2009年09月12日
覆面企画４、とうとう結果発表でした！
叫びたいことは多々ありますが、ぐっとこらえたまま参ります。絶叫注意。
主催のネジ子さま、それから企画に関わった全ての方々に、心からの感謝をこめて！ 本当にお疲れ様でしたｖ
私が一つ猛烈に気になるのが今回のブロック分け。本当にランダムなのですかこれで！？
インパクトのAブロック、耽美とパンクのマーブル・Bブロック、どこか哀愁と情趣漂う？Dブロック、そして探偵さんたちを引っくり返らせた大どんでん返しの待ち受けていたGブロック。（どの誤答爆発での誰のどの作品で、とは言いませんが私は分かってたんですからね！笑）なんとも都合の良いばらけ方だと思うんですけどねーううん。
以下あとがき兼レスという名の盛大な言い訳です。たたみます。
叫びたいことは多々ありますが、ぐっとこらえたまま参ります。絶叫注意。
主催のネジ子さま、それから企画に関わった全ての方々に、心からの感謝をこめて！ 本当にお疲れ様でしたｖ
私が一つ猛烈に気になるのが今回のブロック分け。本当にランダムなのですかこれで！？
インパクトのAブロック、耽美とパンクのマーブル・Bブロック、どこか哀愁と情趣漂う？Dブロック、そして探偵さんたちを引っくり返らせた大どんでん返しの待ち受けていたGブロック。（どの誤答爆発での誰のどの作品で、とは言いませんが私は分かってたんですからね！笑）なんとも都合の良いばらけ方だと思うんですけどねーううん。
以下あとがき兼レスという名の盛大な言い訳です。たたみます。
■作者名
蓮桐ユキノ
■サイト名＆アドレス
天翔る
■参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
G02「ノストラダムスによろしく」
■ジャンル
渾身の青春ゲロ甘恋愛小説。実は元ネタ半分以上が自分の実体験だったり。は、恥ずかしっ！！
■あらすじ
今から約五百年ほど前、ある名医にして占い師は世界の終末を幻視する。
彼の名はノストラダムス。一九九九年七月一日、恐怖の大王の出現を著した予言者だ。
幼馴染の龍に長年片恋をひきずっていた凛は、地球最後の日に一大決心、告白に踏み切るが……。
■意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
http://chivalry2.blog96.fc2.com/blog-entry-104.html
■推理をかわすための作戦は？
カモフラージュは一切ナシで当ててもらいに行くというのが今回の狙いでしたが、後から考えるとあの粗さは逆にカモフラってんじゃない……？という予想もむなしくバッチリ当ててもらってましたそこまでお見通しですよねー★
『前回を知っている方に対しての「あえて」』⇒幼馴染同士それも似た性格の恋愛もの、
『今回初推理の方に対しての「まさか」』⇒まさか蓮桐にゲロ甘が書けるだろうか、という謎解きでしたー。
確かに今回執筆時間はほんとありませんでしたが、覆面かぶることはできたはずなんです。2回目ですからそれも定石だよなと思ったのですが、「書きたくないものは書かない主義」。覆面を最優先にはしたくなかったので。もし覆面のことから考えて書いた一本なら、私はきっとポリシーに反するのは短編でもサイトには出さないだろうなぁと思いまして、我が道を往きました。
ただ、手は抜きませんでしたが、ジャンル傾向として自分のメインテーマにガチで向き合うことから逃げはしました。私は基本ガチ専門なので、ある意味軽いノリともいえる現代恋愛に挑戦だったのですが、やっぱり軸がブレまくって書きなれてないの丸分かりでしたねorz やっぱり逃げはよくない……まあ時間的にはこうなる運命でした、ハイ。
■この企画のために書いた作品、他にもありましたか？
構想どまりならいくつもります。書くのは一番最後なので。
�．侫薀鵐抗很心�、自由と平等のために恐怖政治を敷き自らが斬頭台の露と消えた独裁者のお話
