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覚せい剤取締法違反(所持)罪で起訴された女優で歌手、酒井法子被告(38)が「今出ても騒がれる」と現時点での保釈を事実上拒否していることが10日、分かった。警視庁が同日、同法の使用容疑で追送検し、11日にも東京地検が追起訴して一連の捜査は終結。保釈申請をすれば認められる可能性があるが、被告側の判断でシャバへの“復帰”はしばらく先になるのか。