんな白米の塊!
絶対許さなねぇ!ぶっ殺してやる!」
「輝殿!これから護衛する方に
そういう口を利くんじゃない!」
未だ殴りかかろうとするひかるをはるが大声で怒鳴る。
「畜生…。やっぱ護衛すんのかよ…」
やっとおとなしくなった…。
ほっとしてあたしはひかるから手を離した。
「ああ。各自、一度家に帰り支度して
今日の夜11時に、ここに集合してもらう」
は!?
夜11時!?
「え?護衛って明日からよね?」
「日にちが変わるのは0時だ。
それに間に合うようにしなければ」
はる…あんた固いわよ。
ほんと仕事バカね…。
「ってことはまさか泊まり込みかよ?!」
「当然だ。夜中に襲われる可能性がある」
あのねぇ…
徹夜はお肌の敵なのよ!!←ぇ
「そう言えば、みやは大丈夫なの!?」
あたしが振り返ってみやに聞く
「……た…ぶん…」
ほんとかしら…。
無理しなきゃいいけど;;
「ってか、奪還屋にはいつ行くのよ」
「この依頼が終わってからだな」
「はぁ!?あたし早くあいつらに”お礼”したいんだけど」
「仕事が優先だ、綾殿。
現実とは「そういうものだ…って言うんでしょ?わかってるわよ」
ふぅと息をはく。
まったく、ほんとはるって言い出したら聞かないんだから…。
No.72 鈴音 02/13 22:40:10 削除依頼
「ってことで小崎さん、夜0時からそちらにお邪魔いたしますので」
「いやはや、ほんとすみません」
そうしてはるが小崎さんと言葉を交わす。
ひかるのほうを見ると、お米だけになった
鮭弁を見つめながら、
「俺の鮭弁…ってか泊まりとかどういうことだよ、めんどくせー。。。」
とぼやいていた。
まったく…。
「ひかる、ちょっとその弁当貸して」
あたしはそう言うと有無を言わさず、ひかるの手から
鮭弁(米だけ)を取り上げる。
「はぁ!?ちょっ俺の弁当!!」
「少し待ってなさい」
あたしは弁当を持って、キッチンへ行く。
確か、鮭フレークが冷蔵庫にあった気が…。
―――数分後
「はい。おまたせ」
「なんだよこれ…」
「なんだよっておにぎりよ」
あたしはひかるの目の前におにぎりを4つほど置いた。
鮭フレーク結構余ってたからね☆
ごはんも大盛りだったのか結構あったし…。
「鮭食べたかったんでしょ?弁当屋のお兄さんの鮭弁には
ほど遠いかもだけど、とりあえず我慢してよね」
あたしはそう言うとひかるが買ってきた
から揚げ弁当に手をつけた。
うん♪おいしい♪
No.73 鈴音 02/13 22:48:37 削除依頼
*反省*
また微妙な終わり方で申し訳ない;;
シャドウのアバター見たいです♪
アバターの作り方だどうにもわからん;;
おバカな子←ぇ
できれば綾をつくって皆様にみせたい☆
ユキ絵☆さんの言葉であたしも考査が近付いてる
っていうのに気付かされましたΣ
でも、やる気起きない…。
どうすればやる気が起きるのでしょう…。
永遠の謎です←ぇ
希影さん≫わかります!!その気持ちほんとわかります!!
頭でわかってんのに日本語がうまく見つからず
言葉にできないって言う…
超もどかしいですよね!
No.74 華樹 02/14 08:03:32 削除依頼
「よっしゃ!捕まえたっ!」
逃げ回っていたのだが、捕まってしまった。
手に持っていた携帯電話をもぎとられる。
カチカチと携帯電話をいじっているが、あの画像はロックがかかっているフォルダに入っているので見る事さえできない。
だんだんテルがイライラしはじめたのが目に見えるようだった。
そのイライラが頂点に達したらしいテルは清の携帯を頭上に高く振り上げた。
あ、流石にそれは困る。
壊れると元も子も無いし。
体を動かそうと思った直後、
「た、た…助けて下さい!殺される!」
何かがテルに向かって突進してきた。
言わずもがな、ソレ(それにしてもすごいスピードだった)はテルにぶつかって、テルは床にソレもろとも盛大に倒れこんだ。
マンガで言うなら効果音に、ドーン ガシャーン みたいな。
「…」
転がった携帯がイスの足にぶつかり、動きを止めた。
それをみて拾い上げる。
嗚呼、少し傷が…
「何だよテメー!何しやがる!」
「いやいや、申し訳ない…!
今日って始末屋やってます?!」
怒るテルにもひるまず、常人よりも高いレベルのテンションでテルに話しかける男。
深く帽子を被っていて顔は見えないが、声からして若いのだろうと想像できた。
男は自分が先に立ち上がり、テルに手を差し伸べる。
テルは微妙な顔をしながら
「……やってる…けど…」
「本当ですか?!あぁ良かったー!
これで助かったー!もう最高です!」
音にしてみれば男は教会で神に祈るように手を組んで、声を上げた。
…テンション高。
この始末屋にくる人々でこんな人は初めてかもしれない。
「これこれ!見てくださいよ!これ!」
「ん?どれだ。よこせ」
男が示した紙をテルは半ばひったくるように受け取った。
『これ』って三回言った…
それにしても口はよく回るらしい。
今の位置では見えなかったのでテルの隣に行く。
そして、テルの手元を覗き込んだ。
No.75 華樹 02/14 08:04:52 削除依頼
『5000万用意して東公園に一人で来い。
期限は1ヵ月。間に合わなければ
小崎家の父親から順に殺していく』
そこには、赤いペン&乱暴な字で書かれた脅迫文があった。
…これは…
なんでパソコンで打たなかったんだろう。それか、雑誌とか新聞とかの文字を切り抜くとか…
筆跡がばれる。
…じゃなくて。
「先月から同じ物が毎日届いてるんですよ!
最初は信じてなかったけど、
さっき知らない男に突然襲われて!」
それを始末屋に相談しにくるのはお門違いだと思うのだが。。。
「こんなの警察にでも相談しろよ」
「それが僕、警察には関われないんですよ!」
「……警察に…関われない……?」
テルもそう思ったのか、男に言う。
しかし男は気まずい様子で「警察に関われない」と言った。
過去に何かした…か。
「実は、2か月前に… 僕の妻がご老人を車で轢いてしまいまして…」
「それで警察に関われない…か」
「はい…」
「…で? 依頼の内容は…」
テルが男と話し始めて数分後、カランという音を響かせてアヤ達が帰って来た。
「…で この人は誰?」
アヤが開口一発そうテルに訊いている。
小崎というらしい男がハイテンションで何か喋っているが、聞こえない。
「依頼だってさ」
疲れたように息を吐き出すテルはそのまま頭をがしがしと掻いた。
「依頼…?」
あ、なんか、目が光った気がした。ハルの。
仕事大好き人間……
ハルとテルが小崎に話を聞いている間
アヤはキッチンに入り、なにやら作業している。
暫くして珈琲独特の匂いが漂ってきた。
No.76 華樹 02/14 08:05:22 削除依頼
「どうぞ」
「あっありがとうございます!」
カチャ、と小崎の目の前に置かれたのは、アヤが作ったタルトと珈琲。
それに男は目を輝かせ、礼を言う。
「…ん!…美味しいですね! このタルトどこのお店で買ったんですか!?」
「あぁ、それはそこにいる綾殿が作ったタルトですよ」
「えぇ!!すごいですね! …娘達にも食べさせてやりたいなぁ…」
テルとアヤが話している間、ハルは小崎とそんな会話をしていた。
…と
突然テルがソファを立つ。
「ってことで!俺昼飯買ってくる!」
「え?!ちょっ、ひかる…!」
そう言って出ていくテルに慌てて声をかけるアヤ。
そしてドアを閉める前に、あ、目が合った。
「あと!俺が帰って来る前に
さっきの写真絶対消しとけよな!」
…逃げ出したつもりなのだろうか…
「ね、みや。写真って何?」
ハルと小崎が話しこんでいるのを見て確認したアヤは、清に近づいてくる。
その顔にはいたずらっぽい笑みが浮かんでいた。
携帯を開き、ロックを解除する。
そして、画面をアヤのほうに向けた。
「…これ」
写真をみるなり、アヤはふきだした。
「アハハッ!なにこれ☆
ひかるがこんな真剣に資料をまとめるなんて…」
「……貴重…」
「そうそう!貴重よね!!
みや、すごいわ~これ送ってくれる??」
アヤはそう言って笑いが止まらないのか、メールで送られてきた画像を見て笑っていた。
「ありがとみや♪こんどなんかお礼するわね☆」
「…クッキー…か…ベリータルト…」
「ん、りょーかい!」
やっぱり、甘いモノ。
糖分が無いと頭が働かないし…
No.77 華樹 02/14 08:05:58 削除依頼
「綾殿、清殿。ちょっとこっちに来てもらえるか?」
ハルに呼ばれてそっちに近づく。
大体小崎との話がまとまったのだろうと想像がついた。
「何?はる」
「明日から、小崎さん家族の護衛をすることになった」
「よっよろしくお願いします!!」
すごい勢いで頭を下げる小崎の向かいで、ハルはなんだか強制的なものを感じさせる笑顔でこっちを見てくる。
正直…怖い。
「あのさ…あたし学校があるんだけど」
「休め♪」
アヤの言葉をそのままの笑顔で斬るハルは、なんだか、今までとは違う空気を纏っているように思えた。
本当に仕事大好きなんだな……;
「休めるわけないd「や す め ☆」
「ッチ…しかたないか」
今度は最後まで言い終わる前にそう言い放つ。
その目が、怖い。
「でもはる…」
アヤがこれだけは譲れないといった感じでハルの胸倉を掴んだ。
何を言ったかは分らなかったが、アヤの眼が鋭い光を宿したのが分った。
No.78 華樹 02/14 08:06:26 削除依頼
「ただいま帰りましたよーっと!」
「……おかえり…」
テルが今までにないテンションで始末屋のドアを開けた。
若干、引いた。
「ほら、糞女!お前の弁当も買ったぞ!」
「本当?ひかるにしては気が利くわね」
「餓鬼の分もちゃんとあるからな!」
「…ありがと……」
「春っちには親子丼買ってきたぜ!」
「春っち…?まぁ良いか…。有難う」
春っち…
小崎以外の全員に弁当が行きわたり、テルは自分の手に最後に残った弁当を持ってにこにことしていた。
なんかきょうはみんな…こわい
「これはこれは!お気使いどうも!
丁度お腹がすいていたんですよ!僕!
では、ありがたくいただきますね!」
何故か声をあげた小崎がテルの手から弁当を取り上げ、
朱色にほどよく焼けた魚の切り身を丸のみにした。
その姿に全員が固まり、時間が止まったような気が、した。
一拍おいてテルが瞬きをしている。
「って?!ん?!え?!は?!おい?!」
「…ああ!驚きました?!
僕、早食い得意なんですよ!アハハ!」
そう言ってあたまをかく小崎は天井のほうを向いてわらった。
…誰かに恨みを抱かれるのも当然じゃないかと思った。
さっきの状況で、明らかにあの弁当はテルのものだと誰もが分ったはずで。
もし自分のベリータルトを食べられたら、迷わず殺してやると思った。
「そうじゃねぇ!テメェ!鮭返せ!」
「ちょっとひかる!落ち付きなさいよ!」
怒って小崎に飛びかかりそうなテルをアヤが必死に止める。
「僕の勘違いでしたか?!申し訳ない!
それじゃ、これお返しします!はい!」
鮭が乗っていないただの白米弁当を差し出され、頭にきたテルは
「いらねぇよ!そんな白米の塊!
絶対許さなねぇ!ぶっ殺してやる!」
「輝殿!これから護衛する方に
そういう口を利くんじゃない!」
ハルが厳しい言葉を投げかけた。
その言葉にテルがおとなしくなる。
そして心底悔しそうな声で唸る。
「畜生…。やっぱ護衛すんのかよ…」
「ああ。各自、一度家に帰り支度して
今日の夜11時に、ここに集合してもらう」
ハルはそう言ってみんなを見渡した。
No.79 華樹 02/14 08:07:00 削除依頼
「え?護衛って明日からよね?」
「日にちが変わるのは0時だ。
それに間に合うようにしなければ」
アヤが尋ねるが、確かに今夜の0時に日付が変わる。
…どこまでも完璧主義なんだなぁ…
「ってことはまさか泊まり込みかよ?!」
「当然だ。夜中に襲われる可能性がある」
テルの質問に答えたハル。
その言葉でテルは表情をゆがめた。
「そう言えば、みやは大丈夫なの!?」
アヤがこっちをみて訪ねてくる。
燕雀には友達の家に泊まりに行くとでも言っておくか…
それが駄目なら抜け出して来たって言い。
「……た…ぶん…」
あの燕雀から逃げ出したあの夜、かなり説教を受けたが…
少し不安にもなりながら、とりあえず答えた。
「ってか、奪還屋にはいつ行くのよ」
「この依頼が終わってからだな」
「はぁ!?あたし早くあいつらに”お礼”したいんだけど」
「仕事が優先だ、綾殿。
現実とは「そういうものだ…って言うんでしょ?わかってるわよ」
ハルの名言に言葉を続けるアヤ。
そしてため息をついた。
まぁ、久しぶりの依頼で、ハルがはりきっているのが目に見えるようにわかる。
「ってことで小崎さん、夜0時からそちらにお邪魔いたしますので」
「いやはや、ほんとすみません」
そうして超絶空気が読めない小崎は、頭を下げて帰って言った。
No.80 華樹 02/14 08:21:08 削除依頼
「俺の鮭弁…ってか泊まりとかどういうことだよ、めんどくせー。。。」
鮭の無くなったNOT鮭弁を見つめながらぼやくテルに、アヤがため息をついた。
「ひかる、ちょっとその弁当貸して」
「はぁ!?ちょっ俺の弁当!!」
「少し待ってなさい」
弁当を取り上げられて手を伸ばしたテルだが、アヤのその冷静なひとことで黙りこむ。
「はい。おまたせ」
「なんだよこれ…」
「なんだよっておにぎりよ」
数分後、アヤは皿に三角のおにぎりをのせて戻ってきた。
そのおにぎりには朱色のものが混ざっている。
鮭フレークだ。
「鮭食べたかったんでしょ?弁当屋のお兄さんの鮭弁には
ほど遠いかもだけど、とりあえず我慢してよね」
なんだかんだ言って、優しいんだ。アヤは。
おにぎりの乗った皿を受取り、口に運ぶテル。
「…ありがとな」
そんな、認めたくないような、もどかしいような呟きがテルから聞こえた気がした。
清も、テルが買ってきてくれたハンバーグ弁当の蓋を開けた。
+++++++++++++
全然話すすめられなくてすいません…;;
テストが近づいてきて、提出の課題の量がやばいです。
死ぬかもしれませんorz
あ、清の過去編のスレ立てましたので、どうぞ読んで下さい~。
まだUPしてませんが、ワードの中にはもう半分くらい書いているのですが、あとの半分が!!(汗;
『追憶の華 宮倉清*番外編*』
http://bbs.fumi23.com/show.php?article_id=463278&host_id=bbs&view_type=1&type_id=&page=new
清のイメージがかなーり崩れると、思います。
駄文&駄絵でかなり酷い事になっとります。ご了承くだせぇ!
これ書いてて、これまで来れなかったってこともあります…;;
このリレ小始まって以来の始末屋の仕事だーぃわーいw
燕雀さんが何と言おうと、行こうと思いますよ!
いざ、KY小崎の家へ!
No.81 希影 02/14 21:02:59 削除依頼
*桜田 魁*
さっきまでいた暗闇からようやく出てこれた俺たち
無事出てこれて良かったぜマジ
そう思ったのは束の間、目の前には璃音
さっき見た記憶の一部のように血だらけの海
俺は目の前の璃音に警戒しつつも
さっき璃音の記憶を見たこともあり眉間に皺を寄せて見ていた
すると視線に気づいたのか璃音がこっちを向き、目が合った
…コイツ、元に戻ったの、か?
俺が気の抜けた顔で璃音を見たら璃音は俺たちに刀を向けてきた
ッチやっぱまだ戻ってねぇのか…
「そうだよ、それでいいんだ。」
璃音の後ろから海吏の奴がそう言いながら出てきた
海吏の声を聞いた璃音の瞳が少しだけ揺らいだように見えた
あんにゃろー、よくものこのこ出てきやがったな?
「全てを滅せ。それが昔だったよね?シャドウ。姉さん?」
もう1人の璃音が軽く舌打ちをして海吏の方へと振り返った
ん?もう1人の璃音も海吏と仲がワリーのか?
ってか今の璃音がシャドウ?璃音に誰か乗り移ってんのかよ?
…あ、待てよ?璃音は精霊使いだろ。
だったらその璃音に乗り移っているシャドウって奴もその精霊の1つ、なのか?
「貴様まだ生きていたのか?『罪を負わせて逃げた』人間が。」
「お陰様で。でも逃げたって言うか逃がされた、が正しいんじゃない?」
目の前には無表情の璃音、いやシャドウ、か?
無表情の、璃音に乗り移ったシャドウとニコニコしている海吏が何か言い合っている
話の内容はよく聞こえなかったがあまりいい話では無いのは確かだ
すると会話が終わったのか海吏がこちらに歩いてきた
片手に弓矢を持って不敵に笑う海吏
……一発殴っていいか、コレ?
そう思ったが疲労が溜まっているのか思うように身体が動かない
ッチこれはちょっとやべーかも
No.82 希影 02/14 21:03:12 削除依頼
そう思っていた
そんな時、海吏の後ろにいたシャドウの身体がほのかに光った
海吏もそのヒカリに気づいたのか視線を後ろへと向けた
するとシャドウが顔を軽く下に伏せ、口元が笑っていた
ん?これはシャドウ、じゃない?
璃音の奴元に戻った、のか?
「璃音、なのか?」
他の奴と同じように顔をあんぐりさせていた柳がそう聞いた
するとそこに立っていたシャドウか璃音はこう答えた
「ッフあんた達何地面に伏せてんのよ。あ、それとも何かの遊びかしら?」
俺たちを見ながらいつものようにムカツク笑いを浮かべながら立っている璃音
………。
ッククやっと璃音の奴元に戻りやがったな
+反省+
はい、休んでた割に文章の量が少ない私です←こら
璃音c元に戻させてもらいました><b
璃音cお帰りーッ>o<!!(叫
フフフ反撃かえしだコノヤローw(逝
鈴音s<<<アバターの綾c見たい><w
鈴音s全然文章出来上がってるじゃあないッスかあ><b
私は文章まとまってないのに全体的にギャグへと突っ込むという←オイ
華樹s<<<私は学年末テストが3月の始めにあります><
オホホホやばいぞ^^;勉強せねばー><
ってか過去編見に行かせてもらいましたb
華樹sの絵に惚れました><wいやマジ美しいです><w
清sが可愛い><wそして清華c可愛い><w
フフフやばいですねこれは(お前の頭がな
絵がプロいッスよ、全然駄絵じゃないですホント!!
No.83 鈴音(携帯から) 02/14 22:04:08 削除依頼
PC禁止令を親に出され只今携帯からの送信…(泣
最低でもって3日これないかもです…
希影さん≫いやいや!!まったく出来上がってないですよ…
希影さんの文章力をわけてほしい*・。
華樹さん≫ヤバいです☆清チャン(クン)が予想通りすぎて
ヤバいですよ!!!
マジあれ見ただけで生きてけます!!
できれば綾も見せてほしい*・。
No.84 ユキ絵☆ 02/15 11:15:03 削除依頼
* 灰塚 輝 *
いくら依頼でも、誰だって普通嫌だろ?
小崎のために泊まり込みなんて。
春彦の奴、何でそんなに張り切れるのか…。
残念ながら俺には全く理解できねぇな。
大体、春彦や糞女や俺が良くたって
餓鬼の野郎は夜遅いのダメなんじゃね…?
そう思った矢先だった。
「そう言えば、みやは大丈夫なの!?」
どうやら糞女も同じことを考えていたようで
俺が口を開く前に、尋ねた。
皆の視線が餓鬼に集まる。
またこの餓鬼のことだから
"曖昧な感じに答えるの術!"とか
不安そうな顔しながら使いそうだな…。
「……た…ぶん…」
やっぱり使ったか。
行けるか行けないか分からないなら
取りあえず、行けないって言っとけよ。
そうしたら、春彦あたりが
『全員集まらないなら泊まりは諦めるか』
…とか言ったかもしれねぇのに!
あ、いや…。やっぱそれはないか。
「ってか、奪還屋にはいつ行くのよ」
「この依頼が終わってからだな」
「はぁ!?あたし早くあいつらに”お礼”したいんだけど」
「仕事が優先だ、綾殿。
現実とは「そういうものだ…って言うんでしょ?わかってるわよ」
春彦のあまりの真面目ぶりに、
仕事前に奪還屋に行くことを諦めたか
心底呆れた様子で溜息をついた糞女。
そうそう、もう無理なんだよ。どーせ。
俺の鮭が戻ってこないのと同じで
どうしようもない事なんだな。これは。
春彦を止められる奴は誰もいねぇんだ。
何故なら、これが現実だから。アハハ…。
「ってことで小崎さん、夜0時からそちらにお邪魔いたしますので」
「いやはや、ほんとすみません」
すみません、と思う気持ちがあるなら
お願いだから早く死んでくれ。
No.85 ユキ絵☆ 02/15 12:00:26 削除依頼
KY小崎が去った後の話。
「俺の鮭弁…ってか泊まりとかどういうことだよ、めんどくせー。。。」
未だ鮭のことを忘れられない俺は
虚しく白米だけがしきつまった
"鮭なし鮭弁当"をじっと見つめていた。
…しかたねぇ。
こうしてても埒が明かねぇしな…。
割りばしを手に取って、割った。
上手く割れないで、
右側だけがやけに太くなった。
ああ…。もう何か…なんでもいいや。
「ひかる、ちょっとその弁当貸して」
あ!…昼飯が!
糞女の声がして、顔をあげた瞬間
強引に鮭なし弁当を取り上げられた。
おいおいおい!
冗談じゃねぇぞこの野郎!
鮭さんを食べられた可哀想な俺から
白米の塊まで取り上げんのか?!
このバカ!鬼畜!人でなし!!
「はぁ!?ちょっ俺の弁当!!」
「少し待ってなさい」
焦る俺とは正反対に、冷静に
弁当をキッチンへ運んでいく糞女。
…何やってんだ?あいつ。
「はい。おまたせ」
「なんだよこれ…」
「なんだよっておにぎりよ」
数分後…。
糞女が俺の前に持ってきたのは
あの虚しい白米の塊から
作ったと思われる、おにぎり。
良く見ると、朱色の
鮭フレークが混ざっていた。
「鮭食べたかったんでしょ?弁当屋のお兄さんの鮭弁には
ほど遠いかもだけど、とりあえず我慢してよね」
それだけ言って、
糞女は自分の弁当の蓋を開けていた。
…なんだよ。急に優しくしやがって。
別に迷惑…じゃないけどさ。
調子狂うんだよそういうのは。
「…ありがとな」
俺の言葉は届かなかったのか
それとも無視したのか分からないが…。
糞女は俺に返事をすることなく
嬉しそうに弁当を食べ始めていた。
No.87 ユキ絵☆ 02/15 12:17:38 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです(´・ω・`)
そして進めなくてすみません^^;
テスト死にました(てへ★
まぁ今を生きるんでOKです(泣)
>>紫凛さん
トリュフ作りお疲れ様です(*ノω`*)
チョコ好きの私に一個恵んで(^p^)←
ていうか!シャドウ様のアバター見た杉る!←
私センスないんでアバター作ったら多分悲惨なこ(ry
紫凛さんが超羨ましいです(´;ω;)うっ…
>>希影さん
もうストーカーの如く応援じゃなくて
本当にストーカーして頂きたいのですよ(`・ω・´)←
日本人なのに日本語嫌いて超分かる(´^o^);:*:;
妄想を自動で正確に表現してくれる機械があったら
多分借金してでも買うと思いますよ私(´^o^);:*:;
>>華樹さん
やべええええええええええええええ!
華樹さんの絵見てまっさきに声に出して
「うわ!神!」とか叫んじゃいました(´^o^);:*:;
清様が超ハイパー想像と同じで咳きが止まらなくなった^^;
え、輝描いてとかリクエストはダメな感じですか?←
>>鈴音さん
PC禁止ですか(´;ω;)
3日は綾ちゃんと会えないなんて…orz
いやいや!携帯からのコメントでも良いんで
鈴音さんとお話したいなwなんて我儘は言わないでおきます^^;
いや…でも…できたら…お願いしま(殴
No.88 ニックネームは削除されました 02/15 18:34:42 削除依頼
「璃音、なのか?」
私は急に戻った為か、それとも傷が痛むのか...?頭がくらくらする。
私は声を出した柳を見つめてみた。
「ッフあんた達何地面に伏せてんのよ。あ、それとも何かの遊びかしら?」
いやこれさ、さっきからずっと気になってたんだ。
あ、動けないのはシャドウってか私がやったからかな
私は一番重傷であろう魁に近づき、そこらへんの家の壁まで引きずって無理矢理立たせた
図で言うと私が魁を追い詰めてる感じ?
「あ~あ、傷深いじゃん。避けなさいよね此れくらい。」
とか恥かしいからかちゃっちゃと精霊で傷の修復をしながら言った
その前に殺してくれればよかったのにな、と私の頭に言葉が過ぎる。
私は面倒臭く(恥かしくなってもあるけど)なって精霊に治療させながら海吏の所まで歩いていった
ふと痛い腕を見やれば探検が突き刺さったままだったりする。
私は眉間に皺を寄せつつもその剣を引き抜いてみる。
「―――ッッ!!!」
やっぱり痛いかぁ...
私は再び血が滴り始めた腕を押さえ、剣を片手に海吏に近づいた。
「ああ、良かった!元に戻ったんだ?姉さ「土に帰れ糞餓鬼」」
あ、氷雨が切れた
海吏は殺気に冷や汗をかいていた。
散々人を甚振って置いてこいつ何なんだ?
とりあえずお取り込み中の3人を放っておいて見る。
あ、兄さんも切れたυ
私は哀れに思えてきた海吏の事を考えつつ、ある人に電話をする。
...多分向こうはなんでケー番しってるのかわからないだろうなぁ
「今食事中なんだけど」
『承知してますけど?奪還屋の海咲です~』
あ、こっちは食べてる物口から出した、汚いなぁ。
「ってめ海咲!よくもアジト崩壊させやがって!!」
『つかその前に吹き飛ばした物片付けてくださいよ、待ってますから』
はい、電話したのは輝さんです。
あ、聞きだした方法はリバースにセシルの懐中時計の中に侵入させて、
セシルから聞き出したって事ね。
暫くすると片付け終わったのかまた声が聞えた
「で?アジトどうしてくれるんだオイ」
『ソレは兎も角!!面白い仕事いりません?』
私は思わず笑ってしまった
だってまた口からなんか噴出したからね、あの人。
『今から精霊お使いさせるんで、今受けてる依頼がつまらなそうだったら着てください、以上』
私は半ば強制的に電話を遮断した
だってまた後で苦情来るし?
No.89 ニックネームは削除されました 02/15 18:57:37 削除依頼
「と、ゆーわけでリバース、行っておいで」
私は精霊を呼び出した。
『...主人、最近人使いが荒く有りませんか?』
リバースは疲れ切った表情で私を見つめる。
「だって綾さんの比較的弱めの力を防げなかったんだし。お仕置きと思えばいいわ」
私は意地悪く笑うと踵を返した。
海吏...居ないし。
溜息を付いてふと上を見上げれば一つの紙が落ちてきた。
「・・・手紙ですかね?」
兄さんはそれを取ると中に入っている文章を読んで...また切れた。
立て続けに氷雨もソレを読み、次に魁、柳、萩の順で呼んでいった。
私が萩に手渡された便箋を呼んでみる。
「...王城で待ってます、ひ弱で臆病な皆々様....?」
....うん。殺そう。
「行きますかぁ♪天に召されるであろうあの馬鹿の所にvv」
私は抑え切れない怒りをさり気なく愚痴ると微笑んだ。
気配を感じて後ろを振り返ってみる。
そこには疲れ切った顔をしたリバースと
時を乗り越えたからなのか、酔ってる始末屋の皆様。
「ハイ、全員集合?」
「兄さん悪ふざけ止めようね?」
「何コント繰り広げてるんだお前等」
春彦さんが微妙に蒼い顔を此方に向けて言った
「あ~今回個人の依頼でお願いしますね、で。私の弟の始末をお手伝いして頂きたい」
業務用の笑顔でニコーっと笑った私。
――そうだった忘れてた。
始末屋って人を失うことを一番恐れるある意味一番純粋な綾さんが居たんだったな――
笑いながらそんなことを考えてしまう。
そして予想通りに綾さんは私の言葉に敏感に反応した。
耳栓...有ったらよかったなぁ。
No.90 ニックネームは削除されました 02/15 18:57:50 削除依頼
+*+*+*
暫く休んでて御免なさいorz
グミとチョコ交換なら喜んでしますけどw(ぇ
そして何となく始末屋の皆々様巻き込む璃音←
華樹さんに習い絵を書いて見た私。
ぷぷぷ←
つか華樹さん絵格好良い~つか萌えt(強制終了
ユキ絵☆さんのテスト頑張ってくれたご褒美は
綾cと萩萎cと璃音のダボダボ、おまけに魁君プレゼントで如何ですか(お前の頭可笑しい
シャドウをアバターにすると露出狂にしか、み(ry
一応精霊は全部作って見ましたよ、なんで皆ピー●ーパンとかっぽくなるのかしら?
ティンカーベ●=シルフになっちゃいました、如何します?(知るか
イフリートがシャ●になっちゃいましたw
そして土の精霊は透cになった←なんで
と、とりあえずバトタですb
時間ギリギリ(д)
No.91 鈴音 02/15 22:46:11 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「…な」
ひかるが買ってきてくれたから揚げ弁当を
ほおばっているとうつむきながら何かつぶやくひかる。
しかし、から揚げ弁当が予想通り←ぇ
おいしくてあまり気にしないでいた。
ピリリリリッピリリリリッ
いきなり何!?
と思って音のしたほうを見ると、
すでに新しく買い替えたのか
ひかるの携帯が鳴っていた。
ひかるは携帯を見ると怪訝な顔をして
「非通知かよ・・・」
とつぶやき電話に出た。
「今食事中なんだけど」
いや、相手非通知なのに第一声それって…
――しょ…ど?……さ……す~
相手の声がかすかに聞こえる。
相手の人は…女?
ツキンッ――
ん…?なにかしらこの痛み…
「ってめ海咲!よくもアジト崩壊させやがって!!」
は!?奪還屋の璃音!?
ひかるの声に始末屋みんながバッとひかるのほうを見る。
その言葉にさっきの痛みのことは忘れていた。
――つ……よ……から
璃音になにか言われたのかとんだ米粒を付近でふき、
ちょっと(いや、かなり)不機嫌な声で璃音ともう一度話し出す。
「で?アジトどうしてくれるんだオイ」
――ソレ……い…?
い……ん………依頼……以上
「はっ!?ちょっおい!!海咲!!!」
「チッ…切られた…」
そう言って携帯をテーブルに置く。
No.92 鈴音 02/15 22:47:40 削除依頼
「奪還屋がなんだって?」
「いや、面白い仕事があっから今受けてる依頼が
つまらなそうだったらこいってさ」
璃音…NICE☆
KY小崎の依頼受けて徹夜するくらいなら
奪還屋のとこ行ったほうがまし!!
ちなみに奪還屋に”お礼”もできて一石二鳥♪
「小崎さんの依頼が優先にきまって「うっそ、あたし行きたーい!!」
「俺も行きてぇよ!」
「・・・・・・・」
はるの言葉を遮ってハイハーイと
小学生並に元気に手をあげてはるに言うあたしと
目をきらきらさせながらはるをみるひかる。
無言ではるに問いかけるみや。
「でも、小崎さんのほうが依頼が先なんだz
「じゃあ、その依頼さっさと終わらせちゃえばいいんでしょ?(黒笑」
未だにグチグチ言おうとするはるの言葉を再び遮り
お得意な笑顔のひとつ黒い笑いではるに微笑む。
「いや、それはそうだが終わらせるってどうやって…」
「数分で終わらせてくるわ。そしたらいってもいいでしょ?」
あたしは机の上にある小崎さんの携帯電話の番号をメモした紙を
とり、携帯をピピピッといじる。
「ほんとに数分で終わらせれるのか?」
「終わらすわよ(黒笑」
プルルルルッ ガチャ
ワンコールで出やがった(笑
―はっはい!小崎です
「あっ小崎さん?私、始末屋の一ノ宮綾です」
―あっ、これはこれはどうも
「すみませんがもう一度こちらへ来てもらえますか?
できれば…ご家族を連れて」
―家族もですか?
「えぇ、奥さんだけで結構ですので」
―はぁ、わかりました
「すみません…。あっ、よろしければあたし途中まで行きますよ
○×交差点のところまで来ていただけますか?」
―わかりました!それでは、また
「えぇ、また」
ピッ
携帯を切るとあたしは黒い笑みのままはるに
「んじゃ、いってくるわね」
と言って仕事場を出た。
No.93 鈴音 02/15 22:49:11 削除依頼
――数分後
「ただいまーっと依頼終わらせてきたよ~☆」
仕事場に戻ってそう叫ぶと、みんなが目を丸くする。
その後ろには璃音の精霊リバースが立っていた。
「あっ、リバース来てたの?」
『はい、主人に案内するよう言われましたので…』
「そう!んじゃ行きましょうか♪」
そう言ってリバースと話すあたしの肩をとんとんと叩く。
後ろを振り返ると、はるが立っていた。
「綾殿、依頼を終わらせてきたって?」
「…はる、問題♪ ○×交差点の近くには何があるでしょ?」
「!?交番…」
「そ♪あたしはただ単に警察に小崎さんたちを突き出しただけ☆」
そう言って笑うあたしを唖然と見るはるとひかる。
あっ、絶対この女恐ろしいとか思ってるわね…
『綾さんは本当に主人と似ています…』
「あら、そう?とりあえず、行きましょうよ」
唖然とする2人を引っ張りリバースに近づく。
みやはもうあたしの隣に来ていた。
『それでは、まいります…』
そうして、あたしは奪還屋がいる場所へ飛ぶ。
なんか、すっごい揺れてるし…。
ひかるがすごい叫んでるけど、そんなの気にしている余裕もなく
あたしはただ早く着けと心に念じるだけだった。
「ハイ、全員集合?」
「兄さん悪ふざけ止めようね?」
「何コント繰り広げてるんだお前等」
はるが璃音たちに突っ込む。
あたしにはそんな余裕なんてなく、とりあえず息を整えた。
うぅ…キモチワルイ
「あ~今回個人の依頼でお願いしますね、
で。私の弟の始末をお手伝いして頂きたい」
作り笑い(あたしもやってるからわかる)で
ニコッという璃音。
始末という言葉にあたしは過剰に反応してしまった。
人を…コロスノ?
「まさか、その弟さんを殺すなんて言わないわよね…」
「そのまさかですよ、綾さん」
業務用の笑顔を保ったままいう璃音。
人をコロス?
そんな恐ろしいことあたしにはできない。
前のあたしだったらできてたわよ…。
でも、今のあたしには…
「始末屋だろ?今はその気が起きなくても
あいつに会えば殺したくなる」
桜田が傷の部分を抑えながらいう。
「殺す殺さないは置いといて、
綾殿あいては奪還屋のやつといえどこれは依頼だ。
とりあえず、ターゲットに会ってみなけりゃどうにもならんぞ?」
「…わかったわよ」
そう言ってあたしはしぶしぶはるたちのあとについて行った。
No.94 鈴音 02/15 23:01:53 削除依頼
*反省*
お父さんがインフルでダウンのため無断でPC使って
書いちゃいました☆(アハッ
希影さん≫いやいや!!そんなことないっすよ☆
あたしなんて、綾がどんどん黒い方向に…
ユキ絵☆さん≫あたしもひかるくんとユキ絵☆さんに会えないなんて…
お父さんは死ねと言ってる悪魔です!!←
そんなわがままだったら喜んでお引き受けしますb
どんどん言っちゃってください☆
それで、まったく更新できませんが一応過去編のスレ作りました!
『あたしの居場所 【一ノ宮 綾】』
↓
http://bbs.fumi23.com/show.php?article_id=472185&host_id=bbs&view_type=1&type_id=&page=new
それとですね…綾の過去には奪還屋が大きくかかわってきます;;
一応、奪還屋は今の4人がそろったときに綾の依頼を受けた
という方向で話を進めているのですが…。
いいでしょうか??
そんでですね、綾の能力に一つ追加!お願いしたいです
・人の記憶を消す。
しかし、相当な体力、精神力を使うため普通なら
5年に1度のぺースでしか使えない。
綾自身この能力を嫌っているため、あまり使おうとしない。
というような感じです。
周辺を移す能力に人の気持ちを見れる能力…
その上記憶を消すとは綾ちゃんどんだけですかΣ
って感じで申し訳ないです(pдq)
そして、がんばって早く書き上げますので
魁くん!!綾の過去調べるの若干先延ばし気味で…。
そして、これをうまく使えば海吏くんのこの事件?も
解決できるのではと思います!!
どこまでも自由奔放なあたしと綾で申し訳ないです;;
No.95 華樹(これでも 02/16 07:35:23 削除依頼
ちょ、課題が多すぎて(今日提出の)リレ小書けませんでしたよ…;;
ちょっと時間がないのでログインできてませんが、華樹です。
希影さん>
私はテストが25日からあります…嗚呼、テストなんてなくなってしまえば良いのに(←
ぎゃぁぁぁ、おほめの言葉、恐縮です。
でも私の絵は絵柄がどんどこ変わるんで…;;
また更新していきますね!
ユキ絵☆さん>
か、神だなんて!!
私なんかただの紙ですよ!!
褒めて頂いて、ありがとうございます。
鈴音さん>
清は自分でもかなりイメージがかたまってたので、こんなんだろう!
ということで勢いで描きました。
皆さんのイメージに沿えてれば嬉しいですww
い、いい、いきていけますだなんて!
恐縮です…!(?)
あ、今は時間が無いので、今夜過去編のぞかせて頂きます~。
お父さんがインフルなんですか!?
それはお大事に…
でもその分PC使えますねwお父さんには悪いけど…
柴凛さん>
も、萌えましたか!
絵に「萌え」と言われたのは初めてなので、なんか嬉しいです!!
私も柴凛さんの絵、みてみたいです…w
精霊とかどんなんなんだろう。
ユキ絵☆さんと鈴音さん>
えぇぇぇ、輝くんと綾さんですか!?
わわわ、私、ひとのキャラを描こうと思うと緊張してしまうのですが、一応お二人とも描いてはいるのです。
本ッ当ッに い い ん で す k
もしかしたらイメージと大分違うかもしれませんが…
これってこの掲示板にUPしてもいいんですかねぇ…;;
No.96 ユキ絵☆ 02/16 11:12:38 削除依頼
* 灰塚 輝 *
昼食を摂ってる時って、
どうして皆無言になるんだろう。
普段煩いクラスも、給食の時は静か?
…みたいな!この空気嫌いだわ、俺。
ピリリリリッピリリリリッ
誰か何か喋れよ…。そう思った時だった。
すっかり静まり返ったこの部屋に
物凄い高音が響いた。もう、超音波みたいな。
俺はその音がすぐに
自分の携帯の音だということが分かった。
他の奴は…。
やっぱ驚いてんのな。特に糞女が。
まぁ無理もないか!
昨日携帯壊して、急遽スペアの携帯を
持ってきたんだけど…。
『え?!もう新しい携帯買ったの?!
輝くんってお金持ちなのね!素敵!』
…とか思われてんだろうな!きっと!
「非通知かよ・・・」
サブディスプレイに表示されていたのは、
滅多にお目にかからない"非通知"という文字。
「今食事中なんだけど」
不審に思いながらも
取りあえず電話に出てみるが…。
向こうには、人が何人かいるみたいで、
何かとっても騒がしかった…気がする。
『承知してますけど?奪還屋の海咲です~』
色んな奴の声がする中
海咲の調子づいた声が耳に入り
思わず食べていた物を吹きだした。
まさに、(´^o^);:*:;この状態だ。
「ってめ海咲!よくもアジト崩壊させやがって!!」
『つかその前に吹き飛ばした物片付けてくださいよ、待ってますから』
…お前は母ちゃんか!
細かいことをグチグチと…!
いや、駄目だ。奴のペースに乗せられちゃ。
無視だ、無視するんだ。耐えろ、俺!
海咲と話を続けようとするが
目の前にいた春彦から
物凄い視線を感じたため、
仕方ないから俺は布巾を手にする。
…キレて電話壊したら終わりだ。
俺は麦茶を飲んで自分を落ち着かせた。
「で?アジトどうしてくれるんだオイ」
『ソレは兎も角!!面白い仕事いりません?』
はぁ?!
奪還屋の一員である海咲から
突然仕事を持ち掛けられて
今度は飲んでいた物を吹きだす。
まさに、(´^o^);:*:;この状態だ。
目の前にいた春彦から
物凄い殺気を感じたため、
仕方ないから俺はもう一度布巾を手にした。
『今から精霊お使いさせるんで、今受けてる依頼がつまらなそうだったら着てください、以上』
「はっ!?ちょっおい!!海咲!!!」
No.97 ユキ絵☆ 02/16 11:13:10 削除依頼
「チッ…切られた…」
一方的に、しかも超早口で喋りまくった後
勝手に電話を切った海咲。
「奪還屋がなんだって?」
「いや、面白い仕事があっから今受けてる依頼が
つまらなそうだったらこいってさ」
糞女に電話の内容を説明している内に、
徐々に自分の口元が
ゆるんでいってるのが分かった。
…これはもしかしてもしかするとじゃね?!
「小崎さんの依頼が優先にきまって「うっそ、あたし行きたーい!!」
「俺も行きてぇよ!」
「・・・・・・・」
やっぱり!皆同じことを考えていたか!
これでバカ小崎の家に
行かなくて済むかも!ってな!
…いやでも、やっぱ無理か…?
だって春彦がいるし。
そう簡単にはいかしてもらえねぇよな…。
「でも、小崎さんのほうが依頼が先なんだz
「じゃあ、その依頼さっさと終わらせちゃえばいいんでしょ?(黒笑」
もう大分見慣れた感のある
あの"黒いオーラ"を漂わせて
糞真面目の言葉を遮った糞女。
小崎の依頼から目を背けたい気持ちは
痛いほど良く分かるけどよ…。
さっさと終わらせるって…。
どう考えても無理なんじゃね…?
「いや、それはそうだが終わらせるってどうやって…」
「数分で終わらせてくるわ。そしたらいってもいいでしょ?」
メモに書かれた小崎の携帯番号を
自分の携帯に打ち込んでいく糞女。
どうしてそんなに余裕があるのか。
きっと作戦的な物があるんだな、コイツ。
畜生…女の癖にまたでしゃばりやがって!
俺にも教えろっての!その作戦!
…あ。いや、でもこのバカのことだから
どうせまた碌でもないこと
考えてる可能性もあるんじゃ…?
んー、やっぱ期待できねぇな!うん。
「ほんとに数分で終わらせれるのか?」
「終わらすわよ(黒笑」
No.98 ユキ絵☆ 02/16 11:13:38 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです><
ごめんなさい途中で><(しかも微妙な切り方)
家族とPC交代までに間に合わなかったorz
21日にテスト2日目があって
数学が単位落とすギリギリ中のギリギリで
今週来れたり来れなかったりするかもです…orz
本当すみません(´;ω;)ああ。今を生きたい…。。。
>>紫凛さん
え(´^o^);:*:;マジでテスト頑張ったら
綾ちゃんと萩萎ちゃんと璃音様のダボダボ(°0)?!
さらに!もれなく魁君までついてきますか(´^o^);:*:;
じゃあ、もうバレンタイン終わったけど…
全身チョコまみれにして「私を食べて☆」とか言わせ(殴
いや、でも数学0点取って氷雨様にスパルタ補習授業を(蹴
>>鈴音さん
いやいやいや!インフル…(´・ω・`)
大丈夫ですかお父様は...|ω・`)チラッ
ぶっちゃけ私!綾ちゃん達や、ここのリレ小仲間と会うのが
生 き 甲 斐 でして(・∀-)★(←痛すぎてすみません^^;
パソ禁される鈴音さんの気持ちが凄く良く分かります…orz
あ、今から携帯で過去編読みに行ってきますね(`・ω・´)!
>>華樹さん
本ッ当ッに い い ん で す y←
華樹さんが紙なら、私なんて抜け落ちて
埃まみれになった髪以下の存在じゃないすか/(^O^)\!
絵見た瞬間マジで感動で咳き止まらなくて
死ぬかと思いましたし><;もう一種の地雷ですよ貴女は!!!
一生ついていくんで弟子入りさせt(自重しますorz
No.99 希影 02/16 21:09:05 削除依頼
*桜田 魁*
「ッフあんた達何地面に伏せてんのよ。あ、それとも何かの遊びかしら?」
そう言って確信づいた笑みを浮かべている璃音
そして璃音は一通り見回したかと思うと俺の方にきた
「あ?な、何だよ?」
俺はにっこりと笑いながら歩いてきた璃音に焦りを感じ、そう言った
…が璃音はそれに答えることなく、俺の首の裾を掴んだかと思ったら
急に引きずりだした
「お、オイ離せってバカが!!」
そう軽く抵抗してたら怪我をしている肩をギュッと掴まれた
「ッ!!?」
……あー、声にならない叫びってこのことを言うんだろうなアハハ
いや、マジ璃音さんよー手加減して下さい。こーみえて一応怪我人なんですけどー?
俺はこの時危機感を覚え、心にこう誓った
…とりあえず今は大人しくしとこう………じゃないと今のだけじゃすまない
と。
璃音は俺を近くの家にもたれかけさせて肩の治療をさせた
破って包帯代わりにさせていた服の切地は見事に血で染まってましたとも
にしても肩露出してるからさみーな
そんなことをボーッとみながら思っていたら璃音が
「はい、交代ー。私あっち行ってくるからねー」
そう言っていつの間にか出てきている精霊に後を任せて海吏のいる方へといった
******
精霊は綺麗に修復した肩を確認したかと思えば勝手に消えていった
おーおー、ホントに治ってらー
俺は綺麗に治っている肩をぐるぐる回しながら他の奴らがいるところへと戻った
「……なあ、萩萎」
「なんだ、魁?」
「璃音の奴こんな時に、誰に電話してるんだよ?」
「さあな……よく分からない」
俺が萩萎とこんな会話をしていたら璃音は用が終わったのか
スッキリした顔で帰ってきた
No.100 希影 02/16 21:09:25 削除依頼
そして空から紙切れが落ちてきて…………………ん?紙切れ?
=王城で待ってます、ひ弱で臆病な皆々様=
……アイツ(海吏)か!!!
何コイツ締めちゃっていい系ですかコノヤロー
屈辱的なんですけどーマジ潰すぞ海吏の奴
そんなことで苛々していたら今度は後ろの方が騒がしかったから振り向いた
そこには
愉快な仲間達がいました
ってんな訳あるかよ∑
え?ってか何で始末屋の奴らここにいるんだよ、ああ?
……あ、璃音か?璃音の奴なのか?
なるほどーさっきの電話の相手はコイツらですかー
って納得できるかよ!!
俺が頭を抱えながらパニクっていたら
「あ~今回個人の依頼でお願いしますね、で。私の弟の始末をお手伝いして頂きたい」
璃音の業務用特有の落ち着いた声が聞こえてきた
あー璃音コイツらに依頼したのかよー?
ッチ、ならしゃーねーか
「まさか、その弟さんを殺すなんて言わないわよね…」
「そのまさかですよ、綾さん」
俺は璃音の言葉に目の色を変える一ノ宮をじっと見ていた
「始末屋だろ?今はその気が起きなくてもあいつに会えば殺したくなる」
そうだ。この世の中は綺麗ごとだけじゃ生きていけれねぇんだよ……
それがどんなに残酷な依頼だったとしても、だ
急に痛み出した肩を軽く上から押さえながら俺はそう一ノ宮にいった
「殺す殺さないは置いといて、
綾殿あいては奪還屋のやつといえどこれは依頼だ。
とりあえず、ターゲットに会ってみなけりゃどうにもならんぞ?」
「…わかったわよ」
会話を聞く限り、どーやら向こうも考えがまとまったらしい
「よし、そうと決まったら海吏のいる王城へ行きましょうか」
璃音はそう言ってスタスタとその方向へと足を進めた
No.101 希影 02/16 21:09:44 削除依頼
+反省+
昨日は無断欠席ですみません^^;
お買い物とやらに行っておりました><w
始末屋の皆さんとご一緒とかマジおいしいシチュエーションなんですけど←あ
内容を進めれなくてすみません><
ばとたですヌ^^
鈴音s<<<うちもPC禁止令出そうかも><
やべ、そろそろ過去編の続き考えんと←あ
よし携帯に打ち込んでいこうかなー^^?(爆)
いやいやちょっと黒い方がスパイスがあっていいッスy(こら
分かりました^^魁には結構後で調べさせます><b
ユキ絵s<<<え、じゃあストーカーしちゃおうかな><w←(待て
確かにそんな機械欲しいッスねー^^b
あ、でもそしたらすぐ埋め尽くされちゃうわ←え
ってか私も三月の始め学年末がありました^^;
うわーテンション下がるーー(泣)
くっそー教科数多いんだよコンニャローめ!!
テスト嫌だな;;改めてここが癒し的存在になってきました←(爆)
紫凛s<<<綾cと萩萎cと璃音cのダボダボはマジ最高ッスね><w
あ、魁は止めといた方がいいッスよ、目が腐っちゃ(黙r
やばばばば←(逝
見たいッスねー可愛らしい精霊たちw
しかも露出狂?最高じゃないッスk(殴
特に土の精霊みたーい><透cマジ可愛いわ、惚れる^^
華樹s<<<確かに……テストなんて無くなってしまえ←こら
更新するのを楽しみに画面前でニヤけながら待っときますね(変態
マジ綺麗な絵で惚れました><w
良かったら一段落してからでも魁を書いて欲しいでs(あ
No.102 鈴音 02/16 23:56:33 削除依頼
時間外投稿すみませんσ(・ω・`)
みなさんと絡みたくて02…
親が寝静まるまで待ってました。
華樹さん≫い い ん で す y(殴×2
みたいです!!みたいです!!
そして、その絵をくださッ(蹴
できればひかる君の絵も清ちゃんの絵もほしいでs(殴orz
ごめんなさい・・・調子乗りました;;
ユキ絵☆さん≫あの父さんの心配なんてしなくていいんですよ(^^)b
あたしも、ここに来るのが生きがいだったりします☆
今日なんてこの話の夢まで見ちゃいました(∀)
痛すぎてヤバい子です↓↓
希影さん≫いやいや、やばい黒すぎですよ綾ちゃん…。
そして過去編ではやりたい放題…。
ほんと皆さんには迷惑かけます;;
No.103 ユキ絵☆ 02/18 10:35:13 削除依頼
今日はちょっと時間が厳しすぎて投稿お休みします(;_;)
でも皆さんと絡みたいのでコメントだけさせて下さい…。。。
…あ…もう泣きそう…...|ω・`)
(あと昨日無断でお休みごめんなさい(´・ω・`)
>>希影さん
希影さんもテスト近いんですか/(^O^)\!共感!!←
教科多いとマジ疲れますよねorzもう解き放ちたい!みたいな?(え
後!もう一つのリレ小のアンケ遅れててすみません!(ここで謝るなよ←
後!番外編もスレ立て遅すぎてごめんなさい!!って輝が言ってるので
魁くんに伝えといてくださいお願いしま(ry
>>鈴音さん
夢に出ますか!?!?え超スーパー羨ましすぎる\(^o^)/!!!
私、全然夢見たことなくてorz寝てる時いつも真っ暗みたいな?←
カフェインのとりすぎで睡眠不足気味なんで、寝つきが悪い時は
この話の妄想でのりきってます(´^o^);:*:;(またしても痛い子です←
もうね、妄想しないと一日が始まらんですよね!楽しすg(強制終了
No.104 希影 02/18 20:01:30 削除依頼
今日は昨日と同じで課題が多いので書けません><;
最近サボりすぎですみませn(逝
鈴音s<<<うちん家の魁も今も、もちろん過去編もやりたい放題してますよ^^←
綾cは黒いとこも個性の1つなんですよー><w
あの乙女チックなトコと黒いトコのギャップが最高ッスよb
ユキ絵s<<<一回、開放感というものを味わってみたいものですねー(え
ここんとこずっとエンドレスな毎日に
体力的にも精神的にも疲れてきましたーマジだるいですわー(爆)
いやいやゆっくりでいいですよ^^
うちも現にやることありすぎてショート寸前ですから^^;
分かりましたー^^責任持って魁に言っときますn(殴
No.105 ユキ絵☆ 02/19 11:21:38 削除依頼
* 灰塚 輝 *
小崎を○×交差点になんて呼びだして
一体どうするつもりなんだ。
「んじゃ、いってくるわね」
ほんの数分で電話を切った糞女は、
黒い笑みを浮かべたまま、仕事場を後にした。
ていうか。勝手な行動とる癖は
もう直らないっていうか…
やっぱ直そうとしてねぇのか!あのバカ!
こんなに説教してやってんのに…!
「一体何をしようとしてるのか…綾殿は」
「それなりの考えがあるんだろーけどよ」
もしこれで帰ってきてから、
『警察に突き出しただけよ☆てへ♪』
とかいうノリだったら…
もう俺呆れちゃうぜ?いや、真面目に!
「それにしても奪還屋から電話が来るとはな」
「だよな。海咲の野郎…何考えてんだ」
アジト崩壊させて、
その後平然と電話掛けてきて
『面白い仕事いりません!?』とかさ…。
"意味分かんねぇレベル"が
糞女と同じくらい高いな、海咲も。
…ん?
え!っていうか!良く考えたら!
何で教えてないのに海咲が
俺の携番知ってたの!?気持ちわるっ!
「…………精霊…?」
「は?精霊?」
今までボケーっとアホ面して
黙り込んでた餓鬼が、何を思ったか
突然キッチンの方を指差した。
俺は餓鬼が指差す方を振り向いたが
そこにはいつもと何も変わらない
至って普通のキッチンがあった。
「…おい、精霊なんていねぇじゃん」
「……………」
ったく、何だったんだ?
『ゴキブリが精霊に見えちゃった!』
ってやつだったのか?
いや…それはないか。
餓鬼ってゴキブリ超苦手みたいだし。
No.106 ユキ絵☆ 02/19 11:22:17 削除依頼
「何もねぇなら変なこと言うなよな」
てっきり海咲の精霊が来たのかと
思ったじゃねぇか。。
…それにしても。さっきから背後に
物凄い視線を感じるのは何故?
春彦のものか?この視線は。
『ストレス解消に輝殿の背中を見つめようか』
…みたいな。うわ…それって気持ち悪すぎ…。
全くふざけやがって…!
怒鳴り飛ばしてやる!
「おい!春彦!テメェいい加減に……」
『これから、主人の所に案内させて頂きます』
「うへぁ!?あ!え!?お前っ…精霊!?」
後ろを振り向き、声を上げてみるが…。
そこにいたのは春彦ではなく…
海咲の使いと思われる精霊だった。
突然何だよ!おい!
もう心臓止まるかと思ったぜ…。
しかも、何か疲れきった囚人みたいに、
青白い顔して突っ立ってやがって。
驚かしてんじゃねぇよ、畜生が。
『驚かないでください。危害は加えません』
――――――――――――――――
たっちです(´・ω・`)
うへぁ!?今進んでる所すら終わらなかったorz
いや、途中で本当すみません;
後2日でテストから解放される…(´;ω;)
あーーーストレス死しそうです…○| ̄|_
>>希影さん
もう、本当エンドレス!!って感じですよね(つд`)
なんか曜日が分からなくなってくるというか…(^p^)
もういっそのこと学校やめて奪還屋に入りたい\(^o^)/
そして仕事で疲れてる皆にマッサージチェアーを
買ってあげるんだーいヾ( ^ω^)ノ
現実逃避して生きていくんだーいヾ( ^ω^)ノ←
No.107 ニックネームは削除されました 02/19 18:55:26 削除依頼
「まさか、その弟さんを殺すなんて言わないわよね…」
お、勘が良くなってる。
「そのまさかですよ、綾さん」
私はもう一度にっこり微笑んでやった。
すると今だ方を抑えている魁の声が後ろから聞えた。
「始末屋だろ?今はその気が起きなくてもあいつに会えば殺したくなる」
あーうん。魁にしては結構良い事言うじゃん
...ま、元々帰ってきたのは『何か』で変わった雷..じゃなくて海吏を殺すことなんだけど。
「殺す殺さないは置いといて、
綾殿あいては奪還屋のやつといえどこれは依頼だ。
とりあえず、ターゲットに会ってみなけりゃどうにもならんぞ?」
春彦さん,,だっけ?が綾さんを説得するかのように言った。
奴って言ったのが気になるけどまぁ別に良いや。
「…わかったわよ」
綾さんはトーンの低い声でそう言うと一つ溜息を付いた。
私は適当に話がまとまったと(自己理解かしら?)思うと
「よし、そうと決まったら海吏のいる王城へ行きましょうか」
と言って軽く右腕を押さえつつも歩き出した。
(お母様は何処に居るんだろ...殺す前に聞きだそっかな)
適当にこの後の計画を頭の中で決めておくともう一度前を見る。
「ってか何、私この街壊滅させちゃった系?」
王城に向いつつ溜息を一緒に言葉を吐き出した。
「如何でも良いじゃないですか、璃音この街何回も壊滅状態に持ってってるんですから」
兄さんは眼鏡を怪しく光らせて笑う。
「余計な事言わないでよね、二回目は氷雨と露出狂の仲間の所為よ」
私は兄さんとそんな事を静かに言い合っている。
まぁソレを(黒いオーラ)を停められる人間もまず居ないと思うけどさ。
ふと横を見やれば大きい石の下に白い花が置いてあった。
2~3㍍先だろうか?
「ねぇ魁。あの石と花って何か分かる?」
魁は横を向いて軽く目を細めた。
「墓?」
「どーも」
私は何かを理解して適当にお礼(?)の言葉を口にしてまた歩き出す。
「で、思いだしたのか?あの墓」
うん、氷雨はどっから湧いて来るの?
そんな疑問を胸に抱えつつ私は思ったことを言って見る。
.....多分、始末屋の人間を含めて全てが聞いているだろうなぁ、と思いながら。
No.108 ニックネームは削除されました 02/19 19:15:25 削除依頼
「あれ、私の父親?」
唇に人差し指を軽く当てながら私は氷雨を見つめる。
尤もあれは私が最初に町をぶっ壊したあとに自分で作ったものだけど。
うん、忘れてた。
「璃音の父親って亡くなってるの?」
氷雨と同じように湧いて来た綾さん。
「そうですね、本当は母親が殺したんですけど今では私の所為になってますねぇ。」
今凹むとちょっといやなのであえて笑いながらのん気に言う。
私を庇って死んだ父親
それでも私を殺そうとした母親
唯父親を助けたかった私
怯えていた弟 姉 兄
血に濡れた剣
頬を涙で濡らした母親
最期に愛してるよと言った父親
恐怖に、復讐心で溢れた私の心
私の血に濡れた手を取った弟
...そういえば姉さんと兄さんはどうしたんだろー・・・
米神に手を移動させながら私は疑問に首をかしげた。
「..ねえ兄さん、あの時如何して逃g「到着ですね」」
拒否するように兄さんは私の言葉を遮る。
その声につられて上を見やればそこには大きな金の鐘の付いた王城。
今更になって何時の間にこんな物建てたんじゃー...とか思うのは止めよう。
門を氷雨が豪快にぶち破れば其処には護衛、いや人の気配すら感じれなかった。
「あれ、逃げずに着たんだ。偉い偉い「「「「死ね糞が」」」」
はもったのは兄さん、氷雨、私に魁。
兄さんも暴言って吐くんだぁ...うん。
「つか気配感じないとか気持ち悪いですよ海吏さーん」
私は挑発するように言ってやった。
私の発言で何人かの笑い声が聞えたのは置いておいて。
海吏は私を視線が合うと舌打ちをしながら目を逸らした。
「最上階で待ってるよ。玩具箱で遊んで着てね♪」
そしてたちまち笑顔になったかと思うとそういってなんか..消えた(?)
あ、アレ?瞬間移動って奴か。
玩具箱って最●記のカミサマ編じゃないんだから...著作権法違反だね。
「ね?弟がどれだけ可笑しい・・ってかウザかったでしょ?」
私がそういうと四人は頷いた。
「そいじゃま、ウゼェの殴りにいくか」
魁はそういうと歩き出した。
殴るのはいいんだけど...なんか・・・心が変な感じ。
モヤモヤって言うか...邪念が渦巻いてる感じ?(←
私は胸に手を当てながらまた首をかしげた。
No.109 ニックネームは削除されました 02/19 19:26:59 削除依頼
後書きという名の言い訳コーナー←
はい、暫く無断休暇させていただいてスミマセン(日本語を正しく使え
テスト何とか10位内に入れました(=д)
死んで死んだ挙句に発熱キター(殴
休んでたくせに時間オーバ最低だなぁもう。。。←
ユキ絵さん...あぁ、氷雨ですか?
ハリセン片手に水着で如何ですか(止め
私を食べてですか...つか全身チョコ塗れ..洗うの大変そうw
あ、お持ち帰りですか?10円でb(蹴
わーい、マッサージチェアー^^←
輝kもユキ絵sも奪還屋で拉致しまs(逝
No.110 希影 02/19 20:58:40 削除依頼
*桜田 魁*
「よし、そうと決まったら海吏のいる王城へ行きましょうか」
背中を向けてるから、全く璃音の今の表情が見えない
かと言って顔を覗き込んだりとバカなことはしたくねぇな
多分…、複雑な気分なんだろうなあ
声だけカラ元気っていうか……
ま、そりゃあそーだ
どんなにイヤな奴だとしてもコイツら姉弟だもんな
そう思っていたら
「ねぇ魁。あの石と花って何か分かる?」
アレ、か?
見るからに…
「墓?」
…だよな?
璃音はそれを聞いて返事をした
んーどうしたんだっていうんだよ、コイツ?
「そうですね、本当は母親が殺したんですけど今では私の所為になってますねぇ。」
璃音があれこれ話しているのを俺はさっき見た璃音の記憶と結び合わせていたら、
今度はそう言ってきた
…これはついさっき見た記憶の一部であったな…
俺がこの時思い出したのは璃音の母が璃音を庇っていた父を殺したところ
璃音は無理やり笑いながら言っていたが、見る限りあまり思い出したくなさそうだ
No.111 希影 02/19 20:59:15 削除依頼
それからは妙に静かな時を過ごし、
「..ねえ兄さん、あの時如何して逃g「到着ですね」」
璃音がそういおうとしたのを采は遮った
俺達の目の前にはドッシリと建っている巨大な王城
正直、あの海吏って奴がここにいると思ったら苛々するな、うん
氷雨が豪快に扉を蹴り飛ばしたらそこには誰もいなかった
とりあえず、氷雨にしてはいいことしたなあ
「あれ、逃げずに着たんだ。偉い偉い「「「「死ね糞が」」」」
どこからか声がしたのでとりあえずそいつ、海吏の言葉を遮ってそういった
ってかはまってるわー、氷雨や璃音は納得だが
采がそんなことをいうとは思ってもみなかったなあ
あ、でも采は璃音の兄だもんな
そーかそーか、納得納得。ってかそういうことにしておこう、うん
触らぬ神には祟りなし、ってか?
「最上階で待ってるよ。玩具箱で遊んできてね♪」
あ?最上階までいった暁にはコイツをどーしようか?
潰す?それともすり潰す?それとも練り潰す?
「そいじゃま、ウゼェの殴りにいくか」
んじゃあ、あえてまずは軽く一発殴ろう
俺はそう言って目の前にあるいかにも妖しい部屋の中へと入っていった
+反省+
今日はギリギリ来れました^^;
でも話に追いつくことで精一杯で進めれなかった><
くっそー課題多いんだよー、英語の先生マジストップかけよーよ
来週の初めには模試が帰ってくるらしいですね、はい
……死ぬってか死んだ←オイ
誰か僕に勉強を教えて>o<
ユキ絵s<<<あw曜日がわからなくなりますよねー><;
僕も輝kや皆に会ってイジりたい←(待て
マッサージチェア最高やーw
最近肩こりがひどーて←(止めれ
うちもユキ絵sと一緒に現実逃避をしましょーっと><w(爆)
紫凛s<<<よし、僕も負けじと10位以内になるぞーい!!←
ワオ、発熱ってヤバイじゃないッスかー^^;
安静第一ですね、うん
私はそろそろ学年末が…ああ憂鬱ー
No.112 鈴音(携帯です 02/19 22:30:33 削除依頼
今日もPC使えなく…
お返事だけの投稿です(Pдq)
ユキ絵☆さん≫よく顔ゎ見えなかったんですけどね♪
「ワキャー(〃∀〃)!!!」
って1人で叫びながら目覚めました(笑)
いやぁ…もう完璧イタい子決定ですね(ω)
希影さん≫いやいや魁くんまじかっけーっすよb
綾もしかしてほれちゃったr(殴
綾にゎ渡さずあたしがもらいm(蹴
綾ゎ黒いとこがあっての綾って
ありがとーございますッ☆
紫凜さん≫10位以内!?
ハワワワワァ…
スゴいですねぇ…
あたしも頑張んなくてゎ!!
No.113 ユキ絵☆ 02/20 10:23:48 削除依頼
今日も返レスだけになってしまいました…
いやもう本当にごめんなさいいいいい○| ̄|_
あと一日…あと一日…あと一日…あと一日…あと一日…
ていうかまだあと一日もあるのかい!!/(^O^)\
>>紫凛さん
イギャアアアアアアアア!!! 10 位 以 内 ?!
え、仏様ですか?!ちょ、鬼ヤバくね?!?!?!(´^o^);:*:;
じゃあマッサージチェアーで思い切り疲れを癒してください><!
私と輝が召使になって何でも我儘聞いちゃうので!!←
というわけで、璃音姫と紫凛姫と呼ばせてください!!←
>>希影さん
肩こり酷いんですか(´;ω;)やぱ勉強疲れですか...|ω・`)
お風呂にゆっくりつかると肩こりに良い気がします!!←
何なら今日から私が希影さんのお背中流しましょ(ry
お風呂出たらマッサージチェアーでリラックス(・∀-)♪←
あー、そんな生活がしたいとまた現実逃避…○| ̄|_
>>鈴音さん
ワキャー(〃∀〃)!!!とか羨ましいですよ真面目に...|ω・`)!
仕方ねぇ!!幻覚が見えるまで妄想力を極めてやる!!←
綾ちゃんが魁様に惚れたら、輝が嫉妬して更に短気になr(蹴
これ以上短気になられたら私…多分疲れ果てて死にます!!←
死んだら私の人肉を使って始末屋皆で鍋パーティーを(強制終了
No.114 ニックネームは削除されました 02/20 18:56:42 削除依頼
ハイ、ドコですかこの異次元。
扉を開ければワンダーランドみたいなの止めようよマジで。
私は頭を抱えながら今一度辺りを見回す。
一番目立つのは紫色の板。
10㍍近くあるから多分倒れたら容赦なくつぶれるな。
他には黄色の壁に赤い床。それと天井にぶら下がる熊の縫い包み。
うぉ、眼がチカチカする...酔うっての。
私は身の回りのものを見渡しながら眼を擦った。
そんな中、首を傾げながら巨大な板の前に移動した柳。
ふと後ろを振り返れば私達の後ろにもその大きな板。
横にも独特の紫の板。それがきれいに半円を描いて私達の後ろに。
つまり左横から右横通って最終的にそれを辿ると私達の後ろね。
あれ、これって何か凄い事物頃遊んでたものに似てる気がする。
私が頭を抱えている頃、柳はソレを
「何だこれ?」
...と言って蹴飛ばした。
その板は柳から食らわされた振動で前に倒れ、その前にあった板も、その前にあった板も次々倒れる。
「...あ、ドミノ?」
私はようやく理解して手をポン、と叩く。
「コレ私達の後ろにもあるぞ?」
萩が警戒心を振り撒きながら言った。
「ここに居たら潰されるけど...如何しますか?」
兄さんは至って能天気に言った。
「如何しますかって...逃げるしかないでしょ?」
綾さんは面倒臭そうに言いながら倒れ掛かってきそうなドミノの側から離れる。
「その前に何でドミノなのか不思議なのって俺だけか?」
輝さんはそう言いながら綾さんと同じように側から離れた。
同じく春彦さんも輝さんに習い其処から離れた。
そしてもう一度横を見やれば右横に有った板はとっくに倒れ、壁の出っ張りに文字が記されていた。
=1F/13F=
No.115 ニックネームは削除されました 02/20 18:57:35 削除依頼
わーい、最初から死亡フラグですかー?勘弁しろよ妄想族(海吏)~。
私は心の中で盛大な舌打ちをして其処を離れる。
つか大体13回もこんな物騒なもんに会うのね?
目の前には大きくかけ離れた世界に見える灰色。
「上に登る階段か?」
魁はそんな事を言いながらもその階段を上がっていった。
ま、其処もこんな幼稚な玩具箱になってるんだろうなぁ。
とか思いながら階段を登っていると柳の声が聞えてきた。
急いで駆け上って目の前を見ればそこには
ディズ●ーランドが
ありました
エ●●トリカルパレードが流れ、壁の色も床の色も先ほどと同じだが
普段は愛らしい(?)キャラクターは何か色々鈍器を持っている(刃物含む)
ミッキ●は包丁、その隣に居る●ニーは金槌等々...
先ほどの声の主を見ればスゲーと言いながら好奇心に眼を輝かせている。
コイツなんかやらかしそうだな...
とりあえず13回もこんな光景を見るのか、と思いつつも
妄想族の発想力を憎んだ。
No.116 ニックネームは削除されました 02/20 19:06:08 削除依頼
懺悔....
ディズニーは好きじゃないけど何か思い浮かびましたb
ディズニーよりリラックマですよn(殴
ユキ絵さん⇒
あんまり勉強しなかったけど取れました^^
皆さんなら大丈夫だーb
つーわけで皆さん1位取って来て下さいね(鬼
召使で悪ノを思い出した腐女子←
輝kもユキ絵sも処刑されちゃったら困ります~(マジにしないで
姫だなんてとんでもないです~
むしろこっちが呼びたいくらいですので
ユキ絵お嬢様と輝お坊ちゃまで←
希影さん⇒
そんな先生はさり気なく叩くのだ、笑顔で叩くのです(止め
肩凝りもそうですけど女の子は腰も痛い(死
勉強なんて六角鉛筆に数字書けばいいんデスよきっと←
はい、発熱して1週間学校休まされたものですw
ストレスで女の子の日もとまっ(や め て
リレ小と言うものに現実逃避するのが今一番の生きがいですb
鈴音さん⇒
皆さんには一位を取って頂きますから^^(止め
綾ちゃん見たいな10㌔以内見れたら最高なのになぁとか思う
今日この頃な私←
No.117 鈴音 02/20 22:46:28 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「よし、そうと決まったら海吏のいる王城へ行きましょうか」
軽く右腕を抑えつつ歩く璃音。
あたしは腑に落ちないが璃音の後ろを歩く。
他の3人は何を考えてるのかわからないが
あたしは…できるだけ人を殺さない解決策をと
考えていた。
身内がいなくなって一番傷つくのは…
自分だから。
「ってか何、私この街壊滅させちゃった系?」
「如何でも良いじゃないですか、璃音この街何回も
壊滅状態に持ってってるんですから」
「余計な事言わないでよね、二回目は氷雨と露出狂の仲間の所為よ」
璃音…あなた
どんだけなのよ(笑
その話に笑ってのる璃音のお兄さんもお兄さんよね…。
「ねぇ魁。あの石と花って何か分かる?」
「墓?」
「どーも」
「で、思いだしたのか?あの墓」
「あれ、私の父親?」
ふぇ?
「璃音の父親って亡くなってるの?」
「そうですね、本当は母親が殺したんですけど
今では私の所為になってますねぇ。」
少し笑いながら璃音はいう。
でも、ちゃんと笑えてない…。
あたしにはわかる。
きっとあたし以外にも…。
「..ねえ兄さん、あの時如何して逃g「到着ですね」」
璃音の言葉を遮って璃音兄が言うと目の前にあるのは
おとぎの国にでも来たようなお城。
するとそこには1人の男の子。
「あれ、逃げずに着たんだ。偉い偉い「「「「死ね糞が」」」」
あっ、ハモってる(笑
「つか気配感じないとか気持ち悪いですよ海吏さーん」
「最上階で待ってるよ。玩具箱で遊んで着てね♪」
そう言うと海吏くんは消えていった。
瞬間移動っていうのかな…。
すごいわぁ…。
「ね?弟がどれだけ可笑しい・・ってかウザかったでしょ?」
璃音が振り向きニコリと笑う。
あたしら始末屋はこくりとうなずいた。
「そいじゃま、ウゼェの殴りにいくか」
桜田はそう言って歩き出す。
そのあとをついてくと璃音に追いつく。
すると璃音は胸のあたりをぐっと掴んだ。
やっぱり璃音も…。
うん!あたしはあたしで殺さなくてもいい方法を考えよう!!
まぁ、殴るのは止めないけど(黒笑
あれは一度殴って目ぇ覚ましたほうがいいやw
No.118 鈴音 02/20 23:03:13 削除依頼
んー…
ココハドコダロウ?(笑
なんか数十分前は殺風景な始末屋の仕事場に
いたからかここがおかしい場所にみえるのは
気のせいなのかな??
いや、気のせいじゃないよね…うん。
「何だこれ?」
柳がなにか蹴飛ばしたかと思うとその前にある板が
倒れ、またその前にある板も倒れ…etc
「...あ、ドミノ?」
璃音が(今気づきました)かとでもいうようにポンと手をたたいた。
「コレ私達の後ろにもあるぞ?」
「ここに居たら潰されるけど...如何しますか?」
「如何しますかって...逃げるしかないでしょ?」
そう言ってひょいと後ろにある板につぶされない程度の場所によける。
「その前に何でドミノなのか不思議なのって俺だけか?」
そう言って、ひかるが離れはる、みやと続いて離れる。
いや、ひかるだけじゃないわよ、うん。
すべての板が倒れたかと思うと壁にある文字が見える。
=1F/13F=
13!?
13回もこんなのあるんですか!?
こんなの考える海吏くんは暇なのかと
思うのはあたしだけか??
ってか13階まである建物もすごいよね…。
奪還屋に続いて階段を上がるとそこに広がるのは
ディズ●ーランド
しかし、愛らしい顔をしながらも持っているのは
凶器で…。
愛らしい顔が台無しねなんて思いながらも
柳は目をきらきらさせている(ようにみえた)
まず、動いたりなんてしないわよね…。
動いたりしたりしたら、いくらあたしでも叫ぶかも…。
No.119 鈴音 02/20 23:14:48 削除依頼
*反省*
超駄文で時間オーバー…。
テストやっと終わりました~\(^0^)/
もう、勉強…したくないですね!!
やっとPC禁止令解除♪
どれだけ待ち望んだことか…←
ユキ絵☆さん≫あたしももう一回見たい☆
そして、ひかるくんみたいな人がこの世に居ればと*・。
イヤ―――(pдq)
ユキ絵☆さん死なないで~!!!
大丈夫b綾はひかるくん一筋で行かせていただきます♪
その代り魁くんゎあたしがもr(殴
それか柳くんでもいいn(蹴
ごめんなさい…。相手から即お断りされますねorz
紫凜さん≫一位とか((°д°;))
あたしには無理ですよ~ッ!!
あたしも綾の能力がほしいっす☆
そうして奪還屋にも始末屋にも会いに行きたい♪
No.120 ニックネームは削除されました 02/21 18:23:39 削除依頼
ジィっと見つめてみれば床は元々赤いが点々と赤黒い斑点がある。
そして視線を上に動かし、鼠やら家鴨やらが持っている物も見れば...
微妙に紅かったりする。
そして私達(柳を除く)が呆然としている間に横にあったボタンを先程と同じ台詞を言いながら
押した。
するとエ●●トリカルの音楽じゃなくなり、何故かダースベイダーのアレが流れ始める。
それと一緒に気色悪い動物もこちらへ刃物やらを持って動き出した。
「最悪。もう怖くてディズ●ーランド行けないじゃないの。」
「あ~ソレ分りますね、読売ランドの方が良いですねぇ。」
私の愚痴を兄さんが拾った。
別に遊園地って興味ないけどさぁ...しかも何でよみうりランド?
..何処にあったっけ?
「ごちゃごちゃ言ってんな。早く此処も抜けるぞ面倒臭い。」
氷雨は眉間に皺を寄せながら&煙草を吸いながら言った。
そういえば階段何処?
私がきょろきょろ辺りを見渡していると
「・・・一番、先。コレの一番後ろ・・・・」
清がそう言ったので言葉どおり徐々に近づいてくる鼠の奥を見つめる。
そこには=↑3F=と書いてある。
「もうさ、この際壊しちゃおうか?ストレス溜まってるし」
私は頭の後ろで腕を組みながら言った。
氷雨は私を見つめて鼻で笑いながら「お前その腕で剣振れるのか?」と聞いて来る。
「・・・いや貫通してるし多分平気でしょ」
私は適当にそういうと久しぶりに握る白の剣を右、黒を左に持つ。
全部ぶち壊せば動かない...はず。
とりあえず私は近くにあったミッキ●を右に持つ剣で斬った。
人形はパラパラ崩れる。
そのミッキ●の顔が目茶苦茶で怖いの何の。
鳥肌たったじゃないのよ馬ー鹿。
私はその脆い人形を睨みつけ、今残骸と成り果てた物を踏み躙った。
まぁ前を見ればまだまだ居るんだなコレが。
つーか精霊で消滅させても良いですかーみたいな?
魁も萩も柳も随分ストレスが溜まっているのかもう2~3体めを残骸にしている。
兄さんも氷雨も銃やら気孔やらを使ってゴミを作り出す。
そう来たら始末屋も解体作業に掛かって入られないだろう。
何か前の依頼で相当ストレス堪ってそうだからな、うん。
No.121 ニックネームは削除されました 02/21 18:50:26 削除依頼
魁とか氷雨とか兄さんとか私とかは海吏に愚痴を言いながら人形を片付ける。
始末屋は負けじと意味も無く誰かへの愚痴を言いながら人形を片す。
何か小崎とか皆から聞えるのは何?怖いぞ?
私は目の前にいる5体位をに
「傷痛いんだから集るな人形!!」とか言って蹴飛ばした。
つかこの部屋どんだけ広いんだ?
1人ノルマ20ちょい?うん、考えるな、疲れるから。
私は頭を抱えるとまた目の前に現れた何か(もう人形って言えない)を斬った。
私はようやく階段の前に立つと、始末屋を見つめる。
いやさ、戦術は覚えておかないと戦う時不便じゃん?
でも面倒臭くなったので視線を逸らした。
横を見れば私の怪我した腕を持った兄さん。
そして私のポケットから刺さってたナイフを取り出した。
(何で人のポッケ漁ってるんだ?)
「見事に貫通してますね、如何したんですか?」
階段の前には始末屋以外が揃っている(私達より後に踏み出したからね)。
つか兄さんは兎も角魁たちに言っていい内容なのか分からないぞ?
まぁ如何でも良いや、ダルイし。
「王様になりきった海吏が、奪還屋の皆殺せって言って拒否したらまず牢屋に連行されて」
「連行ですか...」兄さんが何か考え込むように言った。
「で、暫く待ってたら海吏が着て何か『契約の傷可哀想』とか言いながら刺された」
そう言って間一髪で避けた(動かして免れた)契約の傷を見せる。
よくみれば紙一重っぽいな、うん。
私は自分の反射神経のよさに感謝しながら思った。
「ま、出血も少ないですし大丈夫ですよね」
兄さんは安心したように笑いながら私の腕に包帯を巻いてくれた。
私はどーも、と礼を言うと始末屋も揃っている事に気が付く。
(反射神経は良くても回り見てないなぁ...)とか思いつつ。
「先に行くわよ?」
綾さんが会談の最初の一段に足をかけながら言った。
私達はソレを追う様に階段を上っていった。
そして目の前にあったものは....
気持悪いくらいの白と
見慣れた紅の斑点だった。
No.122 ニックネームは削除されました 02/21 18:57:50 削除依頼
ディ、ディズニーw(何
やっぱリラックマの方がいいなぁ....v
うわぁん、姉貴怖い(^p^)←
兄貴ヘタレ(゜;)
そして私は腐 女 子 ★(殴
つーか柳kどんだけ問題起こすんだろうか...ごめんなさぁぁーー(消失
日頃から勉強なんてしない人←
ツンデレもヘタレも好き(兄を除く)!!
そーいえばヤンデレとクーデレの意味が分からないんですけど(´・ω・`)
鈴音さん⇒
あははw先生殴って脅せば大丈夫(やめてください
綾ちゃんも奪還屋に拉致しまs(変態!変態!
No.123 希影 02/21 21:14:40 削除依頼
*桜田 魁*
……コイツら、、、、キモイぞ
俺達の目の前にはミッ●ーやミ●ーが凶器を片手にゾンビみたいに沸いてきた
何コレ、一種のホラーかコノヤロー
ぶっちゃけ止めてくれねぇかな?マジ不気味なんだけど
「最悪。もう怖くてディズ●ーランド行けないじゃないの。」
…確かに怖ぇな。ってかとりあえずディズ●ーキャラにあったら噴出しそうだ
「あ~ソレ分りますね、読売ランドの方が良いですねぇ。」
采のヤツ、何でそこで読売ランド?どこから持ってきたんだよ∑
「ごちゃごちゃ言ってんな。早く此処も抜けるぞ面倒臭い。」
とりあえずコイツには賛成したくねぇけど俺もそうしたい
…ここでコレ(ディズ●ーキャラ)に囲まれてたら
いくらなんでもストレス溜まるっつーの
そして氷雨のヤツは俺の前で煙草を吹かすなウゼぇ
殺すぞコノヤロー
「・・・一番、先。コレの一番後ろ・・・・」
始末屋の1人がどーやら上に繋がるところを発見したらしい
そうとなったら……
「もうさ、この際壊しちゃおうか?ストレス溜まってるし」
、だな。とりあえずキショいから潰そうか
*******
「糞うぜぇな…キエロ」
あーもうコレで何体目だろーな?
ってか何だかこれが口癖になりそーだなオイ
「糞海吏!!殴らせろっつーの」
さすがに苛々してきたのでそう言って
俺につっかかってきたモノに横蹴りを遠慮なくした
あー大分スッキリしたわ
No.124 希影 02/21 21:15:21 削除依頼
*******
ようやく、階段の前まで来れたわー
「見事に貫通してますね、如何したんですか?」
後ろから采の声が聞こえたので声のする方へと振り向いた
「王様になりきった海吏が、奪還屋の皆殺せって言って拒否したらまず牢屋に連行されて」
あ?王様は俺って決まってんだよ、偽キングが
…じゃなくて実の姉を牢屋に入れるとかどーなってんだよ海吏のヤツ
「で、暫く待ってたら海吏がきて何か『契約の傷可哀想』とか言いながら刺された」
うん、あれだな
前から分かってたけど海吏のヤツ頭のネジ完全に外れてらー
「ま、出血も少ないですし大丈夫ですよね」
采は一瞬何かを考えるような表情を見せたかと思うと
にっこり笑って璃音の腕に包帯を巻いた
後ろには始末屋の奴等も眉間に皺を寄せてアレらを片付けてきた
…あーコイツらもストレス溜まっただろーな
「先に行くわよ?」
一ノ宮はそう言って次の部屋へと続く、階段に足を踏み込んだ
よし、俺らも行くか
そして一ノ宮に続いて階段を上った………が
「何よ…コレ」
目の前の光景に目を見開く一ノ宮
「ッチ……生臭せぇな」
俺は眉間に皺を寄せて部屋を一通り見渡した
+反省+
今日来れてよかったー><w
…時間オーバーはあえてスルーで←こら
ネタがナッシングだったので今日も進めれないという←
はい、明日は英検の二次があるのでやんす(あ
ってか面接超キライなんですけどw?
やべ、緊張して英語というものを喋れるか不安だ^^;
とりあえずリレ小は生活必需品だなーと改めて思いました←(爆)
No.125 希影 02/21 21:20:23 削除依頼
鈴音s<<<かっこいーってか魁なんだか最近ヘタレてますね←あ
あ、でも私はヘタレた子好きでs(黙r
最初の設定はどうなってんだーみたいなぐらい疎い時もありますし^^;
んじゃー魁を少量生産してあげるんで綾cを大量生産させて
うちにくださりませぬか><w?←
綾cがたくさん……ってか、登場人物全員に囲まれたい←(待て
は、ハーレムやわw(爆)
ユキ絵s<<<お風呂ですかーvよし、風呂ん中だったら歌いまくろう←(待て
キャッホーイ><w是非ともお背中流してもらいたいですねw(爆)
ユキ絵sに背中を流してもらえる…最高の癒しですね><b(落ちつけ
しかもその後はマッサージチェアw
むしろ奪還屋や始末屋の皆と一緒に暮らしたい←あ
現実逃避上等ですわよ←(誰
嫉妬してる輝kもまた胸キュンですね、うん(止めれ
紫凛s<<<笑顔というオプション付きなら叩くより、言葉攻めの方が
効果アリアリですねウフフ←こら
私も腰痛ありますねー><チャリで坂を登るときとかヤバイっすねありゃあ^^;
六角鉛筆ですかー、だったら僕は三角鉛筆で書こうかなv←え
やばいですね、一週間とか。どんだけ勉強頑張ったんスかー><(お前も頑張れよ∑
ストレスはやっぱ禁物ですね、、、よしいつも以上に自由に生きるぞ(止めれ
リレ小を書くときもだし、リレ小のキャラで妄想するのも中々楽しいでs(逝
姉上は基本最恐ですね、はい。兄は弱いですね、はい←
私も腐女子でs(黙r
柳kはへタレキャラですよねw可愛いですあの子b
ツンデレとか最高ですー><vデレデレ過ぎるのはあれですけど^^;
うちも普段勉強しないですね(しろよ
はい、僕も分からないです←オイ
No.126 鈴音 02/21 22:48:21 削除依頼
*一ノ宮 綾*
動かないで~と思いつつもそれは叶わないもので…
ゾンビのように包丁やらなんやら持ちながら
かわいらしい(!?)キャラがこっちに向かってくる。
「最悪。もう怖くてディズ●ーランド行けないじゃないの。」
「あ~ソレ分りますね、読売ランドの方が良いですねぇ。」
読売ランドってなんなのよΣ
なんて突っ込んでる余裕なんてなく、心の中で絶叫する。
いや、表になんて出したらネタにされるからね?
うん。そこにいるひかるとかひかるとかひかるとか…←
「ごちゃごちゃ言ってんな。早く此処も抜けるぞ面倒臭い。」
そう言ってみんなしてキョロキョロとあたりを見回し
次の階段を探す。
「・・・一番、先。コレの一番後ろ・・・・」
みやがそう言ってある方向を指さす。
そっちのほうを見ると=↑3F=と書いてあった。
「もうさ、この際壊しちゃおうか?ストレス溜まってるし」
そう言うと、璃音は両手に剣を持ち近くにあるミッキ●を切る。
するとばらばらになったミッキ●がその辺に落ち始めた。
ヒイィ!!!
いや~怖いぃ~~!!!
すると、そこにいる奪還屋は次々と人形を切っていく。
小崎のことでストレスがたまっていたのかひかるも
小崎の名前を叫びながら次々と人形を切っていく。
かくいうあたしはというと…
「いやぁ~~~!!こないでぇぇぇ!!!」
違う意味で叫びながら次々と人形をなぎ倒した。
いや、ストレスもあるんだよ?
