トヨタ自動車の新型ハイブリッド車(HV)「プリウス」の8月の国内受注台数が4~7月平均に比べ8割減の約1万1千台にとどまったことが9日までに明らかになった。1カ月間の受注が、国内分の生産能力を割り込むのは4月の受注開始以来初めて。納車の長期化でエコカーの買い替え補助が受けられず購買意欲が薄れたほか、系列販売店が顧客離れに歯止めをかけようと新型プリウス以外の車種を積極的に売り出しているためだ。
2009年 9月10日の記事一覧
-
「プリウス」8月の国内受注は8割減
-
「メッセナゴヤ」出展社・団体が昨年上回る
-
宮崎精鋼が東海市元浜町に新工場
-
次世代エコライトがイオン有松にショールーム
-
ジー・ソフトがデザインモール開設
-
荒川工業が10カ月ぶりに全部門で残業再開
-
エコーテックが超音波霧化器の販売に力
-
オカグレートが滑り止め効果高い新製品
- 町のお医者さん=西村内科クリニック
- 不況追い風に家庭用低価格ワイン人気