ブログを作る※無料・簡単アフィリ    ブログトップ | 楽天市場
039905 ランダム
再臨主の証明?(イスラエルとパレ… (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】

堕天使のトリック
ホーム 日記 プロフィール オークション 掲示板 ブックマーク お買い物一覧

PR

Calendar

June 2009
SMTWTFS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<一覧へthis monthnext>

Keyword Search

▼キーワード検索
楽天ブログ内
このブログ内
ウェブサイト

▼タグ検索(楽天ブログ内)
日記 フォト 動画

Archives

Mobile

>>ケータイに
このブログの
URLを送信!

 

Recommend Item

韓定食の日記

<< 前へ次へ >>一覧コメントを書く

再臨主の証明?(イスラエルとパレスチナ)
[ カテゴリ未分類 ]    

統一協会では人間には4種類の罪があると教えます。
原罪(人類始祖が犯した罪)、遺伝罪(先祖が犯した罪)、連帯罪(民族、国家が犯した罪)、自犯罪(自分が犯した罪)です。
イエス様を殺害する大罪を犯したユダヤ人は、民族全体が連帯罪を負うことになり、その贖罪としてユダヤ人と言うだけで世界中から迫害され、その子孫は約2千年間建国できずに世界中を放浪したが、再臨主が現れ韓国が建国された為、ようやく連帯罪の贖罪期間が終わりイスラエルを建国できたと統一協会では教えます。


・・・そういうようにして地上天国の理想を、イエス様を中心として成そうとしたのだけれど、成すことができなかった。それが数千年の犠牲の死の代価を払って、今ようやく世界的に発展した第二イスラエル圏を成して、再臨の主が来られる。
しかし昔と同じように、第二イスラエル圏のキリスト教会は地上に国がない。
それはイスラエル国家がイエスを殺した罪の贖(あがない)の期間として、2000年間放浪の民族として、世界万民からいじめられてきた。
この蕩減の鉄則は許しがないよ。
神の保護のもとで、すべてが歓迎するその環境において、イエス様を中心としてイスラエル国家を建投すべきその国を失ってしまったから、周囲八方と再び戦って勝利しなければ、イスラエル国家は立たない。
これを再臨のメシヤは救わなければならない。そういう歴史的使命がある。
こういうことが、時の来たのを証明することにもなる。
(血統的転換 1970年10月13日 韓国 水沢里)

・・・イスラエル民族が、イエス様を殺害した罪で、二〇〇〇年間、世界の中に放浪していたのに独立できたということは、謝罪することができたということである。
謝罪することができたゆえに、再び国を探し求めることができ、そして本然の位置に戻ってくることができたということである。
それは、イエス様が再び来る時が来れば、必ず、イスラエルが回復されるという言葉が成就できたのである。
逆にいえば、イエス様を殺害した罪を蕩減して、許しを受けることができるようになったために、再臨の主が来られるというのである。
韓国は侵略したことのない国である。
そのためにアジアのユダヤ人という名をもっているくらいである。
(歴史の転換点 1975年12月1日 ニューヨーク ベルベディア)



私も統一協会にいた頃は、約1800年間建国できずに放浪したイスラエルが建国できたのは、文氏がイエス様に代わりメシヤの役割を果たすようになったからだと信じました。

しかし実はそうではありませんでした。ユダヤ人には大きく分けて2種類の人種がいるのです。

○アシュケナジー(ユダヤ教カザール人)
6〜11世紀頃カスピ海沿岸にあった大帝国「カザール帝国」の末裔。
イスラム帝国と東ローマ帝国に挟まれたカザール帝国は、740年に国を挙げてユダヤ教へ改宗。
世界史上類のない「ユダヤ人以外のユダヤ国家」誕生。
1236年「タタールのくびき」(モンゴル帝国による支配)
1243年、キプチャク・ハーン国の成立により滅亡。
カザール人はロシアから東欧ポーランドへと移動し「ユーデンドルフ」(ユダヤ村)と総称。
ポーランドがアシュケナジーの故郷となる。
主にドイツ(ヘブル語でアシュケナジー)に住んだので「アシュケナジー」(ユダヤ教ドイツ人)と名乗りました。
(写真は受賞したミス・イスラエルの美女)  
   

