小田切教授は(1)中高年男性(2)昭和10年代前半生まれの男女(3)昭和10年後半から同21年生まれの男性(4)昭和46年生まれ以降の男女−の四つの世代の自殺リスクが高いと分析。自殺予防に向けた教育、地域の見守り機能の向上など、世代ごとに取り組みを提案した。 大会は「みんなでいきる、みんなでささえる」がテーマで約400人が参加。シンポジウムでは、医師や司法書士らがそれぞれの見解を示し、県民の意識を変える取り組みを推進することを確認した。 県障害福祉課によると、県内での自殺者は昨年度358人に上っている。
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2009 山梨日日新聞社 THE YAMANASHI NICHINICHI SHIMBUN.
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