小崎ムカついたしね?
でもそれ以上にね…大好きなディズニ●キャラが
こんな怖いキャラになってて…うん。
なんかもう、小さくてかわいいものが好きなあたしにとっちゃ
これ以上怖いものなんてないわけで…
え?かわいいもの好きなキャラじゃないって??
いやいや、人の好みは人それぞれなのだよ。うん。
No.127 鈴音 02/21 22:51:47 削除依頼
「ってあれ?いつの間にか人形みんなつぶれてる…」
1人で脳内語りしていたらいつの間にか倒してたらしい。
みやに聞いたら、「アヤ…叫んでた…」ってちょっと
冷や汗を垂らしながら言った。
アハハァ~…
やっちゃった(笑
ふぅーと深呼吸を1つして奪還屋のほうへ
駆け寄ると璃音の腕に包帯を巻いていたところだった。
とりあえず…先に進まなきゃいけないわよね;
「先に行くわよ?」
あたしは璃音たちにそう声をかけると3階へと階段を上っていく。
するとそこには白と赤の斑点。
「何よ…コレ」
「ッチ……生臭せぇな」
いつの間にか来ていたのか後ろから桜田の声がした。
そこにはディズニ●ではなくサンリ●キャラクターの代名詞でもある
キテ●ちゃん←
ちっこいキテ●ちゃんがうじゃうじゃとそこら辺にうごめいていた。
なんか若干ある国の偽ディズニ●キャラみたいに
偽っぽいキテ●ちゃんもいるんだけど…気のせいかしら?
しかも…なにか光る短剣のようなもの持ってるのは…
気のせいじゃないわね。
「これ、かわいいのか…かわいくないのか…」
「というか前進めねぇだろ」
いつの間にかひかるまで来ていてハァとため息をつきながら
あたりにうじゃうじゃ動くキテ●ちゃんを見つめた。
う~ん…どうしようか;;
No.128 鈴音 02/21 23:02:04 削除依頼
*反省*
赤と白の斑点っていうのと前のがディズニ●キャラ
っていうのでなんかキテ●ちゃんが思いついてしまった
のですが…小崎みたいにKYだたら、ごめんなさい(pдq)
よかったでしょうか…?
そして、なぜか綾ちゃん一人語りΣ
紫凜さん≫おどす!?いいかもです…なんて
あたしにはできません(;ω;)
一応野球部マネとして所属中のものでして
みんなの模範とかどうたらこうたらと…。
んじゃその代り璃音ちゃんを始末屋に拉致r(殴
綾なんて言ってもいいことないですよ~;;
希影さん≫かっこいーっすよ☆
大丈夫ですb
あたしも最初の設定から大きく外れてます(^^)
フフフッ…(笑
取引ですねww
綾の大量生産の代わりに魁くんも大量生産でb
あたしも、囲まれてみたいぃ(コラッ
あぁ…時々綾がすごくうらやましく見える…。
希影さん!英検ガンバです∩^ω^∩
実はあたしも明日日商簿記のテスト…。
一応国家資格なため難しくて02…(泣
合格点ほとんどいかないし、もう逆に開き直ってます←
受かってないし受けてもないくせに開放感
感じちゃってるバカ一名←ぇ
No.129 ユキ絵☆ 02/22 11:55:32 削除依頼
* 灰塚 輝 *
ハイ、瞬間移動?
海咲さん悪ふざけは止めような?
はぁ…。
海咲の精霊の力で意味不明な場所に
飛ばされた俺達始末屋4人。
目の前には奪還屋の愉快な仲間達。
…それと、海咲の知り合いが二名程。
「ハイ、全員集合?」
「兄さん悪ふざけ止めようね?」
俺達がこの場に飛ばされてきたことに
気づいたのか、さっきの電話の時と同様
調子づいた声をあげ始めた
海咲…と、海咲の知り合いその1。
海咲に"兄さん"って呼ばれたってことは…
アイツは海咲の兄ちゃんなのか?
まぁ、海咲と同じ"ウザオーラ"が
漂ってることに間違いねぇけどな…。
「何コント繰り広げてるんだお前等」
バカ兄弟の面白くもない会話に
いちいち反応する春彦。
いや…これは"反応してあげた"のか?
ま、どっちでも良いけどよ…。
それにしてもよく喋れるな。春彦のヤツ。
このさ…なんていうかさ。
『時を乗り越えた直後です!』って時に
一体全体どこから気力が湧くんだよ。
それとも何?酔ってるのって俺だけか?
そんなまさか。糞女も具合悪そうじゃん。
「あ~今回個人の依頼でお願いしますね、
で。私の弟の始末をお手伝いして頂きたい」
で。突然何を言い出しやがる海咲璃音。
しかも見覚えのある黒い笑みを浮かべながら。
あー、電話で言ってた
面白い仕事ってのはコレかよ。
"弟"の始末が面白い仕事…か。
理解できねぇな。全然。
「まさか、その弟さんを殺すなんて言わないわよね…」
「そのまさかですよ、綾さん」
No.130 ユキ絵☆ 02/22 11:56:27 削除依頼
糞女の顔を見なくても
大体、今どんな顔をしているのか分かった。
海咲に向けた声が震えていたから。
ま、コイツの過去の全部を
知ってる訳じゃねぇけどさ。
やっぱり相当抵抗あるんだろうな…。
パソコンで宮本健司の記事を見て
俺に"あのこと"話してくれた時、
最終的に泣きだしたくらいだしな。コイツ。
「始末屋だろ?今はその気が起きなくても
あいつに会えば殺したくなる」
肩の傷を押さえながらキツイ口調で言った桜田。
"始末屋だろ?"…か。
いや、まぁ?確かに糞女は始末屋だな。
『始末屋の一員なら躊躇いなく殺せよ』
…って思われて当然なわけだ。これが。
「殺す殺さないは置いといて、
綾殿あいては奪還屋のやつといえどこれは依頼だ。
とりあえず、ターゲットに会ってみなけりゃどうにもならんぞ?」
「…わかったわよ」
てなわけで。
意見が纏まったと決めつけた春彦と餓鬼は、
当然のごとく俺の意見なんて聞こうともせず、
ターゲットに会いに歩き始めたとさ。
って!
最近お前等、ちょっと酷くね!?
別にこの依頼に反対するつもりはねぇけど
俺にも少しくらい意見聞いても良いだろ!
『輝殿も賛成だな?』とか!
『…テルは…どうする……?』とか!
そんくらい聞けよ!このバカ彦!アホ餓鬼!
訴えるぞ!真面目に!!
No.131 ユキ絵☆ 02/22 11:57:00 削除依頼
「到着ですね」
視界一杯に広がる王城。
俺こんな大きな城初めて見たんだけど。
しかも、何か鐘とかついてるし。
典型的な『お城!』って感じだな。
いや、きっと一万円札が溢れてんだろな…。
運が良ければいくらか貰えちゃったり!?
何かちょっと楽しみになってきたぜ。
「あれ、逃げずに着たんだ。偉い偉い「「「「死ね糞が」」」」
海咲の知り合いその2が
王城のバカでかい扉を蹴り飛ばすと、
誰を待っていたのか
城の中に突っ立っていた一人の男が声を出す。
しかしその声は、海咲と桜田…
それと、海咲の知り合い二人に遮られた。
海咲の兄ちゃん?って、見た目的に
『死ね糞が』なんて言いそうもねぇよな?
やっぱ海咲ファミリーって変な奴多いな。
「つか気配感じないとか気持ち悪いですよ海吏さーん」
「最上階で待ってるよ。玩具箱で遊んで着てね♪」
海咲の言葉にまともな返事をすることなく
海吏と呼ばれた男は、消えた。
消えた。っておい!
瞬間移動的な!?動き速すぎだろ!
「ね?弟がどれだけ可笑しい・・ってかウザかったでしょ?」
俺を含む始末屋4人に向かって
小さく微笑んだ海咲。
んー?まぁ確かに。
海咲とは少し違う"ウザオーラ"が
思いっきり漂ってたな。海吏ってヤツ。
『玩具箱で遊んで着てね♪』
とか、そういう表現がまず有り得ねぇな。
「そいじゃま、ウゼェの殴りにいくか」
海吏のことがよっぽど気に入らないのか
ヤツを倒しに、目の前にある
怪しい部屋に向かって足早に歩く桜田。
桜田の後をついていく海咲は
そっと自分の胸のあたりを押さえていた。
No.132 ユキ絵☆ 02/22 11:57:58 削除依頼
なぁ、これって貧血か?
なんか展開がおかしすぎて
目の前が真白になってきたぜ…。
桜田に続き、部屋に入った俺達は
部屋に広がる摩訶不思議な光景に目を疑った。
…何か素敵な世界みたいな?
異次元的な?あり得ないだろ、これ。
黄色の壁に赤色の床。
それと天井にぶら下がった熊の人形…。
この熊に何の意味があるってんだ。
そして、紫色の…板?か。
相当でかい板が俺達の目の前に1枚。
いや、前だけじゃねぇ。
後ろにも。一枚…。って、あれ?
良く見るとこの紫色の板…
何枚か並んで設置されている。
俺達の左側を周り、半円を描く状態で。
つーことは、まさかこれって…!
「何だこれ?」
首をかしげながら一番手前にある板を
思い切り蹴飛ばした瀬戸。
え!?は!?ちょ、この状態で!?
うわっ、信じらんねぇな!
こんなドアホが存在するなんてよ!
「...あ、ドミノ?」
『今気づきました☆てへ』
と言わんばかりに、小さく手を叩いた海咲。
ここにもいたか、ドアホが。
遅せぇんだよ気づくのが!
「コレ私達の後ろにもあるぞ?」
「ここに居たら潰されるけど...如何しますか?」
「如何しますかって...逃げるしかないでしょ?」
ガタガタと物凄い音と振動で
声が聞き取り辛い中、
冷静に板の前から離れた糞女。
何でよけるスペースがあんだよ。
俺達を殺したいなら
そんなスペース作らねぇよな。
やっぱ遊んでるだけか。海吏ってヤツは。
「その前に何でドミノなのか不思議なのって俺だけか?」
俺は倒れて行く板を眺めながら呟く。
俺の後に続いて春彦と餓鬼が
板から離れたが、返答はなかった。
いや、返事がないのも無理もない。
全ての板が倒れた後、
煙に包まれながら見えてきた
文字に夢中だったようだし。
誰だって周りの声なんて聞こえねぇよな。
こんなのが13階も
あるって知らされたんだからな。
俺は壁に刻み込まれた
『=1F/13F=』という文字に
短く舌打ちをし、倒れた板を睨みつけた。
No.133 ユキ絵☆ 02/22 12:03:28 削除依頼
――――――――――――――――
たっちでええす\(^o^)/
やったあテスト終わったぁああ\(^o^)/
これから頑張ってリレ小追いつくぞぉ!
って時に大大大寝坊!!
もうなにやってんだか、私は…orz
>>紫凛さん
あ、1位無理でした(´^o^);:*:;
でも赤点はまぬがれました(´・ω・`)
もう超スーパーハイパー安堵です^^!!←
私も召使って書いてるとき悪ノを連想してました(^p^)
レン君みたいに大切な人を守りながら果てたい...|ω・`)
てことで!璃音姫を守りながら首チョンパって方向d(殴
>>鈴音さん
ユキ絵さんは死んでも生き返るので大丈夫です!!←
ではアタイは春彦の旦那と二人っきりで
無人島で暮らすんで(*´Д`*)!!(ヤメレw
彼がマンモス狩りに行ってる間、私はバナナを調理する!
お金がなくても楽しく生活するんだい!
っていう妄想はどうですかね?(そろそろ自重します←
>>希影さん
ていうか背中流しっこしたいですよね\(^o^)/
皆で縦一列に並んで前の人の背中洗うみたいなw←
何年前かの修学旅行を思い出すます...|ω・`)
ああ、魁君たちと温泉旅行に行けたらなぁ…。
夜中ぶっ通しで色々語ってやるのによ、畜生(^p^)(殴
そしてお風呂上がりの浴衣姿の璃音様たちが見たいで(蹴
No.134 ニックネームは削除されました 02/22 18:34:02 削除依頼
キテ●....刃物を持つな刃物を。
次なんかミッフ●出てきそうとか思うの私だけ?
あ、ここはあえて私が好きなリラック●くるかな・・?
あーうん、それだけはマジ勘弁して下さい。
でもリラック●とか動き出したら可愛いだろうな...
私はそんなこと想像しながら笑った。
ん~確かに生臭いけどあの時よりはマシ。うん。
そんな事を思っていると一つの紙切れがまた落ちてくる。
あ、海吏の字ィ汚いな....パソコンでやれよパソコンで。
氷雨が面倒臭そうにその紙をとると私を見つめた。
あーうん、いやな予感がするぞー
とりあえず私は氷雨が持ってる紙を奪い取ると中を見てみる。
近くにいた兄さんと輝さんと綾さんがにゅっと横から湧いてきた。
=その人形が持つ刃物に血を付けてください、動きが止まるかも!?=
胡散臭ッ!!
止まるかもとか止まらなかったらどーしろと!?
「小さな希望でも私は進むわ!」とかそんなこと言うと思ったのかな?あの馬鹿。
どこの恋愛少女漫画だ気色悪い。虫唾走ったじゃないの!
私はその汚い字を睨みつけた後に氷雨を見つめる。
「...これを私がやれと?」
氷雨は当たり前だろみたいな顔をしながらうなずく。
すると綾さんと兄さんと輝さんが私の肩を叩いた。
なんですかその「頑張って」みたいなの。
つーか哀れみ感じて応援してたら殴って蹴って血祭りにするぞお前等!!
とか思いながら渋々目の前にある偽物のナイフに指を近付けた。
ゾン。
機械音を立てながらその偽物の腕が思い切り縦に動く。
反射的に差し出した指をその刃物の近くから離す。
「これ血ィ付けるってか切り落とすって言わない?」
私はイラつきながらその偽サンリ●キャラを蹴とばした。
すると今度もまた紙切れが落ちてくる。
=血を付ける事が出来なかった哀れな諸君。その人形は彼方達を殺しにかかります=
――――――えーっと?
哀れに感じられたよ人形に。
あーもー面倒臭い。
「ここも壊すしかないかな...兄さん、ちょっとアレ貸して」
私は兄さんのポケットに無理やり手を突っ込むとちょっと大きめな球体を手に取る。
No.135 ニックネームは削除されました 02/22 18:54:48 削除依頼
ハイ、来ました爆薬ー☆←
私はそれを片手に乗せながら氷雨のライターを奪い取る。
そして笑いながら導火線に火をつけると直ぐに偽物人形の中に投げ入れる。
私と兄さんと氷雨はこれが何か知っているから静かに耳をふさぐ。
今投げ入れたものが分かっていない他の人も習って耳をふさいだ。
あ、耳ふさがないで皆凝視してるよ御二人さん。
お騒がせな柳と噂によるツンデレの輝さんがねぇ...←
面白そうに私たちの顔を覗き込んだり私が投げたものを見つめたり。
つーか何投げたか分かってないんですかねこの人たちー
んーでもこっちまで火とかは来ないけど音声凄いからねぇ...これ。
そんなこと思っていると何か部屋が光り始める。
よし、カウントダウン開始ー!
ごー.....
よーん....
さーん...
にーい..
いーち.
...ゼロ♪
光りに目をつぶると同時に凄い爆発音が部屋中に木霊する。
つーか気温急上昇してるよ―...
もうそろそろ平気かと思って耳から手を離し、目を開けた。
血祭りならぬ火祭りだー・・。
私が呆然とそれを見ていると肩をつつかれた。
「...何?」
「火ィけさねぇと通れんだろうが馬鹿娘」
...あ?氷雨なに出しゃばってんの?殺したろかお前。
そんな苦情を心の中で暴露すると「如何しろと?」と聞いてやった。
ん~知ってるけどね?
「精霊でも何でもいいからさっさと消せ、良いな?」
「え、めんどい。氷雨も使えるんだしやったらどーですかーししょーさん」
私は滅茶苦茶氷雨を愚弄すると仕方なく綾さんの手を取る。
「何よ?」
「手伝ってくださいね?この精霊暫らく貸してあげますから」
ん~物で釣るのは嫌だけど一人じゃ倒れるしなぁ。
あ、でも綾さん使えるのか.......?
うぉぅ、何か急に心配になったけど精霊渡しちゃったυ
ま、油注ぐんじゃないし良いでしょ、うん。
No.137 ニックネームは削除されました 02/22 19:06:00 削除依頼
有無を言わさずに私は水の精霊を呼び出してみる。
手のひらサイズの水色っぽい精霊2匹....
可愛いなぁとか思いながら比較的(でもないけど)力の弱いほうの精霊を渡した。
「あ、名前とか勝手に決めて下さいね?懐中時計にもたぶん入れるし」
私はそう言い放つと火祭りの一番ひどい所になってみる。
(暑ッッ!!蒸し風呂よりすごいなこれ)
心の中で必死に抵抗しようが誰もほかにまともに助けてくれる人なんていない。
≪清き水の精霊よ、我に力を貸したまえ。水よ、舞うがいい。≫
...この言葉って言わなくちゃいけないんだよね。。面倒くさいな本当。
暫く水で部屋を冷やさせてる間に綾さんのサポート。
精霊くらい使いこなせとか言いたいところだけど一応敵だからね?
私は教えながら頭を抱えると唸った。
火が消え去った後、始末屋の皆々様に氷雨が師匠?とか質問攻めにされたのは言うまでもない。
+*+*+*
懺悔...
采怖いっすねw
爆薬をポケットの中にとかすげー(蹴
綾ちゃんにまたまたプレゼントフォーユー(殴
だ、だって綾ちゃん可愛いんだもん←
璃音はドアホなりー←
ユキ絵さん⇒
orzが定番な娘ですよねーb
時々or2があるのが気になる人。
じゃあ私はユキ絵さんに抱きついたら魁君の糸に首が引っ掛かって
そのまま首捥げた~って感じでw(ぇ
つーか輝くんと一緒にお嫁に来て下しあ(殴
鈴音さん⇒
え、え、え!?(何
拉致って下さいお願いします←
私は因みにサッカー部マネですーb
希影さん⇒
休んでる間勉強してませーんw(オイ
だってだってw面倒くさかったんだ(ry
将来の夢とかあると縛られるんで自由でw
大体将来は魁君のお嫁さんになるん(逝
No.138 希影 02/22 21:17:56 削除依頼
*桜田 魁*
ッゲ……また何かいるじゃねぇか
ぶっちゃけダリぃからもう帰っていいかな、うん。
次の部屋へとたどり着いたかと思ったらそこには……
ちっせぇー猫キャラ(通称キテ●)が四方八方に動き回っていた
ってかよー
こうもディズニ●キャラばっかだと海吏の趣味にしか思えないんだが?
海吏のヤツ、意外とこーいうの好きなのか?
やべーなんか酔ってきた……
さっきからちょっと思ってたんだがここの建物生温い
しかも腐食した臭いもするし
前の俺なら慣れてたんだろーけどな
俺が口に軽く手を添えていたら
上からひらりと紙が落ちてきた
「あ?なんて書いてあんだよ?」
俺は一ノ宮、采、璃音、灰塚が見ている紙のトコまで行き、
采の肩に手を置いてそう聞いた
采が『肩が重いんですケド?』と黒いオーラを放ちながら言ってるけどスルーで
…後が恐ぇけどな
「『その人形が持つ刃物に血を付けてください、動きが止まるかも!?』だとさ」
灰塚は俺を呆れたように見ながらその紙に書いてあることを言ってくれた
…あ、コイツ意外といい奴かも
なんて心の中で思ってたりして。
ってか俺たち奪還屋にはない落ち着き度があるっていうか…
振り出しに戻るが要するにこの猫人形に血をつけりゃあイイ訳か
ん?ってかもう面倒くせぇーし、ギタギタにした方が早くね?
No.139 希影 02/22 21:18:20 削除依頼
「...これを私がやれと?」
璃音が口元を引きつかせながらにっこり笑った
そんな璃音に氷雨はニヤリと笑ってうなずき、
采と一ノ宮と灰塚が哀れみの視線を寄せて肩をポンッと叩いた
あーあー、それ璃音にとっちゃー火に油なのに
俺この前からかい半分でそうしたらピコハンでどんぐらいダメージくらったと思う?
ヤバイよアレ、ピコハンなのになんでだよみたいな攻撃力だから。いや、マジ
俺は少しでも璃音から遠い方に逃げるように柳の方へと静かに後ずさりした
んでどーやら璃音が頑張ってくれるらしいので
出番もないことだし、俺と柳はのんびり地面に座ってリラックスしていた
…いやだってねぇ?もう脱力なんだってば
「これ血ィ付けるってか切り落とすって言わない?」
―ガンッ――
璃音は猫人形を思いっきり蹴り飛ばした
ってかコレ鉄製なのか?
すっげーいい音したじゃねぇか
そしたらまた上から紙が落ちてきた
んーこれどこから落ちてんだ?
なんて呑気なことを考えながらその紙に書いてあることを璃音に読んでもらった
へー、ふーん、あっそ
=血を付ける事が出来なかった哀れな諸君。その人形は彼方達を殺しにかかります=
そんでどーした?
殺せるもんなら殺してみろよ?
生憎、俺達はG並みの生命力なもんでね
「ここも壊すしかないかな...兄さん、ちょっとアレ貸して」
かと思えば璃音は采のポケットから何かを取り出したかと思えば
その何かに火をつけて猫人形達の入る方へと投げつけた
璃音や氷雨、采が耳を塞いだので
俺は頭に?を浮かべながら同じように耳を塞いだ
ってか柳と灰塚耳塞がなくて大丈夫系なのか?
コイツらアレか?バカっていう種類なのか?
そんなんを思っていたら璃音が投げつけた『何か』が光りだした
なので俺は目を瞑った
そして物凄い爆発音がしたかと思うとその部屋の中は気温が急激に上がった
No.140 希影 02/22 21:18:35 削除依頼
――光に爆発音に気温上昇……爆薬かよ――
ゆっくりと閉じていた目を開けると目の前には火の海が広がった
……綺麗だな
俺は煙を出す猫人形を見下しながらその光景をじーっと眺めていた
いつの間にか璃音の精霊が二匹(?)出ていた
あ、そっか消さねぇといけねぇのか
ちょっと残念に思いながらも一ノ宮に手伝うように頼んでいる璃音の処までいった
そして一ノ宮と璃音は部屋中の火を消した
さっき璃音がポロッとこぼした氷雨=師匠発言に始末屋のヤツらが
驚いた顔をしながら璃音に質問攻めしていた
その光景に呆れながらその燃え尽きた部屋を見渡していたら
柳が変なボタンを見つけたか
「なーなー萩萎。これ押してもいいー?」
と萩萎に聞いているところが目に入った
萩萎が答える前に柳は興味津々にそのボタンを押してしまった
「あ。あのバカ」
いやな予感がするんだが……
柳がそのボタンを押した瞬間どこからか崩壊する方が聞こえると思ったら
急に足元にあった地面が崩れ出した
ぶっちゃけ地面の地割れが多くて身動き取れませんけど何か?
さすがの璃音たちや始末屋の奴等も急の出来事に焦りだした
柳のヤロー帰ったら一発殴らせろよ
+反省+
はい、部屋を崩壊させました←オイ
何やってんだーみたいな感じですよねー
いや、ちょっと刺激が欲しくて←(殴
No.141 希影 02/22 21:26:31 削除依頼
鈴音s<<<でも魁は俺様でSってとこが特徴なんでもうちょいナルシ度を出さないとッ( 止 め て ∑
綾cがいっぱい、うんヤバイくらい感動ってか幸せ><w
魁はいっぱいいても役立たずですよ^^;
あの子自分のことしかしないし、面倒臭がり屋なんで←あ
日商簿記のテストお疲れ様です^^
国家試験はやっぱ取りづらいですよねー><
僕は面接撃沈してまいりました←
親しい人とはうるさいくらい喋れるのに初対面の人とは緊張しまくるという
チキンヤローですんで心臓が持つか心配でした←え
私も面接終わった後は合格、不合格関係なく、緊張感という地獄から開放されましたw
っていっても今度は学年末…マジないわ(泣)
あー鈴音s一緒に旅をしませんk(黙r
そんで奪還屋や始末屋の皆に会いに行くぞーアハハ(壊r
ユキ絵s<<<ウフフv微笑ましい光景ですねー^^←
いーないーな、輝kに背中を流してもらいたいw(待て
鼻血でてそれどころじゃあなくなりますけど(爆)
あー修学旅行懐かしい><
みんなで修学旅行行きたいですねー^^w
行くとしたらどこがいいかなー><?
沖縄?北海道ー?…もういっそのことスペインで(落ち着け
私だったらまず寝ている魁の顔にマジックで落書きしまくりたいですねw←
そんで枕投げしたり、怪談話したりw
あ、でも怪談話は僕実は無理だったりして←
よし、毛布に包まっとこう(殴
お風呂上りの女性群とか鼻血モノですね(ギャオス
浴衣姿で卓球…いいじゃないかw
紫凛s<<<なんか皆マネ多いッスねー
マネといえば選手との青春じゃないですかw
僕なんてソフトテニスですよbキュン要素がないんですケド←
俺っちもフリーに生きていますねwb
っていうか束縛されるのは嫌なんで自由を好むのですよw
紫凛sが魁の嫁とか最高モンじゃあないッスか><w
一夫多妻でおkですか?璃音cも是非とも嫁にw←
璃音cが魁のお嫁さんになったら多分毎日が夫婦喧嘩になりそーだわ^^;
No.142 鈴音 02/22 22:57:33 削除依頼
*一ノ宮 綾*
ボー然とそのかわいいようで若干可愛くない人形を見つめていると
上のほうから紙切れが落ちてきて璃音はそれをつかんだ。
気になったあたしは横から顔を出しその紙を覗き込む。
=その人形が持つ刃物に血を付けてください、動きが止まるかも!?=
「...これを私がやれと?」
璃音の知り合いは当たり前という風にうなずく。
いや、そういうめんどうなことは最初に紙をとった人
っていうことで…
なーんて勝手に1人で解釈してあたしは憐み(じゃっかんバカにした)
表情をして”don't mind”と心の中で呟きながら
璃音の肩をポンとたたいた。
手首を少し切り、血を出した璃音。
「これ血ィ付けるってか切り落とすって言わない?」
そういうとその人形を蹴飛ばした。
すると、また上から紙が落ちてくる。
璃音はそれをまたとってしかめっ面をしながら見るので
あたしはまた、覗いてそれをみた。
=血を付ける事が出来なかった哀れな諸君。その人形は彼方達を殺しにかかります=
えぇ…
あたしらこんなのに殺されるの?
そんなことを思ってると、璃音はハァと息を吐き
いらいらした口調で知り合いに話しかけた。
「ここも壊すしかないかな...兄さん、ちょっとアレ貸して」
そういって璃音が手に持ってるのは丸い球形なもので
紐がちょいと出た漫画によく出てきそうな…
ま さ か ね ?
そう思ってたけど周りのみんなは耳をふさいでいて、
まぁ、好奇心旺盛な柳とひかるはそのまんまだったけど。
あたしは璃音がその紐に火を付けたのと同時に耳をふさいだ。
ポーンと人形に向かってソレを投げいれ
数秒後すごい爆風と熱い風があたしたちを襲った。
ひかると柳は大丈夫だったのか?
と思いつつもういいかな?と耳をふさいでいた手を耳からはなす。
すると、璃音の知り合いがグイッとあたしの手を引いた。
「何よ?」
「手伝ってくださいね?この精霊暫らく貸してあげますから」
そう言ってなぜか精霊(多分というか絶対璃音の)を
差し出され、わけがわからないまま璃音の元へと連れていかれる。
No.143 鈴音 02/22 22:59:08 削除依頼
するとそこには大炎上した部屋。
と、人間化してない時のセシルのような妖精を
あたしに差し出した。
「あ、名前とか勝手に決めて下さいね?懐中時計にもたぶん入れるし」
そういうと璃音は一番ひどい火のところに行ってしまった。
えー…あたし使い方とか知らないんだけど…。
ってか、貸すの?くれるの?←ぇ
まぁ、とりあえず、この火を消せばいいのかしら?
≪清き水の精霊よ、我に力を貸したまえ。水よ、舞うがいい。≫
そう言って、璃音は水で火を消し始める。
あぁ、そうだ、あたしの呪文名前きめなきゃいけないんだった。
じっと手のひらに乗ってる水の妖精を見つめる。
「ミラ!ミラでいい?」
そういうとふわっと笑ってコクンと小さくうなずく妖精
かーわーいーいー(おい
ってこんなことやってる暇ないんだった。
「水の使いミラ、水を舞わせ…そしてこの火を消したまえ」
するとミラは近くにあった火を消していく。
すると近くには璃音が来ていてサポートをしてくれていた。
まぁ、確かに初めてだから使いづらいっちゃ使いずらいしね;;
火を消し終わるとひかる(復活したのか)が璃音に
「師匠ってどういうことだよ」
と詰め寄ってるのが見えた。
するとまたツキンと胸の奥が痛む。
なんなんだろ…これ?
うーん…考えるの面倒だな;;
この依頼終わったら病院にでもいってくるかな(イヤイヤ!
「野暮なこと聞くんじゃないの」
あたしはため息をつきながらひかるに近づき首根っこをグイッとつかむ。
「グッ…くるしいっつーの…」
「そりゃ首根っこつかめば苦しいでしょ。
ってか今はあと10回あるこのくだらない変なのを
どうにかするのだけ考えよーよ」
パッと首根っこをつかんでいた手を離すとげほげほと
せき込むひかる。
だって、過去なんてそんな無理やり聞くもんじゃないわよ。
どんなにくだらなくたってさー…。
そんなことを考えてるといきなり地面がガタガタゆれて
地割れが起き、地面が崩れだす。
はぁ!?なにこれ!?
動けないんですけど~…
もう、どーすんのよこれーーー!!!
No.144 鈴音 02/22 23:18:40 削除依頼
*反省*
綾、若干璃音ちゃんに嫉妬←
そしてそれに気付かない鈍感娘♪
病院行こうとしてるバカ娘☆笑
こんなんでどうもすみません…。
ユキ絵☆さん≫生き返りますか♪マジですか☆
でも、死なないでくださいねぇ(pдq)
うわわわわわぁ~~*・。
すんばらしい妄想(∀)
んじゃあたしはやっぱし綾に渡さないで
あたしが輝君もらおうかな←
紫凛さん≫いいんすか!?
まじで拉致っちゃいますよb
サカマネですかぁ☆
マネ仲間だぁ♪
希影さん≫魁くんのくさいセリフもっときいてみたいっす☆
いやいや~魁くんに囲まれて暮すだけで幸せっすよ♪
あの俺様をお世話してあげたいというなんて言うのでしょうか…
母性本能←(え!?違うだろ)みたいなのがこうふつふつと(笑
なんか開放感あふれてます(^^)
もう、勉強したくないですね;;
でもその気持ちわかりますよ!!
あたしもチキンヤローなんで←
あたしも明日から学年末のテスト帰ってくるんですよ(泣
旅…いいですね旅…
もう、しちゃいましょうか!
そんでもって先生たちを始末してもr(殴
そんでもって奪還屋には模範解答と答案用紙を(蹴
ってか勉強のことを考えなくていい国にいきたいですね
No.145 ユキ絵☆ 02/23 11:02:18 削除依頼
* 灰塚 輝 *
ドミノの部屋を抜け、
階段を上りきった俺達は何故か
遊園地のような場所にたどり着く。
先ほどと同じ、黄色の壁。
そして赤色の床の上には刃物や金槌を持った
二足歩行する有名なキャラクターが何匹か。
…どうしてあのネズミがここに。
刃物なんて持つ奴じゃねぇだろ?こいつは。
しかも聞いたことある音楽が流れてるし。
なんだったっけ、この曲。愉快な曲だぜ。
「スゲー!」
不気味な顔をして此方を見つめている
ネズミ達を見て、瀬戸が目を輝かせる。
また何かやりそうだな…。
だって瀬戸って、
あのドミノ蹴るくらいの大バカだし!
「ん?何だこれ」
何を見つけたのか右側の壁の所まで
スタスタと走って行った瀬戸。
そして壁にたどり着いた瀬戸の指先には
黒色の、ヤバそうなボタンが一つ…。
っていうか、はぁ!?
流石に有り得なすぎるだろ、おい!
普通押すか!?明らかに怪しいだろ!
桜田の野郎は何やってんだ!
奪還屋にこんな奴を放置しとくなんてよ!
瀬戸がボタンを押すと、流れていた愉快な曲が
ダースベイダーのアレに切り替わり
ついにネズミ達が刃物を振って動き始めた。
どうでも良いけど選曲のセンスすげーな…。
「最悪。もう怖くてディズ●ーランド行けないじゃないの。」
「あ~ソレ分りますね、読売ランドの方が良いですねぇ。」
読売ランドってなんだよΣ
なんて突っ込んでる余裕なんてなく、心の中で絶叫した。
いや、表になんて出したらネタにされるだろ?
うん。そこにいるあやとかあやとかあやとか…←
「ごちゃごちゃ言ってんな。早く此処も抜けるぞ面倒臭い。」
No.146 ユキ絵☆ 02/23 11:02:59 削除依頼
煙草の煙を吐きだしながら言った
海咲の知り合いその2。
「・・・一番、先。コレの一番後ろ・・・・」
「もうさ、この際壊しちゃおうか?ストレス溜まってるし」
階段を見つけた餓鬼の言葉を聞いて
面倒臭そうに頭の後ろで腕を組んだ海咲。
へへっ、そーだな!
ストレス発散には丁度良いぜェ!
…って!おい!
俺の得意な毒を使う攻撃…
臓器を持たない人形には通用しねぇじゃん!!
うぅ…。折角、ここいらで皆に
俺の実力を披露してやりたかったのによォ…。
しかも今気づいた!
液体の毒用注射以外の武器一式
一つ残らず家に忘れてきちまったぜ…。
始末屋が武器を家に忘れたなんて
誰かに知られたら大っ変だ…。
「おい春彦。鞘で良いからよこせ」
「何故だ?輝殿。自分の武器を使えば良いだろ」
「りっ…理由なんて何でも良いだろ!早く貸せっ」
俺は他の奴に絶対気付かれないよう
素早く春彦から刀の鞘を奪って
目の前にいたネズミを叩き切った。
首の部分が外れて、頭が床に叩きつけられる。
衝撃で取れた鼻が転がり、ちょっとグロかった。
ああ…。どうして俺が鞘なんかで
戦わなきゃならねんだ。ダサすぎるだろ。
小崎が仕事場に来てからずっと調子が悪い。
そうだ。今日ここまで運が悪いのは
全て、あのKY小崎のせいだ…。
アイツの悪霊が俺に取りついたんだ!
そう考えると無性に腹が立ってきて
気づいたらネズミと小崎の姿を重ねながら、
俺は人形を切っていた。
No.147 ユキ絵☆ 02/23 11:03:52 削除依頼
鋸を持って動く最後のネズミを
蹴り飛ばし周囲を見渡す。
これで全部やったか。
人形が全て壊れたことを確認して
春彦に鞘を投げつけるように返した。
「ってあれ?いつの間にか人形みんなつぶれてる…」
「アヤ…叫んでた…」
糞女の奴…。
自分がギャーギャー騒ぎながら
物凄い勢いで人形壊してたこと
まさか気づいてねぇのか?
んー…。ま、どーでも良いけどよ。
結局全部倒したしみたいだしな。
「先に行くわよ?」
兄ちゃんに包帯を捲いてもらっている海咲に
声を掛けて、糞女は階段を上りに走った。
「よっしゃ!俺達も次行こうぜ」
バラバラになったネズミが
持っていた短刀を盗み取ってから
餓鬼にそう言って、糞女の後を追った。
************
無数の、白と赤の斑点。
「これ、かわいいのか…かわいくないのか…」
「というか前進めねぇだろ」
階段を上り、部屋に入った。…が。
俺達を待ち受けていたのは
またしても二足歩行する
有名なキャラクターだった。
今度はネズミじゃなくて、白ネコだ。
右耳の赤いリボンがお似合いだぜ…。
それも。さっきのネズミより小さくて
数が多くなったと思うのは俺だけか?
しかも。なんか生暖かいし、生臭せぇし。
服に匂いついたら責任とれよ。マジで。
No.148 ユキ絵☆ 02/23 11:14:13 削除依頼
まぁ…。取りあえず先に進むには
このネコを何とかしねぇとな。
独りでに作戦を練っていると天井から
何やら紙がひらりと1枚落ちてくる。
ん?なんだよ、あの紙。
海咲の知り合いその2が
落ちてきた紙を手に取り、
かなり面倒臭そうに、海咲に渡した。
そんな面倒臭そうにするってことは…
やっぱ書いてある内容も面倒臭いのか?
俺は海咲の手元を覗いて
紙に書いてある文を確認した。
=その人形が持つ刃物に血を付けてください、動きが止まるかも!?=
は?血をつけてください?
超意味分からねぇこと言ってんな。
頭平気?病院行きますか?って話よ、うん。
後から俺達の所に走ってきた桜田が
なんか紙に書いてある文字を
背延びまでして一生懸命見ようとして
正直ちょっとウザかったから
「『その人形が持つ刃物に血を付けてください、動きが止まるかも!?』だとさ」
と、親切に教えといてあげた。
きっと『あ、コイツ意外といい奴かも』
とか思われちゃったりしたんだろうな!
へへ、まぁ精々そうやってどんどん
俺を尊敬してってくれよ!桜田魁ちゃん!
「...これを私がやれと?」
顔を引きつらせて笑う海咲に
海咲の知り合いその2
はニヤリと笑って頷いた。
あ…。え、ドS…なのか、こいつは。
まぁ丁度良い!全部海咲にやらせよう!
俺は痛い思いなんてしたくねぇからな!
『フッ…後は任せたぜ、璃音』
…みたいにどっかのイケメン気どりで
海咲の肩を叩くと
何か凄い怖い顔されたたけど
海咲は目の前にあるナイフを手に取った。
そしてそれを指に近づけると
物凄い機械音を立て、縦に動いたナイフ。
海咲は驚いたのか手を引っ込めてしまった。
No.149 ユキ絵☆ 02/23 11:38:32 削除依頼
「これ血ィ付けるってか切り落とすって言わない?」
あ、キレたのか?海咲のやつ。
海咲がネコの人形を蹴っ飛ばすと
またしてもさっきと同じ様な紙が一枚。
天井から降ってきたそれを取ると
しかめっ面して読み始めた。
=血を付ける事が出来なかった哀れな諸君。その人形は彼方達を殺しにかかります=
海咲が手に持つ紙を盗み見ると
"彼方達を殺しにかかります"
なーんて、恐ろしいことが書いてあった。
「ここも壊すしかないかな...兄さん、ちょっとアレ貸して」
海咲は兄ちゃんのポケットから
爆弾?を取り出して導火線に火をつけた。
え、なんだこれ…!すごくね!?
丸くて、光ってて、黒くて、大きくて…。
こんな典型的な『爆弾です!』
みたいなのってあるのか!?
…とか考えてるうちに海咲は
爆弾を投げて、爆発した。
もう思いっきり!ドッカーン!って!
ネコ大軍は一瞬にして火の海に変わった。
あれ。耳の聞こえが悪い。
え…。まさかもしかしてこれって!?
今ので鼓膜破れたのか!?おい!
病院行く金なんてねぇんだけど…俺!
「精霊でも何でもいいからさっさと消せ、良いな?」
「え、めんどい。氷雨も使えるんだしやったらどーですかーししょーさん」
…あ、大丈夫だ。まだ聞こえた…。
海咲が、海咲の知り合いその2に
"師匠さん"って言ったのがはっきりと。
あいつ…海咲の師匠なのか?
ま、これから火消すみたいだし…。
消し終わったら問い詰めてやる。
No.150 ユキ絵☆ 02/23 11:52:45 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです/(^O^)\
これから雨なのにバイトです…orz
折角テスト終わったのにマジ有り得ない○| ̄|_
>>紫凛さん
確かに(´^o^);:*:;時々or2ありますねwww
or2の方がorzより失礼なイメージがある私w←
∑魁君の糸に首が引っ掛かってそのまま首捥げって!
じゃあ鏡音レンと結婚して輝はペットって流れで(殴
>>希影さん
え、じゃあ私は魁くんに背中をおおおお(´^o^);:*:;
混浴ですがなにか!?ぐへへへ(←痛すぎる^^;
修学旅行は海外が良いけど国内も捨てがたいんですよね><w
浴衣姿で卓球…ぐへぇあ(*ノω`*)ヨダレでちゃいますよ(殴
>>鈴音さん
じゃあ輝は鈴音さんにあげるって流れで
綾ちゃんは私のお姉さまってことでどうですかい\(^o^)/←
そうしたら毎日綾姉さまの黒い笑みの餌食に(´^o^);:*:;
精神的に追い詰められて参っちゃったらどうしましょ(´^o^);:*:;
No.152 華樹(これでも 02/23 19:32:34 削除依頼
時間外投稿すいません;
皆さんお久しぶりです……華樹です。
もう皆さんの記憶回路からは追放されてるかもしれません…(フフフ
この頃全然これてなくてすいません;;;orz...
もう、カイリくんに殺されてきます、はい。
愉快なデ●ズニーキャラクター達に殺されてきます。
テストが近くてですね~…25日からなんですが、5日間なので来週まで来れません…
ってか今までもあんまり来れてなくてみなさんにはご迷惑をおかけしていますが;;
テスト終わったら心入れ替えてきます。
もう、数学とか数学とか全然わかりゃんせんです。
テストできるかぎりがんばってみますーーー!!!
No.153 希影 02/23 21:10:34 削除依頼
すみませんです^^;
今日は違うスレに力を入れてて書けませんでした><
鈴音s<<<では今度から遠慮なく、くさいセリフを^^w(止めれ
私は綾cに囲まれることで癒されますね、間違いなく
んでもって綾cをイジる楽しそーだな><v(変態
顔を真っ赤にさせたりしたらそれこそ胸キュンだわ(爆)
鈴音sもチキンでいらっしゃるのでするか∑!?
こんなところに同士がw(殴
あ、それいいアイディアですね^^
よし、早速先生を始末してもらおうかn(待て
僕は学年末がもう少しでありますです←あ
いっそのこと逃走しようか迷ってますね、うん←
勉強のない国ですか……ネバーランドあたりですかねー?(蹴
ユキ絵s<<<んじゃあ僕は輝kの背中でもw(こら
魁の背中とかめっちゃ尖ったタワシで遠慮なく、ゴシゴシしてあげてくださいな^^
色んな意味で泣いて喜ぶと思いますねb(待て
私はほぼ故郷フォーリンラブですークフフw
でも国内の方が安全性高いですよねー
頭にタオルなんか被っちゃったりしたらもうヤバイですね、はいw
華樹s<<<いやいや、しっかり記憶回路にいますよ><v
大丈夫です^^私ももう少しで一時これなくなるので←(おい待て
僕は経済とか化学とかちんぷんかんぷんですね、
ハテナマークしか出てこないという(止めて
テスト頑張って下さいねー></
No.154 鈴音 02/23 22:57:29 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「や~な~ぎ~!!!」
動けない状況ながらもものすごい怖い目で
柳を睨む桜田。
あーあれ、目で人殺せるな…柳ご愁傷様!(チーンッ♪
「だってだって、萩萎止めてくんなかったじゃん」
「は?止まる前にお前がおしたんだろ」
コンマ0.3秒くらいで不機嫌な表情をしながら言葉で柳を斬る萩萎。
うわー…柳ダブルパンチ(笑
するとチリッと懐中時計が揺れた。
あー、そっか、使えばいいのか♪
あたしは懐中時計をコンコンと叩きセシルを呼ぶ。
「おー綾ちゃん。ピンチやんなー☆」
「楽しそうに言わないの、ねぇ、これってさ
このわけのわからない仕掛けも5分止まるっけ?」
「おー、止まるで」
「ふーん、んじゃよろしく頼むよ」
「ほいほーい」
だんだんと揺れが大きくなってきて地面も崩れかかってくる。
「糞女、どーにかしろよ!!!」
「わかってるわよ!うっさいわねー」
今からやろうとしてんのに!!
もう、何かイライラする!!!
「時の使いセシル、ここにいる人たち以外の動きをすべて止めて」
そうした瞬間耳に水が入ったような感覚がして
地面の揺れも収まった。
「ふぅ、助かった」
「助かったじゃないだろう、もとはお前のせいだろ柳」
「…わかってるよ。一ノ宮、サンキューな」
「あー、うん。気にしないで、さっさと行きましょ」
ちょっと適当だったかしら…。
でも、今はイライラしてんの!!
ごめんね、柳!
No.155 鈴音 02/23 22:58:45 削除依頼
あたしは、未だ璃音と氷雨?とかいう人に過去のことを聞こうとしてる
ひかるをちらっと見て階段を上がっていった。
ってか、近くにいるならはるも止めなさいよ!!
あー…そう言えばはる、自分が気になったことは
とことん知りたい人間だからな~無理か。
するといつの間にか4階についててそこには巨大な巨人兵
みたいなのがいた。
いきなりディズニ●から何なの?この違い。
周りがパステルなのにあってないわねこの巨人。
「おっおい!一ノ宮!?」
後ろから、桜田が声掛けてくるが、今のあたしに聞こえるはずがなく
どんどん巨人兵に向かって歩いて行く。
するとあたしの前に立ちふさがる巨人兵
「チッめんどくさ…」
はぁとため息を吐くと巨人兵が襲い掛かってくる。
あたしはジャンプしてそれを交わし順番に
『飛び蹴り』『正拳連打』『上段回し蹴り』『かかと落とし』
を順番に決めていく。
すると巨人兵はその場に倒れこんだ。
「スッキリしたー♪」
「綾ちゃん綾ちゃん」
動いていらいらした気持ちをすっきりさせて
あたしは伸びをした。
するとセシルが声をかけてくる。
「んー?なにー?」
「みんな、びっくりしてるで?」
くるっと後ろを振り向くとみんなが呆然と見ている。
あっ、ついやっちゃった☆
…まぁいっか!
「なにしてんのみんな?さっさと璃音弟のとこいくんでしょ?
さぁ、レッツゴー♪」
目の前にある=4F/↑5F=という看板とその横の階段を
指差しあたしは呆然としてるみんなを尻目にかいだんを登って行った。
No.156 鈴音 02/23 23:24:52 削除依頼
ユキ絵☆さん≫おぉ、それはいいですね∩^ω^∩
あぁ、でもそれじゃユキ絵☆さんの命が
いくらあっても足りない(д)
でもそれでよろしければ←
ってか、ひかる君奪ったらあたしの命が危ないと今気づいた(苦笑
希影さん≫ほんとですよ!どんどんくさいセリフ
吐いちゃってください←
あぁ~綾ちゃん黒いっすよ(笑
でも何気純粋だからねぇ…。きっといじると楽しいっすよ^^
チキンもチキンですよー☆
言いたいことの5分の1も言えないですから←ぇ
逃避…したいですねぇ~…
あたしも一つだけテスト帰ってきまして↓↓
あぁ…逃げたい
No.157 ユキ絵☆ 02/24 11:01:06 削除依頼
* 灰塚 輝 *
海咲の野郎…。さすが精霊使い…
みるみるうちに火が消えていくぜ。
へへ、消防士涙目?みたいな。
「水の使いミラ、水を舞わせ…そしてこの火を消したまえ」
糞女は海咲に新しい精霊を貰ったのか
セシルとは違う精霊を使い、火を消していた。
あ。糞女の奴、海咲にサポートされてるし…。
畜生…もっと頑張れ!海咲に負けんな、バカ!
「……全部……消えた、ね…」
「そだな。じゃ、質問攻めすっか。海咲ファミリーに」
火が全部消えたとは言え
充満した煙が凄く目にしみる。
俺は左目を擦りながら餓鬼に返事をし、
春彦を連れて海咲の元まで近づいた。
「お前は海咲と師弟関係なのか?
先程、海咲から師匠と呼ばれていたようだが」
まず春彦が"海咲の知り合いその2"に
声を掛けてから、次に俺が話しかける。
……っていう作戦だったが…。
「口の利き方には気をつけろ糞餓鬼」
「…っ!」
声を掛けた瞬間、春彦は
海咲の知り合いその2に
思いきりハリセンで頭をぶん殴られた。
…うわ…相当痛そうだな。
いい音鳴ったぜ?パコーン!って。
どうやらこの作戦は失敗だったみてぇだ。
許せ春彦。
俺はハリセンで叩かれたくねぇからな。
大人しく海咲の方に質問させて頂くぜ。
「おい。お前アイツとどーゆー関係だよ」
俺は海咲の知り合いその2を
チラチラと見ながら、海咲に問う。
「別にぃ?何の関係もないですけど?」
「師匠ってどういうことだよ」
何の関係もないわけねぇだろ?
しらばっくれやがって。ムカツク奴だぜ。
こうなったら死んでも聞き出してやる。
「野暮なこと聞くんじゃないの」
「グッ…くるしいっつーの…」
海咲に詰め寄っていると
新しい精霊はどっかへ仕舞ったのか
一人で近づいてきた糞女に首根を掴まれた。
「そりゃ首根っこつかめば苦しいでしょ。
ってか今はあと10回あるこのくだらない変なのを
どうにかするのだけ考えよーよ」
No.158 ユキ絵☆ 02/24 11:17:27 削除依頼
何怒ってんのコイツ。
折角聞き出せそうだったのによ…。
海咲は奪還屋。つまり敵なんだから
ちょっとでも多く情報を手に入れた方が
後で色々役にたつかもしれねぇじゃん。
ホント意味分かんねぇな。このバカ女!
「なーなー萩萎。これ押してもいいー?」
糞女に手を離されて咳きこんでいると、
後ろの方から瀬戸のアホっぽい声が聞こえてきた。
背筋が凍った。
瀬戸のやつまた変なボタンを押そうとしてる…。
何とかして瀬戸を止めなければ。
…でも咳きが止まらなくて声がでねぇ!畜生!
鞍川!瀬戸を止めるんだ!
絶対にボタンを押させるな…!
頼む、ヤツを止めてくれぇえ!
…という願いは届かなかった。
「や~な~ぎ~!!!」
ボタンを押した瀬戸のせいで
何かとてつもなく大きな地震が起き始めた。
もう、地割れが起きちゃうくらい凄い地震。
地面が崩れ、動くことすら儘ならない。
「だってだって、萩萎止めてくんなかったじゃん」
「は?止まる前にお前がおしたんだろ」
おお…。鞍川ってキレると
意外と怖えぇのな…。覚えとこう。
って!
余計なこと考えてる場合じゃねぇ!
「糞女、どーにかしろよ!!!」
「わかってるわよ!うっさいわねー」
分かってんならさっさとやれよバカ!
この地震が終わったら
海咲を質問攻めにすんだからよ!
「時の使いセシル、ここにいる人たち以外の動きをすべて止めて」
No.159 ユキ絵☆ 02/24 11:54:56 削除依頼
「ふぅ、助かった」
「助かったじゃないだろう、もとはお前のせいだろ柳」
「…わかってるよ。一ノ宮、サンキューな」
「あー、うん。気にしないで、さっさと行きましょ」
セシルの力を使って揺れを抑えた糞女に、
笑いながら軽く礼を言っていた瀬戸。
…"サンキューな"、じゃねぇぞこの野郎!
八つ裂きにしてやりてぇ気分だ。
脳ミソ引っ掻き回して豚の餌にしてやる!
こういうアホを野放しにしてる桜田も同罪!
アホ同士、一生仲良くやってろバーカ!
俺は瀬戸と桜田を交互に睨みつけ
4階へ続く階段を上る海咲を怒鳴りつける。
「海咲!過去にそいつと何があったか教えろ!」
「……」
「なぁ、そいつはお前の師匠なのか!?」
「……」
「いつ弟子になった!?」
「……」
「そいつと血は繋がってんのか!?」
「……」
「おい、聞いてんのかよ!海咲!」
「……」
…お前は餓鬼か!
完全にシカトかよ!ナメやがって!
「おっおい!一ノ宮!?」
4階に辿り着いた俺達の目に映るは
床や壁の色に不釣り合いの巨大な兵士。
さっきから何となく
イライラしてるようなオーラが漂っていた糞女は
桜田の声を無視して、兵士に近づいていった。
ていうか。周りがパステルのせいか
巨人兵がちょっと可愛く見えるのは俺だけ?
「チッめんどくさ…」
今まで聞いたことのないくらいに
物凄く怖い声で小さく呟くと
糞女は一人で巨人兵に飛び蹴り食らわせた。
そして、兵士が元の体制に戻る前に
物凄い力で正拳連打を決める。
もうこの段階で
兵士はダウンしたと思うけど…。
さらに上段回し蹴りで
バカでかい兵士を軽々と宙に上げ
最後にかかと落としで地面に叩きつけた。
「なにしてんのみんな?さっさと璃音弟のとこいくんでしょ?
さぁ、レッツゴー♪」
『私は何もしてませんよ☆』
とでも言いたいのか、俺達の方を
くるりと振り返った糞女は、わざとらしく明るい声を出し
次の階段へ向い歩き出した。
嘘だろ…。
え、ちょっと怖っ…。いや、かなり…。
No.160 ユキ絵☆ 02/24 12:17:54 削除依頼
――――――――――――――――
たっちです...|ω・`)
最近天気が悪くて髪の毛が超ボッサ…。
ていうかいい加減髪切りに行きたい/(^O^)\
萩萎ちゃんの刀で切ってもらおうかな、頭ごとorz
>>華樹さん
いやいや!超記憶回路にいますよ(`・ω・´)!
25日…というと明日からですね(´;ω;)
テスト前日は吐き気がするほど緊張しますよね…orz
大丈夫です!私なんてテンパると文字数の計算すら
まともにできないのでぇえ!!(←励ましになってない^^;
ファイトです!終わったら全てを忘れて遊びまし(殴
>>希影さん
尖ったタワシってww血がでちゃう(´^o^);:*:;
そんなことしたら寝ている時に殺されますね私/(^O^)\←
でも殺されるの覚悟で一度泣かしてみたいんだよっうぇっうぇ(蹴
お風呂と言えば!皆様にフルーツ牛乳を奢ってあげたい><w
でもここだけの話!← 私牛乳もフルーツも大の苦手なんです!(だから何だw
とくに柿とメロンが苦手でして…(^p^)あのジョリジョリ感がどうも(ry
>>鈴音さん
綾ちゃんにブチ殺されるなら本望ですよ私!!\(^o^)/がふ
勉強のことを考えない国で皆と暮らせるなら
例え3日の命でも…2日でも…1日でも…○| ̄|_!
いや、でもやっぱり私、死ぬの怖いよおうおう><(←チキン乙w
大丈夫です!輝の弱点はジャンケンとお勉強(^p^)!
殺されそうになったら上手く弱点を利用して共に戦いましょう!!←
No.161 希影 02/24 20:56:56 削除依頼
*桜田 魁*
「や~な~ぎ~!!!」
俺は怒りの篭もった行き場のない拳をこれでもかというくらい握り締めた
そして柳を思いっきり睨んで見た
柳は冷や汗をたくさんかきながら苦笑していた
そんな柳をみて毒気を抜かれたのか今度はそんな柳に呆れた
だって現に柳を殴れるような状況じゃねぇし…
―ピタッ――
………?
ん、どーやら揺れが止まったようだ
何でだ……って、ああ。一ノ宮か
「ふぅ、助かった」
柳の安心しきった声が聞こえたので俺はすぐさま、
「助かったじゃないだろう、もとはお前のせいだろ柳」
と呆れた視線を柳へと送った
いやだって普通はあんな妖しげなボタン押さないと思うぜ?
ありゃーみるからにバカが引っかかる罠だろーが
……そうかこいつは普通じゃなかったもんな
「…わかってるよ。一ノ宮、サンキューな」
どーやら柳もさすがに今回のことは度が過ぎたと思ったらしいな
ちょっとしょんぼりしてるがコイツのことだから
またやりかねないな
「あー、うん。気にしないで、さっさと行きましょ」
一ノ宮はそう流すように言ってすぐさま上へと続く階段に足を踏み込んだ
*******
4階――
どーやら今度はディ●ニーキャラみたいな可愛い系ではなく、
シンプルなごっつい『巨人兵』できたらしい
明らかにコイツらこの部屋のデザインとマッチしてねぇぞ
たいぎーな、コイツらどーやって潰そうか?
No.162 希影 02/24 20:57:23 削除依頼
俺がそんなことを考えていたら一ノ宮が
何の迷いもなく、ソレの方へと行ったので思わず
「おっおい!一ノ宮!?」
と声が出たが俺は後で余計な心配をしたなと思った
いや、だって……な?
俺達の目の前には次々とあしらうように巨人兵を倒していく一ノ宮
どーやらこの階はあっという間だったな
「なにしてんのみんな?さっさと璃音弟のとこいくんでしょ?さぁ、レッツゴー♪」
スッキリしたように満面の笑顔を浮かべる一ノ宮
その笑顔がかえって恐ろしいがな
……一瞬コイツが璃音に見えかけたけど、気のせいか?
*******
5階――
今度は子供の大好きそうな広場のある部屋だった
どこからか
「お姉ちゃん、お兄ちゃん、一緒に遊ぼうよー」
と小さい子がたくさん出てきた
「ん?何故こんなところに子供がいるんだ?」
萩萎は不思議そうにしながら子供達の方に行こうとしたら
「鞍川、止まれ」
珍しく朝木が口を開いたかと思えばそう萩萎に言った
「ウフフ。お兄さん、お姉さん……僕達とアソボウ?」
よくよく見ればその子供達の手には色々な凶器が握られてあった
No.163 希影 02/24 20:57:32 削除依頼
…そういうことか
確かに第一こんな所に子供がいる時点で可笑しい
だとしたらこれは人形か?
いや、でも人形にしては機械的な動きではないし、やはり見る限り人間だ
操られているのか?それとも違う何か別の仕組みでもあるっていうのかよ?
+反省+
春休みまで気が抜けない思いです^^;(泣
あーあー勉強なんて嫌いだー><
大人にはなりたくなーい!!
ってか先のことを考えると大変なことばっか思いつくんですけど!??
あ、なんか今回の反省点自体づれまくってますね、はい><;
鈴音s<<<いざというときに考えたらくさいセリフがあんまり出てこないという^^;
綾cの腹黒なとこと女の子っぽいギャップにコロリと惚れてしまいますね><w
純粋な人の反応ってやっぱ面白いですよねー^^
僕も親しい人とは五月蝿いぐらい話すのに初対面の人と話すとなったら
口数が少ないというか自分からはあまり話せないほどのチキンですね(あ
ああ、テスト……何て嫌な響きなんだ(待て
せめて留年しませんよーに><
ユキ絵s<<<魁が泣いてる姿とか想像出来ませんねーってか色んな意味で怖い^^;
それよりか僕は輝kの泣いてる姿を見たいでs(止めれ
牛乳は苦手ってほどじゃないですけど夏場はあんまり飲みたくないですねー
フルーツはうちもメロンが苦手です><;
好きなフルーツって言ったらチェリーですね、はいv
僕もそろそろ髪切りたいッスね><
ユキ絵sはどんぐらいの長さなんですかー^^?
No.165 鈴音 02/24 22:44:58 削除依頼
*一ノ宮 綾*
5階に着きドアを開けるとそこには
小さな子がたくさんいた。
「お姉ちゃん、お兄ちゃん、一緒に遊ぼうよー」
イヤーン♪
かわいぃー☆
「ん?何故こんなところに子供がいるんだ?」
「鞍川、止まれ」
萩萎が子どもたちに近づこうとするとはるが止めた。
何で止めるんだろー?
子どもたちこんなにかわい「ウフフ。お兄さん、お姉さん……僕達とアソボウ?」
…可愛いのかしら?←
子供たちに近づこうとする足をピタッと止めて
じっと見ると子供たちは凶器を持っていた。
ちょっと!!璃音弟!!
こんな小学生にもならないような子に凶器なんて
持たせるなんてあんた常識ないわけ!?(突っ込むとこ違うΣ)
もしかして人形かなーと思ってそっと手を出して
髪を少しなでようとすると
「あっバカッ!!」
とひかるの声が聞こえたかと思うと指を少し切ってしまった。
うーん、髪は普通の作り物っぽくないし、
ギコギコならないし、人間の子供みたいね~。
「……アヤ……大丈、夫…?」
「ん?あらー、切っちゃってたね~
まぁ、そんな深くないし舐めてれば平気だって♪」
そう言って指をペロッと舐めると
はるがつかつかと寄ってきてガーゼを当てて包帯を巻き始めた。
別にそこまで重傷じゃないのに。。。
ってかいつも持ち歩いてんのかいΣ
「凶器見えなかったのか?」
「いや、見えてたけど人形かなーとか思って☆」
「…ハァ」
いやいや、呆れた感じに溜息つかないで!!
はるのそれ、地味に傷つくんだから…(泣
「んで、一ノ宮この餓鬼たち…」
「人間ね。間違いなく」
桜田の言葉に続けてあたしが言う。
そうか、と呟いてまた悩み始めた。
No.166 鈴音 02/24 22:53:04 削除依頼
*反省*
上の間違い記事はあたしのですorz
気にしないでください;;
ユキ絵☆さん≫大丈夫ですよ^^
綾にユキ絵さんを殺させなんてしませんから(ω)
そうですね☆
あぁ、でもあたしひかる君に攻撃なんて
でーきーなーいー…←は
というよりあたしが輝君に手ぇ出したら綾に殺される…((°д°))
希影さん≫でもわかります!!
あたしも綾が嫉妬したりするとこ思いつきはするんですけど、
文字として言葉に表せれないんです…
あたしもですよー。
知ってる人には礼儀を覚えろってくらい礼儀ないくせに
知らない人には若干猫かぶり←おい
あたし明日からかえってきますよ~。
恐怖のテストが…
No.167 ユキ絵☆ 02/25 11:16:41 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「お姉ちゃん、お兄ちゃん、一緒に遊ぼうよー」
…は?子供?
この王城に来て、5つ目の部屋。
部屋の中は広場になっていて、
どこからともなく子供が数人走ってきた。
ドミノ、ネズミ、ネコ、巨人兵ときて
今度は何も怪しいものを感じない普通人間。
…しかも子供か。
どうしてこんな危ない場所に
チビっ子がわんさか集ってんだよ。
こいつら、見るからに幼稚園生くらいだろ?
親はどこだ、親は。
「ん?何故こんなところに子供がいるんだ?」
「鞍川、止まれ」
チビ共に近づこうとする鞍川を
どういうわけだか春彦が引きとめた。
別にこんなチビ共が俺達に
何かできるわけでもなさそうだし、
そこまで警戒する必要はねぇと思うけど…
「ウフフ。お兄さん、お姉さん……僕達とアソボウ?」
……やっぱり警戒した方がよさそうだぜ。
よーく見たら、こいつら…。
刃物やら何やら、危険な物
ちゃっかり持っちゃってるじゃねぇかよ…!
これも海吏とか言う奴がやらせてんのか?
ったく、信じらんねぇな…。
こんなチビに凶器持たせるなんてよ。
「あっバカッ!!」
凶器に気付かなかったのか、糞女が
一番手前にいるチビに近づいた。
俺は糞女を止めようと声を上げたが
…間に合わなかったか。
チビの髪に触れようとした瞬間、
チビは持っていたナイフを素早く振って
糞女の指を軽く切り裂いた。
「……アヤ……大丈、夫…?」
「ん?あらー、切っちゃってたね~
まぁ、そんな深くないし舐めてれば平気だって♪」
No.168 ユキ絵☆ 02/25 11:23:57 削除依頼
『そんな深くないし舐めてれば平気だって♪』
……じゃねぇだろ!
危なっかしいやつだな!全く。
本当に大丈夫なのかよ…。
隣にいた春彦が、鞄から包帯を取り出し
糞女の元へ歩いていく。
春彦のやつ…何しようとしてんだ…。
俺がそっとついて行くと、
春彦は糞女に包帯を巻いて
傷の手当てをしているようだった。
チッ!いちいち大袈裟な奴だぜ…!
別にいいだろ!?
お前が糞女にそんなことしなくても!
本人が平気って言ったんだからよ!
……手当てとか!もう本当!マジ止めろ!
非常にウザい!!見てて腹立たしいんだよ!
あーあ。今のでストレス溜まった。
もしストレス死したら責任とれよ春彦。
「凶器見えなかったのか?」
「いや、見えてたけど人形かなーとか思って☆」
「…ハァ」
大した反省の色も見せずに答えた糞女に
春彦は呆れた顔で溜息をついた。
あ。これ地味に傷つくんだよな。
へへ、勝手な行動とる糞女への罰だな。
「んで、一ノ宮この餓鬼たち…」
「人間ね。間違いなく」
桜田はまた頭を抱えて悩み始める。
…やっぱり本物の人間か。
大体どこからこんなチビ共を
かき集めてきたんだよ、海吏って奴は。
「璃音。この子供達に見覚えはないのか?」
「さぁ…。私は見覚えないわ。兄さんは?」
「いや…僕もこんな子供知りませんねぇ」
鞍川が海咲に尋ねるが…。
どうやら何処のチビかは知らないらしいな。
海咲の兄ちゃんも首を横に振っていた。
…と言うことは。
『火星から連れてきました☆てへ』
とか言うお話になってくるのか?これ。
いや…いくらなんでもそれはないか。
「ねぇ、皆!もうこんなん止めよーよ!
あたし怖い!もうお家に帰りたいよぉ!」
数人いるチビ共の中で、
一人の女の子が凶器を捨てて泣きだした。
「煩い…僕達はそこにいる人達と遊ぶんだ。
ね、遊ばなきゃ駄目デショ?遊ぶヨネ?」
すると、女の子は隣にいたチビに
ナイフで腹を一突きされて、倒れこんだ。
No.169 ユキ絵☆ 02/25 11:25:16 削除依頼
――――――――――――――――――
たっちです\(^o^)/
コメント内で空前の嫉妬ブーム(´^o^);:*:;
てことで輝が春彦の旦那に嫉妬するという
半分仲間割れ的なことをしてしまった私は
早急に地獄に流されるべき存在である/(^O^)\←
>>希影さん
魁くんは泣き顔は絶対人に見せないですよね(^p^)
くそおおうおうお可愛い奴めうははは(^p^)でへへ←
夏場の牛乳って信じられない程不味いですよね...|ω・`)
でも給食の時とか牛乳しか出ないから最悪ですよね><;
髪は今やっと背中の丁度真ん中から5センチ程上ですよ!!←
希影さんはどんなんですか(`・д・´)!?
いや、できればクールなショートであって頂きたい!!(蹴
>>鈴音さん
そんな鈴音さんを殺すなんて!あ…綾ちゃん怖えぇ\(^o^)/←
でも純粋だなんて最強の組み合わせで超憧れる(*ノω`*)
ていうか絶対モテるっしょ綾ちゃん/(^O^)\ぐひゃ←
私も綾ちゃんみたいに萌えるギャップを作ればモテますかね><
切実にどうしたらそんな可愛くなれるのか教えてくれ○| ̄|_(殴
綾ちゃんの萌え講座的なのがあったら月謝1万でも通いたい気分です…orz
No.170 ニックネームは削除されました 02/25 18:26:46 削除依頼
「海咲!過去にそいつと何があったか教えろ!」
「……」
え、何この人。急に質問攻めとかなんですかー
「なぁ、そいつはお前の師匠なのか!?」
「……」
そーだけど言うといろいろ五月蝿いと思うから無視ね、うん。
「いつ弟子になった!?」
「……」
関係ないでしょ?つーかそこまで知りたがるの気持ち悪いよー
「そいつと血は繋がってんのか!?」
「……」
そいつって誰?あ、氷雨?
師匠と血縁者とかどんだけなんだ私の家系?
「おい、聞いてんのかよ!海咲!」
「……」
疑問多すぎでしょとりあえず。
私はとりあえずみんなの言葉をすべて(輝さんに限る)無視すると
5Fの光景を見て呆然とする。
五つ目の部屋で実物使うとか素敵に悪趣味な弟だな、と心から感じた。
そこにはさり気無く刃物を持った子供。
近づく前に綾さんが指を切られたらしい。
んでもってそれを治療する春彦さんを息苦しいオーラを放ちながら見つめる輝さん。
状況がいろいろムカツクんですけど...うん。
「璃音。この子供達に見覚えはないのか?」
「さぁ…。私は見覚えないわ。兄さんは?」
「いや…僕もこんな子供知りませんねぇ」
萩が私に質問をした。
見たことがある気がするんだけど...知らない気もする(←
そういう訳でとりあえず兄さんに同じ質問をしてみるが答えは同じだった。
そして暫くすれば突然泣きそうな声が聞こえてきた。
「ねぇ、皆!もうこんなん止めよーよ!
あたし怖い!もうお家に帰りたいよぉ!」
とうとう泣き出してしまった女の子。
その女の子にその近くにいた男の子が言う。
「煩い…僕達はそこにいる人達と遊ぶんだ。
ね、遊ばなきゃ駄目デショ?遊ぶヨネ?」
そう言った途端に男の子は手にしていた刃物を女の子に刺した。
刺された女の子は力なく足元から崩れ落ちた。
そしてその返り血を男の子は洋服で拭うと私の目の前まで歩いてくる。
「ネェ、お姉ちゃん遊ぼ?...遊ぶヨネ?」
にっこりと子供特有の可愛らしい笑みを凶器を片手に私に向ける。
私はその小さな子どもと目線を合わせるためにしゃがみ込んだ。
「...そうね、遊んであげようか?その代りにあの女の子、こっちに運んでくれないかな?」
私はその男の子の頭をやさしくなでながら笑いかける。
No.171 ニックネームは削除されました 02/25 19:00:35 削除依頼
...子供の扱いならお手の物よ?
男の子は嬉しそうに頷くとその女の子を私の前に二人がかりで運んできた。
その女の子の顔はすでに青白く、腕はだらんと揺れているだけ。
私はその女の子を受け取り、しゃがんだ膝にその女の子を乗せた。
白い洋服に血がにじむがそんなことは気にしない。
そのまま私は女の子のやせ細った体に癒しの精霊の力を当てる。
エメラルドグリーンの光が優しく女の子の体を包み込んだ。
―――しかし傷が塞がってもその女の子は意識も覚まさない。
もう、遅かった。
脈と息が途切れたのを確認すると私はそっと女の子を床に置く。
私は「今度は・・幸せになれるといいね。」と言いながら女の子の頭を撫でた。
私が今海吏に向けて感じること。
―――限りなく純粋な...殺意―――
そんな事を思いつつも私はその血濡れた男の子を呼ぶ。
「君...名前は何?」
できる限り優しく、怖がらせないように私はほほ笑んだ。
「僕はね、楼。」
「..楼はこんな事がしたかった?人を斬りたかったの?」
私がそう問いかけると男の子――楼の表情が変わる。
「お姉さんは何?人を殺し続けたお姉さんに何が言えるの?」
「ッ!...」
「ホラ、人は痛い所を突かれると何も言えなくなるんだ、海吏さんがおしえてくれたんだ」
海吏が教えた言葉がこんなにくだらないのか?え、私の弟なのに?
「そうね、確かにお姉さんは小さい頃から人を殺してた。」
「じゃあなんでお姉さんは偽善者ぶるの?」
(よく言葉を知ってる子供だなぁ)
「今は..殺す事に誇りが持てるの。護るべきモノが出来たからね。」
私はそう言って後ろでおとなしくしている奪還屋の諸々とその他身内をチラっと見た。
「へぇ。変わったね。采お兄さん璃音お姉さんも」
「?」
私と兄さんは顔を見合せた。
「昔僕たちと遊んでくれた頃には護るなんて使わなかった。」
No.172 ニックネームは削除されました 02/25 19:07:07 削除依頼
...思い出した。
この子..ううん、皆孤児院の子だ。
「・・・シスターは?」
「えへへ、僕が責任もって殺したよ?だから―――」
楼は私を小さい手で突き飛ばしたかと思うと私の首元に短剣を当てた。
「お姉さんもお兄さんも皆皆、殺してあげるね?」
「あ、そ。」
私はその本当は重いであろう言葉を軽く流すと私の何倍も軽い楼を抱き上げた。
「じゃあ反対は?私達が彼方達を楽にしてあげるから」
私は静かに剣を抜くとそれを楼&後ろの子供に向けた。
「..璃音。本当に殺るんですか?」
兄さんは心配そうな顔をして私の耳元でささやく。
「んな訳ないでしょ?子供は殺さない主義って言ったはずだし。眠らせるのよ」
私は剣をさりげなく兄さんに押しつけた。
あーもろ丸腰。
≪月の揺り籠。汝の力で彼らを眠りの世界へ誘うがいい。≫
本当は孤児院に強制移動させたいんだけど能力使い過ぎると海吏殺す前に終わるんだよね。
私が眠気に誘われてなのかあくびをしているうちに軽い破裂音とともに
ドサドサ、と何かが倒れる音がした。
見ればやはり可愛げな顔をしてスースー寝息を立てる子供。
私はその子供の間を通って階段の前まで(五分位かかったけど)移動する。
「はい、早く行って」
私は他の人を急かしながら上の階に行かせる。
そして私も階段に足をかけた。
「...お休み」
そう言い捨てて。
私も皆に追いつくように階段を駆け上るとそこには入った瞬間に一人一人が前を見つめている。
怪しく思って私は近くの壁を見てみる。
そこには小さく≪A door of the memory≫と記されていた。
「...記憶の扉て。あぁ、一人一人自分の過去の大切な人とか見てるの?うわ、ダルイ」
独り言で私はそう言うと私も前を向いた。
「――――馨?」
世界で一番大好きな人。
皆が周りなど見えないように、私も目の前にいる人しか見えなかった。
No.173 ニックネームは削除されました 02/25 19:14:00 削除依頼
馨って誰っすか?
璃音ちゃん浮気ですか(誰と
未だ学校が給食な自分は牛乳アレルギーw
h☆ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5990158
で何か聞いてたら凄いことになった(^p^)
あ、皆さんなんかいろいろ巻き込んでさーセンorz
因みにみんなどっかほかの世界に言ってる感じになったのは自分の
力が足りないからですね、(馬鹿だからだろ
楼=ろーくんですb(殴
馨=けーくんですb(蹴
馨くんは一応璃音の初恋の人設定にしてみる←
璃音cの親せきにしては珍しく生存してる人ってw
トマト、エリンギ、メロンに北京ダックが大嫌いですー^^v
葡萄、グミ、蜜柑、梨、餃子とハンバーグが大好きなjkですが何か←
好き嫌い多いですねwでも全部給食には出てこないからうれs(逝
No.174 希影 02/25 21:02:11 削除依頼
*桜田 魁*
「ウフフ。お兄さん、お姉さん……僕達とアソボウ?」
片手にナイフ、ピストルなどと言った凶器を持っているガキども
何だその笑い方キショいぞ
俺は言っておくがガキだからって言ったって容赦しねぇからな
すると何故か一ノ宮がそのガキどもの方へ行ったかと思うと頭を撫でようとしていた
………こいつ実は子供好きなのか?
あ、そんなことしたから指怪我してんじゃねぇか
「んで、一ノ宮この餓鬼たち…」
俺は長めの前髪をかきあげ、ガキの方を面倒臭そうに見てそう言った
「人間ね。間違いなく」
一ノ宮もどーやら困ったようにそう言った
ま、人形相手なら壊しても問題ないが本当の人間だからな……
どーやって片そうか、殺すのはいけねぇし…
「璃音。この子供達に見覚えはないのか?」
「さぁ…。私は見覚えないわ。兄さんは?」
「いや…僕もこんな子供知りませんねぇ」
萩萎と璃音、采の会話を聞く限り、どーやらこの町の子ではないようだ
「ねぇ、皆!もうこんなん止めよーよ!あたし怖い!もうお家に帰りたいよぉ!」
すると後ろ側にいた女のガキが意を決めたようにそう目から涙を流して言いだした
……今の言葉を聞くからどーやら自我はあるらしい
誰かに命令されているのか?
海吏のヤツ、なのか?
「煩い…僕達はそこにいる人達と遊ぶんだ。ね、遊ばなきゃ駄目デショ?遊ぶヨネ?」
……あのガキ、腐っていやがる
女の隣にいたガキがどーやら刺したらしい
別に仲間割れとかに苛ついてるわけじゃねぇけど……その腐った考え方がムカツク
この様子だと脅されてしている子と闘いという快楽に溺れた子に分かれているな
璃音は上手くガキを使って刺された女のガキをこっちの方へと運んだ
No.175 希影 02/25 21:02:34 削除依頼
…息がだいぶヤバイな、
その女のガキは急所から真っ赤な血を出していた
璃音は焦りながら急いで傷口を塞いだが
……どうやら遅かった、らしい
目の前には無表情で死んだガキを見下すガキや怯えたように凶器を握り締めるガキ
…てめぇらはコイツが死んでも悲しまねぇんだな
ったく、腐った性格だぜ
狂ったヤツや自分の身を心配するヤツばっかじゃねぇか
「君...名前は何?」
「僕はね、楼。」
このガキはどーやら楼というらしい
「..楼はこんな事がしたかった?人を斬りたかったの?」
「お姉さんは何?人を殺し続けたお姉さんに何が言えるの?」
「ッ!...」
璃音は楼というガキの言葉に図星をつかれたような顔をした
……ま、俺にも当てはまるか
「ホラ、人は痛い所を突かれると何も言えなくなるんだ、海吏さんがおしえてくれたんだ」
ま、確かにそれは本当だな、ッチ海吏のヤツいらねぇことばっかガキに教えやがって…
「そうね、確かにお姉さんは小さい頃から人を殺してた。」
「じゃあなんでお姉さんは偽善者ぶるの?」
偽善者、か……
「へぇ。変わったね。采お兄さん璃音お姉さんも」
「?」
「昔僕たちと遊んでくれた頃には護るなんて使わなかった。」
ん、どーやらこのガキは璃音達と知り合いのようだ
そして会話を最後まで聞き取れなかったが
璃音が呪文を唱えた瞬間ガキどもがその場に倒れた
スース―
すると少ししてから規則的な寝息が聞こえてきた
……どーやら寝かしたようだな
そして璃音は俺達を階段の方へとせかした
No.176 希影 02/25 21:15:01 削除依頼
*******
6階――
その階段を上った瞬間、急に目の前が真っ白になり
奪還屋はもちろん、始末屋や、采、氷雨が俺の目の前から消えた
近くの壁には≪A door of the memory≫と書かれている
「……記憶の扉、か」
俺はそう呟くと後ろから何者かの気配を感じ、振り向いた
そこにいたのは……
「なーにしてんのさ、魁」
「お前どこ行ってたんだよ?ったく一人でも欠けたら『奪還屋』の意味がねぇだろ」
俺が生まれて初めて信用した仲間だった――――
「海吏のヤツも悪趣味だな…」
+反省+
ちょっと所々省略させてもらいました(こら
6階は軽く過去編のネタばれ気味かもしれませんので^^;(え
鈴音s<<<僕も綾cに嫉妬してもらいたいな^^←オイ
分かります><wなんだかんだいっても第一印象は大事ですからねー^^
でも親しくなるにつれて化けの皮を剥がしていくという(待て
テストは返ってくるときが一番緊張しますね;;
ユキ絵s<<<自尊心高い子ですからねー^^;弱みは握られたくないようですb←
輝kも人前じゃあ泣きそうにないですね^^
わかります^^;毎日牛乳で飲みたくなくても出てくるという
時々、牛乳の味がわからなくなったり←え
ま、大体は牛乳とかは男子にあげましたね←こら
クールかどうか分からないですけどウルフっぽいツンツンした髪型ですb
最近前髪を放置していたので大変なことに^^;
普段は七三にわけてますフフフw
紫凛s<<<やっぱメロンは無理ですよねー><
メロンをキライと言ったら友達に変な人をみるような目線で見られました(泣
蒟蒻とか最高ですね^^w蒟蒻畑だったら梅がめっちゃ好きです><
No.177 鈴音 02/25 22:47:05 削除依頼
*一ノ宮 綾*
はるから(別に要らないのに)包帯を巻いてもらってると
ひかるが怪訝そうな顔してる。
いや、あたしだってね!!別にいいんだよ!!
だからそんなぶすっとした顔して睨まないでよ~;;
「璃音。この子供達に見覚えはないのか?」
「さぁ…。私は見覚えないわ。兄さんは?」
「いや…僕もこんな子供知りませんねぇ」
萩萎が璃音たちに質問するが璃音たちも知らないらしい。
「ねぇ、皆!もうこんなん止めよーよ!
あたし怖い!もうお家に帰りたいよぉ!」
いきなり泣き声が聞こえてそちらを見ると
叫びながら女の子が泣いていた。
なんか…麻耶に似てる。
「煩い…僕達はそこにいる人達と遊ぶんだ。
ね、遊ばなきゃ駄目デショ?遊ぶヨネ?」
女の子の近くにいた男の子は冷めた目でそういうと
持っていた刃物を女の子に刺した。
男の子が女の子に刃物を刺した瞬間いきなり視界が真っ暗になる。
「…見るな」
いまだ視界が真っ暗だったが後ろから静かにひかるの声が聞こえた。
…もう見ちゃったよひかる。
あたしの目の前で人が殺されるところなんて見たくなかったのに…。
「綾殿…どうかしたのか?」
「アヤ…どうし、たの…?」
始末屋のみんなが寄ってくるのがわかる。
心配、かけちゃダメだ。
あたしはひかるの手を目からそっとはなす。
「なんでもない♪大丈夫だよ^^」
振り返ってみんなに微笑むとすこし微妙な顔をしていたが
すぐににっこりと笑ってくれた。
そうだ、こうやって本当に言いたくないことは無理に聞こうとしない
それがみんなのいいところだ。
はるとみやは璃音たちのところに戻っていく。
No.178 鈴音 02/25 22:58:30 削除依頼
「ひかる、ありがと」
自分でもびっくりするくらいふわっと笑って
あたしはひかるの目をきちんとみてそう言ったあと
ひかるが何も言わないうちに女の子に近づく。
「助けてあげれなくて…ごめんね」
≪月の揺り籠。汝の力で彼らを眠りの世界へ誘うがいい。≫
女の子の頭をなでていると璃音の呪文が聞こえて
そっちを見ると子供たちが眠っていた。
さっすが…璃音。
「はい、早く行って」
璃音にせかされあたしたちは階段を上った。
6F
≪A door of the memory≫
『記憶の扉』…?
壁に描かれた小さな文字を見たあと
みんなにならって扉の中へはいっていく。
中に入るとそこは白い靄。
他の人たちは見えない…。
「あれ?みんな?どこn「綾…」
キョロキョロとみんなを探していると
後ろから声が聞こえて後ろを振り向く。
「け…んじ…?」
「おばさんたちもいるよ」
健司があたしの後ろを指さす。
そこにはお父さんとお母さんの姿。
「お父さん?お母さん?」
「綾…」
お父さんとお母さんはさびしそうにほほ笑んでいた。
No.179 鈴音 02/25 23:30:34 削除依頼
*反省*
反省書いたらきえたー(;д;)
まず、あんまし進めなくて申し訳ないです…。
綾が自然に笑ったひかるくんの反応は楽しみに
とっときたいのでユキ絵☆さんに任せますb
ユキ絵☆さん≫綾は怖いですよーw
そのせいでモテはしませんね(笑
男の子からは友達以上には見られないタイプです←
むしろ女としても見られないタイプです(おい
あたしも綾の萌講座受けたいですね\(^0^)/
どうしたらあんなに純粋な子になれるのか←
紫凛さん≫ギャー(〃∀〃)
璃音ちゃんの初恋の彼どんなのか気になりますーww
希影さん≫綾に二股させるわけにはいかないので
代わりにあたしはいかがですk(殴02
魁くんと綾に殴られちゃいました 笑
そうそう!そうなんです♪
化けの皮をどんどんはがしていくという…(笑
テスト…ヤバいですよ;;
28点損しちゃいました↓↓
No.180 ユキ絵☆ 02/26 10:31:37 削除依頼
* 灰塚 輝 *
刺されて、引き抜かれて、血が流れ出た。
あの女の子の腹部から、沢山。
「…見るな」
残念なことに、糞女は既に
子供がナイフで刺された瞬間を見てしまっていた。
…なんてことは知っていた。
でも、俺は糞女の目を隠した。
自分の目の前で人が殺される所は見たくない
…って、強く思ってたからな。コイツ。
「綾殿…どうかしたのか?」
「アヤ…どうし、たの…?」
どうしたのか、なんてこと
春彦と餓鬼は絶対知ってるに決まってるよな。
そんなことも分からない奴等じゃねぇし。
掛ける言葉がなかったか、それとも…。
「なんでもない♪大丈夫だよ^^」
糞女は目の前から俺の手を離し、
今までと何の変りもなく明るく笑う。
そんな笑みを見て、春彦と餓鬼は
ちょっと意外に思ったのか一瞬躊躇ったが、
すぐに微笑み返しているようだった。
「今度は・・幸せになれるといいね。」
少し離れた場所から聞こえてきたのは、
精霊を使い、女の子の治癒をする海咲の声。
ああ、きっとあのチビは死んだ。
生きていたら、"今度は…"なんて普通言わねぇ。
これで、海咲は実の弟である
海吏に本当の殺意を抱いただろうか?
血の繋がらない子供が殺されたことによって、
自分の"弟"を殺してやりたいと思っただろうか。
もし海咲がそう思っていたとしたら…。
俺はやっぱり海咲のことを
"有り得ない姉"と捉えるだろうか。
自分のことなのにさっぱり分からねぇな、俺。
「ひかる、ありがと」
振り返り、今までで初めて見るくらいに
綺麗な目で優しく笑った糞女。
俺は何一つ返事ができず、
海咲とチビの元へ駆け寄る糞女を見つめていた。
何でそんなに優しく笑うんだよ。
どうして気を使った。
何で心配かけたくないって思ったんだよ。
凄く辛かったはずなのによ…。
こんな気分になるなら、いっそのこと
大声で泣きついてくれた方が良かったぜ…。
しばらく携帯を開いたり閉じたりして
自分の中で色々と考え事をしていると
バタバタと人が倒れる音が聞こえ、俺は顔を上げた。
凶器を持ったチビ共が全員揃って倒れいてる。
…あー。また海咲がやったのか。
まさかこの人数を一気に眠らせるなんてな。
「はい、早く行って」
海咲は倒れたチビ共を避けながら、
6階へ続く階段まで歩く俺達を急かしていた。
No.181 ユキ絵☆ 02/26 11:05:01 削除依頼
*
"記憶の扉"。
6階の壁に記された
≪A door of the memory≫という文字に
俺は下を向き首を左右に小さく振った。
あの海吏ってやつ…。
人を精神的に苦しめようってのか。
部屋の中に舞ってきた白い霧に
他の奴等の姿は消えてしまった。
「頼れるのは自分だけかよ…。最悪だぜ今日は」
取りあえず脱出する方法だけを考えよう。
俺の中の誰が出てきても気にしたら負けだ…。
真っ白な視界の中、突然落ちてきた
ピンク色の"何か"を手にとった。
「折り鶴…」
それからもフワフワと落ちてくる
無数の折り紙で作られた鶴を見つめて溜息ついた。
「かごめ かごめ かごのなかの とりは」
鶴の雨がやんだと思ったら
今度は色んな人間の、歌声。
それも全部知ってる人間の声か…。
気持ちわりぃことすんな…全く。
「いついつ でやる よあけの ばんに」
歌声が聞こえてくるところまで歩く。
霧で見づらかったけど、そこには
大人や子供が数人手をつないで輪になり
歌を歌いながら、ぐるぐると回って歩いていた。
人間の輪の中心には、目隠しをされた一人の少年。
…あれは…昔の俺か?
