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2009年9月11日(金) 19:10 |
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岡山市長選で電話調査
山陽放送では、岡山市長選挙の投票を前に電話世論調査を行いました。投票直前ですが、3割近くの人がまだ投票する人を決めていません。
調査は10日、岡山市内の有権者を対象にコンピュータが任意で作成した電話番号を使って行いました。 今回の岡山市長選の争点について聞いたところ、33%の人が「福祉や教育」対策を挙げました。 立候補者の多くが争点に掲げていることを反映しています。 次いで多かった答えは財政再建で19.5%、3番目は政令市となった街作りの16.7%でした。 投票に行くかどうかたずねると、「行く・たぶん行く」と答えた人が94%に上りました。 さらに投票する人を決めているかどうか聞いたところ、既に決めたという人が70.4%で、一方、まだ決めていないという人が29.4%に上りました。 投票する人を決めていない人の支持政党を見ると、52%が支持する政党を持たない、いわゆる無党派層でした。 期日前投票が伸び悩んでいる中、この無党派層が実際に投票に行くかどうかが、選挙当日の投票率を左右することになりそうです。
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