青い花・第11話
ふみは前回で本当に恭己とはおしまいだったのか。あそこで改めて思い返した恭己がふみと元の鞘に戻るんじゃないかと思ったのに。もっとも、それだとOPの絵が合わないんだよね。OPはふみ&あきらを示唆してるから。
そんな訳で「はじめて好きになったのは誰ですか?」であきらに到達してしまった。でもそんな幼い頃の「好き」は今の「好き」とは激しく違うんじゃなかろうか。なんだか詭弁を使われた様な気がしない訳でもない。私自身としては前回書いた様にこの作品中であきらが一番好きだったからそれでもいいんだけど。
しかし、夏の江ノ島からいきなり時間が飛んじゃったなあ。もう冬服か。短い夏だったね。うん、今年はとみに短かった感じがする。で、もういきなりクリスマスかよ!w
まさかこのタイミングでふみがあきらと康の関係を誤解する様なエピソードが入るとは思わなかったが、ふみがあきらとの事を見直すきっかけとしては必要か。きっかけだけだから携帯に届いたメールであっさり誤解がとけるけど。
美和、最後の最後で奥平兄にプレゼント渡しちゃったよ。家族全員の前で。
奥平父、声が裏返っとるぞw
フジテレビのチョイスのおかげでよくある深夜アニメとはちょっと毛色が違う作品で良かった。私の嗜好とははずれる事も多いが今回の青い花は良かったな。これはいい百合と言うか、しっかりした百合と言う感じで。
先週「青い花・第10話は江ノ島アニメとして痛恨の失敗」と言う記事を書いたが、勿論それは茶化したものであって、作品全体としては良い感じで、先立つ二作品(うた∽かた&夏のソラ)との偶然の一致は起きなかったもののこれも江ノ島アニメとして記憶に残ると思う。