くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年09月12日(土)夕刊

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朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

「サイコロ」成型肉はよく焼いて レアだと食中毒の危険

日用品や食品、新興国で稼ぐ 仏ダノンなど、成長市場シフト

新内閣の要は「理系脳」、課題は表現力? 政権交代へ注目テーマ

ペッパーランチの店頭のメニュー表には「角切りステーキ」に「販売終了」と張り紙が=東京都  ステーキレストランチェーン「ペッパーランチ」での腸管出血性大腸菌O(オー)157による食中毒で、原因とみられる「角切りステーキ」は普通の肉とは違い、端材を混ぜ・・・>>続き

 【パリ=古谷茂久】欧米の日用品・食品大手がアジアや中南米など新興国市場での販売強化や投資拡大を進めている。仏ダノンは中南米などでミネラルウオーター事業を拡充し、同事業の売上高に占める新興国のシェアが・・・>>続き

鳩山代表  16日にも発足する鳩山内閣は、内閣の枢要なポストに理系出身者が並ぶ戦後初の本格的「理系内閣」になりそうだ。  論理的、合理的といったイメージの強い「理系脳」・・・>>続き

新型インフルワクチン「成人は1回で十分」 米厚生省 新型インフルエンザ感染拡大注目テーマ

米国務次官補、米朝協議「用意ある」 「6カ国」復帰へ説得狙う 北朝鮮、核問題注目テーマ

「核なき世界を創造」国連安保理が決議へ

 【サンマテオ(米カリフォルニア州)=勝田敏彦】米厚生省のセベリウス長官は11日の会見で、新型の豚イ・・・>>続き

 【ワシントン=弟子丸幸子】クローリー米国務次官補は11日の記者会見で、北朝鮮が求めている米国との直・・・>>続き

 【ニューヨーク=吉形祐司】国連安全保障理事会の議長国である米国は11日、今月24日に開かれる「核不・・・>>続き

米、中国製タイヤに緊急輸入制限 保護主義に懸念も

中国製タイヤ輸入制限 米、関税を3年間上乗せへ

日航が詰め交渉、デルタ「500億円出資」打診か

 【ローマ=尾形聡彦】米オバマ政権は11日、乗用車と小型トラック向けの中国製タイヤに対し、最大35%・・・>>続き

 【ワシントン=大隅隆】オバマ米大統領は11日、米国市場で急増する中国製タイヤに特別セーフガード(緊・・・>>続き

 日本航空は12日、航空世界最大手・米デルタ航空との資本・業務提携に向け、副社長ら幹部を米国に派遣し・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年09月12日(土)朝刊

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9月11日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

日航、デルタ航空と提携交渉 生き残りへ出資仰ぐ

健保、7割が赤字 08年度3000億円、高齢者医療費重く

日航、米デルタが資本支援…エールフランスも

    経営再建中の日本航空が、米デルタ航空と資本・業務提携交渉に入ったことが11日、明らかになった。日航は収益改善に向けたリストラ案を策定中だが、自力の再建策だけで・・・>>続き

 大企業の会社員らが入る健康保険組合の財政が悪化している。全国組織の健康保険組合連合会が11日まとめた全国1497組合の2008年度決算によると、経常収支は合計3060億円の赤字だった。赤字は6年ぶり・・・>>続き

 経営再建中の日本航空は11日、世界最大の航空会社、米デルタ航空と、欧州最大手のエールフランス—KLMの2社から出資を受ける交渉に入ったことを明らかにした。 ・・・>>続き

核密約解明へ第三者組織 民主幹部が意向 政権交代へ注目テーマ

製造業、損益分岐点が急速に悪化 08年度89%、7年ぶり水準

新型インフル「妊婦診療できぬ」医療機関の4割 新型インフルエンザ感染拡大注目テーマ

 民主党幹部は11日夜、鳩山代表が調査方針を表明している日米間の核持ち込み密約について、外務省に有識・・・>>続き

 上場製造業の収益力を示す損益分岐点比率が2008年度に89.2%と07年度比13.1ポイント高まり・・・>>続き

 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の診療体制について、感染症治療の中核となる全国の主な医療機関・・・>>続き

谷垣氏擁立の動き強まる 自民総裁選、ベテラン勢が中心 政権交代へ注目テーマ

鳩山代表、閣僚確定は15日に 「戦略室」まず予算に専念 政権交代へ注目テーマ

来春の高卒求人倍率0・71倍、求人数も半減 揺らぐ雇用注目テーマ

 自民党総裁選に谷垣禎一元財務相を擁立する動きが強まってきた。所属する古賀派に加え、ベテランを中心に・・・>>続き

 民主党は11日、新政権で新設する首相直属の「国家戦略室」(後に戦略局に格上げ)について、当面は年内・・・>>続き

 厚生労働省は11日、来春卒業予定の高校生の求人、求職状況を発表した。  7月末現在の求人倍率は0・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 衝撃的なニュースが飛び込んできました。日本航空と、世界最大の航空会社である米デルタ航空が資本・業務提携交渉に入ったというのです。デルタに増資を引き受けてもらい、場合によっては筆頭株主となる、というシナリオ。日航はかつては半官半民の経営でした。その「ナショナルフラッグ」が、海外の航空会社の傘下に入るとすれば、影響は甚大です。海外では国境を越えた合従連衡が進んでいますが、「日本の空」も例外ではなくなったと言えそうです。(圭)

日本経済新聞

 経営再建中の日本航空が航空世界最大手の米デルタ航空から300億〜500億円規模の出資を打診されていることが11日明らかになりました。日米路線に強いノースウエスト航空と合併したデルタは、アジア路線の強化が喫緊の課題になっています。ただ日航再建には今後1000億円以上の資金が必要とされており、十分ではありません。  日航自身はなお、同じ国際航空連合に所属する米アメリカン航空との提携拡大を模索している模様です。そもそも最終判断するのは近く発足する民主党主体の連立政権。曲折が予想されます。(井)

読売新聞

 経営再建中の日本航空が世界最大の米デルタ航空と欧州最大手のエールフランスーKLMから資本支援を受ける方向で交渉に入っていることが明らかになりました。1、3面で伝えています。日本を代表する航空会社も生き残りのためには外資に頼らざるを得ない状況となってきました。交渉が成立すればデルタが日航の筆頭株主になる可能性があります。盛衰の激しい世界の航空業界ですが、再編の動きに一石を投じそうです。    (正)

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