いや、違う。似ているだけだ…。あれは――
「蛍…なのか?」
「オカエリ、兄ちゃん。僕イジメられてるよ?助けて」
目隠しを取って、俺を兄と呼ぶ少年は
グズでノロマで…大嫌いだった、俺の弟だった。
「どうしたの?兄ちゃん。前みたいに助けてよ。駆けつけてよ、ねぇ」
これは幻だ。騙されちゃいけねぇ。
蛍がこんな小さいはずない。
今はもっと成長してるはず…。
ここで相手にしたら、負けだ。
「さぁ!ヒカルくぅん、いいよいいよぉ!もっと笑ってぇ!」
「うわっ!いきなり何だ、眩しっ!」
手をつなぎ輪を作る人間の中から
一人が俺にカメラを向けて、写真を撮り始めた。
フラッシュが眩しすぎて
思わず右腕を目の前に持っていく。
「そんなこと言わないでぇ?お姉さんを殺した時みたいに
もっと笑ってよぉ!ああ、素敵、可愛いわよヒカルぅ」
こいつ…あの変態女…。
へへ、せっかく殺してやったのによォ。
またお目に掛るとはな…。
No.182 ユキ絵☆ 02/26 11:22:57 削除依頼
――――――――――――――――――
たっちです(^p^)
スレ立てる勇気なくメモ帳にばっか書いてる
アホみたいな過去編の微ネタバレ(´^o^);:*:;
まぁ気にしないでください^^;(←誰も気にしてない
>>紫凛さん
おお!!紫凛さんもメロン嫌いですか\(^o^)/
アンチメロン同盟だったり!?(^p^)ぎゃふ
璃音様の初恋の人登場ですかああ(´・ω・`)くそ、ライバルめ←
いやいや、懐かしいですね初恋は。あの頃に戻りたい←
>>希影さん
や、輝は泣きますよ!うわぁんうわぁんひーひーべーべー泣きま(蹴
いや嘘です(´^o^);:*:;ちょっと調子乗りました←
男子で牛乳の余りジャンケンに参加する人意味分からんですよね><
ていうか!ウルフ><////やばいタイプだwそれで眼鏡だったら死ねます←
>>鈴音さん
綾ちゃんの自然な笑み!もう昨日読んだ瞬間
なんだこの美味しいネタはww!って心で叫びました(´^o^);:*:;
萌えるんだよ畜生><!でも輝の反応期待はずれですよね(´;ω;)
惚れてまうやろー!にしたかったけど最終回まで取っておくことにしま(ry
いやもう本当に!申し訳ない!!!(土下座×1000
No.183 ニックネームは削除されました 02/26 19:18:25 削除依頼
すみません!かなーり遅れました・・・・
ところで今どう言う状況になっているのか教えてくれませんか?
ごめんなさい・・ほんとうに(泣
ところで過去編は作ってしまっていいのでしょうか?
No.184 ニックネームは削除されました 02/26 19:25:27 削除依頼
彼方は誰?
知っているけど知っていない彼方は誰ですか――――?
目の前に立つのは見慣れた姿で優しく微笑む男。
「久しぶりだね。最近会ってないから心配したんだよ?」
その男は私に淋しそうな顔を向けると私にゆっくり近づいてくる。
本来の私なら妖しかったら即斬る事ができたけど...この人には敵わなくて。
―――初めて愛して、初めて本気で護ろうとした人―――
...気がつけば私は自分から前の男に抱きついていた。
少し驚いたように目を見開く男。
しかしすぐに優しげな瞳で私の頭をなでた。
「ん、璃音も随分甘えてくれるようになったね」
嬉しそうに男...馨は私にそういった。
「.....五月蝿い!」
私は馨の胸に顔を埋めていった。
正しくは赤い顔を隠すためだけれどね、うん。
「あはは、もー照れちゃって可愛いなぁ♪」
「楽しいの?私の虐めてそんなに楽しいんですか!?」
私は一度馨と距離を置くとピコハンで頭を4~5回叩いてやった。
馨はそれを笑いながら拒むと今度は私を後ろから抱き締めた。
「ん~?まだ敬語使うのかなぁ?」
「...υ」
私は心の中でやっべ、と復唱する。
「ま、それは良いからさ。『指輪』の答えってまだ?」
「....あ。」
あ、指輪って昔二人でやってたお仕事ね?
「今の仕事で『リング』やったら命危ないって考えま...じゃなくて考えない?」
「考えないね☆」
え、この人語尾に星付いたけど大丈夫なのか?
露出狂と同じように病院行きますかー?
仕事ってちなみに奪還屋と見事に正反対な仕事なんだよね。
「ふーん...てゆーかいつまでその仕事やるつもりなの?」
「璃音が僕の所に帰ってくるまで?」
「帰ってくるって..一週間に一度はあってたじゃん?」
「毎日がいいって言ったら怒る?」
馨は首をかしげながら私の顔を覗き込む。
「う~・・・」
駄目だ、この顔が可愛すぎて断れないッ!
No.185 ニックネームは削除されました 02/26 19:25:42 削除依頼
私はなす術もなく、ただ顔を赤くしてうつむいていた。
「ホント、可愛いなぁ♪」
「ッだぁ!!さっきから人苛めないでよね!!」
私はそう言って馨から離れる。
モチロンまた紅潮した顔は片手で覆うんだけれども。
「はいはい、すみません。んでさ、今日は御願があるんだよね。」
「彼方の御願なんてろくな物無いでしょ?何、またお菓子でも作って欲しいの?」
清に勝てそうなくらいの甘党だからね、この人。
「――――ねぇ璃音。僕を殺して?」
「.................け...い?」
いつも笑っていたこの人の顔はなぜか涙でぬれていて。
いつもより虚ろな瞳を私に向けてそういった。
「無理だよ、だって...「ボクヲコロシテ?」
馨は私の言葉を遮ってまた同じ言葉を繰り返す。
その後、狂ったように何度も、何度も、何度も―――。
前向きで自由奔放な馨がそう何度も欝な言葉を紡ぐ。
私はその発言を拒むかのように耳をふさぐ。
この人だけは殺せなくて、殺させないが為に私は生きてきたのに。
...偽りで固めた心が粉々に砕けてく。
意味もなく人を殺したと言い張る私の嘘もすべて砕けていく気がした。
「馨...お願いッ!嘘って言ってよ...ねぇ、馨ッ!!」
初めて愛して、私の過去を知る人で生きている人がまた、減るの?
No.186 ニックネームは削除されました 02/26 19:32:08 削除依頼
懺悔...
さ、サイドさぁぁぁぁん!!(黙
ちょ、嬉しすぎて手に何か刺さったw
今のあらすじ...
⇒無事に依頼を終えて、璃音cが故郷に帰ったところ、
何か海吏君に拉致られて何か璃音cが暴れだしてー(うわ
人を無意味に切っていた問題児璃音cを止める為に
何かいろいろ巻き込んで今現在は海吏君をねり潰すために
13Fの玩具箱と呼ばれる部屋を回る回る。
...みたいな?(ぇ
すませ、説明はうまくなくってorz
詳しくは...後の人よろしく☆(殴
本当によかった、萩萎cに会えてよかった(蹴
過去は作って・・良いのかな?←
とりあえずちょっとこれから忙しくなるので子スレ不可能orz
明日全部まとめて投下しますんで―b
バトタっすね、ハイ(逝
No.187 ニックネームは削除されました 02/26 20:27:56 削除依頼
柴凛さん!お久しぶりです!
ごめんなさい・・本当;
生還してきました!
でもテストは死にました!(黙
どうやらこちらは記憶のなんとか(←
に居るみたいですね
自分の過去目線でやっていいってことでしょうか
璃音ちゃん相変わらずですねえ(殴
明日から書かせて頂きますっ!
No.188 希影 02/26 21:07:38 削除依頼
*桜田 魁*
「なーにしてんのさ、魁」
「お前どこ行ってたんだよ?ったく一人でも欠けたら『奪還屋』の意味がねぇだろ」
外ハネショートで目がぱっちりしているの女ととつり目が特徴的な男
…そんでコイツらは俺がもっとも信頼していた奴ら
「海吏のヤツも悪趣味だな…」
俺は、俺のほうへと向かってきた薫と秋人に
俺らしくもない苦笑を浮かべながらそう呟いた
「ったく魁ー、君はほっとくとホントそうやってどっかにすぐ行くよねー?」
……薫
「俺らの身にもなれっつーの……ま、よーやく逢えたな、魁」
………秋人
「は?バカ言うんじゃねーっつーの。どーせお前らは俺がいないとまともな料理食えねぇからだろ?」
分かってる。コイツらが本物じゃないってことも…
だけど、だけどちょっとくらい夢見させてくれよ?
せっかくコイツらと久々に会えたんだ
「あ、バレちった?でも魁の手料理インスタントより美味しいんだよねー」
満面の笑みでそういう薫
「そうだそうだ。ってか俺は姉貴に料理をさせるほうが恐ろしくて見ていられない」
秋人はそーいって遠い遥か彼方をぼーっと見た
…ああ、そういやー薫のヤツ、不器用だったな
前、興味本位で料理させたら大変なことになったっけ…
まな板を包丁で真っ二つにしたり
洗剤を調味料としていれようとしてたし……
うん、確かにありゃー怖かったな
ったくマジ懐かしいなあ
「だからさー魁。私達のトコに戻って来てよ、ね?」
「俺もお前だから同じ奪還屋として認めたんだからな、俺達の元の場所に帰ろーぜ?」
薫は俺の腕を掴んで秋人は俺の肩に腕を回した
全然変わってねぇな
……全然変わってねぇけど、、、
「元の場所、か。だったら俺のいる場所はここじゃねぇよ…」
俺はそう言ってゆっくりと2人から離れた
「ここにはさ、俺の影はあるのにお前らの影がないのってなんでだと思う?」
続けてそう2人に言ったら
「なーんだ…魁、分かってたんだね…」
悲しそうに笑う薫
「ッチばれたのかーつまんねーの」
言葉とは裏腹に苦笑してそう言う秋人
「俺だって過去にすがりたい時だってあるんだよバーカ」
俺はそう言って2人の頭を軽くづついた
+反省+
あ、やべ。中途半端すぎる^^;
そして何気に再び過去キャラにハマってしまう僕←あ
No.189 希影 02/26 21:23:01 削除依頼
鈴音s<<<僕が鈴音sを魁から略奪していいですk(アホ
魁クンには勿体無いんですよ、あのナルシには、、、
んで最初と親しくなったときの性格のギャップに驚かれるという←あ
その時のみんなの反応はやっぱ見てて面白いですね、うん←こら
テスト怖いわーってかキライだわー
28点もですか!!?それはキツいですねー><;
数学とか計算ミスせんようにせんとヤバイわー(汗)
ユキ絵s<<<輝kの泣いた顔とかめっちゃ見ものですね←(変態
分かります><なんでジャンケンするほど欲しいんだ!!って感じですね、はい^^;
襟足はやっぱまだ長めですね、夏までにばっさり切っておかないと><
え、エスパーですか∑!!?眼鏡かけてますよ、黒ぶち眼鏡を^^b
ま、性格はもちろん、格好も男っぽいですね^^;
友達に「あんた男っぽいねー」と散々言われるしまつですb
サイドs<<<ウキャー><w
サイドsお帰りー^^(叫 そして萩萎cもお帰りー^^(叫
全然大丈夫ッスよ><かえってきてくれただけで嬉しいですから!!←え
過去編ですかー?どーぞどーぞ、是非とも作っちゃって下さい^^w
僕も来週からテストなので覚悟して死んできます←こら
あ、はいサイドsの書きやすい入り方で書いてってくださいな^^b
報告(?)ありがとーございます^^
No.190 鈴音 02/26 22:53:08 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「久しぶりね、綾」
「ずいぶん大きくなったんじゃないか??」
さびしそうにふわりとほほ笑む両親。
違う人とは分かっていてもそれでもやっぱり
会うのはうれしくてあたしは
たどたどした足取りで両親へ近づく。
「お…とー、さん。おか…っさん」
ゆっくりとお父さんにギュッと抱きつく。
そしてお母さんが頭をゆっくりとなでた。
お父さんたちの隣には健司が立っている。
「ねぇ綾。あたしたちのとこで一緒に過ごしましょう」
「えっ…?」
「俺だってもう、大丈夫だ。
お前を傷つけたりしねーよ」
「まっ綾は渡さないがな(フンっ」
「クスクス♪お父さんったら」
あたしのことを若干無視しして平和そうに
話すお父さんたちと健司。
あたしはもう一度三人にギュッと抱きついて離れた。
「「「??どうした(の)?綾」」」
「ごめん。ここにはいられないよ」
「どうしてだ?ここには人を殺す人なんていない。
俺らはお前と幸せにもう一度暮らしたいだけなんだ」
お父さんが力強くあたしに言う。
「お父さんたちは大切。すごい大切な家族。
それはいなくなった今でもそうなの。でも…でもね」
「あたしにも大切な人ができたの。
とっても大切な仲間をみつけたんだよ」
そう。お母さんたちを失ったあたしを助けてくれた大切な始末屋のみんな。
みんなは今のあたしにとってかけがえのない大切な仲間。
「だからもうお父さんたちには頼らない。
あたしは自分でがんばるよ」
そう言った途端お父さんたちがふと笑顔になったかと思うと
あたりがぱぁとひかってあたしは元に戻った。
No.191 鈴音 02/26 22:54:45 削除依頼
「こ…こは」
いきなり戻ったかと思うとそこはただの空室。
でも、みんながうつろな目をしながら立っている。
みんなの前で手を振っても気づかない。
きっとさっきのあたしと同じようなことになってるんだろう。
そんなことを思いながらみんなが戻るのを待っていると
後ろから気配がする。
バッと後ろを振り向くとそこにいたのは…
「璃音弟!?」
「失礼な人だね…僕にはちゃんと海吏っていう名前があるんだけど」
「いいじゃない。弟は弟なんだから。
んで、なんで璃音弟はここにいるの?」
じっと海吏と名乗る璃音弟を見つめる。
すると璃音弟は馬鹿にするようにふっと笑った。
「僕は最上階にいるんだし本当にここにいるわけないだろう?
なんていうのかな…心だけここに飛ばした感じっていえば
一ノ宮さんにもわかるかな?」
なによその”いかにもあんたは馬鹿”だとでも言いたそうな目。
言っとくけどこれでも学年5番キープ中ですけど←ぇ
「あっそう。で、璃音弟はあたしに何の用?
あたしだけ先に記憶から覚めさせて」
「あれ?バレてたんだ」
「いやに簡単にお父さんたちが戻してくれるなぁと思ってたの。
記憶から覚めればみんなはまだこの状態だし、あなたは出てくるし。
そう考えるのが妥当じゃない?」
「頭の回転が速いね…」
「まあね。それで、何が目的?」
「一ノ宮さん。僕と手を組まない?」
「…は?」
No.192 鈴音 02/26 22:56:56 削除依頼
何言ってるんだ?璃音弟は
「あなたは奪還屋に恨みがあるんだろう?
僕と手を組めば奪還屋に復讐できる。
もちろんきみのお仲間、始末屋のみんなは逃がしてあげるよ。
どう?僕と手を組まない?」
そう言ってほほ笑みながらあたしの前に手を出す。
あたしはにこりとした微笑みを崩さずに璃音弟の手に手を近付ける。
その瞬間璃音弟がニヤっと笑ったのをあたしは見逃さなかった。
パンッ
乾いた音が部屋に響く。
それはあたしの手が璃音弟の手をはたいた音だった。
「なっ!?」
「残念♪あたしがあなたの手を取るとでも思った?
悪いけど、お断りするわ。
確かにあいつらには恨みがある。最初は復讐心しかなかったわ。
それは今でもそう、あいつらに対する復讐心は変わらない」
「でも、あたしがしたいのは真っ向勝負。
こんな小汚い手使ってまであいつらを殺そうなんて思ってない。
それにね…」
そう言って璃音弟の目線に自分の目を合わせる。
びっくりした顔をして一歩璃音弟が後ずさりした。
「あたしは助けたいのよ。
璃音もあなたもね」
あたしがそういうと璃音弟が小さく舌打ちをして妖しく笑う。
「そんなのきれいごとだよ。
それに、奴らは自分たちじゃ記憶の中から抜け出せない」
「さぁ?それはどうかしら。
あんまり奪還屋と始末屋を見くびらないほうがいいわよ?」
「クスッ、まだまだ玩具はたくさんある。
最上階に来るまで楽しませてもらうから」
璃音弟はそう言い残しふっと消えた。
「…って言ったはいいものの、起きるかしら」
まぁ、みんなと奪還屋なら平気だとは思うけど…
まず、気長に待つとしますか!
No.193 鈴音 02/26 23:21:10 削除依頼
*反省*
何勝手に海吏くんと話してんだ綾!!
って感じで申し訳ないですorz
サイドさーん☆
おかえりなさいですb
過去編若干入れてOKだと思いますよw
魁くんとみやと璃音ちゃんと綾の過去編は
小説のほうで書いちゃってますよ(^^)
ユキ絵☆さん≫ちょっひかるくんの過去編あるんすか!?
みたいです×∞!!!!
メモ帳じゃなく小説板のほうに←
いやいや期待はずれなんかじゃないっすよ\(^0^)/
ツンデレなひかる君らしくてマジGood☆
最終回っていつなんでしょ←
あたしは永遠に続いてもいいと…(オイ
でも、ひかる君綾のこと振ってくれてかまわないですy(殴
希影さん≫Oh!?あたしをですかΣ
もう希影さんならどうぞどうz(殴
そうですよねーwわかりますよ♪
「鈴音ってそういう子だったんだ(笑」
みたいなww
驚きながら言われるから逆にこっちが(笑)みたいな
きついっすよねぇ;;
今日は理科で問題を読み間違えてたみたいで
また16点ほど損しちゃいました(泣
もういや…(;ω;)
No.194 ユキ絵☆ 02/27 10:34:07 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「ヒカルぅ…貴方はお姉さんのものなのよぉ…!」
「止めろ、退け!また殺されてぇのかよ!」
カメラを持ち、俺の写真を撮った女は、
俺に抱きついたまま放そうとはしなかった。
「ねぇねぇ、これ飲んでぇ?好きだったでしょぉ?」
「知らねぇよ…!いい加減にしろ糞ババア!」
女に無理やり口に流しこまれたのは
…色的にトマトジュースか?
味もなければ匂いもしねぇや。
「いやぁん、厳しいぃ。前はイイ子だったのにぃ」
「うるせぇ…!早く失せろ!」
くそ…どうやったらこの状況から抜け出せる。
取り乱すな。落ち着いて考えろ…。
一度この幻に気を取られたら、
元の自分に戻れる自信なんてねぇんだからよ…。
「そ、そんな口利いちゃダメだよ…輝くん…」
急に体が軽くなった。
抱きついていたカメラの女が消えたんだ…。
代わりに足元に生暖かい感覚がして、下を向くと
俺の両足には…細くて長い指をした、誰かの手。
地面から直接生えている小さなその手は
俺の足首をしっかりと捕まえて離れない。
「あ…あ…。な…なんだよ。誰っ…放せ…」
「つ、次会うときは地獄で…って約束したのにね」
にゅる、っと地面から頭と首だけ生やして
充血した大きな目を見開いた、少女。
少女の肌は緑色に変色していて、爛れていた。
…忘れられない顔。
こいつは…俺の…。
「よ、よくも私を…殺してくれたわね…」
「…っ!知らねぇな!自分で死んだんだろ…!」
「じ、自殺に追い込んだのは…輝くん、貴方よ…」
少女は地面から生える頭を
左右に揺らしながら、無表情で俺を見つめていた。
「痛っ…!放せよ…おい…!」
俺の足を掴む手には、除所に力が入ってきている。
痛みが足に少しだけ広がる。
「よぉ!久し振りだなぁ、俺を殺した殺人鬼!」
「あはは、相変わらずバカ面してるねッ」
地面の少女と睨みあっていると
今度は俺の両サイドから
聞き覚えのある二人の少年の声が。
こいつ等も地面の少女と同様
身体全体の皮膚が爛れ、緑色をしていていた。
二人の少年は、お互い片手を伸ばし
二人で協力して俺の首を絞める。
「僕、お前に殺されてからずっと苦しいんだぁッ…」
「一体何人殺したんだよ…早く地獄に落ちてくれ…」
No.195 ユキ絵☆ 02/27 11:03:48 削除依頼
「俺は…お前等…殺しっ…ない…」
首絞められてちゃ、まともに声もでねぇ。
「まぁ。でもしょうがないか。僕達は全部全部ッ――」
「お、弟を守るための…犠牲だったんでしょ?」
足元と、首から手が離れる。
許して…もらえたのか?
「ふふふッ。許してあげよっかッ」
「過去のことなんて忘れて、昔みたいに遊ぼうぜ」
「だ、大好きな弟…蛍くんも一緒にね」
地面の少女が微笑んだ瞬間、
彼女と首を絞めていた少年二人は
無数の折り鶴に姿を変えて、消えた。
その瞬間、俺はさっき見た"人間の輪"に囲まれた。
そして俺の隣に、弟の蛍が現れる。
これで、この人間の輪を最初に見た時とは違い
輪の中心には、俺と蛍の二人になった。
「かごめ かごめ かごのなかの とりは」
人と人が手をつなぎ、
ぐるぐる回りながら俺と蛍を鋭く睨んでいる。
「兄ちゃん…怖い…怖い。助けて…」
やっぱりこの輪の人間、全員知ってる奴だ。
俺が苦しめた人達に違いねぇな…。
「大丈夫だ。兄ちゃんはお前を見捨てねぇ。
もう直ぐ…終わらせてやるからな」
現実の音は届かない。現実の匂いもない。
現実の味も感じない。そして、現実の景色も見えない。
…じゃあ、どうする?
「いついつ でやる よあけの ばんに」
俺はこの王城の2階で盗んだ
ネズミの短刀を取り出した。
鞘から抜くと、ギラギラと光る刃先が見えた。
「つると かめと すべった」
短刀を握った両手が震える。
…俺って結構情けねぇ奴なのか!
隣で涙を浮かべながら
俺にしがみいている蛍を見つめた。
そして、一つだけ溜息をつき
短刀を持つ両手に力を入れる。
「うしろのしょうめん だーれ」
かごめかごめの歌が終わるのと同時に
俺は短刀を振った。
刃先が肉を突き破った感触が気持ち悪かった。
No.196 ユキ絵☆ 02/27 11:06:21 削除依頼
「兄ちゃん…!?どして…どしてっ!?」
「へへ、現実の世界に戻るん…だ…よ…」
短刀を引き抜き、血が流れ出る。
右胸に鋭い痛みが広がった。
「だからって…どしてっ、自分を刺したの?」
「お前には…教えて…あげねぇよ」
短刀を手放し、右胸を強く抑えた。
血は止まらない。痛みも勿論引かない。
けど、やっぱりこの判断は正しかったみてぇだ。
除所に幻の世界が薄れていく。
「嫌だぁ!!!帰ってきてよ、兄ちゃん!」
「我儘…いうな…、泣きムシ蛍…!」
現実の景色も、音も、味も、匂いもない中
体性感覚だけは現実と全く同じだったからな。
それに何か強い刺激を受ければ
きっと現実に戻れる…って思ったけど…。
やっぱり痛てぇよ!痛すぎるってこれ!死ぬ!
「じゃあな、蛍…また今度」
呟いた瞬間、霧も幻も…全てが目の前から消えた。
代わりに現れたのは俺の大嫌いな奴等。
せっかく現実に戻ってきたってのに…。
いきなりコイツ等の顔見なきゃいけねぇのかよ…へへ。
「あ、ひかる!おかえり」
どうやら糞女は先に目が覚めていたらしい。
海咲の兄ちゃんと海咲の師匠?も
既に現実に戻ってきていて、
なかなか目を覚まさない海咲を殴っていた。
…こいつ等の前で居眠りはやめよう。
「あれ…傷が治ってる」
記憶の世界で刺した右胸の傷が治っている。
どうやら、傷は現実には持ってこないらしい。
…珍しくラッキーじゃん、俺!
「これで後は奪還屋と…はると、みやね…」
No.197 ユキ絵☆ 02/27 11:25:54 削除依頼
――――――――――――――――――
たっちです...|ω・`)
何か気持ち悪いこと書いててごめんなさい○| ̄|_
完全に私の趣味です…海吏くんに刺されて逝ってきますorz
>>サイドさん
え…サイド…サイド…サササササササイドさぁあああああん!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!心の中で何かが弾けた←
今は王城の最上階で待つ海吏クンをお仕置きするために、
全部で13階ある部屋を回るんですけど、今は6階の部分です!!←
私なんて過去編スレ作ってもないのに、丁度今ちょっとだけ
過去書いてしまったんで、過去目線大丈夫だと思います\(^o^)/←
>>希影さん
エスパーだなんて(´^o^);:*:;ただの願望ですよ\(^o^)/ぎゃふ
まさか希影さん黒縁><///でも何かそれっぽい(*ノω`*)てれ
男っぽいですか((´∀`*))え、憧れて良いですか(´・ω・`)?←
私男っぽくも女っぽくもなれないで超微妙でキャラがない○| ̄|_
だから余計に璃音様とか綾ちゃんとか萩萎ちゃんに憧れちゃいますよorz
>>鈴音さん
スレ立てようかなーって思うとなんか恥ずかしくて(´^o^);:*:;ぶへ
じゃあ近いうちに立ててみます(^p^)でも更新が最強の亀になりそ(殴
ていうか!最終回いらないですよねwww私も思います(*´Д`*)
これ終わったら心に大きな穴があく気がします\(^o^)/←
∑綾ちゃんを振るだなんて…!いくら輝でもそんな勿体ないことしませんよw(蹴
No.198 ニックネームは削除されました 02/27 19:12:01 削除依頼
「嘘じゃないでしょ?これは彼方が犯した罪の代償よ、璃音」
泣いて私に願う馨の後ろから出てきたのは気持ち悪いほどに深い藍色の髪に私と同じ色をした瞳。
「姉..さん?」
「彼方に姉呼ばわりされる筋合いなんてないわ。ね、私が馨君も璃音も殺してあげようか?」
そうふわっと笑う姉さん...鏡花は左手に短剣を、右手には黒く固まった異物。
姉さんは私にゆっくり近づくと右手に持つ赤黒い物を私の目の前に出す。
ソレは形さえも見取るのが難しいほどに崩れた
―――――誰かの頭―――――
「...あぁ、これは璃音が殺したあたしの....恋人よ?」
「ちが、う。そんなの.......知らないッ!!」
私はきゅ、と右腕をつかんだ。
「また逃げるの。やっぱり彼方は『死神』?」
「....死神なんかじゃない、私は―――私・・・は?」
私は人間だ、と言おうともその証拠なんてない。
人を殺してのうのうと生きてる人間なんて...
「それともアレ?ただ動かされる『お人形』?」
私はその言葉に頭を振った。
しかし姉さんはそのまま話を進める。
「『死神』は『死神』らしく人を斬ればいいわ。『人形』は『人形』らしく人の言う事を聞きなさい」
それだけ言うと鏡花は未だに泣いて居る馨に近づいてその短剣で馨の腹部を刺す。
「あ....」
私はなす術もなくその光景を見つめていた。
何度も、何度も何度も鏡花は馨の到る所を斬り、突き、裂いていった。
紅い水たまり、断末魔、姉さんの笑い声。
その音は暫く続いた。
その後ゆっくりと姉さん...鏡花が立ち上がるとその紅く染まった体を此方に向ける。
「もう飽きたわ。璃音は殺さないであげる。その代り....」
姉さんは私の耳元でこう囁く。
「抹消しなさい。彼方は私と二人でいいのよ」
「......二人。」
私がそう呟くと姉さんの姿も、無残に切り刻まれた馨も白い霧も消え失せた。
最後に聞こえたのは「海吏の元へ」。
私は先ほどまで見ていたパステルカラーの部屋を見渡す。
「璃音...大丈夫?」
ひょい、と私の視界に入ってきたのは綾さんで。
顔色が悪いと言いながら私の頬に手を伸ばす。
―――パンッ―――
「触らないで」
No.199 ニックネームは削除されました 02/27 19:12:17 削除依頼
私はきつく綾さんを睨みながらそうぴしゃりと言い放つ。
...頭が痛いわ
また周りを見渡してみるとハリセンを持った氷雨。
私の横で目を見開く兄さん。
「璃音?何言ってるんでs「触らないでと言ったでしょ?」
兄さんも同じように睨みつけ、手を振り払う。
嗚呼、自分が分らなくなっていく―――――
そう思いつつも私は右の天井にあるものに目を付ける。
氷雨と兄さんの横を、輝さんの横を通り過ぎる。
小さくて四角いその物体はカメラ。
ここから見てたわけか。
私は右手をカメラに向かってあげると≪砕け散れ≫とつぶやいた。
するとカメラはあっと言う間に炎に包まれて跡形もなく消え去る。
そして先ほどまでいた場所(人と少し距離を置いて)に戻る。
――ん...も・・ておい...で――
途切れ途切れの声が脳内に響く。
自分の動きどおりに体は動くし、力も思い通りに使える。
―――ツキンッ――― ――――ツキンッ――――
一定のリズムをとりながら兄さんが包帯を巻いた傷が痛みだす。
何が....ナニガチガウンダロウ?
No.200 ニックネームは削除されました 02/27 19:24:09 削除依頼
+*+*+*+
何が違うって根本的に違う(殴
璃音も遂にツンデレになっちまっt(違
ちょ、蛍君萌←
つーか手違いで過去編消してしまった人←
くそぅ、また書きなおしますーb(蹴
ユキ絵さん⇒
グロいこと考えてる時邪魔されると(妄想含む)キャラ変わりますよ、自分。
璃音の一部は自分だったりして←
あ、でも妄想族に早変わりすればもう何も聞こえないっすけどw
鈴音さん⇒
けーくん意外に小悪魔にしてみました★(止めろ
姉さん自分で書いててビバ★チキン肌b
自分の姉と性格まんまって言ったらどうしますかー?←
希影さん⇒
まな板を一刀両断...凄いなー薫さんお持ち帰りおkですk(殴
蒟蒻畑は...全部好き(?)ですb
干し梅大好きですね、駅前で売ってるねり梅は何故か蜜柑の味がする←
サイドさん⇒
璃音cまた皆にご迷惑おかけしてますよ―b
こ、これが璃音の長所だったり!?(ねぇよ
サイドさんがまた来てくださるのに時間オーバ御免なさい...
No.201 ニックネームは削除されました 02/27 20:00:42 削除依頼
鞍川萩萎
「『A door of the memory』・・・・・記憶の扉」
私はそこに書かれている文字を読んだ
すると段々と視界がぼやけて来て、私の中は白い世界となった
「・・ここは」
頭がまだくらくらすると思ったとき、私の目の前に現れたのは、懐かしい感じだった
朦朧としているけれど、包んでくれそうな優しい暖かさ・・・
「・・・・父・・様?」
目の前に居るのは紛れも無く私の父親
生まれて直ぐに母親を亡くした私をたった1人で育ててくれたあの
「萩萎。久しぶりだな。元気そうで何よりだよ」
低く、強そうな声。でも・・・優しいあの声
「・・・父様。本当に・・・・」
分かっている父様が居る筈が無いって
居てはいけない事だって
でも体は考えている事と違う風に進む
私は父様の腕を握った
「・・・・・・父様・・うぅ・・」
嬉しさとも悲しみとも取れる感情が一気に込み上げて私は嗚咽を漏らす
「萩萎・・帰るか?稽古の時間だ」
父様はあの声で名前を呼びながら私の手を取ろうとした
;;;;;;;;;;;;;
あああ時間オーバーっ!
久しぶりなのにごめんなさい!
とりあえずたっちで!
No.202 ニックネームは削除されました 02/27 20:08:53 削除依頼
皆さんにコメント返しを^^
希影さん
ただいまですー
そう言ってもらえると嬉しいです^^
過去編も作りたいと思います^^
テスト頑張って下さい
鈴音さん
ただいまです^^
生還してきましたー
一応←
また書きたいと思います^^
ユキ絵さん
戻って参りましたー!
私も心で何かがはじけた気分←
海吏くんと早く会いたい(え
皆さんの過去面白そうです←
柴凛さん
璃音ちゃんはそう言う子ですから(どう言う子?
皆で頑張りましょう!(何を
No.203 希影 02/27 21:06:15 削除依頼
*桜田 魁*
「俺だって過去にすがりたい時だってあるんだよバーカ」
俺はそう言って2人の頭を軽くづついた
「……魁、変わってなくて安心したよ」
「魁。俺が言うのもなんだけどその不器用な性格なんとかしろよ」
「うっせーよ。秋人」
そう言うと薫と秋人の身体が透けてきた
そして薫が俺の頬に手を添えたが
今さっき腕を掴んだような暖かさが伝わってこない
「また…また逢おうね。魁が私達を見つけてくれるまで待ってるから……」
「また逢おうな、いつか前見たように桜の咲き誇るあの丘で」
そう言って2人はいなくなった
急いで手を伸ばしたけど
伸ばした掌には虚しくも“無”しかなかった
…どーいうことだ
あいつらは確かに俺の目の前で…
『また逢おう』ってことは2人とも無事だったのか?
俺がそんなことを考えていたら
目の前は真っ白から真っ黒へと急変した
そしてどこからかフードを深く被り、
真っ黒な景色に同化するように全身真っ黒な服装をした子供(?)が出てきた
「…ねぇアンタ……何ぬる湯に使ってんだよ?前のあんただったら独りで十分だったろ?」
「…てめぇ誰なんだy「ソレはあんたが一番知ってるハズじゃね?」」
俺はそうガンつけながら言っていたらそのガキがそう言いだした
…確かに見覚えはある…が、
こんなこと…
「ありえないってか?…もう分かってると思うけどあんたの思ってる通り……
俺 は 桜 田 魁 。 列 記 と し た “ ア ン タ ” だ 」
No.204 希影 02/27 21:07:17 削除依頼
一瞬頭がフリーズした
ああ、フードの下から何も映さない紅い眼が見える
「あ、でも詳しくいうと過去のアンタだな。俺はあんたでもあり、あんたは俺でもあるんだ」
もう1人の過去の『俺』が言っているが信じられない
「…なあ、なんでアンタ群れてんだよ?」
「………。」
俺は思わずその答えに答えることが出来なかった
…確かに。俺はなんで群れてたんだ?知らないうちにあの空間に慣れすぎたのか?
「あーあ。甘い甘い。ゲロッちゃうほど糞甘いな。んなだったら一生記憶なんか戻らねぇよ」
過去の俺が鋭い視線で俺を見る
「……別に、俺の勝手じゃねぇか、黙れガキ。俺の過去の癖にでしゃばるんじゃねぇよ」
「ふーん。自分のことで精一杯の癖に、『仲間』?ハハ…くだらねぇな。
いっそのことあんたを倒して俺が今の『桜田 魁』になるか?」
そう言って過去の『俺』は俺に向かって攻撃をし始めた
「ククク。そんな生温い状況にいるからすっかり手も落ちたんじゃない?」
冷酷な笑みで俺を嘲笑う過去の『俺』
「ッチ」
*******
それから何分か経った…
「弱くなったな、今の『俺』。でも大丈夫。俺が今からあんたの代わりとして生きるからッ」
あちこちに怪我を負った俺
過去の『俺』が糸を太く鋭くさせトドメを刺そうとした
ガシッ―――
「なッ!!?」
「へへッ、てめぇは俺にとって過去でしかねぇんだよ。負けるわけがねぇ」
俺はタイミングを計り、すぐ片手でその糸で作った武器を止め、
片手を使い、その武器と同じようなもので過去の『俺』の腹を貫いた
どーやら決まったらしい
過去の『俺』が消えていく
過去の『俺』は負けたくせにムカツク冷笑を浮かべながら俺にこう言ってきた
「…こんぐらいで自惚れんなよ。お前は絶対いつか後悔することになるさ」
No.205 希影 02/27 21:08:09 削除依頼
そして跡形も無く過去の『俺』が消えたかと思うと
どーやら現実に戻ったらしい
「あ、どーやら魁も帰ってきたようですね……どうかしたんですか、魁?」
采の声が聞こえきた
「…ああ、大丈夫だ。何でもない」
俺の耳元に残るのは
『魁が私達を見つけてくれるまで待ってるから……』
『また逢おうな、いつか前見たように桜の咲き誇るあの丘で』
という薫と秋人のあのセリフと
『お前は絶対いつか後悔することになるさ』
過去の『俺』が言った、あのセリフ
+反省+
はい、魁帰還して参りました^^←
過去バージョンの魁を登場させてみたり(オイ
No.206 希影 02/27 21:08:21 削除依頼
鈴音s<<<んじゃあ遠慮なく鈴音sを頂きましょうか^^(待て
私はまじギャップ激しいですよb←え
始めは大人しそうなキャラなんですけど親しくなった瞬間、
マシンガントークしたりするとんでもないじゃじゃ馬ですフフフv
あ、でもやっぱチキンなトコは満載ですので^^;(あ
堅苦しいトコで発表とか心臓がヤバイっすねアハハ(壊r
テストしてる時は気づかないのにテスト終わってから気づくんスよねー(オイ
私は回答欄がズレてて大変になったことがあります><
あれ以来は毎回ズレてないか何回も確認しますねb(黙r
ユキ絵s<<<うちのクラス黒縁率高いんスよねー
現に私の隣のヤツも黒縁です^^b
後、他に赤縁や青縁とか……
ってかこう考えると眼鏡率たけぇーなオイ^^;
ってかてかユキ絵sと席隣になりてーな(止めろ
…それかせめて同じ教室…(黙
女なのに男っぽいって可笑しくないッスかね^^;
でも私自体は男っぽいと結構楽チンに生活できますねb
そんなことないッスよ、微妙な人なんていないんスから><b
むしろうちの方が女男って感じで中途半端やし;
私は輝kに憧れますねーってか輝kになりたいでs(蹴
紫凛s<<<薫に料理とか家事を任せたら大変なことになります^^;あ、秋人もですけど←
だから魁が2人の世話を呆れながらもしてた感じですねw
薫ですかーどーぞどーぞ^^薫はオリキャラながら大好きな子です><w
蒟蒻畑の話してたら、すっげぇー蒟蒻畑食べたくなってきた><
んで干し梅は種抜きがいいですね^^
種ありはすっごく面倒くさいのです←こら
ねり梅が蜜柑味とか、食べてみたいけどちょっと怖いですね^^;
サイドs<<<僕も時間オーバーしちゃいました^^;
多少は大丈夫ですよ←こら
萩萎cのパピーが出てきたー><v!!
No.207 鈴音 02/27 23:01:47 削除依頼
*一ノ宮 綾*
ボーっと座りながら見てるといつの間にか璃音の知り合いの2人が
こっちの世界(と言えばいいのかな?)に戻ってきていた。
「あっ、おかえりーっす」
手を上にあげながらにっこりというと璃音兄という人は
「ただいま」
と言ってくれたがもう一人の人はむっとした顔のまま
手をあげただけだった。
まぁ、手を挙げてくれただけでも良しとしよう…うん。
すると2人はまだ目を覚まさない璃音のところへ行って
バシバシと頭をたたいたりしている。
うん、心配なんだろうねw
あたしも始末屋のみんなのところに近づく。
すると、ひかるがちょうど目を覚ました。
「あ、ひかる!おかえり」
ひかるにそういうとひかるはそれをスルーして
右胸を抑えながらつぶやいた。
「あれ…傷が治ってる」
スルーとか若干傷つくんだけどー…(泣
ってか傷ってあっちで何かあったんだ。
そういやあたし、ひかるの過去って聞いたことなかったな…。
いっつもあたしの話ばっかり聞いてもらってたから、な。
いつかはあたしにも話してくれるかな…。
「これで後は奪還屋と…はると、みやね…」
あたしがそう呟くと今度はやっと璃音が目を覚ましたみたいだ。
あたしは璃音のほうへ駆け寄る。
璃音を見るとあっちの世界へ行く前より少し顔が青白くなっていた。
「璃音...大丈夫?
なんか顔色が悪いy―――パンッ――
「触らないで」
さっきあたしが璃音弟に対して出した乾いた音と
同じ音を璃音はあたしの手をはたいて出した。
No.208 鈴音 02/27 23:04:02 削除依頼
「璃音?何言ってるんでs「触らないでと言ったでしょ?」
璃音兄の言葉を遮って璃音は兄の手を振り払う。
すると璃音はも1人の知り合い(めんどいからもう師匠で(笑)と
ひかるの間をぬけてカメラだと思われるものを燃やしつくす。
するとあたしらを避けたように戻ってきた。
あたしはいまだ璃音に、はたかれた手をもう片方の手で覆ったまま
その場に立ち尽くす。
小さく手が震えてるのが自分でもわかった。
璃音に拒否られたのが自分が思っている以上にこたえたのだ。
前にも一度裏切られてるから…。
「おーい…なんだよこの空気。せっかく俺帰ってきたのに」
桜田の声にあたしはハッとし、くるっと振り返るとそこには
眉間にしわを寄せてムスッとしてる桜田。
「あっなんでもないわ。おかえんなさい♪」
あたしは覆っていた手をパッと離して桜田の肩をバシバシ叩く。
「…一ノ宮、お前なんかテンションおかしくね?
俺に対してお前そんなフレンドリーだっけ?」
「あたしはもともとこういう人なの!
あんたは竜野の依頼の時のあたししか知らないんでしょ?
竜野の時はちょっちいろいろあっておかしかっただけ」
未だ震えてる指先を誰にも見られないように後ろに隠した。
「あとは、柳と萩萎。はるとみやね…」
そう呟きながら璃音を見る。
未だに1人でボーっと立ち尽くす璃音。
璃音を助けたい。
そう思っているのにあたしの体は言うことを聞いてくれない。
あぁ…なんて自分は弱いんだろう…。
No.210 鈴音 02/27 23:22:23 削除依頼
*反省*
時間オーバーの上に超駄文Σ
そして言いたいことを全然まとめられていない(pдq)
申し訳ございませんorz
ユキ絵☆さん≫んじゃあ駄文のくせにスレを立ててるあたしはどうなるんすか!?
もう、自殺モノですよ(д)
スレ立ててください!!!
もうひかる君の過去を知りたくて02←変態w
ですよね!!あたしもこのリレ小が終わっちゃったら
毎日の楽しみがなくなってしまう…;;
いやいや、話の流れで振っちゃって構わないですよb
綾はそんなにいい女じゃないのですのでww
でも、ひかる君に対して精一杯の愛の言葉を考えときます(爆
綾からのと~あたしからn(殴
紫凛さん≫ギャフッン(〃∀〃)
もうヤバいです02!!
けいくんマジかっこよいぃ∩^ω^∩
マジですかΣ( ̄0 ̄;)
お姉さんが璃音ちゃんの姉ということは…
紫凛さんはリオンちゃんそのもの☆
あたしは妹が麻耶(詳しくは過去編にw)
みたいに素直だったらとつくづく思う今日この頃です←
サイドさん≫おかえりなさいですぅぅぅぅ~…(殴
しつこくてすみませんorz
はぎなちゃんの過去編楽しみに待ってますね~(^^)
希影さん≫遠慮なくいただいちゃってください←ぇ
肉ばっかりついてておいしいと思いますよ←そっちかいΣ
あたしもそうっすよb
クラスではおとなしめな頭良いキャラらしいっすけど~
気を許した友達にはもうマシンガントーク炸裂ですねw
回答欄ずれるのは…きついっすね;;
あたしはaとbを使うのにAとaって書いてました;;
問題はきちんとよまなきゃですねw
No.211 ユキ絵☆ 02/28 10:24:50 削除依頼
* 灰塚 輝 *
春彦と、餓鬼。それに奪還屋の4人は
まだ記憶の世界を見せられてるのか。
早く戻ってこいよ…。おい。
「璃音...大丈夫?」
殴りまくる海咲の師匠?のお陰か。
ついに現実に戻ってきた海咲に、糞女が駆け寄った。
…海咲のヤツ顔色良くねぇな。大丈夫かよ。
向こうでよっぽど嫌なことでもあったのか?
そのことを指摘しながら
海咲の頬に触れようとする糞女の手を
「触らないで」
…と、キツく一言言って跳ね返した海咲。
おいおい、感じわりぃな。
心配してもらったのにその態度はねぇだろ。
…ま、俺も案外そういうことする時あるけど(笑)
「璃音?何言ってるんでs「触らないでと言ったでしょ?」
海咲の兄ちゃんも糞女と同じことをするが
結果は同じ。海咲に手を払われてしまった。
ここで海咲の兄ちゃんを
『ザマァw』って思っちゃう俺はKY☆
余計な心配乙wwwっうぇっうぇw
……とか、どんなにおどけたこと
考えてみても、駄目なんだな…俺は。
やっぱり、さっきの蛍の
泣き叫ぶ声が気になって仕方ねぇや…。
どうして俺は今更こんなこと気にしてんのか。
俺は弟なんて捨てて、逃げてきたんだろ?
もうとっくの昔に吹っ切れたんじゃねぇのかよ…。
"自分が分らなくなっていく"。
海咲も、こんな気分なんだろうか。
俺の横を通り過ぎ、天井に仕掛けられた
カメラを燃やしている海咲を見て、思った。
アイツが何を見たのか知らねぇけど…。
きっとアイツも今、自分の心の中で
何かが食い違っていて苦しんでるのかな。
あー。さっぱり分からねぇな。
唯でさえ女の考えることなんて謎なんだし。
「おーい…なんだよこの空気。せっかく俺帰ってきたのに」
あ。桜田ちゃん、戻ってきたんだ。
一生お寝んねしたまま起きないと思ったぜ。
ていうか一生起きるな。これを機にくたばれ。
「あっなんでもないわ。おかえんなさい♪」
No.212 ユキ絵☆ 02/28 10:28:56 削除依頼
超がつくほど機嫌の悪そうな顔をする桜田の肩を
まるで小崎みたいなテンションで叩いた糞女。
あーあ。またコイツ何か無理してんのな。
なんでこうも分かりやすい態度取るんだ?
…ま、俺も案外そういうことする時あるけど(笑)
「…一ノ宮、お前なんかテンションおかしくね?
俺に対してお前そんなフレンドリーだっけ?」
ほら。
始末屋どころか、
奪還屋にまで見抜かれてやがる。
「あたしはもともとこういう人なの!
あんたは竜野の依頼の時のあたししか知らないんでしょ?
竜野の時はちょっちいろいろあっておかしかっただけ」
糞女は手を自分の背の方に持っていき
やけに早口で桜田にそう言った。
…何か隠した?
いや、ただ手を後ろに回しただけか…。
「あとは、柳と萩萎。はるとみやね…」
魂でも抜けたよう顔して突っ立ってる
海咲を見つめながら、糞女が呟く。
ああ…。今糞女が考えてること
何となくだけど分かった気がする…。
もしかしたら勘違いかもしれねぇけど…。
「な、糞女。お前…海咲のこと気にしてる?」
「え?」
海咲に聞こえないように、
小さな声で糞女に耳打ちしてみる。
"え?"って何だよ"え?"って。
返事になってねぇぞこの野郎が。
「別に海咲なら大丈夫だと思うぜ?お前に似てるし」
「どういうこと?」
「…どういうことって、そんくらい自分で考えろ!」
ま、お前みたいなバカ女には
一生かかっても分からないだろうけどな!
「それより、春彦達…遅すぎんだろ」
鞍川と瀬戸と…春彦と餓鬼。
なんか正直、変なヤツばっかだな…。
ていうか!餓鬼に関しては
性別まで不明じゃん!ヤバくね!?
「まさか柳…このまま記憶の世界に住むなんて言ってねぇだろうな」
桜田が瀬戸の頭をポンポンと叩きながら
妙に引きつった笑みを見せた。
…いや、瀬戸のことだから
十分有り得ると思うぜ、そう言うのも。
「…いくら俺でもそんなこと言うわけないだろ!魁!」
「おぉ、戻ってきたか」
突然声を上げた瀬戸。
…吃驚するな。驚かしてんじゃねぇぞカス。
でも4人の中で一番最初に戻ってきたのが瀬戸か…。
ちょっと意外だな…。
「後は…3人だな」
桜田の言葉に、糞女は小さく頷いていた。
No.213 ユキ絵☆ 02/28 11:00:48 削除依頼
――――――――――――――――――
たっちです/(^O^)\
なんか皆のことバカとかカスとか
言っててごめんなさい(土下座×10000
本当はそんなこと思ってないので許してぇえ○| ̄|_←
>>紫凛さん
グロいこと考えるの楽しいですよね\(^o^)/(殴
でも実際自分がグロいことになっちゃうのは超怖いというチキン←
ていうか璃音様のお姉様が好きすぎるううう(*´Д`*)
私の想像ではかなり色っぽいお姉様なんですけど合ってます(`・ω・´)!?←
いや、この際どんな姉様でもギャップ萌え(強制終了
>>サイドさん
衝撃的なことがあると心の中で何か弾けますよね(´^o^);:*:;
皆様の過去面白すぎますよもう((´∀`*))
読めば読むほどキャラにはまっていくんですよね><///(殴
早く海吏くんに会いたいですねぇ><玩具箱憎し!!←
海吏くんのあのオーラが怖いようで、でも近づきたいようで(←ヤメロw
>>希影さん
ええええ黒縁率高いですか?!うちの所は何故か赤が流行中です^^←
その前に眼鏡が多いとか羨ましすぎる(´^o^);:*:;
眼鏡外した時とつけた時の2度味わえるじゃないですか!!←
ていうか私の席の隣になったらカンニングされますよ私に!!(殴
輝になったら楽そうですね^^;だって奴はフリーターだかr(蹴
>>鈴音さん
そんな自殺ものなんて!!全然そんなことないですよ本当に!!
私、綾ちゃんの過去編読んで凄い切なくなったっていうか…
兎に角綾ちゃんの気持ちがこっちまで伝わってくる文章で本気で尊敬しました><
ていうかそんなに輝の過去を気にしてくれる方がいたとは…涙で画面が歪む(殴
じゃあ思い切って命張って気合でスレ立ててみますね(´^o^);:*:;←
No.214 ニックネームは削除されました 02/28 18:44:00 削除依頼
*海咲 璃音*
ボーっと立ちつくしたまま私は何かを考える。
....何かって何?
........私って何?
「おーい…なんだよこの空気。せっかく俺帰ってきたのに」
眉間に皺を寄せて戻ってきた魁。
「あっなんでもないわ。おかえんなさい♪」
綾さんは無理に笑いながら魁に近づく。
...さり気無く私がはたいた手を後ろで隠しながら。
「…一ノ宮、お前なんかテンションおかしくね?
俺に対してお前そんなフレンドリーだっけ?」
「あたしはもともとこういう人なの!
あんたは竜野の依頼の時のあたししか知らないんでしょ?
竜野の時はちょっちいろいろあっておかしかっただけ」
「あとは、柳と萩萎。はるとみやね…」
視線を感じて方向へ眼をやれば綾さんがこちらを見ていた。
しかし綾さんは私と目が合ってから怯えたように目をそらした。
頭が痛い。
次第に大きくなっていく鼓動と共に痛みが鋭い物に変わる。
同時に感情が禍々しいモノに侵食される感覚に襲われる。
私は右手で軽くこめかみを押さえながら今度は魁と綾さんの前を通り過ぎた。
私が頭痛を感じているうちに柳が帰ってきたらしい。
そんな事を思いつつ小さなベランダへ出た。
もちろん、一人になれるように窓は閉めるのだが。
冷たい空気が肌に触って心地いい。
「...姉さんまでもが・・・か。」
私は先ほどの姉さんの行動を思い出した。
―――――やっぱり彼方は『死神』?―――――
「抹消...殺、す?」
「姉さんはそういう方がいいんじゃない?」
私が横を向けばそこには笑顔で私に手を振る海吏。
「ッ!!海吏..アンタ・・」
「それは後にして。ねぇ、やっぱり俺と手を組もうよ?」
馬鹿さに磨きをかけて私の目の前に現れた海吏は怪しい瞳で私を見つめた。
海吏の場所は魁や綾さん達からは丁度見えない位置。
「俺の背後には姉貴も付いてるんだ。後で兄貴も俺と手を組むようにするさ。」
「やっぱり姉さんもグルだったのね。」
「だって姉貴は姉さんに恨みを持ってるじゃないか?」
No.215 ニックネームは削除されました 02/28 19:09:11 削除依頼
確かに私は『あの時』翔貴さんを殺した。
姉さんの恋人だって知ってたはずなのに―――
「決定だね。姉さんは今まで通り一緒に行けばいいさ、最上階で待ってるよ」
海吏はそう早々と言うとまた消え去った。
「裏切り――何度もされて来た事じゃないの」
私はそう呟くと窓を開けてまた中へ入った。
真っ先に私は綾さんに近づいた。
「さっきは御免なさいね、ちょっと動揺していたもので...」
嘘、偽り。
動揺なんてしていない、唯触られたくなかっただけ。
綾さんは私の言葉の後に何か言っていたのだが聞く耳をもてなかった。
「璃音!心配掛けてごめんな、もう大丈夫だから!」
柳が恥ずかしそうに私にそう言ってきた。
別に何も心配してないしぶっちゃけ如何でも良いんだけど?
「あ。うん。」
でも一応笑顔でそう言っておく。
禍々しくてドロドロした感情が心の中を食い尽くしてゆく。
通常の【私】を装った道化。
私は偽りの笑顔を浮かべてこういった
「早くみんな戻ってこないかな?」
+*+*+*+*
海吏君はらぐれぇw
柳kの扱いが凄まじく悪い璃音c...
左手で前璃音書いてみたら何処のゴミだこれとか思った←
ねねねねね、姉さん首とか持ってるんですけど如何したんだろ(^p^)(殴
ユキ絵さん⇒
お姉さんはお色気たっぷりなSにしようかと思ってますw
普段は優しくて大人しくて優秀を装ってますが本当は
私も鏡花も何かすごいこと考えてますよ―b
鈴音さん⇒
馨君はちょっとワケありな彼氏なんです(多分w
じゃあ馨と綾c交換しませんか、しましょうよ(止めようね
いやいやいやいや、自分はこんなに人を殺しはしないと思いますよ(待て
姉さんまじこわい...
希影さん⇒
私は小さい頃種あり干し梅を種無しだと思って思い切り噛んだら
実は種有みたいな事があって八重歯が軽くかけてますw
そして小学生の頃膝で前歯二本を思い切り打ち、上の前歯がなくなったことがw
あ、もちろん乳歯ですけど..
それはおいておいて、薫sと鏡花交換しませんか(嫌
No.216 希影 02/28 21:09:04 削除依頼
*桜田 魁*
「あ、どーやら魁も帰ってきたようですね……どうかしたんですか、魁?」
采の声が聞こえきた
「…ああ、大丈夫だ。何でもない」
俺は“記憶の扉”で見たモノを思い出し、ぼんやりと考えていた
ああ、本当は思ったらいけねぇのに…
もう少し薫と秋人のいる、あの空間にいたかったなんて……
ッチ俺らしくもねぇこと考えちまったな
ちょっと過去に浸りすぎちまった
よし、とりあえず目の前のことから考えていかねぇと
…ってなんだよ、この空気
「おーい…なんだよこの空気。せっかく俺帰ってきたのに」
俺は呆れつつも眉間に皺を寄せながらそう言った
俺の目にはどんよりとした空気の中にいる璃音、采、氷雨、一ノ宮、灰塚
そんなにコイツら精神的ダメージ喰らったのか?
…あ、俺に限ってはそんなことねぇから、うん
アレは精神的ダメージに入んねぇよ
どっちかというと薫の作った料理の方が精神的ダメージ多いから
「あっなんでもないわ。おかえんなさい♪」
そう言って俺の肩をバシバシと叩く一ノ宮
…こいつこーいうキャラだっけ?
ってか一応そっちの肩怪我してんですけど
さすがにそんなに叩かれたら傷口開いちゃうからいやマジ
「…一ノ宮、お前なんかテンションおかしくね?俺に対してお前そんなフレンドリーだっけ?」
なんかコイツあれじゃね?
あーなんて言うんだっけなー
「あたしはもともとこういう人なの!あんたは竜野の依頼の時のあたししか知らないんでしょ?」
ああ、アレだ
「竜野の時はちょっちいろいろあっておかしかっただけ」
から元気、ってヤツ――
俺はふと一ノ宮が『何か』を隠したように見えたので
一ノ宮にバレないよう、覗き込んだ
―――あ、コイツ手震えてんじゃねぇか
「おい、一ノ宮…」
「何ー、桜田?」
「…あ、やっぱ何でもねぇわ」
思わず聞こうとしたが隠すほどだ
知られたくないんだろう
No.217 希影 02/28 21:09:27 削除依頼
近くにいたので
「あとは、柳と萩萎。はるとみやね…」
と一ノ宮が呟いてるのが聞こえた
柳はともかく、萩萎が遅いのは予想外だな…
他のヤツらが俺の過去を知らないように
他のヤツらにも俺の知らない過去はあるんだよな
俺は結局自分のことしか見えてないんだ
…いや、実際見ようとしてないだけか
俺は何故か悔しくなって
近くで寝ている柳に近寄り、
「まさか柳…このまま記憶の世界に住むなんて言ってねぇだろうな」
柳の頭を軽く叩きそう言った
こんな呑気に見える柳でも過去の鎖があるんだろーな
起きる気配がしないので今度は頬をつねってやろうと頬に手をかけようとしたら
「…いくら俺でもそんなこと言うわけないだろ!魁!」
「おぉ、戻ってきたか」
柳は急にさっきまで横になっていた身体の上半身を勢いよく起こした
「…ッチ。もう少し寝てたらこの苛立ちをてめぇの頬にむけてやろうと思ってたのに…」
「ギャ――ッ止めろよ。問題発言ですよお兄さん!!…俺ちゃんと起きれてマジ良かった」
俺が軽く舌打ちをしてポツリと呟いたら、
柳にも聞こえてたらしく顔を青白くさせながら言ってからマジうけた
ま、なんだかんだ言ってホッとしたわけだけど
…別に心配してたわけじゃねぇけどよ
大切な人材が1人でもいなくなったら面倒くせぇ
……ただそんだけだ
…とりあえずは
「後は…3人だな」
地面に倒れている三人を見ながら俺は見えるハズもない最上階の方を睨んだ
「あ、言い忘れてた」
「あ?何をだよ?」
柳が急に思い出したようにそう言ったので呆れた視線を送りながらそう言った
No.218 希影 02/28 21:09:46 削除依頼
「へへっ。魁、ただいま」
と柳が満面の笑みで俺にそう言った
「!!……フッおせーっつーのバカが」
一瞬その無邪気な笑みが薫にも見えたが、コイツは柳だ。
俺の仲間であり、女装大好きな変わったヤツであり…
だからコイツはコイツ以外の何者でもないんだ
思わず何が俺をそうさせたのか分からないが
柳の頭を乱暴にだが撫でながらそう言った
「…魁。何か変なもんでも食べた?」
そんなにこんな行動をする俺が可笑しいのだろうか
驚いた目で俺を見てくる柳
「あ?何々、思いっきり頬をつねってほしいだと?しゃあねぇな」
そう言って自分の行動が恥ずかしくなり、
照れ隠しとして柳の頬を両サイドに思いっきり引っ張った
「いふぁいっへーはひ(痛いってー魁)」
柳の反応が面白くてついついいじめてたけど何か飽きてきた
ってか璃音のヤツさっきまであそこいたのにどこ行ったんだろー?
「なあ、采。璃音どこいったか分かるか?」
「璃音なら…ベランダの方にいきましたよ」
…采の様子のちょっと可笑しいな、マジ何があったんだよ?
俺はそう思いながらも璃音のいるベランダへと足を運んだ
+反省+
柳kが可愛くて可愛くてイジリまくりたいこの頃(止めて
柳kマジ弟にしたくてたまりません><w←
そして璃音cー!!(黙
今会いに逝きます☆(殴
No.219 希影 02/28 21:31:34 削除依頼
鈴音s<<<いやいや、だったら身も心も頂きましょうかv
…ってか何か言い方エロいわ^^;
全然そーいうのじゃあないんでb(爆)
私はどーやらボケが激しいらしいです;
ってかボケっつーより非常識ですね、うん←(待て
さすがに自分の非常識度に危機感覚えますわ^^;
おお!!私もそんなイメージもたれてまs(黙r
ですよねー、どんなに問題読むのがたいぎくても
読まなかったら大変なことになりますもんねー;
間違えといえばTとFで答えるものを
○×で答えてしまったこともありますねフフフb←あ
ユキ絵s<<<赤縁いいッスねー><
うちも今度は赤縁にしてみよーかな←(止めれ
眼鏡だらけでちょっと軽く怖いッスよ^^;
ああ!!分かりますw眼鏡をつけてる時とが眼鏡を取った時の
ギャップ最高ですよねー(爆)
私的に普段眼鏡をかけない人が眼鏡をかけるってトコも結構おいしいですねb
あ、でも僕は二倍どころか二分の一なんで←オイ
いやいや、むしろ私がカンニングを(こら
ユキ絵sと席となりになったらめっちゃ語りあえそーですし^^
輝kいいじゃないッスかー><w
あの性格といい、綾cに惚れられているといい…おいしいポジションだw(蹴
紫凛s<<<あ、それ私もあります^^;
種ないと思って思いっきり噛んだら奇妙な音が出ましたよ←え
ってか八重歯なんですかー><wかっけー
歯たいへんですねー(殴
私は風呂場で石鹸で滑っておでこを縫うハメになりました(待て
これぞ正しく、ハリー●ッターw(爆)
鏡花s嫁に貰っていいんですか><?(待て
薫は惜しいですけど鏡花sの狂った感じもまた最高でs(殴
No.220 鈴音 02/28 22:45:45 削除依頼
*一ノ宮 綾*
ふっと璃音のほうを見ると璃音と一瞬目が合う。
さっき叩かれた後ろに隠した手がまた震えるのがわかって
あたしは目をそらしてしまった。
すると璃音はカツカツと靴を鳴らしベランダに出た。
それをまた目で追っていると周りに聞こえないくらいの声で
話しかけてきた。
「な、糞女。お前…海咲のこと気にしてる?」
「え?」
ひかるにいきなり質問されたのとその質問が少し図星で
無意識のうちに聞き返していた。
「別に海咲なら大丈夫だと思うぜ?お前に似てるし」
「どういうこと?」
「…どういうことって、そんくらい自分で考えろ!」
璃音と似てるって…?
ほんとに言われてることがわからなくて聞き返すと
頭をガシガシ掻きながらめんどくさそうに言った。
考えろって言われても分かんないんだし…。
「それより、春彦達…遅すぎんだろ」
「まさか柳…このまま記憶の世界に住むなんて言ってねぇだろうな」
「…いくら俺でもそんなこと言うわけないだろ!魁!」
「おぉ、戻ってきたか」
ひかるがつぶやいたのと一緒に柳の頭ポンポン叩きながら
言うと柳が起き上がる。
「後は…3人だな」
桜田がつぶやく。あたしはその言葉に無言でうなずく。
ひかるがさっき言ったとおりはるたちが遅い…。
大丈夫なのかな…?
No.221 鈴音 02/28 22:46:56 削除依頼
そんなことを考えてると桜田が柳で遊ぶのをやめてベランダに近づく。
璃音のとこ行くのかな…?
そう思ってたらベランダのドアが開き璃音が戻ってきた。
すると桜田を無視して(若干かわいそう…)あたしのところまできた。
「さっきは御免なさいね、ちょっと動揺していたもので...」
伏せ目がちに璃音がいう。
「こっちこそ…ごめんね?ってか璃音本当に大丈夫?」
あたしが璃音にこたえるけど璃音はボーっとしたまま
何も答えない。
やっぱり…変。
「璃音!心配掛けてごめんな、もう大丈夫だから!」
「あ。うん。」
「早くみんな戻ってこないかな?」
ニコッとした笑顔のまま言う璃音。
あぁ…やっぱり違う。
何かが違う…。
「綾殿!」
ポンと肩をたたかれ振り向くとそこには笑顔のはる。
「はる!!おかえんなさい」
「お~春彦。やっと帰ってきたか」
「あぁ、もうびっくりだったな」
ハハハッと笑うはるにも辛い過去があったんだろうけど
璃音とは違う自然な笑顔だった。
最上階に行けば何かわかるのかな…。
「あとはみやと萩萎だけか…」
みやも萩萎も早く戻ってこないかな…。
No.222 鈴音 02/28 23:10:06 削除依頼
*反省*
あぁ~…今回もぐだぐだな超駄文に…。
雑音入るとやっぱりダメですね…。
ユキ絵☆さん≫>>切ないっすか!?
うわぁ~感想ありがとです∩^ω^∩
これからほんといろんな方向に進んでくので
始末屋はじめ奪還屋の皆様にも多大なご迷惑を…orz
ひかるくんのスレ見させていただきました!!
これからが超!楽しみです\(^0^)/
紫凛さん≫ワケあり彼氏!?これはまた楽しみな展開にΣ
交換しちゃいますか?(笑
もうもらったら離しませんよ←
でもそしたら璃音ちゃんに殴られますね…100%
ですよね~w紫凛さんは優しそうでw
いやいやもう優しい方で!!!
お姉さん…怖いですよ(-∀-;)(苦笑
希影さん≫んじゃぁ身も心もいただいちゃってくださいw
あたしいまフリーなんでb←
ってどこまで続くんだ…?(オイ
希影さんはボケっすかww
あたしはどっちかっつーとつっこみです←ぇ
あぁ~…それはつらいっすね;;
うちが中学の時はクラスメイトが担任の教科(社会)で
名前書き忘れて0点はかわいそうだとか言って
点数から半分くらいひかれてましたw
No.223 ユキ絵☆ 03/01 11:06:06 削除依頼
* 灰塚 輝 *
糞女と桜田の前を通り過ぎ、
海咲は小さなベランダへ歩いて行った。
音もなく、窓を閉めた海咲。
…まさか自殺!?って、んなわけねぇか。
「へへっ。魁、ただいま」
「!!……フッおせーっつーのバカが」
瀬戸と桜田はなんかふざけてるし
海咲がベランダに行ったことに気づいてねぇのか?
「…魁。何か変なもんでも食べた?」
「あ?何々、思いっきり頬をつねってほしいだと?しゃあねぇな」
「いふぁいっへーはひ(痛いってー魁)」
瀬戸の頬を引っ張ってイジメてる桜田。
…う、なんかこうジッと見てると気持ちわりぃな。
でも…ま、ずっと様子が可笑しい
海咲よりはマシってことか…。
にしても、瀬戸の顔ウケるな…。
写真撮りてぇよ、真面目に。
人生に躓いたら良い励ましになるって。
ていうか。写真と言えば餓鬼は
昼間撮ったあの写メちゃんと消したんだろうな…。
まぁ、何でも良いから早く目覚ませよな…。
瀬戸で遊ぶのに飽きたのか
桜田がベランダの方へ歩いていくと
丁度、海咲がベランダから戻ってきて桜田の前を通り過ぎた。
無視されてる…。
残念だったな、桜田ちゃん。
「さっきは御免なさいね、ちょっと動揺していたもので...」
部屋に戻るなり真っ先に糞女に
声を掛けた海咲は小さくそう謝った…が。
「こっちこそ…ごめんね?ってか璃音本当に大丈夫?」
海咲はまた遠いところを見つめて
糞女に返事を返すことはなかった。
…変だな。変。
海咲って最初から何か変なヤツだったけど
でもちょっと…何か、うん。
「璃音!心配掛けてごめんな、もう大丈夫だから!」
「あ。うん。」
瀬戸の声まで耳に入いらなかったのか
それとも単に興味がなかったか
海咲はかなり適当に言葉を返していた。
No.225 ユキ絵☆ 03/01 11:13:10 削除依頼
「早くみんな戻ってこないかな?」
海咲は笑顔を作って、皆に言った。
でも、如何して嘘つく人間の目ぇしてんの?
正直、俺って前に何度もこれに騙されてるから、
結構見抜けちゃったりするんだよな。軽い自慢だけど。
こういう状態の人間は何をするか分からねぇからな。
ちょっとだけ警戒しておくか。
「綾殿!」
聞きなれた声に、自然と体を振り返らせた。
…春彦だ!!
「はる!!おかえんなさい」
「お~春彦。やっと帰ってきたか」
「あぁ、もうびっくりだったな」
海咲とは違う、いつもの笑顔を見せた春彦。
んー!これだこれ!こういうのが良いんだよ、俺は。
あ、別に良くはないけど。
「あとはみやと萩萎だけか…」
流石に心配で表情を曇らせた糞女。
「遅せぇなああ!!もういい加減頭きたんだけど俺!!」
「煩いぞ輝殿。一々怒鳴り散らすな」
既に心配を通り越していた俺は
やり場のない怒りを声に出すが春彦に邪魔された。
…お前も俺をイラつかせた原因の一つだこのバカ彦!
何分待たせたら気が済むんだよ!
後5分待って戻ってこなかったら
油性ペンで顔に『私は変態です』って書くからな!
ほら、あと4分59秒だ!頑張れ、鞍川と餓鬼!
「ていうかー萩萎、ちゃんと生きてんのか?」
鞍川の顔をパシパシと軽く叩いた瀬戸。
いや、いくらなんでも死ぬわけねぇだろ。
「あたりめぇだろ。お前じゃねぇんだから」
また意味不明なことを言ってる瀬戸を
桜田がバカにすると、瀬戸は頬を膨らませた。
「何だよそれ、魁さっきから俺の扱い悪い」
「知らねぇよ」
桜田の適当な返事に
二人の会話が終わって、俺は腕時計を見る。
さ、あと3分40秒。
どっちが先に起きるでしょーか。
No.226 ユキ絵☆ 03/01 11:14:46 削除依頼
――――――――――――――――――
たっちです...|ω・`)
↑の削除は私のミスですすみません^^;
雨雨雨雨雨○| ̄|_
一週間雨続きってなんですかこれ○| ̄|_
気分が沈んでしかたないですね、はいorzorz
やっと番外編スレ立てました/(^O^)\
一応りんく貼っときますね↓
http://bbs.fumi23.com/show.php?article_id=500370&view_type=1&host_id=bbs&type_id=&page=new
>>紫凛さん
璃音様のお姉様みたく普段優しい人がSって好きすぎる><ww
でもそう考えると世の中怖えぇんですよね/(^O^)\ww←
∑海吏くんも腹黒いし!wその前に海咲家のオーラがもう素敵すぎr(ry
采くんもその気があるし海咲家に遊びに行ったら楽しいことが起きそうd(殴
>>希影さん
魁くんに希影さんの眼鏡かけさせて、希影さんには赤コンタクトで
お互いコスプレしあってくれたら10万円払いますけどどうですかい(^p^)!?!?(殴
確かに席隣なら語りが半端ないwていうか皆で同じ班になりたいですよねw←
そして隣のクラスには奪還屋と始末屋の皆様がwwていうか学ランの魁くん萌えr(蹴
>>鈴音さん
おお!!もう見てくれましたかい><いやいや、早くてびっくりです(´^o^);:*:;
これから色々な方向ですか…(´・ω・`)!物凄く気になるという><…
え、それはやっぱり綾ちゃんが可哀想になってしまう方向で!?(殴
可愛い綾ちゃんがこれ以上可哀想になったら私絶対泣いて家族の前でPCできな(回し蹴
No.227 ニックネームは削除されました 03/01 19:15:34 削除依頼
私はまたさっきのように何かを考えていると途端に声が響く
「綾殿!」
...少しは黙ってくれないのだろうか?
「はる!!おかえんなさい」
「お~春彦。やっと帰ってきたか」
「あぁ、もうびっくりだったな」
ハイハイハイ、皆元気皆元気。
「あとはみやと萩萎だけか…」
心配なのか分からないけどとにかく表情を曇らせた綾さん。
その途端に輝さんが....
「遅せぇなああ!!もういい加減頭きたんだけど俺!!」
切れた。
「煩いぞ輝殿。一々怒鳴り散らすな」
それ同感。
「ていうかー萩萎、ちゃんと生きてんのか?」
海吏は多分女の子は殺さないと思うぞ?...多分。
「あたりめぇだろ。お前じゃねぇんだから」
「何だよそれ、魁さっきから俺の扱い悪い」
あ、拗ねた拗ねた。
「知らねぇよ」
....つーか魁私の隣居たんだ、知らなかった(酷w)。
その前に魁は海吏との話を聞いてたんだろうか?
うん、何か考えるのも面倒臭くなってきたからとりあえず放置と。
私はそんな事を考えていると不意に氷雨が目の前に湧いてきた。
すると眉間に皺を寄せながら私の頬に綾さんと同じように手を伸ばす。
『生まなきゃよかった』 『忌まわしい娘』
血に濡れたアイツの手と、氷雨の細い手が重なる。
同時に私は先程と同じ様にその手を振り払った。
氷雨は私が叩いた手を押さえながら反対側の手で無理やり私を引っ張り
6階と5階目の間の階段についているベンチに座らされる。
「お前、さっきの記憶の中で誰にあった?」
氷雨は面倒臭そうに煙草を吸いながら私に問う。
「……‥馨と姉さん。」
「で、何をした、それか何をされた?」
「....別に私は何もしてないけど...されてもいない」
「は?」
氷雨の言葉の一つ一つが微妙に胸に突き刺さる。
「姉さんが私の前で...馨を殺しただけよ」
私はそう言って片膝を抱えた。
No.228 ニックネームは削除されました 03/01 19:22:52 削除依頼
氷雨はまた盛大な溜息をつくと私の頭に手を乗せる。
「良いか。お前の心は脆過ぎる。夢なんかに惑わされてんじゃねぇよ」
そう言って珍しく優しく微笑むと私にデコピンをかます。
その手も反射的に避けたくはなるのだが感情を抑え込む。
私は一度深呼吸をするとベンチを立った。
≪まだ序章に過ぎないわ。ねぇ?璃音――――≫
そんな声がした気がして一度後ろに振りかえる。
しかしそこには誰もいなくて。
でも、やっぱり声だけはしっかり聞こえた。
姉さんの、狂ったほどに楽しげな声を。
+*+*
懺悔
一昨日の雪かきで全身筋肉痛w
くそぅ、雪なんて大嫌いじゃーい(殴
魁君を璃音c呆気なくスルーしてますね、ごめんなさいw
ユキ絵さん⇒
海咲家は殺気にあふれてr(殴
それかおねえさまの凶器にあふれてr(蹴
多分家族全員で輝君で遊ぶと思(ry
鈴音さん⇒
ワケ有っつっても彼がSなだけっすy(飛蹴
あ、そーいや過去編で勝手にキャラ使わせて頂きましたーb(潰
綾ちゃんと璃音がおこちゃまの頃を勝手に書いてみました(
小さい綾ちゃん考えると妄想が広がる広がる(止めろ
希影さん⇒
来ましたはりー●ったーw
私は因みに璃音cと同じ所に複雑骨折した時の傷跡が(グロいグロい
鏡花の戦法にいまだ悩んでる人は誰でしょうか?
はい、私しかいませんね←
薫cにまな板じゃなくて兄を一刀両断して欲し(待て
No.229 ニックネームは削除されました 03/01 19:44:37 削除依頼
鞍川萩萎
私は父の手をゆっくり離した
「萩萎・・」
「申し訳無いです父様。でも・・私も過去に囚われる程、もう弱くはないんですよ」
心配そうに私を見下ろす父に、微笑みを見せた
「・・強くなったな萩萎。もう私が心配する事も無いか」
父はそれだけ言って真っ白な世界に消えて行くように歩みだした
私はそれをぼうっと見つめていたが、すぐに大声を出した
「あ・・父様!!私は・・父様に1つだけ聞きたい事があります!」
父は振り向いて、ただ何も言わずに私を見つめている
私は父が振り向いたのを確かめて、問いかけた
「今・・私の目の前に居る貴方は・・・本物の・・・私の『父』なのですか?」
私の声が白い世界に響いたように聞こえる
父は口元に薄く微笑を浮かべ、
「お前が思った通りさ」
とだけ言い、私の視界から完全に姿を消した
「・・・・・・父様」
No.230 ニックネームは削除されました 03/01 20:01:21 削除依頼
父と別れた私は、今にも崩れ落ちそうな気持ちに居た
ただ立っているしか出来ない
大切な人が去って行くのを止める事が出来ない
これで良かっただろうと思うけれど・・・どうして良いのか分からない
そんな時、後ろに、また私を悩ませる人が現れる
「・・・萩ちゃん」
背後から聞こえる、聞き覚えのある声
・・・この声は・・!
私はばっと後ろを振り向き、声の主を確かめた
細身に眼鏡で、自分と並んだらより目立つような長身
「ゆき・・・・・や」
その名前を呼ぶと、その人はこちらに向かって来る
「久しぶりだね。元気にしてるかい?」
にこっと笑うその顔を、愛しいと思う事は何度もあった
私はその腕を掴んで目を見て話した
「・・雪夜は・・・本物なの?・・父様と一緒?」
問いたくなる
違うと思っていても、問いたくなる
分かっていても、確かめたくなる
その人は私の頭を撫でながら
「君が本物って思ったら本物かも知れないよ」
父と同じような回答をする。彼が手を離した瞬間、私は何かを悟った
「だ・・駄目だ!まだ・・まだ行かないで欲しい・・・」
私はその腕をより強く握った
するとその人は少し困った顔をして、また私の頭を撫でた
・・・温かい・・この世の何よりも
「それは無理なお願いだね。・・僕も君の事は大切に思ってる・・でもまだ今は逢う時じゃない」
「じゃあ・・何時になったら・・」
「『その時』が来たら、ね」
その人は私の事を抱きしめて、私の意識は遠のいて行った
No.231 ニックネームは削除されました 03/01 20:07:47 削除依頼
昨日は休んでスミマセン;
時間オーバー常習犯です
誰か逮捕してk(黙
萩の前に現れた男は誰でしょうか?←
次で萩は目を覚まします
希影さん
次に出て来たのは誰でしょうk(しつこい
薫さんと秋人さんてのも気になりますねw
鈴音さん
ただいまです^^
こちらも綾さんの過去編楽しみにしております^ー^
ユキ絵さん
弾けますね^^何かが(笑
輝くんの過去編も見ますー^^
海吏くんはぶっちゃけ怖いけど←
キャラ好きですね^^
No.232 希影 03/01 20:53:31 削除依頼
*桜田 魁*
「璃音なら…ベランダの方にいきましたよ」
いつもと違い、様子のおかしい采の変化に気づきながら
俺はベランダに行った
「……!!」
「………。……?」
……話し声が聞こえる、
璃音以外に誰かいるのか?
ッチ、内容はさっぱり聞き取れねぇな
ベランダにはカーテンがしてあり、誰がいるのか全く分からない
ま、しゃあねぇー開けるか…
そう思い、ベランダの扉に手を伸ばそうとした…が
………どーやら璃音は落ち着いたのかどーか知んねぇけど出てきた
璃音が俺の横を何事もなかったように通り過ぎようとしていたので
「あ。オイ、璃音ちょっと待……」
と言いかけたがすぐ言うのを止めた
…璃音のヤツ、やっぱり普段どおりじゃないな
今さっきからちょっと様子がおかしいと思っていたけど…
記憶の扉で何があったんだ?
普通なら俺や柳が帰ってきたら迷いなく、からかってきやがるのに…
あと、采の様子がちょっとおかしい
采が様子おかしいのは大体璃音が絡んでくるかんなあ
俺は考えるのがたいぎくなったので
髪をワサワサと手でかき、違和感を感じながら、
一ノ宮達と話す璃音の笑みに視線をおくった
「綾殿!」
お、どーやら朝木も起きたらしいな
なんだかすっげぇ笑み浮かべててギャップ強ぇな
「遅せぇなああ!!もういい加減頭きたんだけど俺!!」
灰塚がそう言って急にキレだした
No.233 希影 03/01 20:54:02 削除依頼
コイツ、落ち着くっつーことを知らねぇのか?…だが、確かに遅い。
……何かあったのか?
俺は呆れながら灰塚を見たが、灰塚の意見も一部あると共感した
「煩いぞ輝殿。一々怒鳴り散らすな」
ま、すぐ灰塚は朝木に叱られたけど…へッざまーねぇな
「ていうかー萩萎、ちゃんと生きてんのか?」
柳の声がしたのでそっちの方をみたら…柳が萩萎の頬をペチペチ叩いていた
「あたりめぇだろ。お前じゃねぇんだから」
ってか柳、そろそろ止めてやれよ
萩萎のヤツうなされてるぞ
第一、コイツはこんなとこで死ぬわけねぇだろーが
「何だよそれ、魁さっきから俺の扱い悪い」
「知らねぇよ」
柳が拗ねたように睨んできたので俺はこう言って流し、
うるさかったので璃音の横へと避難した
…後ろでギャーギャーと柳が騒いでるが…うっせーなオイ
こいつまた頬を思いっきり引っ張って欲しいのか?あ?
……それにしても、
「……ッチ」
璃音のやつ、何があったんだか知んねぇけど…
……今のコイツ見てたら苛々する
始末屋の奴らはともかく、俺達の前でそんな偽笑顔浮かべてんじゃねぇよ
それとも何か?俺達のことを長い間一緒にいて、まだ信じらねぇっていうのかよ
ったく胸糞ワリーな、オイ
あ?……俺は何に怒ってんだろーな?
よく考えればあいつらとは『ただの仲間』なんだ
別に隠し事があってもいーじゃねぇか
そうだ…何を俺は恐れる必要があるっつーんだ?
これは一種の団体であり、
赤の他人であることに変わりないんだから…
俺が横にいる璃音をジーッと見ていたら
氷雨も俺と同じことを思っていたのか、
璃音のトコまで行き、璃音の頬を触ろうとした…が
璃音がすぐ拒絶した
そして氷雨は無理矢理璃音の手を引っ張ってどっかへと行ってしまった
No.234 希影 03/01 21:17:26 削除依頼
それを見た柳が俺のトコまで来て
「なーなー?璃音どーかしたのかー?氷雨とどっか行っちまったけど?」
コイツが2人が去っていった方向に視線をおくりながらそう言ってきた
「ってか……璃音のやつ、やっぱ様子おかしくねーか?」
……コイツ気づいてたのか、?
ま、変なトコで勘が鋭いかんなー
「大丈夫じゃねぇか?あの璃音がこんなとこで折れるわけがねぇだろ?」
そう言って俺は柳の頭をベシッと叩きながら
ちらっと璃音たちが消えていった方に眼をよせた
……璃音の奴、こんなとこで負けんじゃねぇぞ
俺は複雑な気持ちで萩萎と宮倉が起きるのを待った
+反省+
はい、今回は何も知らない自分に苛々している魁クンでしたー(逝
ってか話進めれなくてすんまへん><
鈴音s<<<あーすっげぇ皆さんにリアルに会いたいッスねー><
あ、でも自分のイメージが全然違うくて皆さん吃驚するかもw←あ
お!私もフリーですよ^^(爆)
でも鈴音s彼氏いそうな気がしたのでびっくりッス(こら
私はボケてるつもりはないんですけど…ボケらしいですね、ハイ
でも時々、偽ツッコミならしますよw
私はボケよりツッコミに憧れてますから!!
ツッコミってかっけーッスよね><w
鈴音sツッコミ役とか尊敬していいッスか!?(黙r
名前書き忘れはきついッスねー^^;
点数半分とか高得点でもキツい><
No.235 希影 03/01 21:17:35 削除依頼
ユキ絵s<<<魁も自分も10万円も出してもらえるようなコスプレできませんよ^^;
あ、でもカラーコンタクトはちょっとしてみたいですねー^^v
むしろ、ユキ絵sと輝kと一緒に写真を取ってくれたら
こっちの方が10万円出したいですね、はい><w
ですねbみなさんと一緒の班になりたいです(爆)
そしたら先生にとって天敵な班になりかけないですけどw(それはお前だけ
女の子達のセーラーとか…やべぇな←(止めて
私は年齢的に問題がある魁より輝kが学ランの方がマジ気になる←あ
童顔気味な魁でも学ランはキツいですかねー
どっちかと言うとブレザーを着させたいv又は学校の先生←え
紫凛s<<<複雑骨折は厄介ですねー><;
っていっても骨折自体なったことがないのでよく痛さが分からないのですが
みるからに痛そうなのは確かです;
私は過去編のこれからの流れに悩んでおりまする(カミングアウトw
いやいや、お兄さん最高じゃないッスか!!へタレ万歳(殴
サイドs<<<いやいや、時間オーバー常習犯は私もサイドsには負けませんよ←
私が逮捕しましょーか?フフフ一生逃がしませんよw(ホラーかこれ
新キャラやーw雪夜s気になる><b
薫と秋人は魁より気にいっていたり←(問題発言
No.236 鈴音 03/01 22:10:06 削除依頼
*一ノ宮 綾*
あたしが一人感傷に浸ってるとそれを打ち消すくらいでかい声で
ひかるが叫んだ。
「遅せぇなああ!!もういい加減頭きたんだけど俺!!」
「煩いぞ輝殿。一々怒鳴り散らすな」
うん。うるさい←
まぁ、短気なひかるにとっちゃどーしよーもないくらい
暇なんだろうけど…。
とか思ってると一瞬楽しそうな笑みを浮かべる。
あっ…なんか考えてるな~…。
みやにひどいことしたらあの写メみんなにばらまいてやる(オィ
「ていうかー萩萎、ちゃんと生きてんのか?」
「あたりめぇだろ。お前じゃねぇんだから」
バシバシと萩萎のほほを軽くたたく柳と
それに馬鹿にしたように突っ込む桜田。
「何だよそれ、魁さっきから俺の扱い悪い」
「知らねぇよ」
いや、なんとなく桜田の気持ちわかるぞ、うん。
だって始末屋じゃあたしがひかるでそうやって遊んでるもんw
なんて考えてると視界の端に師匠さんが璃音を階段のほうに
連れてくのが見えた。
今のあたしじゃどうしようもない…。
最上階…そうだ最上階に着くまでに
璃音と璃音弟を殺さずに助ける方法考えよう。
きっとあるはずだ…。
助け出せる方法が…。
ぼーっとそんなことを考えてると
萩萎が戻ってきたらしく柳がうざいくらいに萩萎に
ひっついているのが見えた。
あっ、柳殴られてる。ご愁傷様(チーン♪
あたしはいまだ戻ってこないみやに近づく。
ひかるはイライラしているようで軽く貧乏ゆすりをしていた。
あたしはみやの目線に合わせじーっと見る。
小さくひかるがカウントダウンしてるのが聞こえた。
何のカウントダウンかわからないけど…。
「5…4…3…2…1…」
ひかるが0と言おうとするのを見計らったように
みやはパチッと目を開けた。
「みやっ!!!」
あたしはがばっとみやに抱きつく。
ぎゅーっと抱き締めすぎたのか
「…アヤ…くる、しい…」
と背中にまわした腕でパシパシと軽くあたしの背中をたたいた。
あたしはみやをそっとはなして
「おかえり」
と軽く笑いながらいった。
No.237 鈴音 03/01 22:34:25 削除依頼
*反省*
璃音ちゃんを助け出せる方法がわかってない綾とあたし←
最上階に着くまでにどうにか助け出したいものです!!!
ユキ絵☆さん≫いやいや、綾のを書こうと言ったら一番上にあってw
周りに人がいるにも関わらずにやけが止まらず~
ひかるくんやっふい\(^0^)/☆的な(笑
できるだけかわいそうな方向にはしないように
がんばってますよ!!!
ただまだ半分くらいまでしか書いてないもので(-∀-;)
紫凛さん≫見させていただいたとき
「綾が出てるーーー\(°▽°)/」
って超感動モノでしたよ!!!
あれは綾が始末屋に小さい頃に遊びに行ってその時に
璃音ちゃんに会ったって感じでOKなのでしょうか!?
ちなみにすみません…綾ちゃんその頃の記憶ないです(-д-;)
サイドさん≫綾の過去編やってるんで良かったら見てください(><)
萩萎ちゃんの過去編超楽しみっすよww
お父様やゆきやさんとの関係が超気になるぅ♪
希影さん≫あたしも会いたいっす!!超今日そのこと考えてました♪
でも全国ですもんねぇ~;;
ちなみにあたしは田舎の岩手県出身です←
あぁ、でも皆様に会いたい!!!
『大切なものを奪還します雑談会』を開催したい!!!