�▲侫薀鵐抗很心�、数々の政治家と王族・貴族を処刑した死刑廃止論者である死刑執行人のお話
�０婬す�みには書かなかったけどジャンヌ・ダルクも結構ギリギリまで悩んでた
�ぞ紊貌韻犬�、エリザベス1世の話とかフリードリヒ2世の話とかもあった
■その作品を提出しなかった理由は？
個人的にはすっごい好みなガチテーマなんですけど、私らしすぎるということと、時間がなくて煮詰められないので泣く泣く。
■作品のネタを思いついたきっかけは？
半ばやけくそに「短時間で書けそうでかつ私が書こうと思ったらゲロ吐き出しそうな恋愛ネタもってこいや私の脳！」と頭を殴った結果、ぽろんと出てきたのが「もし世界が明日なくなるとしたら」と「何年もうじうじしたけど告白する気になった女の子の話」。これをつなげて、なおかつちょい懐かしいくらいの年代にフィットするネタがいいなぁと考えて（企画参加者さんたちの年齢層を予想して、そっから推理を混乱させられないかなと思ったけどちらりとでも考えてくれたのがスイさんだけだったという……涙）、ノストラダムスになりました。私は当時小学生で記憶にありませんが、思春期まっさかりならどう受け止めるだろう？と思うとなんだか楽しくなってきたので、けてーいと安易に決めてしまいました。
■ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
10年前だとたぶん高校生でも感覚違うよねっていうことまで考慮できなかった。←
見えた！と思ったら真っ先にいいパンツかどうかに思いをめぐらすのが現代女子高生の多数派の思考回路のはずなのですが、（え、わたしだけ？うそん……）それは歳を考えるとないだろっていうツッコミがあったのですよね！ あれはショックでした。他にも色々違うのかな。
それから前述の通り実体験に基づく部分が非常に多く、身近すぎると自分が入るともいいますしそこは気を付け……ましたが、自重しきれなかった感満載に。
それから龍がどうにも前回の作品「玉音」の総悟に似てくるので、ちょっと現代風に色々性格をいじりました。ご都合主義はある程度ネタのベタさで許してもらうとして、「できすぎ」という意見だけないようにとその分凛にだいぶ心理的に必死こかせました。どうせくっつくんだろ〜？と思いつつ読んでも、あまり嫌味にならないようにしたかった……けど、結構厳しいお言葉はあったかも（汗）
■削ったエピソードなどありましたか？ 作成裏話歓迎です。
凛と龍の過ごした時間の重さと深さを表す記述を多すぎず盛り込むことでうまく感じ取らせる、というのがとても難しくて、過去を語る分には具体的な会話も出さないように努めたのでそこは書いたり削ったりが一番多かったところです。龍の家から帰ってきて、しゃがみこんじゃった時の凛の独白の部分ですよね。あそこに凛の心情を全部つめこんで、ざあっと走馬灯のように人生をかけめぐるみたいに書きたかったんですけど、うーんイマイチ。（で、あのへんは実話オンパレード。）
あとは、ちょこちょこちりばめた変なキーワード「アッパー」「正露丸」「酢こんぶ」などなど、差し色に迷いました。酢こんぶは何かすっと出てきましたけど（笑）
■その作品の続編または長編化のご予定は？
更新前には少々改稿するつもりですが、基本ありません。感想の中で「10年前に留まっているのがつまらない」「10年後の結婚式が見たい」という声が結構ありましたが、それが文章になる可能性はゼロです。前回も言っていたように、読者さんの要求を満たして終わりというよりも、余地を残して終えたいと思ってます。その点の決め付けは自分内タブーなんです。
結婚式まで書いたらそれこそご都合のように思えますし、そもそもそれ以前に別れてしまう可能性がないとはいえない、学生時代からすっとつながる確実性もないなら書かないでおこうというわけで。そこはこだわっているつもりなので、どれだけ物足りないといわれても、そこは譲れないなぁと思います。
■その作品で気に入っている箇所はどこですか？
