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【酒井法子覚醒剤】禁断症状、再犯の恐れ…続く“いばらの道” 捜査は終結 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:芸能人の不祥事
鹿児島・奄美大島での覚醒剤使用の事実でも追起訴された酒井法子被告(38)。夫婦による一連の事件捜査は終結し舞台は法廷へと移る。1カ月以上に及ぶ勾留生活を送る酒井被告は「静かに過ごしたい」と漏らし、今後、保釈が認められる可能性もある。だが、事務所の解雇に伴う経済的困窮や禁断症状、「再犯」への誘惑…。社会復帰しても“いばらの道”が続くことが予想される。
保釈の可能性
「ここを出たら、夫と息子と3人で暮らしたい」。酒井被告はこう供述。8月3日以降の逃走期間中、「息子に申し訳ない」「会いたい」と、長男(10)を気にかけていたといい、接見に訪れた弁護士にも新学期を迎えた長男の様子をしきりに尋ねていたという。
「初犯で執行猶予付きの判決が予想される上、小さな子供もいることから、保釈請求が認められる可能性は高い」と話すのは、薬物問題に詳しい小森栄弁護士。検察幹部も「所持罪で起訴の時に保釈請求しなかったことも有利に働くのではないか」とし、初公判前の保釈の可能性を示唆する。遠くない時期に長男と一緒に暮らすことは実現しそうだ。
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