リアルにそう思います(^^)
何言ってんすかぁww
彼氏なんていませんよ~
高校球児との出会いがほしいと切実に願う今日この頃…←
ツッコミかっこいいっすか!?
尊敬なんてするもんじゃないっすよ!!!
中学の頃周りがボケばっかりだったんで自然とツッコミに…
ってか天然ボケ(別名:天然危険物)ちゃんがいましてですね、
あっ、天然”記念物”じゃなく”危険物”ですからww
それをからかう的なボケの2人組がいて~
それをツッコミ役がこのあたしという(ハァ…
No.238 ユキ絵☆ 03/02 10:35:45 削除依頼
* 灰塚 輝 *
海咲の師匠と思われる人物に、
先程上った階段の方へ連れて行かれた海咲。
確か6階と5階の間にベンチがあったから
多分そこに向かってるんだろーけど。
「なーなー?璃音どーかしたのかー?氷雨とどっか行っちまったけど?」
階段の方へ移動した二人を見て
またしても間の抜けた声を桜田に向けた、瀬戸。
いや、無理にこの声を出してるわけじゃなく
こいつは元々こういう声なのか?どうでも良いけど。
「ってか……璃音のやつ、やっぱ様子おかしくねーか?」
おおー、瀬戸にしては随分と勘が鋭いな。
もっとおバカさんかと思ってたのによ。つまんねぇな。
「大丈夫じゃねぇか?あの璃音がこんなとこで折れるわけがねぇだろ?」
桜田は瀬戸の頭を叩きながら、
海咲がいる階段の方を真剣な眼で見つめていた。
ふーん。ま、さすが奪還屋。
やっぱそれなりに仲間のこと信頼してんのな。桜田って。
だからと言って尊敬するつもりなんて1ミリもないけど。
まぁ?ちょっとだけ良いこと知った気分だぜ、へへ。
「あっ!萩萎!!やっと起きたかぁ!!心配したぞ!」
「やかましい。ひっつくな」
顔面落書きまで残りあと0分55秒。
ついに記憶の世界から戻ってきた鞍川に
トラブルメーカーSETOがベタベタとくっついた。
うわっ…。信じられねぇ。寒気するそういうの。
「痛っ!何すんだよ萩萎ぁ!」
鞍川に顔面を殴られた瀬戸は、
今にも泣きそうな顔をしながら頬を抑えていた。
ま、これで鞍川は良いとして…。
餓鬼の野郎!!畜生!ナメやがって!!
結局、奪還屋に負けちまっただろうが!!
最後まで残るとか!ふざけんなよマジで!!
せめて奪還屋の鞍川よりは早く目覚めろよ!
貧乏ゆすりをしながら腕時計を見ると
顔面落書きの時間が、残りあと10秒にまで迫っていた。
No.239 ユキ絵☆ 03/02 11:00:35 削除依頼
もうこの際、あと10秒間起きないでくれ。
鏡見てから顔に『私は変態です』って
書いてあるのに気づいた時の餓鬼の反応が見てぇ。
「5…4…3…2…1…」
ジャケットの内ポケットから油性ペンを取り出し
キャップを開けて、0と言おうとした時。
「みやっ!!!」
糞女が叫んだ。
どうやら、餓鬼が目を覚ましたらしい。
これは、餓鬼の運が良かったのか。
それとも、俺の運が悪かったのか。
取りあえず腸が煮えくり返って死にそうだ。
「…アヤ…くる、しい…」
餓鬼は強く抱きしめられて苦しかったのか
糞女の背中に手を回して軽く叩く。
それに気づいた糞女は餓鬼を放して
おかえり、と一言漏らして笑った。
「おい餓鬼。具合大丈夫か?」
「……え?……うん…大丈、夫…」
「あっそ」
どうやら餓鬼も海咲とは違い
様子がおかしいということはなく
今まで通りの普通の状態だったみたいだ。
あとは海咲がどうなるか…か。
「さて、清殿の調子も良いようだし。皆次の階へ行くぞ」
「って!何でお前がしきってんだよ!このバカ彦が!」
餓鬼が帰ってきて、何故か突然しきりだした春彦。
そういう謎なことするのマジでやめろ調子狂う!
「ま、いつまでもここにいても仕方ねぇしな」
そう言って桜田は足を一歩手前に出したが…。
「ん?魁?」
突然足を止めた桜田の元に、瀬戸が駆け寄った。
「璃音」
桜田が呼んだ名前に、皆の視線が集まる。
俺も皆が見ている所へ目をやった。
そこには、どうやら話が終わったらしく
部屋に戻ってきていた海咲と海咲の師匠の姿が。
「どうしたの。早く7階に行くんでしょ」
それだけ言って、海咲は7階へ続く階段へ
一人スタスタと歩いて行ってしまった。
No.240 ユキ絵☆ 03/02 11:00:56 削除依頼
――――――――――――――――――
たっちです(´・ω・`)
やっと雨があがって空が晴れました!!
やっぱり晴れると気分が落ち付きますね^^!
璃音様の心もこの空のように早く晴れますようn(蹴
>>紫凛さん
海咲家全員で輝で遊びますか(´^o^);:*:;
丁度良い機会なんで世の中の厳しさを思い知らせてあげてくださ(殴
ていうか希影さんとの会話でコスプレの話題がでて
采様がドS教師のコスプレをしてる姿を想像したら興奮で唇噛んでしまい
軽く血が流れたんですけど(´^o^);:*:;どうしますかこれ!?(←ヤメロw
>>サイドさん
萩萎ちゃんてかなりクールで格好良い女の子だったから
まだ行かないでほしい、とかギャップうわきゃああああああ><///(強制終了
萩萎ちゃんの過去編更新されてるうう!ってことで見てきましたよう\(^o^)/
雪夜様がどんな方か気になる…。いや、私、ユキ絵なんで同じ"ユキ"仲間として(蹴
>>希影さん
確かに授業中とかでも気にせず話しちゃいそうな勢いですよねwww←
春彦の旦那と魁くんが先生で、その他10代のキャラが生徒\(^o^)/
女子たちのセーラー服を眺めながら楽しく過ごしましょうみたいなの想像したら
ニヤケがとまらなくて大変なことに(´^o^);:*:;ていうか番外編でやりたい(蹴
>>鈴音さん
んじゃこれからがドキドキワクワクハラハラしながら更新まってます><///←
私もリレ小板とか更新してこのスレが一番上にあがってたりすると
最近心臓がおかしくなるほど、やっふい\(^0^)/☆になりますwww←
電車の中でも携帯でチェックしてやっふい\(^0^)/☆wwもう中毒です><、(殴
No.241 ニックネームは削除されました 03/02 18:56:31 削除依頼
頭痛が凄まじいことになってるんだけど如何するか?
私はまず進まないとなぁ、とか適当に考えると
「どうしたの。早く7階に行くんでしょ」
だけ言うと階段を上っていった。
だって空気悪いんだもん。(お前のせいだよ)
珍しく扉が付いてる。
私は頭痛に顔をしかめながらドアを開ける。
2~3秒後、扉を閉める。
・・・海吏ってどれだけRPG好きなんだろうか。
私は深呼吸をもう一度すると再び扉を開けてみる。
電光掲示板に【現在、30人 一人ノルマ 3人】と記されている。
普通に周りに視線を送れば何所かで見たような巨人兵がうじゃうじゃと。
...肉の塊とも言えそうなくらいな?(ちょ
やたら分厚い鎧を着てガッシャガッシャと絶え間なく動き回るソレ。
うん、気色悪いからとりあえず...黙らせよう。
私は剣を両手に部屋へ入っていく。
5秒くらいあとには魁や兄さんたちもぞろぞろと入ってくる。
電光掲示板を見てなのか早速片づけにかかる兄さん。
私もさっさと静かにさせようと剣を振るう。
一人目は一番近くにいたのを剣で斬った。
...どうやら本物らしい。
人形かと思って思い切り首を斬りおとしてしまった。
電光掲示板をチラっと見ればノルマが一気に23人に減っている。
次に私はやたらなメタボさんの腹部を思い切り突き刺す。
血が手についてもなぜか気にならなかった。
生温かくて、ドロドロしてる、と思っただけで。
最後の一人は剣をしまいこみその見るにも弱弱しい男を壁に突き飛ばし、首を絞めた。
そして片手でそのひょろっとした体を持ち上げた。
「他のルートがあったら吐きなさい。」
No.242 ニックネームは削除されました 03/02 19:07:29 削除依頼
私はソイツを睨みつけながら低い声で呟く。
しかしその男は顔を青くして息を苦しそうにしながら首を横に振る。
「他には無い、と言いたいのかしら。」
コク、と男はうなずく。
やはりここは地道にいくしかないわね...
私はその男に向けてにっこり笑うと「御苦労さま」と言ってやる。
そして首を絞めていた手にまた力を込める。
―――――ゴキ―――――
首を絞める手の感触が変わったかと思うと生々しい音を立てながらその男の力は抜ける。
私はソレから空中で手を離す。
鎧がガチャ、と音をたてて崩れると共に男の体も崩れる様に落ちていった。
そして死んだであろう男の耳元でこう囁いてやる。
「Human life is a fragile thing」
自然とその時、私の顔は笑っていた。
≪そうね、璃音。やっぱり彼方は私のお人形よ――≫
+*+*+*
グ、グロ注意報←
つーか姉さんいつまで璃音にストーカーしてるんですか?ヤンデレですk(殴
晴れた日にまた学校休んだ私がここにいますw
昔から未雨cレベルに体が弱い私b
ユキ絵さん⇒
采のS...うぉっほい(何
氷雨には甘ロリとか着せてみますかー?フフフ...←
血が出たんですか...綾cが保健医だったら毎日でも怪我します(蹴
鈴音さん⇒
そうですね、そんなシナリオですb
こっちもどっかの馬鹿に記憶消されるんで大丈夫です♪
希影さん⇒
小さい頃にジャングルジムで遊んでたら上から急に背中押されて手を地面に着いたら
まがっちゃ行けない方向にボキ...っとb
何か見た感じ肘から軟骨でてて...OTL
三学期丸丸休むという結果にw
だから肘にも傷跡ありますよーb
時間オーバごめんなさいorz
常習犯を探せゲームとかやってみt(逝
No.243 ニックネームは削除されました 03/02 19:57:32 削除依頼
鞍川萩萎
私は少し暗めの電気の下で目を薄めた
「ん・・・ここは・・?」
「あっ!萩萎!!やっと起きたかぁ!!心配したぞ!」
見上げるとそこには柳の姿
よく見れば魁や、始末屋の面々も起き上がっている
・・少し目が覚めるのが遅かったようだ
ところでこいつ・・いつまでべたべたくっついてる気だ?・・・たく
「やかましい。ひっつくな」
私はそう言うと同時に引き離す為に柳の顔を軽めに殴った
「痛っ!何すんだよ萩萎ぁ!」
「五月蝿いと言っているだろう・・起き抜けに・・・」
私はゆっくり立ち上がる。すると魁が立ち寄って来た
「萩萎やっと起きたか。遅ぇじゃねえか」
「・・・五月蝿い。まあでも・・少し長く夢見していたようだな」
その時、私は何か異変に気がついた
1人・・・居ないな
「璃音は・・?」
「・・・何か氷雨と話してんじゃねえの?そんなに知らねーよ」
魁は何故か苛ついているように見えた
・・何時も異常に変じゃないか?魁も・・・璃音も恐らく・・
「・・何を怒っているのだ魁」
「・・・・怒ってなんざいねえ」
怒っているではないか・・・・
分かりやすいな・・うちの男共は
No.244 ニックネームは削除されました 03/02 20:14:06 削除依頼
すると、一ノ宮綾の「みやっ!!!」と言う叫び声が聞こえた
どうやら宮倉清も目を覚ましたようだな
「さて、清殿の調子も良いようだし。皆次の階へ行くぞ」
「って!何でお前がしきってんだよ!このバカ彦が!」
始末屋の声が聞こえた
そろそろか・・と私は魁の方を見た
「ま、いつまでもここにいても仕方ねぇしな」
魁は思った通りに、最初に歩き出した・・と思うと
「ん?魁?」
魁はいきなり足を止め、傍に柳が寄って来る
「璃音」
この送られている先を見ると、そこには、璃音と氷雨の姿が
本当に話し合いをしていのか・・
「どうしたの。早く7階に行くんでしょ」
璃音は少し素っ気ない様子で先にスタスタ行ってしまった
・・・皆、何気におかしいな
やはり・・同じような・・過去をみたからなのか・・
「・・・・・」
誰もが黙って、その後を着いて行く
すでに璃音の姿は無かった訳だが
;;;;;;;;;;;;;;;
時間オーバーの上全然話し進められなくてスミマセン;
魁くんは何か分かりやすそうだったんで(こら
希影さん
いえいえいえいえ。私の方が負けませんよ☆(キリがないからやめい
じゃあ私は逃げるふりをして貴方を捕まえに・・(怖い怖い
雪夜には何か他の人とは違う反応をする萩萎←
薫さん最初男かと思ってt(おい
鈴音さん
綾さんの過去編見てますよ^^
奪還屋に恨みを持つのも分かる気が(待て待て
小説って面白いですね☆←
今日あたりに進めたいと・・^^
ユキ絵さん
萩萎は雪夜の事をどう思っているんでしょう?(黙
輝くん何をしたんだろう・・気になるw
弟の事を大事にする人は好きですよ(何
ユキ仲間良いですね☆(だから何
輝くんの過去も見てきました^^
周りの子供達とほのぼのな感じでしたが・・・これからどんな劇が・・
柴凛さん
私の方が常習犯ですw(何
罪は重いですy(黙
No.245 希影 03/02 20:50:17 削除依頼
*桜田 魁*
ちらっと璃音たちが消えていった方に眼をよせて、
複雑な気持ちで萩萎と宮倉が起きるのを待っていた
「……ん」
萩萎の瞼が一瞬動いた
そろそろコイツも起きるな
すると柳もそれに気づいたのか
「あっ!萩萎!!やっと起きたかぁ!!心配したぞ!」
そう言ってガバッと勢いよく萩萎に飛びついた
「やかましい。ひっつくな」
相変わらずバカだな柳は
てめぇのせいで萩萎の顔が険しくなったじゃねぇか
萩萎にそう怒られてもいっこうに離れない柳
コイツ餓鬼かよ…?
さすがにイラッとしたのか萩萎は柳の頬をグーで思いっきり殴った
「痛っ!何すんだよ萩萎ぁ!」
さすが萩萎、めっちゃいい音したじゃねぇか
目に涙を浮かべている柳
そんなに痛かったのか…ま、いい音したもんなー
ま、でも自業自得だな、うん
「五月蝿いと言っているだろう・・起き抜けに・・・」
そんなことを言う萩萎のところまでいき、
「萩萎やっと起きたか。遅ぇじゃねえか」
俺は挑戦的な笑みを浮かべながらそう言った
「・・・五月蝿い。まあでも・・少し長く夢見していたようだな」
萩萎はそう言って俺を軽く睨んだかと思うとどこか遠くを見て苦笑していた
俺はそんな萩萎の表情を見つめながらボーッとしていた
No.246 希影 03/02 20:51:07 削除依頼
「璃音は・・?」
……コイツすぐ気づくんだな
「・・・何か氷雨と話してんじゃねえの?そんなに知らねーよ」
俺はそう言ってさっきの苛々が込み上げてくるのを押さえながらそう言った
「・・何を怒っているのだ魁」
俺の目をみて真剣に聞いてくる萩萎
「・・・・怒ってなんざいねえ」
俺はすぐさま目線をそらして今の表情を萩萎に見られないようにした
萩萎は勘が鋭いぶん、すぐ俺の感情に気づいてしまうから…
最後は……宮倉、か
他の奴らもだが、アイツが一番謎が多いから何ともいえねぇな
「5…4…3…2…1…」
灰塚がなにやら急にカウントダウンし始めたが何のカウントダウンだよ?
そして灰塚が0と言おうとした…が
「みやっ!!!」
惜しくも一ノ宮の声でかきけされてしまった
あーってか宮倉、起きた系?
これで全員起きたから次の階に行けるな
「…アヤ…くる、しい…」
死にそうな声が聞こえたので宮倉の方を見ると
思いっきり一ノ宮が宮倉に抱きついていた
あ、デジャブ
じゃなかった……こいつ意外と柳と似てたりするな
ってか宮倉顔色悪くなってきたぞ、やばくねーか?
「おい餓鬼。具合大丈夫か?」
「……え?……うん…大丈、夫…」
「あっそ」
さっきと違い、呼吸が楽になったのか肌の色が正常に戻ってきた
にしても灰塚の仲間思いには意外だったな
「さて、清殿の調子も良いようだし。皆次の階へ行くぞ」
「って!何でお前がしきってんだよ!このバカ彦が!」
なんだコイツら一種のコントかこれは?
ツッコむのもたいぎいのであえて放置…ってか俺の場合基本、放置
「ま、いつまでもここにいても仕方ねぇしな」
そう俺は呟いて次の階に行こうとした…がピタリとその場で足を止めた
後ろで柳が「ん?魁?」と不思議そうに言ってきたがあえてスルーで
「璃音」
俺は話が終えて戻ってきた2人に視線をおくった
「どうしたの。早く7階に行くんでしょ」
璃音はそれだけ言うと1人でスタスタと先に行ってしまった
ッチしゃあねぇな
留まるわけにも行かないので璃音の後に続いて次の階へと向かった
璃音の様子は相変わらず、か――
氷雨がいたから少しは元に戻ってるかと思ったが…
やはりわからないものだな、人の溝というものは
No.247 希影 03/02 20:51:38 削除依頼
*******
――7階
どーやら今度は1人のノルマをこなしていく階らしい
璃音はもう両手に剣を装備していつでも闘えるようにしている
よくよく見えると今回は人形ではなく、本物の人間らしい
ッチだったら死なねぇ程度に相手しねぇといけねぇのか…
でも、3人ずつか…ちょろいな
まずは切れない糸で身動きを固めて…
『何だコレは!?動けないぞッ』
そんで静かに相手の後ろに回りこんで…
『くそ、切れないぞこの糸!!』
強めに手刀を落とす、と
『…ぐはっ』
ノルマ3人分の男達が気絶したのを確認し、
糸を緩め、その3人を地面に寝かせた
俺は自分のノルマがこなせたので丁度周りを見渡した
丁度璃音が1人の男の首を締めながら何かを言っている
さっきのことで少し心配だったのもあるから
璃音のところまで足を進めて
「おい、璃…」
璃音に話し掛けようとしたら
―――――ゴキ―――――
男の首から鈍い音がして璃音が手を離すとともに
その男は抵抗することもなく、地面へと顔面をぶつけた
それは一瞬の出来事だった
俺がその光景を呆然と見ていたら
璃音は死んだであろう男の耳元で何かを囁いた
聞き取れなかった…がその時の璃音の表情は狂気に満ちていた
思わずじっとしていれずに
「おい…璃音。お前、殺りすぎだ」
そう言って璃音の腕を掴んだが、すぐさま
「何?魁には関係ないでしょ?殺すも殺さないも私の自由よ」
璃音はそう言って俺の手を振り払い、どこかへと歩いていった
「………璃音のバカが。何似合わねぇことしてんだよ、アイツ」
そう言って俺は血まみれで倒れている巨人兵達を見た
――こいつら、さっきまで生きてたんだよな…
+反省+
過去編間違って消してしまった私です←え
内容をメモ帳に保存してたから良かったものの^^;
話し変わって今日は休みだったので皆さんの過去編を
見に行かせてもらいました><w
ヤバいですね、すっげー続きが気になるモノばかりだし、
読んでてニヤニヤしたくなるものばかりですわ^^←(止めれ
華樹sの番外編見に行ったんスけどマジ絵が上手くて
読んでて楽しいですね、はい><w
そして清cの秘密っぽいところもどんどん出ていてウフフな状態になってたり←殴
No.248 希影 03/02 20:51:57 削除依頼
鈴音s<<<ですねー><;全くもって世界は広い←
めっちゃ遠いですねー^^;私は広島県出身ですb
田舎度では負けませんよ←(アホか
会いたい会いたい逢いたい…(エンドレス)
ですよねー^^w私も高校球児との出会いがほしいでs(蹴
私、短髪好きなんですよねー^^
ひそかに声フェチと手フェチです☆(爆)
いやいや私、マジ完全体なツッコミになりたいんスよー(どんなんや
私はイタさである意味有名ですねアハハ(逝
天然危険物はたくさんいますねうちの学校←
最高のポジションじゃないですか∑
是非とも変わってほしい←こら
やっぱボケとツッコミは相手によりますねー
で、ツッコミ役になると嬉しくて舞い上がってしまうという←バカ
ユキ絵s<<<ですよねー^^もう先生は普通にスルーでb
春彦kはまともにしてくれそうだけど、魁はダメダメ先生ですよ
あの子きっと授業放置して自分は好きなことする性質ですから←あ
やばい、制服姿は悩殺モノですね(黙r
むしろ、想像したものをパッと出してくれる機械があったらどんなにいいか(蹴
あ、それ私も思ってました^^
このリレ小の学園バージョンも気になりますよねー><w
どんちゃんクラスになりそーだw
紫凛s<<<曲がっちゃいけないほうに曲がってる光景とか一種のホラーだ><(殴
ジャングルジム懐かしいわー^^
アレは凶器になりやすいですよねー^^;
軟骨出てるとか…なんかグロイですn(蹴
一学期分休むとかめっちゃ重症じゃないッスか∑!?
うちもおでこに傷跡がー
しかも傷が稲妻マークで…あ、ハ●ポタや、みたいな?←逝
常習犯を探せゲームだったら間違いなく私は引っかかりますね←こら
サイドs<<<私は捕まえられるより、捕まえたいですね^^(問題発言
雪夜sと話している時の萩萎cにイエスフォーリンラブ(殴
薫はちょっとそんじょそこらの男よりか男らしい子ですからw
薫の喋り方にはまっているこの頃です^^
是非とも『君、~~~だよ』と言われたい←(蹴
No.249 鈴音 03/02 22:16:09 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「おい餓鬼。具合大丈夫か?」
「……え?……うん…大丈、夫…」
「あっそ」
あたしがみやから体を離すとひかるがみやに尋ねて
それにみやが答える。
ちらっと桜田を見ると柳を見る目と同じような目であたしを見ていた。
ちょっ!!柳と一緒にしないでΣ
あたしはかわいいものが好きなだけ←ぇ
「さて、清殿の調子も良いようだし。皆次の階へ行くぞ」
「って!何でお前がしきってんだよ!このバカ彦が!」
若干ウキウキ感漂うはるにひかるがつっこむ。
はるってある意味すごいよなぁ~…
なんかなんの仕事でも仕事は楽しむ!!みたいな…。
「ま、いつまでもここにいても仕方ねぇしな」
そう言ってハァと息をつく桜田は何かを見つけたのか
じっと前を見つめた。
「ん?魁?」
「璃音」
桜田が璃音の名前を呼んだかと思うと、師匠さんと一緒に
階段のほうへ行ったはずの璃音が戻ってきた。
「どうしたの。早く7階に行くんでしょ」
璃音がツンっとした態度でそう言うとすたすたと階段を上がっていった。
璃音の瞳は暗いままだった。
No.250 鈴音 03/02 23:27:27 削除依頼
璃音の後を追って7階へ向かう。
入口の前で立ち止まる。
部屋の外から中に目を向けると
まず最初に電光掲示板が目に入った。
【現在、23人。一人ノルマ 3人】
どうやら1人3人の巨人兵を倒さなければならないらしい。
あたしは前を見るとそこにはあたしがさっき倒した巨人と
同じくらいの巨人がうじゃうじゃいた。
巨人兵を見つけたとたんひかるはストレスかなんかが
たまってたのか指をならし
「いっちょやるかぁ~」
と楽しそうに部屋の中へ入って行った。
はるもひかるに続いて中に入る。
入口から中の様子をみていたみやは
「アヤ…無理しないで」
とだけ呟いて中に入っていく。
無理しないでってどういうことだろう…?
そんな疑問を持ちながら中へ入ると
みんながみんな巨人兵に向かって
おもいおもいに戦っている。
でも、前のとは違って今回は人間みたいでみんな
気絶させる程度の力で戦っているのがわかった。
でも璃音は違った。
璃音の周りには紅い血が水溜りのようにたまっていて
璃音にもその血が若干付いている。
アァ…マタミテシマッタ
ヒト ガ シンデシマウ トコロ ヲ…
あたしはボー然とその場に立ち尽くす。
みやがいってたのはこれをみたからか…。
見たくないのに見てしまう、その紅い血を
重ねたくないのに重ねてしまう、両親たちと
思い出したくないのに思い出してしまう、あの時の光景を
プツンと理性が切れそうになったその時
ドカッ
後ろで鈍い音がしたと思って振り向くとそこには
倒れてる巨人と若干息を乱したひかる。
「ひかる…」
「ぼーっとしてんな、糞女。
倒してねぇのお前だけだぞ」
どうやらあたしに襲い掛かってきそうな巨人を
ひかるが倒したらしい。
残りはあと2人だけとなっていた。
そうよ…大丈夫、大丈夫。
もうあの時みたいにはならないと約束したじゃない。
このままキレたら迷惑をかけてしまう。
落ち着け…まだ大丈夫。
「ごめん、ありがと」
一言だけ呟くとあたしは巨人に向かって
先ほどの巨人と同じように技を決めていく。
すると巨人は倒れ、壁にもたれかかる。
No.251 鈴音 03/02 23:28:38 削除依頼
血は流れていなくどうやら気絶しただけみたいで安心した。
30人すべてを倒し終え、周りを見るとそこには倒れている巨人たち。
璃音はそんな巨人たちには目もくれずすたすたと
また階段を上ってしまった。
それに奪還屋と始末屋のみんなも続く。
あたしの横をひかるが通る時にこつんと頭をたたかれ
「無理すんなバーカ」
と呟いてすたすた階段を上って行った。
ひかるが触れたところに自らも手を触れる。
すこしそこが熱くなってる感覚がしてあたしは
しなくていい自覚をしてしまった。
――あたし、ひかるが好きかも…――
「おやおや、こんな状況でも青春してますねー」
憎たらしい声が後ろから聞こえたかと思うと
後ろには璃音弟が立っていた。
「璃音弟!!!」
「…あのさぁ、その呼び方なおらないわけ?」
「ごめん無理!!」
「…もういいや」
あきためたように溜息をつきながらいう璃音弟。
だって璃音弟は璃音弟なんだもん!
「で?今回は何の用?」
「ノルマ、達成できなかったでしょ?」
あやしく笑った璃音弟に「のるま?」と間抜けな声で聞き返した。
「ほら、電光掲示板【一人ノルマ 3人】って書いてるでしょ?
あなたは仲間に助けてもらった。
あなたは実質2人しか倒してないことになる。
これじゃあ条件を満たしてないんだよ」
…確かに、それは一理ある。
このときあたしは自分の妙に生真面目な性格を恨んだ。
何で『一理ある』なんて思ってしまったのだろう…。
「確かにそうだけど…なに?なにか罰ゲームでもあるって言うの?」
「罰ゲームじゃないけど…まぁ君にしちゃ罰ゲームになるのかな。
僕についてきてもらうよ?」
「は?」
「君とお仲間の絆が本物なら、君も元に戻るよ?きっと」
「どういう…ピタッ
あたしが言葉を続けようとすると璃音弟は
あたしの額に掌をあてた。
「頼むよ、一ノ宮 綾さん」
その言葉を最後にあたしは意識を手放してしまった。
No.252 鈴音 03/02 23:56:40 削除依頼
*反省*
はいはいはいっ!!
なんかもっと話ごちゃごちゃにしてしまって申し訳ないですorz
どこかの階で裏璃音ちゃんならぬ裏綾がでてきますです←
そしたらみなさんなぎ倒しちゃって☆笑
そして時間かんなりオーバー;;
申し訳ないですorz
ユキ絵☆さん≫待っててください!!
あたしもひかるくんの更新待ってます(^^)
それわかります!!!
小説版でこのリレ小の誰かのスレが一番上
とかだったりすると妙に興奮するんですよね(は
てかてか綾ついに自覚しました!!!
ひかるくんに恋です(〃ω〃)あいのり風にいうと
『綾→ひかる』的な感z(殴
紫凛さん≫どっかのバカとはもしかして美由紀おばさんのことだったり←
どんどんうちのキャラ使っていいですからね!
そして海吏くん勝手に使って申し訳ないですorz
サイドさん≫見ていただけましたか!!
あんな駄文見ていただいてありがとうです(^ω^)
あたしもサイドさんの楽しみにしてます♪
希影さん≫いやいや田舎度負けてないっすよ~;;
広島ですかぁ~(ω)
あたしも会いたい会いたい逢いたい…
高校卒業したらでも皆さんでどこかに集まっt(殴
あたしもですよー♪やっぱり長髪より短髪ですよね(∀)
そして手はヤバいです><///
あとは腕とか?いいですよ(爆)
あぁわかります!!
あたし中学の時はツッコミだったのに高校になると
イジラレキャラというか…
まぁ中学でもいじられてたんですけどね(-∀-;)
No.253 ユキ絵☆ 03/03 10:51:55 削除依頼
* 灰塚 輝 *
7階に待っていたのは、生きている本物の人間。
そして部屋に設置された電光掲示板に書かれた
"一人ノルマ、3人"という文字に俺は指の骨を鳴らす。
「いっちょやるかぁ~」
部屋の中へ入っていくと、
後ろから着いてきた春彦に肩を叩かれた。
「おい輝殿。殺すなよ」
「は?んなこと分かってるつーの」
何を今更。
基本的にターゲット以外は殺すな、だろ?
しつけぇヤツだな。とっくに了解してますっての。
大体、他の奴等だって殺さないように手加減してるし。
俺そんなにKYじゃねぇから。小崎じゃねぇんだし。
「おーい!そこの素敵なジジイ達!」
「…っ?」
俺は、部屋の隅で自分の身を守ろうと
必死こいてる兵士3人組みに声をかけた。
「赤と青と緑と黄色…何色が好き?」
「そんなこと聞いてどうするつもりだ貴様!」
兵士の中でも一番しゃしゃってそうな奴が
震えた手で剣を俺に向けてきた。
うわ、糞生意気だなおっさん!超腹立つ!
「はぁ!?早く答えねぇと刺すぞこの野郎!」
向けられた剣を、2階で盗んだ短剣で払い
それを鎧に突き付けると、兵士達は後ずさりしながら
怯えた顔をして俺の目をじっと見つめた。
そんなに恐がるなって…。
「う…うわ、あ!赤だ!赤!赤!赤!」
「って、赤かよ!センス悪っ!普通、青だろ!?」
「……は?」
ここで赤を選ぶとはな。
俺は正直、赤より青の方が好きなんだけど。
「まぁ良いや。赤ね。じゃ、握手するぞ」
「へ…?」
ま、でも。赤が好きなら仕方ねぇよな。
「ほら、早く。握手しよーぜ」
「お…?おお」
No.254 ユキ絵☆ 03/03 10:53:39 削除依頼
しゃしゃってる兵士と手をつないだ瞬間
俺はウエストポーチから"A-R1"の注射を取り出し
ヤツの鎧の関節部分から細い針を通し一瞬で毒を流しこんだ。
「ぎ…ぇ、あ…アアアアァアアア!!!!」
「どうしたお前っ…うわっ何だコレ熱い…熱っぁああ!」
みるみるうちに皮膚が赤黒く腫れ上がり、
大量の鼻水と唾液を流しだした兵士を
見降ろして、俺は思いきり嘲笑ってやった。
そして、苦しむ兵士に駆け寄って、
感染者の肌を触った仲間の兵士も同じ物に感染する。
これ作るのに、僅かながら金も時間も使ったんだからよ俺は。
だから頑張ってジワジワと苦しめ、お前等。
ま、でも。30分で腫れは収まるし
痛みも和らぐんだよなこれが。俺って優しいから。
「な、春彦!見た!?見ただろ!?俺の実力思い知ったか!」
「あ。すまない輝殿。見ていなかった」
「え…マジ?」
「ああ。マジだ」
そういう風に言うなよォ…お願いだからさ!!
見てなくても見てたって言えよ!!畜生が!
「それにしても…奪還屋の海咲は…」
「は?海咲がどうしたって?」
「まさか輝殿…気づいていなかったのか?」
春彦が何か言いたそうに顔を左に向けたのを見て
俺は春彦が向いた方へ、同じように視線をずらす。
「あ…」
そこにいたのは殺しを楽しむ海咲璃音。
男の首をへし折った海咲の周辺には
もう既に死んだと思われる兵士が何人か倒れている。
雨が降ったあとみたいに地面に溜まる水。紅い色だった。
そしてその紅い液体は海咲の身体にも飛び散っていた。
「なんだよ…おい!何で止めなかった!」
「海咲を止めるのは奪還屋の仕事だ」
「バカ!そっちじゃねぇよ!」
どうして気付かなかったんだ俺は。
海咲がこんなにも変わってしまっていただなんて。
気付いていれば、最初から
糞女がこの部屋に入る前に引き止めたのに!
No.255 ユキ絵☆ 03/03 10:55:12 削除依頼
「糞女!避けろ!聞こえねぇのかよ!」
海咲に殺された兵士と、そこに溜まった
紅い液体を見つめ、ただただ立ち尽くす糞女。
その後ろには棍棒を持ち糞女に近づいていく兵士の姿。
棍棒にはスパイクがついていて殺傷力を高めていた。
「…ったく、しょうがねぇ奴だな!」
間一髪。
「うわっ、危ねぇ…」
「……」
糞女の後ろまで駆けつけ、
兵士が振りおろした棍棒を何とか自分の腕で遮った。
その代わり腕時計は壊れたみたいだ。
この時計と棍棒がぶつかったせいで余計な音が鳴る。
そして、その衝撃で兵士は棍棒を手放し
棍棒が地面に叩きつけられたことによって
更にに強い音が部屋全体に響き渡った。
「おい、殺されてぇのか…」
「……」
兵士は無言で俺を見ていた。
…気持ち悪いやつだぜ全く。
兵士のが落とした棍棒でヤツの首元を殴ると
案外簡単に兵士は倒れこんでしまった。
「ひかる…」
「ぼーっとしてんな、糞女。倒してねぇのお前だけだぞ」
今回はどうするかな。泣き叫ぶ?それとも…。
「ごめん、ありがと」
糞女は今にも消えそうな声で呟くと、
4階の時と同じ技を使い、2人の兵士を倒した。
そうか。
今の一ノ宮綾はこういうヤツだったか。
昔は奪還屋を見るだけで騒ぐ女だったのに。
へへ、バカのくせに結構やるじゃん。
別に見なおしたわけじゃねぇけど。
まぁ。でも。
「無理すんなバーカ」
もうちょっと何て言うか…
頼ってくれちゃっても良かったりして?
…やっぱダメだ俺疲れてるから頼っちゃダメ!
次は春彦にでも助けてもらうんだな、このバカ女が。
俺は糞女の頭を軽く叩く。
そして全て、兵士を倒し終え8階へ急ぐ海咲達の後を追った。
――――――――――――――――――
たっちです(´・ω・`)
ぐぉめんなさーい><、
時間的な問題でお話進められませんでしたorz
取りあえず紫凛さんにたっちです!
後は任せましたぞぉおおい(蹴
No.256 ユキ絵☆ 03/03 11:15:56 削除依頼
と、いうわけでコメ返し(^p^)←
>>紫凛さん
綾ちゃんが保険医(´^o^);:*:;超似合いますねそれ><ww
私仮病つかって保健室行きますよそんだったら\(^o^)/
璃音様が担任の先生やってくれたら多分出席日数増えますよね皆w
特に男子の出席日数がww副担任が萩萎先生なら尚更ですよ、はい(殴
>>サイドさん
雪夜さんは萩萎ちゃんをどう思っているのでしょう/(^O^)\ぶへ
え、ちょっと大人な感じを期待してみr(回し蹴り×100
過去編見てくれてありがとうございます(´;ω;)感謝感激
このままほのぼので終わらせてしまおうか迷うところです(笑)←
>>希影さん
ダメダメ先生ですか(´^o^);:*:;授業中たばこ吸ったり酒飲んだり(^p^)w
でもそんな先生だったら生徒も絶対楽しく暮らせますって!!
私の担任マジうざくて><、お菓子食べただけで叱られたという○| ̄|_
学園バージョン勝手にメモ帳に書いてしまおうかwでも時間がない○| ̄|_←
>>鈴音さん
あ、そうそう!あいのり見たことないんですよ><私軽くヤバいですよね(蹴
今度見ようと思ってもいつも忘れちゃってそのまま数年が過ぎた^^;←
昨日読んで萌え死にました(´^o^);:*:;綾ちゃん自覚キターーーみたいな(笑)←
おバカな輝はこのまま自覚なしに突っ走る可能性が高いけど許して綾様(蹴
No.257 ニックネームは削除されました 03/03 19:04:38 削除依頼
§海咲 璃音§
人を殺すことに躊躇なんてない、むしろ飛び込んで行く。
楽にしてあげたいと言うより心から死ねばいいと思ったりもした。
勿論それはあの時自分と関わっていた全ての人間を憎んだ。
―――手当たり次第殺した。
要らない人間なんていっそ死ねばいいと、
自分ごと消えてしまえば良いのにと想わずにはいられなかった。
殺す事の出来なかった愛しい人にも、唯殺意を抱いた。
その見返りは....チカラ。
要らない力を手に入れて、開放する度に辺りは血祭りで。
自分が大嫌いだった。私はきっと――――
殺して欲しかった。
そんな事を考えるようになったのは今日、姉さんと会ってから。
何かを植付けられた感じと、何かに呪われた感覚。
禍々しい心境と何とも言えない恐怖を与えられた。
不甲斐無い自分を唯責め立てて武器をとって..
私が首を折って逝かせた巨人兵の先にあった階段を登り、階段を開けたらそんな事を考えていた。
兄さんは私の前に立つと目の前にいる一人の人間を見つめる。
「.....鏡花。」
「あら、采。まだ居たの?」
聞きなれた声。全身に鳥肌が立つ。
私は顔を伏せて一歩後ろに下がってしまう。
「あら、始めまして。私はそこの人殺し『達』の姉よ。」
まぁ私もそうなんだけど、と姉さんは言いつつ兄さんに向かって足を進める。
綺麗な黒髪が、瑠璃色の瞳が。全てが恐ろしい、可笑しくなりそうだった。
「何にも染まらない色…。綺麗よね、紅の色。」
姉さんは私達の横をすり抜けて魁の顎に手をかける。
「誰にも触らないで。」
私は姉さんの手首に剣を近づける。
剣を手から離せば確実に切りおとせる距離に。
「鏡花。彼方何しに来たんです?」
「決まってるでしょ?采。璃音にまた仲間を殺させる為に来たの」
姉さんは気味の悪いくらいの満面の笑みを兄さんに送ると今度は向きを変えて私に近づく。
「―――ッ来ないで。」
「私と一緒に来ないと馨君もこの人たちも殺すわよ?」
姉さんは目を細めると紅くマニキュアを塗った白い手を私に差し伸べる。
「馨もこいつ等も関係ない。アンタが殺したいのは私でしょ?」
「璃音。言っておくけど私は彼方を殺す為に来たんじゃないの」
姉さんはまた笑うと私の頬を撫でる。
「壊しに来たのよ」
No.258 ニックネームは削除されました 03/03 19:15:04 削除依頼
不意に氷雨が姉さんの手をたたく。
「離れろ」
氷雨の冷静な声にも姉さんは表情は変えずに叩かれた手を撫でている。
「へぇ、さっきの誰だっけ……由愛と陣の幻覚見せた奴かな?」
「由愛?陣?知らねーな。」
氷雨は大胆不敵に鼻で笑う。
「オイ糞餓鬼共!!じゃじゃ馬は如何した?」
…そーいや居ないな。こう言う時一番騒ぐはずなのに。
ドアの前で突っ立っている人たちは顔を見合せている。
「探してきて下さい。てゆーか一度席を外して下さい♪」
兄さんもニッコリ余裕のない笑みを浮かべるとドアをむりくり閉める。
「...あら采。気が利くのね。」
「彼方の為じゃありませんよ。仲間に心配を掛けたくない璃音のためだ」
「それじゃあ璃音。彼方は・・仲間をその手で殺すか、私と一緒に来るか選択肢をあげるわ」
氷雨と兄さんを無視して姉さんは私にまた近づく。
「....る。」
「聞こえないわ。もう一度言ってちょうだい。」
...ドアに人影見つけたんだけど如何する、って今更言えないよね、うん。
「姉さんをこの場で...殺す」
私は姉さんを睨んで剣を構えた。
「フフッ、璃音。彼方の選択肢は決まっているのよ。私に着いて来てあいつ等を殺すって選択肢ね」
姉さんは怪しく顔をゆがませると鎌とライフルを構えた。
≪変な組み合わせの武器だなぁ≫
+*+*+*
ハイ、姉さん登場★(殴
姉さん姉さん!魁君に手ェ出したら私がお前を斬r(飛び蹴
ユキ絵さん⇒
んじゃ保険医は綾cでーー・・・(本気にすな
え、私は魁君か萩萎cに個人レッスンして欲しい(止めぃ
女子は多分あれですね、春彦kと柳kと輝kにぞっこんですねーb
No.259 ニックネームは削除されました 03/03 19:15:28 削除依頼
鈴音さん⇒
馬鹿=氷雨or鏡花にしようかと思ってr(ネタばれ!!ネタばれ!!
はーい、でも当分使えないと思いますorz
未雨ちゃん目の前で殺害されたんでb(蹴
シリアス目指したら逆に笑ってしまった←
海吏...ああ、そんなキャラクターいましたね(
希影さん⇒
グロいっていうかほかの意味でR-18でしたw
私を突き落とした男の子は怖くて泣いてましたーw
ストレスとか何やらでとりあえず休めとせんせーに言われましt(蹴
ハリ●タかっけーwとか思った私がここに←
そうそう、コレで学園ものとか鼻血もの(何
サイドさん⇒
私は加えて土日くるの難しいですからねー;
肩こりは無くなるんですけどストレスがたまるの何のw
罪...萩萎ちゃんを責任もってお持ち帰りしまs(逝
No.260 ニックネームは削除されました 03/03 19:51:55 削除依頼
鞍川萩萎
『現在23人。ノルマ1人3人』
7階と向かうとこんな電子版がはってあるドアを見かけた
「・・またややこしいのが出て来たな」
私たちがそこへ入ると、敵が密集していて今にも襲いかかりそうな目でこちらを見ている
・・人間か。ッチ・・本当にややこしい
私はそこにいた1人を後ろから押さえ、背中を思い切り蹴った
「ぐはぁ・・っ」
そいつはゆっくり倒れて行った
気絶したみたいだな・・にしてもやりすぎたか・・?
だが、また敵はこっちへ向かって来る
・・まあこれくらいの奴ら3人位楽勝で・・・
―――――ゴキ―――――
その時、背後から鈍い、嫌な音が小さく聞こえた
何の音だ・・・・?
恐る恐る後ろを向くと、そこでは璃音が男を放したのが見えた
ゴトリと落ちる男を見ると・・・目を見開いたまま苦しそうに息絶えていた
「おい…璃音。お前、殺りすぎだ」
「何?魁には関係ないでしょ?殺すも殺さないも私の自由よ」
2人の会話が聞こえて、その後は璃音がどこかへ消えて行く様子
「………璃音のバカが。何似合わねぇことしてんだよ、アイツ」
No.261 ニックネームは削除されました 03/03 20:11:28 削除依頼
「・・・りおん」
誰にも聞こえないような声でそう呟いた
私は残りの2人も倒して、息を吐いた
他の兵士たちも皆倒れている
「どうする?魁。そろそろ次へ行くか?」
私が魁に問うと、
「あ?・・・ああそうだn」
「なあ2人とも・・綾の様子がおかしくないか?」
魁の言葉を柳が遮る
綾?・・一ノ宮か
「おかしいって?」
「・・全然動かねえんだよ。さっきから」
「そういやさっき・・あいつだけ2人しか倒さなかったのなんのって・・・・」
ノルマを達成しなかった・・・と言う事か
何が起こったのか・・・・だが、それより私が気になる事は他にあった
「・・・・璃音もいないな。まだ来ていないのか」
すると、どうやら魁と柳もそれに気付いていたようで黙り込んでしまった
;;;;;;;;;;;;;;;;;
ただいま時間オーバーしました;
毎回スミマセン・・てか話進めろよ自分・・・・
希影さん
じゃあ私は逃げます←
萩萎が一種のツンデレだと思うのは私だk(殴
そう言う女の子大好きです〜^^
私も言われたい←(蹴
鈴音さん
続き楽しみです〜
ホント子供らしくないです萩萎←
ぶっちゃけファザk(強制終了
ユキ絵さん
雪夜は萩萎が7歳くらいのときは萩萎を妹だと思っていますが
今はどうでしょう・・?(笑
見ましたよー^^
輝くんが好きな女の子登場ー!(黙
続き気になります^^
柴凛さん
中学生なんであんま時間が・・てか私バス通なんで
時間がかかります;
(おそらく)1番若い私が肩こるのはおかしいでしょうか←
萩萎ならどうぞ持って帰って下さい(ぇ
返却日は2週間後でs(蹴
No.262 希影 03/03 20:59:09 削除依頼
はい、明日はテストなんで今日ちょっと休みます^^;
そして帰ってから今日の分を書く、と。
よし、そーしよう←
鈴音s<<<広島のど田舎ですよー^^;
あ、やべその案最高ですねー集会しとーございまする←逝
短髪はやっぱ爽やかに見えますもんねー><w
そしてやはりスポーツマンに限りまs(黙r
いいですよねー、腕とか手とか><b
そんでやっぱちょっと肌の色は焦げてる感じとか好みですね、はい(爆)
私は中学の時、完全なボケでしたねーってかむしろバカ?
んで高校の今が、だいぶ落ち着いたのかボケ兼ツッコミ、みたいな?
あ、でもツッコミは一応自称です←あ
実は私もイジられキャラだったりして(爆)
ぶっちゃけ私は自分で言うのも何ですケド普通の人間なんですよー
なのに何故、いじり甲斐ある奴いっぱいいるのに私なの?みたいな気分です
あーでも、確かに嬉しいのは嬉しいですけどMじゃあないんで←(蹴
No.263 希影 03/03 20:59:47 削除依頼
ユキ絵s<<<酒は無くても煙草は確かにやりかねませんね、うん
魁先生だったら生徒達はきっと放置プレイですね、間違いなく←こら
まともに授業してても解答が違ったら
『あ?お前こんなんも出来ねぇのか?』
とすぐバカにした笑みでいいそうですわー(止めれ
でも魁先生が担任だと生徒も色んな意味でグレちゃったりして←え
お菓子はやっぱ梅の飴でw(関係ねー
学園版確かにメモリたいwでも時間が……(ガーン∑
紫凛s<<<ドア付近にいる子、魁でもいいですk(蹴
魁の個人レッスンはほぼスパルタですよ、きっと←
漫画でそーいうシーンはみたことあるんですけど
確かに現実で見たらほかの意味でR-18ですね
私がその男の子だったら気絶しますね、うん←え
ストレス発散させないとためてたら爆発してしまいますy(殴
ストレス発散には音楽を聴きまくるのがオススメですねw
ハリ●タと言えばハーマイオニーが激カワです(惚
ちょっと学園版リアルにしてみたくなってきt(蹴
サイドs<<<よし、さあ捕まえよう^^
でも私に捕まったらゲームアウトだからねw(恐
確かにvそれは始めの性格から想定内ですよ←
萩萎cは基本ツンデレ型ですよね^^
女の子のツンデレは可愛いすぎるのです><w(黙r
男っぽい女の子に憧れますねー
薫に言わせたいw←(滅
コメだけで文字オーバーどんだけ^^;
No.264 鈴音 03/03 22:55:54 削除依頼
*一ノ宮 綾* ※記憶一部ない綾
「んじゃ一ノ宮 綾さん?
璃音以外のみんなはもう9階に向かってる
みたいだし行こうか」
ニコリと微笑む璃音弟の言葉にあたしはコクンと
頷いて璃音弟の後に続く。
あたしは何をしてるんだ?
あたしは何をしたいんだ?
自分の心がわからない…
9F/10F
いつの間にかいたのは9階と10階の間の階段。
「おい、この階何もないぞ?」
「いや…なにかあるはずだ」
9階から声が聞こえる。
どうやら下の階は空室になってるらしく
そのせいで逆に混乱してるみたいだ。
璃音弟を見ると微笑んでいた。
「じゃあ綾さん。頼むよ?」
そう言って剣を渡される。
「ナニ?コレ」
「人を刺すためのもの…」
「ヒトヲ サス?」
「あなたは今までも人を刺してきた。
元のあなたに戻るためにあなたに渡したんだ。
さぁ下にいる人たちを刺してきな?
きっと元のあなたに戻るから…
そうすれば、みんなも君を仲間として認めてくれるよ…」
No.265 鈴音 03/03 22:58:31 削除依頼
そう言って軽くあたしの背中を押した。
そうか、あたしは今までも人を刺してきたのか。
階段を一番下まで降りるとそこにはたくさんの人たち。
どっかでみたことある人ばかりだった。
この人たちを刺せばいいの?
そうすればあたしの居場所が見つかるの?
振り向いて璃音弟を見るとにこりと微笑んで前を指さし
口パクで言った。
「(さ あ や れ)」
―ドクン
心臓が大きく波打ちあたしはドアを開けみんなの前に立つ。
みんなはこちらに気づいたようで男の人が寄ってきた。
「綾殿、どうしてこっちかrブンッ
近づいてくる男の人に向かって剣を振るう。
するとみんなは信じられないものを見るような眼で
こっちを見てきた。
なんで?
あなたたちを刺せばあたしを認めてくれるんでしょう?
あたしの居場所が見つかるんでしょう?
「おい!糞女!!おまえなんつーもん振り回してんだ!!
そんなんじゃ春彦死ぬぞ!?」
赤茶色の髪の毛をした男の子があたしに向かって叫ぶ。
どうして?
刺せば認めてくれるんでしょう?
だったら…
「イバショガ ホシイノ」
ワタシハ アナタタチヲ サス
使い慣れない剣をぶんぶんと振り回す。
「おい!一ノ宮!!おまえそんなんじゃねぇだろ!?」
「そうだ!目ぇ覚ませよ!!」
「ウルサイ」
なぜみんなは否定するの?
こうしなきゃあたしの居場所が手に入れられないんでしょ?
そうなんでしょ?
ガキンッ
赤茶色の男の子が短剣であたしの剣を止める。
「おい、おまえ目ぇ覚ませよ。
今のお前本当のお前じゃねぇよ」
「ナニイッテルノ?」
これが本当のあたしじゃないの?
これが本当のあたしなんでしょ?
人をさすのがあたしなんでしょ?
ねぇ、璃音弟。そうだっていったよね?
「ササナキャ イバショガナクナッチャウ」
「何言ってんだよ」
ガキンッ
同じ音がして今度は両方の剣が離れる。
「イバショヲ トリモドス」
ズシャッ
妙な感触、妙な音、そして紅い血。
それはあたしの剣がひかるの肩を突いた音だった。
No.266 鈴音 03/03 23:01:26 削除依頼
*一ノ宮 綾* ※元に戻りました
刺した瞬間目が覚める。
「えっ…あ、たし…」
「やっと目ぇ覚ましたか糞女」
もう片方の手で剣を抜き微笑む。
「おい!灰塚!!しっかりしろ!」
「ゆすんじゃねぇよ、柳」
「柳、落ち着け。おい朝木、手当」
「わかっている」
あたしの目の前でひかるの手当をする
はる、桜田、柳。
あたしがやったの?
あたしが…やったの?
膝が震える。がたんとその場に崩れ落ちる。
もう、立てない。
人に触れるのが、怖い。
傷付けてしまいそうで、怖い。
「…アヤ」
「ッやっ」
パシンッ
あたしに手を差し伸べたみやの手を叩く。
手が…震えてる。
あたしはみやの手を払った手をもう片方の手で覆った。
「あっ…みや、ごめっ」
震える手、体、膝。
怖い、ひかるみたいに傷つけそうでコワイ。
目の前を見るとそこには階段に立つ璃音弟の姿。
口の端をあげると璃音弟は階段を上って行った。
フワッ
温かいなにかに包み込まれたと思ったら
それはみやと萩萎。
「みや…萩萎…」
「…大、丈夫」
「大丈夫だ…お前のせいじゃない、
灰塚は死んでいない。大丈夫だ」
するとひかるは手当が終わったのか
こっちに向かって歩いてくる。
「ひっかる…」
あたしの声にみやと萩萎がゆっくり離れる。
ひかるはあたしの近くに来たと思ったら
髪をわしゃわしゃとした。
「お前の居場所はここだ。迷うな」
「そうだぞ綾殿。俺も清殿も輝殿もいる。
敵だが奪還屋の奴らもいる。綾殿の居場所はここだ」
はるもあたしに近づきあたしのあたまをポンポンと叩いた。
「ありが、と」
あたしはそう呟き立ち上がった。
「奪還屋のみんなもありがと」
「いや、別に」
「どーってことない」
「まぁ貸し1ってことで」
そう言って笑ってくれる奪還屋のみんな。
もしかしたら、あたしが思ってる以上に
奪還屋はいい奴らなのかもしれない。
「そういえば…璃音と璃音兄と師匠さんは?」
あたしがそう言うとみんなくぐもった表情を見せた。
えっ?なに!?何があったの!?
No.268 鈴音 03/03 23:11:46 削除依頼
*反省*
イヤぁー;;
なんかもう申し訳ございません(pдq)
上の削除記事もあたしです;;
ユキ絵☆さん≫そうだったんですか!!
でもあたしも最近見始めたばかりですよw
萌えますか!?もうこんなんで良ければ
萌えちゃってください∩^ω^∩
ってかひかる君キズモノ(意味違うΣ)に
してしまってすみませぇぇぇぇぇんorz
紫凛さん≫そうでしたかっ!!
使う機会があればってことでww
あたしのほうは海吏くん使いまくりの
悪者にしまくり←
申し訳ないですorz
サイドさん≫萩萎ちゃんはそこがいいんですよ☆←何
ほんとあたしも続きが楽しみです♪
萩萎ちゃんも恋とかするのかしら(ぇ
希影さん≫あたしもド田舎ですからぁ(-д-;)
ですよねぇ~マジ本気で考えちゃいますよ←
このリレ小をやってる皆様に悪い人はいないと思いますので(笑
ですよねぇ!!若干焼いてるほうがいいですよねww
あたしはきれいな手より豆がつぶれて硬くなった掌がもうヤバいです(おい
ってこれこの間も言った気が…(しつこい
中学の時は完全なつっこみでしたw
男子にはよくいじられましたが…。
高校では、はい。マネのみんなからいじられまくりです;;
No.269 ユキ絵☆ 03/04 10:58:39 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「探してきて下さい。てゆーか一度席を外して下さい♪」
海咲、海咲の兄ちゃん、海咲の師匠(?)。
その3人だけを部屋に残して、
海咲の兄ちゃんに無理やりドアを閉められ
部屋の中が見えなくなってしまった。
ったく、どうなってやがる。
7階からそそくさと海咲が歩いて行ったと思ったら
今度は俺達が8階の部屋についた途端、
またしても新たな海咲の知り合いが現れるなんてよ。
唯一つ分かるのは"鏡花"と呼ばれる
瑠璃色の瞳をした女は、冷酷な視線を向け
自分は海咲の姉だと言っていたことくらい。
「どーすんだよ!部屋入れねぇじゃん!!」
「他の方法で9階へ行くしかないだろ」
「他の方法がねぇから困ってんだろが!!」
春彦と俺が言い合っていると
ドアを背に丁度左奥側から、瀬戸の声が聞こえてくる。
「階段ならこっちにあるぜー、始末屋」
「あ!お前!いつその階段見つけたんだよ!?」
「え、何かさっきこっちの方見たら、現れた」
瀬戸の返事に皆耳を疑った。
…現れた?階段が?
さっきまでこんな所に階段なんてなかったのに。
海吏の仕業か…。
「しかし、璃音を置いていくわけには…」
鞍川がドアに手を当て
それをこじ開けようとドアノブを引っ張る。
「大丈夫だよ、姉さんなら」
「…海吏!!」
どうやって現れたのかは知らねぇけど
俺達の後ろには海咲の弟、海吏が立っていた。
「君達が姉さんを置いて先に行こうが、姉さんは死なない。」
「お前、何しに来やがった」
「何も変わらない。君達が何をしようと、ね。そして姉さ――」
「何しに来たって聞いてんだよ!!質問に答えろ!!」
一人黙々としゃべり続ける海吏に
桜田が大声をあげてヤツの言葉を遮った。
No.270 ユキ絵☆ 03/04 11:00:25 削除依頼
「僕はそこにいる一ノ宮綾さんに用があるんだ」
「一ノ宮に…?」
「そう。だから、追ってこないでね。邪魔されたくないから」
海吏は、7階からこの階へ続く階段を上ってるあたりから
虚ろな瞳をしていて、何一つ言葉を発しなかった糞女を抱き上げた。
「…っ!?おいテメェ綾を返しやがれ!!!」
「………」
「何とか言えこの野郎!!」
海吏は俺の声を聞いて不敵な笑みを浮かべる。
…俺の言葉に、海吏は一言も返事をよこさなかった。
「待て貴様!!」
そして、春彦の声までも無視した海吏は
糞女を抱えたまま、瀬戸が発見した9階へ続く階段を
タンタン、と軽快なリズムで上っていく。
俺と春彦は海吏の後を追おうと走り出すが…
「…………ハル!!テル!!行っちゃダメ!!」
今までで聞いたことのない叫び声に引きとめられた。
…餓鬼の声だ。
餓鬼は眼帯を外していて、
左目に海吏と糞女の姿を映していたようだった。
そして餓鬼は千里眼の周辺を
左手で押さえながら、息を切らし始める。
「餓鬼!お前っ。まさか、何か見たのか?」
「……はぁ、はぁ…っ……アヤの…心の中…」
糞女の心…?
「……それとっ…海吏…の、行動……」
「あいつは綾殿を人質にでもしようとしているのか!?」
肩で息をする餓鬼は、首を左右に小さく振った。
「……アヤは…今っ…心を盗まれ、てる…」
「心を盗まれている?それで、海吏の方はどうなんだ」
「………海吏は……アヤを試そうと…してる……そしてっ」
餓鬼はそこまで言って、一度だけ深呼吸する。
奪還屋の奴等の視線も餓鬼に集まっているようだった。
「…もし……あの時…僕達が…海吏を追ってっ、いたら…っ…」
左目に眼帯をして、餓鬼はゆっくりと口を開いた。
「…海吏は…アヤを殺そうと、してた……凄い力で……」
No.271 ユキ絵☆ 03/04 11:02:21 削除依頼
「さっさと一ノ宮連れ戻しに行くぞ」
「…おい、魁!」
餓鬼の言葉を聞いた途端、
瀬戸が見つけた階段を上り始めた桜田。
「しかし璃音がまだこの部屋に…」
「海吏の言う通り璃音は大丈夫だ。采も氷雨もいんだからよ」
鞍川に言葉を突き返した桜田は
俺達の方を振り返らずに
「俺は一ノ宮も連れ戻す。璃音だって連れ戻す。それだけだ」
と、一言言って走り出してしまった。
「輝殿。綾殿が心を失くしたのであれば取り返せば良い」
「…へ?」
糞女が連れ去れて、正直焦って頭が真っ白になってた俺に、
階段の先を見つめている春彦が言葉をかけた。
「心を取り戻すのは、何も奪還屋だけの仕事ではない」
「……?」
「仲間の心を取り戻すのは、やはり仲間の仕事だろ」
春彦は俺の背中を軽く叩いて
桜田に続いて階段を上って行った。
……またしても格好つけやがって!くそ!
…別にんなこと言われなくたって知ってるつーの!
「ほら、お前等!さっさと行くぞこの野郎!」
俺は鞍川と瀬戸と餓鬼に言って
階段の一段目に足をやった。
――――――――――――――――――
たっちです○| ̄|_
いや、もう突っ込みどころ満載というか
色々頭おかしくてごめんなさい土に帰ります(殴
9階へどうやって行かせようかなーと考えた結果
こんな悲惨なことになってしまいました★(蹴
(しかも無駄に長いという(´^o^);:*:;)
土下座するんで許してくだあああさい(土下座×1000
No.272 ユキ絵☆ 03/04 11:32:55 削除依頼
と、いうわけで!私の生き甲斐のコメント返し~★←
>>紫凛さん
お姉様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ちょ、しかも何か怖い(´^o^);:*:;ゾクゾクするオーラg(蹴
璃音様に手ェ出したら私がお姉様をダイソーの包丁で斬る!!
そして斬れないで結局私がお姉さまに八裂きにされる!!(←ヤメロw
傷の手当は保険医の綾ちゃんにお願いしたいです><///(殴
そして完治したら修行して奪還屋に入れるくらい強くなると誓っとく!←
>>サイドさん
萩萎ちゃんを妹だと思っていた…けど今は違うのですか(`・ω・´)!?
え、それはもしやもしやもしやもしかして(*´Д`*)(←ヤメテwww
同じユキ仲間として雪夜さんに対する期待は大きいでございますよ(´^o^);:*:;
輝の過去編に出てくるアノ女の子もアレな感じになってきますが
雪夜さんはそれを超えるほどアレな感じな雰囲気がビリビリとおお><(回し蹴
っていうか裏Sっぽいと思うのは私だけでしょうk(そろそろ自重タイム←
>>希影さん
ついにテストですか(´;ω;)困ったときは梅の酸味とファイト一発です><
輝も私もストーカーの如く希影さんを応援してるので(←ヤメテアゲテw
未成年なのに煙草吸ってる不良を、煙草を吸いながら注意する魁先生(´^o^);:*:;
想像したらちょっと面白いことになりましたよwwそのまま喧嘩へ発展していくw←
テストで赤点とって補修授業とかやるようになっても、何か面倒臭がりながら
ちゃっかり勉強ちゃんと教えてくれそうですよね優しい魁先生なら/(^O^)\ぐひゃ←
>>鈴音さん
いやいや自分がキズモノ(意味違うw)になって綾ちゃんが元に戻るなんて
「これ以上の光栄はございません!」って輝が言ってましたよ渋谷でw(どんなw
これから先綾ちゃんがまた裏綾ちゃんになったら何度でも助けますよ私!!><///
その前に裏綾ちゃんが出るってことはまたしても海吏くんが怖くなr(((( ;゚Д゚))))←
何もかも忘れて海吏くんをつれて渋谷に行って遊びたいのは私だけ/(^O^)\!?←
ていうか今もの凄く渋谷に行きたいのは私だけでしょうか(´^o^);:*:;服がほし~い(^p^)←
No.273 ニックネームは削除されました 03/04 18:59:36 削除依頼
*海咲 璃音*
うん、とりあえず人殺す気かこの姉。
私は大量の血を吐きながらそう思う。
「フフッ、さぁ。御出でなさい」
姉さんは私の力の入っていない腕を持ち上げた。
「クッ...璃音ッ」
「んの糞ババア…」
私と同じ様に倒れている兄さんと氷雨も姉を睨みつけた。
しかし姉さんは私の腹部に手を回すと、抱きあげた。
そして私の胸元に手を当てる。
「何……するの」
私はヒュ、と息を吐きながら問う。
姉さんはニッコリ微笑むとこういった。
「失わせてあげるわ。人を殺しても苦にならない様に感情を」
不意に触れられている胸を何かに打ち抜かれた感覚。
キュン、と小さい頃にも感じた気がする音。
「さあ、海吏とあなたが大好きな馨が居る所で待ってるわ。」
私が最後に見たのは、狂った瞳を私に抜け、微笑んでいる姉さんだった。
†....†....†....†....†....†....
カツカツカツ....
私はコンクリートの階段を唯登っていた。
何をするべきなのか、何がしたいのか分からないままに。
やっと一つの階段を登りきればそこには何故かキョロキョロと辺りを見回す柳。
扉の近くにいる私に気がついたようで、驚いた様に目を見開いた後に私に近付いて来る。
「璃音!!心配したんだぞ?てっきり死んだのかと...」
柳がそう私に向けていってくる。
―――しかし、意味が分らない。
「……心配…?」
「璃音?俺死んだって思ってたのにピコハンで叩いたりしないのか?」
柳は困ったような顔をして私の肩を掴む。
先程まで触れられる事を拒否していたはずなのに、なにも感じない。
「思うって...何?」
「なッ...」
柳は私の質問に答えることなく誰かが居るらしい上の階段を上っていった。
私は何か言ったかと首を傾げつつも柳が登っていった階段を私も上った。
そしてまた視界が開けたかと思うと柳がまた飛びついてくる。
「なぁ、その右の瞳どーかしたのか?それと何か変だぞ?」
No.274 ニックネームは削除されました 03/04 19:09:11 削除依頼
「...何が、如何可笑しいのか分からないわ。」
柳は私の言葉を聞くと今度はバックから手鏡を取り出す。
その手鏡を覗き、右の瞳を見てみれば昔に一度だけみた十字架の黒い傷。
「これは小さい頃に誰かにやられた...呪いみたいなものよ」
私はそういった後に鏡を柳に返した。
「ふーん…」
「ソレは理解していい物ではないと思うぞ?柳」
「.......萩。思うって...何?」
皆の視線が私に刺さった気がする。
「あー姉貴かな?」
皆から視線を感じたかと思うと今度は海吏の声が耳に届く。
気がつけば私の斜め右にいて。
「...何」
「ん?こうなった姉さんを見て皆がどう思ったか見学に来たんだ。」
(思うってだから...何なの?)
海吏は次に魁達の方向へ振り向く。
私の腕を引っ張って隣に置いて。
「多分姉貴は姉さんの感情を抜いたんだ。最上階での遊びの為にね」
さっきまで私に向けられていた視線が、黒いモノを含んだまなざしに変わり、海吏に集まった。
「でもってこの瞳に関しては最上階でわかるんじゃない?」
「適当な答えするんなら最初から言うな」
楽しそうに話す海吏に魁が終止符を打つ。
そして私の腕を引っ張った。
人を引っ張るって人間的に如何なんだろうか。
「ちぇ、つまんないなぁ。まぁ良いや。じゃあね」
+*+*+*
璃音cザコッ←
そして何かいろいろ飛んでるぞ(殴
ユキ絵さん⇒
あ、ダイソーいいですよね、安いし(ぇ
姉はきっとこれからもっとSに成長するに違いないwとか思ってますb
奪還屋入るんですか?ってか入りなさい(ちょちょちょ
鈴音さん⇒
海吏kは悪だからこその男の子ですy(蹴
こちとら何か自分の才能の無さに泣けてきましたorz
希影さん⇒
ドア付近おkです←
でも何か存在を忘れ掛けてたらしい私が此処に居て今後ろから魁君に首切られました(殴
魁君に殺されるのなんて嬉しすぎr(待て
ジャングルジムから転落⇒複雑骨折⇒一学期分学校お休み←
..やったねとか思っちゃったr(オイ
ハーマイオニーの事を兄は一種のツンデレと自信満々な顔で語ってましたw
サイドさん⇒
バス通ですかー・・・私はチャリの後ろに乗せてもらってますb
あ、料金はおいくらで?
本気で小切手でいいですか←
No.275 ニックネームは削除されました 03/04 20:04:12 削除依頼
鞍川萩萎
一ノ宮は落ち着かせたと思ったら・・・次は海吏が現れた
海吏・・・・あいつは本当に璃音の弟なのだろうか・・
だが璃音があいつの血縁者だと言う事に納得出来ている私が・・嫌だ
すると、コンクリートのコツコツと言う音が響き渡る
上ってくるのは人影。1つ下の階にいるが、見渡して見える
・・・!あの髪の色は・・・!
「璃音!!心配したんだぞ?てっきり死んだのかと...」
思ったと同時に柳が璃音に飛びついて行く
「……心配…?」
「璃音?俺死んだって思ってたのにピコハンで叩いたりしないのか?」
あ・・そう言えば・・何時もの璃音なら冷たい目で柳を見て・・・
「思うって...何?」
「なッ...」
柳は璃音を連れて、こちらに上って来た
「なぁ、その右の瞳どーかしたのか?それと何か変だぞ?」
「...何が、如何可笑しいのか分からないわ。」
璃音・・またあの兄弟に何かされたのか・・・?
あいつらは・・本当に璃音と血が繋がっているのか?
「これは小さい頃に誰かにやられた...呪いみたいなものよ」
「ふーん…」
「ソレは理解していい物ではないと思うぞ?柳」
柳・・呪いと言う物を理解するな
私もよく分からないが
「.......萩。思うって...何?」
璃音に皆の視線が集まる
「・・・・璃音?」
「あー姉貴かな?」
すると海吏の声がよく通って聞こえた
「多分姉貴は姉さんの感情を抜いたんだ。最上階での遊びの為にね」
感情を抜いた・・だと?
姉貴?・・・こいつの言っている璃音じゃない「姉」とは何だ
どうなっているんだ・・ここの血縁は!
「でもってこの瞳に関しては最上階でわかるんじゃない?」
「適当な答えするんなら最初から言うな」
魁が海吏の言葉を遮る
・・・いつもより落ち着いているように見えるが・・・こいつのこういうときは一番落ち着いていない
「ちぇ、つまんないなぁ。まぁ良いや。じゃあね」
海吏はすぐに何処かへ消えてしまったように去った
No.276 ニックネームは削除されました 03/04 20:20:04 削除依頼
「・・・・・・どうする?璃音も・・一応来たし次へ行くか?」
柳が海吏の消えた方向を見ながら誰かに問う
「・・・そうするしか無ぇだろ」
「じゃあさっさと行くぞ。立ち止まっててもしょうがねえ」
灰塚の言う事が正しいと思う
だが・・
「灰塚・・・お前、大丈夫なのか?」
私は怪我の事が気に病んで、聞いた
「・・お前等に心配される程じゃねえよ。俺はそんなにヤワじゃない」
「そうだな・・」
;;;;;;;;;;;;;;;;
微妙な所で終わった・・・
今晩は。時間オーバー常習犯です←
皆さんのキャラこんなんで良かったでしょうか?
希影さん
何のホラーゲームだろうかw
ところで私もこの板の学園版やってみたいです(オイ
萩萎はデレがクールだから気付かれにくいって奴←
可愛いですねw
漫画のキャラも男勝りが好きです
言わせちゃえ←(殴
鈴音さん
最近萩萎の口調が古くなくなってきた気が・・
続きあんま書いてないなぁ・・;
今日は書こう。うん(何
ぶっちゃけめちゃくちゃ鈍いんで恋愛してても気付いてないかと^^←
ユキ絵さん
話が続いて行くにつれ分かるかも知れないかも知れないです(何
ユキ仲間として多いに活躍させたいかと(何
アレな感じ多いですね。雪夜は(何
いや実は私m(黙れ
さっきから何しか言ってない私・・・;
紫凛さん
バス通です〜
料金は・・貴方のここr(何が言いたい
ちなみに萩萎は鈍いですから(何が言いたい
No.277 希影 03/04 21:46:47 削除依頼
帰ってからメモ帳に保存していたネタがPCバクってパーになりました(泣
はい、とりあえず今日も投稿できません←こら
あー、ショックすぎて涙も出てこないわー
残念ながら今は物凄く脱力です(殴
ってことで今日はせめてコメ返だけでも…
鈴音s<<<確かに悪い人いないッスよねー(笑
むしろ、面白そうな人でいっぱいだと思うなあ^^←
あーw最高ッスよねー><wあの硬いごつごつした手とかb(黙r
あーあー分かりますー^^;
男子って何でもかんでもいじってきますよねー
私はテニス部なんスけど、同級生から先輩と広い範囲で弄られて時々かなり疲れまs(蹴
ユキ絵s<<<テスト一日目なんとか終わりました^^;
ま、明日から4連休なのでテスト2日目は来週の月曜からですねb
4連休でさっきまでハイテンションだったのに
メモ帳がパーになったことで『あ゙ー』みたいな?←
輝kとユキ絵sに応援されてたらテスト中ニヤニヤして
問題がまともに見れないかもw(こら
魁は自分のしたいことをまわり関係なくするので
自然と喧嘩は絶えないですよねー、きっと^^;
魁がそんな優しい先生だったら世界はきっと平和になr(蹴
No.278 希影 03/04 21:47:26 削除依頼
紫凛s<<<さっきまでドア付近に潜んでいるとこ書いていたのに
ネタがパーに(泣
まじショックでたまらんわー
魁には紫凛sを殺させませんよーうちが魁をやっつけてやるw
あ、でも私即死ですね、間違いなく←え
休んだ分勉強が大変そうーッスね^^;
私だったら学校辞めたくなr(待て
確かにハーマイオニ―はツンデレっぽいですねー^^
それに可愛いし(それ前言ったし、関係ねー
サイドs<<<ですよねー^^
それぞれのキャラにあう役とか考えるの楽しいッスわーw
学園版とか面白いことになること間違いなしb
萩萎cはあの喋り方からしてツンデレっぽいですヌ^^
クールキャラって基本ツンデレ多いですよねー
だれか身近にツンデレキャラいないかなー?
よし、探してみよう←(止めれ
クールで時々優しい子に胸キュンですね><w(古
薫と秋人には過去編だけじゃなくて番外編にも出してしまおう☆←あ
今日もコメ返だけで文字オーバーやわ^^;
No.279 鈴音 03/04 22:41:17 削除依頼
すっすみませぇぇぇぇぇぇんorz
あたし一人で話進めすぎちゃったみたいで
内容がぐちゃぐちゃに…
あたし的
ユキ絵☆さんが描いた海吏があたしを連れていくところ→
あたしが描いた綾が輝君の肩を刺して元に戻るところ→
紫凛さんが描いた璃音ちゃんが来るところ→
サイドさんが描いた次へ行くところ
という感じだったのですが…。
あたしがっあたしが描きすぎたせいでぇぇぇヽ(;д;)ノシ
はなしがごちゃごちゃに~…
なんかもう申し訳ございません;;
とりあえず今日はコメ返だけになりますです…。。。
ユキ絵☆さん≫渋谷でですかww
ひかるくんありがとー♪
もうギュってしたいw(殴
きっともう大丈夫ですよ(^^)b
綾もこれ以上好きな人に迷惑かけたくないと思うので(><//)
ってか渋谷!?ということは…
ユキ絵☆さんは東京都民!?
都会の人だぁ☆←笑
紫凛さん≫でも良い子な海吏くんも見てみたいかも←
どこが才能ないんですか!?
あたしに比べたらもう神ですよ神☆
サイドさん≫鈍感ちゃんがここにもいたぁ――――(∀)
萩萎ちゃんが鈍感とかヤバいぃ☆
萩萎ちゃんの鈍感っぽさを早く見たいです(ω)
かわいすぎてきっと鼻血ものですよww
希影さん≫まじみんないい人ばっかりですよ♪
ヤバいですよね!!ヤバいですよね!!
あのごつごつした硬い手がなんともいえないでs(殴
でも高校って何気男子とあんまり絡まないんですよね;;
中学の時は小中ってみんな一緒だったから
もう誰にでも弄られまくるんですが…;;
高校って逆に男子と話さないんですよ(泣
No.280 華樹 03/04 23:46:00 削除依頼
こんばんはぁぁぁぁ!!
おおおを、お久しぶりです!華樹です!
還ってきた華樹です。
皆さん、ご迷惑をおかけいたしました。
今日テストやっと終わりました~
…嗚呼、明日が休みだったらいいのに。。
…いやぁ…テスト、死んだ…よりも、もう、昇天しました。
ある意味、神になりました。
あああ、テスト用紙火葬したい…!!
春休みに追試になるかも…(ガクブル
で。
話かなり進みましたね!
読んで来ましたよ!
私がテストと言う名の敵に立ち向かっていた間に進んでいたのを…
ちょw
なんなんですか、皆さん!
カッコよすぎじゃないか皆!!
ぎゃぁぁ、書きたい!
…でも、今日はちょっと疲れてるんで明日から書きます…
…カイリ君がどんどん黒く!
そしておねぇさま登場!?
攫われたアヤちゃぁぁぁん!?
リオンちゃんの瞳の秘密とは!?
気になる事がいっぱいすぎます…
紫凛さん、番外編ほめていただいて、有難うございます~ww
あ、あんな駄絵を褒めて頂けるとわ…!!泣いてもいいですか(何
希影さんもテストですか!?
がんばってください~!!
もう、本気で私は駄目でした。数学なんて、半分空白です…;;
と、りあえず、話の流れとしては
今から最上階いくぞー!おー!なんですよね?
アヤちゃんはカイリ君にさらわれてて…リオンちゃんも戻ってきて?
私的には、
皆(リオンちゃんはまだ来て無い&アヤちゃん攫われてる)で次の階へ行こうと階段を上っていた→
上っている途中で萩萎ちゃんがリオンちゃんをみつける→
リオンちゃん様子おかしい→
そこへカイリ君再び登場→
二言三言会話をしてカイリ君消える→
改めて皆で最上階へ向かう→ …つづきへ
という見方で見ていたのですが;;
もし違うかったら言って下さい…(汗;
…なんだか、京都に行きたい。
No.281 鈴音 03/05 10:42:26 削除依頼
時間外投稿すみませんorz
ただいま現代社会最後の授業で調べ学習だったりします(笑
なんかあたしのせいで皆様の受け取りかたが
バラバラに・・・(泣
もし皆様がよろしければ巨人兵を倒して海吏くんと
あうところの部分から書き直したいのですが・・・
ってことだけお伝えにきました!!
ユキ絵☆さんの投稿時間に書いてしまい
申し訳ないです・・・。
それではまた夜に!!!
No.282 ユキ絵☆ 03/05 11:15:26 削除依頼
* 灰塚 輝 *
9階の、部屋。
この部屋は、物も敵も何もないただの空室だと思った。
…海吏に心をおかしくされた糞女が現れるまでは。
「おい!糞女!!おまえなんつーもん振り回してんだ!!
そんなんじゃ春彦死ぬぞ!?」
奥にある10階へ続く階段から下りてきた糞女は
春彦に向かって、見覚えのない剣を振るった。
海吏に渡された剣か。
全てが全て、海吏に操られちまってるのかよ…。
「おい!一ノ宮!!おまえそんなんじゃねぇだろ!?」
「そうだ!目ぇ覚ませよ!!」
「ウルサイ」
何とか糞女の心を取り戻そうと
奪還屋の奴等まで声を上げたのに、届かない。
「おい、おまえ目ぇ覚ませよ。
今のお前本当のお前じゃねぇよ」
「ナニイッテルノ?」
俺は短剣で糞女の剣を止めた。妙に、重い。
その瞬間、糞女が俺を本気で
殺そうとしていることが分かった。
「ササナキャ イバショガナクナッチャウ」
居場所…?
そっか。こいつは居場所を探してんのか。
いや。忘れたのか、自分の居場所がどういう所かを。
「何言ってんだよ」
どうやら糞女は俺が思っていた以上にバカだったらしい。
……それなら、バカなコイツでも
"思い出せる"ようにしてあげねぇとな。
人を刺そうが刺さまいが
コイツの居場所は変わりもしなけりゃ、
なくなりもしないってことをさ。
俺は短剣を握る右手の力をゆっくりと緩めた。
「イバショヲ トリモドス」
ズシャッ
聞きなれた音が鳴る。
俺の短剣を弾いた糞女の虚ろな瞳に映るのは、
俺の左肩を突く剣と、流れ出る鮮血。
へへっ…。
俺の身体を刺して居場所を思い出せるってなら
何度でも刺せっつーお話ですよ、バーカ!!
俺はな、お前に刺されて作る傷なんて
これっぽっちも痛くねぇんだからよ。
No.283 ユキ絵☆ 03/05 11:16:10 削除依頼
「えっ…あ、たし…」
俺が刺された剣を左肩から抜くと
ついに目を覚ましたのか
何時もの目をして声を震わせた糞女。
「やっと目ぇ覚ましたか糞女」
本当はここで思いきり怒鳴り飛ばす予定だったが
どういうわけだか、それが出来ずに微笑んでしまった。
きっとあまりの出血に頭がおかしくなったんだな、俺は。
「おい!灰塚!!しっかりしろ!」
「ゆすんじゃねぇよ、柳」
「柳、落ち着け。おい朝木、手当」
「わかっている」
糞女が元に戻って、何だかとっても
左肩が痛くなってきたのは気のせいだろうか?
『お前に刺されて作る傷なんて
これっぽっちも痛くねぇんだからよ』
…の、"これっぽっち"という部分は
間違いだったという流れでお願いしたい。
「痛っ!うひゃっ、わ!って、これ、痛すぎるって!!」
「暴れるな。我慢を覚えろ、輝殿」
「だからってお前っ…ちょ、あ!イヤアアァアアア!!!」
え。春彦ってやっぱりS…だったのか?
かなり乱暴に思えたが、慣れた手つきで
手当をする春彦のお陰で何とか血は止まったものの…。
俺の左肩は固定されて、思うように動かなくなってしまった。
「ひっかる…」
痛すぎる手当が終わり、
鞍川と餓鬼に抱かれる糞女の元へ行く。
それに気づいたのか、糞女が俺の名前を呼ぶと
鞍川と餓鬼が糞女からそっと離れた。
…よし。今がチャンスだぞ、俺。
男らしく、言いたいことを言ってやれ。
「お前の居場所はここだ。迷うな」
俺が小さく咳払いをした後に
糞女の髪を掻き混ぜるように撫でながら言うと
「そうだぞ綾殿。俺も清殿も輝殿もいる。
敵だが奪還屋の奴らもいる。綾殿の居場所はここだ」
春彦も着いてきていたのか、
俺の後ろから糞女に居場所を教えてあげていた。
…あーあ。
なんか持っていかれた感がするのは俺だけ…?
あ!いや、持っていかれても一向に構わないんだけど!
「ありが、と」
No.285 ユキ絵☆ 03/05 11:19:22 削除依頼
何とか糞女は元に戻ったが…。
「璃音!!心配したんだぞ?てっきり死んだのかと...」
8階から階段を上がってきた海咲は
未だ様子がおかしいままのようだった。
「……心配…?」
「璃音?俺死んだって思ってたのにピコハンで叩いたりしないのか?」
「思うって...何?」
心配で駆けつける瀬戸に
またしても意味の分からないことを抜かし始めた海咲。
"思うって...何?"って…。
普通に何か考えたりすることだろ?あれ、違うっけ?
何か良く分かんなくなってきた。帰ったら辞書で調べるか。
「なぁ、その右の瞳どーかしたのか?それと何か変だぞ?」
「...何が、如何可笑しいのか分からないわ。」
…確かに、海咲の右目が変だ。
傷っぽいのがついてる。十文字の、黒いものが。
「これは小さい頃に誰かにやられた...呪いみたいなものよ」
瀬戸に手鏡を渡され、海咲はそれを覗いた。
「ふーん…」
「ソレは理解していい物ではないと思うぞ?柳」
「.......萩。思うって...何?」
……お前、電子辞書買え。
「あー姉貴かな?」
その声に、自然と身体が少し動いた。
俺が現在一番気に入らないと思っている男の声。…海吏だ。
「多分姉貴は姉さんの感情を抜いたんだ。最上階での遊びの為にね」
海咲の腕を引っ張り自分の隣に置いた海吏は、
俺達の方を振り向いて、言った。
最上階での遊びの為にって…。
海吏の言う"姉貴"っていうのは
まだ海咲を苦しめようとしてんのか?
感情を抜いたんだろ?それだけでも充分じゃねぇのか?
どこまでも可笑しくしてやろうとしてんのかよ、姉妹を。
「でもってこの瞳に関しては最上階でわかるんじゃない?」
「適当な答えするんなら最初から言うな」
楽しそうに話を続ける海吏は
桜田の言葉邪魔され、俺達から視線をずらして舌打ちをした。
「ちぇ、つまんないなぁ。まぁ良いや。じゃあね」
そう言ってまた何処かへ消えてしまった海吏は
不満そうな声を出しながらも、
微かに笑みを浮かべていたようだった。
――――――――――――――――――
とと、取りあえずたっちです;;(上の削除はまたしても私です^^;
ちょっとお話の流れに自信がなくなってきたので
次レスで確認させてくださああああああい(土下座
No.286 ユキ絵☆ 03/05 11:51:05 削除依頼
A:7階(兵士集団の部屋)~8階へ続く階段を上っている時に
綾ちゃんの前に海吏君が現れる。そして綾ちゃんが海吏君に意識(心)を取られる。
↓
B:皆で8階に着き、8階の部屋に入る(この時綾ちゃん↑のせいで様子がおかしい)
↓
C:8階の部屋の中で鏡花姉様に遭遇。
↓
D:『璃音様、采君、氷雨様』以外の人達が部屋を追いだされる。
(この時、部屋の中で璃音様、采君、氷雨様、鏡花姉様の戦闘が開始)
↓
E:柳君が部屋の外で9階へ続く階段を発見する。
↓
F:皆(璃音様、采君、氷雨様を除く)の前に海吏君登場。
柳君が見つけた階段を使って、海吏君は綾ちゃんを連れ去る。
(ここで、綾ちゃんは海吏君に9階~10階へ続く階段に連れて行かれ、剣を渡される)
↓
G:皆(璃音様、采君、氷雨様を除く)で、綾ちゃんと海吏君を追って9階へ行く。
↓
H:皆(璃音様、采君、氷雨様を除く)が、9階に着く。9階の部屋が空室で驚く。
↓
I:9階の空室に、イバショを求める裏綾ちゃんが、↑(NO.F)で渡された海吏君の剣を持ち登場。
↓
J:裏綾ちゃんが輝の肩を剣で刺す。『*ここで皆まだこの9階の部屋を移動しない』
(これで綾ちゃんは元に戻り、萩萎ちゃんと清ちゃんに落ち付かせられる)
↓
K:(この辺りで、8階の部屋で戦う璃音様達の戦闘が一時終わる。
この時、璃音様は鏡花姉様に感情を取られる)
↓
L:(感情を失った璃音様は様子がおかしいまま、
戦闘をしていた8階の部屋から9階の部屋へ、階段を上り向う)
↓
M:璃音様が階段を上りきり、皆と合流。
(この時璃音様はまだ様子がおかしい。右の瞳に十字架の傷あり)
↓
N:またしても皆の前に海吏君登場。(海吏君が登場した位置は、璃音様の右斜め前)
↓
O:海吏君が、「璃音様は鏡花姉様に感情を抜かれた」ということを説明する。
↓
P:海吏君消えるように去っていく。
↓
Q:璃音ちゃんの様子がおかしいことが気がかりだが
皆で、10階へ向うことが決定する。
*上記のF、I、Jの部分が3月3日の鈴音さんの投稿。
*D~Gまでが3月4日のユキ絵☆の投稿。
*K~Pまでが3月4日の紫凛さんの投稿。
*J、M~Qが3月4日のサイドさんの投稿。
*H~J、M~Pまでが3月5日のユキ絵☆の投稿。
No.287 ユキ絵☆ 03/05 11:51:37 削除依頼
↑という考えで書いていたのですが…...|ω・`)
間違ってたら投稿したやつもう一回書き直したいので
バシバシと指摘してくださいお願いします><
********************
ってわけでコメント返しのお時間ですよぉおい(*ノω`*)
>>紫凛さん
ダイソー良いですよね\(^o^)/!!バレンタインの包装とか絶対ダイソーという←
とか言ってる私はキャンドゥで前バイトしてた哀れなJK(´^o^);:*:;
えって言うか奪還屋入ったら始末屋に命狙われてもおかしくないですよね!?(殴
璃音様守ってくれるかな私のこと(´・ω・`)見捨てないでって伝えといてください><←
いや、その前に奪還屋に入ったら璃音様と休日お洋服を一緒に買いに行きたい(蹴
>>サイドさん
いや、私もコメント書いてると「何言ってんだ私はw」っていうの
かなりの回数ありますよwwそして今も「何言ってんだ私はw」です(´^o^);:*:;
雪夜さんの薄~い関係者で「雪絵」ってキャラを是非だして頂きたいwww(回し蹴り
そして輝の過去編には「サイド」って名前のキャラを出して暴れさせr(目潰し
いや、でもここの皆さん小説に出したらかなり面白いことになる気がしますよww←
>>希影さん
ちょ(´^o^);:*:;メモ帳に書いてたデータの量はどのくらいですか(´・ω・`);;?
