また福岡県だよ　久留米市職員が飲酒運転

　福岡県警は１０日、福岡県久留米市職員で西日本鉄道（福岡市）に派遣中の男性主査（３８）＝久留米市＝が酒気帯び運転をしたとして、交通切符（赤切符）を切られたことを明らかにした。

　県警によると、主査は９日夜に福岡市内の居酒屋で生ビール中ジョッキ１杯と焼酎水割り２、３杯を飲み、自宅の最寄り駅まで電車で行った後、駐車場に止めていた車で帰宅。途中の久留米市内の市道で１０日未明に検問を受け、呼気１リットル当たり０・１５ミリグラムのアルコールが検出された。

　久留米市は「飲酒運転撲滅に向け、職員にも厳しく指導していた。大変残念」としている。

[ 2009年09月11日 ]