福島第2原発:4号機の配管ひび割れ、亜鉛付着が原因 /福島
9月3日13時2分配信 毎日新聞
定期検査中の福島第2原発4号機(富岡町)で、原子炉に直結する配管にひびのような筋が確認された問題で、東京電力は2日、付着した亜鉛が浸透し、もろくなってひびが入ったと発表した。
調査では、長さ約0・5〜2・5ミリのひび6本が確認され、深さは最大で約0・8ミリあった。配管の製造段階などで亜鉛が偶発的に付着。配管を溶接した際に溶けて浸透したらしいという。東電はその部分を交換した。【松本惇】
9月3日朝刊
調査では、長さ約0・5〜2・5ミリのひび6本が確認され、深さは最大で約0・8ミリあった。配管の製造段階などで亜鉛が偶発的に付着。配管を溶接した際に溶けて浸透したらしいという。東電はその部分を交換した。【松本惇】
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最終更新:9月3日13時2分
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