多かったら頭切れるほどムカツキますよね^^;停電とかだと尚更^^;;;
多分、輝は魁先生につっかかって単位貰えないで留年ですね\(^o^)/テストも赤点で(笑)
希影さんはそんなことのないように4連休しっかりきっかりリラックスして
テストなんてケチョンケチョンにしてやってください(*ノω`*)君ならできr!!(超土下座
No.288 ユキ絵☆ 03/05 11:57:44 削除依頼
>>鈴音さん
いやいや、東京都民じゃないですよおおい/(^O^)\神奈川県民です(^p^)がふ←
ただ、通信なもんで通ってる学校が東京にあります(´;ω;)う…遠すぎる(←だから何
あー好きな人に迷惑かけたくないのは超スーパー分かります!!\(^o^)/でへ
前好きな子にプリントに描いてる絵の色塗り頼まれて!そんで色塗ってあげたら超失敗して!!
春彦の旦那みたいに「あ…ありがとう助かるよ^^;」って苦笑いされて死にたくなったw←
私は書き直さなくてもこれから10階へ向うところから書いていけば
流れが纏まるんじゃないかな~とか考えてるんですがどでしょうか(´・ω・`);
あ、でもでも!!鈴音さんが書き直したいというなら是非是非!!
私も何度だって書き直しますので(*ノω`*)一生ついていきますぜ\(^o^)/←
>>華樹さん
イエァアアアアアアア華樹さんお帰りなさいぐはああ\(^o^)/(←煩いwww
清ちゃんに会える会える会えるwwwって輝が叫んで頭おかしくなってますよ(´^o^);:*:;
テスト昇天…(´・ω・`)仲間がいて安心(´・ω・`)ていうかテスト用紙火葬したいってww
じゃあ一緒に焼き芋でも作りましょうか!私のテスト用紙も一緒に使って(´^o^);:*:;←
あ、私先週、無事春休みに追試決定しました\(^o^)/!!もう私神級にヤヴァイです(笑)
あ…あたし今日一人で何回レスしてるの…
やばいやばいやばい…な…な…7!?
GOMENNASAIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII(頭かち割れるほど土下座
すこし旅に出ます…自分探しの旅へ…探さないでください…○| ̄|_
No.289 鈴音(携帯から 03/05 13:14:54 削除依頼
またまた時間外
投稿ごめんなさぁぁぁぁぁぁいorz
携帯で色々確認
してましたっ!!!
ユキ絵☆さんのまとめようにゎもう
感無量ですo(゚∇゚*o)(o*゚∇゚)o~♪
使い方違うかな??
そうです!!
あたしもそう言いたかったんです(>_<)
うまくまとまらず言えなかったです(-.-;)
んじゃあ夜ゎ10階にいくとこから
書き始めましょーk(殴
あたしが理由作っといてなんか仕切ってすみません゛〇| ̄|_
頭が無くなるくらい謝ります;;
それでは皆様また
夜にお会いしましょー♪
コメ返も夜しますね\(^^)/
No.290 ニックネームは削除されました 03/05 18:58:06 削除依頼
海咲 璃音(魁くんが見事に可哀想なので姉さんとの戦闘シーンですw)
「私、雷の所に采とか氷雨は良いけど璃音は連れてかなくちゃ駄目なのよ」
姉さんはライフルをぶっぱなしながら困ったように笑う。
まぁ私は精霊の力で防護壁を作って回避しているんだけど。
つーかとりあえずその物騒なものしまって下さいよ姉御ー
「でも私は一応海吏殺さないとしても殴らなくちゃ行けないからそれは無理ね」
私は一旦防護壁を解除して姉さんの後ろに回る。
「あら、良く私に剣を向けられるのね。大切なあの人を護るためかしら?」
私の頭にはただ一人、護り通した人物の顔が思い浮かぶと同時に、顔が紅潮する。
あら、図星?と微笑みながらまた私と距離を置く。
「璃音の大切な人って言ったらもしかしたら馨ですか?僕は許しませんよ?」
はい、お父さん帰れ(←
「何処のお父さん?てか馨は精霊の契約者。私の契約者ってだけよ?」
「フン、その腕輪をくれてやったのは俺だがな」
うん、俺様も消えろ(←
私は飛んできた銃弾を首をそらして避けた。
「加えて彼氏ってだけだかr「それがいけないんですよ?璃音。」
「ウフフ、それも全部壊してあげるわ。璃音は昔は一匹狼だったものね」
「何か凄いプライバシーな事皆暴露してない?私の。」
「「「気のせい気のせい」」」
...こいつ等いつか絶対シメてやる。
不意に姉さんがライフルで乱射するのをやめた。
同じように私達の動きも止まる。
「面倒くさくなったわ。この際全員潰しましょうか」
え、何ですかその責任放棄。
つーか戦闘吹っかけておいて何なんだこの人。
気がつけば姉さんの手の上には赤黒い気孔。
「さぁ、地獄の灼熱を与えましょ。」
姉さんがそう言った途端に紅い光は牙と化して体を斬り刻んだ。
それをモロに食らった私達は跪き片手で体を支えた。
口から、紅い液体があふれ出す。
――あぁ、死ぬってこんな事なんだなぁ――
私は血を吐きながら何かをボーッと見つめる。
「私も雷に精霊貰ったのよ。凄いでしょ♪」
「クッ...凄い...っつーか....酷い…ですね」
兄さんは私と同じ様に血を吐きながら姉さんを睨みつける。
「あ、それって誉めてるのね、ありがと。」
No.291 ニックネームは削除されました 03/05 19:00:31 削除依頼
わお、ボジティプ。
そして兄さんの言葉に返事を返した後に次は私の所へ歩いて来る。
血を拭うと今度は私の右目に手を伸ばす。
『罪人に罪を』
【俺は哀歌を実験台にする代わりにお願い通り力をあげるよ】
ズキ、と右目に痛みが走る。
それと共に思い切りさっき閉じたはずの扉が開いた。
そこには私達を何か微妙に見下した眼差しで見つめる魁。
「あら、また居たの?てっきりあの女の子に殺されてたのかと思ったわ」
姉さんが私の右目から手を離し、今度は魁に近づいた。
右目に、生ぬるいものを感じて私は右目に手を置いた。
「...血?」
右目から流れる液体は血で。
左目からは何も出なかった。
(まぁ、無いんだから当たり前か)
そしてまた魁達に目をやるともう話が終わった様で何故か姉さんが私の所へ急いで走ってくる。
魁は私にやたらデカいこえで逃げろと叫んでいた。
私は何の事か分らないがとりあえずよろめく体を無理やり起こし、姉さんから距離を置く。
―――しかしすぐに捕まってしまった訳で。
「ねぇ、魁君だったかな?見せてあげるね。感情の無くなり方ってものを」
姉さんはそれだけ言うと私の胸元に手を当てて...
「フフッ、さぁ。御出でなさい」
姉さんは私の力の入っていない腕を持ち上げた。
「何……するの」
私はヒュ、と息を吐きながら問う。
姉さんはニッコリ微笑むとこういった。
「失わせてあげるわ。人を殺しても苦にならない様に感情を」
不意に触れられている胸を何かに打ち抜かれた感覚。
キュン、と小さい頃にも感じた気がする音。
「さあ、雷とあなたが大好きな馨が居る所で待ってるわ。」
私が最後に見たのは、狂った瞳を私に向けている微笑んでいる姉さんと、
唯光景を見つめている魁の姿だった。
「..か、い。ねぇ…さん。」
No.292 ニックネームは削除されました 03/05 19:14:31 削除依頼
あとがき...
私の所為でごちゃごちゃになってしまいましたね、ごめんなさいorz
今回は魁くんが何か凄く可哀想だなぁとか思ったので付け加え←
ユキ絵さんの解説で言うと今私はD場面で御座いますーb
でもそのまま進めても回想みたいなもんなんd(殴
つーか私が今書いた駄文通にいくと魁君璃音と二人で9階まで行く羽目になるんですk(蹴
それは嬉しいです、私的には凄くおいしいシュチュエーション←
あ、コレは別にスルーしても構わないんでb
ユキ絵さん⇒
ダイソーいいですよねw
因みに私の昔のバイトは喫茶店だったという←
いーんですよ、奪還屋入って命狙われているときに何か発展するかも(殴
璃音cのお洋服...渋谷よりユニクロですかねw
見捨てない代わりに私とお付き合いして下さ(強制終了
鈴音さん⇒
あ、イイ子の雷くんですかぁ...うぬぬ(何
ま、とりあえず頑張ろう(何を
因みに自分はとーきょーけんみんですb
華樹さん⇒
きたぁぁぁぁぁぁ!!(ちょ
え、半端なくすごかったですy(殴
泣いてください、私の凹凸皆無のわが胸で(踵落とし
希影さん⇒
潜んで居る所暴いた私が此処に←
魁君と希影さんに殺してほし(蹴
勉強は大丈夫ですb
ずっとパソコンやってましたかr(オイ
私のテストの結果出ましたーb
え、何か前と変わらなかったorz
ハーマイオニー可愛いですよねb
ポッタ○はあんな可愛い子をなんでもっとはやく口説かないんだ←
サイドさん⇒
心だけですか?体ごと差し上げまs(逮捕
鈍い所がまた萌r(待て待て
No.293 希影 03/05 21:36:34 削除依頼
*桜田 魁*
「………璃音のバカが。何似合わねぇことしてんだよ、アイツ」
そう言って俺は血まみれで倒れている巨人兵達を見た
――こいつら、さっきまで生きてたんだよな…
そう俺がボーッとしていたら
「どうする?魁。そろそろ次へ行くか?」
と後ろから萩萎が周りを見渡し、そう言いながら歩いてきた
「あ?・・・ああそうだn「なあ2人とも・・綾の様子がおかしくないか?」…一ノ宮が?」
俺がそう言おうといたら柳がそう言って遮った
俺の肩に顎を置いてんじゃねぇ、このバカが…
(萩萎の肩に手を置いて挙句に俺の肩に顎を乗せている)
俺は柳の頬をつねりながら一ノ宮の方へと視線をよせた
「おかしいって?」
「・・全然動かねえんだよ。さっきから」
「そういやさっき・・あいつだけ2人しか倒さなかったのなんのって・・・・」
1人に対するノルマをこなさなかったのが何か関係してんのか?
…さっきまでと全然様子が違うな
俺がそう考えていたら
「・・・・璃音もいないな。まだ来ていないのか」
辺りを見渡しながら萩萎が言ってきた
思わずさっきまでの光景を思い出してしまい、何もいうことが出来なかった
少しの沈黙が続いたが
「……なあ、次行こうぜ?」
柳はこの空気をなんとかしようとしているのか困ったように笑いながらそう言った
「ああ…そうするか」
「……だな」
そう萩萎と俺は答え、次の階に続く、階段へと足を運んだ
*******
……で、最上階に行く前に1ついいか?
―この女、誰だよ?―――
No.294 希影 03/05 21:38:07 削除依頼
俺達の前には気味の悪いぐれぇにっこりと笑っている女が立っていた
「.....鏡花。」
「あら、采。まだ居たの?」
この会話だけで分かったのは采の知り合いらしい
…あ、やっぱ訂正、詳しく言うと采と璃音の知り合いだな
俺は横で後ろに後ずさった璃音を横目で見ながらそう確信した
「あら、始めまして。私はそこの人殺し『達』の姉よ。」
あらら、こりゃーどうも穏やかな空気じゃねぇな
鏡花という女はクスリと笑い、冷たい目をして俺達に自己紹介をした
――こいつ、眼がイってやがる―――
海吏とは違う『何か』を俺はこの女から感じた
「何にも染まらない色…。綺麗よね、紅の色。」
俺の前で足を止めたかと思うと、そう言って俺の顎に手をかけた
「……てめぇ」
俺は眼を一瞬見開き、殺気をこめて睨んだ
『気安く触んじゃねぇ』
そう言ってその手を振り払おうと思ったら
「誰にも触らないで。」
璃音がその鏡花って女の手に剣をそえた
璃音の奴、声のトーンが低いな……
そして鏡花は俺の顎からゆっくりと手を離して璃音の方へと視線をよせた
「鏡花。彼方何しに来たんです?」
「決まってるでしょ?采。璃音にまた仲間を殺させる為に来たの」
……は?采と璃音に仲間を殺させる?
ってかコイツ、『また』って言ったよな?どーいうことだ
「―――ッ来ないで。」
璃音の困惑した声が聞こえた
いつものコイツとは想像もつかないな…
俺はさっき言った女の言葉をジーッと考えていた
「馨もこいつ等も関係ない。アンタが殺したいのは私でしょ?」
―――薫?いや、薫なわけないか。コイツらが知ってるわけないし…
「璃音。言っておくけど私は彼方を殺す為に来たんじゃないの」
あ?んじゃあ何しに来たんだよ?
と呆れた顔をしながら、そう心の中で思っていたら次の瞬間……
「壊しに来たのよ」
こんにゃろー……潰す
ふざけたこと言いやがって…
俺がその女の胸倉を掴んで一発殴ろうと思ったら
「離れろ」
氷雨が冷たい目線で鏡花の手を叩いた
鏡花は表情を変えずにスッと璃音の頬から手を離した
「オイ糞餓鬼共!!じゃじゃ馬は如何した?」
…あ?じゃじゃ馬って誰だよ?
俺はそう思いながら一通り他の奴を見渡した
……一ノ宮がいねぇ
「探してきて下さい。てゆーか一度席を外して下さい♪」
No.295 希影 03/05 21:38:34 削除依頼
采は俺達にそう言ってドアの方へと追い出した
「...あら采。気が利くのね。」
「彼方の為じゃありませんよ。仲間に心配を掛けたくない璃音のためだ」
ドアの向こうから采と鏡花の声がする
「……やっぱ俺、後からそっち行くわ」
「え?ちょっと魁どういうことだよ?」
「あー、いいからそっち行け行け」
俺はそう言って無理矢理、柳達を追っ払い、その場へ残った
*******(途中から加わるぞバージョンその1)
「それじゃあ璃音。彼方は・・仲間をその手で殺すか、私と一緒に来るか選択肢をあげるわ」
……なあ、コレ殴りこみアリか?
いや、ここは大人しくしておかねぇと盗み聞きの意味がねぇな
「姉さんをこの場で...殺す」
「フフッ、璃音。彼方の選択肢は決まっているのよ。私に着いて来てあいつ等を殺すって選択肢ね」
丁度戦闘モードに入りそうになった時、後ろから
「魁ー、そろそろ戻って来いよ」
そうボソリと言ってきた
「あー、そうだな。んじゃあそっちに戻るか」
…璃音は采と氷雨がいるから多分、大丈夫だよな?
一ノ宮の方も気になるから今度はそっちに行くか
そして俺は柳と一緒に他の奴らがいるトコまで戻ることにした
*******
「階段ならこっちにあるぜー、始末屋」
「あ!お前!いつその階段見つけたんだよ!?」
「え、何かさっきこっちの方見たら、現れた」
……柳、それって罠っぽくねぇか?
いやーだって急に出てくるわけねぇじゃん、普通に…
「しかし、璃音を置いていくわけには…」
困ったようにドアの向こうにいるであろう璃音のことを心配しながらいう萩萎
確かに俺が聞いた限りの会話は安心できるもんじゃねぇしな……
「大丈夫だよ、姉さんなら」
「…海吏!!」
コイツいつの間にいたんだよ?
…影薄すぎて気づかなかったわ、うん
「君達が姉さんを置いて先に行こうが、姉さんは死なない。」
「お前、何しに来やがった」
「何も変わらない。君達が何をしようと、ね。そして姉さ――」
「何しに来たって聞いてんだよ!!質問に答えろ!!」
思わず俺は声を荒げてそう言い、海吏の胸倉を掴んだ
ッチ俺らしくねぇーな
No.296 希影 03/05 21:38:57 削除依頼
確かに…質問に答えなかったのもムカついたが
一番ムカついたのはコイツの言っていることがあたってるからだ
俺らが行ったところで今の現状は変わんねぇんだから……
「僕はそこにいる一ノ宮綾さんに用があるんだ」
「一ノ宮に…?」
「そう。だから、追ってこないでね。邪魔されたくないから」
そう海吏は言って俺が掴んでいた手を払い、
あっという間に一ノ宮を抱き上げ、上の階へと消えていった
「…っ!?おいテメェ綾を返しやがれ!!!」
「………」
「何とか言えこの野郎!!」
「待て貴様!!」
始末屋の奴らが叫んでるが、海吏はこっちを見ながら見下すように笑うだけだった
「…………ハル!!テル!!行っちゃダメ!!」
いつもとは違う焦ったような宮倉の声が響いた
その声に驚きながらも足を止める灰塚と朝木
それから宮倉は顔色を悪くしながらもその状況を説明していた
おいおい…宮倉大丈夫なのかよ、汗が尋常じゃねぇぞ
「……アヤは…今っ…心を盗まれ、てる…」
「心を盗まれている?それで、海吏の方はどうなんだ」
「………海吏は……アヤを試そうと…してる……そしてっ」
試そうだと?ッケ海吏の奴気に入らねぇな
自分は高みの見物でもする気かよ?
……にしてもだ。一ノ宮が心を盗まれてるっつーのは、ちーと厄介だな
「…もし……あの時…僕達が…海吏を追ってっ、いたら…っ…」
……いたら?
「…海吏は…アヤを殺そうと、してた……凄い力で……」
……宮倉、お前はその眼で何を見たんだ?
俺はそう思いながら宮倉の方に目線をよせた
…さっさと一ノ宮を取り返した方が良さそうだな…
「さっさと一ノ宮連れ戻しに行くぞ」
そう思い、すぐさま海吏の後を追うことにした
「…おい、魁!」
萩萎が納得のいかない顔で俺を呼び止めた
「しかし璃音がまだこの部屋に…」
「海吏の言う通り璃音は大丈夫だ。采も氷雨もいんだからよ」
…そうだ、アイツはこんなとこで堕ちるヤツじゃねぇ
「俺は一ノ宮も連れ戻す。璃音だって連れ戻す。それだけだ」
俺はそう言って振り向かずに次の階へと走って向かった
…その為には海吏、アイツを何とかするしかない
それにさっきの見下した笑い…ッチ気にいらねぇな
No.297 希影 03/05 21:39:17 削除依頼
********
一ノ宮は何とか見つけた…だがどーしたっつーんだよ
何で…何で仲間と闘ってんだ?…あんたら仲間だろーが
俺の目には虚ろな目で灰塚と剣を交える一ノ宮が映った
「おい、おまえ目ぇ覚ませよ。今のお前本当のお前じゃねぇよ」
「ナニイッテルノ?ササナキャ イバショガナクナッチャウ」
「何言ってんだよ」
ッチくそ、海吏のヤツ一ノ宮に何したんだ?
明らかに傷つけないように闘う灰塚の方が分がわりーじゃねぇか
この調子だと一ノ宮が灰塚を………
ったく嫌な展開になってきたぜ
海吏のヤツ精神面から潰していくつもりなのかよ
もし、これで一ノ宮が灰塚を傷つけたら…
「イバショヲ トリモドス」
――最悪な考えが的中してしまった
鈍い音がしたかと思うと灰塚の肩から大量の血が流れ出した
「おい!灰塚!!しっかりしろ!」
「ゆすんじゃねぇよ、柳」
「柳、落ち着け。おい朝木、手当」
ッチこの調子だと大量出血でヤベーことになるじゃねぇか
「わかっている」
朝木は急いで出血部分をキツく布で縛り、出血の量を少なくした
「みや…萩萎…」
「…大、丈夫」
「大丈夫だ…お前のせいじゃない、灰塚は死んでいない。大丈夫だ」
一ノ宮の方を見る限り、なんとか宮倉と萩萎が落ち着かせようとしているが……
これで一ノ宮が自分を責めなければいいが…
……海吏のヤツ、どーやら人を怒らせるのが得意らしいな
「お前の居場所はここだ。迷うな」
「そうだぞ綾殿。俺も清殿も輝殿もいる。敵だが奪還屋の奴らもいる。綾殿の居場所はここだ」
どーやら何とか一ノ宮も落ち着いたらしい
ってか朝木のヤツ、なんつーかさすが大人って感じ?
いや、別に俺も大人だけどよー
No.298 希影 03/05 21:39:34 削除依頼
「そういえば…璃音と璃音兄と師匠さんは?」
あー……そういやーコイツ知らなかったんだっけ?
沈黙が続いたがとりあえず璃音が来るのを待つことにした
*******
「璃音!!心配したんだぞ?てっきり死んだのかと...」
扉の方から柳の声が聞こえる
どーやらアイツ帰ってきたらしいな
俺はすぐさまその扉の向こうにいるであろう璃音の元へと足を運んだ
「なぁ、その右の瞳どーかしたのか?それと何か変だぞ?」
「...何が、如何可笑しいのか分からないわ。」
どーやら璃音の様子がおかしい
なんというか空っぽになっているっつーか……
心、ここに在らず、みたいな?
見る限り璃音の右目には十字架の傷が入っている
璃音がいうからにこれは呪いらしい、が
やはり俺はあの時いた方が良かったのか?
ボーッとしている璃音を見つめながらそう後悔していたら
「あー姉貴かな?」
海吏がそこに出てきた
姉貴っつーことは鏡花っつー女が璃音に何かしたのか…
「...何」
「ん?こうなった姉さんを見て皆がどう思ったか見学に来たんだ。」
見学だと?
俺は苛立ちを押さえるように手を握り締めていた
そして海吏は俺達の方をむいたかと思うと
「多分姉貴は姉さんの感情を抜いたんだ。最上階での遊びの為にね」
にっこりと笑いながら海吏は言った
遊び、だと…?
お前らにとって璃音は一体なんなんだよ?
「でもってこの瞳に関しては最上階でわかるんじゃない?」
とぼけた言い方も、見下した言い方も……全部気に入らねぇな
「適当な答えするんなら最初から言うな」
俺はさっきまでのように声を荒げるわけでもなく、低く冷めた声で海吏にそう言った
ヤバイ…この調子だと過去の俺に戻ってしまいそうだ
俺は自分の腕をしっかり自分の手で握り締め、存在を確認した
+反省+
はい、これは途中から綾cを取り戻すぞチームに加わった場合です^^;
文章がとても残念なことになりました、マジすいませんorz
No.299 希影 03/05 21:40:39 削除依頼
*桜田 魁*(璃音cの方に残ったバージョンその2)
どーやら戦闘は始まっている、らしい
これはやはり俺は出て行ってもいいのか?
いや、だけど采になんて言われるか…
だが、ドアの先の向こうからは鈍い音や金属音が聞こえる
「私、雷の所に采とか氷雨は良いけど璃音は連れてかなくちゃ駄目なのよ」
雷?確か、海吏の本当の名前がそれだったな
「でも私は一応海吏殺さないとしても殴らなくちゃ行けないからそれは無理ね」
…その時は俺の便乗して3発ぐらい殴らせてもらおう
いや、やっぱそれ以上になるかも
「あら、良く私に剣を向けられるのね。大切なあの人を護るためかしら?」
「璃音の大切な人って言ったらもしかしたら馨ですか?僕は許しませんよ?」
カオル……さっきも言ってたな
俺達の知らねぇー名前だ
俺は何故か自分が知らないことばかりで苛々しながら聞いていた
ってか采、どっかの親バカの親父みたいだなー
「何処のお父さん?てか馨は精霊の契約者。私の契約者ってだけよ?」
「フン、その腕輪をくれてやったのは俺だがな」
「加えて彼氏ってだけだかr「それがいけないんですよ?璃音。」
見えないはずの采の黒オーラが想像できて思わず苦笑するしかなかった
…にしても璃音に彼氏とかいたのかー
うん、驚き驚き
……だってアイツはもちろん、他の奴らのこと全然知らなかったし…
「ウフフ、それも全部壊してあげるわ。璃音は昔は一匹狼だったものね」
「何か凄いプライバシーな事皆暴露してない?私の。」
「「「気のせい気のせい」」」
コイツら本当に闘ってんのかよ?
何か結構呑気な雰囲気なんですけどー
「面倒くさくなったわ。この際全員潰しましょうか」
急に鏡花の声のトーンが下がった
……コレはちょっとやべぇかもな
No.300 希影 03/05 21:41:21 削除依頼
「さぁ、地獄の灼熱を与えましょ。」
その声と同時に生臭いにおいがドアを通して臭ってきた
……これは多分、いや間違いなく血の臭いだな
強烈な血の臭いには前から慣れていたので驚かなかったが危機感だけは感じた
璃音たち無事なのかよ?
「私も雷に精霊貰ったのよ。凄いでしょ♪」
「クッ...凄い...っつーか....酷い…ですね」
どーやら声が聞こえる限り、生きているらしい
だが、やはり攻撃力が半端なかったのか声がところどころかすれている
そしてそのままじっとしていることに耐え切れなくなり
ドアを無理矢理こじ開けてゆっくりと中へと入っていった
目の前には血で汚れた壁や床、そしてなんとか立っているであろう璃音たちの姿だった
強烈な血の臭いだったが別に苦にはならなかった
むしろ、心地よいほど懐かしい……
俺はさっきまで心配していたはずだったのに
何故か無意識のうちに冷めた目で璃音たちを見ていた
「あら、また居たの?てっきりあの女の子に殺されてたのかと思ったわ」
この女は璃音の姉の鏡花だ…
思わず、体中の血液が沸騰するような気分だった
「あんたが仕組んだのか?」
「ふふ。仕組んだのは雷、海吏よ。私はただ楽しみながらその手伝いをしてるだけよ」
「…………。」
「私は結果よりもそれまでの過程を楽しむの……邪魔しないでね?」
そう言ってすぐさま璃音の元へと行った
No.301 希影 03/05 21:41:30 削除依頼
……ッハ!!しまった。アイツと話す限りこのまま璃音の方に返したら大変なことに……
「おい、璃音!!逃げろ!!!」
俺はすぐさま璃音にそう叫んだ
「ねぇ、魁君だったかな?見せてあげるね。感情の無くなり方ってものを」
止めろ…そいつを放せよ
「フフッ、さぁ。御出でなさい」
「何……するの」
「失わせてあげるわ。人を殺しても苦にならない様に感情を」
ダメだ、璃音。
失ってはダメなんだ。その感情は……
「さあ、雷とあなたが大好きな馨が居る所で待ってるわ。」
「..か、い。ねぇ…さん。」
璃音は俺と自分の姉の名前を呼ぶとプツリと糸が切れたかのようにその場へと倒れた
俺はそんな璃音を見ることしか出来なかった……
+反省+
璃音cの方にそのまま残ったバージョンです^^
……ヤバイ、このシチュエーションおいしいな←蹴
魁ちょっと璃音c助けろよーバカー、アホー、このナルシーが!!
そして鏡花sにもハマりつつあるこの頃←こら
No.302 希影 03/05 22:01:36 削除依頼
はい、今日の自分やばいッスね(逝
ちょっと2パターン作ったらレス数が一気にドンですよ←
どっちともおいしいシチュエーションなのでどっちとも
書いてしまったという一番迷惑なパターンですね、はいorz
鈴音s<<<会えるとしたらまずは色々雑談してー、
んで雑貨屋とか、パフェ一緒に食べちゃったりしてー(止めれ
私はパラダイスだと思う←(蹴
ごつごつした手は握手した時にドキッとしますよねー(変態
うちらは何かと中学校の頃から知ってるヤツばっかなんで
気軽に話しますねー^^;
あ、でも呼ぶときはいつも苗字呼び捨て止まりになりましたけど;
ま、高校生ですから色々と悩みも多いのですよ、男子諸君には…
でも授業中大きな声で話し掛けられるのは苦手です←
あまり目立つのキライなんですよチキンなんで←あ
でも、何かとやらかして目立ってしまうという(悪い意味で
華樹s<<<今は4連休に入って誠に嬉しいです^^w
ただ来週の月曜からまたテスト……(泣
私は社会に一番危機感を覚えますね、はい←オイ
私も京都行きたいなあー、舞妓さーーーん←(待て
ユキ絵s<<<今日より2,3レス少ないぐらいです^^;
あまりのショックで砂になりました(嘘←
停電はマジ意味不明ですよ、一瞬でパーですもん
確かめても確かめてもデータが無いというあの虚しさ(泣
輝kは可愛いので点数悪くても私が見逃しちゃいますね、うん←
よし、テストの用紙をケチョンケチョンのビリビリにしてきますw(止めれ
紫凛s<<<キャホー^^w
なんかわざわざすみません^^;
頑張って魁に璃音cを助けさせます←
と言ってる間に璃音cの感情がああああ∑
ですねー、パソコン使ってたら頭良くなりそーッスもんね←あ
テスト結果以前にテストが私を待っているーーギャオス(叫
私も出来れば現状維持であはは←
ですよねー、さっさとハーマイオニ―をモノにすればいいのに(待て
じゃないと私が貰うし←え
No.303 鈴音 03/05 22:49:22 削除依頼
*一ノ宮 綾*
あたしが言葉を発したあとシーンと静まり返るみんな。
えっ?あたし何か変なこと言った!?
「璃音!!心配したんだぞ?てっきり死んだのかと...」
もう一度同じ質問をしようとしたとき部屋に柳の声が響いた。
「……心配…?」
「璃音?俺死んだって思ってたのにピコハンで叩いたりしないのか?」
「思うって...何?」
うつろな目のままぼーっと柳に問う璃音。
まさか…璃音まで心を?
「なぁ、その右の瞳どーかしたのか?それと何か変だぞ?」
「...何が、如何可笑しいのか分からないわ。」
「これは小さい頃に誰かにやられた...呪いみたいなものよ」
柳に渡された手鏡を見ながらつぶやく璃音。
こっからはよく見えないがどうやら右目に
黒い十字のような模様が入っているらしい。
「ふーん…」
「ソレは理解していい物ではないと思うぞ?柳」
「.......萩。思うって...何?」
柳に聞いた同じことを萩萎に聞く璃音。
やっぱりだ。
あたしの時とは少し違うけど…璃音も心を奪われてる。
「あー姉貴かな?」
にくったらしい声が聞こえたかと思うと
そこには璃音弟が立っていた。
「多分姉貴は姉さんの感情を抜いたんだ。最上階での遊びの為にね」
振り返ってそう言いながら璃音を引っ張り自分の隣に置く。
最上階での遊び…?
最上階にはいったい何が待ってるの?
これ以上璃音を苦しめて、璃音弟は何も感じないのかな…。
No.304 鈴音 03/05 23:07:05 削除依頼
「でもってこの瞳に関しては最上階でわかるんじゃない?」
「適当な答えするんなら最初から言うな」
「ちぇ、つまんないなぁ。まぁ良いや。じゃあね」
桜田に言葉を遮られた璃音弟は舌打ちをして
フッと消えていった。
沈黙が続いたあと柳が璃音弟が消えたほうを見ながら
みんなにむかって言った。
「・・・・・・どうする?璃音も・・一応来たし次へ行くか?」
「・・・そうするしか無ぇだろ」
「じゃあさっさと行くぞ。立ち止まっててもしょうがねえ」
桜田とひかるが応えて階段に向かって歩き出そうとした。
「灰塚・・・お前、大丈夫なのか?」
「・・お前等に心配される程じゃねえよ。俺はそんなにヤワじゃない」
「そうだな・・」
前のほうでひかると萩萎が話す。
はるの処置だからたぶん普通にしてればどうってことないだろう。
でもこれからまだ上がある。
そこでも暴れることがあればひかるは迷わず戦うだろう。
でも、暴れれば傷も開く。
あたしが、簡単に心を奪われなければ誰も傷つけずに済んだのに…。
こんなに簡単に心に付け込まれる自分がすごいみじめだった。
好きな人と自覚して、自覚したとたん傷つけてしまった。
大丈夫なんて言ってるけどそんなもんじゃない。
結構深くまでさしてしまったのだから…。
「綾殿?どうした」
あたしの顔をはるが覗き込む。
「なんでもない!たださ…」
「ただ?」
「さっきので若干腰抜けかけちゃって(汗
階段登るまで肩貸してくれない?」
そう言うとはるはふっと優しく笑った。
「よかったらおぶるぞ?」
「いいっ!!重いから!!」
「でも俺が歩きずらいから10階に上がるまで我慢しろ」
そう言ってはるは有無を言わさずあたしをおぶる。
はるってこういうとこ強引なんだよね…!!
おろしてと叫ぶあたしをはるは適当にあしらいながら
みんなの後へと続いた。
No.305 鈴音 03/05 23:31:06 削除依頼
*反省*
みーなーさーまー!!!!!
ほんとにほんとにありがとうございましたー!!!!
綾ともども深くお礼申しあげますです!←
お礼のしるしに綾からなにかプレゼントさせていただきm(殴
殴られましたが結構本気だったり…笑
華樹さん≫おかえりなさいませぇぇぇぇぇぇぇぇぇ☆
おまちしてましたですよぉ♪(殴
流れのほうはユキ絵☆さんのスレをご覧ください!!
超絶わかりやすいですから♪
ユキ絵☆さん≫神奈川県民!?
それでも東北人のあたしにとっては都会の人ですよい(^^)b
通信なんですかぁ~w
やっぱり都会はいろいろありますですねぇ←
それは泣きたくなるッ(;ω;)
あたしも頼まれたものをやろうとして失敗したときに
「やっぱおれがやるから…あっち手伝ってくんない?」
とか苦笑いで言われた時には素で落ち込みましたね;;
紫凛さん≫あっでもいい子の海吏くんはあんまり…
思いつかないですね(笑
海吏くんは小悪魔くらいがちょうどいいんでs(殴
東京都民!?とっとっ都会の方がここにもいらっしゃたぁ\(^0^)/
東京都民とか東北人にとっちゃ高嶺の花的存在ですよww
希影さん≫ですよねぇ~♪
やっぱパフェ食べながらの雑談は欠かせないですよね~(黙
それからみなさんでプリとって~ですよねっ!!←(妄想)
みなさんかわいらしいんだろうなぁ~ww
あぁ!!!無性にみなさんに会いたいよぉ(pдq)
ごつごつした手はもうやばいっすよww(変態二2匹目←
いいですねぇ~同中が多いって♪
あたしのとこ女子はあたしとも1人と男子1人の3人しか
同中いないんですよぉ~;;
あたしも男子には話しかけずらいっすね~;;
とりあえずあたしのところは総合専門校なもんで
相手は工業科(A組)ってだけで他のクラス一線おいてるんですよね(汗
授業中とか大声で呼ばれるとかマジはずいっすよねっ!!
「ちょっ!さけぶなっ!!」って感じでw
No.306 華樹 03/06 01:30:04 削除依頼
「ちぇ、つまんないなぁ。まぁ良いや。じゃあね」
つまらなそうな、それでいてひどく面白そうな表情をして海吏は消えていった。
一体どういう仕掛けになっているのか。
海吏が消えた事によって海吏に向けられていた怒りや殺意など張り詰めていた皆の感情がふっと和らぐ。でも決してなくなったわけでは無い。
…一人、何も感じていないような者が居るが。
「・・・・・・どうする?璃音も・・一応来たし次へ行くか?」
「・・・そうするしか無ぇだろ」
「じゃあさっさと行くぞ。立ち止まっててもしょうがねえ」
沈黙の中に柳の声がぽつりと落ちた。
それに、桜田とテルが応え、階段に向かって歩き出す。
…この二人、結構気が合うんじゃないのか、と思ったり。
皆が10階に続く階段を上りはじめたので清も上りはじめた。
「…っ」
だいぶ落ち着いてきたが、少し…左目が痛い。
この左目はあまり使えない、使いたく無い。
先ほど二人同時に、しかも心の中と行動を同時に見る事は初めてだったのだが、結構キた。
燕雀にはこの「眼」はまだ「不安定」だと言われていた。
だからこそ、「危ない」のだと。
同じ能力を持っていた祖父、蒼蓮の様に使いこなせるようになるまであと何年かかるか…
「暴走」がどんなものなのか、未だよく分らない。
No.307 華樹 03/06 01:30:20 削除依頼
「灰塚・・・お前、大丈夫なのか?」
「・・お前等に心配される程じゃねえよ。俺はそんなにヤワじゃない」
「そうだな・・」
萩萎がテルの肩のキズを気遣っているようだった。
強がってはいるが、さっきのキズは相当深いものだったに違いない。
最上階…13階まであと4階…
見渡してみれば、
皆、皆傷ついている。
身体だけでなく、心までも蝕まれて。
この戦いに何の意味があるのかと問えばそれは人それぞれなのだろうが、
……僕には海吏の考えている事が分らない。
世界から切り離されたようなこのバショで、コワレタこの城で、皆コワサレていく。
なんだか、結局この世で一番怖いのはやっぱり人だなと改めて実感した。
後ろの方で「おーろーしーてー!!」というアヤの叫び声が聞こえた。
振り向けばそこにはハルにおぶわれたアヤが居て。
テルが見たらなんかひともんちゃくありそうだなと思った。
5階でアヤが指を切ってハルが手当してやってる時に、なんだかすごく不機嫌そうなカオしてたの知ってる。
まぁ…実際どうなるかは分らないが。
皆疲れてるし、それどころじゃないかな…
「10階だ」
誰かがそう呟く。
見渡しても、先ほどの9階の様に何も無いように見えた。
しかし、今までの部屋と明らかに違うものがあった。
そこにあったのは、次の階へ行くための階段ではなく、
2つの扉。
No.308 華樹 03/06 02:54:35 削除依頼
うわぎゃぼぇ(何
私の記憶では最上階は13階でしたよね!?
あああ、10階なのですが、扉が2つとか意味分からん事かいてすいませ(汗;
考えられませんでした…;;;
さて何処から書こうと思ってたら中途半端な所で始まり中途半端な所で終わりましたね;
コメ返しです~
>ユキ絵☆さん
テル君そんなに清さん待ちわびてましたかww
想像したらすごいことになった(ぐは
清もテル君に会いたいって言ってましたよ!!今度どんな写真撮ってやろうとかなんとか…(殴
もう、本当にテスト火葬したいんですよ!!
今日帰って来たんですが、英語がすごいことになってましたww
そうですね、焼き芋作りましょう!
そして奪還屋と始末屋の皆で食べましょう!!
あああ、私も追試になるかもしれないです…;;;
ユキ絵☆さんの話の流れの説明、とても分かりやすかったです!有難うございました!!
>紫凛さん
きたぁぁぁぁっていうか、きましたぁぁぁぁ!!ww
もう、やっとこさで来ましたよっていうかテストの日々が辛くて仕方なかった(汗;
卒業式を間に挟んだんで、卒業式が無かったらもう一日早く来れる計算だったんですけどね; 今年から一年生も卒業式参加とかだったんですよ!ふざけてますよね!!
なんか、すごい褒めて頂いて有難うございます!
もっと精進しなければとおもっとります!!
泣いてもいいんですか、それでは遠慮なくそのむn(射殺
No.309 華樹 03/06 02:54:46 削除依頼
>希影さん
4連休なんですか!?
まじで非常にうらやましい…(ドロドロ←効果音です
高校の受験ですかね?
うちの高校は来週なんですよー。
つか、来週何故か球技大会があるんですよ!2日間!!
なんで間際に…という感じなのですが、私は運動すげぇ苦手なんで、すげぇ(二回目)嫌です…;
そして補欠です…多分出る幕ありません…;;;
京都は近いんで何回か行ったことあるんですがっ和菓子とおまっちゃが美味しいです!ていうかそれ目当てで行ってます;
舞妓さんに会ってみたいなぁ…
>鈴音さん
ただいまですーーー!!
まじで待って下さってましたか!!つか、私じゃなくて清さんですね、ハイ。
ユキ絵☆さんの説明みましたぁぁすごい分かりやすかったです★
あたしなんもやってないですがアヤちゃんにベリータルト作ってほしいです!(何もやってないヤツが言うな
アヤちゃんの心の変化が面白いですね!!
私が小説書くと、なんだかだんだん登場人物の心情が分からなくなっていくので、表現出来るのがすごいですね。
着実に最上階へ近づいて行ってますが、どうなるんでしょうね…私もできるだけ休まないように頑張ります!!
No.310 ユキ絵☆ 03/06 10:46:51 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「・・・・・・どうする?璃音も・・一応来たし次へ行くか?」
「・・・そうするしか無ぇだろ」
「じゃあさっさと行くぞ。立ち止まっててもしょうがねえ」
いつまでもこんな城にいるわけにはいかねぇからな。
大きい城のわりにどーやら1万円札は1枚もねぇみたいだし。
7階で糞女を庇った時に腕時計ぶっ壊れたみたいだから
早く新しいの買いに行きてぇんだよ、俺は。
だからさっさと13階へ行ってこの依頼終わらせてやる。
「灰塚・・・お前、大丈夫なのか?」
桜田の後ろに続き階段を上っていると
俺の隣まで追い掛けてきた鞍川に顔を覗かれた。
左肩のことか…。
「・・お前等に心配される程じゃねえよ。俺はそんなにヤワじゃない」
「そうだな・・」
確かに俺はそんな簡単にくたばる人間じゃねぇけど
やっぱりちょっと、いや正直なところ結構痛むわけで。
でも。だからと言って止まっててもどーにもならねぇし。
そんなことより俺は後ろで眼帯を触る餓鬼の方が心配だな。
これだけ長いこと戦って疲労が溜まった中
あれだけの能力を使ったんだからな、この餓鬼は。
普段からあまりあの左目は使ってなかったのに。
「10階だ」
後ろでなんだか糞女の煩い叫び声が聞こえたが、
振り向く前にどーやら10階についたらしい。
「おいおい。また何もねぇじゃん」
「いや、扉が二つあるぞ」
鞍川が指差す先には、紅い扉と白い扉。
それ以外はさっきの9階の部屋と同じで
敵がいるわけでもなければ物があるわけでもなかった。
「ッチどっちかに入れ…ってことかよ」
桜田が白の扉に寄り掛かると、
後ろから俺の横を通り過ぎて行った海咲が
赤の扉に向かって近づいていった。
海咲が通り過ぎる頃チラッと顔を見たが…無表情。
海咲が赤の扉に向かっているというより、
赤の扉に海咲が引き寄せられてる…感じがした。
No.311 ユキ絵☆ 03/06 10:49:39 削除依頼
…嫌な予感。
「おい!璃音!」
「魁。私たちも行くぞ!」
桜田をシカトして赤の扉を開けた海咲は
そのまま静かに部屋の中へと消えて行ってしまった。
そして鞍川が海咲の後を追い、
赤の扉を必要以上の力で開け放った。
「柳!先行くぞ!赤に入ってこい!」
「え!?ちょっと待てよ魁、萩萎!」
桜田と鞍川に置いて行かれた瀬戸は
慌てて俺の横を通り過ぎ、赤の部屋へ入って行った。
…さて、俺はどーすっかな。
こういう時、大抵俺が選ぶのって悪い方なんだよな。
――――――――――――――――――――――――――――――――
ザたっちです!!!!!!!!!!!!!
さてさて、朝から無駄にテンション高い私ですよーい!←
ブログでも始めようかしら!という独り言\(^o^)/ぐほ
でも私日記とか三日坊主で続かないという野原みさえww(泣)
>>紫凛さん
元喫茶店バイト!?!?!?私、今喫茶バイトやってます!吃驚した(`・д・´)←
でも客少なすぎのショボイところなんですぐ潰れちゃいそうです、はい^^;
璃音様はユニクロ派なんですかw金髪蒼目だからシンプル絶対似あいますよね彼女ww
大声で叫ばせてください!!私、洋服は、しまむらです!!!!!\(^o^)/ててーん
この際洋服なんて捨てて、葉っぱでも付けて、はっぱ隊でもやろうかしr(殴
紫凛さんと付き合ったらまったりも良いけど、是非カラオケへデートに行きま(蹴
>>希影さん
うち電子レンジと乾燥機一緒にやるとすぐ電気死ぬんですよおいおい(´;ω;)
お母さん掃除機ブイーンブイーンやってるし、お兄ちゃんはテレビMAX^^;
ゲーム中にゲームキューブのコンセント抜けちゃったり><悲しい現実(´・ω・|||)
ていうか!点数悪くても見逃してもらえる輝って何者(´^o^);:*:;
でも結局受験に破れて無事浪人するうちのお兄ちゃんと同じパターンwww←
ケチョンケチョンのビリビリにしたテスト用紙は、後で焼き芋に使わせて頂き(蹴
No.312 ユキ絵☆ 03/06 10:49:56 削除依頼
>>鈴音さん
綾ちゃんからのプレゼントは、勿論ほっぺにチュウでお願いします!!(地球投げ
綾ちゃんのチュウもらったらそのままぽっくり死んでも後悔しませんよ特に輝はwww
ていうか、鈴音さんも頼まれたこと失敗した経験ありますか(´;ω;)ぶわっ
超ショックなんですよねぇ…><しかも私が好きになる人って何故か
一人で行動する人ばっかりで、何か手伝ってももかえって迷惑に思われたり○| ̄|_←
鈴音さんはどんな子が好きですかー?やっぱ、高校球児すか!?(´^o^);:*:;えへ←
>>華樹さん
今度どんな写真撮ってやろうって(´^o^);:*:;清ちゃん怖いぞなんか/(^O^)\w←
じゃあ私は仕返しに輝と協力してお風呂入ってる時の清ちゃんの写真を撮(回し蹴
英語難しいですよね(´;ω;)この前までbaseballがbeseballだと勘違いしてた私ww←
焼き芋パーティーの後は勿論そのまま流れるようにカラオケへ皆さんを連行(`・д・´)!
GARNET CROWの夏の幻熱唱するぞおい\(^o^)/ていうか清ちゃんが歌ってるとこ見たい(殴
あ、あと!流れの纏めあれで良かったのですか(´;ω;)!?ああ、これで安心して眠れます←
No.313 ニックネームは削除されました 03/06 19:51:50 削除依頼
昨日は勝手に休んじゃってスミマセン;
鞍川萩萎
「10階だ」
後ろから一ノ宮の声が響いた
何にも無い部屋・・・の様に見えるが・・
「おいおい。また何もねぇじゃん」
灰塚がそう言うと同時に、私はある物を発見した・・と言うかしてしまった
「いや、扉が二つあるぞ」
紅い扉と白い扉
選択肢を与えられているのか・・・
「ッチどっちかに入れ…ってことかよ」
灰塚が言うと、魁が白い方の扉に寄りかかる
すると、私たちの前を誰かが横切った
金髪に、右目に十時傷が入った青い目
ーー璃音だ
「おい!璃音!」
「魁。私たちも行くぞ!」
魁は璃音の名を呼ぶ。璃音は聞こえなかったようにその場を去る
私は思い切り赤い扉を開いて、璃音を追いかけて行く
「柳!先行くぞ!赤に入ってこい!」
「え!?ちょっと待てよ魁、萩萎!」
後ろからする魁と柳の声がだんだん小さくなる
璃音・・・!
No.314 ニックネームは削除されました 03/06 20:23:49 削除依頼
私たちは璃音を追いかけるが、何故か璃音は何10メートルも進んだ所に居る
璃音の金色の髪を確認するだけで後は分からなかった
「璃音いつの間にあんなに進んだんだ・・・?」
「柳!そんな事は良い!とりあえず追いかけろ!」
私が前に向かって走りながら叫ぶ
だが・・全然追いついてる気がしない。本当に璃音はあそこにいるのか?
「まさか蜃気楼・・とかじゃねぇだろうな?」
「そんな・・此所でそんなことが起こる訳・・」
私が魁に返そうとしたときだった
目の前にいきなり、仮面を被っていて、白い紳士服を着た奴らが3人現れた
・・・3人か。まるで私たちが此所に来るのを分かっていたようだ
「この先は通さない」
・・どうしてこんなに手下を従えられるのだ此所は・・・
;;;;;;;;;;;;;;
こんな感じの進め方で良かったでしょうか・・?
あんま進めなかったのに敵を登場させてしまいました;
コメ返しを
希影さん
魁くんは担任の先生でしょうかね・・いや、年上だからってだけですが・・←
作ります?←
今考えると・・ツンデレですね^^
多いですねーていうかクール=ツンデレって式が成り立つくらいですよw
私も手伝います(やめ
ていうか萩萎の照れながらツン台詞言うとこが見たい(何
出して出して^^←
鈴音さん
鈍感万歳!←
萩は何か色々と鈍感です^^
恋愛っぽい事とかで鈍い場面見られるかも?
クールツンデレで鈍いって萩萎どんなキャラだw
華樹さん
うはあぁぁ!← お帰りなさい!
テストお疲れさまです^^
テストは死にますよね←
清cの過去編面白いです!
絵もうまいし・・ネクスト^^←
紫凛さん
じゃあ体ごともって帰りまs(犯罪
でも萩萎鈍いとこあんまり出してないんですよね・・
出させて欲しいでs(永黙
ところで璃音ちゃんはどう言うキャラと言ったら良いのでしょうかね・・?
ユキ絵さん
ありますかw良かったです^^(何が
ああっ・・私がもうちょっと早くユキ絵さんのコメントを見ていれば・・!
妹の名前を雪絵に出来たのにっ・・(悔
よしっ決めた!出します^^
何の役かは・・・ふふふふふf(何
サイドは普通の人の名前には合わない気がs(黙
面白そうですね・・やりますk(黙
小説は時間内に書いたのにコメだけでこんなに掛かった時間オーバー常習犯でした←
No.315 希影 03/06 21:03:36 削除依頼
*桜田 魁*
「適当な答えするんなら最初から言うな」
俺は冷めた目で海吏を睨んだ
「ちぇ、つまんないなぁ。まぁ良いや。じゃあね」
海吏は一瞬無表情になったかと思うと舌打ちしてすぐ
にっこり笑って消えていった
「・・・・・・どうする?璃音も・・一応来たし次へ行くか?」
この空気をなんとかしようとしているのか変に声がうわずっている
「・・・そうするしか無ぇだろ」
「じゃあさっさと行くぞ。立ち止まっててもしょうがねえ」
俺と灰塚は柳の言葉にそう答え、次の階段に向かおうとした
「灰塚・・・お前、大丈夫なのか?」
敵だがさすがに怪我している者をほっておける萩萎じゃない
「・・お前等に心配される程じゃねえよ。俺はそんなにヤワじゃない」
とか言ってさっきまで痛がってたのはどこのどいつだよ
…ま、弱音を吐かねぇとこはマシな人間なんじゃね?
「そうだな・・」
萩萎はそう止血してあるであろう肩を見ながらそう言った
…にしても、ちーと慣れすぎてしまった、か?
気持ちの切り替えが出来るようにしとかないとな……
俺は1人でスタスタと次の階へと歩きながらそんなことを考えていた
一ノ宮が朝木に背負われながら奇声(?)をあげていたが
呆れながらも思わず、笑ってしまった
もちろん、声には出してないが……
「10階だ」
…どーやら次の階についたようだ
「おいおい。また何もねぇじゃん」
「いや、扉が二つあるぞ」
萩萎が指差した先には赤と白の扉があった
「ッチどっちかに入れ…ってことかよ」
……これ2つあるっつーことはやっぱ2組に分かれないといけねぇんだろーな
俺は近くにあった白い扉にもたれて腕組をしながらどっちに入るか決めようとした
…ま、どっち選んでも面倒臭せぇことには変わりねぇか
俺は呆れながら2つの扉をみつめていた
したら璃音が赤の扉しかないかのように迷わず赤の扉へと入っていった
「おい!璃音!」
アイツまた暴走しやがって……
「魁。私たちも行くぞ!」
…ん?『私たちも』って俺も入ってんの?
ったく、強制じゃねぇか
ま、今の璃音をほっとくことは出来ねぇし…
ってか俺的にどっちでもいいし…
赤の扉を選ぶってのが俺の運命か
ッケ上等じゃねぇか、何でも邪魔するヤツは蹴散らしてやるよ
No.316 希影 03/06 21:05:11 削除依頼
「柳!先行くぞ!赤に入ってこい!」
俺はそう言ってゆっくりともたれていた身体を起こし、
唖然としている柳の頭をづついて赤の扉へと入っていった
「え!?ちょっと待てよ魁、萩萎!」
後ろから柳のアホっぽい声が聞こえてきたので思わず噴出しそうになった
だが、この先に何が待っているのかも気になったのでそのまま放置して足を進ませた
どうやら萩萎の何か叫ぶ声が聞こえたので
だりーが急いで柳と萩萎のところまで走っていった
どーやら璃音との距離が走っても走っても一向に縮まらないらしい
「璃音いつの間にあんなに進んだんだ・・・?」
「柳!そんな事は良い!とりあえず追いかけろ!」
これも海吏の仕組んだ『何か』っていうのか?
……ってか何か足りねぇな
………あ、采と氷雨普通に置いてきちまった
……うん、ま、何とかなるだろーさ
…にしても確かにどんなに走っても一向に近づかない
むしろ、遠ざかっていく
「まさか蜃気楼・・とかじゃねぇだろうな?」
「そんな・・此所でそんなことが起こる訳・・」
萩萎がそう言いかけたと同時に俺達は何らかの殺気に気づき、
その場で足を止めた
俺達の目の前に現れたのは3人の仮面を被った奴らが出てきた
今ここにいるのは俺達3人
んで目の前にいる敵も全部で3人
なんだかんだ言って自分で決めたはずの道なのに
決まりきったレールの上を歩いている気分になるぜ……
「この先は通さない」
ま、ここでこいつらを俺達が倒すのも決まりきった運命かもな
俺は心の中でそう思いながら目の前の奴らを冷笑を浮かげてみた
+反省+
進められなくて誠にすまないでござそうろう←(逝
そして誰が私に音楽という癒しをわけてくれー∑(放置
ってか時間オーバーが習慣になってきたこの頃←あ
ちょっと時間を増やしたいこの頃でありますでした(意味不
No.317 希影 03/06 21:44:08 削除依頼
鈴音s<<<パフェもなかなかですけどクレープもw(食いモンばっか
プリとか何枚でもいけそうな気がします(逝っとけ逝っとけ
皆可愛くて間違いなく自分浮いちゃいますよー1人だけ男顔ー^^;
そしてほとんどが目を瞑っているという残念な結果になりかねませんです←あ
鈴音sは岩手県でしたよねー、ああーなんて遠いんだ><
こういうときにドラ●もんのどこでもドアがあったら一瞬で行けるのに…(待て
それにしても都会っ子の子多いですねーv
ま、僕田舎育ちなんて全然流行遅れだろーさアハハ(壊
でも同中が多いと色々と恥ずかしい思い出とか暴露されちゃうんで
リアルに困っておりますです、はい^^;
プライベート暴露するなよコノヤローみたいな?(泣
総合専門校って…何だか凄いですねー、鈴音s頭良さそうです^^
それに前の検定の名前から凄そうでしたしーv
そうなんですよー><がつんと言いたいんですけど
いざ言おうと思ったら口に出なくて……
チキンのバカやろーと叫びたくなりましたね、はい^^;
そしていまさらながら健司kの『宮本』っていう苗字が
私の苗字と同じでびっくりしましたw(爆)
華樹s<<<4連休でもあっという間ですね、遊び呆けてしまうという←
あーーテストやべーな^^;
はい、高校入試で2日間お休みなのですよb
球技大会ッスかー^^
うちらは球技全員参加なので嫌でもしないといけないという^^;
ま、球技なので剣道よりマシに思える自分←
でもボールがほとんど硬いものばっかであまり進んでしたくないでs(蹴
京都が近いとかマジ羨ましーんスけど><w
ですよねですよねーwあの苦めの抹茶が和菓子の甘さと
丁度マッチするんですよー><bやばーい、言ってたらもっと行きたくなってきた>o<
私としては京都の純和風っぽい道をとおりまくりたいです(何やソレ;
No.318 希影 03/06 21:44:23 削除依頼
ユキ絵s<<<ですねー^^;電気使いすぎは要注意ですわー
まじ、こまめに保存していかなあアカンし…
ま、普段も面倒臭くて、んなことしませんけどw(あ
あーゲーム中にコンセント抜けたら後悔してもしきれませんよねー><
輝kは勉強なんて無くても生きていけそうなので大丈夫ですよb←
あーあー、やはり勉強が大事なのか先生のバカヤロー(待て
焼き芋とか懐かしいーwいいッスねー焼き芋ルンルンだああ☆(逝
サイドs<<<魁が担任なったらそのクラス荒れそうッスねー^^;
あ、でも萩萎cが副担任したらなんとか納まりそうやわーw
ってか萩萎cのスーツ姿可愛いんだろーなbメロキュンですよきっと^^b(古
作りたーい><wぜってぇギャグチックな学園物語が出来るしv(待て
萩萎cにツンツンな態度されただけでもう悔いがないですね、はい←あ
クール=シャイっていう法則もありますよねー^^
あとクール=天然とかw
身近にツンデレキャラいたらどんなに嬉しいか←(止めて
あーでも、女友達にそんなツンデレっぽい子いますねー^^
男でツンデレキャラいたら惚れてしまいそうだb(こら
照れながらツン台詞言われたら…うん、どーしようか←
多分、すぐさま抱きしめてしまいますね、間違いなく(止めれ
番外編のネタはあるのに過去編が終わりそうにないと言う^^;
No.319 鈴音 03/06 22:44:05 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「おーろーしーてー!」
「綾殿…暴れないでくれ…」
叫ぶあたしにはるはため息をつきながら
階段を上っていく。
そんなあたしたちの横を璃音が通り過ぎた。
その表情は無表情…。
「柳!先行くぞ!赤に入ってこい!」
「え!?ちょっと待てよ魁、萩萎!」
10階についたとたん聞こえた声。
バタンという大きな音を立てて赤の扉が閉まった。
10階に残ってるのは、始末屋だけ…。
「ひかるー…?何があったの」
「あ~…ってお前も何した?」
こっちを見るひかる。
あっ、あたしはるにおぶわれたまんまだった(笑
「あっはる、ごめん。ありがと!」
「あ?あぁ…」
あたしはスッとはるから降りてまたひかるに向きなおった。
よかった…もう腰抜けてない!
「んで、奪還屋はどうしたの?」
「あぁ~海咲追って、扉の中に入ってった」
「…赤の、方…に」
「そっかぁ…」
そう考えるとやっぱり白のほうにはいったほうがいいのかな?
どうせ最後には最上階で落ち合うだろうし・・・。
「おい、璃音はどっちにいったって?」
不意に声をかけられ後ろを振り向く。
そこには傷だらけの璃音兄と師匠さんがいた。
「赤のほうに入っていったみたいだぞ?」
「そうか」
「ありがとうございます」
はるが答えたと思ったら師匠さんとお兄さんは
赤の扉のほうに入って行った。
「・・・で俺らはどうするよ?」
「んー♪ひかるはどっちに行きたい?」
「はっ?」
なんで俺に聞く?
とでもいいたそうな顔をしてひかるはあたしに聞き返した。
「いいからいいから!!」
「俺は…赤だな。あいつら助けたほうがいいかもしれねぇし」
ひかるがそう言った途端他の3人は顔を見合わせる。
「んじゃあ白ね」
「白だな」
「…し、ろ…」
「おまえらなぁ…」
だって運悪いって自覚してるじゃない!!
まぁ、今更どっちに行っても変わらない気がするけどさ…。
「はぁ…まあ行くか」
ガチャッ…
ひかるはそう言ってドアノブをまわした。
No.320 鈴音 03/06 23:06:36 削除依頼
*反省*
うわぁ;;
なんか超駄文(泣
申し訳ないです…。
華樹さん≫みやちゃんもですけど華樹さんもですよ!!
じゃあまたベリータルトを…←
それか過去編が終わった後に番外編として華樹さんに
ベリータルトをプレゼント♪とかw
綾の心…変わりすぎですよね(汗
シリアスだと思ったらはっちゃけたり(笑
あたしって書きたいこと書かないと気が済まないので
こんな変な感じに…(泣
ユキ絵☆さん≫それじゃあユキ絵☆さんにも過去編が終わった後に
プレゼントでほっぺにチュウ編をw
ひかるくんへのほっぺにチュウは本編でやらかして
しまうかもしれませんが(笑
やっぱ高校球児にはキュンときますね←
長髪は無理ですね(笑
短髪でサパッとしてる人とかww
あと目標を持ってる人!!これは最低条件だったり(お前の分際で 殴
サイドさん≫でも萩萎ちゃんはクールでツンデレで鈍感って
イメージですよほんと♪
んでそこがあたしのつぼをついてるという(黙r
萩萎ちゃんが顔を真っ赤にすることがあるのでしょうか☆
希影さん≫あとはドーナツとかもいいですよね♪(食い意地はりすぎ
いやいや!あたしこそ浮いちゃいますよw
ダサすぎて←
あたしなんて普通にしてても変顔に見えたり(笑
ですよねぇ~;;
マジでみなさんにお会いしたい☆
こうこう卒業したらみなさまに勝手に会いにっていいっすか!?(迷惑
それはちょっとヤバいっすよね;;
「おぉいΣそこっ!!」ってかんじで…
プライベート暴露するなよコノヤローみたいな?(泣
あたしの学校、工業科(1クラス)商業科(2クラス)
家政科(1クラス)っていう総合専門高校でw
あたしは商業科なんですけどね♪
頭良くないっすよー;;
もうアホでバカでドジで…(最後関係ない
まじですか!?Σ
あたしも健司君の苗字適当にきめたんっすよー
すごい偶然ですねぇww
No.321 華樹 03/07 08:30:29 削除依頼
*宮倉 清*
「おいおい。また何もねぇじゃん」
「いや、扉が二つあるぞ」
そこにあったのは二つの扉。
色の違う、白と紅の扉。
一見すると紅白でめでたいのだが、不吉な予感がしてならない。
これは、
「ッチどっちかに入れ…ってことかよ」
テルもそう思ったのか舌うちして呟いた。
やっぱり皆同じ事を考えている。
いや、考えるしかないだろう、この状況では。扉が二つあるという事は、いやそれよりもまず扉があるという事から。
さて、二つとも何処に繋がっているのか…
部屋はさっきまでの1階から9階までと同じ広さだから、それに扉があってまた部屋があるというのは、面積的にどうなんだろう。
…扉の向こうは幻覚で創られた世界だったり…して
桜田が近くの壁に寄りかかり、きっとどちらの扉に入ろうかと考えている横をさっと何かが通り過ぎた。
その髪は金糸のような。
海咲…
唖然とする全員の前をすっと通り過ぎてゆく。
向かう先は、紅の扉。
その表情は完全なる『無』で、人間という感じがしなかった。
まるで、
“人形”
「おい!璃音!」
「魁。私たちも行くぞ!」
気づいたように叫んだ桜田が扉が壊れんばかりにさっき海咲が消えた紅の扉を開けた。
「柳!先行くぞ!赤に入ってこい!」
「え!?ちょっと待てよ魁、萩萎!」
置いて行かれたことに気づいた柳は慌てて紅の扉の方に入って行った。
部屋に扉の閉まる音が響いた。
No.322 華樹 03/07 08:30:54 削除依頼
「ひかるー…?何があったの」
「あ~…ってお前も何した?」
後ろからアヤの声がした。
…という事はハルも来ている。
…これで、この場には始末屋だけとなってしまったようだ。
テルがアヤの問いに答えようと振り向いたが、その恰好を見て呟いた。
「あっはる、ごめん。ありがと!」
「あ?あぁ…」
「んで、奪還屋はどうしたの?」
「あぁ~海咲追って、扉の中に入ってった」
「…赤の、方…に」
「そっかぁ…」
改めてこちらに向き直り質問するアヤに、テルと二人で答える。
「おい、璃音はどっちにいったって?」
不意に後ろから声がしたと思えば、そこには傷だらけの海咲の兄と海咲の師匠がいて。
「赤のほうに入っていったみたいだぞ?」
「そうか」
「ありがとうございます」
ハルが答えると二人は急いで紅の扉の方に入って行った。
あの傷で大丈夫だろうか…
「・・・で俺らはどうするよ?」
「んー♪ひかるはどっちに行きたい?」
「はっ?」
アヤは突然テルに話をふった。
突然で驚いたのか、「何でだ?」というような顔をしてアヤの顔を見る。
「いいからいいから!!」
「俺は…赤だな。あいつら助けたほうがいいかもしれねぇし」
アヤに急かされ答えたテルなりの判断を聞いて、
「んじゃあ白ね」
「白だな」
「…し、ろ…」
三人でそう答える。
テルって、運悪いから。
「おまえらなぁ…」
心底疲れたような声を出したテル。
「はぁ…まあ行くか」
そう言って扉を開ける。
そこは真白いセカイだった。
「此処…どうなってんだ?」
テルが呟いた。
下も、横も、上も、全てが白。
ただ壁が白い…というのではなく、まるで空白。
ただ、道筋を教えてくれる矢印だけが赤く浮かび上がっていた。
No.323 華樹 03/07 08:55:36 削除依頼
きえぇぇえ(奇声
今日もすごい中途半端ですいませ(汗;
コメ返しです!!
>ユキ絵☆さん
もう、写真撮りまくりだと思いますよww
なんか学園パラレルだったら写真部に入って、みんなの写真撮って売りさばいてるとおもいます、清さんは。
ぎゃぁぁ、お風呂シーンとわ!!w
きっとドラえも○のしずかcみたいにお湯かけられますよw(あ、防水ケータイだったら無駄か)
英語は、すげぇ無理です。
私はテストの時にbaseballをbasebollって書いたことありますよwもちろん×でした。
ちょ、焼き芋パーティーまじやりたい!
そのままカラオケ直行いいですねぇぇ!!
うーん、清は何歌うんだろ…思いつかない…多分きっとフリードリンク飲んでばっかだと思われる(ぇ
テルくんの歌うとこ見てみたいです!!何歌うんだろ…
>サイドさん
ただいまです!!
もう、生還いたしましたよ!!
もうね、テストなんかなくなっちゃえばいいんだよ¥(ブツブツ…
過去編褒めて頂いて、有難うございます!
あんな駄絵と駄文を褒めて頂けて恐縮です。
うわわ、ネクストを頂いてしまいましたよぅ!
ががが、頑張りますっ!!
No.324 華樹 03/07 08:55:44 削除依頼
>希影さん
そうですよね、遊び呆けてしまいますよね…
休みの時って、「ああ、勉強しなきゃ」と思いながら結局全部遊んじゃうんですよね…orz
球技全員参加なんですか!?
あたしそれはやだなぁ…(←
え、希影さん剣道やるんですか!?わわわ、カッコいいですねww
でも、あれって痛そうですよね…メーンとか…
京都は~隣接してるんですよ~。
でも東京とかも行ってみたいと思いますね!でも遠くていけない…;;
和菓子とおまっちゃは素晴らしいです!(そしてまた太る…;
いいですね~ww私も道とかしみじみ通って写真とか撮りまくりたいです!
>鈴音さん
まじですか!有難うございます!!
アヤっちゃんのっベリータルトっ♪
清も喜んでますよ!「べりーたるとおおおおおお」って狂喜してますよ(←
っていうか、私、16の誕生日に生まれて初めてベリータルト食べたんですが、美味しかったです!!
うわあ、来年もこれにしよ!!って思いましたww
いやいやいや、全然悪くないと思います!変じゃないですよ!!
私はそんなアヤちゃんと鈴音さんが大好きで(殴
むしろ、素直に率直な性格は皆から好かれるとおもいますww
清もそんなアヤちゃんが好きですよ~~ww
No.325 ユキ絵☆ 03/07 10:31:27 削除依頼
* 灰塚 輝 *
赤か白か。白、赤。いや、白?赤?白。
どーちーらーにーしーよーォーかーな
天のかーみーさーまーのー言ーうー通ーォーり。
…よし決定。赤だ。うん。
「ひかるー…?何があったの」
今更10階にたどり着いた春彦…と、糞女。
アホ面のバカ面で俺の名前を呼んだ糞女は
どーいうわけだか春彦に負ぶわれていた。
あ。え。ま、まぁ?ふーん。って感じ?
だって俺ってクールな大人キャラだし?もう全然。
いやマジで。どーぞどーぞ!軽く流してしてやるから。
「あ~…ってお前も何した?」
理由とか聞いてほしいなぁ。
…とかどーせ思ってんだろーから
俺が親切に聞いてやる!しょうがねぇな。うん。
「あっはる、ごめん。ありがと!」
「あ?あぁ…」
俺が振り向き質問した途端背から降りた糞女。
で、結局何だったんだよ。質問に答えろやバカ共が。
「んで、奪還屋はどうしたの?」
「あぁ~海咲追って、扉の中に入ってった」
「…赤の、方…に」
うざったく辺りをキョロッキョロしながら
奪還屋の姿を探す糞女に、適当に説明してやった。
そして俺の説明に補足した餓鬼に頷いた糞女は
交互に白と赤に目をやって迷い始める。
「おい、璃音はどっちにいったって?」
お、どっかのバカップルよりも遅い奴がいたらしい。
緩慢な足取りで俺達の方へ近づいてきた
海咲の兄ちゃんと、海咲の…師匠?は
何故か身体にいくつか傷を作っていたようだった。
「赤のほうに入っていったみたいだぞ?」
「そうか」
「ありがとうございます」
始末屋のイケメン代表=朝木春彦(笑)の言葉に
軽く頭を下げた海咲の兄ちゃんは、
海咲の師匠?と一緒に赤の部屋へと姿を消した。
…って、良いのかよこれで。あの傷でまだ頑張るか。
「・・・で俺らはどうするよ?」
え?このまま二人で無人島で暮らしたい?
彼がマンモス狩りに行ってる間、私はバナナを調理する!
お金がなくても楽しく生活するんだい!…だって?
ふーん。どうぞどうぞ。俺は餓鬼と最上階へ行くからよ。
「んー♪ひかるはどっちに行きたい?」
「はっ?」
って、何で俺に聞く。
始末屋のイケメン代表=朝木春彦(笑)にでも聞けよ。バーカ。
No.326 ユキ絵☆ 03/07 10:32:08 削除依頼
「いいからいいから!!」
ん?
何故か餓鬼にまで顔を覗かれ、皆の視線が俺に集まった。
……あれ?まさか、これって。
え、マジ!?俺、期待されてる!?
なんだよォ。それならそうと早く言えっつーの!
へへ、何だかんだ言って皆俺を尊敬してたのな!
フッ…そんなに俺様の意見が聞きてぇか!
良いだろう!答えてしんぜよう!ナッハッハ!!
「俺は…赤だな。あいつら助けたほうがいいかもしれねぇし」
俺は秀才でクールなイメージを保つために
右手を顎に当てながら、皆の期待に応えた。
親切に、赤を選んだ理由もつけて。
しかし、本当はさっき
『かーみーさーまーのー言ーうー通ーォーり』
…で決めた、なんてとてもじゃないけど言えねぇな。
「んじゃあ白ね」
「白だな」
「…し、ろ…」
へ?白?今、俺赤って…。
あ!俺運悪いからそれで俺の意見と逆の部屋を!
そうかそうか!何だよ、お前等頭良いなァ!
…って!
「おまえらなぁ…」
怒りを通り越して呆れも通り越した俺は
もう何て発言すれば良いんですか?の状態になり
取り合えず、白の扉を開けて中を確認した。
そこは…
「此処…どうなってんだ?」
全てが白く塗りつぶされた、部屋だった。
いや、これは部屋じゃない。
どこまでも白が続いていて先が見えない。
天井も壁もない。床もない。ただ、あるのは白だけ。
あ、いや。白だけじゃねぇ。
赤い色の…矢印が浮かびあがっている。
「部屋の先は見えないようだが…」
春彦がそっと手を伸ばしてみたが…。
どうやらこの白に触れたら即死!
…とかいうことはなさそうだった。
「でも、これこの矢印辿れって意味よね?」
「その前にここ歩けるのかよ。床なくね?」
俺は右足を一歩前に出して足元を確認をした。
…ん?なんかフワっと変な感じだけど
別にこのまま歩いて落下するとかはなさそうだ。
「なんか案外いけるぞ、これ」
「そうか。じゃあ矢印が指す方へ進むぞ」
No.327 ユキ絵☆ 03/07 10:32:46 削除依頼
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです○| ̄|_
ごめんなさああああい/(^O^)\(蹴
完全にふざけました(´^o^);:*:;え、私って小崎(・▽・)
しつこいし意味分からねぇww(´^o^);:*:;
突っ込みどころが多すぎちゃってww○| ̄|_
ちなみに、彼がマンモス狩り~~のところは前に
私が鈴音さんにコメントした言葉を
そっくりそのままコピペした文です!ナッハッハ!(自重します
>>サイドさん
ていうかマジで出してくれますかΣ(゜Д゜ノ)ノ もういや、嬉しすぎて死ぬw←
何の役か気になるところww雪夜さんのストーカーとか超似合う(´^o^);:*:;
サイドさんはやっぱりサイドってあだ名で呼ばれてる女の子とかw(蹴
超スペシャルゲストで某リレ小の椅之河姫亞ちゃん出そうk(←作品違うカラw
ああ、私もコメント書くのに時間がかかりすぎるタイプです( ̄□ ̄;)
話したいことが多すぎてww文が長くなりすぎてもう調整が大変です^^;
>>希影さん
音符が全然分からん私でよければ音楽の癒しをチャージしてもy(蹴
ていうか良ーーく考えたら、さっくんヤベエェエ><ピアノ!!ピアノ!!←
ピアノ教えてもらいたいな切実に(T□T)さっくん歌も上手いんでしょうk(殴
さっくんだけに、サクっとお歌のお稽古お願いしたいんですがOKですk(回し蹴
そして勉強のことなんて忘れてうちの禿担任を困らせる作戦でいこうw←
ていうか、さっくんってあだ名がやっぱりかーわーいーいー><///(痛っ;
No.328 ユキ絵☆ 03/07 10:33:20 削除依頼
>>鈴音さん
いや、やっぱりユキ絵さんにはほっぺと言わずに全身にお願いしm(ヤメロww
おお!輝へは本編すかwではでは、PCの前に張り付いてその日を待ってまs(殴
輝から綾ちゃんへのお返しどーしよ^^!何かご希望ありますか!?(地球投げ
ていうか短髪キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!私の元好きな子も野球部短髪w
短髪で目標を持ってる男の子…て、やはり高校球児ですね(*ノω`*)がふ
そう言えば綾ちゃんの趣味が野球観戦なのはやっぱり鈴音さんの影響ですk(蹴
>>華樹さん
写真部wwwwwwちょ、清ちゃま写真好きなんですか(´^o^);:*:;新しい発見←
しかも売りさばくとかww想像したら妙に似合っててエビが喉に詰まった(T∇T)
防水携帯じゃないっす/(^O^)\もう普通のいたって普通の携帯ですよ><、
しずかモードっていう清ちゃまの裏の顔がまた一つ増えてしまった(((;´д`)))←
え、やっぱり清ちゃまにはAKB48のとなりのバナナを歌って頂きた(地球投げ×10億
テルは…う~ん歌下手なわりに北島三郎の函館の女とか突然歌いそうで怖い(蹴
No.329 ニックネームは削除されました 03/07 19:24:21 削除依頼
誰かに呼ばれた感じがした。
誰かが、あの扉の奥で私の名前を叫んでいる気がする。
自然に足が紅い扉の方向へ動いた。
拒む事はしなかった。
―――理由がなかったから。
私が扉の中に入って行くと後ろからは柳、萩、魁が追いかけてくる。
私は仕方なくそこで待つことにしたが、一向に来ない。
余りにも遅いので私は先に行くことにした。
歩きながら蜃気楼って奴かな、とか考えたりもした。
不意に白いタキシードを着て、黒い仮面をした男が湧いた。
「...何か私に用事でもあるんですか」
私は冷たく言い放つ。
しかしその男は唇を歪ませるとええ、と言う。
「そーですか。私は彼方に用はないんで...さよなら」
私はそう言って剣を取った。
紅くてねじ曲がった次元が、血によって赤黒く変色する。
私が先程殺めた人間の仮面を取れば、一筋の綺麗な涙が頬に流れていた。
【シニタクナイヨ】 【タスケテ タスケテ】
そんな声が耳に入る。
―――扉の前で聞こえた声と全く同じだった。
誰か知っていて、知らない人。
記憶から引っ張り出そうとすれば激しい頭痛に襲われた。
ズキズキと痛む頭を片手で押さえながら私は又歩き出した。
最深部に行けばこの頭痛も、叫び声も聞えなくなると考えたから・・・
†...†...†...†...†...†...†...†...†...
3㌔はあったであろうブラックホールの様なこの道をたどり、やっと最深部に到達した。
不意に、後ろの行き止まりの壁から触手が湧き、私の口をふさいだ。
そして瞬く間に私の体は吸い込まれ、闇に溶け込んだ。
最後に見たのは
私と同じ顔を、服装をした『私』の偽物。
そこで、私の意識はプツン、と切れた。
Ж............................................Ж
「........?」
生暖かい風が頬に触り、私は眼を開けた。
闇、闇、闇――――。
No.330 ニックネームは削除されました 03/07 19:24:39 削除依頼
+*+*+*
昨日は無断欠勤御免なさいorz
憎き父親がサボって家にいたのでできませんでした(泣
に、偽璃音登場(殴
ユキ絵さん⇒
わ、私は今着付けのバイトしてますーb
私って馬鹿だ!!もう少しあのバイトしてたらユキ絵さんに会えたのに(は
しまむらのお洋服安いですよねーb
私はジーユー派だったり←
友達は皆髪の毛長いから大人っぽいの服の方がいいって言うもんですからw
ごめんなさい、はっぱ隊と\(^o^)/ててーんで吹きましたw
カラオケ...小学生の頃の苦い思い出がwww
華樹さん⇒
テストなんて勉強してりゃあ良いんですよ(当たり前だ
在学生の言葉で卒業式に無理やり駆り出されました←
どうぞどうぞ、私の凹凸0の胸で泣いてください(首切
鈴音さん⇒
お花...♪(オイ
あ、ごめんなさいちょっと他の次元逝ってました(ぇ
東京っつっても夜騒がしいだけですよーw
サイドさん⇒
今日は寝かせませn(自重!変態!
璃音cは...クーデレ?違うな、ヤンデレ?変態だよね...
とりあえず璃音は小動物で(意味不
希影さん⇒
いえいえυ
こっちは魁君に心配して欲しくてたまらな(ry
はい、感情失せましたねw
パソコンっつってもにこっとタウンとかこことかで色々遊んでましたw
テスト結果はもう帰ってきちゃいましたw
先生採点はえーとか思った今日この頃(殴
ハーマイオニー…可哀想だなぁ←
そうですね、二人でお持ち帰りしましょうか(待て待て
時間オーバ―ごめんなさいorz
常習犯第1位になる自信があり過ぎる(^p^)
No.331 希影 03/07 20:49:21 削除依頼
今日はちょっと違うスレを頑張りたいので
ちょっとトンズラしまs(殴
ちなみに明日も書けるか分からない模様ですorz
コメ返しも明日させてもらいます><
マジすみません^^;
No.332 鈴音(携帯から 03/07 22:48:09 削除依頼
すみませんo(_ _*)o
今日結婚式で…
あっあたしのじゃないですよ(笑
今も二次会に付き合ってて
今日ゎ書けそうにないです(>_<)
コメ返も明日きちんとしますね(;_;)
No.333 ユキ絵☆ 03/08 10:49:35 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「おっかしいわね…」
矢印を辿ること約30分。
「どーなってんだよ春彦!ちっとも進まねぇじゃん!!」
「そんなこと俺に聞かれても知るか」
どんなに歩いても11階へ続く階段は一向に見えてこない。
一体もう何キロ何メートル進んだか…。
もう流石に疲れてきたぜ…。
左肩の傷も痛くなってきたし。何で俺がこんな目に…。
「みや大丈夫?」
「………う、ん…」
あの左目を使って唯でさえ疲れていた餓鬼は
この距離を歩くことは結構きついみたいだった。
でも、まだ終わりは見えねぇしな…。
あと何年何日何時間何分何秒歩けば終わるんだ、これ。
「………あ…」
前方を見つめていた餓鬼が
何かを見つけたのかおもむろに指を指した。
まさか、階段か!?
「何か…矢印が2つに分かれてるみたいね」
なんだよ。階段じゃねぇのかよ!
餓鬼が指す場所には
『Y』字になった赤い矢印が一つ浮かんでいた。
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです^^!
皆様が忙しいなか私は暇すぎて困るほど暇だという( ̄□ ̄;)←
なんかちょっと焦っちゃいます人生に(´^o^);:*:;
てなわけで、今更だけど朝ごはん食べるぞおおい\(^o^)/
朝から昨日の残りの豚カツ←
>>紫凛さん
着付けのバイトですかΣ(゜Д゜ノ)ノ え、なんか超格好良い!!
どんなことするんですか(`・ω・´)!?というか、自給はいくr(殴
大人っぽい服似合うんすか><!?え、ちょ羨ましすぎる件について(蹴
私もう普通にパーカーとジーパンとかで外出る女なんで
今丁度大人っぽいの目指してたところなんですよ真面目に...|ω;`)ぶわっ
璃音様のアバターの『背景の世界どこだよw』ってコメに盛大に吹いた私でよければ
いくらでも吹いたもの拭くんで、沢山吹いちゃってください(´^o^);:*:;(ヤメロw
ていうかカラオケ…苦い思い出とはいったい(^p^);
いやいや、思い出させてしまってたらごめんなさーい(T∇T)
No.334 ニックネームは削除されました 03/08 19:06:01 削除依頼
*海咲 璃音*
一面が真っ黒。
とりあえず一面真っ黒。
誰が何と言おうとこれは黒。
私は生温い風で目を覚ましたからなのか、機嫌が悪い。
腕を組んでまた一度辺りを見渡す。
「――――?」
私は静かに舞い散る何かの花の木に向かって歩き出した。
見慣れた桃色。誰かが大好きだった花。
「桜...」
ひらりと舞い落ちる花弁に手を伸ばす。
闇の中だからなのか、桃色が滲んで小さな光に見える。
闇の中を歩いても違和感も無かった。
何故だろうか。闇の中でも全てが見える感じがした。
桜の花の色は何故か血の色に見えて仕方がなかった。
憎らしくて仕方がない。
私は掌に落ちた花弁をギュ、と握った。
――――ザァッ――――
また生温い風が吹いたかと思うと桜の花が全て散った。
「...やっぱり血の色、とか思っただろ。哀歌」
私を貶す様に後ろから笑い声が聞こえた。
思う....?
「―――そうですね。私にとって桜は一生血の色でしかありませんよ」
聞きなれた声の相手にそっけない返事を返した。
「うわぁ...お前いつになってもグロ発言カオスだな」
「五月蝿い。業界用語使うなって言ったでしょうに」
唇に手を当てて鼻で笑うのも知り合い。
あ~…コイツ等と会うのも面倒くさくなったなぁ。
「え、俺の扱い酷くね!?」
「日頃の哀歌に対しての接し方だろ?それ位考えろ馬ー鹿」
「ハイハイ、もう黙って帰って下さいよ。あんた等はもう―――」
不意に私は口を閉じてしまった。
言っていいのだろうか?…うん、とりあえず試しに言ってみるか。
「逝くべき人ですから。陸夜にリーダー」
静かに私は剣を抜いた。
「ちぇ、変な所を真面目に育てちまったなぁ。」
「お前に殺されなくても自分で分かってるっつの。馬ー鹿」
コイツ等どんだけ人をバカ呼ばわりするんだろうか。
「「またな」」
二人は大胆不敵にそう笑うとリーダーは陸夜を蹴とばして遊びながら、
陸夜はそれから逃げるように走って向こうに消えた。
私は出した剣をしまいながらため息をついた。
...どうやって抜け出そうか。この暗闇から。
No.335 ニックネームは削除されました 03/08 19:12:56 削除依頼
*+*+*
暇 人 万 歳 ! !(おい
テストさんも全部死んでくれて助かりました←
夕飯何作ろうかな...よし、餃子で良いや。
ユキ絵さん⇒
自給..日給なら←
一日…6ちょい?かな?はい、うろ覚(殴
私は外でるっつったら灰色のチュニックにスキニー黒パンですねw
暗い色を好むインドアですが何か←
変にチャラついてると殴りたくなる私は誰(何
カラオケ...兄が酔った勢いでマイクぶっ壊してブラックリスト
のったなんて事ないですよ!?(わお
豚カツですか..今日のご飯は餃子にしてみますw
No.336 ニックネームは削除されました 03/08 19:58:42 削除依頼
昨日は手伝いに行っていて書けませんでした;
無断欠勤スミマセン;
鞍川萩萎
敵を目の前にして、柳は渋い顔をしながらも、銃を2丁抜き出して弾丸を抜いた
魁は糸を出しながら、冷笑を浮かべている
・・楽しそうに見えるのは私だけか
私はと言うと、剣をすらっと抜き出して、敵に向き直った
「・・貴様等、相手が悪かったな」
なるべく軽い傷をつけてすませよう・・と言う甘い考えは捨てる
殺す・・とまでは行くかは分からないが、もう戦えない体にしておく位は・・
「ボーーッと突っ立ってんな、萩萎。・・・来るぞ」
私は、はっとして魁の方を見た
・・・考えてる暇もないな
「分かってる」
私たちは、敵に向かって、それぞれ武器を向けた
そして私は、目の前にいるやつに向けて、刀を突き立てる
No.337 ニックネームは削除されました 03/08 20:27:12 削除依頼
奴は、私の攻撃をよけて、すっと音も立てずに剣を抜き出した
フェンシングの刀か・・・・
私は奴と向かい合い、首元に刀を突きつけようとした
奴は、自分のそれで攻撃を防ぎ、鉄のすり切れるようなキインと言う音を出した
・・・どうやって抜け出そうか
;;;;;;;;;;;;;;;
あんま進んでなくてスミマセン;
希影s
とりあえずこのキャラ達のクラスは騒がしいかと^^
萩萎が教師なら、眼鏡掛けてそうなイメージが・・
魁kのスーツ姿もかっこ良そうwチョベリグですよ(古
じゃ作りますかwハチャメチャな感じになりますね^^
でもなんか魁kが話の盛り上がりや話の最後ら辺で良い事言いそうw
萩萎微妙にツンとはしてる気も・・しないでもない(どっち
別に・・・とか言ってそうw
萩萎はシャイでもないですけど何か天然ですねw(何
ツンデレキャラが1人はいないと話成り立ちませんよ←
男のツンデレキャラって言えばやっぱクールでしょー^^
別にお前の為じゃねーよ・・とか言われたいー!!(壊
私も過去編長くなりそうです;
鈴音s
そうですかね^^
顔を赤くした事もあったらしいですよ←
綾sのイメージは・・そうですね
元気って感じの女の子・・?
でも、仲間思いなところもあって好きです^^
鈴音sて歳は幾つなんですか?
華樹s
ホントテストって嫌ですね・・・
この世からテストよ消え去れ〜(何
続きが気になりますね☆
私も精一杯書きたいと^^
でも・・・・駄文だから全然だめですね☆(←
華樹sって何歳なんですか?
ユキ絵s
漢字は少し変わるかも・・・何の役かは・・・フフフフf(やめい
ところで・・サイドって何ですかね?
唏乃ですかwあの子は男ですよw(何
ですよねー。皆さんと話すの楽しいですもん^^
早速文字オーバーになりそうな予感・・・w
ところで・・ユキ絵sて何歳なんですか?
