自民党、「党再生会議」の初会合と第2回会合 中堅若手議員の代表者らが出席
自民党は、衆議院選挙の大敗を受け、9日、党再生のための方策をまとめる「党再生会議」の初会合と第2回会合を行い、当選回数別に選ばれた中堅若手議員の代表者らが出席した。
自民党再生会議の茂木敏充座長代理は「まさに、ここで失敗をしたら自民党の再生はないという思いで、取り組んでいきたいと思います」と述べた。
党再生会議は、8日の両院議員総会で設置が決まったもので、当選回数が7回以下の衆院議員と参院議員が参加した。
9日午前に行われた初会合では、衆院選敗因の分析と総括や、党の立て直し案などについて、28日投開票の総裁選を念頭に協議していくことを確認した。
また、午後に行われた2回目の会合では、15日に落選議員を党本部に呼んでヒアリングを行うことなどが決まった。
(09/09 20:13)