拳銃置き忘れの巡査長減給＝上司も訓戒−広島県警

　広島県警は10日、捜査中にコンビニのトイレに拳銃を置き忘れた広島東署の巡査長（33）を減給10分の1（6カ月）に、捜査車両に同乗していた上司の巡査部長（45）を所属長訓戒にする同日付の懲戒処分を発表した。
　県警によると、巡査長はひき逃げ事件を捜査していた6月13日午前2時50分ごろ、広島市中区内のコンビニのトイレに入り拳銃1丁を置き忘れた。拳銃はすぐに近くの交番に届けられた。　

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