紫凛さん
ちょっとこの会話ヤバいかもですねw
私が言い出しっぺな訳ですが←
璃音c確かにヤンデレって感じが・・・w
璃音cは可愛いです(何
じゃあ萩萎は猫で(何
No.338 希影 03/08 21:01:25 削除依頼
テスト期間に突入するので今日、明日、明後日の三日間は
残念ながらこれない模様です><;
とりあえず今日はコメ返しだけさせてもらいます^^;
……テスト終わったら追いつくの大変だろうなあ←(黙
鈴音s<<<ドーナツはやはりミスドですね^^b
私の方がダサいッスよ^^;何事にも無関心ですから←オイ
そして普段からバカ面なので変顔プリならお任せを><w(爆)
是非とも会いに来て下さいよー^^←(止めれ
ってかやっぱ卒業後に集会開きましょうy(蹴
フフフ。アホさバカさドジさでは負けるつもりがしませんよ(逝
自分は普通科ですねー^^
でも学校は文武両道に頑張れ言って
部活は絶対何かに入らないといけないらしいんです^^;
んで卒業後は美容専門学校に行きたいと思ってたり←あ
商業科なんですかーv将来の夢とかあるんスk(聞くな
見た瞬間挙動不審になりましたもん★(殴
嬉しいハプニング(?)でしたよ^^b
華樹s<<<ですよねー「何とかなるさー」って遊びすぎてて
テスト当日の日に焦りだすタイプでs(逝
今はちょっとしかしてませんけど小学生から中学まではしてました^^
ちょっと武士に憧れてやってみたんですけど痛いですね^^;
面(めん)は大丈夫なんですが、
こてと言って手を打たれるのが痛いんです;普段からそこだけ痣出来ますし←
京都と隣接してるって羨ましいー><
私は京都、東京、沖縄に行きたいですねー^^w
この内の京都と東京は行ったことあるんですけどもう一度行きたいのですよ(蹴
そして沖縄の海を見に行きたい!!
京都=純和風、純日本ですねーふふふ←(黙
No.339 希影 03/08 21:01:36 削除依頼
ユキ絵s<<<んじゃあ是非ともユキ絵sの歌声を聴きたいでs(殴
魁がピアノとか不釣合いすぎる^^;
いつか番外編でこのネタを書くぞー(止めれ
ピアノが出来たとしても、人前で歌う魁とか……ぷ、爆笑もんです←あ
任せてくださいbサクサク発声練習教えますよ(意味不
でも教える先生立場にたったらスパルタモードになりますy(黙
あwそれいいアイディアっすねb←こらこら
ぶっちゃけ『さっくん』と『さっちゃん』と『さく』で悩みましたが
親しみこめて『さっくん』でw←オイ
『さく』は千と千尋の●隠しのハクを思い出してしまうのでボツにb
下の名前のあだ名が出来なかったです;
無理矢理したら『かーちゃん』になって爆笑しましたね←(逝
紫凛s<<<魁も璃音cの為ならどこへでも行かせますよw←あ
心配かけさせてもらえるさっくんが羨ましい←逝
あー璃音cの感情が~←蹴
サイドs<<<確かに^^そんで毎日喧嘩で物の損傷とか
一番酷いクラスになりそーですなあ^^例えるならば銀八先生クラス(止めれ
眼鏡とか最高だし、美人教師やあ><w
萩萎cがさらに真面目度がアップしてツンデレ度もアップしますね←殴
魁はきっと規則に束縛されるのいやなんで
普通に着崩れしてスーツ着てお偉いさんに怒られそう^^;
あ、でもむしろお偉いにも喧嘩売っちゃうかも←こら
魁には銀ちゃんみたいにいいセリフ吐いてほしいですねーはい←逝
でも魁は期待裏切って寒いセリフばっかに間違いないですね、きっと←あは
ツンデレだあー萩萎cはツンツンデレですよきっとw
恋愛とか疎そうなとことかマジ可愛いんスけど><b
ムキャー><是非ともそう言われたい!!即死もんですよー^^
No.340 鈴音 03/08 22:47:02 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「此処…どうなってんだ?」
部屋に入った途端ひかるがつぶやく。
そこは白で埋め尽くされた真っ白な空間だった。
先も天井も床さえもみえない…。
真っ白だと思ってたら赤い色の矢印が浮かび上がっていた。
こっちに行けって言うことなのかな…?
「部屋の先は見えないようだが…」
はるがそっと手を伸ばす。
その手に変化はなく、何やら体に害はないようだった。
「でも、これこの矢印辿れって意味よね?」
「その前にここ歩けるのかよ。床なくね?」
ひかるが一歩足を前に出す。
あたしもそれにならって少し足踏みしてみた。
普通の床よりふわっとした感じがするが
下に落ちるということはなさそうだ。
「なんか案外いけるぞ、これ」
「そうか。じゃあ矢印が指す方へ進むぞ」
そう言って前を歩くはるとひかるに続いて
あたしはみやと一緒に2人について行った。
――…
点々とある赤い矢印をたどって30分歩いたが…
「おっかしいわね…」
一向に階段が見当たらない。
「どーなってんだよ春彦!ちっとも進まねぇじゃん!!」
「そんなこと俺に聞かれても知るか」
前を歩くひかるがはるに向かって強く言った。
でも…左肩は上がってない。
ふとみやをみると少し息を乱して左目を
眼帯の上から押さえつけていた。
「みや大丈夫?」
「………う、ん…」
左目…いつ使ったんだろう?
使わなきゃさほど疲れなんて感じないわよね…。
まさか、あたしみやにまで負担掛けさせちゃったんじゃ…
でも、あたしが記憶途切れる前は普通だったし…
やっぱり…あたしだよね…
No.341 鈴音 03/08 22:48:26 削除依頼
「………あ…」
もんもんと考えてると隣のみやがつぶやき
前を指さした。
そっちのほうを見るとそこにはY字型の矢印。
「何か…矢印が2つに分かれてるみたいね」
これは二手に分かれたほうがいいのかしら…。
みんなも悩んでるようでそれぞれ無言で考えていた。
「おい、餓鬼。行くぞ」
何を思ったのかそう言ってひかるはみやの腕を
引っ張って左のほうへ行こうとした。
「!?ちょっちょっとまちなさいよ;;」
「あぁ!?てめぇは春彦とそっち行っとけよ」
なんでそうなるのよ!!
「ひかるは怪我してるし、みやだって…左目使ったんじゃないの?
そんな2人を一緒に行かせるわけにはいかないじゃない!!」
それに…ひかるの怪我はあたしのせいだもん。
今度はあたしがひかるを援護しなきゃ…
「じゃあ俺と春彦が行くか!?
そんなことになったら餓鬼とお前だけだろ!?
そっちのほうが危なっかしいっつうの」
「そっそりゃそうかもしんないけど…」
「それにこれ以上、お前一緒にいると…」
ひかるはそう言うとみやの腕から手を離しギュッとこぶしを作った。
No.342 鈴音 03/08 22:51:54 削除依頼
そっか、あたしが近くにいるから…
ひかる怪我しちゃったんだ。
みやにも余計な力使わせちゃったんだ…。
そうだった、それを忘れちゃだめだ。
これ以上ひかるを怪我させるわけにはいかない。
みやに余計な力使わせるわけにはいかない…。
あたしの近くにいるとひかるが怪我しちゃうんだ。
みやに負担掛けちゃうんだ。
「わっわかったわよ!!でも、あたしみやとこっち行くから!!」
「おっおい綾殿!!」
でもあたしはどうしても好きな人の前では素直になれないみたいで…
みやの手を掴んであたしは右のほうへずんずん進んでいった。
「…アヤ……テル、言葉…悪かっ、た…けど
アヤを、責めたん…じゃ「そうかもしれないけど…」
早歩きでみやの手をつかみながら歩くあたしに
話しかけるみやの言葉を遮った。
「怪我させちゃったのは事実だもん…」
そう言ってあたしは歩みを緩める。
わかってる、ひかるが悪気があってああ言ったんじゃないことくらい。
もしかしたらまた璃音弟があたしに何かするかもしれないって
あたしが危ない思いするかもしれないって思って
何か言ってくれようと思ったのかもしれない。
でも、怪我させたのは事実。
いくらひかるが顔に出さないようにしてたって
普段あんまり汗かかないひかるが汗かいてるんだもん。
絶対傷口が開いてる…。
はると一緒に行かせればいつでも応急処置できるし…。
みやだってきっとあたしのことで力使わせちゃったんだし、
さっき使ったみたいだからそうそう使わないだろうけど、
同じような力をもってるあたしがいればさほど負担は減るだろう。
それにいくらなんでもあたし一人で行動すると
それはそれでみんなに迷惑かかるし…。
するとみやはあたしより小さな背を精一杯伸ばして
あたしの頭に手をおいてなでた。
「…だっ、いじょう…ぶ…だよ…?」
テルたちなら大丈夫。
僕たちも大丈夫。
そう言いたいのだろうか?
あたしはみやを一度ギュッと抱きしめ
「んじゃとりあえず行こうか?」
とまた手をつないで歩きだした。
No.345 鈴音 03/08 23:25:07 削除依頼
*反省*
お休みしちゃっててすみませんでしたっ;;
かってに男の子チームと女の子チームに
わけちゃいました!!(みやって女の子っすよね!?←)
綾なりに頑張って考えた結果です;;
そして上の削除記事あたしです;;すみませんでした↓↓
しかも時間オーバー(泣
華樹さん≫まずは過去編を書き終えないとっ!!
魁くんにもご迷惑をかけてしまうっΣ
みやちゃん喜んでくれてますかっ♪
綾もにこにこしてますよぉ~ww
華樹さんにはあたしの手作りでよければベリータルト
プレゼントいたしますy(毒味させる気かっΣ)
マジですかっ(><;)
ありがとうございますっ!!
あたしも静かだけどちゃんとカバーして気遣ってくれてる
みやちゃんと華樹さんが大好きですy(殴
ユキ絵☆さん≫まじっすかっ!?
なら綾!やってあげなさ(殴rw
いつかは何かの時にでもひかる君に綾からできればなぁと(^^)
もしかしたらひかる君が寝てるときに…なんてことが
あったりなかったりするかもでs(蹴
んじゃあ綾を抱きしめちゃってください☆←オィ!
そんでよければあたしにm(回蹴り
お仲間がいらっしゃった―っ(∀)ノシ
やっぱ高校球児マジいいっすよww
ってか結婚式いったんですが付き合う付き合わないより
結婚願望が…←高校生なのにww
こういう人と結婚したいなぁってww
綾の趣味はあたしの趣味まんまです←
てかてかっ!!もしかしてひかる君はる君にヤキモチ
やいちゃってくれてたりしますk(殴
すみません!!あたしの勝手な解釈ですっ
No.346 鈴音 03/08 23:28:43 削除依頼
返事だけで二つ使っちゃいましたww
紫凛さん≫イヤぁー(⊃д`)°。°
紫凛さんも璃音ちゃんも逝かないでください←
あたしも綾も悲しみますょっ(ぇ
でも店があるのがうらやましいですよ~ww
あたしんちコンビニまで2キロですから(笑
サイドさん≫マジですかっΣ
顔を赤くする萩萎ちゃんマジ見たいっすっ♪
おぉ!!サイドさんにまでほめていただいてっ
ありがとうございますっ☆
あたしも萩萎の冷静に周りを見るTHEクールビューティーな
感じ大好きですよっ♪
綾は見た目だけクールですから←
あたしは一応高校1年生やってるつもりですww
希影さん≫やっぱミスドですよねっ☆
あたしも部活部活で遊ぶことだ全くないんで
いつもジャージですからww
ですよっですよっ!!
やっぱりみんなが卒業後に集会開くべきですy(殴
でも本気で考えちゃってる自分あぶないですか?←オィ
アハハッ あたしだってバカでアホでドジさなら負けません(何の勝負
美容専門学校っすか!?
いいですねぇwあたしのばあちゃん美容師やってるんすよ☆
おばさまたちが来るようなこじんまりした個人の店なんですがねw
継ぐ人いないんで名前変えて店改造して希影さんのお店に
しちゃってください←
あたし商業科のくせに将来は大学進学して新聞記者夢なんすよ←
そんで岩手の高校野球の記事を書くのが夢でして(><//)
嬉しかったですかぁ!?
実は狙って書いたとか(殴 なわけないですけど(笑
No.347 ユキ絵☆ 03/09 10:39:47 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「おい、餓鬼。行くぞ」
「!?ちょっちょっとまちなさいよ;;」
餓鬼を連れてY字の矢印が示す左側を進もうとするが…。
糞女に引きとめられてしまった。
…ったく。どこまでも出しゃばってくる女だな。
「あぁ!?てめぇは春彦とそっち行っとけよ」
今一番体力がありそうな春彦と一緒に行った方が
どー考えても良いだろ。普通に考えて。
んなことも分からねぇのかよ。
「ひかるは怪我してるし、みやだって…左目使ったんじゃないの?
そんな2人を一緒に行かせるわけにはいかないじゃない!!」
俺と餓鬼の元へ歩いてきた糞女は
餓鬼の右手を軽く引っ張り言い放った。
この野郎……。
テメェは俺を怒らせるのが趣味なのかよ!!
ふざけんのもいい加減にしろよ…!
誰のせいで怪我したと思ってやがる!
「じゃあ俺と春彦が行くか!?
そんなことになったら餓鬼とお前だけだろ!?
そっちのほうが危なっかしいっつうの」
大体コイツが剣で刺さなければ怪我なんてしなかった!
これ以上こんな奴といたらまた――
「そっそりゃそうかもしんないけど…」
「それにこれ以上、お前一緒にいると…」
………いや、全然違うだろ!何言ってんだよ俺は!!
俺が怪我したのはコイツのせいじゃねぇ!!
コイツは海吏に心取られてた。
居場所を忘れさせられて…それで居場所を探して…。
そんなこと最初から分かってたはずなのに!
なんで今更責めるようなこと言ったんだよ…!
今からでも遅くねぇ。謝れ、俺。
……でも。
「わっわかったわよ!!でも、あたしみやとこっち行くから!!」
おい。どうして意地なんか張ってんだよ…俺は。
一言謝れば良いのに…なんでそれが言えねぇんだよ。
「おっおい綾殿!!」
餓鬼の手を引いて右へ進んでいく糞女を
春彦が止めたが…。二人は足を止めることはなかった。
偉そうに"お前の居場所はここだ"なんて言いながら
糞女にその居場所を信じられなくさせたのは
きっと俺だったのかもしれねぇな…。
「ッチ。お前もあっち行きたきゃさっさと行けよ」
「輝殿…」
No.348 ユキ絵☆ 03/09 10:40:31 削除依頼
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです(`・ω・´)!
ちょっと時間なくて進められなかった^^;(殴
TEIUKA!ごめんなさあああああい○| ̄|_
いくらドアホな輝でも綾ちゃんのせいだなんて
本当は思ってないからね思ってないからね!(←2回言うなw
もうバラク・オバマに1000回くらい殺されてきまs(蹴
>>紫凛さん
一 日 6 ち ょ い ?!高っ!!!羨まっΣ(゜Д゜ノ)ノ ←
私一日2800とか超ショボイですよ(´^o^);:*:;もう泣きそうですww(殴
チュニックにスキニーって(*ノω`*)やぱ紫凛さんオシャレさんだ><///
スキニーって私の中では超気合入れてる時に着る服なn(←恥ずかしいからw
ブラリス…紫凛さんが壊した訳じゃないのにムカつきますねその店(T∇T)←
紫凛さん餃子作れるんですか!?!?え、マジヤバ凄っ!!見習わなければorz
私が作る中国製冷凍餃子を食べながら朝まで兄弟のこと愚痴りましょうk(ry
>>サイドさん
漢字…之絵?由岐得?油木ゑ?YUKI江?w(←いい加減にしろw
んー何の役か気になりすぎる(´^o^);:*:;4時間おきに萩萎ちゃんの過去編の
更新をチェックしてる私ってド変態wwwだって続きが気になるんだもn(殴
ていうかサイドさんのHNの由来が気になってきた今日この頃(´・ω・`)←
私は本名が裕希(ユキ)だから、それに「絵」をつけてユキ絵d(←聞いてないw
文字数オーバーw「メッセージの文字数または桁数が不正です。」ってのがwww
私は今17歳ですよ^^今年の10月で18歳になりますw精神年齢は小5でs(ry
No.350 ユキ絵☆ 03/09 10:43:09 削除依頼
↑ごめんなさい削除は私です★間違えました^^てへ(殴×2000
>>希影さん
ついに月曜日ですねorz私も明日からバイト3連勤でまじ凹んでますorz
さっくんピアノ結構似合いますって><///俺様キャラで音楽できるとか
超萌えるパターンじゃないすか(*ノω`*)さっくん歌はどんな歌うんですk?
私の希望としては福山雅治の桜坂を耳元で歌っていただきt(←ヤメロwwW
ちょ(´^o^);:*:;かーちゃんwww母ちゃんじゃないんだからwww(回し蹴
でも、さっくんが一番しっくりきますね><///サク太郎も可愛いけd(蹴
輝にも別のあだ名を…そもそも輝の名前の由来がグレーテルなのは秘密でs(殴
>>鈴音さん
寝てる時にってちょww可愛すぎるwwwwwうひゃはやhy(*´Д`*)←
ハグ…ですかwwそのまま緊張で気絶する可能性大ですが、やらせます!!←
んで鈴音さんには10万払ってもやらせていただきます(´^o^);:*:;(地球投げ
結婚願望ですかww私結婚より双子の子供がほしくって><w(まだ高校生なのにw
でも恋愛結婚が良いですよねw憧れる><でも一生独身の可能性があr(泣
やっぱ鈴音さんの趣味まんまですかw鈴音さんと綾ちゃんが同一人物に見えt(蹴
ヤキモチ…もう焼くどころか180度の油で揚げてますy(←意味分からないからw
No.351 ニックネームは削除されました 03/09 20:00:31 削除依頼
鞍川萩萎
「・・・貴様。名はあるのか?」
奴の刀を押さえつけながら聞く。すると、奴は一瞬黙った
「名など・・・・無い。我らはこの場に集い、この場で務め、この場で息絶えて行く。此所の主がそう決めた。名などあっても意味の無い物」
気を鎮めているのか、声を低くして剣を持っていない左の手の甲を見せてくる
”3”
・・・数字が刻まれている。刺青を入れられているのか
「3番」とでも呼ばれているのだろう・・
「・・そう言う貴公の名は何だ?」
奴がより、刀に力を込めて訊く
嫌悪を抱いているのか。・・こんな事なら気がなければ良かった
「私は・・奪還屋鞍川萩萎。貴様の言う「主」と血縁のある者の”仲間”だ」
奴の武器を押さえていた刀を離し、後ろに回り込んで、攻撃をしかけた
だが、
「温い!」
その攻撃も止められる
やはりこんな緩い攻撃では駄目か・・・
仕方ない・・
「・・・・・貴様は何故此所にとどまっておる?何故従えられている?」
「・・我らに場所は無いからだ。此所以外にな」
場所が無い・・・・か
No.352 ニックネームは削除されました 03/09 20:20:11 削除依頼
時間オーバ常習犯です♪←
もうなんか「時間オーバー常習犯」って打つのも面倒くさくなりました☆←
戦闘シーンが中々進まないというw
もうすぐ終わる・・と思います^^
希影s
なんか先生まで喧嘩に参加してそう←
銀八先生は私も思いました^^
絶対そうですねwつーことで魁kは国語教師d(黙
基本的教師は眼鏡が好きです←
魁kの眼鏡も似合いそー!・・眼鏡最高ですねw
ていうか魁kは眼鏡ってイメージ勝手につけてます←え
あー確かに^^真面目にはやらなそうなイメージですね
敬語でお偉いさんに反抗している姿超見たいw
でも魁k何気に本編でも良い事言ってるじゃないですか^^
とりあえずこのクラスは自由人だらけにw
萩萎のデレの部分を見せられる人はかなり凄い人←
萩は恋愛疎いですね;でも気付いていないだけで本当は誰かに恋をした事が・・・(ぇ
しかも眼鏡だとなおさら良い←
んでもって頭良い子だとさいこu(やめろ
鈴音s
萩萎の顔を赤くさせる人はかなり凄い←
そーいや綾sも眼鏡なんですよね・・・綾sをさらいに行こうかn(黙r
萩は冷静で可愛くないですが←
んー・・やっぱり私が「大切なものを奪還します」の中で1番歳下ですかね^^
ユキ絵s
じゃあyukieで(漢字じゃない
でも何時頃登場させようかな・・・それ迷ってます^^;
あまり更新出来なくてスミマセン;
由来ですか・・・適当でs(殴
なんか思いついた物を適当に・・・・(蹴
ユキ絵さん・・・ちゃんとつけてるんですね・・・尊敬←
私は文字数が不正ですね←
それなら私は精神年齢小1でs(黙
No.353 鈴音 03/09 22:36:24 削除依頼
*一ノ宮 綾*
テクテクと道なき道を歩くあたしとみや。
赤い矢印が点々とひかっている。
後ろを見てもそこは真っ白で
追ってくるわけがないけど…
ひかるの姿もはるの姿も見えなかった。
「なーんにもないわね…」
「…だ、ね……」
このくらい歩けばなにかあってもいいころなんだけどなぁ~…
なにもないのは平和でいいんだけど
何もないならないでちょっと怖いな、うん。
ヒュッ
前から何か飛んできたかと思うとそれは
あたしの頬をかすってその場にぽとりと落ちた。
「え?なにこれ」
しゃがんでそれをとるとそれは矢。
なにか手紙のようなものがついていた。
「この時代に矢文…?」
「…ふる…く、さい…」
うん、古臭いわね。
ってかどっからこんなの飛んでくるのよ…。
怪しさ満点じゃないの…。
「アヤ…血で、て…る」
矢から目をはなしそう言ってあたしの頬を
触るみや。
みやの手には紅い血が付いていた。
「うわぁ~;本当だ!!
まっ大丈夫でしょw」
あたしは腕でごしごしと血を拭い
手紙を矢から外して読み始めた。
――――――――――――――――――――
これから現れる障害物を1人で制覇せよ。
すると貴方方の望みのものが現われるであろう。
――――――――――――――――――――
望みのものってやっぱ階段かしら?
「アヤ…あ、れ…」
みやが何かを見つけたのか目の前を指さす。
すると目の前には白い靄が晴れていて
SAS●KEのようなセットがそこにあった。
ほんと…このお城の構造ってどうなってるのよ…。
ってかもうこれ障害物の域超えてるって…。
「女子にこれを制覇しろって言うの~?
璃音弟も無茶なこと言うわねぇ…はぁ」
みやもまだ完全復活してないみたいだし…
よっし!!あたしがやるかっ!!
ってかこういうのってわくわくするんだよねっ♪
女になんか攻略できるわけないって言われてるみたいでw
「みやっ見ててね♪絶対攻略してやるっ」
ゴーっと燃えるあたしをみてみやは若干
苦笑いしながら
「…がん、ばって……ね」
といった。
そういや、ひかるたち大丈夫かな…。
傷口開いてなきゃいいな。
まだ…怒ってるかな…。
よしっ!!さっさと攻略してちゃんとひかるに謝ろう。
ひかるの話聞かないでさっさとこっち来ちゃったし…。
絶対攻略してやるーー!!!!!
No.354 鈴音 03/09 22:55:06 削除依頼
*反省*
なんだこれっ!?
なんかもう思いつかなくて某テレビ局の
番組使っちゃいました←
ってか矢文って(笑
ユキ絵☆さん≫ちょっひかる君カッコ良い!!マジ萌えましたw
わかってますよ!ひかる君がそんなこと思ってないことゎ♪
なんか自分の気持ちと意地と葛藤するひかる君マジ萌え(殴
いやいやっそういう状況があったらですよw←
なかったらなにかあった時にこうチュッと(笑
マジですかっ!?やってくださいますかっ!?
そんなん綾が気絶しちゃいますよっww
いやいやこっちが50万払うんでやってくだs(殴
子供いいっすよねぇw可愛くて><//
恋愛結婚はマジあこがれですよ♪お見合いは…やですね;;
あたしも独身な可能性が大ですよ(泣
そしたらひかる君にもらってもらおうk(殴&蹴←by綾
まんまですよ~♪でも綾はあたしが考える
理想な女の子なんですよねーw
何でも出来て自分の気持ちに素直な子←
まっまっマジですかぁ(〃∀〃)
もう超絶嬉しすぎますよwww
サイドさん≫ゆきやさんは萩萎ちゃんの顔を赤くさせる
数少ない人ってことですか!?
いつもはコンタクトですけど時々眼鏡な感じですねww
眼鏡好きですか!?綾の眼鏡姿は高校生なのに
ちょっと色気Max的な要素があったりs(殴
サイドさんは何歳ですかー←
No.355 ユキ絵☆ 03/10 11:00:11 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「だから!俺は一人で平気だから!あっち行け!」
「そういうわけにはいかない」
糞女と餓鬼が右に進んで行き、
俺は一人で矢印が示す左を行こうとするが…。
「何でだよ!糞女と餓鬼だけじゃ心配だろーが!」
「確かにそうだが俺は輝殿の怪我も心配だからな」
「…あっそ。じゃあ勝手にしろ!バーカ」
何故か春彦が着いてきて結局二人で
階段を目指し左を行くことになってしまった。
…別に心配なんかされなくたって大丈夫なのによ。
本当にお節介なやつだぜ。春彦は。
「おい、輝殿。随分早いが…あれ、扉じゃないか?」
左を進んでから1分も経たないうちに
俺達の前に、俺の身長の2倍くらいは
ありそうな高さの鉄の扉が現れた。
そしてその鉄の扉の前には、
一般的な物より若干背の高い木製の丸テーブルが一つ。
テーブルの上にはワイングラスが一個あって
グラス一杯に何かの鍵が入っているようだった。
いや、正直なんか超怪しいけど。
…でも!
「扉だな!何だよ、早速階段に行けんのかよォ!」
取りあえず扉が現れたってことは
ラッキーってことだろ?じゃあ行かなきゃ損。
さっさと開けて部屋の中へ入らせて頂くぜ。
もしかしたら扉の向こうに階段があるかもだし!
「輝殿!!危ない!!」
「へ?」
野山を駆ける鹿の如く超スピードで扉に向かう俺。
多分今なら俺、チーターにだって負けねぇよ。
…とか考えていたら何故か後ろから
滅多に聞かない春彦の大声が聞こえ、足を止めた。
…なんだよ、邪魔しやがって。
後ろを振り向こうとした瞬間、天から落下してきた
ぱっと見直径20センチ程の鉄球が俺の右耳を掠る。
そして鉄球は物凄い振動と音を立て地面に叩きつけられた。
…頭の上落ちてきてたら確実に終わってたぞ俺。
「おい、危ねぇな畜生!殺す気か!」
「何かメモが張り付いているぞ」
春彦は落ちてきた鉄球に張り付くメモを剥がし
そこに書いてあるメッセージを読み始めた。
No.356 ユキ絵☆ 03/10 11:02:09 削除依頼
「…なるほど。そういうことか」
「おいおい!何だよ、どうしたってんだよ!」
一人で納得してても分からねぇっつの。
俺にも教えやがれ畜生が。
「どうやら今からこの球でボウリングをするらしい」
「は!?ボウリング!?」
…またわけの訳の分からねぇのが始まるのかよ。
っていうか何故にボウリング…?
「その扉の前にテーブルがあるだろ?」
「あるな」
「で、その上にあるグラスには鍵が20個入ってあるらしい」
あのワイングラスには鍵が20個入ってたのか。
でも、だからなんでボウリングなんだよ。
「20個中一つだけが本物の鍵で、
それを使えばあの扉を開けられるらしい」
「じゃあ20個全部試せば良いだろ?バカかお前は」
別に20個全部鍵穴に刺していけば
本物の鍵なんてすぐみつかるだろ。普通に考えて。
で、だからどーしてボウリングなんだよ!!
「いや、これから一人一回だけこの球を投球し、
倒したピンの数だけグラスから鍵を取って良いらしい」
「はぁ!?」
なるほど。それでボウリング。
…って!冗談じゃねぇ!!んなことやってらんねぇよ!!
「んな糞真面目にやらなくたって良いだろ!!」
「ルール違反をすれば、その時点で扉は消えてなくなるそうだ」
「おいマジで言ってんのかよそれ…」
しかも若干春彦が楽しそうな顔をしているのは
絶対気のせいではないわけだ、うん。
畜生…これだから嫌なんだよコイツは!
「二人ともストライクを出せば良いだけの話だ」
「いや、そうだけどよ…」
「さて。早く投げろ、輝殿」
春彦は球を俺に渡し、後方を指差した。
そこには、ボウリングのレーンがあって
その先にはピンがピラミッド状に10本設置されていた。
「って…。何時の間にレーンとピンが現れたんだよ…」
No.357 ユキ絵☆ 03/10 11:02:55 削除依頼
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです^^;
あれれ、どうしてボウリング┐(^o^;)┌ w??
何がしたいのかわからんこっちゃ\(^o^)/どっかーん
ボウリングと言えば
近くのボウリング場が潰れてショックです(´・ω・`)
ちなみにミスドも潰れてショックです(T∇T)
>>サイドさん
過去編見てきましたよォオオ\(^o^)/由紀江さんがいてマジ感動(T∇T)
本当ありがとうございます><///今ならバンジージャンプできる(殴
しかも超素敵なキャラじゃないすかww私には勿体ないくらいでs(蹴
更新なんて私のが遅いですよ!/(^O^)\気楽に行こうぜ!!(←偉そう^^;
おお!HNは由来なしですか(°0)私センス悪くて前適当にHNつけたら
「スクラッチ3世」とか残念なHNになってww以来ずっとユキ関係です(笑;
さっ…サイドさんの精神年齢が小1Σ(゜Д゜ノ)ノ
それって小1のレベルが高すぎることになるのではァアア(´^o^);:*:;←
>>鈴音さん
意地っ張りなんで結構葛藤してますよ私も輝もちなみに私の母もwW(蹴
チュッとされてそのまま輝の理性ぶっとんで襲ったr(10倍かめはめ派×10兆
どういう流れで抱きしめさせるか風呂で考えた結果何故か電器屋が浮かんだ(殴
お見合いはちょっと怖いですよね><結婚したら一生つきあってく人なのに
そんなんで良いのかよォ!ってなりますよね...|ω・`)とくにチキンな私は←
TEIUKA!まじ綾ちゃん憧れの存在…何でも出来て自分の気持ちに素直><
なんだか日本中の男が惚れて当然のような気がしてきましたよ綾先生wW←
本当は春彦の旦那は仲間だから嫉妬は良くないけど輝は我慢できなk(回蹴
No.358 ニックネームは削除されました 03/10 19:09:55 削除依頼
*海咲 璃音*
暫く歩いてみたが何も無く、唯闇の暗さに目が慣れてきただけだった。
……そしてまた暫くすると不意に光が差し込んだ。
闇に慣れた目に光が当たったからか、おもわず目の前に腕を持ってきた。
ここは先程歩いた道≪らしい≫のだが...コンな仕掛けはなかった。
そしてまた暫くして目を開ければそこには...
バ イ オ リ ン & 見 慣 れ た ノ ー ト 。
......なんでこんな物が此処にあるんだろうか。
......第一何をしろと。
......思考回路、停止状態。
...........あ、演奏しろと。
私はポン、と手を叩いた。
それもよくよく見ればそのバイオリンは昔私が持っていたもので。
弾き方は覚えているものの楽譜なん…て。
私がまたまた昔に持っていたノート。
紫色の菫の色が随分色褪せていた。
んでもってまた横を向けば≪例外≫と書かれた看板と共に桜色のノート。
歌 え と ?
私は手元の私のノートと『誰か』から貰った桜色のノートを交互に見つめる。
そして暫くの間首を傾げる。
「....まぁ歌えばいいのよね、うん。」
私は悩んだ結果、慣れた方を選ぶことにする。
その前に、どの歌にすればいいのか分からない。
†.................................................†
『なぁ、哀歌。お前はどんな曲を歌うのが好きなんだ?』
不意に聞かれて私はその人を凝視してしまう。
『は?別に…歌えと言われたら歌える範囲では歌いますよ』
『んじゃぁさ、シリアス歌ってみてよ』
今この状況を分かっているのだろうか。
『…リーダー。今は仕事に集中して下s『言われたらやるんだろ?』
そう、リーダーは悪戯に笑い私にそういう。
『…分かりましたよ。で、何がいいんです』
『そうだな...前あたしに歌ったやつあるだろ?ソレがいい』
ソイツは私に指差して大胆不敵に笑う。
この笑顔に、わがままさには誰にも勝てないな、と実感した。
『graduation』
そしてその人はそれだけ言うとソファに深く腰掛けた。
†................................................†
No.359 ニックネームは削除されました 03/10 19:11:36 削除依頼
「・・・graduation、か。卒業~…だったよね」
私は昔の仕事で交わした会話を思い出した。
アレで良いよね。
私は自分の言葉に頷くとスゥ、と息を吸った。
「...遠ざかる過ごした月日 唯静かに飛び立ってゆく」
初めて人を殺した時の感情も今は覚えていない私。
「思い出は数え切れない 遠く遠くへ逃げないように」
人を殺した時の事も、忘れたくても忘れる事が出来なかった
「胸が痛い」
泣くべき時に泣けなくて、弱みを人に見られたくなかった。
「笑い傷つき泣いていた日々 もうさようなら」
感情があった頃の自分は遠い記憶の中に埋もれていった。
「歩き出せない」
一人では何もできない、私は無力な存在。
「大人になれなくて 変わるのが怖くて」
大人になればすべて消えてしまうような感じがして、世界を拒んだ。
「深く沈んだ心を思い出がそっと撫でる」
アイツの存在が私を無に変えようとした。血塗られた過去を引きずり出して。
私は歌いながら子供の頃に感じたドロドロした感情に揺さぶられていた。
怖かった、苦しかった―――
そんな感情も何か良く分らなくて、言うだけ虚しくなってゆく。
「周りは皆通り過ぎる 追いつかない」
誰もが私と違って幸せに人生を過ごしていて。私にはとても考えられない物。
「届かない」
手をいくら伸ばしても眩しすぎてつかめない存在。
「見失う」
おいかけても届かない光を夢中で追いかけたけど結局つかめないまま。
「ここはどこ」
何時もの町並みは紅く染まっていた。自分の生きていた街だとは信じたくなかった。
歌い終わる、というか歌うのをやめた。
何が卒業なんだろうか、何が”オモイデ”何だろう。
―――イミガワカラナイ―――
No.360 ニックネームは削除されました 03/10 19:22:37 削除依頼
+*+*+
最近無断欠勤が多いですね、ごめんなさい、どうも←
意味もなく璃音cに歌わせて見ました。
だってこの曲大好きだもn(殴
この曲を白の扉のほうの人たちが盗み聞きしてたり萩萎c達が
聞いてたら赤っ恥だよなぁw
ユキ絵さん⇒
え、高いんですかΣ
平均かと思ってt(蹴
あ、でもですね、お洋服は生協もしっかりお安くてシンプルでs(射殺
気合いれすぎた結果ですか?
毎日気合入れることが大切です(タヒ
因みに生協にて下着購入している人←
鈴音さん⇒
綾さんも鈴音さんもご一緒に逝きませんか(止めてね
あ、そーだそーだ、こんど璃音cが働いていた人気のカフェにでも
お茶しにいきませんか(殴
2㌔は大変ですねーb
私は家を出てダッシュで10秒で付きますけど...
暖房の排気がねぇ...υ
サイドさん⇒
ちょっと23のライン越えかけてますね;
璃音病んじゃってますよねー今w
猫...んじゃあこっちは兎で(断頭
希影さん⇒
最後にしっかり魁君に慰めさせますーb
魁君と働いている璃音が羨ましいですorz
時間オーバー...ごめんなさぁぁぁぁぁぁ.......(焼失
No.361 ニックネームは削除されました 03/10 19:59:01 削除依頼
鞍川萩萎
「残念だな・・・此所から抜け出す方法なんて沢山あったのに・・」
「・・貴様に何が分かる」
奴は未だに静かに怒っているようだ
だが私は続ける
「お前が本当に望んでいた事をやれ・・とは言わん。だがな、彼奴の下に就くのなら普通につまらなく働いていた方が良かったんじゃないのか?」
「何が・・・・何が分かると言っている!」
奴は遂に声を張り上げた
そして私の刀を無理に弾く
私の手から刀が飛ぶ
「・・・!しまっ・・・」
そう言葉を発すると同時に、金属特有の冷たい漢字が首元に感じた
「・・・小娘が余裕をこいた事を。油断は足下を崩すぞ」
「・・・・本当にそうかな」
私は奴に、武器を無くし固まったままでいるしかない・・と思わせて、腰元から2つの短刀を抜き出し、左手に持っている刀で奴の刀を弾き、武器を持っている手ごと踏みつけた
「なっ・・・!ック!」
そして奴の首元に刀を持って行き、手を交差させて首元を押さえつけた
「油断していたのは貴様の方じゃないか。御託を並べるよりまず自分の身を案じる事だな」
奴は一瞬顔を歪ませたが、すぐに口角を少し上げた
「我の負けか・・・殺すなりすれば良いさ」
「・・・・死ねばこの運命から逃げられると・・・でも?」
開き直った奴に私は言葉を浴びせた
奴は黙り込んだまま
「悪いが殺してはやれない・・だが目を醒してから考えてみるんだな。本当に此所に居るべきなのかと・・・」
ずしゃっと刀の走る音がした
「ぐはぁ・・・」
奴の腹は浅く割かれ、血が少し飛び散った
奴が倒れ込むと、私は数歩その場を下がった
「・・・・大丈夫だ、死にはしない。簡単に殺してやる程私は優しくない」
No.362 ニックネームは削除されました 03/10 20:12:51 削除依頼
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
萩萎が人殺しぃぃい(黙
殺してはいませんが☆←
そのうち目を醒してなんか考え込むんじゃないでしょうか^^
あ、今8時になった
時間オーバ(ry
鈴音s
雪夜はあんな性格して女殺しですかr(やめr
そうなんですか・・眼鏡って感じがしなかったからなぁ・・
眼鏡好きですよ^^それは萩萎にも影響していまs(黙
色気ある眼鏡っ子はもうだいこうぶt(殴
私はいま13で今年の4月で14になります^^
ユキ絵s
ありがとうございます^^由紀江さんいましたでしょ?w
とりあえずエッフェル塔あたりからどうでしょu(蹴
そんな事無いですよ^^ていうか由紀江は精神年齢若いですから子供にも本気で喧嘩売るときも・・・(笑
気楽に行きましょー
私は昔「ピーマン皇子」という名で生活していました←
あえて「皇子」ってやっていた過去の自分が憎い←
私はリアルに1年生ですからねw中学(何が言いたい
小1のレベル高いってから私のレベルめっちゃ低いってか(何
紫凛s
とりあえずもう大丈夫です(何
だからこそ璃音cですよ(何
耳とかつけたら直さらいい(何
さっきから(何 しか言っていない私(だから?
No.363 希影 03/10 20:34:53 削除依頼
本当は明日から再登場しようと思ってましたが
待ちきれず、内容見たさに今日来ちゃいました^^←こら
っていってもコメ返しだけなんですけどね^^;
今、頭の中で色々な文字が急激に暗記され、混雑を起こしている模様でs(黙
鈴音s<<<ミスドおいしいッスよー^^…最近行ってないけど(涙
私も毎日部活です^^;
でも、ジャージはジャージで動きやすいのでなんだかんだ行って家にたくさんあったり←え
すみませんb……実は自分も本気で思っていまs(止めれ
そう言われたら更に競い合いたくなりますねー><v
でもリアルにぶっちゃけ言葉で表せないほどの変人ですy(蹴
うちは友達のお姉さんが美容師しているのでちょっくら色々聞いたりしてます^^w
個人の店とかすげぇ><bオーナーじゃあないッスかあ!!
私に改造させたらすごいことになりますy(黙
ってかてか新聞記者とか鈴音sかっけェー><w
自分、字書くの遅いんで全然向いてねぇや←逝
こ、高校野球!!ヤバイですね!!!それはぜひとも書いてもらいたい><w
高校野球ってだけでなんか惹きつけられまs(殴
いや、吃驚しましたけど『やべー、何かすっげぇー嬉しい!!』みたいな
興奮状態でしたもん^^vしかも綾cの元彼と同じ苗字……最高だああ←落ち着け
No.364 希影 03/10 20:35:24 削除依頼
ユキ絵s<<<まだラスト一日あるのについつい来てしまいました←あ
フフフ、もう勉強がなんぼのもんじゃーい←オイ
気になって気になって…あ、でも今日もコメ返ししか出来なかったです;
私的にさっくんにはクラシックを引いてもらいたいですねー
激しいのはあまり好きじゃあなさそーですし^^;
福山雅治の桜坂とかさっくんが歌ったら曲が汚れてしまうー←ヒド
あのさっくんが桜坂歌うとか…色んな意味でやばそーです←こら
でも途中噛んだりしたら…だせープププ←オイ
一瞬かーちゃんって呼ばれたほうも返答に困りそうですよねーv
さ、サク太郎とか…かかかか、可愛いv胸ズキューンですよー!!
サク太郎ってつけたらもうちょい真面目な子になってくれたかなあ?←え
輝kはてっちゃんとか可愛いでs(黙
ええv!?∑輝kの名前の由来ってグレーテルだったんですか><v
ユキ絵s名前の考え方センスありありじゃあないッスかあ!!
そうかーグレーテルだったのかー…かっけェェ!!(いまだ興奮中…
No.365 希影 03/10 20:36:20 削除依頼
サイドs<<<魁は面白そうなことに足を突っ込むのが大好きですからねー←待て
魁ってちゃんとした日本語喋れるかなあ、うち自体が日本語危ういから
ちょっとっていうかかなり心配←
国語教師とか……ぎ、銀ちゃーん←(止めれ
ですねーやっぱ教師は男女関わらず眼鏡じゃないと←逝
魁は丸いサングラスなんですよー^^
でも私自体がそのサングラスの存在を忘れていたという←オイ
魁なら目上の人でムカツク奴がいたら敬語で見下すという挑発を
やってのけると思いますねー(こらこら
魁はいつか態度悪すぎでクビにさせられそーだよちょっと←
自分で投稿した後に大体その決めセリフ(?)を見て吹きますもんw(あ
萩萎cのデレ部分をぜひとも私に←(蹴
そ、そそそそれは雪夜さんですよねー><w!?
雪夜さんと萩萎cお似合いカップルに違いない←
萩萎cは眼鏡をかけたら美人度がパワーアップしますよ、絶対><v
紫凛s<<<ムキャー><!!
璃音cに慰められるとか魁どんだけいい位置にいるんだコノヤロー!!(逝
璃音cの感情は海吏kから絶対取り戻させるので安心してくださいな^^v
ってか海吏kのキャラが私的にハマッたんですけど><w
今後海吏kの活躍に期待してまs(おいおい
無駄に3レスも使ってしまいましたorz
コメどんだけや←
No.366 鈴音 03/10 23:00:54 削除依頼
*一ノ宮 綾*
ドボーンッ
「はぁ…なんなのよ、これ…
いつになったら終わるのよっ!!」
「アヤ…大丈、夫…?」
あたしはタオルを持って走ってきたみやから
タオルを受け取って顔を拭く。
ちなみにさっきのは水に落ちてしまった音だ。
「大丈夫よ。さっさと階段あらわれてもらわないと困るもの」
そうよ…
さっさと謝りたいのよ。
それに璃音たちも気になるし…。
「ってかこのセットどう考えてもレベル ヒュッ
あたしの言葉を遮ってまた矢があたしのそばを通る。
あっぶなっΣ
みやはそれをそれを取りに行った。
戻ってきたその手にはまたまた矢文。
――――――――――――――――――――
ちなみに水に落ちたら落ちた分だけ
レベルアップするから気をつけて☆
――――――――――――――――――――
「ふざけんなーーー!!!!」
なにがレベルアップだ!
なにが☆だ!
いくら助っ人で出た剣道大会で全国優勝しちゃったあたしでも
レベルアップなんてされたらクリアなんて難しーだろーが!!!←ぇ
「アヤ…違う、方法…さ…がす…?」
怒りでフルフル震えているあたしを心配してか
みやはあたしの顔を覗き込んだ。
しかし…あたしの顔をみてみやは固まった。
「違う方法?探さないわ…絶対制覇してやる」
あたしが鬼のように怖い表情をしてたから…(笑
女になんて制覇できるわけない…
こんなこと言われて(言われてない)
黙ってるあたしじゃないんだから!!
何回でも挑戦してやるっ
あたしはいつの間にかあったショッピングの試着室のような
ところに入り(なぜか)用意されてあったジャージに着替えた。
そしてスタート地点に立つ。
「いっくわよー…」
絶対制覇してやるんだから!!!!
No.367 鈴音 03/10 23:01:59 削除依頼
――数十分後
「アヤ…すご、い…」
「へへっ♪まあねw」
あれからあたしは用意されてあるすべての障害物
(というよりセット)を制覇しゴール地点まで辿り着いた。
服もまぁ生乾きだけど乾いたみたいだし…
とりあえずこのジャージ借りよーっと♪
そんなことを考えてるとセットが消え
あたしらの目の前に階段がスーッと現れた。
「やっと現れたわね…。みや、行こう」
「…う、ん…」
差し出したあたしの手をみやはおずおずとつかんだ。
なんであたし怖がられてるんだ…?
あっ!さっきの顔か(笑
勝負事になるとあたし顔怖くなるって言われたのよねー;;
「大丈夫っ!!さぁ行くわよw」
あたしはみやの手をグッとつかみ階段をのぼった。
<11階>
上に着くとそこは何もない部屋。
しかしあたしらが上ってきたほかに
白の扉と赤の扉のが2つあった。
白がひかるたちで、赤が奪還屋のみんな…かな?
きょろきょろあたりを見回すがまだ誰も来てないみたいだった。
「誰も…来てないわね」
「テル、達は…大、丈夫…でも…奪、還屋…は
璃…音が…戻ら…ないと…危ない…と、思う…」
「そうよね…」
あの無表情で何も考えられないような眼。
そして紅い扉…。
『殺し』を躊躇なく行っていた璃音を引き寄せる扉。
みんな無事だといいんだけど…。
No.368 鈴音 03/10 23:02:42 削除依頼
ガチャッ
「だから!!春彦は俺にケンカ売ってんのか!?」
「売ってなどおらん」
扉のあく音がして騒がしい声が聞こえたと思ったら
白の扉があいてひかるとはるが帰ってきた。
「テル!ハル!」
「おぉ!!清殿綾殿。無事だったか」
あまり声を出さないみやが少し大きな声で2人の名前を呼んで
はるの元へ向かっていった。
みやもすごく心配だったんだ…。
2人が戻ってきたことにホッと胸をなでおろすと
あたしの上に影がかかった。
顔をあげるとそこにはひかるの姿
「あぁ~…あのよ…えーっと…だからっ…」
何かを決心したように言おうか言わまいか迷いながら
ちょっと挙動不審に動くひかる。
「その…俺っ「ごめんなさいっ!!!」
あたしは頭を深く下げて謝った。
ひかるの言葉、遮っちゃったけど言わなきゃ…ね。
「あたし、璃音弟に心取られて…
それはっあたしが弱くて…
隙、見せちゃったからひかるにあんな怪我させて…
ひかるが怒って当然なの…
ほんとにごめん!!!」
頭を下げたままあたしは言った。
うぅ…言葉まとまってない。
それに…怖くて顔あげらんないよー(泣
No.369 鈴音 03/10 23:27:49 削除依頼
*反省*
綾…男ですかっΣって感じですね…
男言葉が多すぎるっ!!
そしていきなり剣道全国優勝ってバカかっって感じで…
みやちゃーん;;怖がらせてごめんよ(pдq)
ってか男→乙女の気持ち変換が速すぎる!!
こんな綾ですみません
ユキ絵☆さん≫ユキ絵☆さんのお母様もΣ
もうどうぞどうぞw
なんなら理性吹っ飛んでもかまいませんy(殴
電器屋!?それはまたどういった経緯で…←
お見合いは避けたいですよねぇ~;;
お見合いするくらいなら一生独身のままのほうが…
それはそれで悲しい(泣
綾先生なんて綾照れますよーww
DESUGA!あたしもマジあこがれますねww
あたしの憧れ全部詰まってますから♪
ひかる君!!思春期の男子に我慢は体に悪いy(何様
てかてか、ひかる君の過去編に出てきたリサ(リナ)お姉さん。
実はリナのほうがあたしの名前だったりしたりして…(笑
軽く発狂しましたよっ!!
No.370 鈴音 03/10 23:28:02 削除依頼
紫凛さん≫綾はわかりませんがあたしでよければご一緒に(おい
お茶ですかwいいですねー♪
綾と璃音ちゃんに店員やらせて…(笑
ダッシュ10秒!?
あわわわわっ…うらやましいっ☆
でも暖房の排気は…(泣
サイドさん≫女殺しですか!?
でも雪夜さんになら殺されてもいいかm(殴
萩萎ちゃんも眼鏡フェチッ!?
それまた意外ですね←
じゃあ綾を食してもかまいませんy(蹴
お若いっΣあたしもその時代に戻りたいものです(ホロリ←ぇ
希影さん≫ミスドいいですよねーwあたしも行ってないですけど(泣
ですよね;;春休みなんて部活の宝庫ですもんね←ぇ
でもそれわかります♪あたしもジャージばっかりだったりします(笑
ですよね…あたしもマジで考えちゃってまs(止めろ
いやいや!!あたしもですから♪
言葉で表せないほどのドジです☆←
そんな大それたもんじゃないですよーww
希影さんがオーナーしてくれれば毎日でも行きたいです♪
かっけーっすか!?ありがとーです><//
マジ高校野球バカなんですよww
高校野球愛してますって感じで(笑
あっここのメンバーも同じくらい愛してます(殴
マジですかっ!?うわぁ~何たる偶然Σ
他人事とは思えませんねぇww
No.371 華樹 03/11 03:08:25 削除依頼
「部屋の先は見えないようだが…」
ハルがそう言って奥行きがまったく分らない空間に手を伸ばした。
しかし何も起こらず、何か有害なものがあるわけでも無さそうだ。
「でも、これこの矢印辿れって意味よね?」
「その前にここ歩けるのかよ。床なくね?」
テルがそう言って、白に右足を一歩踏み出す。
下手すれば…もしそこに床が無かったなら落ちている。
…しかしテルの姿は視界から消えることなくそこに安定していた。
「なんか案外いけるぞ、これ」
「そうか。じゃあ矢印が指す方へ進むぞ」
テルが数歩歩いてからこっちを振り向いた。
ハルはそれを見て頷き、4人は白の中に浮かび上がる赤を辿って歩きだした。
「おっかしいわね…」
果てしない白の中に言葉が落ちた。
「どーなってんだよ春彦!ちっとも進まねぇじゃん!!」
「そんなこと俺に聞かれても知るか」
さっきから延々と歩いているのだが、赤い矢印が途絶えることも、曲がり道も、敵も、階段も、無い。
つまり、何も起こっていない。
今までざんざん体力を消耗させるようなアトラクションを用意しておいて今になって何もないのは、ほっとするよりもむしろ不安を覚える。
…いや、これ自体が体力を消耗するためのアトラクションなのか。
「…は」
短く息をつく。
何キロ歩かせるつもりなのだろう。
っていうか、この部屋の面積どーなってんだ。
明らかに、そんなに面積はないはずだった。…まあ、今更何が起こっても不思議では無いし、別段驚きもしないのだが。
「…」
心の中で少々悪態をついた。
左目を使った時の反動でなんだか、だるい。
皆に迷惑はかけられない。思い通りにいかない自分の体が恨めしい。
「みや大丈夫?」
ほら、こんな風に、気遣ってくれる。
でも、『大丈夫?』なんて、『大丈夫』じゃないのは皆も同じ事で。
ぐっ、と唇を噛んで頷いた。
斜め前を見てみれば、テルはうんざりしたように果てしない空間を見つめていた。
同じように前を見つめる。
赤い矢印が一定の間隔を空けて続いていて。
「………あ…」
No.372 華樹 03/11 03:09:23 削除依頼
す、と右手を上げた。
果てしない空間に、唯一の変化。
「何か…矢印が2つに分かれてるみたいね」
アヤがソレを見て呟いた。
そこは、Y字の分かれ道だった。
赤い矢印がそれに沿って赤く浮かび上がっている。
「おい、餓鬼。行くぞ」
テルに不意に左腕を掴まれ、左のほうに連れていかれそうになる。
…別にどっちでもよかったからいいけど。。
でもテルが選んだ道というのは少し不安がつきまとったが。
「!?ちょっちょっとまちなさいよ;;」
「あぁ!?てめぇは春彦とそっち行っとけよ」
何故か、口論が始まった。
テルがムキになっているのか、なんなのか、何かを考えてなのか、分らない発言をする。
だだをこねている子供のような言い草。
「ひかるは怪我してるし、みやだって…左目使ったんじゃないの?
そんな2人を一緒に行かせるわけにはいかないじゃない!!」
「じゃあ俺と春彦が行くか!?
そんなことになったら餓鬼とお前だけだろ!?
そっちのほうが危なっかしいっつうの」
「そっそりゃそうかもしんないけど…」
「それにこれ以上、お前一緒にいると…」
急にテルがだまりこんで清の腕から手を放し、拳を作った。
上を見上げたが、その表情は見えなかった。
「わっわかったわよ!!でも、あたしみやとこっち行くから!!」
「おっおい綾殿!!」
数分間の沈黙の後、今度は右の腕を引かれた。
アヤだ。
アヤの突然の行動に今までおいてけぼりを喰らっていたハルが気づいたようにアヤに声をかける…が、無駄のようだ。
アヤはその声に振り向きもせず道を進んでいく。
No.373 華樹 03/11 03:09:45 削除依頼
きっと、怒ってるんだろう。
テルも変な言い方するから…でも、本当は。
「…アヤ……テル、言葉…悪かっ、た…けど
アヤを、責めたん…じゃ「そうかもしれないけど…」
言葉を遮ったその音が何故か震えていたような気がするのは気のせいだろうか。
「怪我させちゃったのは事実だもん…」
そう言って今まで早足で歩いていたのを緩めるアヤ。
その表情には、いろいろな感情が混ざっているように見えた。
きっと、テルに怪我させたのを気にしてる。責任を感じている。
確かにアヤはテルを傷つけた。
でも、外傷ではないけれどアヤも深手を負っているのには違いない。
自分の手を汚さず、他人に他人を傷つけさせて自分は高みの見物をしている海吏に怒りを覚える。
今にも泣きだしそうに見えたアヤが放っておけなくて、かける言葉も見つからなくて。
「…だっ、いじょう…ぶ…だよ…?」
頭を撫でてみた。
アヤの方が背が高いのでなんとなく格好つかないが。
こういう時、もっと綺麗な、飾った言葉もあるのだろうけど、見つからなくて。
でも、音にしたらもうその一言で良いように思えた。
僕たちは、大丈夫だ。
4人できっと、なんだって乗り越えられる。
不意にアヤと目線が合うと、抱きしめられていた。
少し、苦しかった。
でも、なんだか安心した。
「んじゃとりあえず行こうか?」
手をつないで、歩きだした。
No.374 華樹 03/11 03:10:26 削除依頼
歩き始めてどれぐらい経ったか。
またもやなにも無い道。
只、赤い矢印が点々としているだけの何もない、道。
「なーんにもないわね…」
「…だ、ね……」
アヤがぼそりと呟き、それに答えた。
なにも無いならわざわざ分かれ道にしなくても良かったのではないか。
そう思った刹那、何かが頭上…正しく言えばアヤの頬のすぐ横を通って足もとにぽとりと落ちた。
「え?なにこれ」
アヤが拾い上げたそれはまさしく“矢”で、細く折られた紙がくくりつけてあった。
「この時代に矢文…?」
「…ふる…く、さい…」
そう、まるで、なんていうか、うん。…そんな感じ。
っていうか、何処から飛んで来たのだろうか。
奥行きがないこの空間では、何が飛んできてもよけきれそうにない。
この矢だっていきなりで全く予測出来なかった。
まさかこの要領で串刺しってことは無いだろうな、と考えていた所で、アヤの頬を流れる赤い液体に気がついた。
「アヤ…血で、て…る」
「うわぁ~;本当だ!!
まっ大丈夫でしょw」
切れていたようで、触ると手に血がついた。
それをアヤに見せると驚いたように自らの頬をごしごしと腕で拭う。
そして手紙を開いて読みはじめた。
――――――――――――――――――――
これから現れる障害物を1人で制覇せよ。
すると貴方方の望みのものが現われるであろう。
――――――――――――――――――――
一人…というのは、どちらの事を指しているのだろうと思ったが、明らかにアヤを狙って放たれたのでアヤかなとも思った。
そして、“望みのもの”とはきっと11階への階段の事を言っているのだろうか。
手紙から視線を外して不意に前を見る…と、 …なんだか見つけてしまった。
「アヤ…あ、れ…」
そこにあったのはなんだかすごいセットで、なんだかこの空間で初めて赤い矢印以外の物を見たと思った。
まさに障害物。
No.375 華樹 03/11 03:11:41 削除依頼
「女子にこれを制覇しろって言うの~?
璃音弟も無茶なこと言うわねぇ…はぁ」
それを見たアヤは呆れたように溜息をついた。
見上げると、困ったようではあるが、不敵な笑みが浮かんでいた。
「みやっ見ててね♪絶対攻略してやるっ」
なんだか、楽しそうだった。
なんだ。いつものアヤだ。
いつもの、テルをからかっていたり、いつも的確な判断をしたり、おいしいお菓子を作ってくれたりする、優しくて明るい、アヤだ。
「…がん、ばって……ね」
苦笑しながら声をかけた。
ドボーンッ
水しぶきが上がった。
なんだか、この空間の気温が適度な温度に設定されていて良かったと思った。
でなきゃ、アヤが風邪をひく。
…そう、今の音はアヤが水に落ちた音。
結構難しいようだ。
「はぁ…なんなのよ、これ…
いつになったら終わるのよっ!!」
「アヤ…大丈、夫…?」
タオルを持って行くと、アヤはそれで顔を拭いて、悔しそうな顔をした。
「大丈夫よ。さっさと階段あらわれてもらわないと困るもの」
ぐ、と奥歯を噛みしめるようにして立ち上がるアヤ。
「ってかこのセットどう考えてもレベル ヒュッ
アヤの言葉を遮ってまた矢が飛んできた。
またアヤの近くだ。
しかし今度はかすらずに通り過ぎ、数メートル行った所に落ちた。
それを取りに行く。
するとそれにはまた手紙が括りつけられていた。
――――――――――――――――――――
ちなみに水に落ちたら落ちた分だけ
レベルアップするから気をつけて☆
――――――――――――――――――――
No.376 華樹 03/11 03:12:01 削除依頼
「ふざけんなーーー!!!!」
アヤが叫んで矢ごと地面にたたきつけた。
そしてそれをぎりぎりと踏みつけ、ぶつぶつと何かを呟いている。
「…」
その剣幕に少し驚いた。
「アヤ…違う、方法…さ…がす…?」
もしかしたらこれをクリア…とかじゃなくても先へ進める方法があるかもしれない。そう思ってアヤの顔を覗いて…
「違う方法?探さないわ…絶対制覇してやる」
思わず、固まってしまった。
いやいや、アヤの顔が怖かった…なんて、ことは、なく、て…;;
「違う方法?探さないわ…絶対制覇してやる」
アヤはそう言うと何故か用意してあったジャージを着、もう一度走り出した。
海吏のやつ…ぜったい遊んでるな…と思った。
「アヤ…すご、い…」
「へへっ♪まあねw」
数十分の死闘の後、ようやくアヤは試練をクリアした。
するといままであったセットが消え、11階へ続くと思われる階段が現れた。
「やっと現れたわね…。みや、行こう」
「…う、ん…」
差し出された手を恐る恐る掴むと、アヤは一瞬「?」な顔をしてから、苦笑した。
「大丈夫っ!!さぁ行くわよw」
ぐ、と手をつないで階段を上った。
No.377 華樹 03/11 03:13:19 削除依頼
=11階=
うん、きっと11階。
また何もない部屋だった。次は何が出てくるのだろうか。
振り返ると、白い扉と紅い扉が二つ並んでいた。
見渡してみるが、何も無い他には誰も居ない。どうやら一番乗りってやつらしい。テルとハルは大丈夫だろうか。
こっちにも試練があったのだから、二人にも何かあったはず。
もしかしたら、戦闘だったかもしれない。
テルは怪我をしているし…
そして、…紅い扉に入って行った奪還屋…特に海咲が気になる。
あの状況で、後の3人の状態も…
「だから!!春彦は俺にケンカ売ってんのか!?」
「売ってなどおらん」
そんな事を考えていると白い扉が開いてテルとハルが現れた。
「テル!ハル!」
「おぉ!!清殿綾殿。無事だったか」
思わずいつもよりも大きめの声で二人の名を呼ぶと、ハルが笑って言葉を返した。
よかった。
そんなに疲れた様子も、怪我をしている様子も無い。
「あぁ~…あのよ…えーっと…だからっ…」
いつの間にかテルがアヤの目の前に行って、なにやらくちごもっていた。
言いたいのに、言えなくて、もどかしくて。そんな感じ。
でも、きっと言いたい事はわかっているんだ。
目線は一定に定まらずにあらぬ方向を向き、右手で頭を掻いている。かなり挙動不審だ。
「その…俺っ「ごめんなさいっ!!!」
ようやく決心したように口を開いたテルの言葉をアヤが遮り、思いっきり頭を下げた。
長い黒髪が重力に従って下に垂れる。
「あたし、璃音弟に心取られて…
それはっあたしが弱くて…
隙、見せちゃったからひかるにあんな怪我させて…
ひかるが怒って当然なの…
ほんとにごめん!!!」
頭を下げられたテルは一瞬黙ってから、息を吐きだした。
No.378 華樹 03/11 03:14:03 削除依頼
「俺も」
「…」
「俺も、悪かった。
俺が怪我したのはお前のせいじゃねーよ。
居場所を求めたお前に、それを信じられなくしたのは俺かもしんねぇから…」
「ひかる…」
「だから顔上げろ。ていうか、似合わねーんだよ、ソレ。お前が頭下げてるのなんて」
「なっ」
頭を下げた時と同様に勢いよく顔を上げたアヤはテルの顔を睨みつけた。
「お前は」
「!」
ぽん、とアヤの頭に手を置くテル。
アヤは驚いたように目を見開いた。
「しゃんとしてろ。
お前は全然弱くない。
でも、『完璧に強い』そんな出来た人間なんてそうそういるもんじゃねーよ。
お前の心が弱くなりそうな時は、俺達が助けてやる」
「ひかる…」
「そうだぞ、綾殿。」
「僕達…が、助け、る…から」
「はる、みや…」
テルに続き、ハルと言葉をかけた。
「改めて」
「?」
テルがアヤに向きなおって言った。
「お前の居るべき場所は?」
「此処…です」
アヤは笑って答えた。
ぱちぱちぱちぱち
No.379 華樹 03/11 03:14:58 削除依頼
「「「「!?」」」」
何故か、拍手。
そこには4人以外には居なかったハズなのに。
もしや奪還屋の誰かが帰って来たのだろうか。
いや、奪還屋のやつらには多分こんな事するやつは居ないだろう。
「 ハイハイ、感動的感動的。」
ば、とドアがついている壁の向かい側の壁の方向を見る。
するとそこには、
「現れやがったな、糞野郎…!!」
「“糞野郎”…だなんて王サマに失礼だと思わない?」
海吏が居た。
「ま、いいや。僕は今機嫌が良いから許してあげるよ、灰塚輝」
「何しに来たのよ」
「あ、立ち直ったんだね、一ノ宮綾さん? 自分の居場所は見つかった?」
至極楽しげに語りかける海吏の視線から守るようにテルはアヤの前に移動した。
「なんだよ、警戒してるなぁ♪ まぁ、当たり前か」
「で、何の用だ。用件を言え」
「ちぇ、そう急かすなよ」
ハルが睨んで言うと、海吏は笑った。
「まぁ、ちょっとさぁ…皆、最上階まで来るの遅すぎるよ。 僕が退屈するだろ?」
「俺達はお前の退屈しのぎの存在というわけか」
「そ」
今まで傷ついてきたものが、こいつの退屈しのぎだと思うと、かなり腹立たしかった。
「もうちょっとスパスパっとさぁ… 今まで出てきた敵だって、一息に殺してしまえばもうちょっと早く済んだだろ?」
「っ…てめっ」
「輝殿!!」
怒りが限界に達したらしいテルが海吏に掴みかかろうとするがハルに止められた。
「ああ、怖い怖い。 まぁ、安心して。 今まで君たちと対峙してきた者達はみーんな」
そこで海吏は言葉を切り、口元を歪ませて笑った。
「殺すから」
No.380 華樹 03/11 03:16:32 削除依頼
「っ…!!」
アヤの体が揺れた。
思わず後ろから体を支える。
「アヤ」
「あ、…みや。 私は…大丈夫」
明らかに顔色が悪かった。
大丈夫という言葉は正直、信じられなかった。
「さてと… 姉さんと奪還屋のヤツ等はまだ帰ってきてないだろ? まあ、計画通りだけど」
「計画…だと?」
ハルが問うと海吏は頷いた。
「そ。 始末屋の方が早く帰ってくるように、僕が設定したんだ。
奪還屋と始末屋を分けるために。
おかしいと思わなかった?今までとは違うって。
易し過ぎただろ?今までさんざん闘わせてきたのに、って」
確かに、今までとは違うような気がしていた。
あれは…計算だった…と?
「姉さんが紅に惹かれるのは判ってたし、それに続いて奪還屋が紅い扉に入って行くだろ?
…という事は始末屋は白い扉に入ると思って。
今まで来るの遅くて退屈だったんだけど、面白いもの見せてもらったよ」
「だから機嫌がいいというわけか」
「てめぇ…」
ハルがため息をついている横でテルが明らかに殺気を飛ばしている。
「…もういいだろう。此処で俺達に何させるつもりだ」
「ああ、そうだね」
海吏が笑って右手を振ると、海吏の後ろに12階へ続く階段が現れた。
「此処の階はまぁ、待合室みたいな感じかな。つまり何も無い階ってわけ。最上階のお楽しみの前の最後の試練は、次の階で」
「次の階に何がある」
「あは、それ言ったらネタバレだろ?わかって無いなぁ…もっとゲームを楽しめよ」
「ぶち殺してやる」
「楽しみに待ってるよ」
No.381 華樹 03/11 03:17:02 削除依頼
殺気を孕んだテルの言葉を無視して海吏は笑った。
消えていく瞬間、思い出したように口を開く。
「あ、できるだけ早くね」
最早姿は無く、声だけが散っていった。
「くそ、ふざけやがって…」
「…この先へ行くしか無いようだな」
「そうね…」
「…」
皆の視線は12階へ続く階段に注がれているようだった。
No.382 華樹 03/11 03:19:00 削除依頼
=12階=
「あれ…また何もないの…?」
12階に上がると、そこにはまた何も無いように見えた。
「いや、海吏の口ぶりでは何かあるという感じだったが」
「脅し…じゃねぇのか? …!!」
フッと空気が揺れたかと思うと、前方に4人のフードのついた黒いマントを被った人間が現れた。
…背が高いのが2人、それより少し小さいのが1人、あとの1人は3人に比べるとかなり小さいように思えた。
「な…なんだ、あいつら…」
「あれと闘え…ということか」
二人が声を発すると、4人は顔を上げた。
それぞれ笑った顔と泣いた顔が半分半分になっている仮面を被っていて、顔は見えなかった。
「っ来るわよ!?」
黒ずくめの4人がこっちに向かってくる。
「っ…くそっ!」
テルが懐のナイフを掴んで投げた。
そのナイフは見事に真っすぐ飛んで、テルの直線上にいた黒ずくめの一人の顔の横を掠った。
フードは裂け、紐が切れたのか、カラン、と音を立てて仮面が床に落ちた。
「「「「!!」」」」
そこに居たのは
「俺…!?」
テルの顔をした“誰か”だった。
No.383 華樹 03/11 03:27:29 削除依頼
一人で13個も使うとかどんだけですね;;
ごめんなさい;;
ていうか、無断欠勤スイマセンっっ;;;
ちょっと今日は時間ないので、(あああ、11時から書き始めてこの時間…ただ今AM3:21です)明日(つーか今日)コメ返ししますねぇぇっ!!
嗚呼、テル君にカッコいい事言わせようと思ったのですがっ!
見事に撃沈しているような…すいませええぇんっ(汗;;;
そして、なんか海吏君を書くのにはまってしまったような気がするぞww
Sってイイ!
なんか!そっち(どっちだよ)に目覚めてしまったような気がする…(えぇぇ
さて、もう、寝ます。
ふふふ、寝んねん!もう、春休みの宿題とかええわっ!
て感じですかね。
それでは…;;;おやすみなさい…あ、3:27だ
No.384 ユキ絵☆ 03/11 11:10:32 削除依頼
* 灰塚 輝 *
確かに俺と春彦の二人がストライクを出せば
鍵は20個全て手に入る。
…が。
「痛てっ!!うわ、最悪!!」
投球した瞬間左肩の傷が痛んで
右から2つ目のスパットを狙ったはずが
少しコントロールが狂って、
結局ピンは8本だけしか倒れなかった。
畜生ォオ!ストライク無理だったとか!
いや、鍵とか関係なく単純に悔しいんだけど!!
依頼終わったらボウリングの特訓でもするか、おい!
「8本か…。まぁまぁだな」
「まぁ次春彦がストライクなら何とかなるだろ」
「取りあえず8個鍵を選んで試してみろ」
…指図すんなっつーの!偉そうに!
言われなくても今やろうとしてんだろ!バーカ!
丸テーブルの上にあるワイングラスを
上から下から側面からと色々覗いてみたが…
特に怪しい鍵はなく、俺には全部同じ鍵に見えた。
20個の中で当りはたった一個か…。
厳しいな。特に俺みたいなタイプの人間には。
「よっしゃ、これで良いや!」
「本当に良いのか…?それで」
どーせどれも同じに見えるなら
適当に取ったって同じだろ?
俺はグラスから鍵を8個手に取り
一つずつ扉の鍵穴へ運んでいった。
「これはハズレか。あ、これも違う…。…これもダメか」
「…輝殿、大丈夫か?」
「黙ってろ!…あ!また違うのか…。これもハズレ…」
「…無理そうだな」
「うるせぇ!…って、これも違うし。これもスカかよ!」
結局8個中7個がハズレで…
俺の手に残るの鍵は1個だけになってしまった。
あー。なんか結果が分かるよ、俺。
で、でも試してみなきゃ分からねぇよな。
もしかしたら、何かの漫画みたいに…
「アァアア!畜生!!なんでハズレなんだよ!!」
…やっぱ漫画みたいにはいかないようだ。
俺は鍵穴に刺さらなかった
最後の鍵を地面に投げつけて踏みつぶした。
「仕方ない。輝殿、現実とはそういうモノだ」
「え、何!お前!何かちょっと笑ってね!?」
「いや…笑ってなどいない。次は俺の番だ」
…絶対笑った!今絶対笑ったな、バカ彦!
No.385 ユキ絵☆ 03/11 11:12:29 削除依頼
…これで春彦が選んだ鍵がハズレだったら
思いっきりもう大爆笑してやるからな、俺!
あ。でもハズレだったら困っちゃうわけか。
なんだこの複雑な感情は。畜生。
取りあえずストライク取れよ。絶対。
そうすりゃ残り12個の鍵から10個選べるんだからよ。
「…あ」
球がひとりでに春彦の足元に転がってくる。
倒したピンは、俺が8個鍵を試している間に
既にピラミッド状に戻っていたようだった。
…え、ちょ怖っ。
「…よし。投げるぞ」
「絶対ストライクだからな!9本だったら殴るから!」
球を持ち精神を統一させた春彦は
そのまま格好良くストライクを決める。
…はずなのに。
「ハックションちくしょー!」
「はぁ!?くしゃみ!?このタイミングで!?」
何故か投球すると同時にくしゃみをして
思い切りコントロールがずれてしまったようだ。
「あ。いや、すまない俺は二十歳超えてから花粉症で…」
「ふざけんなよテメェ!スギの木とかねぇからここ!!」
左へ左へどんどん曲がっていくボール。
ヤバイこのままじゃ…一本も倒れない可能性が…。
「どーすんだよ!0だったら!」
「いや、大丈夫だ。何とか一本倒れたぞ」
「1も0も殆ど同じだろーが!何考えてんだテメェは!」
一本だけピンが倒れたことを確認した春彦は
どこか不適な笑みを浮かべて丸テーブルへ向った。
…何か企んでる?
そしてグラスから鍵を一つ取り出し
扉の鍵穴に差し込み、左へ回した。
「…よし。開いた」
「は!?え、マジで!?」
「マジだ。運良く扉の向こうに階段があるぞ」
ギィイイと重たい音を響かせ開く扉の向こうには
確かに11階へ続く階段が用意されていた。
…いや、でもどうして本物の鍵が分かったんだ?
「11階へ急ぐぞ。綾殿達が待っているかもしれない」
「お…おう。分かってるって」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「なぁ、お前なんで本物の鍵が分かったんだよ」
「ああ…そんなものは結構前から分かっていた」
「は!?」
結構前から分かってたって…。
階段を上りながら鍵のことを聞いてみると
何だかまた意外な答えが返ってきたというか…。
No.386 ユキ絵☆ 03/11 11:14:20 削除依頼
「輝殿が鍵を選んでいる間に、扉の鍵穴を見た」
「で?」
「輝殿が選んだハズレと鍵穴を見比べれば大体正しいのは分かる」
ちょっと得意気な表情で春彦が言うと
どうやら11階へついたのか白い扉が現れた。
俺達は一度その扉の前で足を止める。
「はぁ!?分からねぇよ、俺には!」
「それは、経験と…ココの差だ」
って!それは…つまり俺がバカだと言いたいのか…?
自分の米神を人差し指で指しながら
何時もの微笑みを見せた春彦は、俺の反応を見ることなく
扉を開けて中へ入っていく。俺はその後を追った。
「だから!!春彦は俺にケンカ売ってんのか!?」
「売ってなどおらん」
いや、売ってるな!絶対売ってるってコイツ!
10万払ってでも買ってやるぜ!バカが!
「テル!ハル!」
「おぉ!!清殿綾殿。無事だったか」
春彦を睨みつけてて全然気付かなかったが
部屋には既に餓鬼と糞女が俺達を待っていたようだった。
…あ。そーいえば俺、糞女に謝らなきゃな。
さっき謝れなかったし…。
春彦と餓鬼は…何か二人で話してるみたいだし…
よし、今がチャンス。言え、俺。
「あぁ~…あのよ…えーっと…だからっ…」
糞女に近づいてみたものの…。
…肝心な言葉が出てこねぇ!
やっぱどうしても言いづらい…妙に照れ臭いし…。
あ。いや、でも言え。深く考えずにサラっと。
「その…俺っ「ごめんなさいっ!!!」
へ?
「あたし、璃音弟に心取られて…それはっあたしが弱くて…
隙、見せちゃったからひかるにあんな怪我させて…
ひかるが怒って当然なの…ほんとにごめん!!!」
頭を下…いや、腰を90度曲げて
必要以上に深く頭を下げた糞女は、俺の言葉を遮った。
って。なんで俺が謝られてんだよ。
本当は謝らなきゃならないのはこっちの方なのに…。
…超ダセェ奴じゃねえかよ、俺って。
「俺も」
「…」
「俺も、悪かった。
俺が怪我したのはお前のせいじゃねーよ。
居場所を求めたお前に、それを信じられなくしたのは俺かもしんねぇから…」
「ひかる…」
「だから顔上げろ。ていうか、似合わねーんだよ、ソレ。お前が頭下げてるのなんて」
No.387 ユキ絵☆ 03/11 11:15:48 削除依頼
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです/(^O^)\
全体的ごめんなさあぁあい○| ̄|_しかも途中で中途半端でアホww←
ていうか花粉症がきついです(´;ω;)薬きれてしまった\(^o^)/
鼻が詰まって鼻水がダレーン(蹴
そしてクシャミの連発ですハックションちくしょー(蹴
>>紫凛さん
いやいやいや!多分平均じゃないっすよ(´^o^);:*:;うちの近所平均
時給700円くらいで休日頑張って一日5000程ですんもん\(^o^)/がは
え、やっぱり毎日気合入れることが大切ですか(´゜ω゜):;*.':;
んはー><やっぱりお洒落の道もリレ小の道も厳しいですね(T□T)(殴
下着生協っすかww私なんて2年前の超ボロい下着を未だ使い続けてる
ハイパー痛い奴なんでもう何か世の中の全ての店がネ申に見えてきt(蹴
>>サイドさん
エッフェル塔から落ちちゃいますかwww萩萎ちゃんと共にww(蹴
いやでも絶叫系の乗り物大好きな私も流石にエッフェル塔は(´^o^);:*:;
っていうかww由紀江さん子供に本気で喧嘩って(´゜ω゜):;*.':;
やっぱおちゃめな姉様やな(*ノω`*)一緒に話してて楽しそうなオーラがw
ピーマン皇子…やっぱ皇子とか3世とかつけたくなりますよねwww←
だって、ただのピーマンじゃ緑の軽いお野菜じゃないですか><(回蹴
No.388 ユキ絵☆ 03/11 11:16:10 削除依頼
>>希影さん
気晴らしにリレ小は丁度良いっすよ!!ストレス溜めないようn(蹴
いや!さっくんにとろけるように桜坂歌って頂きたいのですよ\(^o^)/←
そして夜空を見上げながら私のためだけにピアノをぉおお(←どんなだw
サク太郎サク助サク吉とか色々考えたんですけど…でもさっくんが一番だw
てっちゃんwwwwwwWやべぇ輝っぽ杉るwwWテルてっつぁんみたいな←
てっちゃんの過去編にヘンゼルがいるということはまだ秘密でs(地球投げ
>>鈴音さん
いやぁ一昨日電器屋行って電器屋デートしてるカップルがいて(´^o^);:*:;
それで何故か電器屋が浮かんだというちょっと意味不な妄想ですwW
あぁ何か私お見合い結婚になりそ(T□T)出会い系とかは絶対嫌だし><←
綾先生助けてくださいマジで><ていうか彼氏の作り方を教えてケロorz←
思春期の男子に我慢は体に悪いですかww明日までに輝に伝えときまs(殴
本名リナさんですか!?ごめんなさいリナこれから結構(カナリ^^;?)
アレな方向行きますが大丈夫ですか><いや、まじ本当すみません!!!
そんなつもりは!!!なかったんです!!!ごめんなさぁあああい(蹴
っというわけで、華樹さんのコメ返を待ちつつ
二度寝しますか\(^o^)/15時くらいになったらまた起きまs←
No.389 希影 03/11 21:42:12 削除依頼
ひゃっほーい^^ようやく今日でテストともおさらばしました><b
なんていうかもう開放感に満ち溢れてるよ…結果は関係なく←
で・す・が…色々とありまして今日もかけない様子です><
あとこめ返しも明日になりますです^^;
明日からは復活します!…よし、頑張って追いつかせないと!!
No.390 鈴音 03/11 23:15:38 削除依頼
*一ノ宮 綾*
あたしが顔を上げられずずっと自分のつま先を見てると
上からひかるの声が聞こえた。
「俺も」
「…」
「俺も、悪かった。
俺が怪我したのはお前のせいじゃねーよ。
居場所を求めたお前に、それを信じられなくしたのは俺かもしんねぇから…」
「ひかる…」
ちがう…違うよひかる。
逆だよ?信じられなくなったんじゃない。
ひかるのおかげで信じられるようになったの。
自分の居場所がちゃんとあるって
「だから顔上げろ。ていうか、似合わねーんだよ、ソレ。
お前が頭下げてるのなんて」
「なっ」
今までいいこと言ってたと思ったひかるがいきなり
いつものひかるに戻ったのであたしは勢いよく顔をあげた。
「お前は」
「!」
それと同時にひかるはあたしの頭に手を乗せる。
その時に見せた顔はいつもの自慢げなひかるだった。
「しゃんとしてろ。
お前は全然弱くない。
でも、『完璧に強い』そんな出来た人間なんてそうそういるもんじゃねーよ。
お前の心が弱くなりそうな時は、俺達が助けてやる」
「ひかる…」
「そうだぞ、綾殿。」
「僕達…が、助け、る…から」
「はる、みや…」
ひかるに続きはるとみやも声をかけてくれる。
「改めて」
「?」
はるとみやのほうを向いているとひかるが
あたしのほうへ向きなおった。
「お前の居るべき場所は?」
そうあたしに質問したひかるの表情は
さっきの自慢げな表情でもいつのも無愛想な表情でもなくて
今まで見たことのない優しい表情だったから
なんか恥ずかしくなってしまってあたしは一瞬うつむいた。
「(あれは…絶対反則だ///)」
あたしは赤くなっているであろう顔を隠すために
髪をかきあげながら
「此処…です」
と笑顔で答えた。
その時みたひかるの顔がちょこっとだけ
赤く見えたのは気のせい…よね。
ぱちぱちぱちぱち
No.391 鈴音 03/11 23:17:15 削除依頼
「「「「!?」」」」
和やかな雰囲気にいきなり聞こえてきた拍手。
あたしたちは勢いよく拍手が聞こえたほうに視線を向ける。
するとそこには、
「 ハイハイ、感動的感動的。」
璃音弟が立っていた。
「現れやがったな、糞野郎…!!」
「“糞野郎”…だなんて王サマに失礼だと思わない?」
どこが…王サマよ。
「ま、いいや。僕は今機嫌が良いから許してあげるよ、灰塚輝」
「何しに来たのよ」
「あ、立ち直ったんだね、一ノ宮綾さん? 自分の居場所は見つかった?」
心底楽しそうな顔をしてひかるからあたしに視線を変える。
その瞬間見えたのはひかるの背中だった。
「(結構おっきい…って違う違う!!)」
こんな状況なのにひかるが璃音弟から守るようにあたしの前に
立ってくれたことが嬉しくて内心喜んでしまう。
「なんだよ、警戒してるなぁ♪ まぁ、当たり前か」
「で、何の用だ。用件を言え」
はるはみやをすっと自分の後ろにまわして
璃音弟のほうを睨みながら静かに言い放つ。
「ちぇ、そう急かすなよ」
「まぁ、ちょっとさぁ…皆、最上階まで来るの遅すぎるよ。
僕が退屈するだろ?」
「俺達はお前の退屈しのぎの存在というわけか」
「そ」
遅すぎるだなんて…
それに退屈しのぎ?
今までの傷付いた人たちも全部璃音弟の
退屈しのぎのためだったというわけ?
さっきまで天にまで昇るような気持ちだったのが
璃音弟の一言で一気に奈落の外へ落とされた。
「もうちょっとスパスパっとさぁ… 今まで出てきた敵だって、
一息に殺してしまえばもうちょっと早く済んだだろ?」
「っ…てめっ」
「輝殿!!」
怒りが頂点に達したのか璃音弟に殴りかかろうとする
ひかるをはるが止めた。
「ああ、怖い怖い。 まぁ、安心して。
今まで君たちと対峙してきた者達はみーんな」
そこで璃音弟はいったん言葉を切り口の端をふっとあげる。
まさか…そんなわけ…
「殺すから」
No.392 鈴音 03/11 23:18:41 削除依頼
「っ…!!」
璃音弟の言葉を聞いた瞬間足に力が入らなくて
体が少し揺れてしまった。
それを後ろからみやが支えてくれた。
「アヤ」
「あ、…みや。 私は…大丈夫」
なんてみやにはいったけど…
あの小さな子供たちもあの兵士の人たちも
みんな殺されちゃうの?
璃音弟の気まぐれのせいで…?
「さてと… 姉さんと奪還屋のヤツ等はまだ帰ってきてないだろ?
まあ、計画通りだけど」
「計画…だと?」
はるの問いに璃音弟は静かにうなずいた。
「そ。 始末屋の方が早く帰ってくるように、僕が設定したんだ。
奪還屋と始末屋を分けるために。
おかしいと思わなかった?今までとは違うって。
易し過ぎただろ?今までさんざん闘わせてきたのに、って」
確かに今までは人と戦えとかなんとかって
あたしらを傷つける仕掛けばかりだったのに
最上階に近づくにつれてだんだん
その仕掛けが軽くなっていくのはわかってた。
「姉さんが紅に惹かれるのは判ってたし、
それに続いて奪還屋が紅い扉に入って行くだろ?
…という事は始末屋は白い扉に入ると思って。
今まで来るの遅くて退屈だったんだけど、面白いもの見せてもらったよ」
「だから機嫌がいいというわけか」
「てめぇ…」
はるがため息をつく横でひかるは璃音弟に向かって
異常なまでに殺気を飛ばしている。
「…もういいだろう。此処で俺達に何させるつもりだ」
「ああ、そうだね」
璃音弟が右手を振るとその後ろに階段が現れた。
「此処の階はまぁ、待合室みたいな感じかな。
つまり何も無い階ってわけ。
最上階のお楽しみの前の最後の試練は、次の階で」
「次の階に何がある」
「あは、それ言ったらネタバレだろ?わかって無いなぁ…
もっとゲームを楽しめよ」
「ぶち殺してやる」
「楽しみに待ってるよ」
「あ、できるだけ早くね」
消えてく瞬間に璃音弟が振り向いてそう言い
声だけが残り、目の前には先ほど現れた階段だけになった。
「くそ、ふざけやがって…」
「…この先へ行くしか無いようだな」
「そうね…」
「…」
No.393 鈴音 03/11 23:21:51 削除依頼
=12階=
「あれ…また何もないの…?」
「いや、海吏の口ぶりでは何かあるという感じだったが」
「脅し…じゃねぇのか?…!!」
何もない部屋と思っていたその時空気が揺れた感じがして
そこには4人の人が現れた。
背が高いのが2人とそれより少し小さいのが1人。
あとの1人は他の3人に比べるとずいぶん小さい。
「な…なんだ、あいつら…」
「あれと闘え…ということか」
二人が声を発すると、4人は顔を上げた。
それぞれ笑った顔と泣いた顔が半分半分になっている仮面を被っていて、
顔は見えない。少し不気味だった。
「っ来るわよ!?」
黒ずくめの4人がこっちに向かってくる。
「っ…くそっ!」
ひかるが懐からナイフを取り4人のうちの1人に向かって投げる。
そのナイフは見事に真っすぐ飛んで、
ひかるの前にいた黒ずくめの1人の顔の横を掠った。
仮面のひもが切れたのか仮面が音を立てて下へ落ちた。
「「「「!!」」」」
「俺…!?」
そこに現れたのはひかるの顔をした誰か。
ひかるの偽物が仮面を外したのだとわかると他の3人も仮面を外す。
そこにいたのは紛れもない始末屋4人の格好をしただれかだった。
そして狙ったのかなんなのかはるの目の前には偽はるが
みやのまえには偽みやがあたしの前には偽物のあたしが立っていた。
No.394 鈴音 03/11 23:22:08 削除依頼
「もしかして、自分を倒せ…と」
―そう、その通りだよ春彦君
「その声!!海吏か!?」
どこかにスピーカーがあるのか。
声だけで璃音弟の姿は見当たらない。
―こちらからそちらの様子は見させてもらうよ。
さあ、そいつらを倒してさっさと上がってきなよ
「てめぇまさか、こいつらを殺せなんて言うんじゃねぇだろうな」
―はっまさかっ!そこの一ノ宮綾さんは無理みたいだしね
今回は気絶させるだけで十分さ。でも…
最上階はそうもいかないよ?
その声だけで璃音弟が不敵に笑っている様子が浮かんできた。
―まぁせいぜいがんばりなよ。いっとくけどそこにいる奴らはただの
お前らの偽物じゃない。
外見、能力、内面すべてお前らと一緒だ。簡単に勝てると思うなよ
それだけ言い終えるとスピーカーの音が切れ
偽物の4人はこちらにゆらゆらと向かってくる。
「自分相手に戦えってことかよ…」
「やるしか…ないわよね」
「しかたないな…」
「…やる…」
そう、やるしかない。
偽物を倒してさっさと最上階にいってやる。
そしてもし…みややひかるが危なそうな目にあったら助けよう…。
気にするなと言ってくれても2人…特にひかるの傷は深い。
注意深く、戦わなきゃ…な。
No.395 鈴音 03/11 23:28:29 削除依頼
*反省*
綾ー!!何しでかしちゃってんのΣ
なんかこの回綾が乙女なかんじでみなさんほんとすみません…
そしてまたまた時間オーバー!!