ええっと、たぶん、酢こんぶ。（笑）
考え出した当初は「つっまんねぇこと考えるよ自分」と思ってましたが、なんか愛着わいてきた。
■推理期間中、褒められた点は？
ベタでも好きや！好きなんや！！ というラブコメスキーさんには、たいへんドツボな話になったみたいです。「鼻血噴いた」みたいな感想があって逆に私が噴きましたぼたぼたぼた。
初々しい、凛ちゃんがかわいい（蓮桐作品の現実世界の女子キャラは、理央といい凛といい「ちゃん」付けで自然に呼ばれることが多いです。確かにそのほうがしっくりくる）、「酢こんぶて！（笑）」、結末がわかってたら安心して読める、わからなくても移入して楽しめる、というのは嬉しかったです。
■推理されてみて、いかがでしたか？
大方当ててくださったので当初の目標は達成としますが、根拠があまり読めなくてちょびっと残念。覆面４はあまり探偵さんがいなかったので、他所でも同じような推理が連続的に固まって流れるというのを読んで、実は結構カンニングあったり？と失礼ながら思ってしまった次第です。文体や変換癖で判断されると悲しいので次回はそこも考えようと思います……
■あなたの作品だと推理された作品はありましたか？
■あなたの作品が他の方の作品だと推理された作者さんはいましたか？
■推理してみて、いかがでしたか？
■あなたの正解率、どのくらいでしたか？
すみませんチェックし直すのたいへんなのでスルー。推理も不戦敗の受験生です。
■この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか？
好みや考えはさらなり、自分が当然だと思って投げかけたことが通用しないことが多分に有り得るという可能性を初めて考えさせられました。前回ではなかった経験です。
というのも中々読者さんに通じなくて焦った点が、若いがゆえの盲目的なひたむきさとか思い込みについて。これ今現在同年代の私が言うことじゃないですが、冷静になって物事見れないとことか、意識外で犠牲を作ったりするとことか、そういうところは「若気の至り」でなるほどねーと消化してもらえるだろうなと当然のように思っていたところで、説明不足だよーとのツッコミが殊のほか多くてびびりました。それに対して説明を加えるのは無粋なので、再更新もほぼそのままで出しますが、全てが表裏一体で全てに応えることはできないのも一つですよね。同じ趣味の人ばかり固まっていればいいといえばそれまでですが、自分と違う価値観に、「それには応えられない」という答えを出す決意は書き手として必要なのだと思いました。
■参加作品の中で印象深い作品をあげてください。
実はちまちまとタイトル買いで読んでいたのですが。かなり偏屈なチョイスですみません
A06「たとえ何があっても」某長編SFファンタジーを思い出さずにはいられなかったのでその意味で
A12「もんどう」気になって感想を調べたら批難轟々のものもありましたが、孫子ですね興味あります。確かに小説とは言い難いけれどもこの区切りは面白い
F01「より道」あんな話提出しといてなんですが私はラブコメ苦手なのです。特に甘酸っぱいのは胃酸まで出そうなんですが、これはにやにやしました。被った！完敗だ！と瞬時に思いました……
G10「草いきれの道」題材としていつか書きたいと思っていたものですけど今回を経て断念しました。スイさんにああ言われては私にゃ書けんわと思いますよ……なんだっけ蓮桐は「煮えたぎる感情を爆発させるように書く」？ まるで人をウランのように！（爆笑）
■参加作品の中で印象深いタイトルの作品をあげてください。
B02「a Fairy tale, a Fair liar」このタイトルにね……私は騙されました……流し読みすらせずに弾きましたよスイさんが英字タイトル使うだなんて誰が予想するだろうか……！！
F09「シーキング☆ザ・プリンセス」私ならねちっこさ承知の上でテンションに任せてザ☆プリンセスにしてしまうであろうところを、冷静にこうつけなすった作者様の落ち着いた御心に。すごい…（羨望）
