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ドクターヘリ、長崎とも共同利用 「2機体制」で時間短縮

 佐賀県は10月から、長崎県と「ドクターヘリ」の共同利用を始める。福岡県に続き2県目で、運行エリアは県南西部。これまでの福岡の共同利用機で最長20分余りかかっていた到着時間が、5分前後、短縮でき、救急医療の充実につなげる。

 ドクターヘリは医師や看護師を乗せて救急現場に向かい患者を搬送する。佐賀県単独のヘリはなく、2003年、久留米大病院への配置を契機に福岡県と共同利用している。年間40件前後の出動があり、通報から10分前後で急行、最も遠い伊万里市でも20分超で駆けつける。

 長崎県との共同利用は、06年に大村市の国立病院機構長崎医療センターにヘリが導入されたことから、07年に佐賀県が打診していた。負担金や運行エリアなどについて調整し、10月に協定書を締結することがまとまった。

 運行エリアは原則、県南・西部医療圏(伊万里、武雄、嬉野、鹿島市、白石、江北、大町、有田、太良町)で、佐賀側はヘリ利用の負担金(出動1回当たり20万円弱)を長崎県に払う。長崎県のヘリ運行によって、伊万里市には15分程度で急行できるようになるという。

 県医務課では「急行時間の短縮で救命率の向上が期待できる。また福岡のヘリが利用できない場合は県南・西部にかかわらず出動要請できるとしているので、2機体制で救急医療の安心感が増す」としている。

2009年09月11日更新
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