もうほんとなんかすみませんorz
ユキ絵☆さん≫電器屋デートとはなんともww
お見合いも出会い系も絶対いやですよ><
あたしも綾に彼氏の作り方を教えていただきたい!!!
つっても綾も片思い中ですが♪ひかるくんに←
おぉ!伝えといていただけますか!?
マジで綾なら四六時中いつ襲ってもかまいませんy(殴
大丈夫bあたしが許すっ!!!(おい
本名リナさんだったりしちゃいます☆
あぁいいっすよ♪全然!!ってか逆に
ひかる君の過去に出演できてハッピーみたいなww
もうなんか今日も発狂しちゃっていいですk(蹴
希影さん!!テストお疲れ様でございました♪
コメ返待ってますねぇ♪
華樹さんのコメ返もお待ちしております(何様
No.396 華樹 03/12 02:33:59 削除依頼
4人に動揺が走る。
確かに目の前に居るのはテルの顔をした誰かで、今傍にいるのも確かにテルで。
違うのは、服装だけ。
すると、あとの3人も自分の仮面を取ってこっちに向きなおった。
やはり、アレは自分…か。
「もしかして、自分を倒せ…と」
―そう、その通りだよ春彦君
「その声!!海吏か!?」
何処からか海吏の声がする。
その声はハルの独り言に楽しそうに答えた。
姿は見えないが、おそらく何処かにスピーカーでもついているのだろう。
―こちらからそちらの様子は見させてもらうよ。
さあ、そいつらを倒してさっさと上がってきなよ
「てめぇまさか、こいつらを殺せなんて言うんじゃねぇだろうな」
テルは視線を目の前の“自分の顔をした誰か”から外さないまま怒りを孕んだ口調で言った。
―はっまさかっ!そこの一ノ宮綾さんは無理みたいだしね
今回は気絶させるだけで十分さ。でも…
最上階はそうもいかないよ?
そう頭上から流れてくる声に、海吏の様子が浮かんでくる様だった。
今頃モニターを見ながら笑っているのだろう。『笑い』の中でも嫌な種類の『嘲笑い』だと思うが。
―まぁせいぜいがんばりなよ。いっとくけどそこにいる奴らはただの
お前らの偽物じゃない。
外見、能力、内面すべてお前らと一緒だ。簡単に勝てると思うなよ
そこでブツッという音を残しながらマイクの音が切れた。
数メートル先にいる“自分の顔をした誰か”を見る。
まるで、鏡を見ているようで。
アレは生きているのか、生きていないのか、“自分”なのか、それとも“他人”なのか。
でも、確かに海吏は“気絶させるだけで十分”だと言った。
という事は、アレは生きている…?
それぞれに似せて作られた人形に命が吹き込まれたとでも言うのだろうか。
ゆらゆらと4人が近づいてくる。
「自分相手に戦えってことかよ…」
「やるしか…ないわよね」
「しかたないな…」
「…やる…」
それぞれが決意を固め、目の前の“自分”に向きなおった。
No.397 華樹 03/12 02:34:10 削除依頼
さっきアヤが白い空間でアトラクション(?)に立ち向かっていた時休んでいたので少し体力は回復していた。
きっと左目を使う事は出来ないが、体術と武器を使えば何とかなるだろう。
…いや、あっちが自分と同じなら左目を…使うのだろうか。
心を、行動を読まれれば駄目だろうが、相手は自分と能力が同じ相手…自分だ。そう多くは使えない筈。
「!」
金属のぶつかる音がしたと思って視線だけをそっちにやると、ハルが剣を持って戦いだしたところだった。
ガッ
「…っ」
隙を突かれ、いつの間にか距離を狭めていた相手の蹴りが繰り出されていた。咄嗟にそれを腕で防ぐ。
そして間合いを取ろうと後ずさる。
「…は、」
「…」
自分と闘うというのは気持ち悪いものだと思った。
ただ無表情で、こっちを見てくる“自分”が居る。
攻撃を防いだ腕が、じん、と震えた。
さて、自分ならどう考える…?自分なら…
「っ…」
「…」
蹴りを繰り出したが、止められた。それで攻撃の手を休めることなく懐のナイフをひっつかんでのど元に当てようとする…が、それも相手が出したナイフによって跳ね返された。
金属の擦れる嫌な音が響いた。
No.398 華樹 03/12 03:42:35 削除依頼
>ユキ絵☆さん
私が好きなんで多分清も写真好きですよ!!
輝君とか、男性陣はすげぇ売れそうな気がしますね!!いい商売だww
きっと綾さん達女性陣の写真もそれは高く売れる気がw(でへへ←誰;
エビ食べてたんですか;大丈夫ですか;;
私も防水ケータイじゃなくてですねー、去年の夏はケータイポケットに突っ込んでるの忘れたまま海にダイブしました;;
もちろんパァでした(泣 T△T
清はかなり裏の顔ありそうですからねー(フフフ
作った私でもよく分らないという; 嗚呼!作家さんがよく言ってるキャラクターが勝手に動き出すってこういう事をいうのか!?
あ、『となりのバナナ』聴きました!ようつべで!
かかか、可愛い曲じゃないですか!!
はい、清に練習させます。そしてカラオケ当日歌えるように(殴
輝君演歌ですか!?じゃあリクエストで、ジェロの海雪お願いします!!
>紫凛さん
そうですねぇ…勉強すればいいと思うのですけど、出来ないんですよね…嗚呼いつも現実逃避…;;
数学のワークとかやる気も起きません;;ノート開こうとさえ思いません…(重症だ;
結局駄目でしたけどね☆(テヘッ←可愛くねぇえぇ
在学生の言葉…という事は、送辞ですか!?
すごいですね!私一回もそんな役についたことありませんよぉぉぉ…!
ていうかスピーチが苦手なもので…;
>サイドさん
ほんとに、もう、テストなんか消え去れって言うか成仏しろっていうか生き埋めにされろってか(??)
何故テストなんてものがあるのか、不思議ですね!と言いたいところですがテストが無いと、この世はすごい事になってるでしょうね;;
あ、今日、欠点の人は学校に呼び出し喰らう…ってやつだったんですが、電話無くてほんとう良かったです…;;;
だだだ、駄文だなんてとんでもない!!
もう、サイドさんや皆さんの文を読むたびに、勉強になる事とかいっぱいあって、すごく羨ましいです。
あああ、文才欲しい…;;
えーっと年齢はですね~。
今、高一の16です。この前まで15だったんで、風邪薬とか今まで15歳未満の分量飲んでたので、ちょっと戸惑ったりしてます;「あ、そういえば16になったんだった」ってぐあいに…;;
No.399 華樹 03/12 03:43:35 削除依頼
>希影さん
私も当日にすげぇ焦るタイプです。
計画性が皆無なので…;;駄目なのは判ってるからよけい性質が悪い…;;
あ、テスト終了お疲れ様です!
また魁君に会えるのを楽しみにしてますよww
もう既に清はカメラを構えております(殴
カメラ欲しいなぁ…できればデジタル一眼レフカメラが…!!
そして写真とりまくるんだーい(暴走中
うはあ、武士ですか!!
かっこいいですねぇ~ww 私も、もし武道するなら弓道がやってみたいですね!うちの学校にはその部はないのですが…
多分京都と隣接してるって辺りできっと所在地大体わかったと;
あああ、その三県いいですね!!
私は、東京、北海道、九州の何処か(宮崎とか?)に行ってみたいです!!
九州地方と北海道は未だかつて行った事が無くてですね!行ってみたいなぁ…
北海道は修学旅行で行くらしいのですが…
純日本、素敵だと思いますよww
>鈴音さん
はい。清は…というか清華は女の子ですよ~w
まぁ…男の子のふりをしてると本人思ってるので、今まで通り接してくださればw
む!私も早く過去編書かないと!!
今のところワードの中に眠っている状態なので、呼び起さないとなぁ…
もう大体の話の筋は考えてあるのですが、て…手が進まない…;これって行き詰るとずっと苦しいですねぇ…;;
ぎゃぁぁ、ベリータルト下さいますか!
もう、毒味でもなんでも、例え毒が入っていたとしても頂きます!(あれ、なんだか意識が遠く…
じゃあ私からも清にクッキー持参させます!途中ですべて食べてしまわないか不安ですが…;;
以上、コメ返しでした!
戦闘シーン難しいなあ…勉強しよう…
No.400 ユキ絵☆ 03/12 10:31:26 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「お前は」
「!」
顔を上げ、俺の目を
睨みつける糞女の頭にそっと右手を乗せた。
「しゃんとしてろ。 お前は全然弱くない。
でも、『完璧に強い』そんな出来た人間なんてそうそういるもんじゃねーよ。
お前の心が弱くなりそうな時は、俺達が助けてやる」
「ひかる…」
俺って結構優しい人間だし?
…何度だって絶対に守ってやる。
「そうだぞ、綾殿。」
「僕達…が、助け、る…から」
「はる、みや…」
まぁ?俺に比べたらかなり頼りないけど
春彦と餓鬼だっているんだしな。へへッ。
「改めて」
「?」
「お前の居るべき場所は?」
ま。そー考えるとやっぱりコイツの居場所は…。
「此処…です」
俺が振り向くと一瞬俯いたが…
すぐに笑って答えた糞女に
何故か少しだけ温かい気分になった。気がした。
んー、まぁ?でも。うん。
もう少し口論しても良かった気がしてきた。
なんか調子狂うし…ま、どっちでも良いけど。
ぱちぱちぱちぱち――
突然聞こえてきた拍手に、はっとして顔を上げた。
…奪還屋?いや、違う…赤の扉はまだ開いてねぇ。
ということは…
「 ハイハイ、感動的感動的。」
…やっぱり、海吏!
ドアの向かい側の壁に寄りかかる海吏は
俺達の顔を一人一人眺めて、小さく笑った。
「現れやがったな、糞野郎…!!」
「“糞野郎”…だなんて王サマに失礼だと思わない?」
散々人を傷つけて何言ってやがる。このバカイリが。
…ふざけてんじゃねぇよ。
No.401 ユキ絵☆ 03/12 10:32:07 削除依頼
「ま、いいや。僕は今機嫌が良いから許してあげるよ、灰塚輝」
「何しに来たのよ」
「あ、立ち直ったんだね、一ノ宮綾さん?自分の居場所は見つかった?」
こいつ…!!あれだけのことしといて
まだ糞女に話しかけるか!!しつけぇ糞野郎だ!!
「なんだよ、警戒してるなぁ♪ まぁ、当たり前か」
俺が糞女の前に立ち海吏からの視線を遮ると、
海吏は何が面白かったのか、弾んだ声を出して俺を指差した。
そんな海吏に向かい春彦が刺すような視線を放つ。
「で、何の用だ。用件を言え」
「ちぇ、そう急かすなよ」
不満そうに舌打ちをしながらも…海吏の顔は笑っていた。
…さっきからニヤニヤと!
何がそんなに可笑しいってんだよ!
「まぁ、ちょっとさぁ…皆、最上階まで来るの遅すぎるよ。僕が退屈するだろ?」
「俺達はお前の退屈しのぎの存在というわけか」
「そ」
…退屈しのぎ?
本気で言ってんのかよ?コイツ。
「もうちょっとスパスパっとさぁ… 今まで出てきた敵だって、一息に殺してしまえばもうちょっと早く済んだだろ?」
「っ…てめっ」
「輝殿!!」
活き活きとした目で言った海吏に、
ついに込み上げる怒りを抑えられなくなった俺は
ヤツに掴みかかろうとするが…春彦に押さえられた。
この糞野郎は誰かが死んでも
何一つとして感じるものはねぇのかよ。
…どうしたらそこまで性格がねじ曲がれるんだ。
「ああ、怖い怖い。 まぁ、安心して。 今まで君たちと対峙してきた者達はみーんな」
そこまで言って不自然に一呼吸置いた海吏は
まるでその先の言葉を言いたくて
仕方がない様子で、口元をゆるませた。
…まさか。
「殺すから」
No.402 ユキ絵☆ 03/12 10:34:10 削除依頼
海吏の"殺すから"という一言に
糞女は顔色を悪くしたみたいだったが…
…餓鬼がついてるからまだ大丈夫そうだ。
「さてと… 姉さんと奪還屋のヤツ等はまだ帰ってきてないだろ? まあ、計画通りだけど」
「計画…だと?」
平然とした顔で次の言葉を発する海吏は
春彦の問いかけに、顔を綻ばせ静かに頷いた。
「そ。 始末屋の方が早く帰ってくるように、僕が設定したんだ。
奪還屋と始末屋を分けるために。
おかしいと思わなかった?今までとは違うって。
易し過ぎただろ?今までさんざん闘わせてきたのに、って」
それが俺達で退屈しのぎをするための計画か。
確かに白の扉に敵は現れなかったし…
こいつが暇つぶしをする程度には
丁度良い感じだったのかもな。
「姉さんが紅に惹かれるのは判ってたし、それに続いて奪還屋が紅い扉に入って行くだろ?
…という事は始末屋は白い扉に入ると思って。
今まで来るの遅くて退屈だったんだけど、面白いもの見せてもらったよ」
パチン、と手を叩いてくすくすと肩を震わせる海吏。
「だから機嫌がいいというわけか」
「てめぇ…」
「…もういいだろう。此処で俺達に何させるつもりだ」
「ああ、そうだね」
海吏は右手を振って一度後ろを振り返る。
すると、海吏が目をやった場所に
12階へ続く階段がパッと現れた。
「此処の階はまぁ、待合室みたいな感じかな。つまり何も無い階ってわけ。
最上階のお楽しみの前の最後の試練は、次の階で」
現れた階段の一段目を人差し指と中指で
そっとなぞり、海吏はしれっとした顔で俺達を見た。
……。
「次の階に何がある」
「あは、それ言ったらネタバレだろ?わかって無いなぁ…もっとゲームを楽しめよ」
「ぶち殺してやる」
「楽しみに待ってるよ」
本気で言った俺の言葉を流して
一瞬白い歯を見せた海吏は、煙のように消えていく。
部屋には、
「あ、できるだけ早くね」
…という、海吏が最後に残した声だけが広がっていた。
「くそ、ふざけやがって…」
「…この先へ行くしか無いようだな」
「そうね…」
「…」
No.403 ユキ絵☆ 03/12 10:35:06 削除依頼
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
12階。
海吏が出した階段を上りきり、周囲を見渡すが…
そこは11階と同じで物は何もなく
ただ、床がずっと続いているだけの広い空間だった。
「あれ…また何もないの…?」
「いや、海吏の口ぶりでは何かあるという感じだったが」
「脅し…じゃねぇのか? …!!」
視界がほんの少しだけ歪んだ。
…立ちくらみか?いや、そんなはずはねぇ。
「な…なんだ、あいつら…」
「あれと闘え…ということか」
空気の揺れが収まると、
俺達から10歩程先の所に、4人の人物が現れた。
俺と春彦と同じくらいの身長のヤツが、二人。
糞女と同じくらいの身長のヤツが、一人。
そして、餓鬼と同じくらいの身長のヤツが一人。
笑顔と泣顔が半分ずつ描かれた
仮面をつけていて、全く顔は見えねぇけど…。
4人とも皆同じフードつきの黒いマントを
身にまとっているようだった。
「っ来るわよ!?」
「っ…くそっ!」
此方に向かって歩いてくる4人のうち
丁度俺の目の前にいた1人を目掛けて短刀を投げつける。
結構な速さで真っ直ぐ飛んで行ったそれは、
目の前にいた人物の顔の左横を掠った。
「「「「!!」」」」
短刀が顔を掠ったことによってフードが裂け、
紐が切れたのか敵の仮面が外れる。
仮面は音を立て地面に落ち、軽く一度バウンドした。
「俺…!?」
…まさか俺と全く同じ顔をした男が現れるなんて。
仮面が外れて、現れた敵の素顔に俺達は目を疑った。
そして俺の偽物に続き、他の3人も次々と
仮面を外し、素顔を俺達に見せつけてくる。
この流れから十分予想できるように…
他の3人は、春彦、糞女、餓鬼と瓜二つの顔をしていた。
「もしかして、自分を倒せ…と」
―そう、その通りだよ春彦君
「その声!!海吏か!?」
今回海吏は姿を現わさねぇみたいだが…。
ついさっきまで聞いていた海吏の
憎たらしい声がスピーカーを通して広がった。
…どこに仕掛けてやがる。
スピーカーなんてどこにも見当たらねぇのに。
―こちらからそちらの様子は見させてもらうよ。
さあ、そいつらを倒してさっさと上がってきなよ。
「てめぇまさか、こいつらを殺せなんて言うんじゃねぇだろうな」
No.404 ユキ絵☆ 03/12 10:36:03 削除依頼
―はっまさかっ!そこの一ノ宮綾さんは無理みたいだしね
今回は気絶させるだけで十分さ。でも…最上階はそうもいかないよ?
こいつ…どんだけ人が死ぬのが好きなんだ。
マジ気が狂ってるとしか言いようがねぇな。
その楽しそうな声聞いただけで
薄ら笑いを浮かべながら喋る海吏が目に浮かぶぜ全く。
―まぁせいぜいがんばりなよ。いっとくけどそこにいる奴らはただの
お前らの偽物じゃない。
外見、能力、内面すべてお前らと一緒だ。簡単に勝てると思うなよ
一人勝手に喋りまくってスピーカーを切った海吏に
思わず下を向き、目頭を押さえて軽く首を左右に振った。
そうしてる間にも俺達の偽物は
一歩一歩此方に近づいてきている。
「自分相手に戦えってことかよ…」
「やるしか…ないわよね」
「しかたないな…」
「…やる…」
…こいつ等を倒せば最上階へ行けるんだからな。
自分と同じ姿の奴を倒すのは何かちょっとアレだけど。
肩の傷もまぁ、アレだけど…。
なんとかやってみるしかねぇか。うん。
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです(´^o^);:*:;(駄文っしかも1ミリも進んでねぇwww
GOMENNASAI(´・ω・`)しゅんしゅんしゅるるんしょんぼーりん
頭ぱっぱらぱーなのです\(^o^)/てーれってれー
( ゜∀゜)o彡゜戦闘!戦闘!で昨日メモ帳に書いて
PCつけっぱなしにしてたのに何故か電源が落ちてたよぅぅおう(TT∇TT)
しかもメモ帳に書いてた過去編も3レス分くらい消えたようぉう><、
もうペットボトルになりたい…○| ̄|_
でも恥ずかしがる綾ちゃんに心拍数を上げられてしまったので
やっぱり生きることにしました\(^o^)/ぱんぱかぱーん
No.405 ユキ絵☆ 03/12 10:36:33 削除依頼
>>鈴音さん
出会い系だったらまだ合コンの方がマシだと思う私(´^o^);:*:;
その前に私、男の人を選べるほどの女ではなかったのでした(^o^)←
いいなーいいなー綾先生(*ノω`*)私も恋したいです(^p^)げふ
ああ恋する乙女はやっぱり可愛い…モテるには恋をすれば良いのk(殴
こーいーしちゃったんだーたぶんきづいてなーいでしょうぉうぉう
…ってなわけで!← 昨日の19時頃輝に伝言伝えに行きました^^w←
「バカかテメェ等は!」って言われてはぐらかされたけど(´^o^);:*:;w←
ではでは輝の代わりにこの私が代表で綾ちゃんを襲(超ウルトラ元気玉
出演できてハッピーですかwwwいや、超安心しました(T□T)!
私も昨日の鈴音さんの投稿の綾ちゃんが恥ずかしがる所で発狂したんで
発狂仲間ってことでやってきましょうか(`・ω・´)!しゃきーん
>>華樹さん
清ちゃまがカメラを首に下げてる姿を想像したら萌え殺されましt←
女性陣の写真集作ってサイン会とか開いたりしてww(´^o^);:*:;
ケータイごとダイブですか…(´・ω・`)気がついたら塩味に…(殴
私も前携帯壊れて修理出してるとき、修理出してる間代わりの携帯を
AUショップから渡されたんですけど、その代わりの携帯風呂に落としてw
結局1万円払わされたという苦い思い出がありますのん(T□T)←
キャラクターが勝手に動き出すwwたた、多分、それです(´^o^);:*:;
動くというか勝手に出てくるというかそんな感じになる時があr←
清ちゃま"となりのバナナ"踊りもマスターして下さい期待してまs(蹴
海雪ですかwwジェロ様は輝にはちっと荷が重い気がww(´^o^);:*:;
うちの父の十八番の津軽恋女で良ければ何度でも歌わせます(´゜ω゜):;*.':;
っというわけで(`・ω・´)!!
希影さんのコメ返を待ちつつ朝飯(ウィンナー)を食って
はやいとこ二度寝しましょか(^p^)15時頃また起してね(地球投げ
No.406 華樹(これでも 03/12 11:03:23 削除依頼
時間外すいません;;
昨日、書こうと思っていた事があって、書いてなかったのを登校中に思い出し、只今書こうとしておりますーっっ!!
あの、本当にごめんなさいなのですが、
海吏君の一人称間違えてたのを昨日気づきました。
「僕」になってますが、本当は「俺」だったんですね;;
ほんと、すいません;;(土下座
それでは、失礼しますっ
No.407 ニックネームは削除されました 03/12 19:05:35 削除依頼
*海咲 璃音*
――意味が分らない――
そう思っていれば何かから救われる気がした。
何もかもを投げ出していれば何かを失わなくて済む気がした。
片っ端から無くしていけば悲しまなくて済む気がした。
そんな事を思っていると不意に扉が現れる。
【近道】
....ん?
えーと…入っていいんだよね、コレ。
私は手を伸ばせば届く範囲にあったドアノブにそっと手をかける。
……あー何かいろいろ置いてきたけどいいよね、別に。
扉を静かにあける。
古びたドアが立てる特有のキィ、という音がなぜか懐かしい。
そして闇から光へと瞳を移せばあまりの眩しさにまた目の前を腕で覆う。
「あ、見つけちゃったんだ?近道。」
目の前からは楽しそうに微笑んでいそうな―――
「海吏……」
「姉さんのだけちょっとオマケしてあげたんだ。
最後まで一緒に来ても面白くないんだもん。
で、姉さんにはちょーっと忘れてもらうからね?」
海吏は私の前に歩き、そう言いながら額に手を当てた。
「感情の次は記憶...きっと…」
私は額に手を当てられたまま呟く。
「そう、今から殺しにかかる人たちの記憶を...ね?」
海吏の壊れた笑みと狂った言葉が頭の中でエコーする。
エコーしながら薄れゆく意識。
海吏の名を呼ぼうとしたが、声が出なかった。
如何して、あんなに笑ってたのに――――何で?
私の体から力が抜け、その間に体を抱きかかえられる。
「―――はい、最上階はここじゃない。絶望が待ってる14階へ。」
――――――そんな言葉を聞いた後、私は意識を手放した。
No.408 ニックネームは削除されました 03/12 19:20:24 削除依頼
後書き...
昨日はまたお葬式でしたーb
何か知り合いに物静かな女の子って言われましたけど...
すんませんリレ小書けなくて落ち着き全く皆無なんですけどー←
状態でしたorz休んでごめんなさい、死にます死んでお詫びしまs(焼失
ユキ絵さん⇒
>>紫凛さん
いやいやいや!多分平均じゃないっすよ(´^o^);:*:;うちの近所平均
時給700円くらいで休日頑張って一日5000程ですんもん\(^o^)/がは
え、やっぱり毎日気合入れることが大切ですか(´゜ω゜):;*.':;
んはー><やっぱりお洒落の道もリレ小の道も厳しいですね(T□T)(殴
下着生協っすかww私なんて2年前の超ボロい下着を未だ使い続けてる
ハイパー痛い奴なんでもう何か世の中の全ての店がネ申に見えてきt(蹴
んー…やっぱ仕事によって違いますねww
一昨日とか何かオーナーさんに着物の仕立てやらされて死んでます☆←
因みに学校は服飾専門ですーw
古いの時々付けるんですけどキツいんですよねww
いやはや、ショックでたまりませんよぅw
リレ小の道はネタと言うお金的存在がないとできませんからねorz
あ、g・u.≪ジーユー≫のお洋服も大好きですb
とりあえず全ての店を踏破するんだ!どうですか?璃音と輝くんも一緒n(殴
華樹さん⇒
現実逃避という名のマラソンだと思えば良いんですよ(え、何コイツ
私は小説書きながら原子記号の暗記をしたりしてたから勉強してませんw
あ、小学生の頃朝の一分間スピーチって言うイベントが毎日....orz
鈴音さん⇒
璃音cのお気に入りのレモンティーがあるらしいですよw
そこでプチイベント作りたいわぁ...うん。
希影さん⇒
おかえんなさぁぁぁぁぁい!!←
え、ヤバイ嬉しすぎてなんか爪の間に木くず入って血ィ出てr(蹴
サイドさん⇒
そうですよね大丈夫ですよね(何
萩萎cの眼鏡見たいわ(蹴
猫の手つけた萩萎cが欲しい(堕ちろ
さっきから突っ込み過ぎてますが何か←
バトンタッチ..あ、そろそろテストの順位帰ってくる。
No.409 希影 03/12 21:11:48 削除依頼
*桜田 魁*
璃音を除く俺達奪還屋の目の前には謎の奴らが3人――…
こうも人数がぴったりだとどうもいけ好かねぇけど
ま、俺達に歯向かう度胸は貨ってやるよ?
けどな…後で痛い目みるのはてめぇらだ
あ、これ決定事項ね
俺は目の前に無表情で立っている奴らを見ながら冷笑を浮かべた
面倒臭いのは確かだ…ただそれは雑魚相手ならな
ただこいつらはどーやらちょっとは強そうだ
どーやって縛り上げていこうか?
そう考えながら口で糸をピンッと張って先頭体制に入った
「・・貴様等、相手が悪かったな」
萩萎はスッと手元に剣を構え、
相手に不敵な笑みを浮かべながらそう言った
……あ?
俺は不意に萩萎の方を見てみると何かを考えている様子だった
「ボーーッと突っ立ってんな、萩萎。・・・来るぞ」
怪我をしてもらっては困るので
俺は軽く萩萎にチョップを食らわし、そう言った
「分かってる」
萩萎はそう言って目の前の奴らに視線を合わせた
張り詰めた空気―――
このピリピリとした空気が俺の中の“何か”を騒ぎ立てる
合図はなかったが敵も俺達も一斉に動き出した
萩萎は真ん中の長細い刀の奴
俺は左のダイナマイトの奴
柳は右のライフルの奴
他の2人は早速戦闘に入っているようだが
俺はダイナマイト野郎とある程度の距離を保ちながらにらみ合っていた
「ねぇ、さっさと攻撃してきてよ、お兄サン?……じゃないと僕…つまんなくて殺しちゃう」
No.410 希影 03/12 21:12:45 削除依頼
目の前には背の低い野郎がダイナマイトを
クルクルと回しながら楽しそうに言ってきた
声と話し方と見た目からして13~15歳だろう
「…あ?誰が誰を殺すだって?」
「んー?だからー……僕がお兄サンをコロスって言ってんのー」
「ほざけ糞ガキが。家にでも帰ってお寝んねでもしとけ。
ってかお兄サンって言うんじゃねぇ。俺はてめぇの兄貴じゃねぇんだ、虫唾が走る」
「……あんた本当に俺を怒らせたいようだね。」
さっきまで閉じていた目を開眼させて声のトーンが変わり、
あげくに一人称まで変わっている
「あ?そっちが勝手に切れてるだけだろーが。何?てめぇカルシウム足りてんの?」
俺はこのガキから突きつけられる殺気を
心地よく思いながらも挑発するようにそう言った
「後で後悔しても知らないから、ねッ」
そして指の所にダイナマイトを挟み、俺に向かって走ってきた
ッケ、やっぱり中身はまだガキなんだな
このぐらいの挑発に乗るなんて単純な奴だ
そしてある程度近づいたかと思うと火をつけ、
大量のダイナマイトを俺に投げつけた
バァァァァン――
「フフフ、もう終わり?弱すぎてつまんないー」
「――…だーれが、死んだだと?よく見るんだな、糞ガキ」
目の前が爆風に包み込まれるなか、ガキがそうぬかしてきたので
俺はすぐガキの後ろに忍び込み、首元に糸をあてた
「なーんだ、アンタまだ死んでなかったの?…潰し甲斐のある人で嬉しいよ」
口元をニヤかせてそう言ったかと思うと
すぐさま下へとしゃがみ、足蹴りをしてきた
「…手のはやい奴。ッハ、てめぇ自滅するタイプだな」
俺はすぐ後ろへと避け、そう口元をあげながらガキを見た
ま、さすがの俺も人間なわけであんな大量のダイナマイトは
全部避けきれないからところどころ服が焼けて素肌が見えるようになった
……ちなみに俺は露出狂ではないからな、ここ重要
「さぁて、ガキ。そろそろお仕置きの時間といこうじゃねぇか…なあ?」
「殺れるもんなら殺ってみなよ?…俺が最終的に勝つんだから」
ッへ、まったく口の減らねぇガキだぜ
…ま、十分苛め甲斐のありそうな奴で久々に楽しめそうだ
No.411 希影 03/12 21:55:17 削除依頼
+反省+
話が追いつけませんでした><
ってか今回の魁のキャラがおかしいよ
久々過ぎてつい暴走してしまった←オイ
やっぱキャラとかって書く人の性格が出てきますねー
私の場合どーしてもアホキャラにしたくなるんでs(止めれ
鈴音s<<<テストという地獄から甦ってきました(蹴
ってか買い物に行きたいです←
カラオケ、買い物、プリ、その他色々しまくりたい><w
あーでも、部活がハードすぎていく暇がないのです^^;
ま、春休みにでもバンバン行くかv
…あ、部活が(チーン
あまりに酷すぎて『(色んな意味で)可哀想な子』っていうレッテル
貼られてますねー^^;始めはクラスメイトの子達に「え∑それマジで素なの!?」
とよく驚いていました。……素ですけど何か?
別に自分は普通に思ってることをしてるだけなんです、なのに(グスン
私はやっぱ左右非対称の髪型とか好きなのでそれが切れるようにしたいです^^b
高校野球バカは私もですよvキャーここに同士がいたよー><v←逝
夏=甲子園みたいな?春とかもありますけどやっぱ一番は夏の甲子園ですね><
テレビにくっついて見まs(黙r
野球自体好きで男に生まれてたら間違いなく野球部入ってましたね^^
あと、野球の漫画とか本とか見て基礎的なことを勝手に覚えてたり←え
私も同じくらいここのメンバー愛しちゃってます←
No.412 希影 03/12 21:56:22 削除依頼
ユキ絵s<<<最近23に物凄くハマッて息抜きどころじゃあすまないくらいになりました←え
前まではホントたまに来るぐらいだったんですけど
一度ハマッたら抜け出せない中毒症状になりかけてます(逝
ってかさっくんの歌声以前にさっくんの声が気になる私です←
ユキ絵sの為なら魁も面倒臭がりながらちゃっかりしてくれますよー^^
テルてっつぁんとか可愛い><w
なぬ!!!?それは是非ともヘンゼルの子が出てくるのを待たねばv
ヘンゼルとグレーテルとか…きゃっほーい★(意味不
はぅ∑ユキ絵sもあってしまいましたか><
憎いぞ、電源落ち(アホ
あれホントショックですよねー、挙動不審になりますもん(え
華樹s<<<当日に焦っても遅いって分かってるのに前日まで手を出さないという←こら
ってか英検の結果が返ってきたんですが無事合格しました^0^v
テスト結果はもう知らないもんねー(逝
ふふふ、魁もパワーアップして帰ってきましたよ(止めれ
私は清cをアップで撮りたい←待て
自分も写真とりまくりたーい!!
弓道いいですよねー私もしてみたいです^^w
袴姿とか…か、かっけー><v
私たちは修学旅行で外国に逝って…行って来ます←
外国なんて英語苦手な私にとって地獄にしか見えないでs(あ
もういっそのことジェスチャーでいこうか←
北海道も行ってみたいですー^^ってか日本めぐりしたい←オイ
紫凛s<<<ただいまぁぁぁあ←(逝
…あ、なんか新婚夫婦みたい←(止めれ
新妻とか可愛いですよねー(殴
ムキャ><そんなに喜んでもらえて光栄ですー
木屑何気に痛いですよねー^^;小学校の頃の図工は血だらけでした(待て
No.413 鈴音 03/12 23:08:51 削除依頼
*一ノ宮 綾*
あたしは目の前の偽物のあたし(以下:偽物)と
ある程度距離を保ちながら相手の様子をうかがう。
少し遠くのほうでキンッという
金属が擦れ合う音が聞こえた。
ちらっとそちらを見るとみやも
はるも戦ってるのが見えた。
ひかるは残念ながらあたしの真後ろで戦ってるから
状況がよく分かんないんだけど…。
なんて考えてると偽物が懐から短剣を取り出し
あたしに地面を滑らせて短剣を渡してきた。
「これで、戦えと?」
「もちろんよ」
あたしが尋ねるとコンマ1秒の速さで肯定の答えが返ってきた。
あたしはにこりと偽物に微笑むとその短剣を蹴飛ばした。
「!?」
「悪いけどあたしは素手でしか戦わないの
それはあなたもよーくわかるでしょう?」
「ふざけっ キンッ
あたしが言うのと同時に偽物は自分用のなのか
短剣を取り出した。
しかしあたしはそれを足で振り払った。
「貴方だって武器は使わないでしょう?」
「フッ…そうだったわね」
そう言ってあたしらはお互い空手の型をつくる。
―まぁせいぜいがんばりなよ。いっとくけどそこにいる奴らはただの
お前らの偽物じゃない。
外見、能力、内面すべてお前らと一緒だ。簡単に勝てると思うなよ
『外見、能力、内面すべてお前らと一緒だ』
この璃音弟の言葉が本当なら、この偽物は
あたしを殺す気なんて毛頭無いはずだ。
だってあたしは一番に人が『死ぬ』ことを恐れているから…。
その証拠に…
「…ッハ!」
「甘いっ!!!」
さっきから急所をうまく外している偽物。
精神力、体力があたしより万全な分力は偽物のほうが
圧倒的に強い。けど、内面はそうそう変わらない。
残念ね、璃音弟。
あたしがここで死ぬことはあり得ないわ。
「ハァハァ…やるじゃない」
「ハァ…そっちこそね」
でもなんか自分相手ってどうも力湧かないのよね…。
No.414 鈴音 03/12 23:10:08 削除依頼
あっ!そうそう…ひとつだけ
「あのさぁ…」
「なによっ!!」
あたしに上段回し蹴りを浴びせようとする偽物に向かってあたしは
それをかわしながらやや落ち着いた感じに質問した。
(ってか戦ってるはずなのに落ち着いてる自分どうかと思う)
「あなたってもしかして、偽物のひかるのこと好きだったり」
「んなっ///なわけないでしょう!?///」
うっわー…顔真っ赤っ!!
こんなんで否定されても説得力無いわね…。
あれ?てかこれってあたしよね。
まさかあたしもこんなにわかりやすいのかしら…
それはそれで凄い恥ずかしいけどでも、うん。
わかりやすいのね あたしって(汗
「へぇ~…(笑」
「ニッニヤニヤするなっ!!」
「いやいや、わかりやすいなーと思ってね」
あたしがそう言うとまたわたわたしだす偽物。
ほら…そんなにわたわたすると
隙できるわよ?
ブンッ「ングッ!?」
あたしがやった回し蹴りは見事偽物の脇腹にクリーンヒットし
偽物は数メートル先に飛ばされた。
なかなか起き上がらない偽物。
あたしがそばに駆け寄ると息はしているようだが
見事に気絶していた。
『外見、能力、内面すべてお前らと一緒だ』
璃音弟…これ、裏目に出たわね。
確かにあたしらと一緒よ。でもね、自分のことは
自 分 が 一 番 よ く わ か っ て る の よ
No.415 鈴音 03/12 23:11:20 削除依頼
あたしは気絶している偽物をみんなの邪魔にならないように
端っこによけた。
そしてみんなを見ると表面上ほぼ互角に見えるが
あたしには本物のみんなのほうが優勢に見える。
たしかに自分相手に苦戦している。
でもみんな考えて…自分のことは自分がいちばんよく理解してるんだよ。
「グッ!」
横のほうから苦しむ声が聞こえる。
フッとそっちを見ると左肩を抑えて
片膝を地面につきながら呼吸を整えている
ひかるの姿がそこにあった。
「!?」
左肩から血がにじみだしている。
傷口…完璧開いてるじゃない…。
「悪いな…これで終わりだっ」
偽ひかるがそう言い剣を振りかぶった。
ザシュッ
「んぐぅ…」
背中に痛みが走った。
すると背中からぽたぽたと血が流れおちてくる。
「おっおい!!糞女!!」
気づいたら走り出してた。
気づいたら守るように抱きしめていた。
ひかるにはさっきあたしのせいで怪我させたから
今度はひかるを守りたかった。
これ以上傷つくひかるを見たくなかった。
そう、背中を切ったのはあたしだ。
「だっ…いじょうぶ。結構浅いから平気よ」
そう言いながらひかるを見る。
どこも怪我してないようで安心した自分がいた。
No.416 鈴音 03/12 23:30:03 削除依頼
*反省*
ちゅーうーとーはーんーぱーヽ(;д;)ノ
申し訳ないですorz
ほかの始末屋のみなさんがシリアスに戦ってるところ
こんな気の抜けるような戦い方をしてしまって…。
どうしても戦闘シーンはうまく書けません(pдq)
華樹さん≫よかったー♪
始末屋も女子2人男子2人ですねww
もちろんですb
綾もあたしもどんなみやちゃんでもwellcomeですよっ←ぇ
あたしもワードの中にねむっているのが少々…。
そして行き詰まり中というダブルパンチっ!!!
お互い頑張って書きましょう☆
NO-!!!華樹さん死んじゃいやー(泣
毒なんてもりませんよっ!でも見た目が毒々しかったら
申し訳ないです…;;
おぉクッキー♪食べたいですねぇ☆
みやちゃーん!!残してきてねぇ~w
No.417 鈴音 03/12 23:30:12 削除依頼
ユキ絵☆さん≫わかりますっ!!合コンもいやですけど…
ってかこんな女を選んでくれる男子がいない(^^;)←
もてるためには恋をしろ!!とよく聞きますねww
ちょいもしこの璃音ちゃんの依頼?が終わったら
綾が若干その状況になりつつあるかもです←ぇ
簡単な次の依頼内容を考えてるあたし(おい
ひかるくーんwはぐらかしちゃダ・メ☆(殴
綾はひかるくん専用なんで代わりにあたしでどうでしょ(殴&蹴
発狂しちゃいましたかっ!?
発狂仲間でやりましょうよっ!!!
ひかるくんのあの綾に対しての気持ちを表現してるとこが
もうあたしの萌え要素わしづかみでしてww
今日も発狂しちゃいましたww
紫凛さん≫璃音ちゃんのレモンティー♪
そしてプチイベントっ☆
こりゃみんなで行くっきゃないでしょー!!!!←
希影さん≫テストという地獄からリレ小という天国へ
生還おめでとうございます\(^0^)/
あたしも行きたいー;;
春休みはもうオフ日がありません(泣
あるとしたら入学式だけというこの悲しい感じ(うわーんっ
マジですかっ!?
希影さんはかわいそうな子なんてことありませんよっ!!
むしろあたしはクラスではいまだに自分を
隠してしまっているので;;
マジですかっ!?ここにもお仲間がぁ(嬉泣
もう春もヤバいですが夏はヤバいですよっ!!!
いろんなドラマが目白押し!!
高校球児にこうズキューンっと←おい
あたしも男だったらって何度も思いましたよ…(泣
ほんと大切なものを奪還しますメンバーマジLOVEですよっ
No.418 ユキ絵☆ 03/13 11:19:42 削除依頼
* 灰塚 輝 *
金属同士がぶつかる硬質な音。
…春彦が振るう剣を偽春彦の剣が受け止めた音か。
「さて。どーするよ。おい」
俺の偽物は、俺の顔を睨みつけたまま
その場から一歩も動こうとはしない。
…さすが、俺の偽物。
相手が動いてから隙を突こうとしてんのか。
考えることまで一緒とかマジうぜぇ!
「早くかかって来いよテメェ!」
『は!?テメェがかかって来いよ!バカ野郎が!』
…随分生意気な口利くヤツじゃねぇか!!
そんなにかかって来てほしいなら行ってやるぜ!
『おい!危ねぇな!急に攻撃してくんじゃねぇよ!』
「お前がかかって来いって言ったんだろーが!」
5歩だけ助走し、俺の偽物の足元目掛けて
スライディングを見舞わせるがかわされた。
立ち上がり顔面を殴ってやろうと拳を作る。
…が、相手が俺の前に立ち、首を刎ねようと
短刀を右から左へ薙ぐ仕草を見せたため
咄嗟に上半身を反らして刃から首を守った。
うっわ!危ねっ!もう少しで斬られるとこだった!
そのまま左足を軸に時計方向に回転し、
相手の耳を狙い右手で回転裏拳を仕掛けるが、失敗。
すんでのところで右腕で防がれてしまった。
「…チッ」
肩の傷が除所に痛んでくる。
やっぱ体力と時間は無駄にできねぇ…。
「ほら、次行くぞ次!」
あまり左肩を動かすわけにはいかねぇんだけど…
拳を解き、裏剣を防いだ相手の右腕を掴んで、
それを奴の上半身ごと俺の右脇腹に向けて素早く流す。
相手の頭が俺の脇腹の近くに来るのを
見計らい、相手の襟首に左肘を落とした。
『痛っ』
…やったか?
『なーんて。そう簡単にはくたばらねぇよ』
ニヒルな笑いを飛ばしてきた俺の偽物は
姿勢を低くしたまま右足を軸に
回し蹴りを踵に一発食らわせてきた。
バランスを崩しその場に転倒する俺。
床に手をつき変に捻ったか手首が痛み
強く一瞬左目を瞑った。
『ていうか!お前その左肩怪我してんのかよ?』
「…見りゃ分かるだろ」
『ふーん。傷庇いながら戦うとか大変だなっ!』
俺のジャケットのフードを掴みそれを上に持ち上げ、
俺の上半身だけを起こさせた俺の偽物は、
右耳の下辺りに何やら尖った物を突き当ててきた。
…まさか注射針か?
『どーやら珍しく今日はついてるみたいだぜ!』
「…ック」
No.419 ユキ絵☆ 03/13 11:21:06 削除依頼
『じわじわと苦しめよ。本物の俺』
マジかよ。ひょっとして俺って
人に毒打つ時こんな冷たい顔したのか。
あーあ。光琉にそっくりだぜ…こりゃ。
「お前今の顔父ちゃんにそっくりだな!!」
『…なっ!?』
俺の言葉に俺の偽物は隙を見せる。
その隙をついて注射を払い、膝に手を当て立ち上がった。
『別にあんな奴に似てようがどーでも良くね?』
「まぁ、確かに。どーでも良いな」
『でもちょっとショックだったりするよな』
「そうそう、ちょっとショックだったりするな」
俺と俺の偽物は喋りながら攻撃、
そしてそれを避けるを繰り返す。
…が、肩に怪我をしてる分だけこっちが劣勢だ。
『うっ…!』
「よっしゃ!入ったぜェ!」
何とか相手の鳩尾に正拳を叩き込んだ俺は
そのまま左手で首を掴もうとするが、動きを止めた。
いや、左肩が動かない。動かしたくても。
「……っ!」
『へへ…痛いの痛いの飛んでゆけーってな』
それに気づいた俺の偽物が咳きこみながら
強い力を込めて俺の左肩握り、何度も揺さぶった。
焼け付くような痛みが走る。
「グッ」
突き飛ばされた俺は地面に片膝をつき
荒くなった呼吸を整えた。
畜生…今ので完全に傷口が開きやがった。
血がにじみ出ている左肩を押さえ
顔を上げずに視線だけ上へずらして敵を確認する。
『悪いな…これで終わりだっ』
俺の偽物は腰に下げた剣を鞘から抜いて
刃先を俺の額に数秒触れさせる。
そしてどこかもの悲しそうな顔をして、それを振りかぶった。
駄目だ刺される!俺は下を向いて目を瞑った。
「んぐぅ…」
目を瞑り視界が真暗の中何かに包まれる。温かい。
そして誰かの苦しむ声が聞こえる。
俺は俺の偽物に斬られたんじゃねぇのか…?
なのに、何故か左肩の傷以外どこも痛みを感じない。
もしかして、斬られてない?そんなまさか。
…嫌な予感。
俺は恐る恐る目を開けた。
「おっおい!!糞女!!」
「だっ…いじょうぶ。結構浅いから平気よ」
No.420 ユキ絵☆ 03/13 11:23:04 削除依頼
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです○| ̄|_(ごめんなさぁああい進めてません\(^o^)/
Happy birthday to you~♪
Happy birthday to you~♪
Happy birthday, dear 柳く~ん♪
Happy birthday to you~\(^o^)/♪
柳くんお誕生日おめでとーう^^!
感謝の気持ちを込めてユキ絵さんが
駅前のレアチーズケーキを贈呈しまs(´^o^);:*:;
いやあ、当日に間に合って良かったです/(^O^)\
昨日夕方思い出してチャリすっ飛ばした甲斐があった(殴
勿論ケーキはこれから私がおいしく頂きますけどw(蹴
これからもよろしくお願いします、はい...|ω・`)
No.421 ユキ絵☆ 03/13 11:24:28 削除依頼
ってことで私の生き甲斐のコメ返し~~~(*´Д`*)ぶぁふっ
>>紫凛先生
ああ!なるほどなるほど服飾専門ね!!……って!!!
ちょwwWそれヤバいくらいお洒落ですよね!?ネ申級に!!
すっげぇえええエエエ泣くほどAKOGARERU(TT□TT)!!←
え、ちょ興奮が!!何かお勧めの雑誌とかありますか!?
あと何か今流行ってる服とかコーデとか教えて下さい先生><!
ちょ、まじ本気でお洒落教えてください真面目に!!!←
紫凛先生と一緒に全ての店周って勉強したい(´;ω;)
ついでに輝もお洒落にしてあげてください先生ィイイ><、
>>希影さん
ふみで他の板とか覗いてみたりすると止まらんですよねww
私も前そぼくな疑問板から抜け出せなくなりましたし(´^o^);:*:;
え、ていうか!!さっくんの声ってどんな声ですか!?!?←
やっぱイメージしてる声優さんとかいたりしますのん!?!?←
さっくんイケメンボイスなんだろうな…電話したい><///←
ヘンゼルの子は変態ですよー...|ω・`)全員変態ですけd(蹴
電源落ち最悪ですよね○| ̄|_だって!今まで普通に動いてたのに
どうしてなんで今に限って落ちる!?みたいなw原因不明ですorz
>>鈴音さん
やっぱ恋すると可愛くなるって言いますしねぇ(*ノω`*)
私を選んでくれる人にも私が選びたい人にも巡り合わない現実←
次の依頼は綾ちゃんの水着姿が拝める依頼でお願いしたい!!(蹴
今朝、輝に「別にはぐらかしてねぇ!」って鈴音さんに
伝えといてと言われましたので、伝えさせて頂きます(´^o^);:*:;
てか私が鈴音さんを襲ったら発狂の嵐になりそうですよねww(殴
綾ちゃんが輝を庇ったところで今日も発狂!発狂!( ゜∀゜)o彡゜
ていうか綾ちゃんごめんね背中に怪我させてしまったぁああ><、
No.422 ニックネームは削除されました 03/13 19:10:15 削除依頼
*海咲 璃音*
―――目が覚めて数十分。
気がつけば誰も居ない部屋の椅子に腰かけていた。
目の前には楕円の大きな穴があった。
それに手を触れようとしてよろめく体を無理やり起こそうとする―――が。
「んぁ?起きたのか。」
立ち上がろうとする方を引っ張り、また席に着かせた人は―――。
「おはよー☆」
右手を軽く上げて微笑むその人も―――
「…なん、で?」
目の前で微笑む人に向かってそんな言葉を呟く。
「仕事だよ、璃音」
「早く着替えるか動け馬ー鹿」
「…人の話聞きなさいよね。鈴、斬」
私は少しの間を開けた後に二人の頭を叩いた。
―――なにか、忘れている気がする…本当の仲間は…この人達?―――
そんな事を考えていると頭痛が激しくなる。
そんな思いを振り切るように私は『仕事』の内容を聞く事にする。
「――で、鈴。仕事って何。」
「えーとね、『奪還屋』の三人と『始末屋』の四人を抹消せよ、だってさ」
「奪還屋....始末屋?」
私は聞きおぼえのある気がする名前に首を傾げる。
「で、絶対殺るのが『紅眼の破壊者』...だとよ」
「ふーん…あぁ、何かとりあえず壊せとか言うお店の?」
二人は私の適当極まりない質問に首を縦に振る。
「―――知ってる…気がする。」
「トーゼン。つか今ソイツについて言ったじゃん」
鈴は私の額に手を当てて熱を計るように貶して来る。
私はまたピコハンで鈴の頭を叩くと手を振り払う。
そして右の前髪を止めていた二本のヘアピンを外す。
すると肌にくすぐったい感触。
首元まで伸ばした前髪を下ろし、右の顔の輪郭と瞳を隠す。
この奇妙な瞳を見られたくないのは真実。
別に見られてもこいつら知ってるし…でも後で人に会うんだからこれ位はしておく。
―――ま、後で殺しちゃうんだけどね―――
私はそういえば、と目の前の楕円の空間に触れる。
ソレは私が触れるのを待ち構えていたように光りだし、映像を映す。
「あ、露出狂「桜田 魁。コレが紅眼の破壊者だよ」……ふーん…」
No.423 ニックネームは削除されました 03/13 19:16:28 削除依頼
だってさ、洋服焦げて肌見えてるんだけど…
私は適当に何故か置いてあったあの人に合う様な洋服を探し、精霊を呼び出した。
勿論、実体化したリバースだけれど。
「コレ、この男に渡して来なさい。あ、殺したりしたら仕事無くなるからやめてよ?」
≪…承知しました。お任せ下さい≫
黒っぽい衣服を片手にリバースは時の挟間に飲み込まれていった。
(何だろう...あの人達は本当に…目標?違う、何かが違うわ)
―――ズキン
髪で隠した瞳が痛む。
その痛みは考え込む私の脳を駆け巡り、思考力を邪魔する。
―――ドクン
私は―――何をしたんだろう、何をされたんだろう。
「……………け、い...」
私は不意に愛しくて堪らない人の名前を呟いた。
「は?馨ってカオル、じゃないのか?もしかしてけいなのか?俺が読み間違えてたのか?」
斬は一人、自分の間違いに頭を抱えていた。
+*+*+*
え、誰←
柳kおめっとさーん(ぇ
最終的にギャグに持って行く私が←
今日はまた着物縫うので明日来られたらコメントかえしますごめんなさいmm
つーか時間オーバーごめんなさいorz
No.424 鈴音 03/13 23:14:40 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「おいっ!大丈夫かよ糞女!!」
『糞女!おまえ何飛び込んできてんだ!!』
目の前と後ろから聞こえる同じ声。
あー…いや、うん。
好きなのよ?好きな声なんだけどさ…
「糞女、糞女言うんじゃないわよ。2人して」
目の前の本物のひかるに笑いかける。
「そんだけ血でてどこが大丈夫だよっ!?」
心配してくれてるのか焦ってる表情を浮かべながら
あたしの肩をつかんだ。
「大、丈夫よ…。傷自体は浅いから」
そうしてあたしはしゃがみながら後ろを見る。
するとなにか罰が悪そうな、焦った表情をした偽物のひかる。
あっ!もしかして…
「偽物のひかる…あんたのお仲間のあたしはあっちで気絶してるわよ?
あんた、この服装のせいで一瞬偽物のあたしと間違ったわね?」
そう。偽物のあたしが着てるのは黒いマント
今あたしが来ているのは黒いジャージ。
さっきの階でジャージに着替えたからね…。
多分その色で偽物のひかるはあたしを偽物のあたしと勘違いして…
でももう振りかぶったから傷をつけないって言うのは無理で…
だから一瞬にして力を抜いて傷を浅くしたんだよね。
仲間を傷つけないために…。
『…っ///ちっちげぇ!!』
あーあっ顔真っ赤にしちゃって。
そこまで仲間想いなんだって嬉しくなるわよ?
でもね隙できすぎよ…?
No.425 鈴音 03/13 23:15:50 削除依頼
あたしは右手を床につき軸にして偽物のひかるの足もとに
左足で回し蹴りを食らわせた。
するとバランスを崩して偽物のひかるがこけそうになる。
その一瞬にあたしは立ち上がり偽物のひかるの脇腹に
蹴りを入れる。
すると背中に激痛が走るのと同時に数メートル先に
偽物のひかるが飛ばされる。
背中には手が届かないので肩付近を抑えながら
偽物のひかるのほうにあるくと偽物のひかるは完全にのびていた。
「ありゃー完全にのびてるわね」
「おい…糞女」
後ろからひかるの声がして後ろを振り向くと
同時にあたしは口を開いた。
「お前背中のけg「なーに眉間にしわ寄せてんのよ」
なんか言ってたけど気にしなーい←
だってひかるの怪我のほうが重傷だもん。
あたしはそう言ってひかるの眉間のしわに人差し指を添えた。
「なっ!!よせてねぇ!!」
「よせてるって」
「よせてねぇっつってんだろ!?
しかも何お前おいしーとこ持ってってんだよ!!」
「だってひかる怪我で動けなかったし?
あたしがやったほうが早いでしょ?」
「あいつは俺がやる予定だったのにこんなんじゃ
不完全燃焼じゃねぇか!!」
「んなこと知らないわよっ!!」
いつもどーりぎゃあぎゃあ言い合う。
でもこのなんでも言い合える雰囲気が
なぜか心地よかった。
No.426 鈴音 03/13 23:16:21 削除依頼
「綾殿~輝殿~」
「「なにっ!?」」
後ろからはるのこえがしてあたしとひかるは
勢いよく振り返った。
すると声が揃う。
「…い、き……ピッタリ…」
「「ピッタリじゃない(ねぇ)!!」」
「まぁまぁ、いいじゃないか」
こういうときはるって空気読めてるのか空気読めてないのか
わからないわよね…。
「あれ?そういやはるたちは終わったの?」
「とっくのとうに」
「じゃあなんで俺らを止めなかった!?」
「…たの、し…そう…だった」
いや、うん。
久々に言い合って楽しかったけど…
わかってたなら止めようよ。
「って輝殿。また傷口開いたな…」
「しっしかたねぇだろ!?ってか糞女もだよ!!」
「綾殿も怪我したのか…」
「あっあたしは浅いからひかるから治療してやって?」
「あってめっ!!」
だってはるの治療ってすっごくしみるんだもん!!!
だから…
「みやっ♪消毒お願いしていい?」
「…い、いよ…?」
「おい!!糞女!!逃げるんじゃねぇ」
「はるっ、早くしないとひかるの傷口また開くわよ?」
「そうだな…ほら輝殿。こっちにこい」
「やーめーろー!!!!」
数秒後、12階にひかるの叫び声が響いた。
No.427 鈴音 03/13 23:30:57 削除依頼
*反省*
またしても時間オーバー;;
そしてひかるくん!!いいとこどりした上に
はるくんの治療を受けさせちゃってすみません(泣
そして柳君ハッピーバースデー\(^^)/
ユキ絵☆さん≫ですよねぇ~(^^)
恋したいですねぇ←
ではでは依頼をいったんお休みして~みんなでプールにGO!とか(ぇ
もし依頼だったらあたし勝手に
『ひかる君に若干自覚させちゃおう☆作戦』
決行しようかとか勝手に思ってました(笑
はぐらかしてるじゃないのさっ!!!
それともひかる君は『男の子』じゃないのかっ!?
とひかる君に質問お願いします(ニシシッ←
ユキ絵☆さんも綾に質問とかあったりしますか!?
いいんですよ~ww
綾が怪我しても輝君が無事ならそれでいいのですっ♪
No.428 華樹 03/14 00:47:00 削除依頼
*宮倉清*
清さんが口数少ないキャラの為、偽物とセリフの区別をするためにこのシーンでは偽清のセリフは『』にします。
ちなみに口数少ないキャラだったはずが、今回かなり喋っております☆(ある意味貴重なシーンかもしれない…)
+++++++++++++++
「…っ」
ナイフの攻撃を止められて、そのまま飛びのいた。
相手はさっき現れたばかりなので体力は有り余っていると思うが、こっちはそうでは無い。
できる事なら早く終わらせたい所だが…
「!」
何かが相手から飛んできた。咄嗟にそれを手に持っていたナイフで上空に弾く。
速度を失って床に散らばった其れは、数本の針だった。
針と言っても手芸に使う針ではない。
相手の身体にあるツボに針を刺し、身体に流れる気脈の流れを的確に押さえ、一時的に麻痺させるものだ。
燕雀に教わった戦い方の中で、2番目に難しいものだった。
今まで使っていなかったが、まさか自分に使ってこられようとは。
『!』
思いきり床を蹴り、一瞬で相手の前に移動し…攻撃すると見せかけてそのまま相手の頭上をとび越えた。
『…ぐっ…!!』
背後に回った清の空中からの蹴りを受け、偽者はこっちに身体を反転させながら後ずさる。
「はぁ…は、…」
予測不可能な動き。きっとそうでないと誤魔化すことは出来ない。
此処で休んでしまったら相手にも休憩をとらせる事になる。
間髪入れずに間合いを縮め、ナイフを…
「!!」
その攻撃は止められた。
『は、…はぁっ… オマエ、の…行動、はっ』
はらりと偽者がしていた眼帯が床に落ちる。
行動を、『見た』というのか。
その能力を使ってしまえば、長く戦う事が無理だという事が分っているのに。
「っ…!!」
後ろに飛びのいて体制を整えようとする。
その刹那、目の前に居た偽者の姿が、消えた。
飛びのいた先、真後ろには偽者が立っていた。
No.429 華樹 03/14 00:47:51 削除依頼
「うっ」
後ろから腕で首を…気道と頸動脈を絞められ、身動きが取れなくなった。
しかもその手にはナイフが握られている。
…しかし、その偽者から聞こえてくる心音は乱れており、呼吸も荒くなっていた。
その様子で、嗚呼やはりこの偽者も生きているのだと、思った。
「ふっ…ぐ、あ…」
『はぁ、はっ…っ何故…』
「…!?」
『何故、左…目を、っ使わ…な、い?』
「っ…」
『僕…は、左、目を…使っ…た。 っは、はぁっ… オマエも、使え、るだろ…? オリジナル…』
「僕、はっ… うっ」
苦しそうに荒い呼吸を繰り返しながら言葉を紡ぐ偽者は清の事を“オリジナル”と呼んだ。
きっと、さっきので左目を合計2回使ったのだろう。
左目を使った後に続けて戦闘…など、今の清のなせる技ではない。だからこの能力は“使えない”のだ。
偽者の状態からかなり体力、気力共にギリギリの状態だと思われた。
「…っ僕、は」
『!』
袖に隠していたナイフを出そうとしたが、あっけなく避けられ、取り上げられた。
『オマエ…も、わかる、だろ…?
僕、に…は、見え、て、い…る。
どん、な、攻撃…も、僕…の左、目の…前、には、意味…を、なさ…ない』
そう、分っている。分っているからこそ。
『ゴホッ…ガッ… っ…くっ』
偽者は激しくせき込む。
そしてそれを恨むように悔しそうな声を漏らした。
「オマエ…は、僕だ。僕…と、同じ…」
『そう。 …でも、違う。はっ…はぁっ…ゴホッ… …っ僕が、本物…に、なるため、に…は、オマエ、を、倒す…しか、ない…!』
最早、拘束の力は弱くなっていた。
「…」
『同じ、もの…は…二ついら、な…い。 オマエ、を、倒…して、僕が、本物(オリジナル)にな…る』
「…」
『…っだか、らっ…!!』
「…それ、以上、…その、目を使う、な。その目を、使い…過ぎ、れば…」
『わかって、る! …でも、命令…に、は、絶対、服…従だ。オマエも、そう…だろ?
…それに、海吏様…は僕に、言っ…た。“お前がオリジナルになれ”と。…僕、も、そう…したい』
後ろから聞こえる声は確かに自分の声なのに、自分と同じ容姿、そう。海吏が言うには自分そのものであるのに、自分が言った言葉とは思えなかった。
No.430 華樹 03/14 00:48:25 削除依頼
何を不安に思っているのだろう。
何を欲しているのだろう。
何故。
きっと、自分が生まれた意味を探している。
自分の存在意義を考えて、絶望して、それを認めたくないんだ。
そこに産まれたのは、“宮倉清のコピー”である前に、一つの“命”だから。
そして今、自分の命を犠牲にしてまで自分の考えを肯定しようとしている。
自分の存在を認めたい。その思いで。
ただ、哀れに…思った。
海吏、オマエは一体、いつの僕(宮倉清)をコピーしたんだ。
「そう…だ。 …オマエと、僕…は、違う」
『!』
首の前にある偽者の腕を掴んだ。
偽者は抵抗するような素振りを見せるが、それはもう抵抗になっていない。
「僕は」
『っ…』
「アヤ、ハル、テル…3人…に、もう、迷惑を…かけたく、ない」
『それはっ』
『僕だって…』そう言いかけた偽者の手からナイフを奪い、床に投げた。
柄の部分が床に当たって跳ねる。
『!』
「…」
『っ…』
「僕なら…」
言いかけた所で、誰かのうめき声がふっと耳に入ってそっちに視線をやる。
「…っ!!」
そこに居たのは、偽テルによって背中を斬りつけられたアヤの姿だった。
よく見るとテルを守るように抱きしめている。
容赦なく振り下ろされたと思われるその偽テルの剣の刃には鮮血が、そしてそれはアヤの背中にも…
「……アヤッ!!!」
『っ…!』
「!?」
偽者に腕を掴まれていた。
No.431 華樹 03/14 00:48:48 削除依頼
『やっぱり、僕は…』
偽者の黒のはずの左目に赤い光がちらついた。
…これは
「っ…!!」
即座に針を懐から引き抜き、相手の額に刺した。
『!』
「…僕…なら、その目……そんな…使い方、を…しない」
立つ力を失って膝から崩れ落ちる相手を受け止めながらそう呟いた。
『ぬるく…なっ…た、な。僕…』
完全に意識を失う瞬間、耳元で偽者が呟いたのが聞こえた。
偽者の体を壁にもたれかからせてから、アヤの方を見ると、テルと何やら口論をしていた。
そして何故か数メートル先に完全にのびているらしい偽テルが。
見ていなかったからどちらがやったのかは分らないが…
「…」
よかった。
アヤは怪我がそんなに深くなかったらしい。
あんなに元気に口論が出来たなら大丈夫だろう。
…それに、なんだか
「楽しそうだな。二人とも」
「…! ハル…」
話しかけてきたのはハルだった。
見上げると、アヤとテルの二人を見て苦笑している。
「…自分と闘う…というのはとても気持ちが悪かったな」
「…(コクッ)」
「清殿もか? …俺はなんだか偽者に色々言われたよ」
「…」
ハルの呟きを聞いて先ほどの偽者の言葉を思い出した。
――ぬるく…なっ…た、な。
「…」
何故か、あの時。
No.432 華樹 03/14 00:49:06 削除依頼
「綾殿~輝殿~」
「「なにっ!?」」
ハルの呼びかけに勢いよく振り向くアヤとテル。
振り向く動作も同じだが、声も綺麗に揃っていた。
心の中で密かに笑う。
「…い、き……ピッタリ…」
「「ピッタリじゃない(ねぇ)!!」」
「まぁまぁ、いいじゃないか」
反論するアヤとテル―――もう、“アヤとテル”って呼ぶのめんどくさいからアヤテルって呼んでやろうか―――に、よく分らない仲介を入れるハル。
すると、アヤは気づいたように口を開いた。
「あれ?そういやはるたちは終わったの?」
「とっくのとうに」
「じゃあなんで俺らを止めなかった!?」
「…たの、し…そう…だった」
そう。さっきそう思った。
「って輝殿。また傷口開いたな…」
「しっしかたねぇだろ!?ってか糞女もだよ!!」
「綾殿も怪我したのか…」
「あっあたしは浅いからひかるから治療してやって?」
「あってめっ!!」
なんだ、この、ゴニョゴニョゴニョ(??)…は。
でも、二人とも怪我をしている。
テルは肩の傷が開いているし、アヤは浅めの傷と言っても、跡が残っては女性にはキツいだろう。
「!」
そんな事を思っていると、アヤがこっちを見て視線が合った。
「みやっ♪消毒お願いしていい?」
「…い、いよ…?」
「おい!!糞女!!逃げるんじゃねぇ」
「はるっ、早くしないとひかるの傷口また開くわよ?」
「そうだな…ほら輝殿。こっちにこい」
「やーめーろー!!!!」
何故僕に頼むんだろう…と思ったのだが、同時に僕でいいんだろうか…とも思った。
ハルの方が治療がしっかりできると思うのだが。
その理由は、数秒後12階に響いたテルの声で判明した。
「いっつ… 春彦っ てめー、治療もっと優しくできねーのかよ!!」
「十分優しいじゃないか、輝殿」
春彦を知らない人にはおそらく涼しげに見えるその笑顔は、知っているものからすれば別のものに見える。
No.433 華樹 03/14 03:06:26 削除依頼
ふふふ…なんつーか、清のキャラが壊れて行ってる気がしてならない今日この頃(←
この回ではよく喋りました;;
あ、柳君、お誕生日おめでとうございます~~♪
さてさて、コメ返しです!!
>ユキ絵☆さん
まじで萌えて頂けましたか!!
私も学園パラレルで輝君の制服姿想像して萌えまs(殴
いいですねいいですね!サイン会!
わああ、想像したらすごい事になってきたぞw
絶対並びます!そして握手もしてもらうんだーい(えぇ
わああ、学園パラレルも書いてみたい…!!!
さっきから「わああ」が多くてすいません;;
そうなんですよ…ケータイごとダイブ…あれはかなりショックで…しかも2代目だったんで…マジ泣きしました;
今使ってるの3代目です。1年間でどんだけケータイ壊してんだって話ですよね…;;
えええ!ユキ絵さんにもそんな過去があったのですか∑
うわぁ…それは痛いですねぇ…嗚呼、福沢さんが…ヒラヒラと…
今までキャラクターが勝手に動き出すというミラクルは起こった事が無かったのですが…!!
これもリレ小マジックでしょうか… w( ̄△ ̄;)w
となりのバナナの衣装で…
片雲の風にさそはれて、清の絵を描いてしまいましたよ!!
画像がそうです。うわああ、清じゃない…;;誰だお前;
そして、衣装が上手く描けてない…;;
ユキ絵さんのお父様は演歌がお好きなんですねぇ。
是非輝くんの歌声聴いてみたいです!!
No.434 華樹 03/14 03:08:52 削除依頼
>紫凛さん
マラソンですか…マラソン嫌いでした;;
小学校から中学卒業するまでずっと毎年あったんで、すごく忌々しかったですね!!
同じ町のもう一つの中学校ではマラソン無いのに何故にうちの学校は!?と思いましたねー…
「なんでうちの中学マラソンあるんすか」と先生に訊いたら
先生「今は場所の関係でマラソンできない中学もあるから、お前達はコースがあって幸せなんだぞっ」
と言われましたね~…お前が走ってみろよゴルァ!と思いましたね~(懐かしい…
まぁ、高校入ってからはマラソンないんでヒャッホオィ!!なんですけどねww
えぇぇ、小説書きながら原子番号暗記!?すごいですね!!
私なんか必死で紙に書きまくりましたよ…特にイオン式は手こずった…;;
小学校の頃に1分間スピーチですか~…あ、なんだか、私もあったような気がします!!
新聞の気になった記事を切り抜いて、ノートに貼って、その事についての話と感想を1分で喋れみたいな…
>希影さん
あ、英検合格おめでとうございます!!
何級ですか!?
私は4級のまま止まってます…レベル低くてすいません、ハイ…;;
テストの結果は…フッ(誰
闇に葬りましたww(えぇ
ぎぃやぁぁあ、魁君だ!魁君だ!!露出きょ(違
さてそれをカメラに収めましょうかねぇぇフフフ~♪
清のアップ撮ったって面白く無いですよwきっと無表情だと(笑
そして私は魁君の写真を無断(!)で売りさばきます~(←ヤメレ
弓道いいですよね~
でも私には腕力無いんで駄目だったり…一度、どっかのパーク行って、アーチェリーはした事あるんですが、見事に届かず落ちましたねw
!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?
修学旅行海外なんですか!?
すげぇぇえぇ…!!
すごい学校だ…
いいじゃないですか、海外!
私は未だ嘗て一歩も日本から出た事がないので羨ましいですね~ww
きっとある程度の単語とジェスチャーで通じるのではないでしょうか。
きっと私ならそれでいきますw
No.435 華樹 03/14 03:09:15 削除依頼
>鈴音さん
あ、ホントだ。2人ずつだ!!
バランスいいですねぇ~w
わああ、有難うございます!
きっと清もどんなアヤちゃんでも大好きだと思います。
そうなんですよね~…
ワードの中で爆睡中なのですが、書く時間も無かったり…うーん、困った。
提出物も出さなきゃなので…あああ、宿題やらないと!(ガクブル
なんか、書きたい事は決まっているのですが、どうやって書けば良いのか分らない…;;
これは私の語彙力の無さなのですが、ただ小説読むだけじゃ上達しないものですね…
だ、大丈夫です。このリレ小が終わるまで私は死にましぇーん!!(笑
はい!鈴音さんの作る物に毒なんて入っている事がありますでしょうか!
きっと味も見た目も安全だと思いますww
私なんて、私が作ったクッキーは味が無かったりするんですよ…;;
いつも砂糖の分量が微妙なのです…;;味が無い時があったり、甘すぎる事があったり…;;
でも鈴音さんの為なら頑張ります!っていうか私スノークッキーしか作れませんが、きっと清が手伝ってくれるでしょう!!
ちゃんと清には残すように言っておきますよ!!
No.436 ユキ絵☆ 03/14 10:59:51 削除依頼
* 灰塚 輝 *
糞女が俺を庇って怪我した…?俺の偽物に斬られて?
「おいっ!大丈夫かよ糞女!!」
『糞女!おまえ何飛び込んできてんだ!!』
背中から滴る血を見て
何故か俺の偽物までが慌てだす。
お前が最初から剣なんて振るわなきゃ
糞女が怪我することなんてなかったのによ!
どう落とし前つけるつもりだ!このバカ野郎が!
「糞女、糞女言うんじゃないわよ。2人して」
呆れたような声を出した糞女は、
背中に怪我を負ったのにも関わらず呑気に俺に笑いかける。
って、もうちょっと自分の心配できねぇのかよ!
「そんだけ血でてどこが大丈夫だよっ!?」
「大、丈夫よ…。傷自体は浅いから」
本当かよ…。なーんか信用ならねぇな。
だっていつも無理ばっかりするからよこの女は。
そして何だかちょっとふてくされた様子の
俺の偽物を振り返り、糞女は口角を吊り上げた。
「偽物のひかる…あんたのお仲間のあたしはあっちで気絶してるわよ?
あんた、この服装のせいで一瞬偽物のあたしと間違ったわね?」
着ているジャージの襟を摘みながら
俺の偽物に言った糞女は、部屋の隅で
気絶している偽物の糞女の方を見て目を細めた。
…ああ。そっかそっか、なるほど。服装か。
11階に着いた頃既にこいつは
黒いジャージ姿になってたからな。
白の扉で二手に分かれた後何があったか知らねぇけど。
『…っ///ちっちげぇ!!』
赤面しながら一歩後ろに下がった俺の偽物。
いや…こいつ俺と内面同じなんだろ?
ってことは、もし俺があいつの立場だったら
こうなってたってことかよ。超最悪じゃね?
こっちまで恥ずかしくなるから止めろマジで。
そして、何しろ隙つくりすぎ。
そんなに隙だらけだと――
「ありゃー完全にのびてるわね」
負けるわけだ。このように。
糞女に回し蹴りを食らった後、
流れるように脇腹に蹴りを入れられた俺の偽物は
残念なことに意識を失って動かなくなってしまった。
うん。何だか超スーパー複雑な気分だぜ。
「おい…糞女」
まぁ?そんなことはどうだって良いか。
今はこいつの怪我をなんとかしなきゃなんねぇからな。
No.437 ユキ絵☆ 03/14 11:01:19 削除依頼
糞女の背後に近づき声をかける。
…見たところ確かに傷はそんな深くなさそうだけど
肩の方から腰の辺りまで結構長く斬られたみたいだ。
「お前背中のけg「なーに眉間にしわ寄せてんのよ」
糞女は心配する俺なんてお構いなしに
悪戯っぽい笑みを浮かべ、俺の眉間に人差し指を近づけた。
「なっ!!よせてねぇ!!」
「よせてるって」
そのまま眉間に何故か軽くデコピンを食らう。
女のくせして俺に攻撃するとは何様のつもりだ。
しかもしつけぇし。腹立たしくてしかたねぇな…!
「よせてねぇっつってんだろ!?
しかも何お前おいしーとこ持ってってんだよ!!」
「だってひかる怪我で動けなかったし?
あたしがやったほうが早いでしょ?」
「あいつは俺がやる予定だったのにこんなんじゃ
不完全燃焼じゃねぇか!!」
「んなこと知らないわよっ!!」
知らないわよじゃねぇだろ!
これから俺が成敗してやろうとしてたのに!
膨れっ面でそっぽを向いた糞女を
新たな言葉でなじってやろうとするが…
「綾殿~輝殿~」
「「なにっ!?」」
始末屋のイケメン代表に邪魔されて振り返った。
しかも、糞女と同時に。声まで被った。
畜生…これから今回の戦いをテーマに
熱いトークバトルを繰り広げようとしていたのに。
「…い、き……ピッタリ…」
「「ピッタリじゃない(ねぇ)!!」」
「まぁまぁ、いいじゃないか」
餓鬼の言葉にまた糞女と声が重なってしまった。
さっきから人の真似してんのかこいつは。
そして少し面倒臭そうに仲立ちし始める春彦。
いや、面倒ならスルーしてろや!
勝手にトークバトルに終止符を打とうとするな!
「あれ?そういやはるたちは終わったの?」
「とっくのとうに」
「じゃあなんで俺らを止めなかった!?」
「…たの、し…そう…だった」
って、盗み聞きしてたのかよ。ふざけやがって。
そしてあの言い合いが楽しそうに見えるってのは
ちょっと目の病気かもしれねぇから病院行け。
「って輝殿。また傷口開いたな…」
「しっしかたねぇだろ!?ってか糞女もだよ!!」
「綾殿も怪我したのか…」
春彦が俺の肩をそっと触り傷の具合を見る。
くそ…また痛い痛い手当をされなきゃならねぇのか…。
どーせ痛い思いするなら糞女も道連れにしてやるぜ。へへっ。
No.438 ユキ絵☆ 03/14 11:02:58 削除依頼
春彦に糞女も怪我をしたことをチクると
糞女は慌てて背中を隠すように後ずさりした。
「あっあたしは浅いからひかるから治療してやって?」
「あってめっ!!」
まさか自分だけ逃げる気か!
ずるいじゃねぇかよ共に苦しめバカ女が!
「みやっ♪消毒お願いしていい?」
「…い、いよ…?」
「おい!!糞女!!逃げるんじゃねぇ」
「はるっ、早くしないとひかるの傷口また開くわよ?」
「そうだな…ほら輝殿。こっちにこい」
「やーめーろー!!!!」
で。どーしていつもこうなる。
バッドエンド的な。可哀想な役的な。
血で汚れた包帯を春彦に外されながら
自分の運命を呪った。もうペットボトルになりたい。
「いっつ… 春彦っ てめー、治療もっと優しくできねーのかよ!!」
「十分優しいじゃないか、輝殿」
どういう訳だか消毒をされてる間の記憶がないが
現在春彦に包帯をキツく巻かれているということは…
まぁ、なんとか消毒は乗り越えたらしい。
あー、良かった。まだ生きてるよ俺。
「で、どうする?はる」
「どうするか…。輝殿はどっちが良いか」
は?日本語でおk。
「何どっちが良いかって。意味分からねぇから」
「これからどうするかに決まってんでしょ?本当バカね」
バカが余計なんだよバカが!
説明されなきゃ分かねぇっつーの!普通に!
「奪還屋を待つか…次へ行くかだが…」
「そんなもんさっさと行こうぜ」
「でも進み過ぎじゃない?最上階ってもっと凄いの出てくるんでしょ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです^^;
うう…これから学校で面談です(´・ω・`)
緊張の嵐…みんな、オラに元気を分けてくれ~(殴
そして眠気が…誰か私にコーヒーを淹れてくれ~(蹴
できたらキャラメルマキアートが良いのです\(^o^)/!
No.439 ユキ絵☆ 03/14 11:03:59 削除依頼
今日もやってきました私の生き甲斐の時間がぁあ(*ノω`*)
>>鈴音さん
プールですかwwそれはまた素敵なアイディアですな(´^o^);:*:;
私一回で良いからあのプールの流れる滑り台をやってみたくてェエ←
ひかる君に若干自覚させちゃおう☆作戦ですか(´゜ω゜):;*.':;
「自覚させられるもんならさせてみな!」とか輝が偉そうに
言い始めましたがどうします\(^o^)/!?お仕置きしましょうかw←
そして質問の答えは「男だけど何を我慢しようと人の勝手だろが」
だそうです/(^O^)\wwもうアッパー食らわせた方が良いっすね!←
おおおマジっすか!?綾ちゃんに質問OKですか(*´Д`*)!?
それは何の質問でもよろしいのですか(*´Д`*)よろしいのですね!?←
じゃあ綾ちゃんに質問!!!え、胸は何カップですk(終の秘剣 火産霊神
>>華樹さん
ひにゃぁあああありがとうございます><まさか描いてくれるとわぁあ!
えれぴょん!えれぴょん!愛しの清ちゃまがえれぴょんにぃいい…って
隣で輝が騒いでるけど私も一緒に発狂しても良いですかぁうおおおお!!
もうアイドルです!心の!衣装有りで清ちゃまがとなりのバナナ歌ったら
多分失神するでしょう私も輝も私のお兄ちゃんも(´゜ω゜):;*.':;
さらに学園パラレルならセーラー服も楽しめるという豪華二本立て!←
こっちが写真撮りたい気分です清先輩!あ、写真部入部しようかな(^p^)
でも真面目に部活来ないと叱られそうだなw意外にスパルタだったr(蹴
清ちゃまが写真のコンテストで優勝したら華樹さんに日頃の感謝を込めて
賞金で携帯電話5個プレゼントするって今こっそり言ってましたy(殴
No.440 希影 03/14 21:23:52 削除依頼
*桜田 魁*
「さぁて、ガキ。そろそろお仕置きの時間といこうじゃねぇか…なあ?」
「殺れるもんなら殺ってみなよ?…俺が最終的に勝つんだから」
改めて俺はこのガキと真正面から向き合い、
互いに冷笑を浮かべあった
「ハッ…今の間にでもそう言っとけよバーカ」
そう言うとともに、俺はガキに蹴りを入れにいった
「ッ!!…全然威力が弱い。こんなんじゃあ俺は倒せないよッ」
俺の蹴りを片手で受け止めたかと思うと止めたまま、グーで殴ってきた
俺はすぐ避け、止められていた足を思いっきり上へとあげて
その反動でガキの手が足から離れた
そしてすぐさま、ガキの後ろへと跳び、
すぐしゃがんでガキの足元に回し蹴りをいれた
足元を攻撃されガキがよたれたのを確認してすぐさま地面へと押し倒した
「ッ!!」
ガキは強く頭を打ったのか痛そうにしながら俺を睨んできた
「ほら見ろ。てめぇはまだまだガキなんだよ」
俺は見下すようにそう言い、ガキが動けないよう、
バレないように糸をくくりつけた
「…うっせぇー黙れジジイが(ボソッ」
ガキはいつの間にか動けなくなっていたので身体をバタバタさせて暴れた
そして疲れたのか暴れるのを止めたかと思ったらそう小さく言った
…聞こえてんだよ、このガキが!
「…あ?俺がジジイ?……いい度胸してんじゃねぇかコノヤロー」
「俺から見たら全然ジジイだっつーの…ってかさっさと離せ、ジジイ」
「あ?何々、そんなに死亡願望があるのか?さっさと逝かせてやろーじゃねぇか」
俺は眉間に皺を寄せながら手をボキボキならした
そしてこのガキの頭をグリグリとグーでこすった
「い、ッいてててて!?」
ガキは痛かったのかその手から逃れようとまた暴れだした
「っへこれに懲りたらバカなことしようとすんなよ、ガキ」
「………。」
「なあ…お前見るからに若ぇけどなんで海吏なんかの下で働いてんだよ」
「……お前なんかに海吏さんの何が分かるっつーんだよ」
「あ?それどーいうことだよ?」
No.441 希影 03/14 21:24:06 削除依頼
「…俺は親から捨てられて、生きるために盗人とか悪いことも色々してきた
ある時、麻薬の仲介人として失敗してたくさんのヤクザから命狙われてたんだけど
『もうだめだ』そう思ってた時、海吏さんが俺を助けてくれたんだ」
「よーするにてめぇの命の恩人って奴か」
…だからここで海吏の為に働いてるっつーのか
俺はそう意外と素直に話してくれたガキの首にすぐさま手刀をいれ、気絶させた
「わりぃな、ガキ。……俺らもやらねぇといけねぇことが増えたらしい」
俺はそう気絶したガキに話しかけ、縛っていた糸も外して横に寝かせた
そしてガキに背中を向けて柳と萩萎のところへと歩いていった
…どーやら他の2人も敵を片付けたらしい
俺の目の前にはぐったりとのびてしまった敵の2人が倒れていた
「遅いぞ、魁。こんなトコで時間を潰すわけにはいかないんだからな」
腕を組みながら俺に言いつける萩萎
「ってか魁……いつからそんな露出狂になっt(ボコッ」
柳の言葉にむかつき、すぐさまアッパーを喰らわせた
そして再びこの道を進もうとしたら
≪あなたが桜田 魁、ですね?…これをどうぞ≫
目の前になんかの精霊が出てきた
「…あ?てめぇは誰だ?」
俺は不信の眼を向けながら、有り難く黒の長袖とズボンを受け取った
そしてすぐそれに着替えながらその精霊に聞いた
≪そのうち知ることになるでしょう。これは主からです≫
「おい、ちょッ待てよ」
そう俺が言い終わると同時にその精霊は消えていった
「今のは……いや、でもアイツ近くにいねぇし。……まさか、な」
あの精霊の主はもしかして紫凛なのだろうか?
いや、でもアイツなら普通に精霊を使わなくても俺に渡しにくるだろう
…それともなんかあったのか?
俺は近くを見渡すがそこには柳と萩萎と倒した敵の3人しかいなかった
そして何故か焦るかのように早歩きで道の続きを進んだ
+反省+
余裕で時間オーバーorz←
なんとか間に合わせました^^;
最近出没率が低くてすみません><
No.442 希影 03/14 22:03:58 削除依頼
昨日これなくてすみません^^;
いつの間にか寝てて起床が午前0時でした←あ
鈴音s<<<もうここパラダイスですねーホント^^v
最近コメ返しにハマまくっています←え
春休みはよくて土日ぐらいですかね;;
先が思いやられる(泣
でも大会近いからいっぱい練習せんとヤバスw←(逝
私は変人度オープンにしまくりですね
ってか変人になるつもりはないのに常識があまりに無さ過ぎて
こーいう現状になっています^^;
私もあんま親しくない人にはバカっていうこと以外さらしてないですよー^^(こら
しかも友達の前でも結構自分を隠してますねー(止めれ
私、ホント多重人格なんだと思います←(問題発言
大体言ってはいけないようなことは心にとめておくチキンですけど←
ですよねー!!夏は一番盛り上がるときですよね><w
最後まで何が起きるか分からないし、負けたチームの涙はもちろん、
感動のドラマがたくさん詰まってるんですよ><v
この前の最後の現社で松坂選手が高校のとき、
『横浜vsPL学園』の感動ストーリーを見たんです^^
ほんとこれは面白くて感動しまくりでした><
試合でももちろん、楽しいんですけど
これは試合の裏の出来事をまとめてあるのだったんで奥が深いと改めて思いました^^
ユキ絵s<<<確かにハマりだしたら簡単には抜けれないですよねー^^;
そぼくな疑問板!!なななな、懐かしい←黙r
あそこは私もいっとき物凄くハマッてたことがあります←え
まあ、そうは言っても大体はそこのみなさんの
やりとりを見てただけなんですけどね←オイ
さっくんはー私的にハスキーボイスがいいですねw(止めれ
私的に輝kの声のアラームが欲しいでs(殴
ムキャー><w凄い良い設定ではないですか∑w
No.443 希影 03/14 22:04:14 削除依頼
変態キャラ最高ですね、はい(逝
あーいうときのPCはホントKYだなあって思いますね←あ
柳kの誕生日ケーキおいしそうですn(殴
そして指に文字を書くとはシャレた誕生メッセージですね><!!
ユキ絵sのセンスに…ってかユキ絵sに惚れましt(黙r
華樹s<<<ありがとうございます><w準2級です^^
でも一次も二次もギリギリでホント危なかったです;;
テストの結果?
ああ、ソレはテスト用紙と一緒にごみ箱に入れましょうk(止めれ
今回魁にも人肌脱がせました^^b(こらこら
清cの整った顔で寝起きの悪い私もすぐ目が覚めれますよ><w
清cは人形みたいに整った顔してそうですよねー^^v
……お、お持ち帰りしたい清c←(変態
ってかてかムキャー清cべラボーに可愛いんですけど!!
そして華樹s絵ウマウマですy(殴
ぜひともお嫁さんに来てもらいたい←こら
魁の写真はあんま売れそうにないので清cの写真の方をオススメします^^
清cの写真だったら私が間違いなく、全部売却をw(え
アーチェリーとかすげ∑
私もやってみたいです><……全然届かないでしょーけど(泣
でも先輩がいうには微妙らしいです^^;
私はきっと一日目でホームシックになりますね←アホ
私もまだ日本から出たことがないので不安ありありでs(蹴
ですねーってかもう友達に任せて一言も喋らずにいようかなー(こら
柳くん誕生日おめでつぉん←
昨日は爆睡しててお祝いできなかったのだよ><(逝
これからもイジられキャラの君を愛してるよw←止めれ
No.444 鈴音 03/14 23:06:25 削除依頼
*一ノ宮 綾*
横の椅子に座りみやに背中を消毒してもらう。
あたしの傷が浅かったのかみやの治療がうまいのか
あたしの治療はすんなりすんだ。
1回はるにやってもらったことあったけど
あれは…ね
地獄を見た気分になるよ(笑
すごい叫び声が横から聞こえてそちらを見るとひかるが気を失っていた。
はるがそれを無視して(まぁ、いつものことなんだけど)
治療を進めるとひかるが起きた。
「いっつ… 春彦っ てめー、治療もっと優しくできねーのかよ!!」
「十分優しいじゃないか、輝殿」
・・・よかった。
あたしはるに治療してもらわなくて…。
あたしは椅子を立ってはるたちのほうへ向かう。
「で、どうする?はる」
12階まできたはいいけど…
次が最上階。奪還屋はまだきてない。
奪還屋を待つか…先に行くか…。
「どうするか…。輝殿はどっちが良いか」
「何どっちが良いかって。意味分からねぇから」
いや…。
みんなさ、疲れてんだからさ、余計な力使わせないで?
少しは頭使って考えろって言ってるのに・・・。
「これからどうするかに決まってんでしょ?本当バカね」
あたしが溜息を吐きながら言うと
ひかるはわっかりやすく眉間にしわを寄せて
こちらを睨む。
うん、言いたいことわかってるからそんな睨まないで?