G07。私小説だと言われるとタイトルを記すのも憚られるほど途端に意識し始める私ですが、まさに姐さんらしいシンプルさにしみじみしました。
■参加作品の中で面白かった３作品＆一言感想、お願いします。
全部読めてないので面白かった3作品は保留にしておきます。
出すだけ出してろくに盛り上げもせず、一人ディスプレイの前で一月以上楽しませて頂きました。
参加する作者様たちの偏りで傾向が変わってくるのか、回ごとにも雰囲気や主流が違ってくるのだなぁと思うととても面白かったです。色んな面で勉強をさせてもらいました、本当にありがとうございました！
蓮桐ユキノ
■サイト名＆アドレス
天翔る
■参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
G02「ノストラダムスによろしく」
■ジャンル
渾身の青春ゲロ甘恋愛小説。実は元ネタ半分以上が自分の実体験だったり。は、恥ずかしっ！！
■あらすじ
今から約五百年ほど前、ある名医にして占い師は世界の終末を幻視する。
彼の名はノストラダムス。一九九九年七月一日、恐怖の大王の出現を著した予言者だ。
幼馴染の龍に長年片恋をひきずっていた凛は、地球最後の日に一大決心、告白に踏み切るが……。
■意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
http://chivalry2.blog96.fc2.com/blog-entry-104.html
■推理をかわすための作戦は？
カモフラージュは一切ナシで当ててもらいに行くというのが今回の狙いでしたが、後から考えるとあの粗さは逆にカモフラってんじゃない……？という予想もむなしくバッチリ当ててもらってましたそこまでお見通しですよねー★
『前回を知っている方に対しての「あえて」』⇒幼馴染同士それも似た性格の恋愛もの、
『今回初推理の方に対しての「まさか」』⇒まさか蓮桐にゲロ甘が書けるだろうか、という謎解きでしたー。
確かに今回執筆時間はほんとありませんでしたが、覆面かぶることはできたはずなんです。2回目ですからそれも定石だよなと思ったのですが、「書きたくないものは書かない主義」。覆面を最優先にはしたくなかったので。もし覆面のことから考えて書いた一本なら、私はきっとポリシーに反するのは短編でもサイトには出さないだろうなぁと思いまして、我が道を往きました。
ただ、手は抜きませんでしたが、ジャンル傾向として自分のメインテーマにガチで向き合うことから逃げはしました。私は基本ガチ専門なので、ある意味軽いノリともいえる現代恋愛に挑戦だったのですが、やっぱり軸がブレまくって書きなれてないの丸分かりでしたねorz やっぱり逃げはよくない……まあ時間的にはこうなる運命でした、ハイ。
■この企画のために書いた作品、他にもありましたか？
構想どまりならいくつもります。書くのは一番最後なので。
�．侫薀鵐抗很心�、自由と平等のために恐怖政治を敷き自らが斬頭台の露と消えた独裁者のお話
�▲侫薀鵐抗很心�、数々の政治家と王族・貴族を処刑した死刑廃止論者である死刑執行人のお話
�０婬す�みには書かなかったけどジャンヌ・ダルクも結構ギリギリまで悩んでた
�ぞ紊貌韻犬�、エリザベス1世の話とかフリードリヒ2世の話とかもあった
■その作品を提出しなかった理由は？
個人的にはすっごい好みなガチテーマなんですけど、私らしすぎるということと、時間がなくて煮詰められないので泣く泣く。
■作品のネタを思いついたきっかけは？
