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2PMジェボム脱退騒動、テレビ討論のテーマに

 アイドルグループ2PMのジェボム(本名:パク・ジェボム)の「韓国批判発言」騒動をめぐり、テレビ討論が行われることになった。

 11日深夜24時15分(12日0時15分)から放送されるSBS『時事討論』では、「2PMジェボム、インターネット世論裁判騒動」をテーマに、芸能人の道徳性、インターネット空間での世論、愛国主義など、この騒動に関するさまざまな争点について討論する。

 パネリストにはチョン・ヨオク国会議員(ハンナラ党)、ピョン・ヒジェ・メディア発展国民連合共同代表、タク・ヒョンミン大衆文化評論家、ファン・サンミン延世大学心理学科教授らが出席する。

 同番組の演出を担当するヒョン・ギョンボ・プロデューサーは、「騒動になっている韓国批判発言をどのように見るかをはじめ、インターネット上の『世論裁判』、エンターテインメント業界に関する問題点など、さまざまな問題提起があるだろう」と話している。

 パネリスト選定については、「普段からこうしたテーマに関心を示していた政治家や、各界を代表する人物を選んだ」と説明している。

チャン・ソユン記者

edaily/朝鮮日報日本語版
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