「奪還屋を待つか…次へ行くかだが…」
あたしの代わりにはるが説明してくれた。
「そんなもんさっさと行こうぜ」
「でも進み過ぎじゃない?最上階ってもっと凄いの出てくるんでしょ」
始末屋だけじゃ無理かもしれない。
なんせ相手はあの璃音弟だ…。
No.445 鈴音 03/14 23:09:56 削除依頼
「でもいつまでもあいつら待ってんのかよ?」
「確かになぁ…これ以上遅くなられてもなぁ…」
「誰がこれ以上遅くなるって?」
「「「「!?」」」」
聞き覚えのある声が後ろから聞こえて
勢いよく後ろを振り返るとそこには奪還屋の
桜田と柳と萩萎が立っていた。
「無事だったのか!?」
はるが桜田たちに詰め寄る。
するといきなり詰め寄ってきたはるにびっくりしたのか
桜田が一歩のけぞった。
あー…あの人なんだかんだ心配性だからね。
「無事だっつーの」
「それよりあいつら平気なのか?」
萩萎がいう。
それは勿論あたしとひかるをさしているものだとわかった。
そういやジャージの背中切れてるまんまだった;;
それに気付いて(前は切れてないんだけど)とっさに
胸の前で腕を交差させた。
するとフワッと後ろから何かをはおらされた。
「ばーか、大丈夫だっつーの」
それはひかるのジャケットだった。
顔が赤くなってるだろうあたしは少しうつむいてから
萩萎に向き直る。
「そうそう!平気よ!!」
すると萩萎は「そうか」と呟いてから
あたしのほうを見て口端をあげ苦笑いした。
あれ?まさか、萩萎にまであたしの気持ちバレてる?
「…あの…」
みやがそっと手をあげて奪還屋のみんなをじっと見つめた。
「みや?どうかしたの?」
「…も…1人…は?」
「そういや…璃音の姿がないわね…」
すると奪還屋のみんなはばつの悪そうな顔をした。
「がんばって追いかけたんだけど…」
「いろいろあって…な」
「先にどっか消えちまった」
柳、萩萎、桜田の順番で一言ずつ言葉を発する。
「海吏…の仕業だろうな」
はるが腕を組み、唸りながら言う。
その言葉にみんなが納得した。
ねぇ、璃音弟。
あんな状態の璃音にこれ以上何するつもり?
これ以上何を要求するのよ…。
No.446 鈴音 03/14 23:10:46 削除依頼
「ってか…璃音兄とお師匠さんは?」
「あー…知らね」
おいおい…
「知らね」ってどういうこっちゃ;;
「まさか…奴らも海吏にさらわれたんじゃ「ここにいるが?」
ふと階段のほうを見るとそこにはお2人の姿。
「おまえらっ!!おせえよ!!」
「仕方ないだろう?こちらも色々あったんだ」
「遅くなってすみませんでした」
ひかるの言葉に不機嫌そうなお師匠さんとにこやかな璃音兄。
赤い扉にはいったはずなのにほとんど無傷な2人が
逆に怖いと思うのはあたしだけだろうか…。
「あーまず…みんなそろったし行くか?」
桜田が最上階へ続く階段を指さしそちらへ歩く。
それに萩萎と柳、お師匠さんと璃音兄が続き
その後ろを始末屋4人がついて行く。
あたしはひかるの服の裾をクイッと引っ張る。
「あっ?なにや?」
「これ…ありがと…」
「あ~…別に。一応女なんだからさっきの格好はまずいだろ?」
そう言ってポンポンとあたしの頭を軽くたたいた。
「いっ一応ってなによ!一応って///」
あたしは赤くなってる顔をうつむいて隠しながら
ひかるの腕をバシバシ叩いた。
ひかるのほうが身長が高いからひかるからはあたしの顔は
見えない…はず(苦笑
「いてぇっつーの!!
…まぁ、行くか。海咲を助けに」
「…そだね」
よし…璃音まってて?
璃音も璃音弟も2人まとめてあたしら始末屋と奪還屋が
助けてあげるから…。
No.447 鈴音 03/14 23:56:15 削除依頼
きましたww
あたしの至福の時間が\(^^)/
華樹さん≫マジですかっ!?
もう綾はみやちゃんLOVEな感じで←
ですよねー;;書く時間がなくてワード内に眠ったまま zzZ…。
それすごいわかりますっ!!!
小説読んでるだけじゃ自分の言語力って上がらないもんですねー(泣
あたしももっと力つけなきゃですっ!!!
味も見た目もどうだか…(´・ω・`)
マジですかっ!?超食べたいです∩^ω^∩
No.448 鈴音 03/14 23:56:34 削除依頼
ユキ絵☆さん≫やったことないっすか!?楽しいっすよ←
ってか今の時期がわからずとりあえず温水でも行ける
プールとか思っちゃいました(笑
でも個人的にはひかる君に若干自覚させちゃおう☆作戦を
決行したいって言う(勝手
お仕置きですかぁ…フフフフッ(黒笑
いいのー?あたしを敵にまわして(ぇ、ちょっ
ひかる君に強力な小悪魔ライバル現わさせてやるんだから!
覚悟しときなさい!!!(笑
んじゃひかる君に「んじゃ今はいいけど
いつか我慢させなくしてやるっ」って言っといてくださいw
「はいぃ!?///なんであたしがそんな質問に答えなきゃ
いけないのよっ!!!もうあたし帰r……
でぃ…DよっD//////もう、これでいいでしょう!?」
綾の答えですww。帰るというのを止めたのはあたしが
有無を言わさない黒い笑みをしたってことで(笑
ってかDとかっ!?綾、ナイスバディ~←ぇ
希影さん≫マジパラダイスっすよww
でも土日あるのはいいなぁ…
あたしも部活好きだけど…もうちょいオフ日がほしいなぁ
なーんて(泣
でも、高校の友達だと結構自分隠しちゃうとこ
あったりすんですよねーw
あたしも多重人格なんだなーと思いますよ(泣
夏はほんと盛り上がりますよね!!!
ほんと何が起こるかわからないし、そんなドラマがあるから
夏の大会って面白いですよね♪
あたしは甲子園もいいんですけど…
やっぱり地元の大会が好きなんですよ~(ぇ
マネになると補助員で裏とか見るじゃないですか…
歓喜と涙が入り混じった裏側…補助員やりながら感動ですよっ!
No.449 ユキ絵☆ 03/15 11:05:36 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「でもいつまでもあいつら待ってんのかよ?」
「確かになぁ…これ以上遅くなられてもなぁ…」
ま、確かにさっき海吏が言ってたのが本当なら
俺達4人で先に進むより奪還屋を待った方が良い。
けど奪還屋が来る気配ゼロっていうか。
来るならいい加減来ても良い感じだろ?
まさか死んだんじゃねぇだろうな…。
「誰がこれ以上遅くなるって?」
「「「「!?」」」」
…どーやら生きてたみてぇだな。
奪還屋のシャシャリ魔代表の声に振り向くと
瀬戸と鞍川もまだ死んでねぇのか突っ立っていた。
まぁ?さすが奪還屋さん。
生命力はゴキブリ並みってわけですか?へへ。
「無事だったのか!?」
「無事だっつーの」
ウザイくらいに近づく春彦に驚いたのか
…それともそのウザさにドン引きしたのか
桜田が一歩下がって答えた。超面倒臭そうに。
春彦…依頼終わったら小崎の弟子にでもなれよ。
「それよりあいつら平気なのか?」
桜田とは違い春彦の行動に何も感じなかったのか
鞍川は真顔で交互に俺と糞女に目をやった。
そして鞍川の視線に何故か
慌てて胸の前に腕を持っていく糞女。
…?
あ、ジャージの背中切れてるんだっけ。
やっぱり気になるのか。しょうがねぇ奴だな…。
「ばーか、大丈夫だっつーの」
俺は鞍川に答えながらジャケットを脱いで
それを糞女の肩にそっと掛けた。親切に。
まぁ?ずっと背中出してるのもアレだし?
これ切れたの俺にも責任あるからな一応。
「そうそう!平気よ!!」
「…そうか」
糞女を見て苦笑する鞍川が気になるところだが…。
理由を聞いたら長くなりそうだから止めた。
どーせ大した意味もなさそうだし。
「…あの…」
何だか申し訳なさそうな顔をして手を上げた餓鬼。
いや、別に自由に発言しろよ。
授業中にトイレ行きたくなった人か、お前は。
「みや?どうかしたの?」
「…も…1人…は?」
「そういや…璃音の姿がないわね…」
あ…確かに海咲が見当たらない。
あいつ赤の扉に入るとき超様子おかしかったからな。
何かあったのか?やっぱり。
「がんばって追いかけたんだけど…」
「いろいろあって…な」
「先にどっか消えちまった」
No.450 ユキ絵☆ 03/15 11:06:07 削除依頼
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです/(^O^)\
ごめんなさい超途中でしかも終わってない><
用事あったのに10時30分まで寝てた…\(^o^)/ててーん
今からすっとんできます…orz泣
あとさっくんごめんんんんんんなさいいいい○| ̄|_
そして奪還屋のみなさん!ゴキブリ並み~~とかGOMENNASAI><、
罰として輝と私には3日飯抜きにしますので許して…○| ̄|_
>>希影さん
新掲示板になってから全然そぼく行かなくなっちゃいましたけどね><、
私もロムでしたww流れが面白くてwジャニオタさんとの口論がww←
ハスキーボイス…それは今私が頭の中でさっくんの台詞を読んでる時の
声と一緒ってことでOKなのでしょうか(´^o^);:*:;(←意味分からんw
輝の声のアラームってΣ(゜Д゜ノ)ノ 怒鳴り起こされるみたいな!?w
ていうか!私が作るキャラって変態率が高すぎてしまってキモイ><、←
希影さんはどんなこと注意しながらキャラ生んでますか(°0)!?←
ケーキ美味かったけど味濃かったのですよ/(^O^)\さっくんの誕生日は
何ケーキが良いっすか!?突っ走って買いにいきたいのでぇww(蹴
>>鈴音さん
いやいや!友達と海に行って私ちゃんと水着の後ろの紐結んでなくてwww
で、海で水着脱げてwwWそれがトラウマで最近海とプールに行かな(ry
ひかる君に若干自覚させちゃおう☆作戦私も協力しまっせwwww←
小悪魔ライバルってwww今から期待はかなり大きいのですよww(蹴
輝が「何を我慢させなくするのか知らねぇけどな」と言ってますが/(^O^)\←
鈴音さんスパルタww(´^o^);:*:;綾ちゃんより黒笑レベルが高いとはw←
ていうか鼻血ロケット噴射してOKですかwwナイスバディ~だぎゃへ!!!
私と世界中の男が貧血になるのではないでしょうか鼻血の出し過ぎで←
綾ちゃんに質問です!どうすれば私も胸大きくなりますk!?(←変態乙☆
No.451 ニックネームは削除されました 03/15 19:15:25 削除依頼
*海咲 璃音*
≪唯今戻りました。依頼も完了しましたので私はこれで失礼します≫
リバースは私の目の前に現れ、そしてそれだけ言うと私の前から即急に姿を消した。
私はそのぎこちなさに首を傾げながらある事を思い出した。
「…コンタクト貰わなくっちゃね」
私はまだ他の人たちが(仲間ね?)来るのを知っているのにも関わらずに下の階へ降りた。
コンクリートの階段を音を立てながら軽快に下りていけばそこには―――
「あ、姉さん。何かあった?」
――――何か乱闘中の海吏とその他諸々...。
「いや。何もなくはないけど...あのカラコン持ってる?」
私は海吏の側により、そう尋ねる。
「はいよ。度は低い方がいいんだよね?」
海吏は弓矢を片手に束ね、ポケットから2~3種類のコンタクトを取り出す。
私はそれの内の一番度が低い黒のカラーコンタクトを受け取る。
「な、なぁ…璃音。何してるんだよ…?」
拳銃を手に私に向かって目を見開く黒い瞳の...あ、アレ男の子だ。
…でも何で私の名前を知ってるの?
「? 見ず知らずの方に呼捨てされたくないですね。大体何しても私の勝手でしょう」
私はその人を軽く睨みつけて冷たく言い放つ。
―――なんだろう、やっぱり知ってる気がする。
不意に。
「待たせてもーたな、璃音≪二番≫。」
後ろから私の胸元辺りまでしか無い身長が抱きつく。
―――私の事を二番と呼ぶのはアイツしかいないわね。
「待ってないですよ。良いですから先に上で待っててください」
No.452 ニックネームは削除されました 03/15 19:16:16 削除依頼
私はその水色に染めた髪の毛を撫でて、今度は背中を押す―――が。
「嫌や。璃音≪二番≫も―――来て」
そう言って私の洋服の袖をつかんだ。
―――うん。逆らったらまた止められないことになるよね。
「分かりましたよ。じゃ、海吏は排除行動続けてて」
私はそう言ってポンと海吏の肩を叩いてまた階段を上った。
私の名を呼ぶ声を背中で感じつつ。
「璃音≪二番≫は何で…あの人達はいいんか?」
「別に良いんです。私はあんな人たち見おぼえないですから」
「…でもあいつ等何か璃音≪二番≫の事心配してる様にみえた」
「………」
私はその言葉には返事もせず、時空を斬り裂いて作ったからなのか、咲き乱れる桜の花を摘む。
同じように、【夕日萄 蒼夜】も花を摘んだ。
「桜・・・…綺麗やな」
私に向かって蒼夜が呟いた。
「―――――ですね」
「あ、そうやわ。窓から洋服が汚れてるの見えたんや。だから―――」
そう言って蒼夜が私に手渡した服。
あの頃と全く同じ、黒いスキニーパンツに黒いチュニックワンピースだった。
「……ありがとう御座います。―――懐かしい物を引っ張りだしましたね」
蒼夜はのどでククッと笑うとまあな、と呟く。
上まで登れば。
「...ゲェ。蒼夜も居んのかよ…調子狂うっつーんに。」
斬は私の衣服の袖を引っ張っている人物を見て思わず苦笑した。
「アハハ、璃音。どこで拾ったの?」
「ん?んーとね…………」
「「??」」
斬と鈴が不思議そうに首を傾げる。
私は持っていた一つの桜の花を口にくわえてみる。
「始まりの場所で」
「「・…………はぁ?」」
「分かんないんなら良いわ。ですよね?蒼夜。」
「せやな。」
蒼夜は私の言葉に口を歪めると、にっこり笑った。
+*+*+*+*
着物の試験で最近投稿できませんでしたorz
合格したのでこれからは大丈夫ですよィ←
No.453 ニックネームは削除されました 03/15 19:25:07 削除依頼
ユキ絵さん⇒
あ、とか言っても殆んど私は作る方ですorz
和洋両方いけますよ(殴
雑誌――――見ないですねww
お洒落なんて個人個人の物ですからυ
大体お金は反物にしか使って無いんでw
輝君はちょっと着崩した感じが・・・//////←(それ趣味だから
鈴音さん⇒
今度の依頼ので璃音に行かせて見る事にしますw
如何ですか、一緒にすてーじで【私】とデュエットでm(逝
華樹さん⇒
中学が一番厳しかったですorzいや本当にorz
先生に殺意を覚えましたから★←
原子記号ってでも意外に簡単でしたよねw
あう…一分間スピーチ――――それは舌を噛みまくる絶好の機会であったBy紫凛←
希影さん⇒
お帰りなさいー←乗るな
あ、夫婦でもいいですy(殴
木工作は――――血が滴ってましたorz
んでもって桜咥えた璃音(髪が紫なのは・…うん。)を書いて見ましたw
はい、いただけないーw
でもってこんなキャラ的に大人しくないですよw璃音はw
全体的に桜をイメージ★(ハイ帰れ
No.454 希影(orz 03/15 21:30:57 削除依頼
携帯から失礼しますー(逝
はい、今さっきまで兄貴のスーツの
仕立てに同行してましたのです←
ぶっちゃけあまりに長すぎて苛々してましt(爆)
なので今日は書くのもコメ返しも出来なかった模様です(;_;)
ってか携帯から投稿することに違和感をバリ感じてます(オイ
ってかてかまたもう少しで500レスいきますねー
……すげッ(°□°)∑
なんか2スレ目は1スレ目より500いくの早そうですね^^
そして皆さんさえよかったらボクの時間帯を
22時まで延長させていいですk(蹴
最近投稿出来る時間帯が不安定なんですy(え
No.455 鈴音 03/15 23:04:26 削除依頼
*一ノ宮 綾*
桜田を先頭にみんなは最上階に向けて歩き出した。
最上階には何が待っているのか…
不安とかなにかいろいろな気持ちが入り混じったなか
あたしたちは最上階のドアを開けた。
「いらっしゃい。
改めてようこそ僕のお城へ」
ドアを開けて真正面に立つ璃音弟は両手を広げ
薄い笑いを浮かべる。
みんながみんな殺気立っていた。
「冗談はその辺にしとけ。それより璃音はどうした」
一段と低い声で他のみんなにも負けない殺気を立てて
桜田は璃音弟を睨む。
「姉さん?さぁ?」
「しらばっくれんのもいい加減にしなさいよ!!!」
ひかるに借りたジャケットの裾をつかみながら
あたしはすごい勢いで璃音弟に近づき首元をグイッとつかんだ。
女子なのに170㎝あるあたしは璃音弟とほとんど同じ背で
迫力は負けなかったと思う…うん。
「離しなよ…じゃなきゃあんた」
ブ ッ ツ ブ ス ヨ ?
首元をつかんで近くなった顔を璃音弟が冷たい眼をあたしに向けて
自分の力でより一層距離を近づけてあたしの耳元で呟いた。
急いで首元から手を離して戦闘態勢を作ろうとしたときにはもう遅かった。
「んぐあぁ!!!」
「綾殿!?」
後ろからはるの声が聞こえる。
そっちからはあまりこちらの様子が見えないらしく
あたしの声にびっくりした様子だ。
手を放そうとするがその手を璃音弟が押さえていて
あたしを逃がそうとはしない。
そして目でもあたしに何もしゃべるなと訴えている。
こんの…冷血人間め…。
「なっ…んでもないわ。大丈夫よ」
顔こそ向けないがなんでもないように装う。
しかし腕が痙攣しだしていた。
No.456 鈴音 03/15 23:06:18 削除依頼
さっきの叫び声は、短剣で鎖骨を突き刺された時に出た声だ。
傷は深いようでズキズキ痛む。
血が滴り落ちないのがせめてもの救いだ。
そして、とっさに体を揺らし心臓に突き刺さらなかったことも…。
璃音弟は一瞬眉をひそめたがあたしの腕が痙攣しているのを見て
口の端をあげてほくそ笑む。
あぁ…くそっ…。
こんどは始末屋のみんなだけじゃなく奪還屋のみんなにまで
迷惑をかけてしまう。
あたしもひかるに言える立場じゃないや…。
ちゃんと頭で考えてから行動するんだった。
璃音弟は口の端をあげながらあたしの鎖骨から
短剣を引き抜く。
「んぐっ…」
その短剣を高く上げ、剣を投げ捨てた。
カンっという金属の音が部屋に響く。
その刃先にはあたしの血が付いていた。
それと同時にあたしの傷口からも血が滴り落ちてくる。
「っ!!!おい、海吏!!おまえ糞女になにしたっ!!!」
後ろからひかるの叫び声が聞こえる。
「別に?うるさいから黙らせただけ。ほらっ返すよ」
そう言ってあたしの怪我していないほうの鎖骨を押した。
あたしは後ろ向きに数歩よたよたと歩き尻もちをつこうとしたところ
はるに抱きかかえられた。
「君らの相手は俺とここにいる奴らだよ。
こいつらと俺を倒したら姉さんの居場所教えてあげるよ」
璃音弟がそう言うと数人の男が出てきて璃音の後ろに1列に並ぶ。
奪還屋&始末屋と璃音弟&その他大勢←
が向き合う形になりまた火花を散らす。
「てめぇ…マジゆるさねぇぞ…」
「ちゃんと璃音の居場所は教えてくれるんだろうな」
「もちろん。それじゃ、いくよっ」
そう言うと璃音弟率いる敵陣側はみんな思い思いの
凶器を持ちこちらへ向かってきた。
それにならって始末屋と奪還屋のみんなも分散して戦い始める。
あたしもたちあがろうとしたが足に力がはいらない。
「無理するな、綾殿。俺たちにまかせとけ」
はるは手際よく応急処置をする。
あんまりしみなかったけど…もしかしてひかるには
わざと沁みるようにしてんのかしら?
なんてことを考えてるとあっという間に処置が終わり
はるも戦いに加勢した。
目の前でみんなが傷つく。
敵も傷ついていく。
それを見るのがつらくて下を向いてしまった。
No.457 鈴音 03/15 23:07:36 削除依頼
「あ、姉さん。何かあった?」
ふと聞こえた声に大騒ぎして乱闘してたはずだった
みんなが静まり返る。
顔をあげると璃音弟の後ろにあった階段から降りてきて
璃音弟の近くに駆け寄る璃音の姿。
「いや。何もなくはないけど...あのカラコン持ってる?」
「はいよ。度は低い方がいいんだよね?」
普通の兄弟のように離す璃音と璃音弟。
確かに普通の家系ならこれは普通だ。
でも、あたしらにとってそれは信じがたいことだった。
「な、なぁ…璃音。何してるんだよ…?」
柳が恐る恐る璃音に尋ねる。
すると「意味がわからない」とでも言いたそうな目を
こちらに向けた。
「? 見ず知らずの方に呼捨てされたくないですね。
大体何しても私の勝手でしょう」
そう言って璃音は柳のことを冷たい目で睨みつけた。
まさか…記憶がない?
うそでしょ?あたしの家系以外にも
その力を操る家系があったの…?
「待たせてもーたな、璃音≪二番≫。」
不意に聞こえた声。
そしてその声の主は璃音に抱きついた。
「待ってないですよ。良いですから先に上で待っててください」
「嫌や。璃音≪二番≫も―――来て」
「分かりましたよ。じゃ、海吏は排除行動続けてて」
璃音はそう言って来た階段をまたのぼっていく。
はいじょこうどう?
頭が回らない。
『思考停止』とはこういうときに使う言葉なのだとわかった。
「っ!!おい璃音待てよ!!」
桜田が叫んだときにはもう遅く璃音の姿はない。
階段へ突っ走ろうとする桜田を璃音弟が大ぶりな剣を鞘から
抜き桜田の行く手を阻む。
「ばれちゃったね。姉さんがいるところ。
でも、この先には行かせないよ?」
璃音弟がそう呟き、乱闘はまた再開した。
あたしも動きたい…
でも、どうすればいいんだろうか…。
No.458 鈴音 03/15 23:29:56 削除依頼
イギャー((゚Д゚*))
時間オーバーな上になんて駄文っΣ
そして華樹さんがよろしければあたしの
投稿時間も延長願いたいでs(おい
あたしの力不足で1時間じゃ足りないことに
気付かされました←いまさらっ!?
そしても一つ個人的要望←
華樹さんが描いた綾がみたーいo(^▽^o)(o^▽^)o←
そしてコメ返し~(ノ´▽`)ノ
ユキ絵☆さん≫あわぁ~;;
それはトラウマになりますね…つД`)・゚・。・゚゚・*:。ウゥウゥゥ
あたしなんて海にもプールにも遊びに行かない(というかいけない)ので
スクール水着しか持ってないという悲しい現状←
協力していただけますかっ!?
うわぁwwこれほど心強い仲間はいないですよー(〃∇〃v)
小悪魔ライバル君はですねーw
そろそろ綾の過去編に出てきますですよ!!
その子の2年後という感じで考えたってください(人´∀`)
まぁキャラはほとんど変わってませんから(おい
えっ!?ひかる君分かんないの!?
そりゃ勿論、性よk(殴
鼻血でちゃいますかっ!?ティッティッシュー((゚Д゚*))((( ;゚д゚))
「え゛っ!?んなことあたしに聞かれたって…
う~ん…遺伝、かしら?」
綾ー!!それ精一杯の嫌味にしか聞こえないぞΣ
紫凛さん≫マジですかっ!?って、もしかして紫凛さんも
新たな依頼考えちゃってる感じですか!?
あたしも新たな依頼考えちゃってる感じなんですよ(゚ ε゚ ;)~♪←
私というのは紫凛さんということでいいのですか!?
【あたし】でよければデュエットいたしますですy(殴
No.459 ユキ絵☆ 03/16 09:57:43 削除依頼
* 灰塚 輝 *
先にどっか消えたって…。
海咲が赤の扉に入ってからすぐ追いかけてたよな?
ってことは…
「海吏…の仕業だろうな」
…だよな。普通に考えて。
海吏なら海咲と他の奪還屋の連中を
離すこともできるだろうし、何か企んでるんだろ。
…目的が何だかは知らねぇけどな。
「ってか…璃音兄とお師匠さんは?」
「あー…知らね」
知らねじゃねぇよ。ふざけてんのか?
鼻の穴にピーナッツ詰めて窒息してくたばれ。
「まさか…奴らも海吏にさらわれたんじゃ「ここにいるが?」
海咲ファミリーだから海吏に攫われた可能性も
十分あるんじゃ…と嫌な予感がする中、聞こえた声。
この感じの悪い声。まさに海咲の師匠…。
いや、その前にこいつは本当に海咲の師匠なのか?
何故か聞いても教えてくれなかったからな。
「おまえらっ!!おせえよ!!」
「仕方ないだろう?こちらも色々あったんだ」
遅れたくせして良くもまぁいけしゃあしゃあと
登場しやがってからに。顔の皮剥ぐぞ。
俺が憎しみを込めて一喝した途端に
仏頂面した海咲の師匠(?)。逆ギレか。
そしてその隣で穏やかな表情を見せる
海咲の兄ちゃんが頭を下げて詫びた。
…そう。これが正しいリアクションだろ。人間として。
「あーまず…みんなそろったし行くか?」
行くか?と聞いておきながら返事を聞かずに
桜田は階段を上り始める。シャシャリやがって。
鞍川と瀬戸、そして海咲のお供2人の後に続いていると
背後から誰かに服の裾を抓まれた。多分糞女だと思うけど。
「あっ?なにや?」
「これ…ありがと…」
「あ~…別に。一応女なんだからさっきの格好はまずいだろ?」
いや、別に感謝されてもな。
レンタル料支払ってくれるわけでもねぇんだろ?
ま。でも。バカでも一応これ、女だし。…あれだ。
その、目ざわりだったし?上着くらい貸してやるって。
「いっ一応ってなによ!一応って///」
「いてぇっつーの!!…まぁ、行くか。海咲を助けに」
「…そだね」
ウザイくらいに腕を叩いてくる
糞女の手を振り払って、次の段に足を乗せた。
No.460 ユキ絵☆ 03/16 10:00:30 削除依頼
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
=13F/13F=
ここにはもっと凄いのが待ち受けてるって話だから
てっきりマグマみたいなの出てくると思ってたのに。
でもそこにあったのは何の変哲もない普通のドアで。
拍子抜けっていうか?ま、逆に普通のドアだからこそ
向こう側が気になるってのもあるけどよ。
「いらっしゃい。改めてようこそ僕のお城へ」
外観から予想できない広さの部屋の中央に立つのは
今回の依頼のターゲット。これから殺す男だ。
偉そうに両手を広げ笑うターゲットの目は
自信に満ちあふれているのと同時に殺気も満ちていた。
「冗談はその辺にしとけ。それより璃音はどうした」
桜田が海咲の名前を口にする。
顔見たくねぇから見ないけど、凄い目してんだろーな。
落ち付いた感じだけど声が重い。物凄く。
「姉さん?さぁ?」
「しらばっくれんのもいい加減にしなさいよ!!!」
桜田の殺気が心地よかったのか声を弾ませたターゲット。
それとの間隔を狭めた糞女は、それを捕えるように胸倉を掴んだ。
糞女の陰に隠れるような形になってしまい
俺達からターゲットの姿は見えなくなってしまった。
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです^^;ホントすみません;
あらま10時前の投稿ごめんなさい...|ω・`)
すみませんまたしても微妙しかも終わってないという(´^o^);:*:;
バスに間に合いそうもないので韋駄天走りで駅まd/(^O^)\
No.461 ユキ絵☆ 03/16 10:01:08 削除依頼
こーめー返し★
>>紫凛さん
へ!?ぐへにぁああああああああ素敵璃音様がいるぅΣ(゜Д゜ノ)ノ
スレ開いて一瞬何が起きたか分からなくなりましたよ( ̄□ ̄;)汗
美しいですさすが璃音様…ていうか桜咥えて紫でしかも表情ががが
うおおぉお感動で言葉にできない!携帯の待ち受けにして良いですk(蹴
え、紫凛さんが遠くなってゆく~もう憧れの宇宙を超えましたよ(´^o^);:*:;
ていうか作る方ですか!?!?え、ますます凄くないすかそれ!?
料理もできるし絵はお上手だしお洒落だし…マジ入れ替わって私と!!←
反物…て、え!?やっぱ学校で買うんですか!?私お金は遊びに消えr(泣
『お洒落なんて個人個人の物』って凄い心に響きましたよこの言葉><///
なんか自信出ちゃいましたよ私ィイ!!自分のお洒落を見つけるぞぉい!!←
>>鈴音さん
スクール水着ですかw生理を言い訳に学校のプール休んでた記憶が蘇r←
部活忙しいと海行けんですよね(T□T)それで中学の時鬱になりかけt←
過去編見てきましたよwwトーガくんとリョーガくぅんん(*ノω`*)
個人的にトーガくんの性格がドツボな予感がピリピリとうぉ\(^o^)/
まさに輝さん危うしwあの子相手じゃ盛大に散る可能性が高いww(蹴
輝に鈴音さんの伝言伝えたら無言で部屋の中へ逃げて行きました(´^o^);:*:;
逃げるとは卑怯な奴!ドアに生卵投げつけときました(`・ω・´)!
ってか綾ちゃん!遺伝ってそんなww悲しいこと言わないでェ><w
牛乳飲めば良いのかな○| ̄|_綾ちゃん、胸、半分よこせ(∵)←真顔w
あ、でも輝のことを考えて綾ちゃんの胸は残しておきま(破壊光線×1000
てなわけで!希影さんのコメ返を待ちつつ
駅までダッシュしてきます┐(^o^;)┌
No.462 ニックネームは削除されました 03/16 19:23:07 削除依頼
*海咲 璃音*
私は何故か備え付けてあったグランドピアノに蒼夜から貰った洋服を置いた。
そして私は血まみれのインナーを脱ぐ。……あれ、何で血塗れ?
私は脱いだ服を腕に絡ませたまま、首を傾げる。
「//////////此処で着替えるなァ!!!!!」
斬が急に顔を赤くして叫ぶもんだから私は反射的に鞘から剣を抜いてしまった。
「ハイハイ、璃音も男子が居るとこで着替えないでよね。ほら斬。後ろ向いてな」
鈴は斬の背中を蹴とばす。
「~? 別に見ても全然平気だよ?胸だって包帯巻いてるし」
私はそう言ってピアノの上の白いタートルを手にする。
「はぁ!?璃音ってもしかして……着けてない?」
「だってフリルとか嫌いだし。動く時に邪魔だから包帯で巻いた」
私はタートルに頭を突っ込みながらそう答える。
私がタートルから頭を出し、先程から黙り込んでいる鈴を見れば。
「甘ーい!!!!」
鈴が私に向かってそう叫ぶ。
しかし私は軽く聞き流しながら黒いミニチュニックをまた手にする。
軽い銀色で斜めに十字架の刺繍が施されている、昔の私が仕事の時に愛用してた物だ。
「もしかして髪も手入れして無い訳!?こんなに質いいのに勿体無い!!」
鈴は私の髪の一房を手にまた叫ぶ。
私は無視して銀色のネックレスを首に付け、スキニーパンツを穿いた。
「あーうん…五月蝿いから逃げるわ。」
髪を一度後ろへ払うと――――階段にダッシュ。
私が後ろを見れば鈴は私の名前を呼びながら階段を飛び降りる。
「あ、また姉さん。如何したの?」
「え、何か鈴に下着とか包帯で済ませてるって言ったら怒られt「璃音ッ!!」
階段から鈴が転がり落ちてくるような感じで下りてくる…?
私はそれを何とかスルーして、声の主の方向へ振り向く。
その人は黒髪に紅い眼。どうやらその人が私の名を呼んだらしい。
「…何ですk「姉さんはこいつ等の事、覚えてないんでしょ?」…そうだけど?」
私は冷たい視線をその人に向けようとしたが、その前に海吏が私の言葉を遮る。
「きっとこいつ等、璃音の『昔の仲間』だったんじゃないの?」
海吏は私と黒髪の男を交互に見つめ、意地悪く笑う。
No.463 ニックネームは削除されました 03/16 19:23:48 削除依頼
「…昔も今も関係ない。私に忘れられる程度の人間だった、――――それだけよ」
「アハハ、だよねぇ♪海ちゃんを秒殺出来ない人なんて覚えられる…生きる価値無いよ?」
鈴は私の肩に腕を乗せ、見下すようにそういった。
私はその鈴の態度に、自然に笑みを浮かべる。
「―――やっぱ璃音と蒼夜達が居なくちゃこの仕事はできないよねぇ~」
鈴は続けて私の腕を取る。
「…!―――かもね。あ、でもリーダー入れておかないとあの人泣くよ?」
私は鈴の短い黒髪を撫ぜた。
鈴は私の言葉にまたおなかを抱える。
不意に私は鎖骨に怪我を負ったであろう女性を見つけた。
鈴が私の視線の方向に気がついたのか、瓶を片手にその人に近づいた。
「大丈夫だよ、蒼夜の薬は即効性だから」
―――――怪しい頬笑みを浮かべたまま。
「あー…効きます―――けどちょっとしみるかもしれませんよ?」
「璃音。もう塗った後だよ??」
私は声にならない叫びをあげる女性を目にして、米神に指を添える。
+*+*+*+*
「あ、そうそう。今回の標的≪ターゲット≫はこの人達だから」
「―――海ちゃん。大切なことは先に言ってよ」
鈴は海吏の発言にため息をつきながらも鎖鎌を取り出した。
「ん~…何か知ってるのになぁ」
私はそう首を傾げながら鈴の首根っこを掴む。
「うぉわ!?ちょちょちょ、璃音!?」
「お楽しみもお仕事も面倒くさくない方がいいんだけど」
それだけ言って私は鈴を引きずりながらまた階段を上っていった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
璃音…何しに来たの(知るか
No.464 ニックネームは削除されました 03/16 19:30:00 削除依頼
ユキ絵さん⇒
何か適当に書いてみたらこうなっただけですよぃb
携帯の待ち受け…あ、喜んでー(ぇ
母親が着物縫ってたから…遺伝ですね★(蹴
学校のって質が悪いんでorz
そう言うお店で買ってますよーb
遊び…遊びって何するんですか?←
あ、名言集にその言葉入れとこ(ねぇよ
そうです、頑張って下しあ(^p^)←シネ
鈴音さん⇒
依頼…あれ、ネタ忘れたw
あ、因みに私はドラマとか見てません(^p^;)
ずっとお裁縫と料理に専念です(`・ω・´)ヌン!
デュエット…何歌いますか?(本気にしたよこの人
私も出来れば7:30まで時間伸ばしたいですorz
時間オーバーがほらこの通り★←
No.465 希影 03/16 21:55:20 削除依頼
*桜田 魁*
「今のは……いや、でもアイツ近くにいねぇし。……まさか、な」
――さっきから嫌な予感ばっかする…
俺は他の奴らがいるところに少しでも早く着くように足を急がせた
道を進んでいくと1つだけ違う光が輝いていた
不思議に思い、進んでいくと
「そんなもんさっさと行こうぜ」
「でも進み過ぎじゃない?最上階ってもっと凄いの出てくるんでしょ」
その先から聞きなれた声が聞こえてきた
……あ、始末屋の奴ら、か?
「でもいつまでもあいつら待ってんのかよ?」
「確かになぁ…これ以上遅くなられてもなぁ…」
ッチ、こいつら先に来ていたのか
「誰がこれ以上遅くなるって?」
俺は呆れ顔で話していた始末屋の奴らに後ろから声をかけた
「「「「!?」」」」
どーやら驚いてるな
ってか俺たちでよかったじゃねぇか
これが敵だったら…な?
俺は驚いた顔で俺たちを見る始末屋を心の中で笑いながら
近づいていこうと思ったら
「無事だったのか!?」
朝木が物凄い顔であっという間に俺の目の前にパッとあらわれ
肩を前後に思いっきり振られた
思わずすぐさま肩に置いてある手を振り払って後ろへとあとずさった
…ってかコイツ俺ら一応敵同士なのにこんなに心配するだなんて
―――変人なのか?……いやでも信じきることは出来ない……誰も
俺はいつの間にかさっきまで朝木が掴んでいた肩を自分の手で握っていた
目の前を見ると顔を赤くしている灰塚と一ノ宮
それを口元をニヤケさせて見ている萩萎
……まだまだガキだな、こいつらも
No.466 希影 03/16 21:55:51 削除依頼
「…あの…」
宮倉が遠慮しがちに手を上げて何か言いたそうにしている
「みや?どうかしたの?」
「…も…1人…は?」
「そういや…璃音の姿がないわね…」
そうだ、璃音の奴なんでここにいねぇんだよ
さっきの道は一本道だからはぐれることは無に等しい
先に行っちまったのか、あのバカ
「がんばって追いかけたんだけど…」
肩を落しながら頬をかく柳
「いろいろあって…な」
ゆっくりと下に顔をふせる萩萎
「先にどっか消えちまった」
分かってる、消えるワケがない
ただ……俺たちの目の前から消えていった
「海吏…の仕業だろうな」
真実は最上階にあるっていうのかよ…
「ってか…璃音兄とお師匠さんは?」
「あー…知らね」
何か足らねぇと思ったら采と氷雨がいなかったのか、納得納得
「まさか…奴らも海吏にさらわれたんじゃ「ここにいるが?」
……なんでこいつらこんなにタイミングよく出てくんだよ
アレか?動揺させるための一種の作戦ですかコノヤロー
「おまえらっ!!おせえよ!!」
「仕方ないだろう?こちらも色々あったんだ」
「遅くなってすみませんでした」
氷雨は表情から不機嫌そうだ
采も言っている言葉と出しているオーラが合っていない
ってか采、その黒オーラしまってくんねぇかな
「あーまず…みんなそろったし行くか?」
とりあえず、俺は髪をわさわさとかき混ぜながら先にある階段を見ながらそう言った
そして最後であろう階段を上っていった
階段を上りきった先には各階とは全然違う大きな威圧感のある扉が堂々と立ちふさいでいた
扉を開けた先には……
「いらっしゃい。改めてようこそ僕のお城へ」
No.467 希影 03/16 21:56:34 削除依頼
糞ムカツク奴が両手を広げてにっこり笑っていた
……とりあえず一発コイツ逝かしていいか?
思わずこめかみが引きつりながらも今にも殴りかかりそうな拳を押さえた
「冗談はその辺にしとけ。それより璃音はどうした」
多分、もう口元に笑わせる余裕は無い
…きっと今の俺はどのぐらい冷めた目をしているのだろーな?
「あ、姉さん。何かあった?」
俺たちが戦闘にとりかかっていたら璃音がおかしなことに海吏の横にいる
「いや。何もなくはないけど...あのカラコン持ってる?」
俺たちの方をちらりとも見ない璃音
「はいよ。度は低い方がいいんだよね?」
…なんで璃音の奴、コイツと普通に話してんだよ?
「な、なぁ…璃音。何してるんだよ…?」
俺が不思議に思っていたことを柳が顔を引きつらせて笑いながら声を震わせてそう言った
そして璃音がこっちをようやく見たと思ったら
璃音の瞳に俺たちはただ映ってるだけ…ただ映ってるだけなんだ
瞳の奥には何も映し出されていない…
「? 見ず知らずの方に呼捨てされたくないですね。大体何しても私の勝手でしょう」
コイツの敬語マジ久しぶりだな、初めて会った時以来か
不快なのか表情を濁してそう言う璃音
……嫌な予感ってコレだったのかよ
俺は真っ直ぐ目線を璃音に合わせたままだったが
すぐ目線をそらし、海吏を見た
海吏はというとこっちをニヤニヤしながらこの現状を楽しそうに見物していた
―――こんにゃろ。
「待たせてもーたな、璃音≪二番≫。」
急に響いた謎の声
「……あ、魁。これって関西弁だよn(ボコッ」
柳の場違いな発言にパンチを入れつつ、奥からでてきた謎の奴をにらんだ
「待ってないですよ。良いですから先に上で待っててください」
No.468 希影 03/16 21:58:21 削除依頼
「嫌や。璃音≪二番≫も―――来て」
「分かりましたよ。じゃ、海吏は排除行動続けてて」
…は?今なんて……
「っ!!おい璃音待てよ!!」
じっとしていられなくなり、何も考えずに璃音の後を急いで追おうとした
「ばれちゃったね。姉さんがいるところ。でも、この先には行かせないよ?」
すぐ俺の前に海吏が出てきて剣を振りかぶり攻撃してきた
俺はすぐさま避けた、そして
「ッ!?」
海吏の胸倉をしっかり強く掴んで思いっきり殴った
海吏は抵抗することなく地面に叩きつけられた
…が、海吏は痛そうもせず、横になった身体をゆっくり起こし、
口が切れたのか口ぶるから血を出しながらも笑っている
「あ、また姉さん。如何したの?」
「え、何か鈴に下着とか包帯で済ませてるって言ったら怒られt「璃音ッ!!」
璃音がまた海吏のところにきた
海吏はすぐその場に立って璃音に近づいた
その光景に苛々したのか俺は璃音を見つめながらそう声を荒げた
「…何ですk「姉さんはこいつ等の事、覚えてないんでしょ?」…そうだけど?」
海吏は邪魔をするかのように璃音の肩に手を置きながらそう問い掛けた
璃音の『それがどうしたの?』という答えに満足したのか
「きっとこいつ等、璃音の『昔の仲間』だったんじゃないの?」
そう言って俺たちを見下すように冷笑を浮かべる海吏
「…昔も今も関係ない。私に忘れられる程度の人間だった、――――それだけよ」
思ってもみないその言葉に思わず瞳が揺らいだ
萩萎も柳も動揺しながら困惑した表情で璃音を見つめている
別にショックはうけたつもりはない……ただ璃音のその言葉に空虚感を覚えただけ…
「アハハ、だよねぇ♪海ちゃんを秒殺出来ない人なんて覚えられる…生きる価値無いよ?」
するとまた面倒くさいことに何かわいてきた
なんだよ、そんな眼で見てんじゃねぇ…ぶっ殺すぞコノヤロー
心の中でそうは思ったがさすがにコイツは手がかかりそうだ
俺は目の前にいる新しく出てきた奴を見ながらそう思った
+反省+
海吏kななななな、殴っちゃった(逝
そして話が追いつかない(泣
すみませんがコメはまた明日に延長でorz
No.469 鈴音 03/16 23:04:18 削除依頼
*一ノ宮 綾*
「あ、また姉さん。如何したの?」
「え、何か鈴に下着とか包帯で済ませてるって言ったら怒られt「璃音ッ!!」
どうしたら…どうしたら…
そう考えながらいまだズキズキする鎖骨を押さえて
下を向いてると不意に璃音の声が聞こえて
それにこたえる璃音弟の声を桜田が遮った。
「…何ですk「姉さんはこいつ等の事、覚えてないんでしょ?」…そうだけど?」
璃音が答えようとすると璃音弟が遮り、
それをキョトンとした顔をして真顔で
璃音弟の質問に肯定する。
「きっとこいつ等、璃音の『昔の仲間』だったんじゃないの?」
璃音弟は璃音と桜田を交互に見て、にやりと笑った。
「ふざけんじゃないわよ!!」そう言って璃音弟に
つかみかかりたかった。
でもそれは怪我をした鎖骨と背中が邪魔をした。
璃音にとって…桜田たちは『今の仲間』なのに…。
「…昔も今も関係ない。私に忘れられる程度の人間だった、――――それだけよ」
璃音のその言葉にあたしは唖然とした。
本当に…忘れたの?
あなたにとって本物の仲間なはずなのに…。
「アハハ、だよねぇ♪海ちゃんを秒殺出来ない人なんて覚えられる…生きる価値無いよ?」
そう言って璃音の肩に腕を乗せてほくそ笑む
黒髪ショートカットの女の子。
「―――やっぱ璃音と蒼夜達が居なくちゃこの仕事はできないよねぇ~」
「…!―――かもね。あ、でもリーダー入れておかないとあの人泣くよ?」
璃音のその言葉に腹を抱えて爆笑する女の子。
誰が何を言わなくてもわかった。
この子は璃音の『昔の仲間』だ…。
そして璃音はきっとこの子たちを『今の仲間』だと思ってる…。
そんなことを考えながらぼーっと2人の様子を見てると
ショートカットの女の子が瓶を片手にこちらへ歩いてくる。
No.470 鈴音 03/16 23:05:06 削除依頼
「大丈夫だよ、蒼夜の薬は即効性だから」
薄い笑いを浮かべる女の子。
蒼夜という人物がわからないが…。
即効性があるというのを聞いてあたしは
「ありがと」とつぶやきそれをもらって
服をゆるめ鎖骨に塗った。
だってさっさと璃音弟殴りたいじゃない。
「あー…効きます―――けどちょっとしみるかもしれませんよ?」
「璃音。もう塗った後だよ??」
璃音が言ったのは遅かった。
はるとは違う焼けるような痛みがあたしを襲い
鎖骨を抑えながら声を上げようとするが声が出てこない。
あたしは鎖骨を抑えながら痛みが引くのをじっと待った。
「あ、そうそう。今回の標的≪ターゲット≫はこの人達だから」
「―――海ちゃん。大切なことは先に言ってよ」
「ん~…何か知ってるのになぁ」
璃音のその言葉にみんなが璃音のほうに見る。
その次の言葉を待ったが璃音は女の子の首根っこをつかんで
すたすたと階段に向かって歩いて行った。
どうやら…まだ思い出させてないらしい。
「うぉわ!?ちょちょちょ、璃音!?」
「お楽しみもお仕事も面倒くさくない方がいいんだけど」
璃音はそう呟き上へと上がっていった。
「てめぇ…マジ璃音に何しやがった…」
「別に?でもこれでお前らに対しての姉さんの
気持ちがよーくわかったろ?
お前らは姉さんにとって忘れてもいい存在なんだy パシンッ
No.471 鈴音 03/16 23:05:47 削除依頼
部屋に乾いた音が響いた。
それはあたしが璃音弟の頬をたたいた音。
痛みがようやく引いたあたしはダッシュで璃音弟のそばに駆け寄り
思いっきり頬をたたいたのだ。
だって…許せないんだもん…。
「奪還屋にとって、璃音は忘れていい存在なんかじゃない。
璃音は忘れていたとしてもこいつらは忘れない。
それくらいこいつらの絆は強いんだ、それを…それを…
自分のエゴでむちゃくちゃにするな!!!!!」
璃音弟は一瞬大きく目を見開きたたかれた頬を手で覆った。
どうやら今まで『殴られた』ことはあっても
『叩かれた』ことはなかったらしい。
「でも…実際姉さんは忘れてるじゃないか!!」
今までの冷静さを失いヒステリック気味に叫ぶ璃音弟。
「それはあんたが無理やりやったんでしょ!?
璃音だって何か思い出そうとしてたじゃない!!
璃音にとってもこいつらは必要な存在だって
本当はあんたもわかってるんじゃないの!?」
あたしの言葉に璃音弟は何か言おうとしたがぐっと下唇をかんだ。
どうやら図星らしい。
あたしはハァハァと乱れる息を整えながらあたしが璃音弟を見つめると
もう一度乾いた音が響いた。
それは桜田が璃音弟の頬をひっぱたいた音だった。
No.472 鈴音 03/16 23:36:36 削除依頼
*反省*
NO-!?申し訳ないですorz
また微妙なところで切ってしまいました…(泣
桜田君の言葉はあたしなんかの文才では
せっかくの決め所が台無しになってしまうので…
希影さんに任せます☆
そしてほんと綾はシャシャッてますね(m´・ω・`)m
ひかる君の言うとおりです(´・ω・`)
ユキ絵☆さん≫生理でプール休みですかww
あたしもよくやりますb←
しかもあたし秋田よりの内陸なんで海に気軽に
いけないんすよ~(ノjДj)ノ
おっ!早速見ましたかっ♪
マジですか!?あたしはリョーガ君が中学生になった
あたりを想像するともうあたしのドツボですよ●^∀^●
盛大に散るとかΣ散ることはあり得ないのでww
でも盛大に邪魔させてもらいますが(
ちょっひかるくん!!!逃げるなッ!!
きっと生卵がぶつけられてるドアの向こうに
真っ赤な顔のひかる君がいるでしょうね…。
フフフフッ…ドアを開けたい←ぇS!?
あたしの浅はかな知識ですけど…
お豆腐食べるといいらしいですよっ(`・ω・´)
あっ!残してあげてくださいww
綾はプロポーションくらいしか自慢できることないのでw
紫凛さん≫忘れちゃいましたかっ!?
では次の依頼…あたしが提案させていただいても…!?(おい
お裁縫とお料理できるんすか!?
しかも着物とかすごぃΣお母様はなんの職業を…←ぇ
デュエットどうしましょっ!!!
紫凛さんはなんの歌を歌いたいですか(ぇ
No.473 華樹(これでも。 03/17 03:01:24 削除依頼
こんばんは・・・お久しぶりです。
無断長期欠勤すいません・・・
言い訳をさせて頂くと、18日提出の課題が出来てなくてですね…;;;
この頃頑張ってます。
んで、夜起きる気力がなくなってたわけです。
言い訳なんてきかねぇよ!!ってかたはどうぞ撃ち殺してくだs(射殺
というわけで、コメ返しだけでも…
>ユキ絵☆さん
わわわ、なんだか喜んでいただけて良かったです~ww
ユキ絵☆さんのご兄弟もAKB48好きなのですか!?
これはメモっとかねば・・・(何故
もう、清が嫌がったとしても歌わせます!その衣装で!
元の服に水かけて「コレに着替えて」って衣装渡して元の服を隠しますww(ニヤリ
嗚呼、でも左目の透視能力で見抜かれてしまうかも…もうこれは処分するしか…(誰か止めて
ぎゃぁぁ、学園パラレルしたいですねぇぇwwww
みんなの制服姿…
私的には、女子はセーラー、男子は学ランがいいです!!
うわわ、妄想がとまらねぇ(誰
きっと清はスパルタですwきっと燕雀さんに似たのでしょう…
多分長期で部活休んだり(学校来てるのに)すると盗撮して写真を売りさばくと思います。教室のドアの隙間から見つめてます。。(もはやストーカー!?
ケータイ5個!?うわわ、親孝行モンだよ、あんた…(じーん
でもきっとそのケータイは盗撮に使うんだろうな……って、あれ、なんだか清のイメージがだんだんと盗撮キャラになってきてるぞ(笑
>希影さん
準2!?
っすごいっすね!!
嗚呼、私にとっては手も届かないと言うか、なんというか、雲の上の存在というか…;;
うわわ、自分のレベルの低さに落ち込む…(泣
せっかく進学校行ってるのに進学しない私と違って努力されてて尊敬します!なんか私、自分の興味のある事意外てんで駄目で…
英語も苦手なのですよ…
もう、魁君どんどん脱いじゃって下s(殴
No.474 華樹(これでも。 03/17 03:03:04 削除依頼
まじですか!
それなら清の写真ならいくらでも…いえ、本体でも差し上げますよ!(ヤメレ
きっと朝起きるときに顔をつついてくれると思います。
…いや、私なんてまだまだです。っていうか、本当に、下手なんです。
下手なら公開すんなやぁぁ!!とか思われるかもしれませぬが、公開した方が緊張して刺激になるかな…と思ったりして…
バランスも、塗り方も何もかも修行しなければ!!
いやいや、魁くんの写真は結構良い値段で売れるとふんでますよ!!
奪還屋の中では一番売れると思います(特に女性に)。はい。
というわけで脱いで下s(絞殺
ホームシックですか~…
あー…学校で強制参加させられた学習合宿の時は帰りたいと思いましたね!何しろ勉強勉強だったので…
>鈴音さん
この頃、過去編どころかこの小説さえも書く時間が無くなって来た気がする……あ、「気がする」だけで、実際時間はあるんですよ!?
ただ私の時間配分が下手糞なだけです…はい。めっちゃ迷惑かけてて申し訳ないです…
小説は読んではいるのですが、やっぱりそうですよね!!同じ人が居て良かった!!
うーん…意識して読んで無いからでしょうか…この技法イイ!!みたいな。
私ももっと精進せねばと思っております!共に頑張りましょう!!
…で、ちょ、綾ちゃんものすごい可愛くなってるじゃないですか~!!
もう、乙女!乙女!!
ぎゃぁぁ、可愛い…!!(此処に変態が居ます
もう、輝君と綾ちゃんの絡みをみるために此処に来てるようなものですよ、私はww
私は乙女を書こうとしてもいまいちうまく乙女が書けないです…(だから清というキャラが生まれた!?)
男みたいな思考回路だからか!?とか思うんですけどね~…
中学校のときに、男子に面と向かって、「お前は男だ」と言われましたから…(笑
清も乙女になる瞬間があるんだろうか…;;つーか、恋する瞬間あるのか…;;
あ、綾ちゃんの絵なのですが、明日の投稿の時にUPしたいと思います!!
ちょっとドキドキなのですが…嗚呼、人のキャラ描くってすごいプレッシャー…;;
No.475 華樹(これでも。 03/17 03:03:35 削除依頼
>紫凛さん
――――――――――――――――――――――――――――――っ!!!
ちょ、ちょちょちょ、紫凛さん!! 神ですね!!
えええええ!!
こんな美麗イラストを拝めるとわ……!!!
ぎゃぁぁ、できる事なら是非弟子にして頂きたい!!
璃音ちゃん美しい……!!
私もこんなに綺麗な絵を描ける様に頑張ります!
さっきから「!」が絶えることなく騒がしくすいません…;
紫凛さんってイラストのHPとかありますか!?あるなら是非覗きに行きたい…(調子に乗るな
もう、殺意覚えますよね~先生に。
お前が走れゴルア!ですよ。まじで。
一分間スピーチで舌噛む…ww
私もしょっちゅう噛んでましたね~もとよりはっきり喋らないと言うか、普段の会話でも噛みすぎて何言ってるか分からないとかありましたから…;
原子記号は、すいへーりーべーで覚えましたけど、イオンとか…その後の計算とか意味わからなすぎてやばかったです。
来年も化学とってるんですよね…物理よりはましなのでそっちにしたんですけど…;;;
++++++++++++
鈴音さんが仰ってた時間延長の話について。
鈴音さんの所に書こうと思ったのですが、私も全体的に聞きたいことあったのでこちらに…
鈴音さん。時間延長の話なのですが、何時まで延長したいですか?
時間によっては私の睡眠時間がすごいことになります…;;
全体的にお聞きしたいのですが、その場合も考えて、今、何時の時間帯が空いてますか??
もし書けそうな時間帯がちょっとでもあったなら半分(?)そっちに移動しようかなと思うのですが…
っていうかこのスレやばいですね…
もうすぐ500行きそうだ!!
No.476 ユキ絵☆ 03/17 11:24:01 削除依頼
* 灰塚 輝 *
「んぐあぁ!!!」
ターゲットを捕えていた糞女が
息の詰まったようにくぐもった叫びを上げた。
「綾殿!?」
「なっ…んでもないわ。大丈夫よ」
畜生…どうしたってんだよ急に。
ここからじゃ何が起きてんのか全然分かんねぇよ。
振り向きもせず春彦に答えた糞女の声は
震えていて、とても信じられるものじゃねぇし…。
この状況で迂闊に動くのは普通有り得ねぇけど
今は早くあいつ等のところまで近づくしか――
「んぐっ…」
まさか。
短剣がスピンしながら床を滑った。
ターゲットが投げ捨てたそれには誰かの血が付いている。
それに付着した液体と同じものが糞女の足元に落ちた。
「っ!!!おい、海吏!!おまえ糞女になにしたっ!!!」
「別に?うるさいから黙らせただけ。ほらっ返すよ」
突き飛ばされてよろめく糞女を春彦が支える。
刺されたのは…鎖骨か。よし。致命傷は避けたか。
「君らの相手は俺とここにいる奴らだよ。
こいつらと俺を倒したら姉さんの居場所教えてあげるよ」
どこからともなく現れたターゲットの手下。
…ざっと見て15人…ちょいくらいか。くそ…邪魔だな全く。
「てめぇ…マジゆるさねぇぞ…」
「ちゃんと璃音の居場所は教えてくれるんだろうな」
「もちろん。それじゃ、いくよっ」
碧い瞳を輝かせるターゲットの一言に、
奴の数人の手下が武器を向け走り出した。勿論こっちに向かって。
片腕だけで大丈夫か正直超際どいな。
ま。左肩怪我してるし取り合えず…様子見て考えるか。
「…テル…無理、しないで……ね」
「あ?お前もな。っていうかなるべく千里眼使うなよ」
俺が背中を軽く押すと、餓鬼は頷くこともせずに
自分より大きな背の敵の群れに紛れて行った。
糞女は…後方で応急処置する春彦に任せるか。
沁みないようにやれよ、頼むから。後でうるせぇし。
「海吏様に指一本触れさせてたまるかァ!!」
「わっ!なんだよ急に!邪魔くせぇな」
糞女が心配だがそろそろ組み討ちに参加しようと
前を向き直すと、俺の鼻先から僅か2センチ程
離れた場所に見知らぬ男の顔が現れた。
って、近っ!びびらせんなよ!
「死んでも絶対貴様殺すぞ!!更なる信頼得るためにィ!」
「は…は?って、おい。放せこの野郎」
No.477 ユキ絵☆ 03/17 11:24:29 削除依頼
目の下のくまと無精髭が特徴的なその男は
俺が何度突き飛ばそうが立ち上がり、
覚束ない足取りで俺の腰に抱きつき騒ぎだした。
武器は…桜の木の枝かなんかか?
何のために持ってんのか意味分かんねぇな。
いや、その前に何故ここにいるのかも意味不明だぜ。
「海吏様守り抜く!!何しても!!イヒャヒャッ」
「…狂ってんなお前」
相当可哀想な奴だぜ。
海咲海吏なんかのためにプッツンしちまうなんて。
俺は短刀を男の左肩に刺し、
時間をかけて沈めていく。なるべく長く長くゆっくりと。
一々苦しむのが楽しくて時々刃物を上下に揺すってやった。
「俺お前みたいに狂ってんの昔から一番嫌いなんだよ」
…うぜぇからな。
除所に短刀を引き抜き、勢い良く同じ場所に突きさす。
何回かそれを繰り返して今までの憂さを晴らすが…
「……海吏様のためなら…!」
まさか堪えてねぇのか?ふざけんなよ。
もっと苦しんでくれなきゃストレス発散にならねぇだろが。
身体に刺したまま短刀を地面の方へ下ろしてみる。
もちろん、時間をかけて。長くゆっくりと。
確実に傷は深く大きくなってるはずなのに
男は何故か俺の顔を見て笑った。腹の底から。
やっぱりストレス溜まってどうしようもねぇな。
こういうやつを見てるのは。
ターゲット以外だけど…殺しちまおうか。へへ、殺そ。
本当は駄目なんだけどな。どーせ見えねぇだろ。
他の奴はターゲットの周りに集中してるしノーマクだぜ。
「チクるなよォ?頼むから。皆に内緒で殺すんだからよ」
大体俺は人を殺すために始末屋に入ったんだからよ。
だからいいんだよ、別に。殺りたきゃ殺っても。
No.478 ユキ絵☆ 03/17 11:24:57 削除依頼
刃を抜いて、男の肩から首までの薄皮を斬った。
そして首元に時間をかけて刃先を沈めた。
手首の先だけを使って、短刀を動かして
血を掻きだすように肉を抉った。7回。
「…?お…し、ない!!か、……は!!」
「何?聞こえねぇな」
「……」
死んだか。
可哀想だったから男が持ってた桜の枝を
斬った喉に刺して添えた。何か微妙。
「奪還屋にとって、璃音は忘れていい存在なんかじゃない。
璃音は忘れていたとしてもこいつらは忘れない。
それくらいこいつらの絆は強いんだ、それを…それを…
自分のエゴでむちゃくちゃにするな!!!!!」
ッチ。
何かさっきからギャーギャーうるさくて仕方ねぇな。
何やってんだよさっさと終わらせろよ依頼。
――――――――――――――――――――――――――――――――
たっちです○| ̄|_(なんじゃこの自己中はwwごめんなさいorz
過去編の輝兄ちゃんの悪い癖をジワリジワリと出しつつ
綾ちゃんの良い子さにスーパー感動していた私です/(^O^)\www←
そしてレス500いったらお好み焼き食べて
一人で盛り上がろうと企んでる人も私です/(^O^)\がふ
てなわけで!!癒しのコメ返し~~~(*ノω`*)
>>紫凛さん
え、まじすか適当ってレベルの高さが凄まじい(´^o^);:*:;ww
私絵描くとガチピカソ的な物になるので羨ましいを超えましたy(蹴
お母さん着物縫ってたんですか><///うちのオカンとの差が激し(ry
人と違った特技があるのって良いですよね><不況の世の中だし(←何w
そういうお店…と、するのもしやお値段が…バカ高いのでは!?←
え!大体いくらくらいしますのん(^O^)!?一万超えますか?(((;´д`)))
遊びはやぱ映画とカラオケとゲーセンとボーリングが基本で(´・ω・`)
どれもお金がかかるものばかりなのですようぉう(つд`)なのに給料安←
あ!名言集に「大切なのは大きさじゃない形だ!」って入れといて下さい←
勿論、胸的な意味ですwwww(そろそろ自重する時が来ましたよw
No.479 ユキ絵☆ 03/17 11:25:15 削除依頼
>>鈴音さん
あ!あ!秋田よりすか...|ω・`)それは確かに海きついですね(T□T)
うちん所は超汚い海がポツリポツリ…でもやぱ衛生的によくないです><、
良いですよね優しい子の中学生姿はwwかわゆいのです(*´Д`*)げふふ←
賢そうだし是非弟にほしいな(^p^)てゆか私が妹になりたい気分でs^^///
いやいやw人生どこで何があるか分かりませんよww散るかもしれな(殴
もうどんどん邪魔してやって下さい!一応自覚させよう作戦なのでww←
ドア開けようとしたら鍵とチェーンかかってましたよ(´^o^);:*:;ww
この際ドアぶち破って急行突破して連行して手錠かけてイジメまs(蹴
お豆腐ですか\(^o^)/全然食べてない><wwそのせいかwwww
じゃあ今日から一週間豆乳飲み続けて綾ちゃんと張り合ってみまs!!!
>>華樹さん
なんかオタクになりつつあるヤバイうちの兄ですのよ(´^o^);:*:;←
ていうかもう普段からずっとその衣装で生活して頂きたいww(殴
本編でミニスカート穿いた清ちゃまが登場するという夢があります!!←
そして左目の能力で興奮を見抜いてあげてくだしゃい><///(←ヤメロw
学園パラレルの清ちゃまにはやっぱりニーソでお願いしたいのでs(蹴
ていうかさすが燕雀さんwww清ちゃまにスパルタ教育すか(´^o^);:*:;
それに似て清ちゃままでスパルタって…無限ループ恐ろしや><、←
盗撮で稼いだ金で新たなカメラを買ったり部費にしたりお菓子買ったり><
さすが部長!しびれるぅ~…って何時の間か部長まで上りつめてるwww←
綾ちゃんのヌード写真なら10憶円で輝が買うらしいので、是非!(←何がw
と、いうわけで希影さんのコメ返を待ちつつ
隣町までサイクリングに行ってきます(´・ω・`)
探さないでください…ではではバイナラホイ○| ̄|_
No.480 ニックネームは削除されました 03/17 19:21:22 削除依頼
*海咲 璃音*
さっきのカマっぽい男と言い、態度のでかい男と言い…何なのかしら。
私は鈴のお説教を受けた後だからなのか、心底機嫌が悪かった。
あいつ等の声を聞いてから頭痛が激しくなった。
私はイスに腰かけ、また大きくため息をついた。
――――ガシャ――――
不意に右はじのギリギリ視界に入る場所の窓硝子が派手に砕ける。
紫、紫、紫――――。
その紫の塊(?)は私の姿を捉えると口を三日月形に歪める。
「よぉ、哀歌。元気してるか?」
紫の塊―――見慣れた人間は私に向かってヒラヒラと手を振る。
私は頭を抱えてまた深くため息をつく。
「何で彼方まで来てるんですか」―――と、付足して。
その紫は頭を困った様に掻いて私の言葉に反論した。
「呼ばれたんだもんよ、お前さんの弟に」
「だからって疑いもせずにのこのこ来る馬鹿が何処に居るんですk「あたしだろ?」
私の言葉を遮り悪戯に笑う紫の名前―――あれ、何だっけ。
勝手にして下さいよ、と私は紫から視線を外し、鞄から一つの手帳を取り出した。
==========
黒髪ショートカットの女子…有希 鈴≪ユウキ リン≫。
鎖鎌を武器とし、治癒と防御を得意とする。
※彼女は精神的に脆く、壊れやすい。
有希 馨≪ユウキ ケイ≫の妹。
金眼の男子…井上 斬≪イノウエ ザン≫
大振りの剣と爆薬を武器とし、得意とするのは攻撃。
※彼を怒らせれば普通の人間は命を落とす。
遠い昔に弟を失う。
透明な水色の髪と瞳をもつ男子…夕日萄 蒼夜≪ユウヒドウ ソウヤ≫
全てにおいて完璧を誇り、守備、攻撃においても天才的能力を誇る。
※彼を怒らせてはならない、その場にいる全員が地獄を見る事になる。
ピアノ奏者、元作曲家。
==========
パラリと髪の擦れる音が心地よかった。
次のページには何も書かれてないはずだったのだが、見慣れた字でこう書かれていた。
No.481 ニックネームは削除されました 03/17 19:26:02 削除依頼
瞳に蒼を刻み込まれた血濡れた少女…海咲 璃音≪ウミサキ リオン≫
多彩な剣術と精霊を武器とする。治癒と攻撃を得意とする。
※全てを切り離し、自分を自分で無くした。何らかの影響である を失った。
消息不明だったが現在 屋在中。
悲しみを背負う少年…海咲 雷(海吏)≪ウミサキ ライ(カイリ)≫
受け継いだと思われる技術と言う技術を全て使いこなす運動神経に優れた少年。
※大事な家族を失い、双子の姉との を忠実に守ろうとした純粋な少年。
現在、姉鏡花≪キョウカ≫と同居中。
私の手から、手帳が滑り落ちた。
私と蒼夜の視線は手帳に、他の人の視線は私に集まっているのを感じた。
「…? 璃音≪二番≫、どーかしたか?」
蒼夜は私の手を小さい手で優しく包みながら私の顔を覗きこむ。
私はその声にビクッと肩を揺らした。
――しかし私と言う道化はすぐに偽りの笑顔を浮かべた。
「あ…いいえ、大丈夫です。ちょっと眩暈がしただけ……」
私はそう言って、手帳を拾う。
――――ズキン、とまた頭痛が痛みを増した。
No.483 希影 03/17 21:59:30 削除依頼
*桜田 魁*
「―――やっぱ璃音と蒼夜達が居なくちゃこの仕事はできないよねぇ~」
「…!―――かもね。あ、でもリーダー入れておかないとあの人泣くよ?」
目の前で仲間(?)の話を楽しそうにしている璃音と璃音の知り合い
……もしかしたらコイツは俺たちといるよりコイツらといた方が楽しいんじゃねぇか?
俺は璃音の笑顔を見ながら心のどこかでそう思い始めていた
そして璃音とその女は一ノ宮が怪我をしていたので薬を一ノ宮に渡した
「あ、そうそう。今回の標的≪ターゲット≫はこの人達だから」
は?ターゲット?
俺は海吏の言葉をボーッと聞いていた
「―――海ちゃん。大切なことは先に言ってよ」
女は呆れたように海吏を見ながら俺たちをじろじろ見てきた
「ん~…何か知ってるのになぁ」
璃音はどうやら未だに思い出せないらしい
――このまま記憶が戻らなかったらどうするんだよ…
そればかりが無駄に脳裏によぎる
「うぉわ!?ちょちょちょ、璃音!?」
「お楽しみもお仕事も面倒くさくない方がいいんだけど」
そして俺たちのことをターゲットと判断したのかじーっと見たかと思うと
璃音はもう一人の女を引きずってその場から去っていった
「てめぇ…マジ璃音に何しやがった…」
「別に?でもこれでお前らに対しての姉さんの気持ちがよーくわかったろ?
お前らは姉さんにとって忘れてもいい存在なんだy パシンッ
静かな沈黙の中、心地よいビンタの音が響いた
No.484 希影 03/17 22:00:26 削除依頼
「奪還屋にとって、璃音は忘れていい存在なんかじゃない。
璃音は忘れていたとしてもこいつらは忘れない。
それくらいこいつらの絆は強いんだ、それを…それを…
自分のエゴでむちゃくちゃにするな!!!!!」
一ノ宮はそういって目にかるく涙を浮かべながら海吏に訴えかけてくれた
…どうやら海吏をたたいたのは一ノ宮だったらしい
海吏の顔を見てみると驚いたかのように目を見開いて叩いた一ノ宮をガン見していた
「でも…実際姉さんは忘れてるじゃないか!!」
そしてすぐ正気に戻ったかと思うと珍しく声を荒げてそう言い投げてきた
「それはあんたが無理やりやったんでしょ!?
璃音だって何か思い出そうとしてたじゃない!!
璃音にとってもこいつらは必要な存在だって
本当はあんたもわかってるんじゃないの!?」
一ノ宮は俺たち奪還屋と海吏を交互に見ながらそう言い返した
…一ノ宮の奴、意外とそんなとこも見てくれてたんだな
確かに海吏の言葉にカチンときたが一ノ宮がかわりにガツンと
言ってくれたくれたから今は怒りより驚きの方が大きい
始末屋で全然関係ねぇ一ノ宮がこう言ってんだ
俺たちもなんとかしてでも璃音を取り戻すか……
さっきまではこのままアイツらと一緒の方がいいかなって思ってたけど…
やっぱどーやらこの考え方は間違っていたらしい
俺は思わず笑うとこではなかったが、
少し下を向いて笑ったかと思うとすぐさま珍しく動揺している海吏に近づき
――パシンッ――
そう、一ノ宮同様頬を思いっきり叩いた
ただ違うとしたら……力加減、か?
俺、力加減できねぇから、な
そして一ノ宮のときと同様、困惑しながらも
睨んでくる海吏の表情に笑いを覚えつつ、噴出さないよう我慢しながら
No.485 希影 03/17 22:00:35 削除依頼
「 てめぇらには絶対俺らの絆は壊せねぇよ
……奪 わ れ た ら 奪 い 返 す が俺たち奪還屋なんだからな」
そうニヤリと笑って言った
「ッフ、魁の言う通り生憎、私たちは
切 っ て も 切 っ て も 切 れ な い 腐 れ 縁 らしい」
萩萎は俺の横に来ながら薄っすらと笑いながらそう言った
…ってか『切っても』のとこどんだけ強調させてんだよ萩萎のヤツ
「確かに俺たちが璃音といた時間はあんた達が璃音といた時間より少ないかもしれない
……でもさ、はっきり言うけど
あんた達に 璃 音 譲 る 気 全 然 し な い かんなッ!!」
萩萎の横で真っ直ぐ海吏を見つめながらそう言う柳
…なんだかんだ言ってコイツ情の厚いヤツなんだな
「……ない」
「は?」
「分からないっつってんの!!…なんで他人のアンタらがそこまで姉さんにこだわるのか」
海吏は俺たちを忌々しげに見ながらそう言ってきた
「…バカじゃねぇの、アンタ。
一緒にいたいから俺らは璃音を取り戻すんだ。他になんの理由があるっつーんだよ」
その海吏の問いに答えたのは柳だった
柳は『当たり前だろ』とでも言わんかのように自信満々の顔でそう言った
+反省+
せっかく鈴音sが僕にとっておきのチャンスをくれたのに……
決め台詞(又の名をくさいセリフ)が微妙になっちゃったw(即死
No.486 鈴音 03/17 22:20:25 削除依頼
SUMIMASEN(´・ω・`)
実は体調を崩してしまいまして…
コメ返しだけです…(pдq)
華樹さん≫迷惑だなんて!!そんなことないですよ~;;
小説読んでて良い言葉の使い方があるのに
それを応用できないんですよね…(ノД`)
精進02о(≧∇≦)〇゛ 一緒にがんばりましょう!!!
いやいや…、真剣な場面でも乙女発揮しすぎてKY的な…
もう、どうやってひかる君をオトそうか
綾とあたしとユキ絵☆さんと一緒に考えてるのですよ!!
よかったら華樹さんとみやちゃんも協力しませんk(殴
いやいや!!綾が時々男っぽい言葉を使うのはあたしの影響でして…。
みやちゃんが恋する瞬間を見てみたいです((((○*>∀<*)○"
マ ジ で す か ! ?
キタァアアァァ━(゚∀゚)━ァアァアァ!!!
って感じで超絶楽しみですっ!!!
もしよければ始末屋&奪還屋の集合のイラストも書いてほしいでs(調子乗るな
そしてそれを携帯の待ち受けに…←おい
時間の件ですが…華樹さんがむりならいいのですよぉぉぉぉ(*^^)><。)。。。
一応今の時間から23:30までか24:00までを希望していますが…
華樹さんの睡眠時間を削ってまで増やさなくていいですからねぇぇぇ!!!
ユキ絵☆さん≫きついですよ~(@T。T@)
スキー場は近いんですけどね;;
ヤバいですよねっ///
いつかリョーガやトーガの数年後とか…恋とかも
書きたいものです(トーガ失恋決定っ!?←
もう、邪魔しまくりな可能性99%ですよっ!!
鍵もかけてチェーンまでつけるとゎ
ひかる君図星か!?(`・ω・`)
あたしもそのイジメ加勢してもよろしいですk(おい
お豆腐らしいですよーww
あ~あたしも綾みたいなナイスプロポーションがほしいw
紫凛さん≫二回目コメ返すみませんorz
ちょっ絵にかんどーしちゃいましてww
桜璃音ちゃんもキレーで美人さんでしたけど
子供の海咲兄弟が激カワでっ(//∀//)
No.487 希影 03/17 22:38:08 削除依頼
時間外の投稿すみません^^;
メッセージ 貼りは絶影sに魁を描いてもらった絵です^^
珍しくうちの子が輝いてみえる←
これは学園パラレル版ですかね、なんか保健室の先生みたい←
鈴音s<<<私も部活は楽しいんですけど…もうちょい休暇が欲しいという(逝
野球部のマネとか確かに休みっつー休みないですよねー^^;
自分のとこは試合前とか休みなしで遅くまでやったりしまs(蹴
でも試合前は練習試合ばかりで楽しいです(黙
ですよね!やっぱある程度隠してるから付き合いが出来る、みたいな?(意味不
でも、隠してても私は表情に出やすいみたいです…なんか敗北感(殴
とりあえず高校野球が一番ピークですね><v
あー><!!!すっげぇー鈴音sが羨ましいッ(叫
裏側見れるとか最高のポジションじゃないですか!!!
よし、わたしも鈴音sの後ろに隠れてぜひとも一緒に補助員を(止めれ
裏側とかほんと感動ストーリーありありですよ^^w
最近は野球部の子に借りて野球漫画借りまくってます><b(関係ねぇ
体調大丈夫ですか><!!?
時間のことだったら私が9時半までにして鈴音sが9時半から使いますか?
っていっても自分全然時間帯守れてないんですケド←こら
ユキ絵s<<<私は新掲示板になる少し前にきっかりふみコミュ自体に来なくなりましたね^^
まともにここ通い始めたのも【希影】ってHNつくって
このリレ小キャラ募集スレ作ってからですもん?><w
話めっちゃ変わるんスけどスレ作るときってめっちゃ緊張するんですけd(黙
ジャニオタさんとかホント色んな意味で最強ですよねー^^;
はい、多分ユキ絵sが考えてる声でお願いします><b
ってか実際みんなの声がどんな声なのか気になってきたw←
女の子も気になるけど男の子は更に気になる←
輝kは私のイメージだと少し高めの声なんですけど
輝kの声ってどんな感じですか?ま、どれにしろ間違いなく美声ですよね><w
ど、怒鳴り起こされたい←止めれ
わたしのキャラも変態率はもちろん、ナルシ度、ベタ度とか半端ないですよ←え
No.488 希影 03/17 22:38:45 削除依頼
私はやっぱ扱いやすい子が書くとき楽なんでそんな子ばかりでs(爆)
あとは変人…コホンコホンッ個性的な子にすることですかねー^^?←逝
さっくんは甘いの嫌いみたいなんで
苦めのビターチョコケーキらへんでお願いしますb(殴
紫凛s<<<やばばばば(黙
絵を見て改めて璃音cにベタ惚れでs(待て
ってか紫凛sうまうまなんですけど←(意味不
幻想的な璃音cベラボーに可愛い><w(古
しぃぺですか∑!?ぜひとも師匠にお願いしまs(こら
良かったら魁を描いてくれませんk(逝
そして海吏kと璃音cのツーショット最高だw
海吏kが思ってた以上に可愛い><w
そして璃音cとかポニーテールまじ似合うんですけど><b←
華樹s<<<英検は後少しで死んでいました^^;←こら
しかも今は普段の勉強で逝っています(え
あ、英語とかなくしましょうよ(オイ
んで個人的に体育と選択音楽を増やして欲しいでs(黙
ほほほほ、本体もらえるとか清cに抱きつきまくりだ!キャッホーい!!←
顔をつつく清cとか……萌えますね←(蹴
いやいやむしろどんどん公開してくださいよ><w
そのたび私は興奮状態になりますね、間違いなく!!
んじゃあ魁の上半身裸の写真でばっちり儲かったら
清cの寝顔とかマル秘写真を買い取ろうではないか←変態
でも魁はきっとまともに撮らせてくれそうにない><;
しかも撮れたとしてもカメラ目線で中指突き出してますよ←オイ
魁を脱がせれるとこまで脱がしましょうか←
勉強ばっかだと確かにすぐホームシックになりますねー^^;
誰か私に自由をくれー!!←
No.489 希影 03/17 22:45:27 削除依頼
言い忘れました^^;
このリレ小の3つ目のスレってたてていいですk(あ
たてて良い感じでしたら明日学校から帰ってから立てようと思うんですケド^^;…←
No.492 ユキ絵☆ 03/18 10:18:31 削除依頼
(・∀・)…。。。
すみません今日は病院行かなきゃならんので
コメ返だけになってしまいました...|ω・`)。。。
どうして水曜午前中しか開いてないのか
医者に生卵3個投げつけてきますよもう><、お医者のカバ!
てなわけで命よりも大切なコメ返しの時間です\(^o^)/どどーん
>>紫凛さん
二重コメ返しまじでごめんなさい(´;ω;)でも返さずにはいられない><!
素敵すぎrwww(*´Д`*)ほのぼの可愛ゆすぎてっていうか海吏くん///
まじPCに頭つっこんで璃音様と海吏くんに会いに行って戯れt(蹴
上の方にいるちっこい子達がまたドツボでwwww超可愛くて><///
誰でも良いので一個ください良い意味で可愛がりますので(´^o^);:*:;←
>>鈴音さん
体調大丈夫ですか(´・ω・`);!?無理せずゆっくり休んで下さい><///
私ももう花粉症が酷くって鼻が出るわ詰まるわクシャミ出るわで^^;←
リョーガくんに我儘な彼女ができたら私萌え死んでしまう可能性がありますw←
迷惑そうな顔しながらちゃっかり彼女の面倒みてたら萌えr(´^o^);:*:;w
99%で邪魔しまくりってwwwwトーガくん鬼怖い\(^o^)/wwww
そして残りの1%が何なのか気になる私はやっぱり変態でs><(←痛
輝…図星とか恥を知りなさい!(;¬_¬)←こういう顔されるわよ皆にw(蹴
いやもう、超イジメてやって下さいww世の厳しさを教えてやるのだ(殴
ナイスプロポーションほしいですよねぇ(T□T)友達に聞いたところ恋すると
胸が大きくなるらしくってwwwwもう綾ちゃんに勝てる気がしないww
No.493 ユキ絵☆ 03/18 10:19:10 削除依頼
>>希影さん
にやっふぅううううんんん(*ノω`*)ドSっぽいさっくん発見☆(←痛っ
更に学園パラレルやりたくなってしまった私はどうすれば良いですk(ry
おお!ていうか新掲示板になる前に来なくなってしまったのですか><、
確かに旧→新にはかなり違和感を覚えましたよう私も泣きそうになった←
でも今は完全にこっちに慣れてしまってwwこのリレ小のお陰です^^!
てか本気で他のキャラ様の声が気になってきて眠れなくなりそ( ̄□ ̄;)
輝の声… 吉 野 裕 行 !希望(*´Д`*)!よっちんうおおおおおおおおおお!!←趣味丸出しw
吉野裕行と同じ声なら青春ダイナマイト歌って輝さん!!!!!つか歌えやこの野郎!!!
ナルシ度とベタ度wwwえ、それはやっぱりさっくんが当てはまr(回蹴
ではでは大人なチョコケーキをプレゼントします☆だから桜坂歌って(蹴
>>華樹さん
にゃああ二重コメ返ごめんなさい><、でも返さずにはいられない!!←
キタ━━━━━━━━━━( д) ゚ ゚━━━━━━━━━━!!!!(←ウゼェw
AYACHANGASUTEKISUGIRUぅうほほほい感動で泣きそうTT□TT(←読みづら^^;
え、輝も見たいなんて我儘言ってもいい空気ですかぁああああ(´^o^);:*:;
ていうか私を描いてください!!!妄想の中の私をぉおおおお(自重orz
No.494 ニックネームは削除されました 03/18 18:15:59 削除依頼
……
ようこそ アリス 不思議の国へ
右が左で上が下 前が後ろで後ろが前で
矛盾だらけの黒の世界
迷い込んだら逃げられない
逃げるのならば今のうち 女王陛下に見つかる前に
走って 走って 走って
「ねぇアリス 君の望みはなぁに?」
………小さい頃、そんな歌を呼んでくれたお父様はもういなくて。
唯自分の不甲斐無さに呆然としていた時期があった。
今、父親に返せる言葉は二つ。
『私はアリスじゃない、唯の人殺しの醜い人間とも言えない人間ですよ』
こんな人生、普通の人間にはわからない。
あぁ、分かると言ったら『本当の家族』―――かな。
私は拾ったノートを意味もなくパラパラ捲りながら考えた。
消しゴムで消されていたのだろうか、あの文字。
先程のなぜ書きこまれていた私のプロフィールと海吏のプロフィール。
――――現在『奪還屋』在中……………………
――――双子の姉との『約束』を忠実に………………………
また、頭痛が痛みを増す。
紅眼の男、黒髪の女、黒眼の男――――。
「璃音≪二番≫、やっぱり少し休んどk「知ってる…筈なのに…何故?」
私は蒼夜の言葉を遮り、頭を抱えて首を横に振った。
知っているのに思い出せない感覚が、堪らなく不愉快だった。
蒼夜は私の頭を優しく叩くと大丈夫やで、と優しく囁いた。
もう一つ、父親に言いたかった言葉―――言いたい言葉。
『生まれてきて、ごめんなさい――――』
No.495 ニックネームは削除されました 03/18 18:42:20 削除依頼
――パシンッ――
不意にあの楕円の穴からそんな乾いた音が聞こえた。
定期的なリズムを刻んで痛みを送りださせる頭を軽く押さえつつその穴を覗きこんだ。
その音はあの紅い瞳の男が海吏の頬を叩いた音らしかった。
「 てめぇらには絶対俺らの絆は壊せねぇよ
……奪 わ れ た ら 奪 い 返 す が俺たち奪還屋なんだからな」
大胆不敵に海吏に笑う男。
「ッフ、魁の言う通り生憎、私たちは
切 っ て も 切 っ て も 切 れ な い 腐 れ 縁 らしい」
薄らと笑みを浮かべてその男の隣に並んだ黒髪の女。
「確かに俺たちが璃音といた時間はあんた達が璃音といた時間より少ないかもしれない
……でもさ、はっきり言うけど
あんた達に 璃 音 譲 る 気 全 然 し な い かんなッ!!」
こちらもある意味大胆不敵に私の弟を見つめてそう言い放つ。
奪われたら奪い返す?
私……『達』?
彼方達と私が一緒にいた時間?
譲る?
この人達は何を言ってるの?
「…音。璃音…?・・・璃音!」
ハッとしてその声の主を探せばその人の顔は―――私の真上。
腹部に温かい体温が伝わってきた。
―――抱きしめられているらしい。
ゆっくりと上に顔を向ければそこには。
「………馨?」
確かにそうだった。
左目には、私と同じ蒼が刻まれているのだから――――。
不意に、その愛しい人にデコピンを喰らわされる。
「まーた僕の事呼ばないで危ない事に首突っ込んだね?」
私と視点を合わせ、軽く眉間にしわを寄せる馨。
呼ばない?―――違うよ。
呼んだよ、呼んだんだよ?
何度も、何度も、『馨、助けて』…って呼んだんだよ?
怖かった、淋しかった。
周りに斬も鈴もリーダー(紅澪)も蒼夜も居たのに、ずっとさびしかった。
馨に対する気持ちが心からあふれそうだった。
でも上手に言葉にすることが出来ないから私は何時も―――
後 悔 す る ん だ
No.497 ニックネームは削除されました 03/18 19:16:57 削除依頼
「璃音は脆いんだから…」
馨は私の耳元でそう囁き、私の髪を梳いた。
……何か言うのやめた。
今日は甘えて居たい、と感じつつ目を細めた。
「ちょっと、お兄ちゃん!!璃音が寝ちゃうでしょ?」
鈴だ。まあ私は懐いた人の近くならどこででも寝るけどね?
「ん?別に良いじゃん。」
悪戯な笑みを浮かべて鈴に言う馨。
「兎に角ッッ!!璃音の事大好きなのは良いけど寝られると仕事出来ないから!」
そう言って私の肩を叩く鈴。
「鈴…起きてるから、叩くな叩くな」
私はそう言いながら馨から離れた。
私が寝ていないことにホッとしたのか今度は鈴が私に抱きついてきた。
それを軽く流し、鈴の体を私から引き剥がした。
「眠くなると困るんでしょ?」…と付足して。
+*+*+*+*+*
魁君書いて見ましたけど何で血まみれかは秘密☆(殴
此処はあえて適当に書いてみちゃった私がいますが何か←
ハイハイ、お次は精霊さんだよーい←
後は皆さんの妄想でお願いしまs(蹴
No.498 ニックネームは削除されました 03/18 19:29:23 削除依頼
ユキ絵さん⇒
頭から突っ込んで璃音c達がいたら受け答えが凄い事になりそうだw
璃:「あれ?お姉さん誰?迷子さん?」
海:「大丈夫だよ?僕たちが案内してあげるからー♪」
ユキ絵さんの手を取って「「ほら、お姉さん。一緒に行こ?」」
……とか言われたりしてww
これに合わせた詩とか書いてたんですよねー実はw
因みに最初のお父様が歌ったとか言う詩にも絵がありますーw
それはそれでお楽しみにー(意味不発言乙
(因みに双子の絵のイメージはワンダーランドっぽく←)
華樹さん⇒
HP…ありますけど内緒の方向で―w
え、華樹さんこそ神様ですよね、ネ申ですよn(逝
壱分間スピーチの後に感想キャッチボールがありましたorz
駄目だしをよく受けましたw
鈴音さん⇒
綾ちゃんをね、書いてみたんですよーw
(やっべぇ髪の色とか法則無視してるだろーよアタシィィ!!)
…とか思ってうpってませんorz
それでもよかったら今度…。
あ、お体お大事にーorz
希影様⇒(ぇ
しぃぺですねーw
あ、惚れたら馨君に惨殺されちゃ(蹴
つーか!!魁君あんなでごめんなさあああああああ(シネ
私の妄想爆発させてごめんなさぁぁぁぁぁ(蹴
モノクロであれば五分時間をいただければかける…筈←
もともと海吏君は虐めキャラにしようかとおも(黙れ
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