半ばやけくそに「短時間で書けそうでかつ私が書こうと思ったらゲロ吐き出しそうな恋愛ネタもってこいや私の脳！」と頭を殴った結果、ぽろんと出てきたのが「もし世界が明日なくなるとしたら」と「何年もうじうじしたけど告白する気になった女の子の話」。これをつなげて、なおかつちょい懐かしいくらいの年代にフィットするネタがいいなぁと考えて（企画参加者さんたちの年齢層を予想して、そっから推理を混乱させられないかなと思ったけどちらりとでも考えてくれたのがスイさんだけだったという……涙）、ノストラダムスになりました。私は当時小学生で記憶にありませんが、思春期まっさかりならどう受け止めるだろう？と思うとなんだか楽しくなってきたので、けてーいと安易に決めてしまいました。
■ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
10年前だとたぶん高校生でも感覚違うよねっていうことまで考慮できなかった。←
見えた！と思ったら真っ先にいいパンツかどうかに思いをめぐらすのが現代女子高生の多数派の思考回路のはずなのですが、（え、わたしだけ？うそん……）それは歳を考えるとないだろっていうツッコミがあったのですよね！ あれはショックでした。他にも色々違うのかな。
それから前述の通り実体験に基づく部分が非常に多く、身近すぎると自分が入るともいいますしそこは気を付け……ましたが、自重しきれなかった感満載に。
それから龍がどうにも前回の作品「玉音」の総悟に似てくるので、ちょっと現代風に色々性格をいじりました。ご都合主義はある程度ネタのベタさで許してもらうとして、「できすぎ」という意見だけないようにとその分凛にだいぶ心理的に必死こかせました。どうせくっつくんだろ〜？と思いつつ読んでも、あまり嫌味にならないようにしたかった……けど、結構厳しいお言葉はあったかも（汗）
■削ったエピソードなどありましたか？ 作成裏話歓迎です。
凛と龍の過ごした時間の重さと深さを表す記述を多すぎず盛り込むことでうまく感じ取らせる、というのがとても難しくて、過去を語る分には具体的な会話も出さないように努めたのでそこは書いたり削ったりが一番多かったところです。龍の家から帰ってきて、しゃがみこんじゃった時の凛の独白の部分ですよね。あそこに凛の心情を全部つめこんで、ざあっと走馬灯のように人生をかけめぐるみたいに書きたかったんですけど、うーんイマイチ。（で、あのへんは実話オンパレード。）
あとは、ちょこちょこちりばめた変なキーワード「アッパー」「正露丸」「酢こんぶ」などなど、差し色に迷いました。酢こんぶは何かすっと出てきましたけど（笑）
■その作品の続編または長編化のご予定は？
更新前には少々改稿するつもりですが、基本ありません。感想の中で「10年前に留まっているのがつまらない」「10年後の結婚式が見たい」という声が結構ありましたが、それが文章になる可能性はゼロです。前回も言っていたように、読者さんの要求を満たして終わりというよりも、余地を残して終えたいと思ってます。その点の決め付けは自分内タブーなんです。
結婚式まで書いたらそれこそご都合のように思えますし、そもそもそれ以前に別れてしまう可能性がないとはいえない、学生時代からすっとつながる確実性もないなら書かないでおこうというわけで。そこはこだわっているつもりなので、どれだけ物足りないといわれても、そこは譲れないなぁと思います。
■その作品で気に入っている箇所はどこですか？
ええっと、たぶん、酢こんぶ。（笑）
考え出した当初は「つっまんねぇこと考えるよ自分」と思ってましたが、なんか愛着わいてきた。
■推理期間中、褒められた点は？
ベタでも好きや！好きなんや！！ というラブコメスキーさんには、たいへんドツボな話になったみたいです。「鼻血噴いた」みたいな感想があって逆に私が噴きましたぼたぼたぼた。
初々しい、凛ちゃんがかわいい（蓮桐作品の現実世界の女子キャラは、理央といい凛といい「ちゃん」付けで自然に呼ばれることが多いです。確かにそのほうがしっくりくる）、「酢こんぶて！（笑）」、結末がわかってたら安心して読める、わからなくても移入して楽しめる、というのは嬉しかったです。
■推理されてみて、いかがでしたか？