israelnobijo0021.jpg


○スファラディ(元祖ユダヤ人)
西アジアからアフリカ東北部に住んだ遊牧民。
BC536年、ペルシャの手でバビロン帰還。
BC331年、ギリシャに支配される。
BC167年、独立。
BC63年、ローマに支配される。
0年頃〜30年頃、イエス様が神の言葉を伝える。
70年、エルサレム陥落。
73年、マサダの反乱。
135年、バル・コクバの反乱で国家消滅、世界中に離散。
身体的特徴は「かぎ鼻、黒く波打つ髪、東洋的な目、小柄」

離散ユダヤ人の多くがイベリア半島のスペイン(ヘブル語でスファラディ)に移住したので「スファラディ」(ユダヤ教スペイン人)と名乗りました。
しかし厳密には、紀元1世紀のローマ帝国によるパレスチナからのユダヤ人追放以前に、すでに中央アジア、中東、北アフリカ、イエメンには、流浪の民としてのユダヤ人社会が存在していました。
ですからアジア・アフリカ系ユダヤ人を一括して、イベリア半島系のユダヤ人、すなわちスファラディと呼ぶのは正しくありません。

しかしアジア・アフリカ系ユダヤ人の祈祷形態がスペインで発展した教義に強く影響されているため、また現在のイスラエル社会でアシュケナジー系以外のユダヤ人を一括して呼ぶ名称が必要なため、一般には、スファラディ系とアジア・アフリカ系とが、同義語として使われています。

そしてユダヤの地に住む人々はローマからはパレスチナ人と呼ばれるようになりました。
パレスチナの語源は、(イスラエル民族の宿敵だった)ペリシテ人の土地という意味です。
(写真はパレスチナの少女達&麻生氏)
   

parestinanoshoujo0022.jpg 

   
以上のようにユダヤ人には肌の色が違う複数の人種がいて、「アシュケナジー」のユダヤ人はアメリカなどの後押しで、「イスラエル」を建国できました。
しかしイエス様を十字架で殺害したユダヤ人の末裔である「スファラディ」のユダヤ人(パレスチナ人)は、今も国を建てられずに難民として苦しんでいます。 
(イギリス植民地時代のパレスチナ) 
  

BritishMandatePalestine1920.png


(最近のイスラエルとパレスチナ自治区) 


israel_0024.gif

    
文氏の言葉に反して、イスラエル建国は文氏が再臨主だと言う根拠にはなりませんでした。
イエス様を十字架で殺害したユダヤ人の末裔であるパレスチナ難民が、自分達の国を建国できるのはいつのことでしょうか?
本当のイエス様の再臨の時まで、建国はできないのでしょうか?


Last updated  2008.08.23 23:28:10
コメント(9) | トラックバック(0) | コメントを書く
この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/kanteishoku800/diary/200808230000/cfc38/


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
・メッセージ本文は全角で800文字までです。
・書き込みに際しては楽天ブログ規約の禁止事項や免責事項をご確認ください
・ページの設定によっては、プルダウンで「顔選択」を行っても、アイコンが表示されません。ご了承ください。


Re:再臨主の証明?(イスラエルとパレスチナ)   のりひろさん


Re:再臨主の証明?(イスラエルとパレスチナ)(08/23)   ベルナデッタさん


Re:再臨主の証明?(イスラエルとパレスチナ)(08/23)   あいうえお5532さん


韓国の姦淫   じじい50さん


岡崎大地震の予言と霊感商法   kokoroさん


「金」への道   韓定食さん


Re:「金」への道(08/23)   ベルナデッタさん


Re:「金」への道(08/23)   SAKAさん


「神の訓練・・・」とは文氏のパクりか?   韓定食さん


<< 前へ次へ >>一覧コメントを書く一番上に戻る


Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2009 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.