大方当ててくださったので当初の目標は達成としますが、根拠があまり読めなくてちょびっと残念。覆面４はあまり探偵さんがいなかったので、他所でも同じような推理が連続的に固まって流れるというのを読んで、実は結構カンニングあったり？と失礼ながら思ってしまった次第です。文体や変換癖で判断されると悲しいので次回はそこも考えようと思います……
■あなたの作品だと推理された作品はありましたか？
■あなたの作品が他の方の作品だと推理された作者さんはいましたか？
■推理してみて、いかがでしたか？
■あなたの正解率、どのくらいでしたか？
すみませんチェックし直すのたいへんなのでスルー。推理も不戦敗の受験生です。
■この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか？
好みや考えはさらなり、自分が当然だと思って投げかけたことが通用しないことが多分に有り得るという可能性を初めて考えさせられました。前回ではなかった経験です。
というのも中々読者さんに通じなくて焦った点が、若いがゆえの盲目的なひたむきさとか思い込みについて。これ今現在同年代の私が言うことじゃないですが、冷静になって物事見れないとことか、意識外で犠牲を作ったりするとことか、そういうところは「若気の至り」でなるほどねーと消化してもらえるだろうなと当然のように思っていたところで、説明不足だよーとのツッコミが殊のほか多くてびびりました。それに対して説明を加えるのは無粋なので、再更新もほぼそのままで出しますが、全てが表裏一体で全てに応えることはできないのも一つですよね。同じ趣味の人ばかり固まっていればいいといえばそれまでですが、自分と違う価値観に、「それには応えられない」という答えを出す決意は書き手として必要なのだと思いました。
■参加作品の中で印象深い作品をあげてください。
実はちまちまとタイトル買いで読んでいたのですが。かなり偏屈なチョイスですみません
A06「たとえ何があっても」某長編SFファンタジーを思い出さずにはいられなかったのでその意味で
A12「もんどう」気になって感想を調べたら批難轟々のものもありましたが、孫子ですね興味あります。確かに小説とは言い難いけれどもこの区切りは面白い
F01「より道」あんな話提出しといてなんですが私はラブコメ苦手なのです。特に甘酸っぱいのは胃酸まで出そうなんですが、これはにやにやしました。被った！完敗だ！と瞬時に思いました……
G10「草いきれの道」題材としていつか書きたいと思っていたものですけど今回を経て断念しました。スイさんにああ言われては私にゃ書けんわと思いますよ……なんだっけ蓮桐は「煮えたぎる感情を爆発させるように書く」？ まるで人をウランのように！（爆笑）
■参加作品の中で印象深いタイトルの作品をあげてください。
B02「a Fairy tale, a Fair liar」このタイトルにね……私は騙されました……流し読みすらせずに弾きましたよスイさんが英字タイトル使うだなんて誰が予想するだろうか……！！
F09「シーキング☆ザ・プリンセス」私ならねちっこさ承知の上でテンションに任せてザ☆プリンセスにしてしまうであろうところを、冷静にこうつけなすった作者様の落ち着いた御心に。すごい…（羨望）
G07。私小説だと言われるとタイトルを記すのも憚られるほど途端に意識し始める私ですが、まさに姐さんらしいシンプルさにしみじみしました。
■参加作品の中で面白かった３作品＆一言感想、お願いします。
全部読めてないので面白かった3作品は保留にしておきます。
出すだけ出してろくに盛り上げもせず、一人ディスプレイの前で一月以上楽しませて頂きました。
参加する作者様たちの偏りで傾向が変わってくるのか、回ごとにも雰囲気や主流が違ってくるのだなぁと思うととても面白かったです。色んな面で勉強をさせてもらいました、本当にありがとうございました！
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